【ナルト】奈良シカマルの声優・森久保祥太郎の魅力は？代表作や私生活も紹介

今回のまとめでは、大人気漫画・テレビアニメ『NARUTO－ナルト－』に登場する奈良シカマルの声優を務めた森久保祥太郎さんの代表作アニメを中心に、声優・森久保祥太郎さんの魅力や気になる私生活などについても紹介していきます。それでは、声優・森久保祥太郎さんの代表作などについてまとめていく前に、『NARUTO－ナルト－』とは一体どんなアニメなのか、概要やあらすじについて見ていきましょう。

『NARUTO－ナルト－』は、2002年から2007年にかけて放送されていたテレビアニメシリーズで、全220話が放送されました。また、2007年より2017年にはテレビアニメ第2期として全500話が放送されました。『NARUTO－ナルト－』は、1999年から2014年に渡り『週刊少年ジャンプ』にて連載されていた岸本斉史さんが描く忍者バトル漫画で、コミックは全72巻が刊行されました。海外でも人気を呼んだ作品として知られます。

主人公のうずまきナルトは、忍者を目指し忍者になる為のアカデミーに通っていました。ですが、ナルトは破天荒ないたずらっ子な上に卒業試験を3回も落ちるなど落ちこぼれとして知られていきます。そんな時、やっとのことで卒業することができ、下忍となったのです。下忍になったナルトは第七班に配属され、サスケ、春野サクラらと出会い、火影を目指しながら精神的にも成長していくストーリーとなっています。

それでは早速、奈良シカマルのプロフィールなどについて見ていきましょう。奈良シカマルは、第十班所属で奈良一族出身、忍者登録番号は「012611」です。誕生日は9月22日、登場時の身長は150.8cm、体重は42kgでした。黒のセミロングヘアーをトップに集めて縛るという特徴的な髪型をしています。IQ200を超える能力を有していますが、面倒くさがり屋な性格のためアカデミー生の頃は座学での成績は低いものとなりました。

シカマルは『NARUTO－ナルト－』内でも1番の頭脳の持ち主であり、分析力、解析力ともに優れています。面倒くさがりなシカマルは、常に冷静沈着で状況判断にも長けている一方、マイペースな性格をしています。

続いては、『NARUTO－ナルト－』に登場する奈良シカマルの声優を務めた森久保祥太郎さんのプロフィールや魅力についてまとめていきます。では、魅力をまとめていく前に声優・森久保祥太郎さんのプロフィールについて見ていきましょう。森久保祥太郎さんは、1974年2月25日生まれの東京都出身、自身が代表取締役を務める事務所「アドナインス」に所属しています。森久保祥太郎さんは声優のほか俳優や音楽活動もしています。

1996年放送のテレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で声優デビューをし、その後は様々な人気作ひ出演する実力ともに人気もある声優となりました。音楽活動は、声優・石川英郎とともに「あんず」というユニットを組んだり、「AN's ALL STARS」というバンドを結成するなどしていましたが、本格的には2001年にソロデビューをしました。その後、2008年にLantisから再びCDデビューをしています。

森久保祥太郎さんは、「第10回声優アワード」にて富山敬賞を、「第14回声優アワード」ではパーソナリティ賞を受賞しました。

続いては、声優・森久保祥太郎さんの魅力について見ていきましょう。森久保祥太郎さんは、一体どんな魅力がある方なのでしょうか？

まず1つ目の魅力は、とにかく歌がうまいということです。声優以外にも精力的に音楽活動をしている森久保祥太郎さんは、歌唱力も高く歌がうまいことでも声優業界で知られています。作詞・作曲が趣味ということで、自主製作での歌手活動もしています。また、森久保祥太郎さんは自身の声質と合うロック調の曲を好み、ノリの良い曲は声優ファンの間でも話題となっているのです。

森久保祥太郎さんは声優としてキャラクターソングを出しており、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズでは様々なキャラクターソングが人気となっています。そのほか、オリジナルアルバムやベストアルバムなどもリリースしており、2020年7月には13thとなるシングル曲「I'm Nobody」をリリースしていますので、声優以外の活躍をする森久保祥太郎さんが気になった方はぜひこちらもご視聴ください。

森久保祥太郎さんは、特徴的な言い回しや話し方をすることで知られており、声優界では森久保祥太郎さんのモノマネをする声優の方がかなりの数いらっしゃいます。同業となる声優界でも森久保祥太郎さんのファンがおり、中でも森久保祥太郎さんのモノマネの代表と言える存在となったのは声優・杉田智和さんです。杉田智和さんは、自身がナレーターを務めるある番組内で、森久保祥太郎さんのモノマネと思われる話し方をしていました。

杉田さんのモノマネは、番組を見ていた方を中心に話題となっていきました。そのほか、杉田さん以外の声優の方もラジオ番組やイベントなどで森久保祥太郎さんのモノマネを披露するなど、一時期”定番化”となったこともあります。声優による森久保祥太郎さんのモノマネを見たい方は、ぜひ検索してみてください。新人から中堅声優まで様々な声優の方がモノマネをしており、色んな方から愛されていることが窺えるでしょう。

森久保祥太郎さんは、左腕と左胸にタトゥーが彫られています。特徴的なそのタトゥーは太陽をモチーフにしていることが知られています。森久保祥太郎さんは、この自身の腕や胸に彫られたタトゥーをタトゥーシールにしてLIVE TOURグッズなどで販売したこともあります。気になった方はぜひ森久保祥太郎さんのWebサイトをご覧ください。

