007シリーズの全作品と歴代ジェームズ・ボンド一覧!ボンドガールも紹介

007シリーズの歴代作品一覧を紹介しています。映画のタイトルや公開順はもちろん出演者の情報もまとめました。長い歴史を持つ007シリーズは主役であるジェームズ・ボンドも複数の俳優が演じています。そんな歴代ジェームズ・ボンド一覧を完全網羅し、さらに作品の見どころである歴代ボンドガールも一覧にして紹介しています。歴代作品一覧をおさえておくことで、007の新作がより一層楽しめることは間違いありません。是非ご覧ください!

007シリーズの全作品と歴代ジェームズ・ボンド一覧!ボンドガールも紹介のイメージ

目次

  1. 007シリーズを全作品紹介!歴代ジェームズ・ボンドやボンドガールもまとめてみた
  2. 007とは?
  3. 007シリーズの順番は?全作品一覧
  4. 007シリーズの歴代ジェームズ・ボンド一覧
  5. 007シリーズの歴代ボンドガール一覧
  6. 007シリーズの全作品をチェックしよう!

007シリーズを全作品紹介!歴代ジェームズ・ボンドやボンドガールもまとめてみた

007シリーズの歴代作品を一覧にまとめました。歴代ジェームズ・ボンド一覧はもちろん、歴代ボンドガール一覧も網羅しています。この記事を読めば007の歴史が丸わかりです。ファンの方はもちろん、新作を観る前に歴代作品の情報を知りたいという人は、ぜひこの記事に記載されたシリーズ一覧を参考にしてください!

007とは?

歴代作品一覧を紹介する前に簡単に007の紹介です。007とはイギリスの諜報機関に所属するスパイのコードネームです。殺しのライセンスを持つジェームズ・ボンドはダブル・オー・セブンと呼ばれ、国家のために様々なミッションを遂行します。

元々は小説が原作ですが、第1作目のヒットにより長くシリーズが続くことになりました。ジェームズ・ボンドが主役である点は共通していますが、演じた歴代俳優によってキャラクターが若干違うので、歴代俳優によるボンド像の変化も楽しめます。また、セクシーな歴代ボンドガールたちも毎回注目を集めます。

007シリーズの順番は?全作品一覧

007シリーズ第1作目「007 ドクター・ノオ」

007シリーズ第1作目は「007 ドクター・ノオ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー。ボンド・ガールはウルスラ・アンドレスが務めました。1962年に公開されたこの作品は当時『007は殺しの番号』という邦題が付けられていました。初代ボンド・ガールであるウルスラ・アンドレスが海から上がってくるシーンは、BBCで「最もセクシーなシーン」に選ばれたとして有名です。

007シリーズ第2作目「007 ロシアより愛をこめて」

007シリーズ第2作目は「007 ロシアより愛をこめて」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー。ボンド・ガールはダニエラ・ビアンキが務めました。1963年に公開されたこの作品は『007危機一発』という邦題が付けられていました。1963年度の世界興行収入第一位です。ちなみに、ルパン三世にも「ロシアより愛をこめて」というタイトルの映画がありますが、この映画が由来とされています。

007シリーズ第3作目「ゴールドフィンガー」

007シリーズ第3作目は「007 ゴールドフィンガー」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー。ボンド・ガールはオナー・ブラックマンが務めました。1964年公開の本作は、後のシリーズでも人気となるボンドカーが初登場する作品として知られています。また、全身を金粉で塗られた女性が皮膚呼吸できずに死亡するという、インパクトのあるシーンがありました。

007シリーズ第4作目「サンダーボール作戦」

007シリーズ第4作目は「007 サンダーボール作戦」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー。ボンド・ガールはクローディーヌ・オージェが務めました。1965年公開の本作ではシリーズで初めて水中アクションシーンが撮影されました。

007シリーズ第5作目「007は二度死ぬ」

007シリーズ第5作目は「007は二度死ぬ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはショーン・コネリー。ボンド・ガールは若林映子と浜美枝が務めました。日本が舞台となった作品です。ボンドガールはふたりいて、どちらも日本人です。また、俳優の丹波哲郎も出演していました。日本では大ヒットしました。

