愛してたって、秘密はある。の最終回あらすじをネタバレ！真犯人と結末は？

映画『好きって言いなよ』で共演していた福士蒼汰と川口春奈が出演するドラマということで話題性も十分だった『愛してたって、秘密はある。』ですが、一体どんなストーリーのドラマだったのでしょうか？まずは、『愛してたって、秘密はある。』の作品情報やあらすじについてチェックしてみましょう。

『愛してたって、秘密はある。』は、日本テレビ系の日曜ドラマ枠にて2017年7月〜9月17日にかけて放送されたテレビドラマです。通称・『愛ある』。『愛してたって、秘密はある。』の主演は福士蒼汰、ヒロイン役は川口春奈です。

ドラマ・『愛してたって、秘密はある。』の初回から最終回までの視聴率をチェックしてみましょう。『愛してたって、秘密はある。』初回の視聴率は8,2％、2話目視聴率が8,7％、3話目視聴率が9,2％、4話目視聴率8,0％、5話目視聴率が5,8％、6話目視聴率は7,8％、7話目視聴率が8,5％、8話目視聴率が8,5％、9話目視聴率が8,5％、最終回視聴率が10,1％となっています。
 

全10話にわたって放送されたドラマ・『愛してたって、秘密はある。』の最低視聴率は第6話の7,8％、そして最高視聴率は最終回の10,1％となっており、平均視聴率は8,6％になりました。同ドラマ枠の前作『フランケンシュタインの恋』の平均視聴率は7,5％、後作の『今からあなたを脅迫します』の平均視聴率は6,1％だったことを比較すると、『愛してたって、秘密はある。』は視聴率が取れたドラマだと考えられます。

奥村黎は11年前、父に暴力を振るわれていた母を助けるため、父を殺害してしまいます。母・晶子と隠蔽し、父は失踪扱いとなりましたが、黎はずっと自分を責め続けており、「自分に幸せになる資格はない」と考え続けていました。

しかし、そんな中でも交際していた爽からプロポーズを受け、婚約した黎の周りで不可解な出来事が相次いでいきます。黎は爽とどうなるのか…不可解な出来事の犯人は一体誰…？というのが、『愛してたって、秘密はある。』の最終回までのあらすじです。

回を重ねるごとにドキドキ感が増していくドラマとして話題を集めていた『愛してたって、秘密はある。』。そんな『愛してたって、秘密はある。』ですから最終回には非常に素晴らしい盛り上がりを見せ、大反響を呼びました。

ジェットコースター展開となった『愛してたって、秘密はある。』の最終回ですが、あらすじや真犯人などのネタバレは一体どうなっているのでしょうか？お次は『愛してたって、秘密はある。』の最終回あらすじと真犯人などのネタバレをチェックしてみましょう！

『愛してたって、秘密はある。』最終回ネタバレ1つめは、『真犯人は黎』についてです。奥森黎の父であり、殺害された奥森皓介の遺体を掘り起こしたり、爽に殺害に使ったトロフィーを送った真犯人は、黎でした。まさかの黎が真犯人だったという最終回に、『愛してたって、秘密はある。』視聴者たちも驚きが隠せませんでした。

『愛してたって、秘密はある。』最終回ネタバレ2つめは、『二重人格』についてです。真犯人は黎でしたが、実は黎は二重人格であり『朔（サク）』という人格がいました。この『朔（サク）』という人格は、黎が大学生の頃に父・皓介の日記を見てしまい、その時に罪悪感が爆発してしまい、黎は『朔（サク）』という人格が作られてしまうようになりました。

皓介の日記を母・晶子は燃やして証拠隠滅を図ろうとしましたが、『朔（サク）』がコピーを取っていたり、黎が自首しに警察署へ行こうとするも『朔（サク）』が出てきて自首することを防いだりと、黎の意思を邪魔するようになってしまいました。

『愛してたって、秘密はある。』最終回ネタバレ3つめは、『ママの話』についてです。黎のママの話によると、『朔（サク）』が皓介の遺体を掘り起こしたり、母・晶子には皓介の車が見つかるように変声期で声を変えてから警察に通報するように指示したり、爽に荷物を送るように指示し、トロフィーを送りつけたりしていたようです。

