アナ・ケンドリックの身長・年齢や性格は？出演映画も紹介【ピッチ・パーフェクト】

アナ・ケンドリックは、1985年8月9日メイン州ポートランドに生まれたアメリカの女優です。12歳でブロードウェイ・ミュージカルに出演、史上2番目の若さでトニー賞女優賞にノミネートされました。2003年「キャンプ」で映画デビューすると、インディペント・スピリット賞新人賞にノミネートされ注目を集めます。

2009年公開のジョージクルーニー主演の「マイレージ、マイライフ」では相手役ナタリーを演じ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞など多数の映画賞に輝き、アカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞、助演女優賞にもノミネートされるなどスターの仲間入りを果たしました。

アナ・ケンドリックのプライベート情報を紹介します。まず身長ですが、可愛らしい見た目どおり小柄で157㎝と日本人女性の平均身長くらいです。次に年齢ですが、2019年の誕生日（8月9日）で彼女の年齢は34歳となります。年齢よりも若く見えると評判です。

日本人並みの身長と年齢よりも若く見えるアナ・ケンドリック。スリーサイズや胸のカップについての情報です。彼女のスリーサイズは、公表値86-69-89です。胸のカップはUSAサイズでは32B、日本サイズではCカップになるそうです。

アナ・ケンドリックの公式インスタグラムには自撮り写真やコミカルな写真が多くファンからも好評のようです。フクロウの真似をして並んで写っていたり、素敵なドレスを着てポーズを決めている姿も微笑ましく感じられることでしょう。一度彼女のインスタを覗いてみてはいかがでしょうか？

意志の強そうな容貌から几帳面な性格でしっかり者というイメージのあるアナですが、実際には枠にはまらない自由奔放な性格のようです。反面くよくよ悩み込む性格でもあるそうです。

一方で、お菓子作りが趣味という女の子らしいところもあります。こうした、ハリウッドセレブに似合わず無理に背伸びしたりしないフランクな性格が彼女の人気の秘密なのかも知れません。

日本人並みの身長と年齢よりも若く見えるアナ・ケンドリック。彼女の性格を表す逸話をいくつか紹介します。まずは、アカデミー賞授賞式の欠席理由からです。これに関するエピソードが、アナの性格をよく表していると言われています。

「マイレージ、マイライフ」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたアナ・ケンドリック。惜しくも受賞は逃しましたが、授賞式では豪華絢爛たる雰囲気に呑まれてしまったようなのです。その後アナは、2年後の2011年の授賞式を「前回のアカデミー賞で圧倒されてしまった」という理由から欠席してしまいました。彼女の性格が表れたエピソードです。

アメリカ合衆国の大手ファーストフードチェーン、タコベルのドリトスタコスを試食して、なぜこれが1億ドルも売れているかわかったと語るアナ・ケンドリック。大のファーストフード好きということが明らかになりました。

自ら運転する車でドライブスルーに入り、商品購入後は車の中で一人頬張るのが楽しみだと言います。ハリウッドセレブなのに気取らない性格で、庶民的なアナの一面を表す逸話です。

自身のTwitterを頻繁に更新し、ファンとの交流を楽しんでいるアナ・ケンドリックですが、時として彼女の性格を表すようなびっくり発言も飛び出します。

例えば、ポルノ業界で梅毒が流行っているため撮影が一時停止されるという発表を受けて、「来週観る作品がなくなっちゃう！」と呟いてみたりします。清純そうな彼女を愛するファンは、目が点になってしまうようなアナの性格が現れたエピソードと言えるでしょう。

日本人並みの身長と年齢よりも若く見えるアナ・ケンドリック。ここからは彼女の主な出演映画を紹介していきます。最初は2008年のアメリカ映画「トワイライト〜初恋〜（原題：Twilight）」。原作はアメリカの小説家ステファニー・メイヤーの同名のベストセラー小説です。

雨と霧の町フォークスに引っ越してきた高校生ベラと、美しく完璧な容姿を持つヴァンパイア・エドワードとの禁断のファーストラブを描きます。若者に絶大な支持を受けたこの映画に、アナ・ケンドリックはヒロイン・ベラの友人役で出演しています。

「ヤング≒アダルト」や「セッション」などで知られるジェイソン・ライトマン監督によるジョージ・クルーニー主演「マイレージ、マイライフ」。2009年アメリカで制作されたのコメディ映画です。