007シリーズ第6作目「女王陛下の007」

007シリーズ第6作目は「女王陛下の007」というタイトルです。本作は2代目ジェームズ・ボンドであるジョージ・レーゼンビーが主演です。ボンド・ガールはダイアナ・リグが務めました。1969年に公開された本作は1度きりの出演となった2代目ジェームズ・ボンドが出演している作品として有名です。

007シリーズ第7作目「007 ダイヤモンドは永遠に」

007シリーズ第7作目は「007 ダイヤモンドは永遠に」というタイトルです。ジェームズ・ボンドにはショーン・コネリーが復帰しました。ボンド・ガールはジル・セント・ジョンが務めています。1971年公開です。

007シリーズ第8作目「007 死ぬのは奴らだ」

007シリーズ第8作目は「007 死ぬのは奴らだ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドには3代目となるロジャー・ムーアが起用されました。ボンド・ガールはジェーン・シーモアが務めます。1973年公開です。ロジャー・ムーアの演じるボンドはコミカルなキャラクターになっています。

007シリーズ第9作目「007 黄金銃を持つ男」

007シリーズ第9作目は「007 黄金銃を持つ男」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはブリット・エクランドが務めます。1974年公開です。タイトルにある黄金銃は、007のゲームにおいて、相手を一撃で倒せる強力な武器として登場しています。

007シリーズ第10作目「007 私を愛したスパイ」

007シリーズ第10作目は「007 私を愛したスパイ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはバーバラ・バックが務めます。1977年公開です。記念すべき10作目ということで、これまでの作品よりも制作費がかけられています。より一層アクションが楽しめる作品です。

007シリーズ第11作目「007 ムーンレイカー」

007シリーズ第11作目は「007 ムーンレイカー」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはロイス・チャイルズが務めます。1979年公開です。ついにボンドは宇宙へ飛び立ちます。スター・ウォーズなどのSF映画の影響を大きく受けた作品です。

007シリーズ第12作目「007 ユア・アイズ・オンリー」

007シリーズ第12作目は「007 ユア・アイズ・オンリー」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはキャロル・ブーケズが務めます。1981年公開です。前作のSF的なテイストから軌道修正した本格スパイ映画です。

007シリーズ第13作目「007 オクトパシー」

007シリーズ第13作目は「007 オクトパシー」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはモード・アダムスが務めます。1983年公開です。モード・アダムスは「黄金銃を持つ男」にも別の役柄で出演していました。

007シリーズ第14作目「007 美しき獲物たち」

007シリーズ第14作目は「007 美しき獲物たち」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーア。ボンド・ガールはタニア・ロバーツが務めます。1985年公開です。ロジャー・ムーアが最後にジェームズ・ボンドを演じた作品です。

007シリーズ第15作目「007 リビング・デイライツ」

007シリーズ第15作目は「007 リビング・デイライツ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドには4代目となるティモシー・ダルトンが起用されました。ボンド・ガールはマリアム・タボが務めます。1987年公開です。ロジャー・ムーアがコミカルだったのに対し、ティモシー・ダルトンはシリアスにジェームズ・ボンドを演じます。

007シリーズ第16作目「007 消されたライセンス」

007シリーズ第16作目は「007 消されたライセンス」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはティモシー・ダルトン。ボンド・ガールはキャリー・ローウェルが務めます。1989年公開です。ティモシー・ダルトンは本作でジェームズ・ボンドを降板しました。

007シリーズ第17作目「007 ゴールデンアイ」

007シリーズ第17作目は「007 ゴールデンアイ」というタイトルです。5代目ジェームズ・ボンドにはピアース・ブロスナンが起用されました。ボンド・ガールはイザベラ・スコルプコが務めます。1995年公開です。冷戦の終結によって世界が大きく変化し、作風も変わります。本作と同盟のゲームソフトは大ヒットしました。

007シリーズ第18作目「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」

007シリーズ第18作目は「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはピアース・ブロスナン。ボンド・ガールはミシェル・ヨーが務めます。1997年公開です。アジア系のボンドガールが再び登場する作品です。前作を超える大ヒット作品となりました。

007シリーズ第19作目「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」

007シリーズ第19作目は「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはピアース・ブロスナン。ボンド・ガールはソフィー・マルソーが務めます。1999年公開です。大物女優であるソフィー・マルソーの出演が話題となりました。

