【パイレーツ・オブ・カリビアン】ジャック・スパロウの活躍まとめ!モデルや声優は?

パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウというキャラクターについて、基本的なプロフィールや担当している声優、作中で発された名言やモデルとなった人物についてを紹介しています。ジャック・スパロウのファンはもちろん、彼についてをあまりよく知らない人も必見です。ジャックに関する、Twitterでの感想などもまとめています。モデルとなったのは、意外なキャラクターでした。

【パイレーツ・オブ・カリビアン】ジャック・スパロウの活躍まとめ!モデルや声優は?のイメージ

目次

  1. ジャック・スパロウとは?
  2. ジャック・スパロウの活躍
  3. ジャック・スパロウのモデル
  4. ジャック・スパロウ役の声優と俳優キャスト
  5. ジャック・スパロウのタトゥーや資産
  6. ジャック・スパロウの名言集
  7. ジャック・スパロウに関する感想や評価
  8. ジャック・スパロウの活躍まとめ

ジャック・スパロウとは?

数ある洋画作品の中でも、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」が好きだという人も多いのではないでしょうか?パイレーツ・オブ・カリビアンに登場するジャック・スパロウは人気の高いキャラクターですが、今回はそんなジャックについて、どのような活躍をしているのか、誰がモデルになっているのか、口にした名言といった情報をたっぷり紹介します。モデル以外に、演じている声優や俳優についてもまとめています。

パイレーツ・オブ・カリビアンの概要

ジャック・スパロウについてを紹介する前に、まずは彼の登場するパイレーツ・オブ・カリビアンという作品についてを紹介します。パイレーツ・オブ・カリビアンは、ウォルト・ディズニーのテーマパークにある「カリブの海賊」が基となっている映画シリーズです。2003年にシリーズ1作目となる「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」が公開され、当初は三部作の計画として予定されている作品でした。

その後2006年、2007年と続けて2作が公開され、2011年にはシリーズ全作で26臆ドル以上もの売り上げを達成しています。同年に4作目が公開されて以降は少し間が空いて、2017年に5作目の公開となりました。2020年にはパイレーツ・オブ・カリビアンの新作が制作されていることが明らかになりましたが、ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが出演しているかどうかは、現時点では不明とされています。

ジャック・スパロウのプロフィール

続いてはパイレーツ・オブ・カリビアンのメインキャラクターである、ジャック・スパロウについてを紹介します。ジャックは海賊の船長で、カリブ海の伝説的な人物です。ジャックが誕生したのは1700年代で、同じく海賊をしていた父親のエドワード・ティーグの船の上で、嵐の中で誕生することとなりました。そんな彼の幼少期は、「難破船入江」と呼ばれる無法者たちが集う場所で育つこととなります。

10代になると乗組員たちと冒険に出て、ある活躍によってスパロウという姓を名乗ることとなります。しかし当時7つの海を支配していた組織から、東インド会社で働くことを強いられました。ベケット総括の部下として謎の島ケルマで宝を探しますが、島を荒らす彼らを裏切り逃亡を図ります。しかし捕まったジャックは、海賊の焼き印を押されてしまいました。沈められた船を取り引きで取り戻すと、ブラック・パール号と名付けます。

ジャック・スパロウの髪型とメイク

とても特徴的な髪型とメイクをしているジャック・スパロウは、一目見れば多くの人は記憶に残るはずです。しかし当初のパイレーツ・オブ・カリビアンでは、ジャックの外見はもっと地味なものになる予定だったのだそうです。けれどこれをそのまま受け入れず、ジョニー・デップの意見によって現在のジャックが出来上がりました。彼の髪型といえば、ドレッドヘアに赤いバンダナを巻いているのが特徴的です。

髪の毛にビーズなどが結ばれているのは、モデルとなった人物が様々な国の土産品を収集する習慣があったことがきっかけになったそうです。さらにジョニー・デップは、ジャックのメイクに遊牧民からもヒントを得ていました。太陽光から目を守るために、コール墨というものを施します。彼はそれを真似して、目の下にクマのようなアイラインを入れました。金歯はジョニー・デップが外し忘れたまま撮影したことがきっかけです。

