エマ・トンプソンの身長年齢プロフィール!夫や子供・出演映画のおすすめは?

映画「ハリー・ポッター」ではシビル・トレローニーを演じ、「美女と野獣」ではポット夫人を演じたことでも知られている女優・エマ・トンプソンの身長や年齢などプロフィールをまとめていきます。また、若い頃に出演していた映画や、エマ・トンプソンが出演するおすすめの映画なども一覧にして紹介していきます。ポット夫人からトレローニー先生まで幅広い役をこなすエマ・トンプソンにぜひ注目してみてください。

エマ・トンプソンの身長年齢プロフィール!夫や子供・出演映画のおすすめは?のイメージ

目次

  1. エマ・トンプソンの身長年齢や生い立ち
  2. エマ・トンプソンの結婚した夫や子供
  3. エマ・トンプソンのおすすめ出演映画
  4. エマ・トンプソンの若い頃
  5. エマ・トンプソンに関する感想や評価
  6. エマ・トンプソンの身長年齢プロフィールまとめ

エマ・トンプソンの身長年齢や生い立ち

エマ・トンプソンの身長年齢などプロフィール

今回のまとめでは、映画「ハリー・ポッター」や「美女と野獣」でポット夫人を演じ、他にも様々な作品に出演する女優のエマ・トンプソンの身長や年齢などについてまとめていきます。それでは早速、エマ・トンプソンのプロフィールから見ていきましょう。

エマ・トンプソンは、1959年4月15日生まれのイングランド、シティ・オブ・ウェストミンスター、パディントン出身です。女優の他、脚本家としても活動しています。身長は173cmと意外にも高身長でした。

エマ・トンプソンの生い立ち

エマ・トンプソンは、俳優で舞台監督のエリック・トンプソンと女優のフィリダ・ロウの間に生まれました。妹のソフィー・トンプソンも女優として活動しています。高校を卒業後はケンブリッジ大学ニューナム・カレッジの英文学部に進学しました。大学在学中に事務所と契約をし、大学卒業後は映画「彼がステキな理由」で女優としてデビューをします。その後は、言わずと知れた女優として世界に名を馳せる大女優となりました。

エマ・トンプソンが女優として活動を始めたのは1987年からです。アカデミー主演女優賞を3回ノミネートされ、そのうちの2回を受賞しています。また、助演女優賞では1度ノミネートされました。この他にも、アカデミー脚色賞を受賞など、数々の賞を受賞しています。2018年には「大英帝国勲章第2位DBE」を叙勲しました。この勲章は、政治家や文化人の他、社会奉仕活動などをする人にも与えられる勲章として知られます。

エマ・トンプソンの結婚した夫や子供

ケネス・ブラナーと結婚し離婚

エマ・トンプソンは、イギリスの俳優、映画監督、脚本家、プロデューサーとして活動する身長177cmのケネス・ブラナーと1989年結婚をしました。ですが、結婚6年目となる1995年に離婚をしています。理由としては、ケネスと女優・ヘレナ・ボナム・カーターとの不倫が濃厚です。同じ女優同士なので険悪な仲になるかと思われていましたが、エマ・トンプソンが許したことから今では確執などはないといいます。

現在の夫はグレッグ・ワイズ

ケネスとの離婚から8年後の2003年、エマ・トンプソンはイギリスの俳優・プロデューサーとして活動するグレッグ・ワイズと再婚しています。グレッグとは、1995年の映画「いつか晴れた日に」で共演したことがキッカケで交際がスタートしたと言われています。グレッグは、本名マシュー・グレゴリー・ワイズといい、1966年5月15日生まれです。身長は188cmと高身長です。

グレッグ・ワイズとの子供

1999年にはエマ・トンプソンとグレッグの間に、長女となるガイア・ロミリーが誕生しました。ですが、この時点で2人は結婚はしていません。それから4年後の2003年、2人が結婚した年にルワンダ人の男の子を養子として迎えました。

エマ・トンプソンのおすすめ出演映画

出演映画①ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

それでは、エマ・トンプソンが出演するおすすめの映画を紹介していきます。1つ目は、2001年の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を始めとする「ハリー・ポッターシリーズ」です。エマ・トンプソンは、ハリー・ポッターが通うホグワーツ魔法魔術学校の占い学の教師を務めるシビル・パトリシア・トレローニーを演じました。予見者・カッサンドラ・トレローニーの曾々孫として知られます。

ホグワーツではレイブンクロー寮出身です。大きな眼鏡にスパンコールが沢山ついた服を身に纏っており、装飾品も多いためハリー・ポッターからは「きらめく特大トンボ」と揶揄されています。トレローニー先生は、「ハリー・ポッターシリーズ」第3作目の「アズカバンの囚人」、第5目の「不死鳥の騎士団」、第8作目の「死の秘宝 PART2」で登場しています。ぜひ、ハリー・ポッターを見直してみてはいかがでしょうか?

