2019年09月10日公開
2019年09月10日更新
マンマ・ミーア2/ヒア・ウィー・ゴーのネタバレあらすじとキャスト!続編の感想は?
「ダンシング・クイーン」で知られる「ABBA」の名曲で歌い踊るミュージカル映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウィー・ゴー」は、映画「マンマ・ミーア」の続編です。ここでは「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のネタバレあらすじを、前作のネタバレあらすじと共に紹介します。この映画には多くの名優が出演しているということで、主演のアマンダ・サイフリッドなどの主なキャストを紹介します。吹き替えを担当する声優についても見ていきます。さらに、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウィー・ゴー」の感想も紹介します。
目次
マンマ・ミーア2とは?
マンマ・ミーア2の作品情報
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」は、アメリカのミュージカル・コメディ映画です。メリル・ストリープ演じるドナの娘・ソフィが主人公で、監督・脚本はオル・パーカー、音楽は「ABBA」で、2018年の7月20日に公開されました。主人公のソフィ役はアマンダ・サイフリッドで、主なキャストはメリル・ストリープ、コリン・ファース、ピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルドなどが、前作に続いて出演しています。
マンマ・ミーア2の監督・スタッフ
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の、監督・脚本のオル・パーカーは1969年生まれ、イギリス・ロンドン出身です。オル・パーカーは2011年の「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、2015年の「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」での脚本が好評だったということです。監督作品としては、ダコタ・ファニング主演の映画「17歳のエンディング・ノート」(2012年公開)などがあります。
「ABBA」の名曲で歌い踊るミュージカル映画「マンマ・ミーア」の続編、「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のネタバレあらすじと、主要なキャスト、吹き替えを担当している声優の紹介をしていきます。また、「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」が好きな方におすすめの映画を紹介し、さらに映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」についての感想も見ていきます。
マンマ・ミーア2のあらすじネタバレ
ここから、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のあらすじをネタバレで紹介していきますが、その前に、前作の映画「マンマ・ミーア」(2008年公開)のあらすじを、ネタバレでおさらいしていきます。
前作マンマ・ミーアのあらすじをおさらい
2008年公開の前作「マンマ・ミーア」」のネタバレあらすじを紹介します。ギリシャ・エーゲ海に浮かぶ架空の島・カロカイリ島が舞台。ホテルを経営するドナ・シェリダンの娘・ソフィの結婚式が、明日行われるということで、招待客が続々と島にやって来ます。その中にドナの友人、ロージーとターニャもいました。一方、ソフィはドナに内緒で、ある計画を立てていました。
ドナの古い日記を読んだソフィは、自分の父親かもしれない男性が3人いることを知りました。ソフィは誰が父親なのか知りたくて、ドナに内緒でその3人の男性を結婚式に招待しました。一人目は、昔ドナとカロカイリ島で知り合い、交際をしたことがあるサム。二人目は、ドナとはパリで知り合ったイギリス人のハリーで、二人は恋人同士でしたが、本来ゲイということでした。ドナはハリーが恋人として付き合った唯一の女性です。
三人目はスウェーデン人のビルです。ドナの元恋人ですが、ビルは別れた後何故か恋愛を恐れるようになりました。サム、ハリー、ビルの3人はそれぞれ、ソフィの父親は自分だと思い込んでいます。父親とヴァージン・ロードを歩く夢を叶えたいソフィ。しかし、父親は誰なのかは最後まで明らかにならず、ソフィは結婚を延期することにしました。代わりにサムがドナに結婚を申し込み、ドナとサムが結婚するという結末を迎えました。
ここまで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の前作である、映画「マンマ・ミーア」のあらすじを、ネタバレでおさらいしてきました。ここからは、続編「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のあらすじを、ネタバレで見ていきます。
あらすじネタバレ①人生の選択
1年前に亡くなった母・ドナの夢を叶え、新しくホテルを開業したソフィ。支配人のセニョール・シエンフエゴスたちとオープニング・パーティのための準備に忙しい毎日です。ドナの友人のロージーやターニャも駆けつけ、3人は楽しい時を過ごします。そこへ、ニューヨークでホテル経営について学んでいるソフィの夫・スカイから連絡が来て、ソフィにニューヨークで暮らそうと言いました。
ソフィはスカイと共にニューヨークで暮らすのか、島に留まるのか悩みます。そんな中、ソフィは自身が妊娠していることが分かり、自分を妊娠した時の若い頃の母に想いを馳せます。映画は現在のソフィと、ドナの若い頃のエピソードを交互に描いていきます。
あらすじネタバレ②若き日のドナ