ジョージ・クルーニーが演じるのは人事コンサルタント会社に勤めるベテラン社員ライアン・ビンガム。雇用主に代わり従業員にレイオフや解雇を通告するため、毎日アメリカ中の会社を飛び回っています。

アナが演じたのは、ジョージ・クルーニー演じる主人公に意見をする、ちょっと生意気な新入社員ナタリー・キーナー。その演技は評論家からも絶賛され、パームスプリングス国際映画祭をはじめ数多くの助演女優賞に輝き、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされました。この映画でアナの名前を知った方も多いのではないでしょうか？

日本人並みの身長と年齢よりも若く見えるアナですが、妊婦役のオファーが舞い込んできました。それは、2012年のアメリカ制作のロマンティック・コメディ「恋愛だけじゃダメかしら?」。キャメロン・ディアスやジェニファー・ロペスら、初めての出産を控えた5組のカップルを中心の物語は進められます。

アナは、その妊婦の一人で、友人たちとホットサンド屋を経営するロージー・ブレナン役で出演しています。高校のクラスメートでライバル店の店主である男性と一夜限りの関係を持ち、その結果妊娠してしまう女性の役となります。「マイレージ、マイライフ」で絶賛されたアナ・ケンドリックが、豪華女優陣と肩を並べた作品と言えるでしょう。

アナ・ケンドリックの代表作の筆頭に挙げられるのが、次に紹介する「ピッチ・パーフェクト」シリーズです。2012年に公開されたシリーズ第一作となる「ピッチ・パーフェクト」は、大学のアカペラ部を舞台にした青春コメディとなっています。

ピッチ・パーフェクトでアナが演じるのは、音楽プロデューサーを夢見る主人公のベッカ。父親が教授を務める大学へ入学することになったベッカは、ふとしたことがきっかけで大学の女性アカペラグループ「バーデン・ベラーズ」に参加することになります。個性豊かな新入女子部員たちと知り合い、いつしか真剣にアカペラ全国大会を目指して練習に励むようになります。

ピッチ・パーフェクトの成功により2015年続編「ピッチ・パーフェクト2」が制作されました。アナ・ケンドリックはもちろんピッチ・パーフェクト2でも主人公ベッカ役で出演します。ピッチ・パーフェクト2ではアカペラの世界大会を目指す女子たちに、卒業や進路の問題が絡んできます。

さらに、ピッチ・パーフェクトシリーズ完結編となる「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」が2017年に公開されました。ピッチ・パーフェクト ラストステージは、米国慰問協会のツアーに参加しステージをこなすバーデン・ベラーズのメンバーを描きます。

大ヒット主演映画ピッチ・パーフェクト2を撮り終えたアナに新作映画の企画が舞い込んできました。2016年の「ザ・コンサルタント」がその映画です。アナが演じるのは、財務省犯罪捜査部分析官のメリーベス・メディナ。ある日局長のレイモンド・キングから仕事の依頼を受けます。

それは、裏社会に暗躍する多くの人物からのマネーロンダリングという危ない仕事を引き受けながら、誰も手が出せない「会計士」を秘密裏に調査する案件でした。アナ・ケンドリックは「マイレージ、マイライフ」や「ピッチ・パーフェクト」同様に要領が悪く空気の読めない女子を演じています。アナにはこうした役柄が合っているのでしょうか？

日本人並みの身長と年齢よりも若く可愛らしいアナ・ケンドリック。次に彼女ののプライベート情報、気になる彼氏についての噂を紹介します。ハリウッドスターの熱愛情報はいい加減なものが多いようですが、次に紹介するのはアナが真剣に交際していたと認めている彼氏です。

アナ・ケンドリックは、イギリス人映画監督エドガー・ライトと2010年から2013まで交際していました。エドガー・ライトは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ホット・ファズ」など立て続けにヒット作を連発している新進気鋭の監督です。1974年4月18日生まれでアナより11歳年上になります。

2010年に彼が監督した「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」にアナが出演したことがきっかけで交際するようになりました。ちなみにこの作品でのアナの登場シーンは少なく、さらにメガネをかけての演技でしたから観た方でも気づかなかったかも知れません。

エドガー・ライトと破局したアナは、2014年映画スタッフ（撮影監督）のベン・リチャードソンとの交際を始めました。ベンはアナが出演した映画「ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式」でカメラマンを務めていました。