出演映画②ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2005年に公開された「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」です。原作は、推理作家のクリスティアナ・ブランドが描く児童小説『ふしぎなマチルダばあや』です。この小説は、『マチルダばあやシリーズ』として知られています。

エマ・トンプソンは主演のナニー・マクフィーを演じ、また、エマ・トンプソンが脚本を担当しました。次作には「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」があります。

出演映画③新しい人生のはじめかた

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2008年に公開された映画「新しい人生のはじめかた」です。脚本・監督はジョエル・ホプキンスが務め、また、日本では2010年に公開されました。エマ・トンプソンは、主人公・ハーヴェイ・シャインとロンドンで出会った女性・ケイト・ウォーカーを演じました。

「新しい人生のはじめかた」で、エマ・トンプソンは第66回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) にノミネートされました。

出演映画④ロング・トレイル!

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2015年に公開された映画「ロング・トレイル!」です。映画「ロング・トレイル!」は、ビル・ブライソンの紀行本『ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験 北米アパラチア自然歩道を行く』が原作となっています。原作とは年齢設定など大幅な変更が加えられました。エマ・トンプソンは主人公となるビル・ブライソンの妻であるキャサリン・ブライソンを演じています。

ストーリーは、ビル・ブライソンがアメリカへ帰ってきたところから始まります。70代になったビルは、つまらない毎日を変える為、長距離自然歩道「アパラチアン・トレイル」を友人とすることにしたのです。老人の楽しい冒険を見ることができますので、ぜひご覧ください。

出演映画⑤美女と野獣(ポット夫人)

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2017年に公開された映画「美女と野獣」です。映画「美女と野獣」は、1991年にディズニーが公開したアニメーション映画「美女と野獣」を基に実写化したものになります。映画「グレイテスト・ショーマン 」で脚本を手掛けたビル・コンドンが監督を務めました。また、ディズニーが制作や配給を始めて手掛けたことでも知られています。

ロココ時代のフランスを舞台に、ベルをエマ・ワトソンが、野獣をダン・スティーヴンスが演じました。エマ・トンプソンはメイド頭であるポット夫人を演じました。興行収入124億円を突破する大ヒット作品となり、MTVムービー・アワードでは作品賞を受賞しています。主演のエマ・ワトソンは演技賞を受賞しました。

出演映画⑥二ツ星の料理人

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2015年に公開された映画「二ツ星の料理人」です。監督はジョン・ウェルズが務め、脚本はスティーヴン・ナイトが務めました。ブラッドリー・クーパー演じる天才料理人のアダム・ジョーンズがロンドンへ帰ってくるところからストーリーは始まります。エマ・トンプソンはロッシルド医師を演じました。

出演映画⑦ヒトラーへの285枚の葉書

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2016年に公開されたドラマ映画「ヒトラーへの285枚の葉書」です。ドイツ・フランス・イギリスの合作で制作されました。ドイツの作家ハンス・ファラダのゲシュタポの文書記録を基にした小説『ベルリンに一人死す』を原作としています。ナチス政権に抵抗する夫婦が描かれました。エマ・トンプソンはアンナ・クヴァンゲルを演じました。

出演映画⑧ラブ・アクチュアリー

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2003年に公開された映画「ラブ・アクチュアリー」です。クリスマスを舞台に繰り広げられるラブコメディーをリチャード・カーティスが初の監督・脚本を務めました。ストーリーはクリスマスの5週間前から始まり、それぞれカップルの恋愛模様を描きます。エマ・トンプソンはカレンを演じました。英国アカデミー賞やロンドン映画批評家協会賞など様々な賞を受賞しました。

出演映画⑨17歳の肖像

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2009年に公開された映画「17歳の肖像」です。イギリスのジャーナリスト・リン・バーバーの自叙伝を原作としています。映画「17歳の肖像」は、第82回アカデミー賞にて作品賞、脚色賞を受賞しました。主人公・ジェニー・メラーを演じたキャリー・マリガンは様々な賞で主演女優賞を受賞しました。エマ・トンプソンはウォルターズ校長を演じています。

出演映画⑩パイレーツ・ロック

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2009年に公開された映画「パイレーツ・ロック」です。イギリスとドイツが合同で制作したもので、監督・脚本をドラマ「Mr.ビーン」で脚本を手掛けたことでも知られるリチャード・カーティスが務めました。エマ・トンプソンは、主人公・カールの母親シャーロットを演じました。ドラッグや喫煙で高校を退学したカールの日々を描きます。