1979年、ドナは若い頃、母・ルビーと二人で暮らしていました。ルビーは歌手ということで忙しく、そんな母に愛想を尽かしたドナはオックスフォード大学を卒業後、一人で旅に出ました。パリへ向かったドナは、ホテルでハリーと出会いました。銀行家の父を持つハリーは、父の後継者としてパリにやって来たのでした。
自由に生きたいという情熱と勇気を持つドナに魅せられたハリーは、ドナに一目惚れ。二人は一夜を過ごしますが、翌朝ハリーを置いて一人でホテルを発ちました。ドナが次に向かったのはギリシャでした。エーゲ海に浮かぶカロカイリ島へ渡るフェリーに乗り遅れてしまったドナに、自身のヨットを操るビルがドナを島まで送ってくれました。遊び人を気取るビルはドナを口説きます。
カロカイリ島に上陸したドナは、丘の上に立つ一軒のさびれた家を見つけました。その家がなぜか気になったドナ。しかし、家には誰もいません。馬小屋に一頭だけ馬が残されているのが見えました。すると、突然の大風で馬小屋が倒れそうになり、ドナが巻き込まれそうになったところに男性が駆けつけました。ドナはその男性と協力して馬を助け出しますが、その男性がサムでした。ドナとサムはあっという間に恋に落ちました。
この島でサムと出会ったことに運命を感じたドナ。建築家のサムと共に家を建て直し、穏やかで幸せな日々を送るドナでしたが、サムに婚約者がいることを知り、怒ったドナはサムと別れました。しばらくして、ドナは自分が妊娠していることを知りました。しかし、ドナは誰が父親なのかを調べずに、一人で産み育てることにしました。
あらすじネタバレ③目指す場所
場面は現在に戻り、ソフィがロージーとターニャに新しいホテルの中を案内していると、突然嵐になりました。このまま嵐がひどくなりフェリーが欠航すれば、ニューヨークから招待したセレブの客や、音楽を担当するバンド、メディアの取材陣たちが島へ渡ってくることができなくなります。慌てるソフィですが、ドナが亡くなってもドナを一途に愛するサムが、ソフィを支えてくれます。
妊娠したソフィは、たった一人で自分を育てたドナに対して尊敬の念を抱くようになり、また、ドナへの愛情が一層強くなりました。やがてソフィは無事に男の子を出産しました。スカイとニューヨークで暮らすのか、悩んだ結果、ソフィはスカイとこの島で生きていくことにしました。
結末ネタバレ:オープニングパーティー
嵐によってパーティの開催が危ぶまれましたが、どうにかパーティを成功させることができたソフィの前に、ドナの魂が現れます。ソフィはドナの母としての強さ、愛情の深さに気づき、そっと涙を浮かべるのでした。映画のラストでは、主なキャストが一同に揃って「ABBA」の曲を歌い踊りました。ここまで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のネタバレあらすじを紹介しました。
2008年公開の前作に引き続き、「ABBA」の名曲でキャストが歌い踊るシーンが素敵だという感想が寄せられています。また、妊娠したことによってソフィは、一人で娘を育ててきたドナの、母としての強さ、自分に対する愛情の深さを知りました。そんな母と娘の姿が陽気な音楽と共に描かれ、感動したという感想が寄せられました。このような映画の感想については後で紹介します。
マンマ・ミーア2のキャスト・登場人物
ここまで、「ABBA」の名曲を歌い踊るシーンが好評のミュージカル映画「マンマ・ミーア」のネタバレあらすじと、続編の映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のあらすじを、ネタバレで紹介してきました。ここからは、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」に出演している主なキャストについて、紹介していきます。
ソフィ役/アマンダ・サイフリッド
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト①、ソフィ役のアマンダ・サイフリッドは1985年生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身です。映画での主な主演作は、2009年の「CHLOE/クロエ」、2010年の「ジュリエットからの手紙」、2011年の「赤ずきん」、「ファインド・アウト」、2013年の「ラヴレース」などです。
映画での主な出演作は、2012年の「レ・ミゼラブル」、2014年の「ヤング・アダルト・ニューヨーク」、2015年の「パパが遺した物語」、「ジュディを探して」、出演と製作総指揮を担当した「あなたの旅立ち、綴ります」などです。
ドナ役/メリル・ストリープ
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト②、ドナ役のメリル・ストリープは1949年生まれ、アメリカ・ニュージャージー州出身です。映画での主な主演作は、1982年の「ソフィーの選択」、1985年の「愛と哀しみの果て」、1992年の「永遠に美しく…」、1995年の「マディソン郡の橋」、2006年の「プラダを着た悪魔」、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」、2008年の「ダウト~あるカトリック学校で~」。
2011年の「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」、2016年の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」、2017年の「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」などです。映画での主な出演作は、1979年の「クレイマー・クレイマー」、1984年の「恋におちて」、2007年の「大いなる陰謀」、2014年の「ギヴァー記憶を注ぐ者」、「イントゥ・ザ・ウッズ」、2018年の「メリー・ポピンズリターンズ」などです。
若きドナ役/リリー・ジェームズ
