ビル・スカルスガルドはITのピエロ！かっこいい素顔や身長・兄弟・代表作まとめ

俳優のビル・スカルスガルドは、ホラー映画「IT/イット"それ"が見えたら、終わり。」（邦題）で、殺人鬼ピエロを演じ、高い評価を得ました。そんなビル・スカルスガルドの素顔はイケメンで、しかも高身長だと言われています。ここでは、俳優ビル・スカルスガルドのイケメンな素顔を、ビルのインスタ画像と共に紹介します。また、有名人ばかりだと言われるビルの家族についても見ていきます。

さらに、ビル・スカルスガルドの目がオッドアイなのでは？と言われていて、そのことについても見ていきます。それでは、ビル・スカルスガルドのプロフィールや、家族、インスタ画像を紹介します。

ビル・スカルスガルドは、1990年の8月9日にスウェーデンの首都ストックホルムで誕生しました。2000年にから俳優として活動しています。デビュー作は映画「White Water Fury」です。10歳のころから俳優をしているビルですが、高校では他の分野の可能性も模索し、科学を専門科目として学びますが、卒業後は俳優活動に集中することになりました。

ビル・スカルスガルドは1990年生まれということで、2019年現在、29歳です。身長は192cmと高身長なので、モデルだった時期があります。スウェーデンのブランド「H&M」の広告モデルをしていたこともあるそうです。ビルの家族は高身長が多く、父親の身長は191cm、兄・アレクサンダーの身長は194cmです。

このように、ヨーロッパ、特にスウェーデンなどの北欧では高身長が多く、若い世代（20代）の平均の身長は181.5㎝だということです。

ビル・スカルスガルドの出身地、スウェーデンはヨーロッパの北、スカンジナビア半島にある王国です。首都はストックホルムで、北欧ヨーロッパの代表となる大都市です。冬の寒さは大変厳しく、国土のほとんどが雪に覆われますが、夏は涼しいということです。世界最大と言われる、スウェーデンの家具チェーン「イケア」や「H＆M」が有名です。

上の画像は、左がビルで右が父親のステラン・スカルスガルドです。ビル・スカルスガルドは、父・ステランの前妻の息子です。ステランは前妻との間に6人の子どもがいて、ビルは四男です。ビルの父親は、名優と言われるステラン・スカルスガルドです。主な出演映画は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「マンマ・ミーア!」、「アベンジャーズ」シリーズ、「ドラゴン・タトゥーの女」などです。

ちなみにステランの身長は、190㎝です。続いて、ビルの兄弟を紹介します。長男は俳優のアレクサンダー・スカルスガルドで、身長は194㎝です。主な出演作は、映画「ターザン:REBORN」の主役、映画「ギヴァー 記憶を注ぐ者」のジョナスの父役、ドラマ「トゥルー・ブラッド」のエリック役などです。弟のビルとは、ビルのデビュー映画「White Water Fury」で共演しました。

上の画像は、左がアレクサンダー、中央がステラン、右がグスタフです。次男・グスタフも俳優で、身長は193㎝あります。グスタフの主な出演作は、ドラマ「ヴァイキング～海の覇者たち～」のフロキ役です。三男のサムは医師だそうです。五男のヴァルターも子役から俳優をしています。長女（ビルの妹）のエイヤは元モデルで、今は引退しているそうです。

ビルの父親と、医師のサムを除く兄妹たちは皆、俳優やモデルをしている芸能一家だということです。また、三男・サムと五男・ヴァルター、長女・エイヤの身長は分かりませんが、父・ステラン、アレクサンダー、グスタフ、ビルは190㎝を超える高身長です。

映画「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」のピエロを演じたビルは、オッドアイ？とという噂があったそうです。オッドアイとは、右目と左目の色が違う「虹彩異色症」の事です。しかし、ビルの両目の色はグレーがかったブルーをしています。このことから、ビルはオッドアイではないことが分かりました。

映画「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」で、ビルは自身の両目を別々に動かす演技をしました。その演技で、ピエロの異常さ、不気味さが際立ったと高く評価されたということです。

ビル・スカルスガルドには恋人とされる女性がいます。その女性は、スウェーデン人女優のアリダ・モーベルグです。彼女は1985年の1月生まれで、ビルより5歳年上です。アリダの父親も俳優だということです。

