2018年08月09日公開
2018年08月09日更新
ワイルドスピード2のあらすじ・結末をネタバレまとめ!登場する車は?
世界中で大人気となった映画ワイルドスピードシリーズ。今回は2003年に上映された2作目ワイルドスピード2(2 Fast 2 Furious)のストーリーや、結末ネタバレを紹介します。ワイルドスピード2の激しいレース展開や個性的なキャラ、主人公ブライアンとローマンのドラマ、そしてラストの作戦を紹介し、主人公ブライアンやローマンが乗っていた車やレースで登場した車等を紹介していきます。
目次
ワイルドスピード2のあらすじ・結末をネタバレ!登場する車も紹介!
世界中でモンスター的大人気となった映画、ワイルド・スピードシリーズ(原題:THE FAST AND THE FURIOUS)は2018年現在8作目「ワイルドスピードICE BREAK」まで公開しており、2020年に9作目が公開するといわれています。今回紹介するのは2作目のワイルドスピード2です。一体どんな結末が待っているのでしょうか。
ワイルドスピードとは?
2001年に公開されたワイルド・スピードシリーズ。ブライアンとドミニクの2人が主人公でストリートレースが題材の映画です。話題となったのは日本車が数多く登場し、ニトロエンジンを駆使して疾走する演出が世界中の車好きを熱狂させました。
ワイルドスピード2は前作の続き
前作ワイルド・スピードにて主人公のブライアンはロサンゼルスの警察官で、潜入捜査の為、窃盗団ボスであるドミニクに近づきました。職務と葛藤しながらもドミニクとの友情を築き、ラストではドミニクを意図的に逃がしまう結末でした。ブライアンは警察官から追われる身となり、今回のワイルド・スピードX2の舞台であるマイアミへと逃亡してきました。
ワイルドスピード2のあらすじをネタバレ!
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:物語のはじまりはストリートレース!ブライアンは有名なレーサーに!
ワイルドスピード2はストリートレースシーンからはじまります。前作からのファンは始まりかから胸が熱い展開となり、主人公ブライアンは前作の舞台ロサンゼルスから今回の舞台マイアミへと逃亡していました。冒頭レースにブライアンが現れてから周囲の空気がかわる程ブライアンはマイアミではカリスマ的なストリートレーサーになっていました。
ブライアンはテズというマイアミの裏も表も知っているような友人ができ、今回のストリートレースもテズが仕切っていたのでオファーが来たというわけです。スーキーというセクシーな女性やスラップという男性たちと始まったレースの賭け金は3500ドルになりました。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:レース後お決まりのサツだぁ!今回は連行されるブライアン
レースを勝利で飾ったブライアンですが、前作同様レース後に警察が追ってきます。前作は見事に逃げ切ったブライアンですが、今回は警察側が撃つ車を強制的にシステムダウンさせる武器を車に受けてしまい、ブライアンは警察に連行されてしまいます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:取引条件はおとり捜査
警察へと連行されてしまったブライアンですが、取調室で待っていたのはFBIのビルキンス捜査官。彼は前作でおとり捜査の指揮をとっていた人物で、ブライアンに取引の話を持ち掛けます。それはマイアミ1の貿易商であるカーターが麻薬をマイアミ中に流し荒稼ぎしているが、得た資金と肝心の麻薬が出てこない為、逮捕が出来ないから手伝ってほしいというものでした。
実はレース中に見かけたモニカという美女がいましたが、彼女はカーターの秘書であり、おとり捜査をしているFBI捜査官でした。そこでモニカは腕利きのドライバーを探しているという情報をマーカム捜査官へ流し、ビルキンス捜査官がブライアンを検挙したという流れです。協力した報酬は前科をもみ消すというものでした。ブライアンは条件を受け入れますが、相棒はマーカムが用意した人物ではなく、自分で探すことを伝えます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:ブライアン流毒舌炸裂!