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト③、若い時のドナ役のリリー・ジェームズは1989年生まれ、イギリス・サリー州出身です。映画での主な主演作は、2015年の「シンデレラ」、2016年の「偽りの忠誠 ナチスが愛した女」、「高慢と偏見とゾンビ」、2018年の「ガーンジ―島の読書会の秘密」などです。
映画での主な出演作は、2012年の「タイタンの逆襲」、2017年の「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」、「ベイビー・ドライバー」、2019年の「イエスタディ」などです。ドラマではイギリスの「ダウントン・アビー」に2012年~2015年まで出演しました。
ターニャ役/クリスティーン・バランスキー
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト④、ターニャ役のクリスティーン・バランスキーは1952年生まれ、アメリカ・ニューヨーク州出身です。映画での主な出演作は、1986年の「ナインハーフ」、1994年の「8月のメモワール」、2002年の「踊るマハラジャ★NYへ行く」、「シカゴ」、2010年の「バウンティーハンター」。
2014年の「イントゥ・ザ・ウッズ」、2017年の「バッド・ママのクリスマス」などです。ドラマではアメリカの「グッド・ワイフ」(2009年~2016年)に出演しました。
サム役/ピアース・ブロスナン
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト⑤、サム役のピアース・ブロスナンは1953年生まれ、アイルランド出身です。1995年の「007 ゴールデンアイ」から2002年の「007 ダイ・アナザー・デイ」まで、5代目ジェームズ・ボンドを演じました。他の主な主演作は、1997年の「ダンテズ・ピーク」、2005年の「ザ・スナイパー」、2012年の「愛さえあれば」、2014年の「スパイ・レジェンド」などです。
映画での主な出演作は、1993年の「ミセス・ダウト」、2010年の「ゴーストライター」、2015年の「クーデター」、2017年の「さよなら、僕のマンハッタン」などです。ドラマではアメリカの「探偵レミントン・スティール」(1982年~1987年)で、主役を演じました。
ハリー役/コリン・ファース
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト⑤、ハリー役のコリン・ファースは1960年生まれ、イギリス・ハンプシャー州出身です。映画での主な主演作は、1989年の「コリン・ファースの恋の掟」、2009年の「シングルマン」、2010年の「英国王のスピーチ」、「ストレンジャー」、2012年の「モネ・ゲーム」、2013年の「レイルウェイ 運命の旅路」、「デビルス・ノット」。
2014年の「キングスマン」、「マジック・イン・ムーンライト」、2016年の「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」、2017年の「キングスマン:ゴールデン・サークル」、2018年の「喜望峰の風に乗せて」などです。他の映画での主な出演作は、2003年の「真珠の耳飾りの少女」、2011年の「裏切りのサーカス」、2014年の「リピーテッド」、2018年の「メリー・ポピンズリターンズ」などです。
ビル役/ステラン・スカルスガルド
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト⑥、ビル役のステラン・スカルスガルドは1951年生まれ、スウェーデン・ヨーテボリ出身です。映画での主な出演作は、1997年の「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」、1998年の「RONIN」、2004年の「エクソシスト ビギニング」では主演、2006年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」、「宮廷画家ゴヤは見た」。
2007年の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」、「ドラゴン・タトゥーの女」、2009年の「天使と悪魔」、2012年~2015年の「アベンジャーズ」シリーズ、2018年の「ドンキホーテを殺した男」などです。
セニョール役/アンディ・ガルシア
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト⑦、セニョール役のアンディ・ガルシアは1956年生まれ、キューバ・ハバナ出身です。映画での主な出演作は、1987年の「アンタッチャブル」、1989年の「ブラック・レイン」、1990年の「ゴッドファーザーPARTⅢ」、「背徳の囁き」、2001年~2007年の「オーシャンズ」シリーズ。
2006年の「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」、2007年の「狼たちの報酬」、2009年の「ピンクパンサー2」、2009年の「ニューヨーク、アイラブユー」、2016年の「マックス・スティール」、「ゴーストバスターズ」などです。主な主演作は、1995年の「デンバーに死す時」と2001年の「アンディ・ガルシア 沈黙の行方」です。
ルビー役/シェール
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャスト⑧、ルビー役のシェールは1946生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身の歌手・女優です。女優としての主な映画出演作は、1982年の「わが心のジミー・ディーン」、1983年の「シルクウッド」、1985年の「マスク」、1987年の「イーストウィックの魔女たち」。
2003年の「ふたりにクギづけ」、2010年の「バーレスク」などです。主な主演作は、1987年の「月の輝く夜に」、1990年の「恋する人魚たち」、1998年の「ムッソリーニとお茶を」です。
若手俳優も続々と出演!
