桑島法子が演じたキャラが死亡しすぎ?実力派声優の出演キャラまとめ

演技力のある声優として知られている桑島法子さんティーン役を演じることが多く透明感のある声が印象的です。そんな桑島法子さんですが、演じたキャラクターのほとんどが死亡したり、酷い目に遭うことが多く、一部ファンからは死亡フラグ声優という別名でも呼ばれています。今回は桑島法子さんのプロフィール、出演した作品のキャラクター紹介、死亡したキャラクターなど情報満載でお届けいたします。

桑島法子が演じたキャラが死亡しすぎ?実力派声優の出演キャラまとめのイメージ

目次

  1. 声優の桑島法子とは?
  2. 桑島法子が演じたキャラが死亡しすぎ?
  3. 桑島法子の演じた死亡していないキャラ
  4. 桑島法子が出演したゲーム
  5. 桑島法子が演じたキャラの死亡に関する感想や評価
  6. 桑島法子が演じたキャラの最期が死亡した人物まとめ

声優の桑島法子とは?

女性実力派声優の桑島法子(くわしまほうこ)さんは、少年少女役から女性まで演じ演技力の高さからファンも多いですが、一部では演じたキャラクターが死亡することが多いことで死亡フラグ声優とも呼ばれています。桑島法子さんの簡単なプロフィールやエピソードを交え紹介していきます。出演した作品やキャラクター紹介、桑島法子さんの評価なども併せて情報満載でお届けいたします。

桑島法子の詳細プロフィール

桑島法子の年齢

桑島法子(くわしまほうこ)さんは1975年12月12日生まれ、血液型はA型です。青二プロダクションに所属しており、声優、歌手、ナレーターを務めています。幼少期に『風の谷のナウシカ』を観たことで声優に憧れを持ち、高校卒業後上京し、1994年に青二塾に入ります。1995年に『美少女戦士セーラームーンSS』でデビューを飾り、翌年には『機動戦艦ナデシコ』でヒロインに抜擢されます。その後、続々と主演を務めます。

桑島法子の演技力

桑島法子さんは声優として演技力が高いことでも有名です。少年少女役から女性役までこなし、乙女ゲーム『薄桜鬼』ではヒロイン・雪村千鶴を演じています。ファンを敵に回すような芝居ではなく、自分を前に出しすぎない演技力は評判が良く、共演している声優の三木眞一郎さんや森久保祥太郎さん、スタッフ共々評価が高く、また絶大な信頼を得ています。その他にも様々なエピソードがあります。

出演作品の演じるキャラクターで『彩雲国物語』では紅秀麗役をドラマCD版で演じており、アニメ化の際も継続してほしいと原作者自らが強く希望し、アニメでも演じることが決定した際は原作者も大喜びだったようです。宮沢賢治さんの朗読会も行っており、眠りを誘う優しい声で読み上げたり、声の演技がとても好きだということが伝わってきます。今では洋画の吹き替えも積極的に行っています。

演じるキャラクターが高確率で死亡

演技力の高い桑島法子さんですが、出演作品で演じるキャラクターは死亡したり、酷い目に遭ったりすることが多く、一部ファンからは死亡フラグ声優と呼ばれています。しかし長い期間でみるとそのようなことはほとんどなく、死亡したキャラクターが一時的に集中してしまったためにそう呼ばれるようになりました。特に『機動戦士ガンダムSEED』では3役を演じていますがどれも死亡しています。

桑島法子は歌が嫌いなのか

声優として桑島法子さんは高い演技力でファンを魅了し続けていますが、当時は椎名へきるさんのようにアイドル声優として売り出されていました。他の声優と「S-nery(サナリィ)」や「GIRLS BE」というグループやユニットを組んでいましたが「声優としてこの仕事が正しいのか」と悩み一時期歌手活動はせず声優としての実力を身に着けていきました。今では考え方も柔軟になりアルバムなどをリリースしています。

