サリー・ホーキンスの出演映画まとめ!年齢や身長・結婚や年収は?

サリー・ホーキンスは数々の映画で活躍しているベテラン女優です。シェイプオブウォーターやパディントンシーズ、ゴジラなどを始め、数々の映画に出演し注目を集めています。この記事では、サリー・ホーキンスの年齢・身長・性格・彼氏の有無などについて調べまとめています。また、シェイプオブウォーターやパディントンなどのサリー・ホーキンスが出演した映画についても詳しく紹介しています。

サリー・ホーキンスの出演映画まとめ!年齢や身長・結婚や年収は?のイメージ

目次

  1. サリー・ホーキンスとは?年齢や身長も紹介
  2. サリー・ホーキンスの主な出演映画
  3. サリー・ホーキンスの結婚や彼氏
  4. サリー・ホーキンスの代表映画!シェイプオブウォーターとは?
  5. サリー・ホーキンスに関する感想や評価
  6. サリー・ホーキンスの出演映画や性格まとめ

サリー・ホーキンスとは?年齢や身長も紹介

サリー・ホーキンスという女優を知っていますか?「シェイプオブウォーター」や「パディントン」など、数々の映画に出演し、話題となっているベテラン女優さんです。海外では有名な女優さんですが、日本ではあまりサリー・ホーキンスについて知らない人も多いはず。そこで、今回はサリー・ホーキンスに焦点をあて、サリー・ホーキンスの年齢や身長、彼氏の有無など、サリー・ホーキンスについてのプロフィールを紹介していきます。

サリー・ホーキンスの年齢身長などプロフィール

  • 名前:サリー・ホーキンス
  • 生年月日:1976年4月27日
  • 出身地:イングランド ロンドン
  • 国籍:イギリス
  • 職業:女優

サリー・ホーキンスも年齢(2019年9月時点)は43歳です。全く年齢を感じさせない美貌を誇っています。同じ年齢の日本人女優を探したところ、中谷美紀さんが同年齢でした。

ウィキペディアに身長・体重の記載はありません。しかし、サリー・ホーキンスの身長を調べた人がいるようで、身長:158㎝、体重:54㎏だという噂があります。海外女優にしてはわりと低めの身長のようです。胸のカップはBなのだとか。身長が低いこともあってか、服のサイズはXSサイズだそうです。

サリー・ホーキンスの性格

サリー・ホーキンスはどのような性格の持ち主なのでしょうか?性格についても見ていきましょう。

サリー・ホーキンスの気になる性格ですが、さっぱりとした性格だと言われているようです。インタビューなどの話し方は、とてもはきはきとしています。また、友達と出かけることが趣味だと言われていて、友達は多いようです。趣味から性格を推察するに、社交的で人に好かれる性格をしている人なのでしょう。また、役作りには余念を許さない性格なのだとか。

サリー・ホーキンスの映画賞受賞歴

数々の映画で賞を受賞されています。2008年公開の映画「ハッピー・ゴー・ラッキー」では、ベルリン国際映画祭で女優賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞。2017年の「シェイプオブウォーター」ではロサンゼルス映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞。シェイプオブウォーターはアカデミー主演女優賞にもノミネートされていました。

サリー・ホーキンスのドレス画像

サリー・ホーキンスは身長が158㎝とあまり高くありません。小柄のため、フェミニンなドレスがとても似合っています。レッドカーペットに登場してくる際の、サリー・ホーキンスのドレスは、毎回かわいいと評判です。露出度が高くないという点を評価しているファンもいるようです。

サリー・ホーキンスの生い立ち

学生生活や両親について

サリー・ホーキンスの両親は共に児童小説家と、イラストレーターを生業とされているそうです。父の名はコリン、母の名はジャッキー。「コリン&ジャッキー」と言う名で、日本でも絵本を出版しているようです。サリー・ホーキンスにはお兄さんもいるそうで、年齢はサリー・ホーキンスの5つ上。兄・フィンバーは、ウェブデザイナーとイラストレーターとして活動しています。

サリー・ホーキンスが通っていたのは、ジェームズ・アレン女子高校という高校です。1994年に卒業しています。その後、サリー・ホーキンスが進学したのは、王立演劇学校。通称RADA。ロンドンにある有名な演劇学校です。王立演劇学校は、映画007でジェームズボンドを演じたロジャー・ムーアや羊たちの沈黙でハンニバル役を演じたアンソニー・ホプキンスなどを輩出した学校としても有名です。

ディスレクシアとは?

