映画メリー・ポピンズのあらすじや感想・結末ネタバレ！原作との違いや歌も紹介

続編も人気の映画「メリー・ポピンズ」は、日本でも有名な「ウォルトディズニーカンパニー」が制作したミュージカル作品になっています。

映画「メリー・ポピンズ」は、「ウォルト・ディズニー」がどうしても映画にしたかった作品として知られていて、1964年に公開されていました。日本でも公開された作品で、続編が2018年に公開されたという事もあり、1964年に公開されたオリジナル作品が現在でも人気です。アニメーションと実写を組み合わせた大胆な作品になっていて、結末まで子供から大人まで楽しむ事ができます。

映画「メリー・ポピンズ」は、元々小説の「メアリー・ポピンズ」が原作になっています。日本でも翻訳された作品が販売されているだけでなく、映画「ウォルトディズニーの約束」で作者と「ウォルトディズニー」のやり取りなどが再現されていました。

感想などで続編も人気の映画「メリー・ポピンズ」のネタバレあらすじ➀新しい乳母を紹介していきます。あらすじでは、「バート」が公園で演奏をしながら曲を歌っていました。犬に吠えられるバートでしたが、周りの人を笑顔にしながら楽しい曲を聞かせます。すると、東の風が吹き何かが始まる前触れだと微笑みました。色々な楽器を演奏するバートは、公園にいた人々に拍手とチップをもらいます。

バートは、さくら通りの17番地に案内しました。そして、元海軍大将の「ブーム」さんの家へ案内していきます。ブーム将軍は、とても時間に厳しい事で知られていました。そして、17番地の銀行が「ジョージ・バンクス」の家に案内します。外に居ても、家の中で揉めている声が聴こえました。メイドと乳母は、気が合わなくて言い争いをしていたのです。乳母は、子供たちに逃げられ怒っていました。

帰宅した妻は、女性が選挙権を得る為の活動をしていて、出て行こうとする乳母の言葉を全然聞かなかったのです。妻は曲を歌いだし、メイドたちも一緒に歌いだしました。妻は、自分の可愛い娘たちの為に張り切っていたのです。乳母は、曲を遮り子供たちの面倒をもう見る事が出来ないと言いました。妻は、旦那に子供たちがいない事がバレると大変だと引き留めます。すると、バームの家の大砲が時間通りに発射しました。

バンクスが帰宅すると、ちょうど乳母が家から飛び出していきます。荷物を馬車に乗せてあげたバンクスは、家に入り曲を歌いだしました。バンクスは、仕事が上手くいき上機嫌で子供たちが居ない事に気づかなかったのです。妻は、子供たちが居ない事を言いましたが、全く耳に入りませんでした。歌い終わると子供たちの事を妻に聞き、すぐに探そうと警察に電話を掛けます。そして、乳母が辞めた事にも気づきました。

すぐにお巡りさんがやって来て、子供たちを発見したと言います。公園に居た所を保護された「マイケル」と「ジェーン」たちは、タコが風に飛ばされて迷子になったと言いました。バンクスにタコを一緒に作って欲しいと言いましたが、部屋へ連れて行かれます。バンクスは、どの乳母も役に立たなかったと妻を責めました。ジェーンとマイケルは、自分たちで乳母の募集広告を作ります。バンクスは、却下し紙を捨てました。

すると捨てた紙が煙突からふんわりと飛んでいきます。翌朝大砲を用意していたバームは、乳母の希望者たちがたくさんバンクスの家の前に並んでいるのを見て驚きました。子供たちが上から見ていると、並んでいた人々が風に飛ばされて行ってしまいます。すると、空から傘で飛びながら家に向かってくる女性を見つけました。チャイムを鳴らした女性は、家の中に入っていきます。バンクスに話しかけ、資格証明を読み上げました。

感想で歌なども人気の映画「メリー・ポピンズ」のネタバレあらすじ②不思議な毎日を紹介していきます。子供たちの紙を持っていた事に驚くバンクスでしたが、メリーポピンズは淡々と話しをしました。隔週の火曜日に休みを取ったメリーポピンズは、1週間のお試し期間を提案します。子供たちは、階段の手すりを座って昇ってくるのを見て驚きました。子供たちは、メリーポピンズに驚きながら指示に従います。

散らかっている部屋を見たメリー・ポピンズは、カバンを開けて帽子掛けや鏡などを取り出しますが、マイケルたちがのぞき込んでもカバンの中は空っぽでした。メリー・ポピンズは、見かけに騙されてはいけないと言います。マイケルとジェーンを巻き尺で測ると、性格が表示され子供たちは笑いだしました。メリー・ポピンズは、片付けゲームをしようと言いだします。メリー・ポピンズは、曲を歌いながら片付けを始めました。

