【ワンピース】キッドの声優・浪川大輔の経歴が面白い？出演作品や演じたキャラは？

『ワンピース』で最悪の世代と呼ばれる中でも凶悪と呼ばれているキャラクターといえばキッドです。そんなキッドとは一体どんなキャラクターなのでしょうか？まずは、キッドが登場する『ワンピース』の作品情報とキッドのプロフィールについてチェックしてみましょう！

『ワンピース』とは、週刊少年ジャンプにて1997年34号より現在も連載中の尾田栄一郎作漫画です。そんな『ワンピース』の2019年12月現在の単行本数は全95巻となっており、国内累計発行部数は単行本第95巻刊行時点で日本の漫画では最高となる3億9000万部を突破しています。

かつてこの世の全てを手に入れた男と呼ばれた海賊王、『ゴールド・ロジャー』。そんなゴールド・ロジャーが遺した『ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）』を手に入れるため、モンキー・D・ルフィをはじめとする世界中の海賊王たちが『ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）』を巡ってバトルします。

キッドの正式名称は「ユースタス・キッド」であり、キッド海賊団船長です。南の海出身の海賊で、シャボンディ諸島に集まったルーキー海賊・11人の超新星の一角であり、頂上戦争を境とする2年後は最悪の世代と呼ばれています。

最悪の世代と呼ばれる中でも凶悪と言われているキッドの初登場についてですが、原作漫画では単行本51巻に収録されている第498話『11人の超新星』、アニメの初登場では2009年3月8日に放送された第392話『新たなライバル集結! 11人の超新星』でのことでした。

アニメ版・『ワンピース』でキッドの声優を務めることとなったのは、ベテラン声優の浪川大輔です。キッドの声優を務める浪川大輔とは一体どのような声優なのでしょうか？お次は、『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔のプロフィールをチェックしてみましょう。

• 出生地：東京都
• 生年月日：1976年4月2日（44歳）
• 血液型：B型
• 身長：173cm
• 職業：声優、俳優、歌手
• 事務所：ステイラック
• 活動期間：1985年〜（声優活動）、2005年〜（俳優活動）、2010年〜（音楽活動）

浪川大輔の本当の誕生日は1976年3月29日です。しかし、学年の関係で誕生日がずらされてしまい、戸籍上は1976年4月2日生まれとなっているようです。閏年の2月29日生まれだと誕生日が前後するとよく聞きますが、学年の関係で誕生日がずれているとは珍しいです。

かつてはグループこまどり（所属当時は劇団こまどり）、東京俳優生活協同組合、アクロス エンタテインメントに所属していた浪川大輔。しかし、活動の幅を一層広げたい思いから独立を決意し、これまで所属していた事務所を円満退社してから現在の所属事務所であり代表を務めるステイラックを2012年6月に設立しました。

『ワンピース』のキッドを務めた声優として注目されている浪川大輔。そんな浪川大輔は多くの作品に出演して、様々なアニメキャラの声を当てています。では、浪川大輔は一体どのような出演作品やアニメキャラを演じてきたのでしょうか？お次は、『ワンピース』・キッドの声優、浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめについてチェックしてみましょう！

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ1つめは、『東京喰種トーキョーグールの有馬貴将』です。『東京喰種トーキョーグール』は、2014年7月〜9月に第1期、2015年1月〜3月に第2期、2018年4月〜6月に第3期、2018年10月〜12月にかけて第4期が放送されたアニメです。

そんな『東京喰種トーキョーグール』で浪川大輔が演じたのは有馬貴将です。有馬貴将は特等捜査官の1区および24区担当の男性捜査官であり、異例の早さで特等捜査官まで昇進した逸材です。特等捜査官の中で別次元とも言える戦闘能力を有することから「CCGの死神」と呼ばれています。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ2つめは、『ハイキュー！！の及川徹』です。『ハイキュー！！』は、2014年4月〜9月に第1期、2015年10月〜2016年3月に第2期、2016年10月〜12月に第3期、2020年1月〜4月にかけて第4期が放送されたアニメです。

