【Netflix映画】マクマホン・ファイルの評価が酷い?あらすじ・感想をネタバレ解説

Netflix映画『マクマホン・ファイル』の評価が酷いと話題になっています。そのあらすじや感想のネタバレ解説なども注目されており、映画ファンに刃ある意味で必見とされています。アン・ハサウェイの出演作品としてはかなりひどい評価なので、一見の価値ありとも言われています。今回はNetflix映画『マクマホン・ファイル』について基本情報、ネタバレあらすじやネタバレ結末、キャスト一覧、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【Netflix映画】マクマホン・ファイルの評価が酷い?あらすじ・感想をネタバレ解説のイメージ

目次

  1. マクマホン・ファイル(Netflix映画)とは?
  2. マクマホン・ファイルのあらすじネタバレ解説
  3. マクマホン・ファイルの結末ネタバレ解説
  4. マクマホン・ファイルのキャスト一覧
  5. マクマホン・ファイルの評価が酷い?感想を紹介
  6. マクマホン・ファイルまとめ

マクマホン・ファイル(Netflix映画)とは?

『マクマホン・ファイル』はNetflixが制作した映画であり、日本でも人気の高いハリウッド女優であるアン・ハサウェイが主演したことでも知られる社会派サスペンスです。しかし、アン・ハサウェイほどの大物女優を起用しておきながら『マクマホン・ファイル』は批評家たちに酷評されてしまった作品としても知られています。ここからはネタバレ解説の前に、Netflix映画『マクマホン・ファイル』の基本情報をまとめていきましょう。

マクマホン・ファイルの概要

『マクマホン・ファイル(原題:The Last Thing He Wanted)』は2020年に配信されたNetflixで制作されたスリラー映画です。主演は人気ハリウッド女優『アン・ハサウェイ』が担当し、社会派作品として注目されていました。『マクマホン・ファイル』はアメリカ人女性作家ジョーン・ディディオンが1996年に発表した『The Last Thing He Wanted』を原作としています。

マクマホン・ファイルの監督

マクマホン・ファイルの監督はディー・リースです。2017年9月17日、ディー・リースが本作の制作に着手すると発表され、数多くの豪華キャストが出演することも随時発表されていきました。ディー・リースはアメリカ合衆国テネシー州ナッシュビル出身であり、ニューヨーク大学で映画を学びました。2011年には「アリーケの詩(うた)」で商業監督デビューをしています。

2015年「Bessie(原題)」でエミー賞TV映画賞を受賞すると映画監督として注目されます。その後、2017年「マッドバウンド 哀しき友情」でアカデミー脚色賞にノミネートされた実力派の映画監督となっています。

マクマホン・ファイル | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

マクマホン・ファイルのあらすじネタバレ解説

ここからは『マクマホン・ファイル』のあらすじネタバレ解説をしていきましょう。『マクマホン・ファイル』はサスペンス要素のあるスリラー映画であり、様々な陰謀が渦巻く中で骨太な女性記者が巨大な陰謀と戦っていく姿が描かれています。前半ではアン・ハサウェイ演じるエレナ・マクマホンが現地調査や父親との再会を通じて、ある陰謀と戦うことになるというストーリーが展開されます。

あらすじネタバレ①現地調査

『マクマホン・ファイル』のあらすじネタバレ解説①は『現地調査』です。1982年エレナは女性記者としてモソテの大虐殺を調査していました。エレナは実際にサンサルバドルに入って、現地調査をすることになりました。そこで虐殺現場からアメリカ製の弾丸を見つけ、虐殺にはアメリカ人が関与していると疑いエレナは調査を始めました。

いざ調査を捕獲化させようとしたエレナですが、彼女の調査をよく思わない集団から襲撃され命からがら逃げだし、何とかしてアメリカへと脱出することに成功しました。

あらすじネタバレ②父親との再会

『マクマホン・ファイル』のあらすじネタバレ解説②は『父親との再会』です。アメリカへ帰国して二年。エレナは政治担当へと異動させられ、不本意な政治の取材を続けていました。そんな中で、エレナは長いこと会っていなかった父親と再会します。彼女の父親はろくでもない男であり、酒におぼれていました。エレナはそんな父親を放っておけなくなり、父親の仕事の話を聞くことにします。

父親は中南米で危ない仕事をしており、借金を抱えていることをエレナに明かしました。エレナはそんなことを聞いてあきれますが、自身も子供を寮に入れて離れ離れの生活をしていることを反省しました。