桑島法子の結婚の可能性

杉田智和は桑島法子が好き

杉田智和さんは桑田法子さんのファンとして知られています。公にファンであることを明かしており、『スパロボCGネットラジオ うますぎWAVE』に杉田智和さんが念願のゲスト出演を果たしています。桑島法子さん20周年コンサートでは杉田智和さんがお祝いメッセージを残しており、バラード演奏後のピアノが流れる空間で流れたお祝いコメントでは終始笑いが絶えなかったそうです。

真偽は不明

桑島法子さんは美人でいろいろ声優と共演をしていますが、結婚しているかいないかはオープンにしていないため不明です。いろいろと推測のある記事がありますが、何かしら動きがあれば桑島法子さんの口から語られるのではないでしょうか。もし結婚なさっていたとしても声優としての仕事や趣味を楽しんでいるようなのでご本人が幸せならそれで良いのではないでしょうか。

桑島 法子 | 株式会社青二プロダクション

桑島法子が演じたキャラが死亡しすぎ?

ここからは桑島法子さんが出演した作品で演じたキャラクターが死亡したものをまとめて紹介いたします。演じたキャラクターが多いですので、一覧で見るとほんの一部ですが同作品3役演じ3度死亡している場合もあります。主要キャラクターを中心にアニメ・劇場・ゲームと分けて情報をお届けいたします。

死亡したキャラ①テレビアニメ

コルル/金色のガッシュベル!!

『金色のガッシュベル!!』は2003年4月から2006年3月にかけてフジテレビで放送されていました。桑島法子さんが演じたキャラクターのコルルはピンク色の髪型で人間の年齢だと6歳の心優しい魔物の少女です。しかし、彼女の術の1つである「ゼルク」が発動すると狂暴化し正反対の性格になります。ガッシュと戦った時に正気を取り戻し、周りに迷惑をかけたくないと自ら本を燃やすようにガッシュに頼み魔界へと帰っていきました。

フレイ・アルスター/機動戦士ガンダムSEED

『機動戦士ガンダムSEED』は2002年10月から2003年9月まで放送されていました。その中で桑島法子さんは3人役演じています。1人目はフレイ・アルスターでキラ・ヤマトを道具にするために彼に近づきますが、キラが好意を持っていることを知り悩み始め徐々に心を開くようになります。最終決戦では彼女の乗る脱出艇で窓越しからキラと再会を果たすものの、ビームが脱出艇に直撃し、キラの目の前で命を落とします。

ナタル・バジルール/機動戦士ガンダムSEED

同作品ではもう1人、ナタル・バジルールを演じています。ドミニオンの艦長であり、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においてアークエンジェルとの戦いで艦隊が損傷してしまった時に全クルーに退艦命令を出し、一人アズラエルと戦闘を開始、銃で撃たれながらもアズラエルを拘束し、ナタルは彼と共に戦死していきました。軍人として上に立っていながら、SEED内で一番人間らしいキャラクターと言われています。

ステラ・ルーシェ/機動戦士ガンダムSEED DESTINY

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ではステラ・ルーシェを演じており、前作の『機動戦士ガンダムSEED』では演じた役が死亡してしまったためステラだけは殺さないように監督に頼んだというエピソードがあります。しかし、そんな要望もむなしくせっかくシンと心が通いましたが、爆発に巻き込まれ重傷を負い最期はシンに思いを告げ息絶えてしまいます。彼女に遺体は雪の山中で水葬にされました。

ゴーイング・メリー号/ONE PIECE

大人気漫画『ONE PIECE』でルフィたちと長らく旅をし続けていたゴーイング・メリー号も桑島法子さんが演じています。メリーの船では新世界へは行けないことを知り、ルフィは意を決して新しい船へ乗り換えることを決断します。エニエス・ロビー戦闘後、力尽きた仲間をメリー号はどこからともなく現れ彼らを乗せて無事に脱出したあと、船体が真っ二つに割れ最期を迎えます。メリー号の最後の声は一味全員に届きました。

メデューサ/ソウルイーター

『ソウルイーター』の重要人物であり、蛇の魔女のメデューサは非常に冷酷で自分の子供であるクロエを道具として利用しています。クロエの持つ黒血(こっけつ)の力を手に入れるためヨーロッパに派遣し、帰ってきたクロエに「大好きよ」と優しいを声をかけてしまったことで、クロエに殺害されてしまいます。作中では鬼神復活の際に魂を切り刻まれれ一度死亡していますが、鬼神の魔力でどうにか一命を取り留めます。

