ムカデ人間のあらすじ・結末をネタバレ!衝撃のラストと感想まとめ

2010年公開のオランダ映画『ムカデ人間』数人の人間の口と肛門を繋ぎ、ムカデ人間を作るホラー映画です。B級ホラー映画ですが、その異常性やエログロの内容、話題性はその枠に収まらず、全3作品が作られるほどの人気映画となっています。今回はそんな『ムカデ人間』についてネタバレを交えながら、あらすじや結末のネタバレ、衝撃のラストと視聴者の感想をまとめ、解説してきます。

ムカデ人間のあらすじ・結末をネタバレ!衝撃のラストと感想まとめのイメージ

目次

  1. ムカデ人間のあらすじをネタバレ!衝撃のラストと感想も紹介!
  2. ムカデ人間のあらすじをネタバレ!
  3. ムカデ人間の衝撃のラストをネタバレ!
  4. ムカデ人間を見た人の感想をご紹介!
  5. ムカデ人間のあらすじネタバレまとめ

ムカデ人間のあらすじをネタバレ!衝撃のラストと感想も紹介!

大人気B級ホラー映画『ムカデ人間』原題:『The Human Centipede』は存在しない架空の心霊や怪物が登場するのではなく、人間の狂気に触れた作品。数あるホラー映画の中でも異質な存在であり、それ故に話題性になり人気を博している『ムカデ人間』について、あらすじネタバレや結末、『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想を紹介します。

『ムカデ人間』公式 (@mukade_ningen) | Twitter

『ムカデ人間』とは?

2010年に公開されたトム・シックス監督作のホラー映画である『ムカデ人間』そのあらすじは人間の口と肛門を繋ぎ、一つの生命体を作り出す恐怖を描くホラー映画。その衝撃的なあらすじや内容により、各地で物議をかもした問題作です。その一方でカルト的人気を獲得している作品でもあります。

一部劇場では、観客が体を包帯でつなぐことで受けられる「ムカデ割引」と言う変わった割引が実施されていました。公式サイトでは「ハイター博士のムカデ大賞」と名して、作中の『ムカデ人間』を催した写真を募集したりと様々宣伝を行っていました。 あまりの下劣なあらすじや内容のせいで、当初日本ではDVDのみ発売予定でしたが、インターネットなどのネタバレで話題になり、日本でも劇場公開することが決定しました。

人間の狂気を描く問題作

心霊や未知の存在のようなホラー映画ではなく、人間の狂気を描く作品あり、およそ常人では考えられないような内容と残酷さ故に賛否両論の人を選ぶ作品となっています。それではトラウマになる人まで出てしまう『ムカデ人間』のネタバレあらすじと衝撃的な結末や『ムカデ人間』を見た人の感想ついて紹介していきます。

ムカデ人間のあらすじをネタバレ!

数々の物議を起こした問題作である『ムカデ人間』ある1人の狂気に満ちた願望をかなえるために奮闘する話の中には、常人では考えもつかない衝撃的な手術や目を背けたくなる展開、さらには衝撃のラストまでネタバレ解説していきます。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:マッドサイエンティスト

ドイツ郊外の森林の奥にたたずむ豪華な一軒家に外科医を引退したヨーゼフ・ハイター博士が1人住んでいました。ハイター博士はかつてのシャム双生児の離合手術の名医で知られていました。そんなヨーゼフ・ハイター博士は以前のシャム双生児離合手術をしてたからか、人間を離合するのではなく、逆につなげる『ムカデ人間』を創造したい狂気的な願望を持っていました。

人間での実験前に半年前に飼っていた3匹の愛犬『ロットワイラー犬』を実験材料とし、3匹のロットワイラー犬の口と肛門を結合させ、ムカデ犬として新たな一つの生命体の変えることに成功しました。その後死んでしまった犬達の為に「わが愛しい3匹の犬」と墓を作ります。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:第1の実験体

