めぐり逢わせのお弁当のあらすじと感想!映画のラスト・結末をネタバレ

日本で2014年に公開されたインド映画『めぐり逢わせのお弁当』は自分の夫のために作ったお弁当が、ひょんなことから間違えて他の人渡ってしまう。そしてそこから始まる文通。お弁当を作っているのは若い主婦イラで、届けられている相手は定年間際の男性サージャン。『めぐり逢わせのお弁当』は顔も知らない2人の奇妙な手紙のやり取りに、イラはいつしか悩みを打ち明けるようになりました。このお弁当を通じて知り合った2人の今後はどうなるのか?映画のあらすじ・感想、ラスト・結末をネタバレ紹介していきます。

めぐり逢わせのお弁当のあらすじと感想!映画のラスト・結末をネタバレのイメージ

目次

  1. めぐり逢わせのお弁当とは?
  2. めぐり逢わせのお弁当の映画あらすじネタバレ
  3. めぐり逢わせのお弁当の映画ラストネタバレ
  4. めぐり逢わせのお弁当の登場人物・キャスト
  5. めぐり逢わせのお弁当の見どころ
  6. めぐり逢わせのお弁当に関する感想や評価は?
  7. めぐり逢わせのお弁当の映画ネタバレまとめ

めぐり逢わせのお弁当とは?

『めぐり逢わせのお弁当』とはリテーシュ・バトラ監督の長編デビュー作品です。2013年9月インド・2014年8月に日本で公開されたインド・フランス・ドイツの合作ヒューマンドラマ映画です。

インドはその昔、イギリスの統治下時代があり、食事もイギリス式が主流でした。しかし、インドでは宗教上、食べる物への制限がある人たちもいることから、ダッバーワ―ラーと呼ばれるお弁当の配達システムが始まったのです。ダッバーワーラ―の誤配率は600万に1個という奇跡的な数字なのです。しかし、その正確性をもって誤配してしまった奇跡の『めぐり逢わせのお弁当』の物語です。

めぐり逢わせのお弁当の映画作品情報

映画『めぐり逢わせのお弁当』の舞台となるのは、インドの西海岸・マハーラーシュトラ州の大都市ムンバイです。ムンバイのとあるアパートに物語の主人公・イラ(専業主婦)と会社勤めの夫ラジーヴ、娘ヤシュヴィとの3人で暮らしていました。イラは仕事ばかりで家庭を顧みない夫ラジーヴとは結婚生活が上手く行っていないこともあり、少しでも関係を良くするために、おばからの助言で、心を込めてお弁当を作っていました。

イラは夫にお弁当を届けてもらう為、お弁当をダッバーワーラ―に渡します。イラはこのお弁当が夫の元へに届くものだと信じていたのです。が、ダッバーワーラーの手違いで全くの別人に届けられていました。その夜、夫が帰宅してお弁当の感想を尋ねると「カリフラワーが美味しかったよ」と入れたはずのない物について語る夫を不思議に思いながらもその場はやり過ごしました。

イラはお弁当が誤配されていることに気が付き、「お弁当は夫に作ったもの」であることを手紙に綴ります。ご配達されていたのは早期退職を間近に控えたサージャンという男性です。サージャンはイラの手紙を読み誤配だと知り、お弁当の美味しさを書いた手紙をイラに送ります。こうして始まった文通がイラとサージャンの心の中を変えて行くのです。

年の若い主婦イラと、退職間近なサージャンが「手紙」のやり取りを介して少しづつ心を開き始めます。『めぐり逢わせのお弁当』を通じてどう発展していくのか。ここからは映画『めぐり逢わせのお弁当』のあらすじネタバレをラストまで読んで楽しんでください。

めぐり逢わせのお弁当の予告編動画

映画『めぐり逢わせのお弁当』は第66回カンヌ映画祭国際批評家週間観客賞受賞(他11の賞を受賞)作品です。これまでのインド映画とは一線を画す、ミュージカル要素のない映画『めぐり逢わせのお弁当』は観た人を魅了する忘れられない映画の1つになるでしょう。

