エリザベス・デビッキはまるで女神の美しさ！身長やプロフィール・髪型画像まとめ

エリザベス・デビッキ（Elizabeth Debicki）はオーストラリアの女優です。ともにバレエダンサーだったポーランド人の父とアイルランド系オーストラリア人の母はフランス・パリのキャバレーで出会い、エリザベスも1990年8月24日にパリで生まれました。そして彼女が5歳の時、一家は母の祖国オーストラリア・メルボルンに移住します。

両親の影響もあり、エリザベスは幼い頃よりバレエを習いはじめます。ところが、みるみる成長していったエリザベスは、16歳の時には身長が190cmに達しバレリーナとしての活動は困難になってしまいます。そこでエリザベスは女優になることを決意。メルボルンのハンティングタワー・スクールに入学し演技の勉強を始めました。女優ケイト・ブランシェットに憧れていたエリザベス。2008年に同スクールを首席で卒業します。

その後、メルボルン大学ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツに進学し演劇の学位を取得。大学2年生の時には、優秀な演劇学生に与えられるリチャード・プラット奨学金を得ています。2010年に大学を卒業、翌2011年には「A Few Best Men」のモーリン役で映画デビューを飾ります。

エリザベスを一目見て誰しも感じる魅力は、その美しさもそうなのですが何と言ってものの身長の高さでしょう。上の画像は「華麗なるギャツビー」ワールドプレミアの時のものですが、他の俳優よりも頭一つ分高くなっています。エリザベス・デビッキの身長は、何と190cmもあるそうです。高身長の方も数多くいるハリウッドのセレブと言えども、彼女ほど高身長で長い手足と小顔のいわゆる八頭身の美女はそうはいないでしょう。

次にエリザベス・デビッキの年齢ですが、1990年8月24日生まれですから29歳です（2019年8月24日現在）。

プライベートをあまり公表しないエリザベス・デビッキですが、彼女の性格についてまとまてみました。映画ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで黄金の女王アイーシャを演じたり高身長で目立つ外見の割りに、控えめで内気な女性のようです。プライベートを公開しないことも控えめな性格の表われでしょう。

バレエダンサーを両親に持つエリザベス・デビッキ。子どもの頃は背が高くて目立つの嫌で、少しでも小さく見えるように背中を丸めたり腰をかがめていたと言います。そんなエリザベス・デビッキにとって、ハリウッドはありのままの自分を表現できる最高の場所だったのではないでしょうか？

エリザベス・デビッキと言えば、透き通るような白い肌にブルーの瞳、そしてチャーミングな微笑みとまさに女神のような美貌の持ち主です。さらに、幼い頃からバレエのレッスンで身に着けた居振る舞いが、彼女の美しさをさらに引き立たせており、デビューと同時に大きな話題を集めました。

次にエリザベス・デビッキの魅力の一つである美しい髪型をインスタ画像で紹介します。まずは、肩まで髪を下ろすロングの髪型のインスタから。ロングの髪型でも小顔のエリザベスはかわいいとインスタ画像も好評です。北欧系白人に多い美しいブロンドのエリザベスをインスタ画像はよく捉えています。

髪型が変わると女性の雰囲気はガラッと変わるものです。エリザベスも例外ではありません。ショートの髪型が多いエリザベスですが、インスタ画像のようにベリーショートでオールバックの髪型にすると男性的な雰囲気も漂い、インスタ画像はまた違った魅力に包まれます。

映画「華麗なるギャツビー」に出演した時、エリザベス・デビッキは髪型はショートのまま、ブロンドの髪を黒髪に染めていました。20世紀初頭のアメリカファッションと髪型で、常とは違った雰囲気を醸し出しているエリザベスのインスタ画像に、人々からは称賛の声が上がりました。

前述の通りプライベートを積極的には明かさないエリザベス・デビッキ。その美貌から男性が放っておかないと思われがちですが、意外にも浮いた噂はありません。今のところ彼氏の情報は特にないというのが結論です。控えめな性格からなのか、高身長のせいなのか理由もまた謎です。

2016年から放送されているアメリカ・イギリス合作のスパイ・テレビドラマ「ナイトマネジャー」では、主演俳優のトム・ヒドルストンとの濡れ場がセクシーと話題になりました。相手役のトム・ヒドルストンはかっこいいし身長も188㎝とエリザベスとほぼ同じ。でも恋の噂はないようです。