ジャック・スパロウの衣装

ジャック・スパロウの衣装といえば、三角形をした帽子も特徴的です。この帽子については、衣装デザイナーを担当しているペニー・ローズとジョニー・デップが話し合いを行い、厳選した革の帽子をチョイスしたそうです。同じ形の帽子自体はジャック・スパロウ以外のキャラクターも被っていますが、この素材のものはジャック・スパロウだけが被っています。それだけ特別なキャラクターであるということがわかるアイテムです。

映画などの撮影用の衣装は、通常であれば同じものを何着も用意しておくものです。しかしジャック・スパロウの場合には、シルクツイードのコートはずっと同じものを着用しています。これはジョニー・デップが同じものを着るのが好きということから、そうした形になったのだそうです。始めに製作された衣装は大多数が着用できなくなってしまい、素材の強いものを用いて作り直しが行われました。特殊な素材は集めるのに苦労したそうです。

ジャック・スパロウの活躍

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ内で、メインキャラクターのジャック・スパロウは、様々な場面で活躍を見せています。続いてはシリーズごとの、ジャック・スパロウの活躍についてを順番に紹介します。確実に印象に残っているキャラクターなのに、どういった活躍をしていたか思い出せないという人も、改めて活躍したシーンを思い返してみれば、きっとどんな場面があったのかを思い出すことができるはずです。

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちでの活躍

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちでは、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーとの出会いが描かれています。投獄されていたジャック・スパロウは、ウィルの助けを借りて脱獄を成功させます。追手が来ると予想したジャックは、こっそり船に細工を仕掛けます。これによって脱出の時間を稼ぐことに成功しました。機転を利かせたジャックは、バルボッサに助言をすることで敵を遠ざけることにも成功します。

アステカの金貨を盗み出すことに成功したジャックは、バルボッサとの戦闘によって死んでしまわないよう、自らに呪いをかけることを思いつきます。戦闘中にこっそりと金貨に血をつけると、ウィルの血がついた金貨とともにそれをウィルへと投げました。これによりバルボッサの呪いを解くことに成功し、バルボッサを倒すことができたのです。飄々としているジャック・スパロウですが、多くの活躍を見せていました。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストでの活躍

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストでは、ジャックに手を貸したとしてウィルとエリザベスが投獄されてしまいます。ブラック・パール号がクラーケンに襲われてしまう場面では、乗組員たちが懸命に戦う姿を尻目に、ジャックだけがコンパスを片手にボートで脱出してしまいます。しかし戻ってきたジャックは、エリザベスの代わりに大型爆弾の爆発を成功させ、怪物から逃れることに成功しました。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドでの活躍

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドでは、古い海図が解読できずに途方に暮れていたところで、ジャックが海図の中に「上と下」というヒントを見つけだします。これによって世界の果てから生者の世界へ戻ることに成功しました。前作でジャックにより心臓を盗まれたデイヴィ・ジョーンズは、東インド会社に逆らうことができません。ジャックは争奪戦を繰り広げる中、そんなジョーンズの心臓を入手することに成功します。

しかしそうこうしている間に、ウィルが致命傷を負わされてしまったのです。そんな息子の姿を目の当たりにしたビルは、怒りジョーンズに挑んでいきます。けれどジョーンズは突如として死亡してしまいました。これはジャックの仕業で、ウィルを助けるためにジョーンズの心臓をナイフで刺すよう促したのです。不死身となったウィルは、ジョーンズの跡を継いで死者の世界でフライング・ダッチマン号の船長となりました。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉での活躍

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉では、「アン女王の復讐号」という船の名前から黒ひげが船長を務める船なのだと知りました。けれど部屋から出てくる気配のない船長に対し、実は別の人間が船長なのではないかと疑念を抱きます。そこで乗組員たちと共にジャックが反乱を起こすと、黒ひげが姿を現したのです。捕らえられたジャックは、黒ひげと話をするために反乱を起こしたのだと嘘をつきました。