『朔（サク）という人格は、黎が結婚することになってから様子が変わり始めたようで、「黎の結婚どうやって潰そうか？」と口にすることもありました。そんな黎の二重人格に苦しんでいた黎のママは病院の階段から落ちたことも実は自作自演だったことを明らかにします。自分が襲われたことにすれば、黎が爽との婚約を破棄すると考えたからなんだとか。

『愛してたって、秘密はある。』最終回ネタバレ4つめは、『サクと爽』についてです。黎が自首をしてがっているのに『朔（サク）』が邪魔していること、決して自分の罪を償おうとしていない『朔（サク）』に対して爽は、「彼氏に暴力を振るわれている」と嘘の通報をして警察官に強制的に捕まるように仕向けました。

『愛してたって、秘密はある。』最終回ネタバレ5つめは、『香坂の過去と秘密』についてです。最終回が近づくにつれ、香坂いずみの真犯人説が浮上していましたが、最終回では香坂が晶子にある過去と秘密を明かしました。

その過去と秘密というのが、自分にも過去に息子がいたこと、そして育児放棄が原因で離婚してしまったこと、自分を変えたくて弁護士を目指すようになったことでした。この過去と秘密を話し、ずっと「息子の幸せを願う普通の母でいたかった…』と涙していた晶子を励ましました。

『愛してたって、秘密はある。』の最終回あらすじやネタバレをチェックできたところで、一番気になるのがドラマの結末ネタバレについてです。『愛してたって、秘密はある。』の最終回結末では大事な伏線が張られていました。そんな最終回結末のネタバレとしてチェックしておきたい、結末とは…？お次は、『愛してたって、秘密はある。』の最終回結末ネタバレをチェックしてみましょう。

『愛してたって、秘密はある。』最終回結末ネタバレ1つめは、『婚約指輪』についてです。爽と婚約していた黎は婚約指輪を準備していたのですが、いざ渡そうとした時に黎が購入したものではなく、皓介の指輪とすり替わっていました。そして何故だか虎太郎が、黎が購入した婚約指輪を持っていました。

視聴者は虎太朗が婚約指輪をすり替えたと思っていたのですが、実は『朔（サク）』が送っていた様ですが、虎太朗は婚約指輪を黎に返してしまうと「捨てそうだったから」と思った為、持っていたようです。最終回では黎のことも自分の気持ちも分からなくなってしまった爽に「黎の真実ってこれなんじゃない？」と言って、婚約指輪を渡しました。

『愛してたって、秘密はある。』最終回結末ネタバレ2つめは、『黎の一言』についてです。拘留中の黎に会いにいった爽は婚約指輪を見せ、「罪を償ったら一緒に婚姻届出しに行こう」とプロポーズし、二人は幸せな未来を夢見る結末になったのですが、爽と別れた後、『朔（サク）』が現れ、「薔薇の香りがする」と一言つぶやき、不気味に笑っている姿を見せて結末を迎えました。

罪を償った後は結婚することを約束した黎と爽でしたが、最終会の結末では『朔（サク）』が顔を見せたところがドラマの結末となりました。ドラマ自体はこれが結末となったのですが、『愛してたって、秘密はある。』の本当の完結編はHuluオリジナルドラマ『僕は誰だ？』でした。

『愛してたって、秘密はある。』の本当の完結編となったHuluオリジナル完結編・『僕は誰だ？』は一体どんなストーリーのドラマになっていたのでしょうか？また、Huluオリジナル完結編・『僕は誰だ？』の結末は…？お次は、『愛してたって、秘密はある。』のHuluオリジナル完結編・『僕は誰だ？』について調査してみましょう！

『愛してたって、秘密はある。』の本当の完結編となったHuluオリジナル完結編・『僕は誰だ？』。こちらは前編・後編に分かれており、最終回直後の9月17日に前編が公開、9月24日に後編が、2週連続でHuluにて公開されました。

『僕は誰だ？』のあらすじは、『愛してたって、秘密はある。』で描かれていたように、黎は父を殺害したことを自首し、取り調べを受けていました。そこで、黎の二重人格・『朔（サク）』が現れ、これまでの謎を語り出し、次第に「その体を譲れ」と黎に欲求するようになりました。そして、『朔（サク）』は罪を償ったら結婚しようと約束している爽との関係を壊して行こうとします。