ムカデ犬の実験に成功したハイター博士は、ある日高速道路を1本それたわき道に車を停車させ、人間の実験体を捕まえるためにその機会を狙っていました。余程の力作だったのか、社内でハイター博士は『ムカデ犬』の写真を満足げに眺め、その写真を布で拭きます。

そんあハイター博士の車の後ろにトラックが停車し、中から中年男性がトイレットペーパーを持ち、用を足すために草むらに入っていきました。今か今かと待ち続けた獲物にハイター博士は麻酔銃をもち、男の背後へと迫っていきます。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:第2第3の実験体

ドイツを旅行中のアメリカ人女性のリンジーとジェニー。彼女ら2人はドイツで知り合った友人に誘われパーティーに行くために車で向かっていました。しかしリンジーとジェニーは迷子になってしまい、車で彷徨っていると前輪がパンクしてしまうなどの災難に陥ります。電話で助けを求めようとしても、森の中にいるので携帯の電波は圏外であり、空には雷が鳴り、今にも雨が降り出しそうな雰囲気でした。

そんな二人の背後から黒い車がやってきました。その車はリンジーとジェニーの横に止まり、中からドイツ人の中年男性が話しかけてきます。リンジーとジェニーにはドイツ語が分からないが、明らかに卑猥な言葉を連呼している事だけは分かり、身の危険を感じたリンジーとジェニーは無視して中年男性が立ち去るのをただ待ちました。

しばらくすると中年男性の車は立ち去り、リンジーとジェニーは車から出て、電話を借りるために徒歩で家を探し始めます。明かりは懐中電灯の光だけの中歩き続けた2人は森の奥に家の光を発見します。雨も降り始め、やっとの事で見つけた家にリンジーとジェニーは急いで光の元をめざし移動しました。その先に広く豪華な家がありリンジーとジェニーはドアフォンを鳴らすと、中から出てきたのは、ハイター博士でした。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:捕らわれた2人

無事、家をみつけたリンジーとジェニーにハイター博士は2人以外に確認した後、家に招き入れてくれます。歩き疲れたリンジーとジェニーはハイター博士に水を頂くのですが、ハイター博士は台所で水の中に睡眠薬を入れ、頼まれていた車の救援センターに電話しているふりをしました。ハイター博士は、じきに着くと嘘をつき、手に持っている睡眠薬入りの水をリンジーとジェニーに与え、安堵した二人は睡眠薬入りの水を口にしました。

様々会話に花を咲かせていると、リンジーがハイター博士に既婚かどうかの質問をしたところ、急に声を荒げ「私は人間が嫌いだ」と発し、その反応にビックリしたリンジーがコップを倒すと、ハイター博士は人が変わったように2人をドイツ語で罵ります。ジェニーは睡眠薬の効果ですでに眠たそうにしており、リンジーはタクシーを呼んで帰ろうとしますが、睡眠薬の副作用により、吐き気を催しています。

睡眠薬の効果で眠ってしまったジェニーですが、リンジーの方は効果が薄かったのか眠る気配がなく、ハイター博士はリンジーの髪を鷲掴み、首筋に麻酔薬を注射しました。翌朝目覚めたリンジーは手足を拘束され、ベッドに貼り付け状態になっていることに驚きます。隣には友人であるジェニーと、見知らぬ中年男性(ハイター博士が捕まえたトラック運転手)がリンジー同様ベッドに拘束されていました。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:第4の実験体

拘束されたリンジー達のもとにやってきたハイター博士は3人を満足げに見つめ、中年男性はリンジーとジェニーに結合するには大きすぎる中年男性を実験対象外とみなし、注射で毒薬を盛られ殺されました。その後の中年男性の遺体は、庭の隅に大きな穴を掘り、埋められてしまいました。

そして実験体が1人不足してしまったので、ハイター博士は出かけ、新しい実験体の男『カツロー』と連れてきます。カツローは日本人の男性で、ドイツ語を理解しておらず、日本語で話すしかできないため、意思の疎通ができませんでした。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:実験の概要