生命の泉では、力を発揮するには人魚の涙が必要とされていました。人魚を捕まえるために人魚が生息している地を訪れたジャックですが、その美しさとは裏腹に凶暴さを持つ人魚たちに、たちまち襲い掛かられてしまいます。灯台に登ったジャックは、油の入っているタンクを壊して大爆発を引き起こしました。これにより灯台の破片が四方へ飛び散り、その場から人魚たちを追い払うことに成功したのです。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊での活躍

最新作となるパイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊では、メインキャラクターであるはずのジャック・スパロウの活躍が少ない、と嘆くファンの声もありました。これまでは乗組員たちやウィルの命を救うような、大きな活躍を見せていたジャックですが、新キャラクターの方に注目が集まってしまい、これという大きな活躍の場は与えられていませんでした。ただし若い頃のジャックの姿を見られるため、ファンは必見です。

ジャック・スパロウのモデル

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの中でも、高い人気を誇っているジャック・スパロウですが、モデルとなったキャラクターがいることはご存じでしょうか?続いては製作側が意識していたモデルのキャラクターと、実際に演じているジョニー・デップが意識していたモデルのキャラクターについても順番に紹介します。ジャック・スパロウのモデルと言われて、最初にどのようなキャラクターを思い浮かべるでしょうか?

モデル①製作側が意識したキャラ

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちで脚本を務めていたのは、テッド・エリオットとテリー・ロッシオです。彼らはジャック・スパロウというキャラクターに対して、コミカルな要素が欲しいと考えていました。そこでモデルとして挙げられたのが、バックスバニーというキャラクターです。ここにコメディアンのグラウチョ・マルクスが加わり、その延長線上にあるような掴みどころのない人物像を意識していたようです。

モデル②ジョニー・デップが意識したキャラ

一方のジョニー・デップがジャック・スパロウを演じる際にモデルとして挙げたのが、スカンクのペペ・ル・ピューというキャラクターでした。これはルーニー・テューンズというアニメのキャラクターです。さらに海賊を現代のロックスターだと考えたジョニー・デップは、ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズもモデルとして、仕草や喋り方などの研究をしていたのだそうです。複数のモデルが存在していました。

ジャック・スパロウ役の声優と俳優キャスト

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの中でも、魅力的なジャック・スパロウというキャラクターですが、彼を演じている声優と俳優もまた魅力的な人物です。続いてはモデルだけではなく、ジャック・スパロウの吹き替え版の声を担当していた声優と、実際に演じていた俳優についても順番に紹介します。声優も俳優もとても有名な人物であり、ジャック・スパロウというキャラクターの魅力をさらに膨らませてくれています。

ジャック・スパロウ役の日本語吹き替え声優

始めに紹介するのは、日本語吹き替え版でジャック・スパロウの声を担当していた、声優の平田広明さんです。平田広明さんといえば、ジョニー・デップ以外にもマット・デイモンやエドワード・ノートンといった有名俳優の吹き替えを担当している声優です。「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」で来日したジョニー・デップと対面したこともあり、本人もお墨付きの吹き替え声優であることでも知られています。

平田広明のプロフィール

名前:平田広明(ひらた ひろあき)
生年月日:1963年8月7日(現在56歳)
出身:東京都
身長:175cm
血液型:A型
職業:声優、俳優
所属事務所:ひらたプロダクションジャパン

声優だけでなく俳優としても活動をしている平田広明さんは、高校を卒業後、昴演劇学校を経て劇団昴に所属することとなりました。マネージャーからの誘いで声優のオーディションを受けたのが、声優としてのスタートです。洋画の吹き替え以外にもアニメ作品にも数多く出演しており、「TIGER & BUNNY」で鏑木・T・虎徹役を演じた際には、複数の賞を受賞しています。2017年の声優総選挙でも人気声優として選出されています。

平田広明の主な出演作品

平田広明さんの声優としての主な出演作品は、「金田一少年の事件簿」「最遊記」「ONE PIECE」「旋風の用心棒」「デジモンテイマーズ」「魍魎の匣」「スリーピー・ホロウ」「フロム・ヘル」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「ジョーカー」「プライベート・ライアン」「彼が二度愛したS」「アイ・アム・サム」「インセプション」「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」「グリーンマイル」「ソウシリーズ」などが挙げられます。