GOSICK/ハーマイニア

『GOSICK』は桜庭一樹さんの小説をアニメ化したもので2011年1月から7月まで全24話放送されました。ハーマイニアは名もなき村の現村長ゼルシウスのメイドです。前村長のシオドアを殺害した張本人でありながら全ての罪をコルデリアに着せて現在に至っています。ことの真相に気付きそうになった一弥を槍で殺害しようと試みますが、橋の上でバランス崩し奈落の底に落ちて死亡しました。

死亡したキャラ②劇場アニメ

ララカ/アテルイ

アテルイは平安時代の軍事指導者で2002年に岩手県で制作・上映されました。1200年前にタイムスリップした少年の飛人(とぶと)は胆沢村で族長のアテルイやララカと共に過ごしていくことになります。ララカは胆沢村の少女で、飛人と仲良くなり好意を抱くようになります。ある日、大和の武将の佐伯鬼道(さえき の おにみち)が村を襲い、仲間を庇ったことで殺害され死亡してしまいます。

死亡したキャラ③ゲーム

イサラ・ギュンター/戦場のヴァリキュリア

16歳の少女のイサラ・ギュンターがゲーム版、アニメ版でも死亡しているキャラクターです。差別がなくなるように心から祈っており、ウェルキンを本当の兄のように慕っています。マルベリー海岸で勝利後、小隊の絆がより一層深まったところで敵兵の銃弾に撃たれ命を落とします。アニメでは右脇腹を撃たれ、朦朧とする意識の中仲間たちに言葉を述べてから死亡してしまいます。

パラメディック/メタルギア

パラメディックは『メタルギア』に登場する架空の特殊部隊「FOX」所属しています。『メタルギアソリッド3』でサポート要員として初登場しています。スネークにダンボールにより偽装を提案したことでも知られています。善人でしたが「愛国者達」設立後にグレイ・フォックスのサイボーグ計画に携わっていました。その後、グレイの義妹の支援で脱出したグレイにより殺害されています。

ボンバーマン

『爆ボンバーマン2』ではボンバーマンの声を担当しています。NINTENDO64から1999年12月3日に発売しており、ボンバーマンシリーズ第3作目でストーリー重視で進んでいきます。人工ブラックホールに飲み込まれ機密結社と戦います。桑島法子さんが声を担当していますが、本編での会話は一切ありません。ゲームなのでプライヤー次第ではあるもののボンバーマンなので大量に死亡するキャラクターです。

桑島法子の演じた死亡していないキャラ

日下部まろん/神風怪盗ジャンヌ

『神風怪盗ジャンヌ』は種村有菜さんにより1998年から2000年までりぼんで掲載されていた少女漫画でアニメは1999年2月から2000年1月までテレビ朝日で放送されていました。主人公の日下部まろんは新体操部のエースで明るく振舞っていますが心には深い闇を抱えています。美術品に憑依した悪魔を回収するために準天使フィンとともに怪盗ジャンヌとなってチェック・メイトし続けます。

珊瑚/犬夜叉

『犬夜叉』は高橋留美子さんのより週刊少年サンデーで連載されており、アニメは2000年10月から2010年3月まで放送されていました。桑島法子さんはその中で珊瑚という少女を演じています。珊瑚は妖怪退治屋で飛来骨を武器として豪快に薙ぎ倒す戦闘スタイルです。犬夜叉と一時期対立関係にありましたが、誤解が解け仲間に加わります。近接戦闘や空中戦でも活躍を見せ、犬夜叉たちの手助けをしています。

宇迦之御魂神/いなり、こんこん、恋いろは。

『いなり、こんこん、恋いろは。』はよしだもろへさんにより2010年から2015年までヤングエースで掲載されており、アニメは2014年1月から3月に放送されました。宇迦之御魂神はお稲荷さんと呼ばれ人間に慕われている神様で、主人のいなりに御使いのコンを助けてもらったことがきっかけでいなりに一部の神通力を授けます。最終的に、いなりに神通力は全て返してもらっています。

祥瓊/十二国記

桑島法子さんの出演作である『十二国記』では祥瓊(しょうけい)を演じています。贅沢な暮らしをしていましたが、皇帝の娘としての職務を放棄したため民に見放され全てを失います。貧しい生活を強いられ、同い年の女王が即位した話を聞き逆恨みをしますが、女王・陽子の様々な経緯をしることとなり、自らの行いを反省し改めます。その後、陽子らを救護したり、協力的になります。

明堂院いつき/ハートキャッチプリキュア!