ハイターは実験を開始するにあたり、白衣に着替えて実験体の3人に実験の概要をスライドを使い説明していきます。その手術とは『ムカデ人間』の創造。3人をくっつけて一つの生命体にしてしまうという狂気的な実験内容でした。

実験では先頭から順にA体、B体、C体と名称を付け、3人の足の人体を切除し、動けない状態にしてしまいます。そして被験者たちは四つん這いにされ、B体とC体は口の歯を顎ごと抜き取り、口角を逆Vの字に切開されます。そしてA体とB体の尻の肉も口と同様に逆Vの字に切開され、A体の肛門とB体の口を、B体の肛門とC体の口を縫い合わされます。

この『ムカデ人間』は一つの生命体としてハイター博士は考えており、食事も排泄も一つの部分のみをつかい、食事はA体の口から摂取し、排泄はC体の肛門からと世にも恐ろしい実験でした。真ん中に位置するB体はA体の排泄物を摂取し、C体はB体の排泄物を摂取することにより、ハイター博士は一つの生命体としました。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:リンジーの逃亡

リンジーとジェニーとカツローは、ハイター博士からその実験内容を聞きました。言葉は理解できないのですがイラストでの解説により、実験内容を把握してしまった3人はショックを受けてしまいます。ハイター博士が実験開始の為、麻酔薬をカツローとジェニーに打ち、その隙を見計らって拘束を解いたリンジーは急いで逃げますが、家の中は広く、中々逃げ出せないでいました。

後を追いかけるハイター博士は、念願の手術を目前に「私は変態だ!」と開き直りながら追いかけます。リンジーは寝室に施錠を施し立てこもり、寝室の窓を割って家の外に逃げ出そうとしますが、一足先に回り込んでいたハイター博士が窓を割って侵入してきました。リンジーは寝室からさらに逃げ、地下にあるプール逃げました。

水中に逃げ、麻酔銃をやり過ごそうと考えるリンジーに激怒したハイター博士は、リンジーを口と肛門の両方を切除する真ん中のB体にすることに決めました。突然ブレーカが落ち、様子を見に行ったハイター博士の隙をつき、友人のジェニーを助けに行ったリンジーですが、背後に迫っていたハイター博士により、背中に麻酔銃を撃たれ再度捕らわれてしまいました。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:実験の成功

ハイター博士の手術は無事成功に終わり、ハイター博士念願の『ムカデ人間』が完成しました。先頭からカツロー、リンジー、ジェニーの順番で繋がれており、手術の結果に満足したハイター博士は、ブランデーに舌鼓を打ちながらじっくりと観察し、一眼レフに撮影したり、手鏡を使いカツローやリンジーとジェニー達に今の姿を見せ幸福に浸っていました。

ムカデ人間の状態は四つん這いになり、ほぼ裸の状態で手術後の口と尻、後は膝周りにしか包帯が巻かれていませんでした。あまりの感動に涙を流したハイター博士は、続いてムカデ人間を従順なペットにするために、しつけ棒を持ち、調教を開始します。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:調教開始と排泄

ハイター博士の調教は、犬みたいな従順なペットとして育てることであり、初めは庭に出してカツローに新聞紙を咥えさせ、持ってくるように指示したりしましたが、当然言うことを聞くわけもなく、カツロー反抗します。しかし、足の靭帯を切られ、リンジーとジェニーと結合している身では逃げ出すことも暴れることもできませんでした。

それでも反抗を止めず、考えたカツローはハイター博士の足を思いっきり噛みます。ハイター博士はお仕置きでカツローにビンタし、それ以降ハイター博士はブーツを着用して過ごすようになりました。そこまでは強がっていたカツローでしたが、遂に便意を催してしまいます。

カツローは必死に便意に耐えますが、耐えきれずに排泄してしまい、それは必然的にリンジーの口に入ってきます。ハイター博士はその光景に今までにないほどの喜びを見せ、大興奮していました。その後もハイター博士の調教は続きますが、健康チェックをしたところ、リンジーが便秘症であり、口の縫い口の隙間から便秘薬を投入し、最後尾のジェニーは病気で死にかけており、ハイター博士はジェニーに代わる実験体が必要だと考えます。

ムカデ人間の衝撃のラストをネタバレ!