メリー・ポピンズは、指を鳴らすだけで魔法のように片付けていき、ジェーンたちも真似を始めます。ですが、マイケルは指を鳴らす事がなかなかできませんでしたが、やっと鳴らすとおもちゃと一緒にしまわれてしまいました。メリー・ポピンズが声をかけると、棚がしまり一緒に出掛ける事になります。子供たちは、メリー・ポピンズと一緒に階段の手すりで下へ降りていき、公園へ向かいました。

絵を書いていたバートは、メリー・ポピンズと再会して喜びます。公園に行くと聞いたバートは、メリー・ポピンズはもっと凄い場所へ連れて行ってくれると言いました。否定するメリー・ポピンズでしたが、お願いされて渋々絵の中に飛び込みます。4人は、絵の中で存分に楽しみました。ですが、雨が降ってきてバートの絵が消えてしまいます。帰ったマイケルは、薬を飲みたくないと駄々をこねましたが、おいしいと喜びました。

マイケルとジェーンたちは、ずっとメリー・ポピンズと一緒に居たいと言いました。興奮して話しをする子供たちでしたが、メリー・ポピンズは絵の中の話しを否定します。メリー・ポピンズは、風が変わるまではここに居てあげると言いました。眠らない子供たちにメリー・ポピンズは、歌を歌い眠りにつかせます。メリー・ポピンズが来た事でバンクスの家は明るくなりましたが、バンクスは不機嫌でした。

バンクスは、家にメリー・ポピンズが来てからおかしくなったと怒り出て行ってしまいます。お使いに向かったメリー・ポピンズでしたが、犬のアンドリューに引き留められて急いで行くと「アルバート」が浮いていました。笑うと浮くアルバートは、笑いが止まらないとメリー・ポピンズに話します。笑いがみんなに伝染してしまいました。お茶を済ませたメリー・ポピンズたちは、家に帰ります。

続編も感想で人気の映画「メリー・ポピンズ」のネタバレあらすじ③2ペンス騒動を紹介していきます。帰宅したバンクスは、メリー・ポピンズを呼び出しました。説教を始めたバンクスでしたが、上手にメリー・ポピンズに丸め込まれてしまいます。メリー・ポピンズは、マイケルとジェーンを銀行へ同行させる事を提案しました。マイケルとジェーンは、バンクスと一緒に出掛けた事がなかったので大喜びします。

子供たちに大聖堂のスノードームを見せたメリー・ポピンズは、バンクスでも知らない事があると歌いだしました。鳩のエサは、たった2ペンスで販売されている事をマイケルとジェーンに教えます。立った2ペンスで、幸せになる人もいると告げました。メリー・ポピンズの歌を聞きながら眠りについた2人は、次の日2ペンスで鳩のエサを売っているおばあさんを見つけます。2ペンスを持って来て鳩にエサをあげたいと言いだしました。

エサをあげたいと言う子供たちにバンクスは、メリー・ポピンズの言う事など聞くなと言います。そして、マイケルの持ってきた2ペンスの違う使い道を教えてやると言いました。銀行へ案内されたジェーンとマイケルは、何の用だと聞かれます。バンクスは、2人が口座を開きに来たと告げると2ペンスなので相手にされませんでした。ですが、扉から出てきた「ドース」は自分も2ペンスから始めたと言います。

マイケルは、鳩にエサをやりたいと言いましたが、ドースは銀行に預けると確実にお金が増えると歌いだしました。マイケルの2ペンスを必ず増やすと約束し、バンクスも大金持ちになる事が出来ると歌いだします。お金を渡すように言われるマイケルは、嫌がり鳩にエサをやると駄々をこねました。バンクスは、生意気を言うなと言い放ちます。ドースは、マイケルの手が開いた時にお金を取り上げてしまいました。

マイケルの言葉を聞いた銀行の顧客たちはパニックになり、銀行には人だかりができてしまいます。逃げ出したマイケルとジェーンは、迷子になってしまいました。すると、道の角で煙突掃除をしていたバートにぶつかります。バートは、2人がバンクスから逃げていると聞いて驚きました。事情を聞いたバートは、バンクスは気の毒な人だと言います。冷たいモノに囲まれた銀行は、檻のような場所で助けを求めているんだと言いました。

バートは、マイケルとジェーンの手を引いて家に送っていきます。家に戻ったマイケルとジェーンでしたが、メリー・ポピンズが休みでバートが面倒を見る事になってしまいました。