出典: https://ciatr.jp
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の主なキャストを紹介してきましたが、ここで今回の続編から出演した若手俳優を紹介します。若い時のサム役を演じたのは、映画「戦火の馬」(2011年)で主人公を演じたジェレミー・アーヴァインです。
出典: https://ciatr.jp
若い時のロージー役はアレクサ・デイビーズです。アレクサ・デイビーズは、1995年生まれ、イギリス出身です。映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」に出演するまで、主にイギリスのテレビドラマに出演していました。
マンマ・ミーア2に横澤夏子が出演?
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」に、女芸人の横澤夏子が登場しているということで、どのシーンに登場しているのかを見ていきます。ホテルのオープニング・パーティの当日、会社で会議に出ていたハリーは、取引の相手である日本人のパソコン画面を偶然目にしました。そこに映っていたのは家族写真で、その中の娘の役が横澤夏子でした。この写真を見たハリーは会議を途中で抜け出し、ソフィの元に駆けつけたのでした。
マンマ・ミーア2の吹き替え声優
ここまで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の、主なキャストについて紹介してきました。ここからは、各キャストの吹き替えを担当している声優について、紹介していきます。
ソフィ役/小島幸子
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のソフィ役の声優・小島幸子は1979年生まれ、千葉県出身。劇団「日本児童」の子役から声優になりました。1997年に、氷上恭子と増田ゆきの3人で声優ユニット「chiffons(シフォン)」を結成しました。2019年の5月に、結成22年の記念アルバム「PiecePiecePiece」を発売し、ライブを行っています。
小島幸子の吹き替えでの主な出演作は、1998年の映画「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ役、2005年の「バットマン ビギンズ」のレイチェル役、2006年の「プロヴァンスの贈りもの」のファニー役、2008年~2013年のドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」のナオミ役などです。アニメでの出演作は、2003年の「まっすぐにいこう。」はなこ役、2007年の「バンブーブレード」の桑原鞘子役などを担当しました。
ドナ役/一柳みる
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のドナ役の声優・一柳みる(ひとつやなぎみる)は1952年生まれ、和歌山県出身。劇団昴に所属する女優・声優です。声優としてメリル・ストリープの他に、ヘレン・ミレン出演の映画「素晴らしきかな、人生」(2016年)、「黄金のアデーレ 名画の帰還」(2015年)。
オル・パーカー脚本の2012年の映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、2015年の「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」などを担当しました。アニメでは「名探偵コナン」の鈴木朋子役や「MASTERキートン」のテレサ役などを担当しています。
スカイ/杉山紀彰
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で、スカイ役(ドミニク・クーパー)の声優・杉山紀彰は1974年生まれ、東京都出身です。アニメでの主な出演作は、2002年~2017年の「NARUTO-ナルト-」のうちはサスケ役、2004年~2012年の「BLEACH」の石田雨竜役。
2006年~2017年の「Fate/stay night」シリーズの衛宮士郎役、2008年~2014年の「黒執事」のウィリアム・T・スピアーズ役、2011年の「にゃんぱいあ The Animation」の独眼竜まさむにゃ役、2016年の「ノルン+ノネット」の宿吏暁人役などを担当しました。
ターニャ役/野村須磨子
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で、ターニャ役の声優・野村須磨子は1953年生まれ、東京都出身の女優、声優です。吹き替えでの主な出演作は、2008年の映画「デンジャラスな妻たち」の主人公ブリジット役、2009年の映画「シャーロック・ホームズ」のハドソン夫人役、2011年の映画「最強のふたり」のイヴォンヌ役などです。2002年のドラマ「冬のソナタ」のパク・チヨン役などを担当しました。
ロージー役/一龍斎貞友