ビル・スカルスガルドは、映画「IT /イット“それ”が見えたら、終わり。」（邦題）で、ピエロの姿をして子どもたちを次々と襲う殺人鬼・ペニーワイズ役を演じました。ホラー映画の中で最も恐ろしいと言われる殺人鬼を演じたビルの演技が高く評価されました。ここでは、映画「「IT “それ”が見えたら、終わり。」（邦題）の情報や簡単なあらすじを紹介し、ビル・スカルスガルドの演技に迫ります。

映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」（邦題）は、2017年公開のホラー映画です。この作品は、ホラー映画の「キャリー」や「シャイニング」の原作者、スティーブン・キングによる小説「IT イット」が原作で、1990年に公開された映画「IT イット」のリメイク作品です。主演はビル・スカルスガルドで、興行収入3億円超という、ホラー映画歴代1位の大ヒット映画です。

この映画の続編「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」が、2019年の11月に公開予定です。映画「IT “それ”が見えたら、終わり。」の舞台は、1988年のアメリカ・メーン州にある田舎町です。物語は、雨の中、一人で外遊びをしていた少年ジョージィが何者かに連れ去られ、行方不明になる事件から始まります。子どもの失踪事件は、翌年になっても続いています。

そんな中、失踪したジョージィの兄・ビルは、不良少年のヘンリーに「負け犬」と呼ばれ、いじめられています。学校では、ビルたち「負け犬」と呼ばれる生徒たちが集まって「ルーザーズクラブ」を作ります。このグループのメンバーは皆「ペニーワイズ」という名のピエロに襲われた経験があります。ビルたちはペニーワイズのことを「それ」と呼び、戦う決意をします。

ビル・スカルスガルドは、オーディションによってペニーワイズ役に選ばれました。アンディ・ムスキエティ監督によると、オーディションにおけるビルの演技は、まさにペニーワイズそのもので、殺人鬼の狂気、不気味なオーラなど、ビルのペニーワイズは完璧だったと振り返っています。また、ペニーワイズは肉体的にかなりのエネルギーを消耗するはずなのに、ビルのパワーは素晴らしかったと絶賛しました。

監督は、ペニーワイズ役の容姿についてビルと相談したことを明らかにしました。それは、ペニーワイズの目は、片方の目が違う方を見ているという独特の容姿にしたかったのだと、監督はビルに言ったそうです。するとビルは、「それならできるよ」と簡単に答え、その場でして見せたということです。監督は、ビルの器用さに驚いたということです。

映画で「ルーザーズクラブ」のリーダー役を演じたジェイデン・リーバハーは、ビルが演じたペニーワイズ役のせいで、ピエロに恐怖を感じるようになったと語っています。それほどビルの演技が真に迫り、恐ろしかったとということだそうです。

ここまで、ビル・スカルスガルドが映画「IT/イット"それ"が見えたら、終わり。」で殺人鬼ピエロを演じたことについて見てきました。その演技は、出演した子どもにピエロが怖いというトラウマが残るほど恐ろしいものだったということでした。ここからは、ビル・スカルスガルドはインスタをしているということで、ビルのかっこいい画像を、インスタから紹介します。

ビル・スカルスガルドの、かっこいいインスタ画像①、グラスを持ってカウンターにもたれている画像です。映画「「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の殺人鬼ピエロを演じたビルですが、同一人物とは思えないと、好評です。

ビル・スカルスガルドの、かっこいいインスタ画像②、顔の半分が影に覆われ、片方の目が強調されています。鋭い表情と目線がかっこいいと好評です。

ビル・スカルスガルドの、かっこいいインスタ画像③、食事風景を撮った一枚です。このように、インスタでは素の表情が垣間見えると好評です。

ビル・スカルスガルドに似ていると言われている人物は、オースティン・バトラーです。1991年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身の俳優です。俳優活動を2005年から始めたオースティンは、2008年のテレビドラマ「ゾーイ101」や「Ruby ＆ the Rockits」、「マンハッタンに恋をして～キャリーの日記～」などに出演しました。また、2016年～2017年には、ドラマ「シャナラ・クロニクルズ」の主人公を演じました。

「シンプル・シモン」は、2010年公開のスウェーデン映画です。アスペルガー症候群のシモンは、人づきあいが苦手で、辛いことがあると「ドラム缶ロケット」に入ってしまいます。ある日、シモンの兄・サムが恋人を連れてきました。サムはシモンのことを何かと気遣いますが、そんなサムの行動が嫌になった恋人は去っていきます。