『朔（サク）』は黎と爽の関係を壊そうとしていきますが、黎と爽の意思は固く、二人は『朔（サク）』に反発していきます。そして爽は「何年かかってもいいから黎に婚姻届のサインしてもらう！待ってる！」と強い気持ちを告げ、『朔（サク）』が婚姻届けの届出人のところを指さしました。そして、結末では爽が見守る仲、黎の初公判が始まるところが結末でした。

『愛してたって、秘密はある。』には豪華キャストが勢ぞろいでしたが、『愛してたって、秘密はある。』の登場人物やキャストは一体どんな顔ぶれとなっていたのでしょうか？お次は、『愛してたって、秘密はある。』の登場人物とキャストをチェックしてみましょう。

福士蒼汰が演じたのは、主人公の奥森黎です。奥森黎は弁護士志望の司法修習生ですが、中3のときに母親に暴力を振るう父親を殺害した過去を持っています。そして、大学生の頃に父・皓介の日記を見たことでショックを受け、『朔（サク）』という人格が生まれてしまい、二重人格となってしまいました。

川口春奈が演じたのは、奥森黎の恋人であり、同じく司法修習生の立花爽です。立花爽はエリート検事の父を持ち、父の期待を背負っています。そして高校生だった頃に何者かに襲われた過去があります。黎にプロポーズして婚約者となりました。

鈴木浩介が演じたのは、港北医科大学附属病院消化器内科の医師で准教授である風見忠行です。風見忠行は奥村黎の父・皓介の後輩であり、母・晶子の同僚です。密かに晶子に好意を抱いていて、皓介が失踪して以来、黎と晶子の面倒を見ていました。

賀来賢人が演じたのは、立花爽の兄であり、フリージャーナリストの立花暁人です。現在はフリージャーナリストとして奮闘していますが、かつては父と同じ検事を志望していましたが、ある事件をきっかけに父に反発するようになり、両親とは絶縁状態になっています。

白洲迅が演じたのは、黎と爽の法科大学院からの友人であり、同じく司法修習生の安達虎太朗です。有名食料品メーカーの創業家の次男です。安達虎太朗は爽に恋心を抱いていますが、黎と同じく検事正である立花弘晃と同じ地検です。

柄本時生が演じたのは、爽が務める香坂法律事務所のパラリーガルの山田隆也です。香坂いずみを恐れていながらも、ついつい本音を口にしてしまう正直者です。山田隆也は奥森家の事件については何ら関わっていない人物です。

売れっ子俳優・福士蒼汰主演のドラマとして注目を集めていた『愛してたって、秘密はある。』。そんな『愛してたって、秘密はある。』ですが、世間の方々は『愛してたって、秘密はある。』に対して一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、ドラマ・『愛してたって、秘密はある。』に関する世間の感想や評価についてチェックしてみましょう！

こちらの方は、『愛してたって、秘密はある。』の本当の完結編となったHulu・『僕は誰だ？』を見た上で、「どうしてこれをテレビの最終回でしなかったのか」とツイートされています。こちらの方のようにこれまでの福士蒼汰の棒読み演技が二重人格を際だたさせるためだったり、内容的にもテレビで放送された方が良かったと考える方も少なくなかったようです。

こちらの方は、『愛してたって、秘密はある。』が面白すぎて最終回までのドラマを一気見したとツイートされています。内容が面白かったのはもちろんですが、川口春奈演じる立花爽の可愛さや魅力に釘付けとなって居るようです。

こちらの方は、『愛してたって、秘密はある。』での福士蒼汰の演技に鳥肌が立ったとツイートされています。福士蒼汰演じる奥村黎は二重人格であり、『朔（サク）』の演技は視聴者もぞくぞくしてしまうほどの恐怖の名演だったようです。

『愛してたって、秘密はある。』の最終回あらすじや結末ネタバレまとめはどうでしたか？『愛してたって、秘密はある。』は、最終回に近づくにつれ、急展開していくサスペンスドラマで視聴者も最後まで楽しめたドラマでした。それ故に、本当の結末はHuluで配信された事に納得いっていない視聴者も多かったようです。気になる方は是非Huluで『愛してたって、秘密はある。』の衝撃ラストまで見届けてみて下さいね！