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」でロージー役(ジュリー・ウォルターズ)の声優・一龍斎貞友(いちりゅうさいていゆう)は、1958年生まれ、大阪府出身です。女性講談師で、6代目一龍斎貞水(人間国宝)が師匠です。1981年に声優デビューを果たした後、1992年に6代目一龍斎貞水に入門しました。
一龍斎貞友の、声優としての主な出演作は、1990年~「ちびまる子ちゃん」のお母さん役、1992年~「クレヨンしんちゃん」の佐藤マサオ役、1993年~「忍たま乱太郎」の福富しんべヱ役などを担当しています。
サム役/田中秀幸
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で、サム役の声優・田中秀幸は1950年生まれ、東京都出身の俳優・声優です。
声優としての主なアニメ出演作は、1976年の「ドカベン」の山田太郎役、1997年~「名探偵コナン」工藤優作役、1998年の「カードキャプターさくら」の木之本藤隆役、2011年の「へうげもの」の明智光秀役、2018年~2019年の「聖闘士星矢 セインティア翔」の獅子座のアイオリア役を担当。そして2019年から「サザエさん」のマスオ役の担当になりました。
ハリー役/木下浩之
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で、ハリー役の声優・木下浩之は1958年生まれ、埼玉県出身の俳優・声優です。吹き替えではコリン・ファースの他にアーロン・エッカートなどを担当しています。アニメでの主な出演作は、2014年の「ガンダム Gのレコンギスタ」のグシオン・スルガン役、2016年の「亜人」のオグラ・イクヤ役、2018年の「メガロボクス」の藤巻役などを担当しました。
ビル役/福田信昭
「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で、ビル役の声優・福田信昭は1950年生まれ、長崎県出身の俳優・声優です。上の画像は福田が担当した「NARUTO-ナルト-」の秋道チョウザです。吹き替えは、主にデニス・ヘイスバート、ジョン・リスゴーなどを担当しています。アニメでの出演作は、2011年の「TIGER & BUNNY」のアルバート・マーベリック役、2014年の「まじっく快斗1412」の白馬警視総監役などを担当しています。
マンマ・ミーア2の主題歌・楽曲
ここまで映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の、ネタバレあらすじと、主なキャストや担当声優について紹介してきました。ここからは、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で使われている主題歌・楽曲について紹介します。
前作に続き、ABBAの曲が登場
映画「マンマ・ミーア」では、大ヒット曲の「ダンシング・クイーン」で知られる「ABBA」の楽曲が使われており、物語の舞台、内容、登場人物が「ABBA」の楽曲とよく合っていると好評だったということです。続編の「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」でも「ABBA」の楽曲が使用されていますが、前作と同様に底抜けに明るい楽曲に合わせて歌い踊る俳優たちの、歌唱力も見どころと言われています。
「ABBA」は、スウェーデン出身のポップ・ミュージックを歌うグループです。1972年に結成され、「ユーロビジョン・ソング・コンテスト1974」で優勝したことで、「恋のウォータールー」がヒット曲となり、広く知られるようになりました。そして1976年の「ダンシング・クイーン」が世界的な大ヒット曲となり、その後1981年までに発売した楽曲、「マンマ・ミーア」、「チキチータ」などがディスコなどで大流行しました。
マンマ・ミーア2のサントラの収録曲
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のサウンドトラックに収録されている楽曲を紹介します。「ダンシング・クイーン」、「恋のウォータールー」、「Mamma Mia」、「When I Kissed the Teacher」、「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」、「きらめきの序曲」、「One of Us」、「My Love, My Life」、「I've Been Waiting for You」、「Super Trouper」、「ザ・デイ・ビフォア・ユー・ケイム」などが収録されています。
マンマ・ミーア2好きにおすすめの映画
ここまで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」で使用された「ABBA」について紹介し、映画のサウンドトラック盤に収録されている曲目をいくつか紹介しました。ここからは、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」が好きな方におすすめの映画を紹介します。
おすすめ映画①バーレスク