過去に何度も映画化されたF・スコット・フィッツジェラルドの名作「グレート・ギャツビー」を原作とする、2013年の映画「華麗なるギャツビー」。レオナルド・ディカプリオやトビー・マグワイアなど当代きっての人気俳優が名を連ねるこの大作に、デビュー2年目のエリザベス・デビッキが抜擢されました。

20世紀初頭のアメリカを舞台に、謎の富豪・ギャツビーと戦争によって引き裂かれたかつての恋人デイジーとの物語です。この映画でエリザベスが演じるのは、ヒロイン・デイジーの友人ジョーダン・ベイカー。エリザベスの黒髪姿も新鮮です。また、1920年代のノスタルジックなファッションも似合っています。

2015年、イギリスとアメリカ、フランスが合作でシェイクスピア4大悲劇の一つ「マクベス」を映画化しました。スコットランド公爵の主人公マクベスは、怪しげな3人の女たちに「万歳！いずれ王になるお方」と呼びかけられます。驚いたマクベスが女たちに問いただそうとすると、3人は霧の中に消えて行ってしまいます。

しかし、それを知った妻のマクベス夫人が夫に助言をします。それは、イングランド王を暗殺して王に成り代わるという恐ろしい案でした。当初はその案に否定的だったマクベスですが、次第に権力への欲望に憑りつかれ遂にはイングランド王を手にかけてしまいます…。

この映画でエリザベス・デビッキは、マクダフ夫人を演じています。スコットランドの貴族マクダフの妻で、最後はマクベスに捕らえられて処刑されてしまうという衝撃的な結末が待ち受けていました。

1964年のテレビドラマ「0011ナポレオン・ソロ」のリメイク版映画「コードネーム.U.N.C.L.E.」。メイクやファッションなど1960年代の雰囲気を再現したスパイ・アクション映画です。

アメリカCIAのエージェント・ナポレオン・ソロと、旧ソ連のKGBエージェント、イリヤ・クリヤキンが主人公です。性格も仕事のやり方も正反対な2人でしたが、ある国際犯罪組織を摘発するため半ば強制的にコンビを組まされることになります。

エリザベス・デビッキが演じるのは、国際犯罪組織の黒幕ヴィクトリア・ヴェンチグエラ。夫のアレグザンダーと共にイタリアの大企業「ヴィンチグエラ」を経営、核兵器の大量生産を画策します…。エリザベスが身に纏うモノトーンカラーのドレスなど、豪華女優陣ファッションも見どころの一つとなっています。

2015年のアメリカ・イギリス合作の冒険映画「エベレスト 3D」。世界最高峰の山・エベレストは世界中の登山家の憧れであると同時に、一瞬で人の命を飲み込んでしまう自然の脅威を内包していました。

本作では、1996年に実際に起きた史上最悪と言われる遭難事故を映像化。標高8000mを超えたところにある、いわゆる「デス・ゾーン」を3D映像が臨場感たっぷりに描きます。エリザベス・デビッキは、登山ガイド会社の現地対応医師、キャロライン・マッケンジーを演じました。

「アベンジャーズ」などで知られるマーベルスタジオが2017年に制作した映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」。2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編映画です。

前作で偶然銀河系を救ってしまったことからヒーロー「ガーディアンズ」となった主人公クイルたち。銀河中の星からの依頼を受けガーディアンズは活躍します。謎に包まれていたクイルの父親に関する秘密が白日のもとに晒され、ガーディアンズはある事件の渦中に巻き込まれていきます。

エリザベス・デビッキが演じているのは、ソヴリン人の女王・アイーシャ。全身を黄金に包まれ人間離れしたスタイルと美しさを持っています。この眩いばかりの姿はCGによるものではなく、全身に金粉を塗って作ったそうです。ガーディアンズの後日譚としてエリザベスは、撮影後もしばらくの間、全身から金粉が出てきたというエピソードを披露しました。

イギリスの作家ビアトリクス・ポターの児童文学書「ピーターラビット」。世界中で愛されている物語です。2018年アメリカ・オーストラリア・イギリス合作で初めて実写映画が制作されました。