めぐり逢わせのお弁当の映画あらすじネタバレ

ここからは映画『めぐり逢わせのお弁当』の本編のネタバレあらすじを紹介して行きます。お弁当の誤配から始まる物語。心温まるヒューマンドラマ。どうぞラストまで楽しんで下さい。

あらすじネタバレ:お弁当

ムンバイで暮らすイラは、夫と娘との3人暮らし。仕事が忙しく、家庭を顧みない夫に、もう一度振り向いてもらいたく、階上に暮らすおばの助言を聞きながら、イラは夫ラジーヴにお弁当を作っていました。お弁当の中には夫の好物ばかりを詰め込み、お弁当の配達員ダッバーワーラ―へ渡します。

しかし、イラが作ったお弁当は夫の会社に届かず、間違って退職間近の男性、保険会社の損害査定係のサージャンに届けられたのです。その日の午後、戻って来たお弁当箱が空っぽなことを確認したイラはとても嬉しく、夫の帰宅を楽しみにしていました。そしてその夜、帰宅して来た夫のラジーヴにお弁当の感想を尋ねると「カリフラワーが美味しかった」と予想していない答えが戻ってきました。

イラはお弁当にカリフラワーを入れていなかったのです。不思議に思ったイラは、次の日も夫ラジーヴにお弁当の感想を求めました。またしても答えは入れていないおかずへの感想だったのです。イラはお弁当が誰かに誤配されていることに気が付き、お弁当の中に手紙を添えるのでした。

あらすじネタバレ:お弁当箱の中の手紙

一方、お弁当を誤配されたサージャンは、いつものお弁当と漂う香りが違うことに首を傾げならも一つ一つ蓋を開け、中身を確認してひとくち口に運びます。そのひとくちの味が美味しくて、サージャンは勢いよく食べ始めました。そして、退社する時にお弁当屋に寄り、退職するので配達契約解消を伝えると同時に「今日のお弁当」は格別に美味しかったことを告げます。

サージャンに誉め言葉をもらった弁当屋は驚きましたが、明日も同じものを配達しようと決めました。そして翌日、サージャンのデスクに届けられたお弁当箱。昨日と同じ美味しそうな香りが鼻を揺さぶります。サージャンは心躍らせながらお弁当箱のジッパーを開けました。

サージャンがお弁当を開け、いざ食べようとした時に手紙の存在に気が付きました。その手紙はイラからの手紙でした。先ず、このお弁当の意味する内容。それは夫への愛を伝えたかったこと、そして間違って配達されてしまってたこと。でも誤配でも残さず綺麗に食べてあったので嬉しかったこと。を書き綴ってありました。

その手紙を読んだサージャンは、初めてお弁当が誤配だったと気が付きました。サージャンはイラからの手紙に「今日のは塩辛かった」とだけ返事をしまし、この誤配による手紙はここから始まっていくのです。そして、夫ラジーヴにもお弁当屋からの誤配が続き、毎日入れられている「カリフラワー」に対してイラに止めてくれと告げるのです。

あらすじネタバレ:イラとの文通

お弁当の誤配から始まったイラとサージャンの手紙のやり取り。この文通がやがて2人の生活の支え、心の支えに変わっていくのです。最初の間はサージャン自身はそっけなく対応していましたが、何度か手紙のやり取りをしていくうちに、サージャンにも変化が現れます。次第にイラは自分の生活のことも書き記すようになりました。

イラは10数年寝たっきりで天井のファンを見つめたままのおじがいて、看病するおばがいること。イラは自分には弟がいて、昔、飛び降り自殺したこと。自分の夫が携帯ばかり見ていることや、忙しすぎて家庭を顧みないこと。自分の母が肺がんの父の看病と薬代の工面に奔走していることも、話していく様になります。

そして、サージャンも妻に先立たれたが、土地もなく、立ったまま埋葬されていること。イラの悩みに対して夫の忙しさは急激な発展のためだと返答したり、手紙の中身が次第に濃い内容になっていきました。

こうして、この文通が2人にもたらした大きな変化は、イラは何でも階上に暮らすおばに相談していたのに相談しなくなったこと。サージャンも気難しい年配の男で、サージャンに親しく接してくる後任のシャイクに対して、厳しかったのが少し和らいできたこと。生前妻が好きだったTVを見て妻を思い出す日もあること。