そんな『ハイキュー！！』で浪川大輔が演じたのは及川徹です。及川徹は宮城県の青葉城西高校でバレー部主将を務めている攻撃型セッターです。プレーレベルはもちろんのこと、対戦相手チーム・選手への観察眼が鋭かったり高いコミュニケーション能力を持ちます。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ3つめは、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTの青年ホーエンハイム』です。『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』は2009年4月〜2010年7月にかけて放送されたアニメです。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』で浪川大輔が演じたのは青年ホーエンハイムです。青年ホーエンハイムは錬金術師でエルリック兄弟の実父であり、出自は本編中の時代よりも遥か昔に栄えたクセルクセス王国の時代にまで遡り、年齢は少なくとも500歳を超えています。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ4つめは、『BLEACHのウルキオラ・シファー』です。『BLEACH』は、2004年10月〜2012年3月にかけて放送されたアニメです。

そんな『BLEACH』で浪川大輔が演じたのはウルキオラ・シファーです。ウルキオラ・シファーは、『BLEACH』で最初に登場した成体の破面です。残忍な性格で表情及び感情の起伏が少ないことや、仲間に対しても「ゴミ」「ゲス」「クズ」などといって見下している傾向があります。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ5つめは、『HUNTER×HUNTERのヒソカ＝モロウ』です。『HUNTER×HUNTER』は、
1999年10月〜2001年3月に第1作、2011年10月〜2014年9月にかけて第2作が放送されたアニメです。

そんな『HUNTER×HUNTER』で浪川大輔が演じたのはヒソカ＝モロウです。ヒソカ＝モロウはハンター287期生の謎の奇術師です。天才的な格闘センスの持ち主で、並みのプロハンターでは束になっても太刀打ちできないほどの強さを持っています。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ6つめは、『Fate/Zeroのウェイバー・ベルベット』です。『Fate/Zero』は、2011年10月〜12月に第1期、2012年4月〜6月にかけて第2期が放送されたアニメです。

そんな『Fate/Zero』で浪川大輔が演じたのはウェイバー・ベルベットです。ウェイバー・ベルベットは、ライダーのマスターであり、19歳の青年です。魔術師としては三代目で家系も浅いものの、両親の死後「時計塔」の学生となりました。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ7つめは、『鬼滅の刃の鋼鐡塚』です。『鬼滅の刃』は、2019年4月〜9月にかけて放送されたアニメです。そんな『鬼滅の刃』で浪川大輔が演じたのは鋼鐡塚です。

鋼鐡塚は、鬼殺隊入隊試験に合格した竈門炭治郎の日輪刀を作った37歳の刀鍛冶です。そんな鋼鐡塚は常にひょっとこの面をつけていることが特徴的です。非常に面倒くさい性格をしており、2歳にして鋼鐡塚の両親がノイローゼになって子育てを諦めるというほどの曲者っぷりです。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ8つめは、『火ノ丸相撲の荒木源之助』です。『火ノ丸相撲』は、2018年10月〜2019年3月にかけて放送されたアニメです。そんな『火ノ丸相撲』で浪川大輔が演じたのは荒木源之助です。

荒木源之助は千葉県内でもトップクラスに治安が悪いヤンキー校として悪名を轟かせており、大太刀高校の近くにある石神高校相撲部の1年生です。荒木源之助は中学時代の柔道日本一で、学校卒業後は総合格闘家になっています。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ9つめは、『ポプテピピックのピピ美〈第8話Bパート〉』です。『ポプテピピック』は、2018年1月〜3月にかけて放送されたアニメです。そんな『ポプテピピック』で浪川大輔が演じたのはピピ美〈第8話Bパート〉です。

『ポプテピピック』ではポプ子とピピ美の声優はアニメ放送前の発表によるとそれぞれ小松未可子と上坂すみれであるとされていましたが、実際の放送では各話・各パートで全て異なる声優が演じています。浪川大輔は第8話のBパートでピピ美を演じました。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ10個目は、『ブラッククローバーのジャック・ザリッパー、キルシュ・ヴァーミリオン』です。『ブラッククローバー』は、2017年10月〜現在も放送中のアニメです。