マーカムが用意した人物の名前はダンという男性でしたが、ブライアンは素人だと見抜きカマをかけます。「エンジンはギャロ12と24どっちが良いと思う?」と問いかダンは迷いながら「24」と返します。しかし、ギャロはエンジンではなく、ダンが飲んでいるドリンクの名前でした。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:相棒の名はローマン
ブライアンはビルキンス捜査官に幼馴染のローマンが適任と伝え、会いにいくことに。実はローマンには前科があり足首にはGPSがついています。そんなローマンとブライアンには因縁がありました。ローマンが起こした自動車犯罪を通報したのが、相棒のブライアンだと思っており、出会いがしらにローマンはブライアンをぶん殴り、ブライアンも体制を崩しながらも殴り返すという戦闘シーンから感動の再開は始まります。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:モニカとの再会と指令
ローマンも報酬に折り合いがつき、ビルキンスは2人を連れ合衆国税関へ。そこでモニカと会い、カーターが腕利きのドラーバーを探しているから入団テストを受けるようにと指示を出します。ブライアンとローマンは警察から支給された強力な発信機が装着されているスポーツカーを乗り回し、カーター低へと向かいます。そこには6人のストリート・レーサーがいました。
カーターはリトル・ハイチに押収されているフェラーリのボックスから大事な物を1番速く取ってきた人物を雇うという条件を出し、物語はまたまたストリート・レースへと進んでいきます。ライバルたちが次々に車に乗り込みスタートしていきます。ブライアンとローマンは日本車で勝利することはできるのでしょうか?
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:白熱するレース!ブライアン達は勝利をつかめるか?
場面は変わり激走シーンへ。ブライアンとローマンは先頭を走っていました。途中トラックに挟まれリアタイアする車がいる中、ブライアン達は先頭で目的地へ到着しました。その頃FBIではブライアン達の車に装着している発信機からブライアン達が爆速で公道を疾走していることを確認していたマーカス捜査官は2人が逃げたと勘違いし、動いてしまいます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:レースの勝者はブライアンとローマン!
カーターのフェラーリから依頼物を手にしたブライアンとローマン、そこに後続車が次々と到着し一気に緊張した空気に。すると後方からパトカーのサイレンの音が聞こえてきます。マーカム捜査官が駆け付けてきてしまったのです。ローマンは隠していた銃で発砲。パトカーのボディ、タイヤに弾が被弾し、その隙にカーターのテストを受けている者たちは逃走します。ローマンの機転により何とか危機を脱出しました。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:カーターテスト合格!潜入成功!
カーターは2人の過去を調べ、前科はあるものの、信頼できる人物と判断し採用を決めます。潜入捜査が成功し、カーターは2人にオーダーを出します。それはある物をキーズまで運ぶという運び屋の仕事で、何かはわかりません。しかし、成功すれば1人10万ドルを支払うとのこと。カーターから信頼を得た2人は夜にクラブ「パール」へと誘われます。
ブライアンとローマンは一度テズのガレージに行きます。そこでスタッフのジミーに2人の車の調整を頼みます。そこでわかったのは支給された車にGPSが仕込まれていることでした。それで先程マーカム捜査官が駆け付けることが出来た理由がわかりました。そして向かいのストリートにもカーターから送られたロベルトとエンリケが尾行していたのです。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:ローマンの活躍
ロベルトとエンリケを巻くためにローマンが活躍します。フロントガラスに掃除用のスプレーを吹きかけ窓掃除と言い窓を拭いていましたが、これは掃除用スプレーではなく、オイルだったのです。そしてライターを投げつけ、2人が消火している間にブライアンと逃走することに成功したのです。
出典: https://ciatr.jp
ブライアンとローマンはFBIと連絡を取り合うため、指定場所までやってきます。そこではマーカム捜査官が自分に発砲したローマンにブチ切れていましたが、ブライアンがマーカム捜査官の行動により危うく正体がカーターにばれそうになった事、そしてローマンが殺す気で発砲していたらマーカム捜査官はこの世にいないだろうとなだめ、その場を治めます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:ピンチ&ピンチ
カーターから詳細は不明だがある物を運ぶ仕事を頼まれた事を話します。ブライアンは地元警察に恐らくカーターからの賄賂があり目をつぶるだろうと予測し、捜査官はブライアンとローマンに運び屋を進行するよう促します。しかしローマンはモニカに疑惑の念を抱いており、さらにマーカム捜査官はブライアンがドミニクを逃がし、捜査官を失職している事を聞き、本当に成功するのか疑問思っています。
ローマンは不安でした。捜査官がミスを起こせばカーターに殺され、かといってヘタな行動を起こせば車と足首に装着されているGPSからすぐ警察に捕まってしまう、発砲塞がりに見えたときブライアンから「逃げる方法を考える」と言われます。その為には車があと2台必要だと言います。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:車を得るために再度レース展開に!