手紙のやり取りをしていくうちに、イラは「幸せの国ブータンに行きたい」と書き綴ります。それを読んだサージャンは、以前シャイクから「間違った電車が正しい場所に辿り着くこともある」と言った言葉を思い出し、イラと同じ思いでいることを手紙で告げます。イラはサージャンと会うことを決意し、カフェで待ち合わせを約束するのでした。

あらすじネタバレ:シャイクの後見人

ある晩、業務ミスを侵したシャイクはクビになりそうになります。しかし、サージャンがフォローしたお陰でクビを免れたシャイクは、お礼に家での晩ご飯に招待するのです。帰りの電車の中でまな板と包丁を出し、そこから晩ご飯の準備をするシャイクの姿にも驚くサージャンです。

晩ご飯に招待されたサージャンはシャイクに頼まれごとをします。孤児で育った彼には両親が居ないのでサージャンに後見人になってほしいと。サージャンはその事を断れず後見人を引き受け、ムンバイで仕事を続けて行こうと考え直していました。

めぐり逢わせのお弁当の映画ラストネタバレ

映画『めぐり逢わせのお弁当』のあらすじネタバレも大詰めに入って来ました。手紙をやり取りをしていくうちに、お互いを意識するようになります。今の生活から脱出したいイラが「幸せの国ブータン」行きにサージャンを誘います。誘われたサージャンの答えは…。『めぐり逢わせのお弁当』ラストまでのネタバレ一騎に紹介していきます。

ラストネタバレ:シャイクの結婚式

サージャンが退職した後の後任として仕事に来ていたシャイクは、両親も姉妹も居ない孤児でした。シャイクはドバイやサウジアラビアに出稼ぎの経験があり、そのせいか、人懐っこい性格で、どこかお調子者。そんなシェイクにも将来を約束していた彼女がいました。これまでは彼女の親から反対をされていましたが、やっと結婚の許可をもらったのです。

シャイクはサージャンに後見人として結婚式に出席して欲しい、と頼みます。承諾したサージャンはシャイクに「恋人」を連れて行くと言っていたのですが、思いとどまり、一人で後見人を務めることにしました。そしてシャイクの結婚式を終えたサージャンはムンバイを去り、ナーシクに引越しをしていたのです。

ラストネタバレ:イラを見つめるサージャン

イラと会う約束していた朝、サージャンは身支度をしていると、そこはかとなく祖父の匂いがした気がしました。鏡に映る自分の匂いだと、気が付くのに時間は掛かりませんでした。電車に乗り「おじさん、座りますか?」と声を掛けられた時、自分の年齢をつき尽きられたのです。待ち合わせのカフェに付き、若くて美しいイラを見つけたサージャンは声を掛けずに帰りました。

そしてサージャンはイラに手紙を書きます。「本当はカフェに行ったこと。イラの美しさに驚いたこと。バッグを触りながら何度もお水を飲む姿があったこと。しかし、ただ遠くから見つめることしか出来なかったこと。夢を見せてくれて感謝していること」

イラは思い切ってサージャンの会社に行く決意をしたのです。ダッバーワーラ―が、いつもの様にお弁当を回収しにイラの家に来た時、これまで間違えて届けられていたことをダッバーワーラ―に伝え、配達先の住所を聞き出します。そして娘のヤシュヴィを連れて尋ねました。尋ねた先にはシャイクが居てサージャンがナーシクに行ったことを知らされるのでした。

ラストネタバレ:電車に乗るサージャン

ナーシクに戻り住むつもりで電車に乗ったサージャン。目の前に座っていたお爺さんに「ナーシクに住むつもりで行くのか?」と尋ねられます。しかし、思いが留まりサージャンは決意を持ちムンバイに戻ってきました。ベランダで1人煙草の煙を揺らしながら見つめた先には暖かな家庭が夕飯を取っていました。