狂気的な願望で無事『ムカデ人間』を作ることに成功したハイター博士ですが、これから先には博士も予想の付かない衝撃のラストが待っていました。ハイター博士はこれからどのような展開を迎えるのか、ムカデ人間のこの先の人生はどうなってしまうのかをネタバレ解説していきます。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:警察の訪問

手術によりジェニーは敗血症にかかってしまい猪木の危険があり、夜にはカツローが叫び続け、博士は眠れず苛立ち始めた頃、ハイター博士の自宅に、失踪してしまったリンジーとジェニーはを探していた2人組の刑事がやってきます。博士はムカデ人間を地下の手術室に置き、1階の玄関に行き刑事の対応をします。残されたムカデ人間は必死に助けを求め叫びますが、手術室は防音対策がなされているため声は刑事たちには聞こえません。

ハイター博士は刑事の質問に答えながら、2人の刑事たちを新たな実験材料にして『ムカデ人間』をジェリーを捨て4体に連結する計画の為、睡眠薬の水を刑事2人に勧めます。ハイター博士が事件の犯人と踏んでいる刑事は、地下室を見せるように迫りますが、ハイター博士はその提案を断り、刑事たちは強行捜査の為、捜査令状を取りに、一度警察署に帰っていきました。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:ムカデ人間の脱走

警察にバレることに危機を感じたハイター博士は、地下室に行きムカデ人間を隠そうとしますが、ムカデ人間が見当たらず焦った博士を隠れていたカツローがメスで足の甲を突き刺します。その激痛に思わずしゃがみこんでしまったハイター博士の首筋の肉をカツローは噛み切り、3人はカツローの掛け声と共に移動を開始します。

カツローたちは以前脱走を試みた部屋の窓から逃げ出すために移動しますが、着いた先ではすでに業者の手によって窓が張りなおされており、そのガラスを再度割るために3人は行動します。ハイター博士が這いずりながらもメスを持って追いかけてきており、カツローは割れたガラスで立ち向かおうとしますが、唐突に博士に話しかけ「人間でいたい」と発すると、自らの喉を切り裂き自殺してしまいました。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:ハイター博士の死

先ほど警察署に捜査令状を取りに帰った2人の刑事が戻ってきました。博士はムカデ人間を諦め、窮地の状況でプールに逃げます。刑事の応答に反応が見られない為、刑事のフェラー刑事とクランツ刑事は二手に分かれ、邸宅の操作を開始します。クランツ刑事は地下に行き、手術室を見つけた後に続いて1階の捜査を開始し始め、ムカデ人間を発見して驚きます。

一方のフェラー刑事は地下をくまなく捜査し、ハイター博士を見つけ出しました。しかし、1度目の訪問で睡眠薬入りの水を飲んでいたフェラー刑事は睡眠薬の効果が効き、副作用で吐いてしまいます。その隙をハイター博士は見逃さず、すかさずフェラー刑事に発砲して、フェラー刑事はプールに落ちてしまいます。

発砲音を聞きつけたクランツ刑事はフェラー刑事が撃たれた事に気づき応戦します。クランツ刑事もハイター博士の発砲によって腹部を撃ち抜かれますが、最後の力を振り絞り、ハイター博士の眉間に銃弾を発砲しクランツ刑事は絶命します。ハイター博士も眉間を撃ち抜かれたことにより即死でした。

『ムカデ人間』あらすじネタバレと結末:ムカデ人間のその後

一連の出来事が起きた後、ジェニーは敗血症により絶命してしまいます。リンジーの口は自殺したカツローの肛門に繋がれたままであり、後ろには友人ジェリーの死体が繋がれ、頼みの綱であった刑事もハイター博士との撃ち合いの末に絶命しており、リンジーは動くことも出来ず、助けに来る人もいない状況で只々自身の死までの時間を過ごすことしかできませんでした。

ムカデ人間を見た人の感想をご紹介!