ディスレクシアというのは、学習障害の一種です。知的能力や理解力に特に問題はないものの、文字の読み書きをするのが難しいといった障害です。読み書き障害などと言われることもあるようです。

幼少期、サリー・ホーキンスはディスレクシアだったそうです。本などに興味を示さず、他人と目を合わせるなどの行為も出来なかったようです。サリー・ホーキンスがディスレクシアを克服するきっかけとなったのは、家族の愛情と演劇の楽しさでした。両親はサリー・ホーキンスに人形などを使い、演劇の面白さを教えてくれたのだとか。

また、「小学校の時、舞台に立った瞬間に私の中で何かがはじけたの」とサリー・ホーキンスは語っています。ディスレクシアを抱え、恥ずかしがり屋で臆病だったサリー・ホーキンスは演技を通して、人々を笑顔にする楽しさを学びました。演技をする楽しさを知ったサリー・ホーキンスは、次第に文字を理解できるようになっていったそうです。ディスレクシアを克服できた背景には、サリー・ホーキンスの努力家な性格もあったのかもしれません。

年収はどのくらい?

サリー・ホーキンスの年収ですが、推定資産は1億5千万~2億円はあるのではないかと言われているようです。どこから推定された数字かは不明のため、信憑性には欠ける情報です。しかし、数々の有名映画に出演している名女優さんなので、それくらいあってもおかしくはないのでしょう。

サリー・ホーキンスの主な出演映画

サリー・ホーキンスが出演している映画について紹介していきましょう。有名な映画作品をラインナップしてみました。

出演映画のジャンルは様々

サリー・ホーキンスが出演している映画のジャンルは様々です。パディントンのようなファンタジー映画から、シェイプオブウォーターのような恋愛ドラマ映画、コメディ、SF、アクション、ホラーなど色々です。役によって全く違った表現をしています。

出演映画①「人生は、時々晴れ」

2002年に公開された「人生は、時々晴れ」はヒューマンドラマを描いた作品です。家族の絆について考えさせられる作品で、第55回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールにノミネートされたことでも注目を集めました。サリー・ホーキンスはサマンサというフィルの同僚の娘役を演じました。

出演映画②「わたしを離さないで」

2010年に公開された「わたしを離さないで」は、SF小説を原作とするドラマ映画です。幼い頃から一緒に育った3人は、ある隔離施設で生活しており、18歳になると臓器提供を余儀なくされます。提供される側とする側、同じ人間であるのに命の差はあるのかということを考えさせられる作品です。サリー・ホーキンスはルーシーという名の先生役として登場しています。

出演映画③「荊の城」

2005年に公開された「荊の城」は歴史犯罪小説を原作とする映画です。舞台となるのは、19世紀のヴィクトリア朝のロンドンです。スリを生業にしているスーザンは令嬢・モードを騙し、莫大な資産をだましとるために行動していきますが、騙すはずが次第に2人は仲良くなっていってしまいます。サリー・ホーキンスは主役となるスーザンを演じました。

出演映画④「ヴェラ・ドレイク」

2004年に公開された「ヴェラ・ドレイク」は、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞と主演女優賞を受賞しています。また、アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、監督賞の3部門にノミネートされたことで注目を集めた作品です。サリー・ホーキンスはスーザンという役を演じています。

出演映画⑤「ウディ・アレンの夢と犯罪」

2007年に公開された「ウディ・アレンの夢と犯罪」は「マッチポイント」(2005年)、「タロットカード殺人事件」(20006年)の続編となる作品です。ロンドン3部作と呼ばれ、こちらが最終章となっています。サリー・ホーキンスが演じたのは、ケイトという弟・テリーの恋人。テリーと結婚することを夢見ています。