007シリーズ第20作目「007 ダイ・アナザー・デイ」

007シリーズ第20作目は「007 ダイ・アナザー・デイ」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはピアース・ブロスナン。ボンド・ガールはハル・ベリーが務めます。2002年公開です。シリーズ40周年と通算20作品目となる記念碑的な作品です。過去の作品を彷彿とさせるシーンが多く盛り込まれています。ピアース・ブロスナンこの作品を最後にジェームズ・ボンドを引退しました。

007シリーズ第21作目「007 カジノ・ロワイヤル」

007シリーズ第21作目は「007 カジノロワイヤル」というタイトルです。6代目ジェームズ・ボンドにはダニエル・クレイグが起用されました。ボンド・ガールはエヴァ・グリーンが務めます。2006年公開です。「金髪のジェームズ・ボンド」ということで批判もありましたが、原作第1作目を題材にした本作は大ヒットしました。

007シリーズ第22作目「007 慰めの報酬」

007シリーズ第22作目は「007 慰めの報酬」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグ。ボンド・ガールはオルガ・キュリレンコが務めます。2008年公開です。恋人を失ったボンドの姿が描かれる、前作「カジノロワイヤル」との関連が深い作品です。

007シリーズ第23作目「007 スカイフォール」

007シリーズ第23作目は「007 スカイフォール」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグ。ボンド・ガールはベレニス・マーロウが務めます。2012年公開です。興行収入的に成功を納め、批評家たちからも高く評価されたシリーズ屈指のヒット作です。

007シリーズ第24作目「007 スペクター」

007シリーズ第24作目は「007 スペクター」というタイトルです。ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグ。ボンド・ガールはレア・セドゥが務めます。2015年公開です。カジノロワイヤルから始まるダニエル・クレイグ出演シリーズと強い関連があるため、前3作の映像が使われています。より楽しみたいのであればカジノロワイヤルから視聴したほうがよいでしょう。

007シリーズ第25作目「Bond25(仮)」

007シリーズ第25作目は2019年に公開予定ですが、まだ正式タイトルも明らかになっていません。ただ、前作で降板を噂されていたダニエル・クレイグは、もう1作だけ出演するようなので、25作目も金髪のジェームズボンドの活躍が観られそうです。

007シリーズの歴代ジェームズ・ボンド一覧

007シリーズの1代目ジェームズ・ボンドは?

初代ジェームズ・ボンドを務めたのはショーン・コネリーです。ジェームズボンドシリーズ成功の立役者とも言えるショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドはファンからも高い評価を得ています。一度は降板した007に再出演していることからも、ファンやスタッフに認められている証でしょう。007以降のキャリアも順調で、『ザ・ロック』や『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』といった話題作に出演しています。

007シリーズの2代目ジェームズ・ボンドは?

2代目ジェームズ・ボンドを演じたのはジョージ・レーゼンビーです。しかし、ジョージ・レーゼンビーはショーン・コネリーと比べられるプレッシャーから1作限りで降板していました。その後は俳優を続けながら、実業家としても活動しています。俳優としてはボンドのパロディ役も務めたことがあります。3代目ボンドとなるロジャー・ムーアとは仲が良いことが知られています。

007シリーズの3代目ジェームズ・ボンドは?

3代目ジェームズ・ボンドはロジャー・ムーアが務めました。実はロジャー・ムーアは初代ジェームズ・ボンドとしての起用も考えられていました。ショーン・コネリーのイメージが強かったジェームズ・ボンドを見事に演じ切り、ファンからの支持を集めて低迷していたシリーズを復興させました。007降板後も俳優として活動していましたが、2017年5月23日にファンに惜しまれつつ、その生涯を終えました。

007シリーズの4代目ジェームズ・ボンドは?

4代目ジェームズ・ボンドを務めたのはティモシー・ダルトンです。ジェームズ・ボンドを演じたのはわずか2作品のみでしたが、人気の高かったロジャー・ムーアとは別の切り口で、若くてかっこいいボンドを演じ、ファンから好評を得ました。故・ダイアナ妃が『007 リビング・デイライツ』を見て「最もリアルなジェームズ・ボンド」と評したという逸話が残っています。

007シリーズの5代目ジェームズ・ボンドは?