ネタバレ感想:B作品とは思えない完成度

『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想ではB級映画とは思えないほど映像も綺麗で、タイトルから頭の悪い感じのB級映画だと思っていたが、中を覗くとしっかりとした話の構成に狂気や異常性だけで恐怖を表現しているセンスがあるといった感想が多く、話題性も他のB級映画と比べ物にならないほどの人気を博しています。ホラー映画の中でもグロ系の好きな人には真新しい設定であり、見事に表現した人間の狂気や異常性は好評です。

ネタバレ感想:生理的に受け付けない

しかし『ムカデ人間』はそのグロさや排泄物の摂取などにより、見る人を選ぶ作品になっています。『ムカデ人間』を受け付けない人のネタバレ感想としては、「吐き気がする」「気持ち悪い」「トラウマになった」などの意見も数多く見受けられ、ホラーは好きだけど気持ち悪いのはまた別物といったようです。グロ系のホラー映画が好きな人の感想でも排泄物を摂取するような『汚い』表現に耐性のない人もいます。

ネタバレ感想:準主役が日本人に驚き

『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想でその中でも驚いたのは本作で準主役カツロー役が日本人であることでした。カツローの役を演じた北村昭博さんはロサンゼルス在住の日本人であり、すでに決まっていたムカデ人間の先頭の役の人が来られなくなってしまい、その代役としてオーディションを受けて採用されました。

本来の脚本にはカツローのセリフは無かったのですが、監督の要望でカツロー役である北村昭博さん自身でセリフを考えました。また『ムカデ人間』の出演をきっかけに人気海外ドラマのHEROESのファイナルシーズンに出演することになりました。

ネタバレ感想:リアリティーが無い

『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想で、作中ではハイター博士が『ムカデ人間は』は医学的に100%正確であると言っていましたが、実際にはありえないと言った感想もあります。その理由としては排泄物には細菌が多く含まれており、手術直後の傷に排泄物などが入ってきたら敗血症になってしまうといった感想や、排泄物しか食べられなければ栄養不足で死病してしまうなど多数の意見があります。

ネタバレ感想:アイデアの勝利

『ムカデ人間』を見た人の中には『アイデアの勝利』と、『ムカデ人間』を発想できることがすごいと褒める人もいます。さらにはこのアイデアが認められ、実際に映画にした事にも驚く人も多数いました。その他の感想ではありがちなストーリーの中に『ムカデ人間』を組み込むだけで面白くなってしまうなどのアイデアに対する評価も沢山あります。

ネタバレ感想:コメディーとして面白い

一部の『ムカデ人間』を見た人の感想では、『ムカデ人間』に対しコメディーとして面白さを語る人もいます。通常ではありえない展開をごり押しで突き通し、真剣さを装い続ける絵面がシュールに目に移ったり、その口と肛門をつなげる『ムカデ人間』事態に面白味を感じる人も多数います。

Twitterでの『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想

『ムカデ人間』を見た人の感想で多いのは、ハイター博士の狂気的な思考に関しての感想が多いようです。

『ムカデ人間』に、もし自身がされてしまったらと想像をする人が多く、やはり先頭が良いと言う意見がほとんどです。

ムカデ人間のあらすじネタバレまとめ

以上、『ムカデ人間』のあらすじをネタバレと共に『ムカデ人間』を見た人のネタバレ感想などを解説しました。異常な思考の持ち主であるハスター博士と被験者たちの心境を見事再現し、心霊系のホラーではなく、人間自身の恐怖を体現した話に心霊とはまた違う恐さがある作品です。今回ご紹介した『ムカデ人間』のネタバレあらすじを見て気になった方は、人を選ぶ映画ではありますが、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

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