主人公ピーターラビットは、青いジャケットを着ているやんちゃなウサギ。いとこのベンジャミンや3つ子の妹たちとイギリスの湖水地方で暮らしています。ピーターラビットのお父さんは、むかし近くのマクレガーという人に捕まりミートパイにされてしまいました。ピーターも捕まりそうになりますが、画家のビアという優しい女性に助けられ九死に一生を得ます。そして今日も元気にマクレガーの畑を荒らし回るのでした…。

この映画でエリザベス・デビッキは、ピーターラビットの妹の一匹、黄色いジャケットを着たモプシーの声を演じています。声優として初めての出演ですが、とてもキュートと評判になりました。

「スター・トレック」シリーズのJ・J・エイブラムスがプロデューサーを務め、2018年にNetflixで配信されたSFホラー映画「クローバーフィールド・パラドックス」。2008年の映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」の前日譚となる作品で、事件が起きた原因や真実が明らかにされます。

映画の舞台となったのは資源が枯渇した近未来の地球。宇宙ステーションでは、世界各国の科学者たちがエネルギー開発実験「シェパード」を行なっていました。主人公のエヴァもその1人でした。しかし実験の最中に重大事故が発生、膨大なエネルギーが放出されたことで次元の歪みが生じ、やがて恐ろしい事態へと発展していきます。

エリザベスが演じているのは、エヴァたちとは異なる次元の地球に住む宇宙エンジニアのミーナ。エヴァたちが別の次元にワープし、次元を歪ませたことで出現しました。自分のいる次元の地球を救うため宇宙ステーションを占領しようとしますが、エヴァに阻まれ宇宙空間に放り出されてしまいます。

イギリス・アメリカ共同制作のテレビドラマシリーズ「ナイト・マネジャー」。イギリスの作家ジョン・ル・カレの同名スパイ小説を原作とし、2016年から放送されています。

2011年エジプト革命の最中、首都カイロのネフェルティティ・ホテルでナイト・マネジャーとして働く元イギリス軍兵士のジョナサン・パイン。地元の名士フレディー・ハミドの愛人ソフィーを通じて、武器商人ローパーの違法な武器売買をイギリス情報部に通報。ところが、その情報が洩れソフィーは抹殺されてしまいます…。

エリザベス・デビッキが演じるのは、武器商人ローパーの愛人ジェド・マーシャル。その後、異なる立場を乗り越えジョナサンと恋に落ちることになります。映画では、ジョナサンとジェドの濃厚なラブシーンが話題になりました。

エリザベス・デビッキ特集の最後に彼女に関する感想や評価を紹介します。最初は「ナイトマネジャー」でのから。普通の人では難しい特殊なリゾート服を美しく着こなしていたので、元モデルかなと思ったそうです。ちなみにエリザベスは、ファッション誌「ヴォーグ」の表紙を飾ったこともあります。

続いては、映画「ブレス あの波の向こうへ」で伝説のサーファー、サンドーの妻を演じたエリザベスについての評価です。

怪我で選手生命を断たれた元スキーヤーという難しい役どころを、哀しみや影を背負いながら儚げでミステリアスに演じた彼女の役者としての実力を絶賛していました。

エリザベス・デビッキに関する感想や評価、最期も「ブレス あの波の向こうへ」でのエリザベスに関する感想です。この方も同様に、彼女の演技にミステリアスな存在感を感じたそうです。

また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で使われていた名曲が、ある重要なシーンで流れてくるという事です。未視聴の方は楽しみにご覧になってはいかがでしょうか？

ここまで、人並外れた高身長と美貌が魅力のエリザベス・デビッキを特集し、女神のような美しさについての情報やインスタでの髪型画像、さらにはガーディアンズなど代表作の解説をお届けしてきました。

この記事でエリザベス・デビッキに興味を持った方のために、彼女の代表作の視聴方法を紹介しておきます。まず「華麗なるギャツビー」はhuluの無料お試しで視聴可能です。また、Amazonプライム会員なら「ナイトマネジャー」を無料で、その他の作品も199円のレンタル料で鑑賞出来ます。

さらに、dTVの無料お試しで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」や「コードネーム U.N.C.L.E」、「ピーターラビット」を無料で観ることが出来ます。