ブライアンはテズの協力の元、昼のレースで負けた2人に勝者が敗者に車を譲るという条件でリレー方式のレースを仕掛けます。2人も承諾し、レースがスタートしました。最初に走ったのはローマンでしたが相手の大型エンジンに苦戦しながらもブライアンへとつなぎ、ブライアンは戦略的?に相手の相手の走りを妨害しながらも最後はNOSを使用し、ギリギリ勝利を掴み、車を2台手に入れたのです。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:残酷なカーターの一面
ブライアンとローマンは約束の時間になったためカーターのナイトクラブへと向かいます。見たものは、地元マイアミの警官がカーターの注文を断り、怒ったカーターが警官の腹の上にネズミを置き、バケツを被せ、ガスバーナーで炙るというものでした。バケツの温度が上がるとネズミは警官の腹の中へと潜ろうとし、暴れます、激痛に耐えられず警官はカーターの仕事を再度受け入れることに。
カーターは地元警官に裏切ったら家族も同じ目に合うと脅し、15分間の猶予を貰います。その間にブライアンとローマンはベルサイユ・カフェから物を運ぶという流れに。もちろんナメた真似をしたら2人とも同じ目に合わすと脅されます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:ピンチをチャンスに!
翌朝ブライアンはモニカから運び屋の仕事の後にカーターから殺されると警告を受けます。その事をビルキンス捜査官に伝えるとビルキンス捜査官は中止にすると言いますが、マーカム捜査官は続行を命じます。またとないチャンスを無駄にしたくない、もし断るなら2人とも逮捕すると言われ、ブライアンとローマンはまたピンチに立たされます。
ブライアンとローマンは「カーターは頼む相手を間違えた」とし、大金は自分たちで奪うことを決めます。テズの協力を得て、最後の作戦を練ることに。作戦の前日、ブライアンとローマンは海辺にいました。ブライアンはローマンが大食いになったのでは?と問うとローマンはムショの飯は不味いから今のうちに食べると言います。そして2人は心の内を打ち明けます。
ワイルドスピード2のあらすじネタバレ:コンビ復活!
ブライアンはローマンが捕まった時、自分に出来ることがあれば何でもやったと伝えます。しかし現実は何もできなかったと。それを受けたローマンは捕まったのはドジな自分のせいだ。と伝え、相談相手もいなく、一人だと言います。ブライアンは「今は一人じゃない」と言い、相棒完全復活となりました。
前作のラストの謎が解明
前作ワイルドスピードのラストでブライアンはドミニクに車を与え、見逃します。その理由は今までわからずにいました。ローマンが作中で一度問いただすも、ブライアンにうるさいと一喝され聞けずにいましたが、ブライアンはドミニクがローマンと重り、助けてあげたいと思い行動したとローマンに真実を伝えました。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ!
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:ミッション開始!
作戦当日、ブラアンとローマンはカーターの部下2人とトレーラーハウスに来ました。周りには地元警察が見張っていましたが、司令塔がカーターに脅されているため、すぐに逮捕することができません。そして部下2人はトレーラーハウスの壁をハンマーでぶち壊すと、中には大金が埋まっていました。そう、これが麻薬で得た資金であり、マーカム捜査官が狙っていたものです。その大金をバックに詰め、車のトランクへ積みました。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:警察とのカーチェイス
15分の猶予はあったはずですが、地元警察官は脅しに屈さずに突入命令を出します。ここで捕まりたくないブライアンたちはすぐに逃げ去りますが、後方からは警察官たちが猛スピードで追ってきます。公道で対警察との猛スピードカーチェイスがはじまりました。途中また電磁波妨害セットにより苦戦をしてしまうブライアンでしたが、今回は刺さり方が甘く、運転中に抜き出すという荒業で回避しました。
後方からはパトカー、そして空からはヘリに追われる2人。しかし、ブライアン達には作戦がありました。それはテズらの協力により、車庫に入ります。もちろん警察も駆け付け周囲を包囲し、2人が出てくるのを待っているところ、出てきたのはテズらが手配した大勢のカラフルなスポーツカーでした。これを監視していたビルキンス捜査官も苦笑いです。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:作戦大成功!