週末にハリウッドのインテリアショップに現れた2人は、仲睦まじく買い物を楽しんでいたところをパパラッチに撮られてしまいました。

可愛い女の子という表現が相応しい低い身長と年齢よりも若いアナ・ケンドリックですが、ファンの度肝を抜く逸話にも事欠きません。ここからはそんな彼女のトリビア集をお届けします。

2009年アナは彼女の出世作となった映画「マイレージ、マイライフ」に出演、24歳年上の俳優ジョージ・クルーニーと共演を果します。ところが、撮影当時「トワイライト～初恋～」の撮影を掛け持ちしていたアナが二つの現場を行ったり来たりするのを、クルーニーは半ば疎ましく思っていたそうです。しかし、撮影現場での2人は、やがてジョークを言い合えるほど打ち解けた関係になりました。

アナが大御所のジョージ・クルーニーをオジサン呼ばわりし周囲を笑わせたこともあったと言います。また、アナがこの映画でアカデミー助演女優賞にノミネートされ発表会場に現れた際、いつになく緊張気味の彼女をクルーニーが優しくエスコートする姿がテレビ中継され話題となりました。

2012年の「ピッチパーフェクト」で大ブレイクしたアナ・ケンドリックは、すでに30代半ばに差し掛かろうとしています（2019年8月現在）。映画デビュー作は2003年の「キャンプ」でこの時18才でした。実はアナの役者デビューはさらにそれ以前に遡ります。

1998年アナは弱冠12歳にしてミュージカル「High Society」でブロードウェイデビューを飾ります。しかも当時史上3番目の若さでトニー賞にノミネートされるという偉業を達成したのです。

しかし、アナ・ケンドリックはそのことで天狗になったりはしません。常に謙虚に振舞っています。アナが通った演劇学校の先生は、当時の彼女を振り返り「彼女はとても謙虚で、他の生徒たちに自分が活躍していることについての自慢などは一切しませんでした」と語っています。アナの魅力を裏付ける証言です。

天真爛漫なアナは、あのオバマ大統領を爆笑させてしまったこともあるようです。それは、アナ自身が「いままでの人生で最高の3秒間」だったと振り返る出来事でした。アナ・ケンドリックのキャラを持ってすれば、真面目そうなアメリカ大統領さえ笑わせてしまうのです。

アメリカ政府から毎年優れたアーティストに贈られる「ケネディーセンター名誉賞」の2013年授賞式でのことでした。ホワイトハウスを訪問したアナは、オバマ大統領と握手を交わしたとき何かをつぶやきました。それを聞いたオバマ大統領は爆笑してしまいます。

彼女が何と言ったのかは明らかにされませんでしたが、最高に面白いユーモアセンスを持っているアナが本領を発揮したのではないでしょうか？その模様はテレビでも中継されました。

アナ・ケンドリックに関するトリビア、次は思い付きで友人オーブリー・プラザとメキシコまで旅行した件です。ノリで国境を超えてメキシコまで出掛けてしまうのですから、なかなか普通の人には真似できない芸当です。

アナ・ケンドリックの人生にとって、多少危険を伴う事でもおもしろそうなことは日常を彩る1シーンとして重要な意味を持つのです。ぶらりメキシコへの旅詳細は明らかにされていませんが、エピソードが一つ。コーヒーカップを手にしたオーブリーが中身を自分にぶちまけたという衝撃のシーンがファンに公表されました。

アナ・ケンドリックの魅力を物語るトリビアは、次々に湧いて出てきます。面白い映画を見抜くセンスも抜群です。とりわけ大作ロード・オブ・ザ・リングには目がないようで、毎年10時間以上をかけて3作全てを続けて観る鑑賞会が恒例になっているそうです。

ロード・オブ・ザ・リングの前日譚となる映画「ホビット」への出演を熱望していたと言われていますが、その望みが実現することはありませんでした。アナが出演するとしたら神々しい姿のエルフが似合うのではないでしょうか？とんがったエルフ耳をしたアナも可愛かったことでしょう。

アナ・ケンドリックのトリビア、次にお届けするのは「ケイティ・ペリーとの刺激的な夜」です。アメリカのセックスシンボルと言われることもあるスーパースター、ケイティ・ペリー。彼女と共に過ごすことは普通の人にとっては夢のまた夢でしょうが、今のアナ・ケンドリックにとってスーパースターとの共演もまた現実に手にし得ることなのです。

2014年のグラミー賞受賞会場で、アナは話題に事欠かない歌姫ケイティ・ペリーと偶然に出会いました。アナは胸の開いた大胆なドレスを身に纏っていたのですが、ケイティはアナの胸の谷間に指を突っ込んだそうです。