5代目ジェームズ・ボンドを務めたのはピアース・ブロスナンです。ロジャー・ムーア降板後のジェームズ・ボンド役としてピアース・ブロスナンには早くから白羽の矢が立っていました。しかし、当時の出演作品との絡みで、4代目になることはできず、最初のオファーから15年経ってからようやくジェームズ・ボンドを演じました。ショーン・コネリーとロジャー・ムーアの特徴をバランス良く演じ、シリーズを興行的に成功させます。

007シリーズの6代目ジェームズ・ボンドは?

6代目ジェームズ・ボンドを務めたのはダニエル・クレイグです。金髪のジェームズ・ボンドという点が注目されましたが、ジェームズ・ボンドの最初の物語としてリブートされた『カジノロワイヤル』の成功から、新しい世代の007ファンの獲得に成功しました。寡黙なジェームズ・ボンドはロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンの演じたものとは路線が違いますが、興行的には大成功を納めています。

007シリーズの歴代ボンドガール一覧

007シリーズの1代目ボンドガールは?

第1作「007 ドクター・ノオ」でのボンドガールはハニーチャイル(ハニー)・ライダーです。演じたのはウルスラ・アンドレスです。画像の「貝を持って海から上がってくるシーン」は、本国イギリスで「最もセクシーなシーン」に選ばれています。以前はアーシェラ・アンドレスと表記されることもありますが、現在ではウルスラに統一されています。

007シリーズの2代目ボンドガールは?

第2作「007 ロシアより愛をこめて」のボンドガールはタチアナ・ロマノヴァです。演じたのはダニエラ・ビアンキです。多くのボンドガールの中でもファンからの人気が特に高いボンドガールです。007後も映画出演を続けましたが、わずか10年で女優業を引退してしまいました。

007シリーズの3代目ボンドガールは?

第3作「007 ゴールドフィンガー」のボンドガールはプッシー・ガロアです。演じたのはオナー・ブラックマンです。数あるボンドガールの中でも、特にセクシーさが注目される女優です。年齢を重ねても映画「ブリジットジョーンズの日記」などで活躍しています。

007シリーズの4代目ボンドガールは?

第4作「007 サンダーボール作戦 」のボンドガールはドミノです。演じたのはクローディーヌ・オージェです。演劇学校出身のクローディーヌ・オージェは、準ミス・フランスやミス・ワールド・フランス代表に選ばれて女優デビューしました。日本映画の「パリの哀愁」では沢田研二と共演しています。

007シリーズの5代目ボンドガールは?

第5作「007は二度死ぬ 」のボンドガールはアキとキッシー鈴木のふたりです。演じたのは若林映子(上画像)と浜美枝(下画像)です。日本が舞台ということで日本人のボンドガールです。

007シリーズの6代目ボンドガールは?

第6作「女王陛下の007」のボンドガールはテレサです。演じたのはダイアナ・リグです。2018年現在現役で女優を務めており、HBOの大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にてオレナ・レッドワインとして出演しています。

007シリーズの7代目ボンドガールは?

第7作「007 ダイヤモンドは永遠に」のボンドガールはティファニー・ケイスです。演じたのはジル・セント・ジョンです。本名はジル・アーリン・オッペンハイムといいます。IQ162という才女でした。

007シリーズの8代目ボンドガールは?

第8作「007 死ぬのは奴らだ」のボンドガールはソリテアです。演じたのはジェーン・シーモアです。イギリス出身ですが、後にアメリカに帰化しました。左右の目の色が違うオッドアイです(右目はヘーゼル、左目はグリーン)。

007シリーズの9代目ボンドガールは?

第9作「007 黄金銃を持つ男」のボンドガールはメアリー・グッドナイトです。演じたのはブリット・エクランドです。私生活の暴露本を出すなど、ゴシップ面で世間を騒がせた女優です。

007シリーズの10代目ボンドガールは?

第10作「007 私を愛したスパイ」のボンドガールはアニヤ・アマソワです。演じたのはバーバラ・バックです。後に元ビートルズのメンバーとして知られるリンゴ・スターと結婚しました。

007シリーズの11代目ボンドガールは?

第11作「007 ムーンレイカー」のボンドガールはホリー・グッドヘッドです。演じたのはロイス・チャイルズです。ファッションモデルとして活動した後、女優に転身し、ボンドガールに抜擢されました。

007シリーズの12代目ボンドガールは?