あらすじネタバレ③メッセージ

『マクマホン・ファイル』のあらすじネタバレ解説③は『メッセージ』です。そんな日々を過ごしながらも、相変わらず政治記者として不本意な毎日を送っていました。そしてある政治パーティーで取材を終え、ホテルの部屋へ戻ると『首を突っ込むな』というメッセージが置いてありました。

エレナは不安になりますが、そんな中で彼女の父親が倒れたという知らせが届き、彼女は病院に直行します。すると彼女の父親は混乱している様子を見せて、ニカラグアで金銭の受け取りをしてほしいと言われてしまいます。彼女は中南米に行けば、アメリカ政府が隠したがっていた虐殺の真相も分かるかもしれないと父親の頼みを聞くことに決めました。

マクマホン・ファイルの結末ネタバレ解説

ここからは『マクマホン・ファイル』の結末ネタバレ解説していきましょう。父親の秘密の仕事に関わるうちに、エレナは多くの陰謀に気づきます。そしてエレナはついにニカラグアへと旅立ち、真実へと近づくために命がけで調査を続けますが、衝撃の結末がエレナを待っていました。

結末ネタバレ①ニカラグアへ

『マクマホン・ファイル』の結末ネタバレ解説①は『ニカラグアへ』です。エレナは父親が違法な仕事にかかわっているかもしれないと考えてあるルートから出国手続きをしないままでアメリカからニカラグアへと出国します。しかし、その飛行機に積まれていたのは『大量の武器』であり、明らかに危険な集団に関わってしまったと考えだします。

エレナはその組織に騙されて、武器の支払いを押し付けられてしまいますが、なんとかその場を乗り切ります。エレナはその争いの中で、ニカラグアに取り残されてしまいます。エレナは雇い主と連絡をとり、彼らは帰国用のチケットを手配してくれると言ってくれました。そしてチケットが届けられましたが、それは偽造されたパスポートであり『メリーズ・マイヤー』という名前だったため、エレナはニカラグアに残ることにしました。

結末ネタバレ②黒幕はモリソン

『マクマホン・ファイル』の結末ネタバレ解説②は『黒幕はモリソン』です。ニカラグアでたった一人で取り残される中で、エレナは同僚のアルマに連絡を取り、父親の様子を見てほしいと依頼します。しかし、アルマが父親の様子を見に行くと、エレナの父親であるリチャードが亡くなったことを知ります。エレンもそのことを知り、絶望感を覚えます。

そんな中で政府関係者であるモリソンがエレナに手を差し述べてくれました。エレナはモリソンの手配で隠れておける場所を紹介されて、アメリカへと出国するまで滞在することになりました。滞在先で様々なモノを見たエレナはこれまでのいきさつを思い出します。そして、彼女はある答えにたどり着きました。それはすべての黒幕が『モリソン』だという事でした。

エレナは完全に信用していたモリソンの裏切りに衝撃を受けますが、すべてを気づくには遅すぎるタイミングでした。モリソンに感づかれたことを気づかれてしまい、エレナはモリソンに撃ち殺されてしまいました。そして、ニカラグアで起こった全ての罪をエレナのせいにされて、彼女はアメリカ本国でテロリストとして見なされてしまうのでした。

マクマホン・ファイルのキャスト一覧

ここからは『マクマホン・ファイル』のキャスト一覧を紹介していきましょう。『マクマホン・ファイル』はNetflix映画として制作されて、数多くのハリウッドスターが出演しています。2018年2月18日にはアン・ハサウェイの起用が発表され、6月にはウィレム・デフォーがキャスティングされたという報道もありました。その後、7月にはベン・アフレックとトビー・ジョーンズの起用が発表されるなど数多くのスターが起用されました。

エレナ・マクマホン役/アン・ハサウェイ

マクマホン・ファイルのキャスト一覧①はエレナ・マクマホン役のアン・ハサウェイです。アメリカと中南米の陰謀に気づき、たった一人で真実を追い求めたエレナ・マクマホンを好演しました。アン・ハサウェイのこれまでの華やかなイメージを覆す骨太な記者の役であり、すっぴんで日に焼けた女性記者を見事に演じて作品は酷評されたものの、彼女の演技自体は評価されました。