ジャック・スパロウ役の俳優キャスト

続いては映画の中で実際にジャック・スパロウを演じていた、俳優のジョニー・デップについても紹介します。ジョニー・デップの代表作といえば、パイレーツ・オブ・カリビアンを思い浮かべる人も多いはずです。ミュージシャンとして活動をしていたジョニー・デップですが、20歳の時の結婚相手の元恋人が俳優のニコラス・ケイジで、彼に勧められたことでオーディションを受けて、俳優の道を進むこととなります。

ジョニー・デップのプロフィール

名前:ジョニー・デップ
本名:ジョン・クリストファー・"ジョニー"・デップ2世
生年月日:1963年6月9日(現在56歳)
出身:アメリカ合衆国ケンタッキー州オーエンズボロ
身長:178cm
血液型:O型
職業:俳優、ミュージシャン、プロデューサー

土木作業員とウェイトレスの両親という、ごく一般的な家庭で誕生したジョニー・デップは、4人兄弟の末っ子です。幼少時代には引っ越しが多かったものの、7歳になるとフロリダ州ミラマーに定住することとなりました。両親の離婚を経験しストレスからくる自傷行為や、ドラッグに手を出すなど荒れた思春期を過ごします。その後親友との死別がきっかけとなり、ミュージシャンとして活動を始めていったのです。

ジョニー・デップの主な出演作品

ジョニー・デップの俳優としての主な出演作品は、「エルム街の悪夢」「シザーハンズ」「ギルバート・グレイプ」「ドンファン」「フェイク」「スリーピー・ホロウ」「ナインスゲート」「フロム・ヘル」「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」「シークレット ウインドウ」「チャーリーとチョコレート工場」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」「アリス・イン・ワンダーランド」などが挙げられます。

あの口癖を生んだのはジョニー・デップだった

ジャック・スパロウの口癖といえば「お分かり?」がお馴染みですが、実はジョニー・デップがアドリブとして取り入れたものが、そのまま採用されていることに驚いたファンも多いはずです。今やこのセリフを聞く度にニヤリとしてしまう人もいるはずですが、演じているのがジョニー・デップでなければこのセリフを耳にすることもなかったかと思うと、感慨深いものがあるのではないでしょうか?

ジャック・スパロウのタトゥーや資産

起用された声優と俳優を見るだけでも、かなり豪華で魅力たっぷりのジャック・スパロウというキャラクターですが、モデルとなったキャラクターや、活躍を知る以外にもまだまだ気になる部分は多い人物です。続いてはジャック・スパロウの身体に刻まれたタトゥーについてや、彼の持つ資産などについても順番に紹介します。改めて小物などにも目を向けてみると、新たに気付くこともあるかもしれません。

スズメのタトゥー

ジャック・スパロウの身体には、いくつものタトゥーが刻まれていることがわかります。中でも特に印象深いのが、右腕に彫られたスズメのタトゥーです。夕日の中を飛んでいると思われるスズメの絵ですが、スズメは船の上から見られたら陸地が近いことを表しているのだそうです。さらにスズメは英語でスパロウというので、ジャック・スパロウ自身の名前にちなんで彫られたものであることがわかります。

ジャック・スパロウの資産①コンパス

ジャック・スパロウの持つ資産のひとつに、コンパスがあります。彼の持つコンパスは、ティア・ダルマから交換してもらったものです。ティア・ダルマはブードゥー教の預言者で、そのコンパスも通常のコンパスとは異なっています。指し示すのは北の方角ではなく、持ち主が今一番欲している物がある方角を教えてくれます。このコンパスはシリーズの中でも鍵の役割を果たすことが多く、重要なアイテムのひとつだとわかります。

ジャック・スパロウの資産②ピストル

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちでは、ジャック・スパロウがピストルを持つ姿が見られます。このピストルは彼のものではなく、元々はブラック・パール号を乗っ取られたバルボッサが所持していたものでした。この中には一発だけ銃弾が込められており、ジャック自身が自殺をするために用意されたものです。しかしジャックは自殺をすることはなく、この弾を使ってバルボッサの命を奪うことを決意します。