第12作「007 ユア・アイズ・オンリー」のボンドガールはメリナ・ハブロックです。演じたのはキャロル・ブーケです。007以降も女優活動を続けており、映画「WASABI」では広末涼子と共演しています。

007シリーズの13代目ボンドガールは?

第13作「007 オクトパシー」のボンドガールはオクトパシーです。演じたのはモード・アダムスです。モード・アダムスは黄金銃を持つ男にも別の役で出演していました。オクトパシーは敵となる女窃盗団の頭領です。

007シリーズの14代目ボンドガールは?

第14作「007 美しき獲物たち」のボンドガールはステイシー・サットンです。演じたのはタニア・ロバーツです。作中では金髪ですが、これは染めたものです。007以降もセクシーな役柄を多く演じました。

007シリーズの15代目ボンドガールは?

第15作「007 リビング・デイライツ」のボンドガールはカーラ・ミロヴィです。演じたのはマリアム・タボです。2007年に脳動脈瘤破裂を起こしましたが、治療によって回復し、その後女優復帰しました。

007シリーズの16代目ボンドガールは?

第16作「007 消されたライセンス」のボンドガールはパメラ・ブービエです。演じたのはキャリー・ローウェルです。リチャード・ギアと結婚しましたが、後に10年以上の結婚生活にピリオドを打ちました。

007シリーズの17代目ボンドガールは?

第17作「007 ゴールデンアイ」のボンドガールはナターリアです。演じたのはイザベラ・スコルプコです。歌手としてデビューしたことがあります。ゴールデンアイがゲームとしてヒットしたことから、若い007のファンからも知名度の高いボンドガールです。

007シリーズの18代目ボンドガールは?

第18作「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のボンドガールはウェイ・リンです。演じたのはミシェール・ヨーです。ミシェール・ヨーは本作でハリウッドデビューを果たし、その後もハリウッド映画に出演しています。

007シリーズの19代目ボンドガールは?

第19作「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のボンドガールはエレクトラ・キングです。演じたのはソフィー・マルソーです。13歳で出演した「ラ・ブーム」が大ヒットしたソフィー・マルソーは、日本でも知名度の高い大物女優です。本作では敵役となるエレクトラ・キングをセクシーに演じました。

007シリーズの20代目ボンドガールは?

第20作「007 ダイ・アナザー・デイ」のボンドガールはジンクスです。演じたのはハル・ベリーです。「X-MEN」や「キャットウーマン」といった大作アクション映画に出演しているため非常に知名度の高い女優です。出身はアメリカです。

007シリーズの21代目ボンドガールは?

第21作「007 カジノ・ロワイヤル」のボンドガールはヴェスパー・リンドです。演じたのはエヴァ・グリーンです。「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」で主演を務めたことでも知られています。また、クリスチャン・ディオールやアルマーニといった一流ブランドのモデルです。

007シリーズの22代目ボンドガールは?

第22作「007 慰めの報酬」のボンドガールはカミーユです。演じたのはオルガ・キュリレンコです。「その女諜報員 アレックス」では主演を務め、本格的なアクションを披露しています。また、マルチリンガルであり、6か国語を使えます(ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語)。

007シリーズの23代目ボンドガールは?

第23作「007 スカイフォール」のボンドガールはセヴリンです。演じたのはベレニス・マーロウです。フランス出身のベレニス・マーロウは芸術分野へと進むために、10年以上ピアノを学んできました。

007シリーズの24代目ボンドガールは?

第24作「007 スペクター」のボンドガールはマドレーヌ・スワンです。演じたのはレア・セドゥです。本作では大物女優であるモニカ・ベルッチの出演となりましたが、ボンドの本命はレア・セドゥ演じるマドレーヌでした。「美女と野獣」のベル役を務めたことでも知られています。

007シリーズの25代目ボンドガールは?

第25作の情報はまだほとんど出てきていません。噂ではソフィー・ランドルが最有力とも言われていますが、実際のところは正式発表があるまでわかりません。今後の情報公開が待たれるところです。

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007シリーズの全作品をチェックしよう!

以上、歴代007作品一覧、主演俳優一覧、ボンドガール一覧と盛りだくさんの内容をお届けしました。007は出演者を変えながら長きに渡って愛されている作品です。時代の変化に合わせて作風も変化しているため、今後も末永く続いていくシリーズでしょう。今回の一覧全作品をチェックすれば今後の新作もより楽しめること間違いなしです!

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