出演映画⑥「説きふせられて」

2007年に公開された「説きふせられて」は「説得」という小説を原作とした作品です。愛し合っていたアンとウェントワースは、周囲の説得により一度別れてしまいます。しかし8年後、2人は再び出会うことに。再び出会った2人がよりを戻すまでを情緒たっぷりに美しく描いています。主人公のアン・エリオットをサリー・ホーキンスが演じています。

出演映画⑦「ジェーン・エア」

2011年に公開された「ジェーン・エア」は小説を原作として恋愛映画です。ヒロインのジェーンは貴族のロッチェスターに見初められ、2人は障害を乗り越え、本当の愛を知り、ラストに結婚をするという内容です。サリー・ホーキンスがえんじたのは、リード夫人です。ジェーンを引き取って育てていましたが、施設送りにしてしまう役です。

出演映画⑧「17歳の肖像」

2009年に公開された「17歳の肖像」はリン・バーバーという人の自叙伝を映画化した映画です。16歳の成績優秀な少女が、ある男から声をかけられたことをきっかけに、大人の世界について学んでいきます。サリー・ホーキンスが演じたのは、セイラ・ゴールドマンという役でした。

出演映画⑨「ハッピー・ゴー・ラッキー」

2008年に公開された「ハッピー・ゴー・ラッキー」はコメディ・ドラマ映画に分類されます。サリー・ホーキンスが演じたのは、主人公 ポーリン・ポピー・クロス。ポピーと呼ばれる彼女は、小学校の女教師で何事にも前向きで明るい女性です。

サリー・ホーキンスはこの作品でベルリン国際映画祭銀熊賞 (女優賞)受賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞受賞など、多くの賞を受賞し、ノミネートされていました。パディントンやシェイプオブウォーターと並ぶ、サリー・ホーキンスの代表作です。

出演映画⑩「パディントン」

2014年に公開された「パディントン」。パディントンもサリー・ホーキンスの代表作と言えるでしょう。子どもたちの間でも人気の絵本「くまのパディントン」が元になっています。サリー・ホーキンスが演じたのはメアリー・ブラウン。ヘンリーの奥さん役でした。

出演映画⑪「GODZILLA ゴジラ」

2014年に公開された「GODZILLA ゴジラ」は、日本でも有名な怪獣映画・ゴジラを元にした作品です。ゴジラの迫力と、人間ドラマをどちらも楽しめる作品でした。サリー・ホーキンスが演じたのは、ヴィヴィアン・グレアム博士です。渡辺謙演じる芹沢博士の助手として、ゴジラを研究している役でした。

出演映画⑫「ブルージャスミン」

2013年に公開された「ブルージャスミン」はコメディ・ドラマ映画です。セレブとして生活していたジャスミンは、夫の詐欺がバレ、全財産を失ってしまいます。貧乏になったジャスミンは、妹のジンジャーの元に身を寄せながら新しい職につき、なんとか生計を立てようとしますが、なかなかうまくいきません。恋愛に溺れ、さらなる破滅へと足を踏み入れていきます。サリー・ホーキンスが演じたのは、妹のジンジャーでした。

出演映画⑬「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」

2016年に公開「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」は実話を元にした作品です。サリー・ホーキンスはモード・ルイスと言う名の、カナダ人画家を演じています。数々の賞を受賞したことでも話題となった映画でした。

出演映画⑭「パディントン2」

2017年に公開された「パディントン2」。2014年に公開された「パディントン」の続編となる映画です。パディントンは泥棒と間違えられ、監獄に入れられてしまいます。サリー・ホーキンスは、1作目の「パディントン」に続き、ヘンリーの妻メアリー・ブラウンを演じています。

サリー・ホーキンスの結婚や彼氏

サリー・ホーキンスは結婚していたり、彼氏はいるのでしょうか?美人で性格もいいため、彼氏がいてもおかしくないでしょうが、実際はどうなのでしょう?サリー・ホーキンスの結婚や彼氏について調べてみました。

彼氏はいる?謎の多いプライベート

サリー・ホーキンスのプライベートはあまり多く知られていません。彼氏や結婚についての報道は、日本でも海外メディアでも今までされていないようです。そのため、彼氏がいるのかどうかは、謎に包まれています。女優としての仕事が多忙なため、彼氏はいないのではないかという推測もあるようです。

ジェームズ・コーデンと結婚予定?