ジャック・スパロウの資産③三角帽

衣装の項目でも紹介しましたが、ジャック・スパロウの資産のひとつであり、彼のトレードマークでもあるのが三角帽です。この三角帽はコンパスのように重要な役割を担うアイテムではありませんが、デイヴィ・ジョーンズから逃亡する際に海に落としてしまったことがありました。その後ジャックは代わりの帽子を探し続けていましたが、最終的にはクラーケンがこの帽子を吐き出したことで、トレードマークを取り戻します。

ジャック・スパロウの資産④銀貨

地中海や太平洋、カスピ海といった海にはそれぞれに海賊長が存在しており、彼らは海賊長の証となる銀貨を所有しています。しかしそれらは本物の銀貨ではありません。それはメガネであったり、あるいはカードやネックレスといったものなのです。カリブ海の海賊長であるジャック・スパロウもまた銀貨を所有していますが、これはモロッコビーズと古代タイの金貨であり、それを銀貨として手にしています。

ジャック・スパロウの名言集

細かいところまで目を向けるとさらに物語を深く楽しむことができるのが、パイレーツ・オブ・カリビアンという作品です。続いてはそんな作品の中で、ジャック・スパロウが放った数々の名言についても順番に紹介します。登場回数が多いためセリフの数も多いことは明らかですが、その中でも名言として記憶に残るセリフは、何度でも聞きたくなるものばかりかもしれません。ジャックらしいセリフの数々にも注目です。

ジャック・スパロウの名言①「ラム酒を隠せ…」

このセリフは、パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストの中で放たれた名言です。エリザベスと再会を果たした際に、ジャック・スパロウはこの名言を口にしました。常にラム酒を片手に過ごしているようなジャックですが、以前はエリザベスによって、大事なラム酒を燃やされたことがありました。彼女に再びラム酒を燃やされてしまわないためにも、TPOを弁えようとする名言です。

ジャック・スパロウの名言②「達成するまで見栄を張れ…」

ジャック・スパロウが初めて登場した際には、ブラック・パール号には到底及ばないような、とても海賊とは思えない小さなボートに乗っていました。しかしそんな自分をブラック・パール号の船長であるとし、名乗りを続けていました。その後ジャックは再びブラック・パール号の船長としての地位を取り戻しましたが、見栄を張り続ければ言霊が現実になることを体現したともいえる名言です。

ジャック・スパロウの名言③「自分を説明する必要はない…」

自由奔放で飄々とした生き方をしているジャック・スパロウですが、そんな彼が口にした名言のひとつがこちらです。信念を持って行動をしているのであれば、他人に自らの行いを説明する必要もなく、他人の意見に左右される必要もなくなります。優柔不断であったり自分の意思を貫けない人にとっては、胸に響く名言となっているかもしれません。良くも悪くも、己の信念を貫いて行動しているのがジャックという人物なのです。

ジャック・スパロウの名言④「のびのびと生きろ…」

無人島に置き去りにされてしまった経験のあるジャック・スパロウが、口にした名言がこちらです。どういったシチュエーションに置かれても、のびのびと順応して対処をし、あわよくばチャンスを狙うことを促しています。絶望的な状況下でも心が折れることのない、自分という人間を強く持ち続けているジャック・スパロウらしい名言かもしれません。

ジャック・スパロウの名言⑤「人生は白黒つけられない…」

一般的にはまるで違うもののように見えても、実際は善と悪は表裏一体のものです。ジャック・スパロウのこちらの名言は、人生が簡単に白と黒に簡単に分けられるものではないことを教えてくれています。誰かにとって正しい行いも、別の誰かにとっては悪である場合もあるものです。劇中に登場しているキャラクター達にも、敵味方を問わず当てはまる場面が多い名言でもあります。

ジャック・スパロウの名言⑥「真の友を知れ…」

敵も多いジャック・スパロウですが、ミスター・ギブスは彼にとって親友と呼べる人物です。裏切られることが前提となる関係性を持つ海賊ですが、ジャックにとってギブスだけは特別です。ジャックにとってのギブスのように、どんな状況であったとしても一緒にいて楽しい、信頼できる人物が必要であると教えてくれる名言です。一見何事にも執着が無さそうな奔放なジャックが口にするからこそ、説得力のある名言なのかもしれません。