上空のヘリから2人の車を発見し西に向かっていくことを全捜査官へ伝えます。2台の車はビーチで警官に包囲されてしまい身動きが出来ない状態となり、車から降りてきました。ビルキンス捜査官も諦めかけたその時、なんと車から降りてきたのはブライアンとローマンではなく、テズとスーキーでした。そう、ブライアンとローマンはレースで得た車に乗り換えていたのです。これには地元警察もビルキンス捜査官もまんまと騙されてしまったのです。
ちなみにレースで得たクラシックカーにはもうひとつ細工があり、NOSの噴射で助手席を吹き飛ばすという暴力的な仕掛けがありました。ローマンはカーターの部下をボタンひとつで助手席ごと吹っ飛ばし、海に沈めます。一方ブライアンも仕掛けようとしましたが、上手く作動せずにいました。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:慎重だったカーター
一方そのころマーカム捜査官は作戦前日にモニカより「キーズのノールウッド飛行場にカーターは来るだろう」という情報を得ていたので、現地で待機していました。時期を見て突入指示を出し、カーターの車の中を調べてみると、車内にカーターの姿はありませんでした。そう、カーターは情報漏洩を恐れ、実は誰にも正しい集合場所を教えなかったのです。
ブライアンは部下からキーズではなく、ターポン・ポイントに行くよう言われました。そこにカーターはいると言われます。別の場所ではローマンがジミーと一緒にブライアンが来るのを待っていましたが、なかなか来ないのでブライアンに確認をとります。ブライアンは作戦変更と伝え、集合場所が違うことを伝えます。そしてターポン・ポイントでブライアンはカーターと対面します。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:クライマックスは車でダイブ!
結末はカーターを警察が捕えると思いきや、カーターは飛行場が警官に包囲されたことを知り、飛行場の事を教えたただ一人の人物、モニカがスパイだとわかります。モニカはクルーザーへと乗せられ、ブライアンは始末されるため車で奥に追いやられます。NOS噴射でローマンの時のように助手席ごと吹っ飛ばそうとしましたが、やはり作動せずピンチに!そこで後方から突撃してきたのが、相棒のローマンでした。
またまたローマンの活躍でピンチを脱したブライアン。モニカを助けるべく駆け付けるも、カーターのクルーザーは出航していました。そこでブライアンは車ごとクルーザーに突っ込むため猛スピードで追いかけます。そして超ド派手なスタントでクルーザーへ突撃。ダメージを負っている所にカーターがショットガンを構えて近づいてきました。間一髪の所でブライアンはカーター目掛けて発砲。カーターは退きます。
ワイルドスピード2の結末をネタバレ:ラストも活躍するローマン
警官も駆け付け、無事事件は解決に向かいました。マーカム捜査官は船にあったバック3つで全てか?と問い、2人はyesと答えます。約束通り、前科は帳消しにするとマーカム捜査官は約束します。それを聞いたローマンは「車にもバックがある」と伝えトランクから3つのバックを差し出し、「これで貸し借りはなしだ」と言いました。マーカム捜査官とローマンは固い握手を交わし、和解しました。
疑っていたモニカにも「リッパだよ」と言葉をかけ、改めて認め合い、ビルキンス捜査官よりブライアンは自由とセダンを貰うことに。任務が終わりローマンはマイアミが気に入ったから住むことをブライアンに話し、ブライアンは一緒にガレージでも開くか?と聞きます。資金の話をするローマンでしたが、ブライアンはローマンがカーターの金を懐に隠していることを知っていたのです。全てが上手くいき大笑いで任務を終えた2人でした。
ワイルドスピード2に登場する車を紹介!