そんな『ブラッククローバー』で浪川大輔が演じたのは、ジャック・ザリッパー、キルシュ・ヴァーミリオンです。ジャック・ザリッパーは『翠緑の蟷螂』の団長で、あらゆるものを斬り裂く『裂断魔法』の使い手です。キルシュ・ヴァーミリオンは『珊瑚の孔雀』の副団長で「次期団長に最も近い男」と評される実力者です。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の出演作品や演じたアニメキャラ一覧まとめ11個目は、『ワンパンマンの豚神、ジーナス博士』です。『ワンパンマン』は、2015年10月〜12月に第1期、2019年4月〜7月にかけて第2期が放送されたアニメです。

そんな『ワンパンマン』で浪川大輔が演じたのは、豚神とジーナス博士です。豚神はS級10位のヒーローであり、災害レベル鬼の怪人を丸呑みにして倒す強さを持っています。ジーナス博士は進化の家の首領であり、実年齢は70歳を超える人間ですが研究の成果で若返っており、自身のクローンを何十人も従えています。

『ワンピース』のキッドをはじめとし、多くの作品に出演して様々なアニメキャラクターの声優を担当してきた浪川大輔。そんな浪川大輔はかつて子役としても活躍しており、経歴がすごすぎると話題になっています。そこでお次は、元子役・『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の経歴をチェックしてみましょう。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の経歴1つめは、『子役時代』です。浪川大輔は小学2年生の終わり頃に劇団こまどりへ所属し、子役としての活動を始めました。子役として活躍する浪川大輔は『ターミネーター2』でジョン・コナー役や『E.T.』のエリオットなど、子役時代から有名作品に出演して演技をしていました。そんな子役時代の浪川大輔の演技は天才と言われるほどでした。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の経歴2つめは、『調子にのった？』です。子役として活躍するようになった浪川大輔は有名作品に出演したり、天才と言われるようになってから調子に乗ってしまうようになりました。中学生の頃は収録で学校を休むのが嫌だったようでふてくされながら台本も読まずに現場に入ったりすることもあったそうで、自身で子役時代の調子に乗ったエピソードを語っていました。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の経歴3つめは、『大学は心理学科だった？』です。浪川大輔は東京国際大学福祉心理学科を卒業しています。しかし、大学時代にはピザの配達や家庭教師、引越しなどといった幅広いジャンルのアルバイトをこなしていたようです。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔の経歴4つめは、『声優の道へ』です。声優の仕事だけでは食べていけない為、声優を続けるか迷いながらアパレル関連の勤務をしていた浪川大輔でしたが、映画『ロミオ＋ジュリエット』のテレビ放映でレオナルド・ディカプリオさんの吹き替えを担当することとなります。これがきっかけで声優としての道を目指し、いまの地位を手に入れました。

大学時代には多くのアルバイトをしてきた浪川大輔ですから、仕事に対する思いは人一倍のようです。浪川大輔はどんな職業でも自分が就いた仕事は責任を持って100％の努力と情熱で真摯に向かい合う事を大切にしているようです。また、「仕事というのはやるうちに向いてくるものだと思う」とも発言しており、チャレンジすることの大切さを後輩たちに伝えています。

多くの作品に出演して様々なキャラクターに声を当ててきた『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔。そんな浪川大輔に対して世間の人々はいったいどのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『ワンピース』のキッド声優で知られる浪川大輔に関する感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔に対して、「ワンピースのキッド見て浪川大輔さんの声かっこいいと思った」とツイートしています。たくさんの作品に出演している浪川大輔ですが、中でも『ワンピース』のキッドで浪川大輔の声のかっこよさを知ったという方は多いようです。

こちらの方は『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔に対して、「浪川大輔イケメンすぎ引いた」とツイートしています。こちらの方のように「イケメンすぎて引いた」といわれるよう、浪川大輔はイケメン声優と呼ばれるほどルックスもイケメンだと評価されています。

こちらの方は『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔に対して、「ワンピースのキッドのときの浪川大輔さんとヘタリアのフェリのときの浪川大輔さんを聞き比べては「せいゆうのちからってすげー！」てなってる」とツイートしています。声はもちろん演技力の高さから様々なキャラクターに声を当てても別人のように聞こえると言われる浪川大輔の演技は素晴らしいです。

『ワンピース』のキッド声優・浪川大輔まとめはどうでしたか？『ワンピース』のキッド声優を務める浪川大輔は非常に多くのアニメ作品に出演して声優としての名を広めています。演技力の高さから絶賛されている浪川大輔の演技、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。