『プリティ・プリンセス』シリーズや『プラダを着た悪魔』などでアイドル的な人気を獲得したアン・ハサウェイですが、近年では社会派の作品で高い評価を獲得しています。アン・ハサウェイの近年の出演作品に『ダーク・ウォーターズ』や『ザ・ウィッチズ』などがあります。

トリート・モリソン役/ベン・アフレック

マクマホン・ファイルのキャスト一覧②はトリート・モリソン役のベン・アフレックです。すべての出来事の黒幕であった最重要キャラクター『トリート・モリソン』を好演しています。モリソンはエレナが最も信頼を置いていた人物であり、すべての陰謀の裏にいたとは思えないほどエレナを助けてくれたキャラクターでした。アカデミー賞級の俳優なので、Netflix映画への出演には驚きの声も挙がりました。

ベン・アフレックは主役級のハリウッドスターであり、同じく主役級の女優であるアン・ハサウェイとの共演も話題になっています。ベン・アフレックの近年の出演作に『ザ・ウェイバック』や『ザック・スナイダー版 ジャスティス・リーグ』などがあります。

アルマ・ゲレロ役/ロージー・ペレス

マクマホン・ファイルのキャスト一覧③はアルマ・ゲレロ役のロージー・ペレスです。アルマ・ゲレロはエレナにとって唯一の味方であり、記者としての同僚でした。アルマを演じたのはロージー・ペレスで、ブロードウェイデビューも果たしている実力派の女優となっています。ロージー・ペレスの近年の出演作に『デッド・ドント・ダイ』や『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などがあります。

ジョーンズ役/エディ・ガテギ

マクマホン・ファイルのキャスト一覧④はジョーンズ役のエディ・ガテギです。『ニュームーン/トワイライト・サーガ』や『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などで人気を博したエディ・ガテギが中南米で怪しい仕事をするジョーンズ役を好演しています。エディ・ガテギの近年の出演作には『Atlas Shrugged: Part I』や『ブラッディ・バレンタイン3D『』などがあります。

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マクマホン・ファイルの評価が酷い?感想を紹介

ここでは『マクマホン・ファイル』についてのネット上にある感想などを紹介していきましょう。アン・ハサウェイ主演でNetflixが制作した作品として期待値が高かったために、その内容は酷評されてしまいました。『マクマホン・ファイル』については様々な批評家から軒並み低い評価を受けており、実際に映画を見たファンからもかなり厳しい意見が続出しています。

マクマホン・ファイルは衝撃の低評価!

マクマホン・ファイルは衝撃の低評価を獲得してしまっています。ネット上には「マクマホン・ファイル、評価低い感じ?」という声や「主人公の行動すべて唐突感ハンパなく観客置いてけぼりでミステリーとして完全に失敗!監督の手腕不足!」という声、「『マクマホン・ファイル』は映画として完成度低い」という声などが挙がっています。

マクマホン・ファイルは面白くない?

日本でも人気の高いアン・ハサウェイの作品なだけに期待する声も多くありましたが、その内容は面白くないという声が圧倒的に多くなっています。ネット上にも「面白くない」という意見が溢れており、「みんなマクマホン・ファイル面白くなかったって言ってるの安心する」という声や「熱演なんだけど…話が、話が面白くない!ごめんだけど」という声などが挙がっています。

アン・ハサウェイの演技は?

『マクマホン・ファイル』はその内容こそ酷評されてしまいましたが、アン・ハサウェイの演技には一定の評価が与えられています。そのためアン・ハサウェイの社会派作品としてファンには注目の作品となっています。ネット上には「アン・ハサウェイの演技はよかったけど内容が難しすぎる」という声や「マクマホンがアンハサウェイじゃないと観てない」という声などが挙がっています。

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マクマホン・ファイルまとめ

今回はNetflix映画『マクマホン・ファイル』について基本情報、ネタバレあらすじやネタバレ結末、キャスト一覧、ネット上の感想などを紹介してきました。豪華キャストとアカデミー賞クラスの監督が制作している作品なので、『マクマホン・ファイル』はかなり注目されていた作品でした。しかし、いざ公開されると批評家からは酷評されてしまうという結果に終わりました。

アン・ハサウェイやベン・アフレックなどの豪華キャストの好演は話題になったものの、その内容や重すぎる雰囲気などが不評な作品となりました。ネット上でも数多くの批判的な意見があるので、映画ファンからはある意味一見の価値があるとも言われています。世界中から低評価を受けたNetflix映画『マクマホン・ファイル』をぜひご覧ください。

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