結婚や彼氏の噂はないとされているサリー・ホーキンスですが、ジェームズ・コーデンという男性俳優と仲がいいようです。ジェームズ・コーデンは年齢41歳の俳優です。いつ頃された約束かはわかりませんが、2人は「お互いに35歳になっても独身だったら結婚しよう」という約束をしていたようです。しかし約束をしたというだけで、ジェームズ・コーデンが彼氏だったというわけではないようです。

ジェームズ・コーデンは年齢が34歳の時に元テレビプロデューサーの女性と結婚しています。そのため、サリー・ホーキンスとの約束が果たされることはなかったようです。

サリー・ホーキンスの代表映画!シェイプオブウォーターとは?

サリー・ホーキンスの代表作といえば、「シェイプオブウォーター」です。シェイプオブウォーターとはいったいどのような作品なのでしょうか?シェイプオブウォーターについて紹介します。

「シェイプオブウォーター」のあらすじ

舞台となるのは1962年のアメリカ。第二次世界大戦後に起こった冷戦のころでした。主人公イライザは発達障害がありますが、平凡な日々を送っています。イライザの仕事は航空宇宙研究センターの清掃です。ある日、宇宙から地球外生命体が航空宇宙研究センターに運び込まれます。半魚人のようなその地球外生命体にイライザは出会います。イライザは地球外生命体の世話をしていくうちに、地球外生命体と親しくなっていきました。

やがて地球外生命体の正体が明らかになっていくと、地球外生命体は政府の命令で殺されそうになっていきます。イライザは地球外生命体が殺される前に、逃がそうと計画し、一緒に逃げ出しました。イライザは何とか運河に地球外生命体を逃がします。しかし、地球外生命体を殺そうと追ってきた追手にイライザは銃で撃たれてしまいます。打たれてイライザを抱え、地球外生命体は運河へと飛び込みました。

打たれ、死にかけていたイライザですが、地球外生命体の持つ治癒能力で命を取り留めます。その後、回復したイライザは、地球外生命体と結ばれ、海の中で幸せに暮らしていくのでした。

主役を務めたサリー・ホーキンス

サリー・ホーキンスはシェイプオブウォーターの中で、主役となるイライザ・エスポジートを演じました。作中内では、地球外生命体にイライザが手話を教えるシーンなどがあります。言葉の通じない地球外生命体に手話や表情を使い、想いを伝えるシーンが高く評価されていたようです。

アカデミー賞を数多く受賞

シェイプオブウォーターは2017年に公開された映画です。公開されると、すぐさま話題となり、高い評価を受けました。第74回ヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞を受賞、第90回アカデミー賞では作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞の4部門を受賞、第75回ゴールデングローブ賞では監督賞・作曲賞を受賞しています。他にも数々の賞を受賞し、サリー・ホーキンスも主演女優賞を受賞しています。

サリー・ホーキンスに関する感想や評価

サリー・ホーキンスは演技派女優です。演技のいろはをよく知らない人でも、映画を見れば彼女の演技は素晴らしいとわかることでしょう。

サリー・ホーキンスが重要な役で出演している映画は、人外物が多い傾向に向かっているようです。2017年からシェイプオブウォーター→パディントン→ゴジラキング・オブ・モンスターズ、と人外が出てくる映画に立て続けに出演しています。

優しい人物の役から、冷静沈着な役までこなすサリー・ホーキンス。その中でも特に人を軽蔑する時の演技に高い評価が集まっているようです。

サリー・ホーキンスの出演映画や性格まとめ

いかがでしょうか?サリー・ホーキンスの年齢や身長、性格、出演映画などについてまとめてきました。サリー・ホーキンスはベテラン女優で様々な映画に活躍されているのには、努力家な性格が関係しているのかもしれません。今後も様々な映画で活躍するであろうサリー・ホーキンスにぜひ注目してみて下さい。

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