その後、アメリカの著名なテレビ司会者コナン・オブライエンのトークショーに出演したアナ。その夜の出来事を「それを望んでいるような挑発的なドレスを着ていたわけだから、誰もしてくれなかったらむしろ悲しかったと思う」と言ってのけました。

アナ・ケンドリックは敬愛する大ファンのビヨンセとも劇的な出会いを果たしています。具グラミー賞の会場でのことでした。目ざとくビヨンセを見つけたアナでしたが、この時ばかりは気軽に近寄ることも出来ず、オーラだけでも感じたいと遠回りをして通り過ぎたそうです。

ところが、そんなアナに友人が「ビヨンセがこちらに向かって手を振っている」と教えてくれました。勇気を振り絞って挨拶をしにビヨンセに近づいて行ったアナ。「失礼をお許しください。私心から大ファンで……」とやっとの思いで言うと、ビヨンセは気さくに答えてくれました。「あなたがケネディセンター名誉賞授賞式に出席しているのをテレビで見たわ。赤いドレスとっても似合っていて素敵だったわ」と。

さすがにアナ・ケンドリックも、憧れのビヨンセの前ではしおらしくなるのでしょう。後にこの時のでき事を「すごく恥ずかしかった」と興奮して語っていました。

ここまで意外にも低い身長と年齢よりも若く見える可愛いアナ・ケンドリックを特集してきました。次にアナに関する感想や評価を紹介します。最初の感想・評価は、アナのクリスマスムービーが可愛いという方です。

可愛さがウリのディズニー映画にとって願ってもない存在のアナ・ケンドリック。可愛らしい女の子の条件、あまり高くない身長と年齢よりも若い見た目を満たしています。ノルディックな洋服からサンタの娘という設定やソリに乗っているシーンまで乙女心をくすぐる可愛らしさだったようです。

続いては、アナ・ケンドリックが出演した映画「シンプル・フェイバー」に関する評価です。対照的な主演の2人、洗練されたブレイク・ライヴリーとダサいアナのオシャレ感が印象的だったといいます。

ただ作品自体の評価としては、スリラー映画と銘打った割にはコメディ要素が強く出ていたので、良し悪しは観る人それぞれという事でした。

次の感想・評価はピッチ・パーフェクト第3作目「ラストステージ」に関するものです。アカペラグループが主役となるミュージカル映画ですから楽曲に力が入るのは当然ですが、セクシーなアナが歌う曲は格別でずっと聴いていたいという思いに駆られたそうです。

アナ・ケンドリックに関する感想や評価、こちらのtwitterは最新作「シンプルフェイバー」への評価です。予想を良い意味で裏切る結末に満足したようです。映画の影響で、近所の真面目な主婦まで色眼鏡で見てしまうようになったそうです。

アナ・ケンドリックに関する評価や感想、続いてはピッチ・パーフェクトの第二弾、「ピッチ・パーフェクト2」についての評価です。下ネタが多いのは玉に瑕ですが、パフォーマンスのクオリティが凄く高くてすべて最高だったと言います。

とりわけアナ・ケンドリックの可愛さが印象的で、ラストシーンには鳥肌が立つほど感動したようでした。

アナ・ケンドリックに関する感想や評価を紹介してきましたが、最後にお届けするのは、2018年公開の映画「シンプル・フェイバー」についてです。アナとク・ライブリーという当代人気女優の共演や飽きさせない展ストーリー展開に目が釘付けになったと言います。

そして、ティーンの代表だったアナ・ケンドリックが子持ちママを演じるようになったことに、感慨もひとしおだったようです。

ここまで「アナ・ケンドリックの身長・年齢や性格は？出演映画も紹介【ピッチ・パーフェクト】」と題して人気女優アナ・ケンドリックのプライベート情報から出演映画の紹介、トリビアな面白エピソードまでお届けしてきました。

この記事でアナ・ケンドリックに興味を持った方のために、彼女の代表作の視聴方法を紹介します。まずは、「ピッチ・パーフェクト」3部作と「恋愛だけじゃダメかしら」、「バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート」、「ハッピー･クリスマス」については、Amazonプライムビデオで楽しむことができます。

また、ジョージクルーニー主演の名作「マイレージ、マイライフ」とキャメロン・ディアス主演の「恋愛だけじゃダメかしら」については、Huluで視聴することができます。