感想でも曲が話題の映画「メリー・ポピンズ」の結末のネタバレあらすじ④煙突掃除を紹介していきます。妻に煙突を掃除して欲しいと言われたバートは、子供たちに曲を歌いだしました。すると、マイケルとジェーンは屋根の上に登ってみたいと言います。帰宅したメリー・ポピンズは、煙突掃除をしていたマイケルに気をつけるように言いました。すると、マイケルとジェーンは煙突に吸い込まれていってしまいます。

メリー・ポピンズとバートの後を追いかけ、すすだらけになってしまいました。夕日を見たバートは、冒険に行こうと言いだし、マイケルとジェーンはメリー・ポピンズにお願いします。メリー・ポピンズは、行くしかないと言い屋根の上をみんなで歩いて行きました。メリー・ポピンズは、煙を階段に変えてどんどん高く登っていきます。すると、そこには街を見まわせル程の美しい景色が広がっていました。

メリー・ポピンズは、夜風が冷えてきたので煙を操り屋根に降りて行きます。すると、バートの友達の煙突仲間たちが顔を出し、踊り出しました。煙突掃除人たちが躍り出したのを見ていたメリー・ポピンズたちは、微笑みステップを踏み出します。拍手をするメリー・ポピンズにバートが腕を差し出し、メリー・ポピンズも煙突掃除人たちと踊り始めました。メリー・ポピンズは、軽快にステップを踏み空中で何回も回ります。

何回も回ったメリー・ポピンズは、すぐにマイケルとジェーンの横に戻り座ってしまいました。残念がる煙突掃除人たちでしたが、再び踊り出します。すると、見ていたブームが海賊だと言いだしありったけの砲弾を撃ち込めと指示し、花火が上がりました。みんなは、バンクスの家に逃げ込み驚いたメイドは叫び声をあげましたが、一緒に踊り出します。帰宅したバンクスは、状況がわからずに何の騒ぎだと声を荒げました。

続編も日本で話題の映画「メリー・ポピンズ」の結末のネタバレあらすじ⑤大切な家族を紹介していきます。バンクスは、メリーポピンズの呼び止め説明してくれと言いました。ですがメリー・ポピンズは、説明などないと言います。すると家の電話が鳴り、バンクスはドースに呼び出されました。掃除をしていたバートは、バンクスにメリー・ポピンズのせいで全てが上手くいかなくなったと愚痴をこぼします。

バートは、子供たちの気持ちにも気づかない程にバンクスは立派な役職で毎日働いていると歌いだしました。口を挟もうとするバンクスでしたが、バートは大人になって巣立ってからではもう遅いと告げて去っていきます。バートの言葉を聞いたバンクスが座り込んでいると、ジェーンとマイケルがやって来て銀行での事を謝り2ペンスを渡しました。バンクスは、2ペンスを受け取ってジェーンとマイケルにありがとうと言います。

バンクスは、ドースの元へ向かって行きました。街を歩いていたバンクスは、子供たちが言っていた鳩のエサを売っている場所に立ちます。ですが、すでにおばあさんはもう居ませんでした。銀行へ到着したバンクスは、ドースの元へ案内されます。すでに役員が集まっていて、バンクスは緊張しながらあいさつしました。すると、紅茶を輸出した話しをされます。その時に融資に失敗し、取り付け騒ぎになってしまったのです。

今日の騒ぎの責任を喜んで取るとバンクスが言うと、ドースの息子がバッジを毟り傘を裏返して帽子に穴をあけました。何か言う事があるかと聞かれたバンクスは、ポケットに入っている2ペンスを見て笑いだします。そして、メリー・ポピンズの言っていた「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と言いだしました。とても気分が良くなったバンクスは、2ペンスをドースに渡し愚か者だと言い放ち出て行きます。

マイケルのジョークを聞いたドースが笑いだすと、空中に体が浮かび上がってしまいました。すると、翌日風が変わり、メリー・ポピンズは出て行く準備を始めます。マイケルとジェーンは、自分たちを捨てて行くのかと悲しみました。一方でバンクスは、家に帰ってきておらず妻たちが心配して警察に相談します。すると、歌声が聞こえてきて上機嫌でバンクスが戻って来ました。バンクスは、クビになったと笑いながら話します。

バンクスは、地下室にこもっていたと話し、マイケルとジェーンにタコを見せます。バンクスは、タコを直していたのです。みんなで歌いだし、タコを上げに出かけて行きました。メリー・ポピンズは、出かけて行くみんなを見て微笑みます。マイケルのタコは、高く上がっていきました。すると、ドースの息子がバンクスに重役として復帰するように言います。メリー・ポピンズは傘で飛びながら帰っていき、結末を迎えました。