イラはサージャンに手紙を書きました。「私は朝起きて装飾品を売って来たわ。腕輪・イヤリング・結婚の印のネックレス。少しの額だけど、ブータンでは1ルピーの価値が5倍だからしばらくは暮らせるわ。その後は…そのときわかることよ」「娘が帰宅したら夕方の電車に乗るわ」

「ナーシクの郵便配達人にこの手紙を届けてもらうか、それとも私が持っていて時々読み返そうかしら。どこかの空の下で「間違えた電車でも正しい場所に着くのか…今に分かる」と。一方、ダッバーワーラ―の歌声が響く車内に乗り込んだサージャンの顔には、イラを探す決意がにじみ出ていました。

映画『めぐり逢わせのお弁当』への感想は如何でしたでしょうか。映画『めぐり逢わせのお弁当』あらすじネタバレ・ラストネタバレを紹介して来ました。イラとサージャンは会えないままラストを迎えるのですが、とても考えさせられる深い映画となりました。

めぐり逢わせのお弁当の登場人物・キャスト

次に、映画『めぐり逢わせのお弁当』を素敵な作品にして下さった出演者を紹介していきます。名前が呼びなれませんが、インドを代表する演技派俳優やモデルばかりなので、この機会に是非お見知りおき下さい。

サージャン/イルファーン・カーン

映画『めぐり逢わせのお弁当』で間違えて届いた「お弁当」を食べるサージャン役/イルファーン・カーンさんは1967年1月7日・インド(ジャイプル)出身。イスラーム教徒。1980年代後半からテレビドラマの脇役として活動。長い下積み時代を経て2006年『その名にちなんで』で知名度が上がり、インドを代表する演技派俳優。

映画『めぐり逢わせのお弁当』出演以降、2014年のハリウッド映画『ジュラシック・ワールド』や2016年『インフェルノ』に出演し、同年には日本のNHKスペシャルドラマ『東京裁判』ではインド派遣の判事、ラダ・ビノード・パール役を演じられています。これからもインド国外内の活躍が楽しみな俳優さんです。

イラ/ニムラト・カウル

映画『めぐり逢わせのお弁当』の主人公イラ役/ニムラト・カウルさんは1984年3月13日インド・ピラニ出身。テレビCM・モデル・舞台女優と幅広く活躍されてます。2006年『One Night the King』でデビューし、2012年『Peddlers』2013年『めぐり逢わせのお弁当』2016年『エアリフト~緊急空輸~』に出演しています。

ニムラト・カウルさんは今回紹介しました映画『めぐり逢わせのお弁当』に出演し、イラ役を演じたことでインドのみならず、ヨーロッパや日本と言った世界にも名が知れ渡りました。これからもニムラト・カウルさんの活躍が楽しみです。

シャイク/ナワーズッディーン・シッディーキー

映画『めぐり逢わせのお弁当』の中でサージャンの後任になるシャイク役/ナワーズッディーン・シッディーキーさんは1974年5月19日インド・ウッタルプラデーシュ出身。インドの国立演劇学校を卒業後、俳優として活動しています。1996年『Saefarosh] でデビューしました。

ナワーズッディーン・シッディーキーさんもイルファーン・カーンさん同様、長い下積み時代を経験し、2012年「Gangs of Wasseypur」で人気に火が着き、2012年の『Talaash』では第7回アジア・フィルム・アワード助演男優賞を受賞しました。

ナワーズッディーン・シッディーキーさん映画『めぐり逢わせのお弁当』では人懐っこい人柄の脇役でしたが、2019年の最新作『PHOTGRAPH』では主役を務められています。今までにない、新しいナワーズッディーン・シッディーキーさんに会えることを楽しみにしたいです。

おばさん/バーラティー・アーチュレーカル

映画『めぐり逢わせのお弁当』の中で、窓越しにイラに助言をしている声だけの出演のおばさん役/バーラティー・アーチュレーカルさん。人生を深く刻んだ人の助言「料理は愛を深める」。バーラティー・アーチュレーカルさんの姿は見えませんが、奥深い声の演技だけで存在感を残されてみえます。

めぐり逢わせのお弁当の見どころ

インド映画と言えば「楽しそうに歌って、踊って」とミュージカル仕立てで、「一作品がとても長い…。」と言った感想を持たれる方もいますが、この映画『めぐり逢わせのお弁当』は従来のインド映画を覆す静かで心に染みる作品に仕上がっています。そんな映画『めぐり逢わせのお弁当』の見どころポイントを紹介していきます。

見どころ①歌や踊りがない?