ジャック・スパロウの名言⑦「物だけが全てじゃない…」

一言で宝物といっても、何に価値があるかは人によって大きく異なってきます。文字通り財宝を宝物と称する人も多いはずですが、その一方で人によっては名誉や食べ物が宝物となる場合もありますし、家族や友人を宝物と考える人もいるものです。自分にとって本当の宝物とは一体何なのか、海賊でありながら物ばかりが宝ではないのだということを教えてくれる、ジャック・スパロウの深い名言といえそうです。

ジャック・スパロウの名言⑧「アクセサリーにやり過ぎなんてことはない…」

独特で派手なアクセサリーの身に着け方をしているジャック・スパロウですが、かっこいいと感じる人も多いのではないでしょうか?ファッションには自信のない人もいるはずですが、中途半端なオシャレをするよりも、ジャックのように大胆なファッションを楽しむ方がかっこよく見えるものかもしれません。こうしたジャックの名言の数々をもとに、ジャックのような生き方を真似してみるのも面白いかもしれません。

ジャック・スパロウに関する感想や評価

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの中でも、魅力たっぷりのキャラクターであることがわかったジャック・スパロウですが、実際に映画を観た人の目にはどのような人物に映ったのかも気になるのではないでしょうか?続いては実際にパイレーツ・オブ・カリビアンを観た人の、ジャック・スパロウという人物に対するTwitter上での感想や評価についても、少しだけ紹介します。ジャックはどのように評価されているのでしょうか?

奔放で時には周囲の人々に迷惑をかけてしまうこともあるジャック・スパロウですが、どこか憎めないキャラクターであることも事実です。そんなジャック・スパロウというキャラクターの魅力に夢中になっている人は、世代を問わず多いようです。イケメンを好む女性からはもちろんですが、子どもの視点から見てもまた、自由な生き方をしているジャック・スパロウは思わず憧れてしまう存在といえるのかもしれません。

ジャック・スパロウのかっこよさに、思わず叫んでしまうファンの声もありました。ジョニー・デップのファンはもちろんですが、始めは特に好みではなかったのに、独特の仕草などを目にしているうちに夢中になっていたという人もいるようです。知れば知るほど魅力にハマってしまうキャラクターが、ジャック・スパロウなのかもしれません。衣装も特徴的であることから、男女を問わずコスプレを楽しむファンの姿も見られます。

ジャック・スパロウといえば、声優の平田広明さんを連想する人も多いようです。ジョニー・デップという俳優にはもちろんですが、ジャック・スパロウというキャラクターにぴったりの声だと感じているファンも少なくありません。渋みがあるのにふざけている時の喋り方などは軽快で、これぞまさにジャックといいたくなる声優です。声を聞きたいために、映画は吹き替えで鑑賞しているという人もいるようです。

パイレーツ・オブ・カリビアンとい作品の中で、ジョニー・デップの演技に注目しているファンもいるようです。映画の中で目にするキャラクターたちは当然架空の存在ですが、ジャック・スパロウというキャラクターが実在しているのではないかと、錯覚させるほどのリアルな演技は性別を問わず夢中にさせるもののようです。ぜひそういった部分にも注目をして、シリーズを通してこの映画を楽しんでみるのも良いかもしれません。

ジャック・スパロウの活躍まとめ

パイレーツ・オブ・カリビアンに登場するジャック・スパロウというキャラクターについて、基本的な情報からモデルになったキャラクター、名言や演じている声優や俳優についてをまとめて紹介しました。既にシリーズ全作を制覇しているという人も、内容をあまりよく知らなかったという人も、ジャック・スパロウというキャラクターについてを深く理解することができたのではないでしょうか?まだまだ紹介しきれない魅力が満載です。

6作目となるパイレーツ・オブ・カリビアンでは、まだジョニー・デップの出演の有無は不明となっていますが、シリーズのファンとしてはまたあのジャック・スパロウの姿をスクリーンで観たいと感じている人も多いはずです。もちろん吹き替えも忘れてはなりません。この機会に改めてパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズを鑑賞し直しながら、ジャック・スパロウというキャラクターの魅力を再確認してみるのも良いかもしれません。

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