映画「メリー・ポピンズ」の原作との違い➀は、家族の設定です。原作の方では、子供の人数が違っていました。他にも、父親の「バンクス」の役職が違っていただけでなく、途中で他界しているなど、色々な点が原作とは違っています。

映画「メリー・ポピンズ」と原作との違い②は、「メリー・ポピンズ」の人物像です。原作の方では、「メリー・ポピンズ」はとても厳しい女性で、映画とは違って寡黙な雰囲気になっています。

感想でも人気の映画「メリー・ポピンズ」に登場している「チム・チム・チェリー」という曲は、あらすじの冒頭で流れています。映画「メリー・ポピンズ」のあらすじの中では、この曲は主に「バート」が歌っていました。

続編も人気の映画「メリー・ポピンズ」の感想でも人気の曲「2ペンスを鳩に」は、結末のあらすじのネタバレで登場していました。この曲は、「バンクス」の務めている銀行に行く前の「ジェーン」と「マイケル」に「メリー・ポピンズ」が歌った歌です。

映画「メリー・ポピンズ」の中でも代表的な曲の「お砂糖ひとさじで」は、あらすじで「メリー・ポピンズ」が「マイケル」と「ジェーン」に片付けごっこを教える時に教えた歌になっています。この曲はあらすじの冒頭だけでなく、結末まで何度も登場していました。

感想でも人気の映画「メリー・ポピンズ」のあらすじのネタバレに登場する曲の中でも特に有名なのが、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」になっています。この曲は、あらすじのネタバレで「バート」が描いた絵の中に「メリー・ポピンズ」たちが飛び込んだ時に登場した曲です。

続編も感想で人気の映画「メリー・ポピンズ」の魅力➀は、楽しいストーリーです。映画「メリー・ポピンズ」は、結末まで楽しめるストーリーになっているだけでなく、家族との絆なども見どころになっています。

映画「メリー・ポピンズ」の主人公を演じた「ジュリー・アンドリュース」さんは、この役を演じた当時はまだ有名ではありませんでした。「ウォルトディズニー」が直々にオファーしていて、この作品の他にも多くのディズニー映画に出演しています。

続編も感想で人気の映画「メリー・ポピンズ」の魅力③ダンスと歌です。映画「メリー・ポピンズ」には、たくさんの歌が登場していて、曲も人気があります。あらすじの中では、結末まで「メリー・ポピンズ」や「バート」たちが軽快にダンスを披露していました。

映画「メリー・ポピンズ」の魅力④は、制作秘話です。制作秘話は、映画「ウォルトディズニーの約束」で描かれていました。「ウォルトディズニー」は、娘たちが笑いながら読んでいた「メアリー・ポピンズ」を映画化すると約束した事がきっかけで、何度も作者に連絡を取り20年の歳月をかけて完成させたのです。

映画「メリー・ポピンズ」で主人公の「メリー・ポピンズ」を演じた「ジュリー・アンドリュース」さんは、アカデミー賞主演女優賞を獲得していました。ですが、他にも映画「メリー・ポピンズ」はアカデミー賞で、編集賞や歌曲賞などの合計5部門で獲得しています。

結末までのストーリーが面白い映画「メリー・ポピンズ」の魅力⑥は、50年ぶりの続編です。映画「メリー・ポピンズ」が公開されてから50年後の2018年に続編の「メリー・ポピンズ リターンズ」が公開されています。続編では、映画「メリー・ポピンズ」に登場していたキャラクターも多く活躍しているので、ファンの間でも人気です。続編でも歌とダンスが素晴らしいだけでなく、キャストもとても豪華になっていました。

続編も人気の映画「メリー・ポピンズ」を観た方の感想や評価には、原作の小説との比較などのコメントが多くなっていました。

映画「メリー・ポピンズ」の結末までを観た方の感想や評価には、続編の「メリー・ポピンズリターンズ」でも「メリー・ポピンズ」の雰囲気などが忠実に再現されていたので良かったというコメントがたくさんありました。

続編も人気の映画「メリー・ポピンズ」の結末までを観た方の感想や評価には、たくさんの曲に対するコメントも多くなっていました。他にも映画「メリー・ポピンズ」の感想には、大人に対しても観て欲しいというようなコメントもあります。

この記事では、映画「メリー・ポピンズ」のあらすじの結末のネタバレだけでなく、登場する曲や原作との違いや続編の情報や観た方の感想や評価などを紹介していきました。映画「メリー・ポピンズ」は、続編だけでなく、原作も楽しめる内容になっているので、是非チェックしてみてください。