これまでのインド映画と言えば『ムトュー・踊るマハラジャ』『きっと、上手く行く』に観られる、派手な歌と踊りのボリウッドで観客を魅了してきました。しかし、今回の映画『めぐり逢わせのお弁当』は180度方向性が違います。インドの人たちの日々の暮らしを映し出し、人間の繋がりを深く映し出しています。

この映画を製作したリテーシュ・バトラ監督曰く「僕が映画を通して表現したいのは物語を紡いでいくことであり、それを世界に発信していくことです。誰が見ても”共感”出来る物語が僕の描く世界です」と言ってます。

映画『めぐり逢わせのお弁当』はリテーシュ・バトラ監督(1979年6月12日インド・ムンバイ出身)の狙い通り”共感”出来る人間目線の物語になっていることが、大ヒットに繋がったと言えます。

見どころ②弁当配達人

映画『めぐり逢わせのお弁当』で無くてはならない存在が”弁当配達人”と言われる「ダッバーワーラ―」です。「ダッバーワーラ―」とはインド・ムンバイの独自文化で、各家庭で作ったお昼ご飯を、家族の働く職場に届けるシステムです。

ムンバイで「ダッバーワーラ―」として働く人が約5000人で、配達個数が1日約20万個と言われています。そしてその「ダッバーワーラ―」たちは携帯で位置情報を得ているのではなく、アルファベットと数字を組み合わせた「アルファニューメリック」というシステムで、配達しているのです。

IT大国と言われるインドで、ITとは程遠いシステムで、それなのに誤配率は「600万分の1」と驚異の数字です。そしてこの映画『めぐり逢わせのお弁当』は600万分の1の確率の誤配から、出会うはずのない男女が出会い、人生を変えてしまう「文通」を始める。全ては”誤配”から始まった物語なのです。

めぐり逢わせのお弁当に関する感想や評価は?

映画『めぐり逢わせのお弁当』を鑑賞された方はどんな感想や評価をしているのでしょう。ここでいくつか感想や評価を紹介していきます。

SNSやメールではなく、あえて「手紙」を使ったやり取りがsasacatさんの言われる「淡い心の交流」となって行ったのでしょう。そして、金属製のお弁当箱への感想も忘れずに書き込んでくれています。アイデア次第でお弁当以外にも使用用途がありそうです。

ハナナさんは、映画『めぐり逢わせのお弁当』の料理は観ているだけで食欲が湧いて来るので、休日の午前中に映画を鑑賞して、インド料理を食べに行けたら最高だという感想を持ってくれました。

すずきさんは、インド映画に精通している方だとお見受けします。国際共同制作に至った経緯、リテーシュ・バトラ監督の気持ちが理解されている感想を述べて見えます。

大和さんは、映画『めぐり逢わせのお弁当』への感想とご自分の心境が重なり、感謝の気持ちを述べて下さっています。「間違えた電車でも正しい場所に着くのか…今に分かる」人生の岐路に立った時に勇気をくれる言葉です。

ヨーコさんは映画『めぐり逢わせのお弁当』を「夢のあるストーリー」と感想と評価を下さっています。複雑な説明は要らない、「夢のあるストーリー」の一言でこの映画の素晴らしさを語ってくださっています。

めぐり逢わせのお弁当の映画ネタバレまとめ

今回紹介して来ました映画『めぐり逢わせのお弁当』のあらすじと感想!映画のラスト・結末をネタバレはいかかでしたか?イラとサージャンのラストは、映像として演出されていませんでしたが、観る人の気持ちでラストを感じてみてはいかがでしょうか。

映画『めぐり逢わせのお弁当』は時を経ても、観た時の心の環境でラストは変わります。そう、映画『めぐり逢わせのお弁当』は何度観ても飽きない、新たな心の発見がある、お薦めの映画です。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