映画「バーレスク」(2010年公開)は、アメリカのミュージカル映画です。クリスティーナ・アギレラの初主演作です。舞台はロサンゼルス、歌手を夢見て田舎から出てきた主人公・アリは、「バーレスク・ラウンジ」の舞台に魅了され、この店で働くことになりました。
ある日、代役で出演した舞台で歌ったアリは、そのパワーあふれる歌唱力で連日喝采を浴びることになりますが、店の借金問題や恋人とのいざこざなど、様々な問題が押し寄せます。「バーレスク・ラウンジ」の経営者・テス役でシェールが出演しています。
おすすめ映画②ヘアスプレー
映画「ヘアスプレー」(1988年公開)は、アメリカのミュージカル・コメディ映画です。舞台は1960年代のメリーランド州・ボルチモア。トレイシーはふくよかな体型ながら見事なダンスを踊る10代の女の子です。ダンス番組の人気者となったトレイシーが、人種差別と戦う姿が描かれています。ジョン・トラボルタがトレイシーの母親役で女装姿で登場します。
おすすめ映画③マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
映画「マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙」(イギリス製作、2011年公開)は、イギリスで初めての女性首相を務めた実在の人物、マーガレット・サッチャーの伝記映画です。結婚、出産を経て1959年に下院議員に初めて当選したマーガレット・サッチャーは、1979年にイギリス初めての女性首相になります。「鉄の女」と呼ばれたサッチャー首相を、メリル・ストリープが演じました。
マンマ・ミーア2を見た人の感想や評価
ここまで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」が好きな方におすすめの映画を紹介しました。ここで、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」についての感想を紹介します。
マンマミーア2の方が世界観好きだな💕ダンスも面白いし歌もいいし、最近は好きなシーンをまで飛ばしてみてるくらい😂❤️まじラブだわ
— Rena (@adanyrena) May 14, 2019
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の感想です。この映画の世界観が好きという感想です。「ABBA」の楽曲で踊るダンスシーンや歌うシーンも良く、好きなシーンをピックアップして観ているという感想です。
マンマミーア2観たんだけど何故か大号泣だった😭💕あんな親友欲しい!私も旅に出ようかな←
— かりんとー。 (@_keyorin2324_) May 11, 2019
物語も素敵だったけどエンディングが豪華過ぎて鳥肌だし涙がとまらなかった。シェールが格好良すぎて‥メリル・ストリープが今回はちょっとしか出ないのが残念だけど😢前作から10年経っても
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」の感想です。この映画を観てすごく泣けたという感想です。ドナは一人旅の途中で、素敵な出会いをしました。また、映画では親友との友情なども描かれていました。素敵な物語だったという感想と、エンディングでキャストが集合して歌い、踊るシーンは豪華で、思わず涙があふれてきたという感想です。ただし、続編ではメリル・ストリープの出演が少ないことが残念だったという感想です。
マンマミーア2、ピアーズ・ブロスナンとステランおじさんの変わらなさもすごいけど、コリンのシュッとした格好良さと変貌ぶりも最高だよね!
— miumiu (@miumiut88) July 13, 2018
RT
映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のキャストについての感想です。この映画に出演しているサム役のピアース・ブロスナンと、ビル役のステラン・スカルスガルドが変わらない姿が凄いという感想と、ハリー役のコリン・ファースが恰好良く、その変わり様が良かったという感想です。
マンマ・ミーア2のネタバレまとめ
いかがでしたか?映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」のネタバレあらすじと、前作の映画「マンマ・ミーア」のネタバレあらすじを紹介し、主なキャストと吹き替えを担当している声優について見てきました。この映画は「ダンシング・クイーン」や「マンマ・ミーア」という世界的なヒット曲で知られるポップ・グループ「ABBA」の曲で、キャストが歌い踊るシーンが話題になったということでした。
さらに、他のミュージカル映画やメリル・ストリープ主演の映画など、映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」を好きな方におすすめの映画も紹介しました。メリル・ストリープをはじめ、多くのスターたちの共演と「ABBA」の名曲で歌い踊るシーンが素晴らしいという感想が寄せられているミュージカル映画「マンマ・ミーア2/ヒア・ウイ・ゴー」を、どうぞお楽しみください。