続いては、『NARUTO－ナルト－』に登場するシカマルの声優を務めた森久保祥太郎さんがこれまでに出演してきたアニメ作品や代表作について見ていきましょう。

『NARUTO－ナルト－』で奈良シカマルの声優を務めた森久保祥太郎さんの代表作アニメは、2004年から2010年に渡り6期まで放送されたテレビアニメ『メジャー』です。『メジャー』は、1994年から2010年に『週刊少年サンデー』にて連載されていた満田拓也さんが描く野球漫画です。森久保祥太郎さんが演じたのは主人公の茂野吾郎です。プロ野球選手を目指し奮闘する吾郎の姿が描かれました。

続いて『NARUTO－ナルト－』でシカマルの声優・森久保祥太郎さんの代表作アニメは、2011年よりテレビアニメ化された『うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ』です。通称『うた☆プリ』は、2010年にブロッコリーから発売された恋愛アドベンチャーゲームを原作としています。森久保祥太郎さんが演じたのは、2期より登場する「QUARTET NIGHT」の寿嶺二です。寿嶺二はメインキャラクターたちの先輩として登場します。

続いて『NARUTO－ナルト－』でシカマルの声優・森久保祥太郎さんの代表作アニメは、2013年からテレビアニメ化されている『弱虫ペダル』です。『弱虫ペダル』は2008年より『週刊少年チャンピオン』にて連載されている渡辺航さんが描く自転車競技を題材にした漫画です。森久保祥太郎さんが演じたのは、総北高校3年生、ポジション・クライマーの巻島裕介です。「まきちゃん」の愛称で親しまれています。

続いて『NARUTO－ナルト－』でシカマルの声優・森久保祥太郎さんの代表作アニメは、2010年に放送されていたテレビアニメ『薄桜鬼』です。『薄桜鬼』は、2008年よりアイディアファクトリーから発売されている恋愛アドベンチャーゲームを原作としています。『薄桜鬼』は幕末を舞台に活躍した新選組が描かれており、森久保祥太郎さんは一番組組長の沖田総司を演じました。飄々とした沖田は人気のキャラクターとなりました。

それでは、取り上げたアニメ以外の代表作について見ていきましょう。

• Persona4 the ANIMATION（花村陽介）
• BLEACH（天鎖斬月）
• カードファイト!! ヴァンガード（三和タイシ）
• マギ The labyrinth of magic（シャルルカン）

• 大図書館の羊飼い（高峰一景）
• 幕末Rock（桂小五郎）
• ONE PIECE（バルトロメオ）
• ダイヤのAシリーズ（梅宮聖一）
• ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない（音石明）

• 初恋モンスター（金子十六）
• B-PROJECTシリーズ（王茶利暉）
• ちるらん にぶんの壱（山南敬助）
• 魔王様、リトライ!（霧雨零）
• Dr.STONE（シャミール・ヴォルコフ）などがあります。

シカマルの声優・森久保祥太郎さんは老若男女問わず大人気を集めている漫画・テレビアニメ『鬼滅の刃』にも出演しています。役名は兄蜘蛛です。那田蜘蛛山の鬼一家の1人であり、母鬼を嘲笑しインパクトを与えたキャラクターで、胴体は蜘蛛、頭は人間という奇異な姿をしています。強酸性の毒液を出し、善逸を追い詰めましたが善逸の「霹靂一閃 六連」という技によって倒されてしまいました。

続いては、声優・森久保祥太郎さんの気になる私生活についても迫っていきます。森久保祥太郎さんは結婚をしているのでしょうか？実は、森久保祥太郎さんは2度結婚されています。2007年に同じく声優の浅川悠さんと結婚を発表しましたが、2009年に離婚を発表しました。それから数年が経った2014年に再婚を発表しました。気になるお相手は一般の女性だといいます。以降、プライベートな発表はありません。

では、森久保祥太郎さんは子どもがいるのでしょうか？調べてみたところ子どもに関する情報についてはありませんでした。お相手が一般の方ということもあり、子どもが生まれたことを公表しない声優の方もいます。今後も子どもに関するプライベートなことに関しては公にしない方向であると窺えるでしょう。森久保祥太郎さんは声優としての実績もある方なので、声優・音楽活動にぜひ注目してみてください。

続いては、シカマルの声優・森久保祥太郎さんに関する感想や評価について見ていきましょう。まず1つ目の感想・評価は、森久保祥太郎さんが声優を務めた『うた☆プリ』寿嶺二の歌声がどうしても奈良シカマルの声に聞こえるというものでした。森久保祥太郎さんの特徴的な歌声は、シカマルの他にも様々なキャラクターを彷彿とさせることが感想から窺えます。

続いてのシカマルの声優・森久保祥太郎さんに関する感想・評価は、歌声に関するものでした。森久保祥太郎さんは、見た目は男らしい感じがしますが、声は優しく、だけどどこか強い芯のある声をしています。歌声も同じく優しさと強さを感じさせる声で、ファンからは「すごいな」という感嘆がの声が聞こえてきました。

続いてのシカマルの声優・森久保祥太郎さんに関する感想・評価も、森久保祥太郎さんの歌声に関するものでした。ダイレクトに「上手」だという感想で、森久保祥太郎さん歌声がどれだけ素晴らしいものかが伝わってきます。奈良シカマルとしてもキャラクターソングがリリースされていますので、ぜひ奈良シカマルのキャラクターソングも聞いてみてください。

以上、大人気漫画・テレビアニメ『NARUTO－ナルト－』に登場する奈良シカマルの声優を務めた森久保祥太郎さんについてのまとめでした。シカマルを演じた森久保祥太郎さんの代表作には人気作となったアニメが沢山あることが窺えたことでしょう。サイト内には、『NARUTO－ナルト－』に関するほかのまとめの他、シカマルのまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。