自分が原因でサムが恋人に振られたと思い込んだシモンは、サムのためにパーフェクトな恋人を探す決意をします。ビルは主人公のシモンを演じました。ビルの演技も好評でしたが、おしゃれな部屋や小物、色使いなども話題となった作品です。

「ヴィクトリア」は、2013年公開のノルウェー映画です。原作はクヌート・ハムスンによる小説「ヴィクトリア」です。舞台はノルウェーの森、領主の令嬢ヴィクトリアと粉ひきのヨハンネスは小さい頃から惹かれ合う存在です。ヴィクトリアの気まぐれに悩まされるヨハンネス。ヴィクトリアがオットー中尉と結婚することを知ります。幻想的なノルウェーの森を舞台に、若者たちの愛憎が描かれます。ビルはオットーを演じました。

「アンナ・カレーニナ」は、2012年公開の映画です。トルストイの長編小説「アンナ・カレーニナ」を映画化した作品です。1870年代のロシアが舞台で、政府の高官の妻・アンナは若い将校と恋に落ち、不倫の末に駆け落ちします。自分の感情に素直に生きたアンナと、信仰心深く、地道に生きた農民との対比を描いた映画です。ビルはマコルティンという役を演じました。

映画「アトミック・ブロンド」は、2017年公開のアメリカ映画です。主演シャーリーズ・セロンで、ベルリンの壁崩壊が目前に迫る1989年、MI6（イギリスの諜報機関）の女性スパイの活躍を描く映画です。ビルが演じたのは、主人公の女性スパイをサポートする謎のスパイ、メルケル役を演じました。最低限必要な言葉しか発しないメルケルを、ビルは謎めいた雰囲気で演じ、好評だったということです。

「ダイバージェント FINAL」は2016年公開のSF映画で、3部作の第3作目です。壁で閉鎖された世界で、5つの派閥に分断された人類が、外の世界を知りました。恋人同士のトリスとフォーは、壁を乗り越えようと戦いますが、政府に阻まれます。政府hが遺伝子が傷ついたことが問題だという考えで、遺伝子の研究に力を注ぎます。遺伝子研究の推進局員は、トリスたちに協力することになります。マシュー役をビルが演じました。

ドラマ「キャッスルロック」（2018年）は、スティーブン・キング構想による架空の街「キャッスルロック」が舞台のホラーです。ショーシャンク刑務所の所長の自殺により、長い間地下に監禁されていた青年が発見されますが、彼は「ヘンリー・ディーヴァー」という名前を口にするだけでした。ヘンリーとは、子どもの頃キャッスルロックで一時行方がわからなくなったという経験を持つ謎の人物です。

ビルは地下から発見された青年を演じました。長い間真っ暗な地下牢で過ごしてきた青年ということで、頬はこけ、目だけが鋭く、怖いと評判になりました。役作りのため体重をかなり落としたのでは？と言われています。

「デッドプール2」（2018年公開）は、2016年に公開された映画「デッドプール」の続編で、「X-MENシリーズ」の第11作目です。人体改造により不死のミュータントになった元傭兵ウェイド（デッドプール）が、特殊な能力を持つメンバーで作った「X-フォース」の活躍を描くアクション映画です。ビルはツァイトガイストというミュータントで「X-フォース」のメンバーとなる役を演じました。

ビル・スカルスガルドは、ドラマ「キャッスルロック」で謎の青年役を演じましたが、映画「「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」で演じたピエロ同様、不気味な雰囲気でぴったりの役だという感想です。

「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」でビルが演じたピエロについて、続編の「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」で主演したジェイムズ・マカ ボイが、ビルのピエロが撮影現場にいたくないと思ったほど怖かったという感想を語ったということです。

映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」で、子どもたちを襲う、恐ろしいペニーワイズ役（ピエロ）を演じたビル・スカルスガルドが、実は高身長（192㎝）で、とてもイケメンだという感想です。

いかがでしたか？映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」で、冷酷な殺人鬼ピエロを演じたビル・スカルスガルドについて紹介しました。ビル・スカルスガルドはピエロ役で見せた演技が高く評価されました。子どもたちを次々と襲う恐ろしいピエロ役を演じたビルですが、実はビルはイケメンで高身長だということと、ビルの家族も俳優が多く、それぞれ高身長だということが分かりました。

また、ビルのインスタ画像も見てきて、ビルのかっこいいインスタ画像を紹介しました。幅広い役を演じることができると言われているビル・スカルスガルドに、今後も注目していきましょう。