出演映画⑪ウォルト・ディズニーの約束

続いてエマ・トンプソンが出演するおすすめの映画は、2013年にアメリカ・イギリス・オーストラリアが合同で制作した映画「ウォルト・ディズニーの約束」です。1964年公開のディズニー映画「メリー・ポピンズ」の作者P.L.トラヴァースを主人公とする物語です。ジョン・リー・ハンコックが監督を務め、「メリー・ポピンズ」の制作背景を描いています。エマ・トンプソンは、P.L.トラヴァースを演じました。

エマ・トンプソンの若い頃

若い頃①20代の頃の出演映画

次は、エマ・トンプソンが若い頃に出演していた映画を紹介していきます。それでは、20代の頃の作品をご覧ください。

Alfresco

映画のイメージ

エマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1983年~84年に放送されていたアメリカのスケッチ・コメディードラマ「Alfresco」です。このドラマには、ヒュー・ローリー、スティーヴン・フライ、ロビー・コルトレーンらが出演していました。エマ・トンプソンは、様々な役で出演していたといいます。

Tutti Frutti

テレビのミニチュア

続いてエマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1987年にBBCスコットランドのドラマ「Tutti Frutti」です。エマ・トンプソンはスージー・ケットルズ役でイギリスの俳優であるロビー・コルトレーンとダブル主演で出演していました。

Fortunes of War

客席から見る舞台

続いてエマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、BBCのドラマ「Fortunes of War(戦火燃ゆる時)」です。エマ・トンプソンはハリエット・プリングルを演じ、今では俳優の他監督としても活動するケネス・ブラナーとダブル主演で出演していました。エマ・トンプソンは、このドラマで英国アカデミー賞テレビ部門にて主演女優賞を受賞しました。

ヘンリー五世

続いてエマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1989年に公開されたイギリス映画「ヘンリー五世」です。エマ・トンプソンはこの映画でスクリーンデビューしました。シェイクスピアの戯曲『ヘンリー五世』を原作としており、ドラマ「Fortunes of War」でも共演したケネス・ブラナーが監督及び主演を務めました。エマ・トンプソンはキャサリンを演じています。

若い頃②30代の頃の出演映画

続いて、エマ・トンプソンが若い頃の30代に出演していた映画を3作品紹介していきます。どうぞご覧ください。

ハワーズ・エンド

エマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1992年に公開された映画「ハワーズ・エンド」です。イギリスの小説家EMフォースターの『ハワーズ・エンド』を原作としています。監督はジェイムズ・アイボリーが務めました。エマ・トンプソンは主演のマーガレット・シュレーゲルを演じました。アカデミー賞では、最優秀脚本賞を受賞、エマ・トンプソンは最優秀女優賞を受賞しました。

日の名残り

エマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1993年に公開された映画「日の名残り」です。映画「日の名残り」は、カズオ・イシグロが1989年に刊行した小説『日の名残り』を原作としています。ジェームズ・アイヴォリーが監督を務め、エマ・トンプソンはミス・ケントンを演じました。アカデミー賞にて、主演男優賞、主演女優賞、美術賞など、8部門をノミネートされました。

いつか晴れた日に

エマ・トンプソンが若い頃に出演していた作品は、1996年に公開された映画「いつか晴れた日に」です。アメリカとイギリスの合作映画として制作され、監督はアン・リーが務め、脚本はエマ・トンプソンが務めています。ました。イギリスの小説家であるジェーン・オースティンの小説『分別と多感』を原作としています。エマ・トンプソン主演のエリノア・ダッシュウッドを演じ、第68回アカデミー賞では脚色賞を受賞しました。

エマ・トンプソンに関する感想や評価

エマ・トンプソンに関する感想や評価①ハリー・ポッターと美女と野獣

エマ・トンプソンに関する評価で1番多かったのが、映画「ハリー・ポッター」シリーズでのトレローニー先生と「美女と野獣」のポット夫人に関してでした。「ハリー・ポッター」と「美女と野獣」では、女優のエマ・ワトソンと共演しています。

エマ・トンプソンに関する感想や評価②ポット夫人とトレローニー先生が同一人物

こちらは、「ハリー・ポッター」のトレローニー先生と「美女と野獣」のポット夫人が同一人物だということに驚いたという感想です。

エマ・トンプソンに関する感想や評価③ポット夫人

こちらも、「ハリー・ポッター」のトレローニー先生と「美女と野獣」のポット夫人に関しての感想でした。エマ・トンプソンの演技力にびっくりする方や絶賛する方が多く見られました。

エマ・トンプソンの身長年齢プロフィールまとめ

以上、トレローニー先生やポット夫人を演じたエマ・トンプソンまとめでした。エマ・トンプソンの身長や年齢などプロフィールの他、様々な作品に参加し実績を残すエマ・トンプソンについて分かったことでしょう。サイト内には、エマ・トンプソンが出演する「ハリー・ポッター」やポット夫人を演じた「美女と野獣」に関するまとめがありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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