日産34GT-R
ブライアンがワイルドスピード2の冒頭レースにて愛用していた車です。正式名称:日産スカイラインBNR34型、スカイライン名義としては最後の型となります。特徴としては助手席を排除しNOSを搭載しており、その他にも社外エアロ、マフラー、追加メーター等を搭載。ネオン管も装備しているので、夜にはキレイな色を演出するスポーツコンパクト仕様です。
三菱ランサーエボリューションⅦ
ワイルドスピード2でブライアンがFBIから支給された車です。名称:GH-CT9AランサーエボリューションⅦ、通称ランエボ。ワイルドスピード2のメインカーです。こちらにもNOSや社外エアロが搭載されており、ネオン管も装備したスポコン仕様です。豆知識として本来ランエボは4WDですが、ドリフト走行の撮影のためFR仕様となっています。
三菱エクリプススパーダー
ワイルドスピード2でローマンが愛用していた車です。名称:三菱エクリプススパイダー。3代目となるスパーダーで2004年に発売。パープルの車で、ランエボ同様にNOS搭載車であり、社外メーター、アルミホイールを装着。豆知識として当初映画の美術担当者が蜘蛛をモチーフにしたペイントにしたがローマン役のタイリースが気に入らず、自らペイントしました。ちなみにアルミホイールもタイリースが個人的に仕入れたものを採用しています。
ホンダS2000
作中スーキーが愛用していたピンクのスポーツカーです。名称:ホンダAP1 S2000。ランエボ、スパイダー同様にNOSを搭載しており、社外エアロ、メーター、アルミホイールを搭載し、ボディカラーに合わせネオン管もピンクとういうファンキーな1台。ちなみにホンダは基本FF駆動が多いのですが、このS2000はFR駆動となっています。
作中では冒頭レースにてブライアン達の車と激しいバトルを繰り広げ、最後の橋ではNOSを噴射し一気に加速して飛び越えに成功。着地の際にバンパーを破損しますが、見事にブライアンに続く2位を勝ち取りました。
トヨタJZA80スープラRZ
冒頭レースに登場したジャック愛用車。色はゴールド、ワイドボディキットやNOSを搭載しておりネオン管はイエローというド派手車です。作中ではブライアンと激しい先頭争いをしていましたが、レース終盤の橋ジャンプの際に足回りを破損。制御不能となり看板へ突っ込んでしまい勝利を手に出来なかった1台。作中終盤のスクランブルでは無事キレイに修理されて復活しています。
マツダ FD3S RX-7
冒頭レースにてオレンジが愛用しているスポーツカーです。マツダより1991年に発売し、世界で唯一のロータリーエンジンで有名な1台です。作中では社外ワイドボディキット、アルミホイールを装着し、レースではスーキーと激しいバトルで競り合いました。レース終盤の橋ジャンプの際にはビビッて急ブレーキのため無傷の敗北となりました。
シボレー カマロSS
作中コーピーがブライアンとローマンに車を賭け勝負を挑まれた車です。1969年式初代カマロは1967年から1969年の3年のみ生産された車で、エンジンは直列6気筒かV8気筒、排気量は3.8L-7.0Lというモンスターマシンです。ブライアンの戦略がなければ勝負はもしかしたらカマロが勝っていたのかもしれません。結末ではこの車でブライアンは超スタントでクルーザーに突っ込みました。
ダッジ チャレンジャー
上記同様にダーデンの愛車でしたが、ブライアンとローマンに負けてしまいブライアン達に奪われた1台。入手後は助手席にNOSを搭載。最後の作戦時は大金をこの車に積み込み、ローマンによりNOSを噴射されて助手席ごとロベルトは吹っ飛ばされる結末でした。
キャデラック ドゥビル
カーターの部下、ロベルトとエンリケが乗っていた車です。ローマンの悪質な窓ふき作戦によりフロントガラスに火をつけられ、ブライアン達を見失ってしまいました。
ワイルドスピード2のあらすじ・結末ネタバレまとめ
ワイルドスピード2は前作「ワイルドスピード」の続編ということですが、ドミニクが不在の中でもブライアンとローマンのカーアクションに見ごたえはりました。そして前作で語られることがなかった「なぜブライアンはドミニクを逃がしたのか?」をブライアン自身が語ったことは胸が熱くなるシーンでした。そして今回も日本車がNOSを使用してアメ車と激しいレースバトルを展開するシーンは前作よりも多いので日本車ファンでなくともおススメできる作品です。