2010年には『ハートキャッチプリキュア!』の明堂院いつき(キュアサンシャイン)を演じています。本編の第3話から登場し、文武両道で生徒会長も務めています。実家は武術の道場で可愛いものを封印してきましたが、武道を続けながらファッションブに入部するなど自分に素直になっていきます。今までは男子生徒の制服を着用していましたが後に女子生徒用のものを着用しています。

ミスマル・ユリカ/機動戦艦ナデシコ

『機動戦艦ナデシコ』は1996年10月から1997年3まで放送されていたアニメです。ミスマル・ユリカは初代ナデシコ艦長で、物語のヒロインです。戦闘での指示や判断力はすばらしいものの料理の腕前は壊滅的です。主人公のアキトに惚れ込んでおり猛アタックしますが「好き」と言ったことはラストまでありませんでした。劇場版では人体実験として拉致られてしまうという不幸な出来事もあります。

桑島法子が出演したゲーム

ケティ・コンスタンス/神撃のハバムート

神撃のハバムートは2011年からスタートしたスマートフォン向ファンタジーゲームです。その中で桑島法子さんが担当しているキャラクターはケティ・コンスタンスで「三銃士 義心を継ぐ者達」のイベントで参加者全員にプレゼントされたキャラクターです。イラストもとても可愛らしい上、配布キャラクターでは攻撃力も申し分ない模様です。

九重忍/ガールフレンド(仮)

九重忍は『ガールフレンド(仮)』で2013年に追加された新キャラクターで、緑色の長い髪の18歳でビリヤード同好会会長を務めています。現在は同好会のため部への昇格を目指しています。見た目にはクールキャラなように見えますが、お茶目でフレンドリーな性格です。しかし下ネタや恋愛に関してはウブで耐性が低いです。

ペトラ/グランブルーファンタジー

大人気スマートフォンゲーム『グランブルーファンタジー』に桑島法子さんは出演しています。キャラクターはペトラで主に味方支援の役割があります。風属性、18歳、身長は158cmです。長期戦では回復役として、攻撃面では支援役としてどんな状況にも対応できます。可愛いキャラクターとして人気です。

桑島法子が演じたキャラの死亡に関する感想や評価

演技力が高く数々の出演作品のある桑島法子さんですが、柔らかな声色で朗読会も行っています。演じたキャラクターは死亡してしまうということですが、一時期に集中してしまったためそのような印象があるのかもしれません。また同作品で1人何役も演じることができる演技力の高さはファンの間でも好評です。

アニメ作品といえども声の演技はとても重要で、桑島法子さんが出演した『ゲゲゲの鬼太郎』は病んでいる演技だったようですが、それが作品とマッチして非常に怖い演出になっていたようです。その演技力で子供だけでなく大人にもすさまじいインパクトを残したホラー回となりました。

桑島法子さんが死亡フラグ声優と言われてしまったのは『機動戦士ガンダムSEED』だと言われています。SEED DESTINYも併せて演じたキャラクターはなぜか全て死亡または生死不明となっています。実際に死亡するキャラクターはサブヒロインやゲストで出演したもののみで大抵の作品のキャラクターは生き延びています。

桑島法子が演じたキャラの最期が死亡した人物まとめ

声優の桑島法子さんが演じたキャラクターについてまとめましたがいかがでしたでしょうか。美しい声と演技力でファンを魅了していますが、死亡するという演技はとても難しく、演技力のある声優さんでないと演じることができません。気になる方は紹介した出演作品を是非チェックしてみてください。桑島法子さんの演技力を実感してみてください。

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