ドラマ『下町ロケットゴースト』のあらすじ最終回ネタバレ！裏切りと復讐の始まりとは

今回は、2018年秋に放送されたドラマ「下町ロケット」のゴースト編についてみていきます。ドラマ「下町ロケット」の1～4話までの「下町ロケット」ゴースト編のあらすじをネタバレでご紹介していきます。ドラマ「下町ロケット」の5話つまり「下町ロケット」ゴースト編の結末あらすじについてもネタバレでご紹介し、裏切り者の正体に迫っていきます。

また、その後の「下町ロケットゴースト」の続編ヤタガラス編を描いた6話から11話結末までもご紹介していきます。さらに「下町ロケットゴースト」のドラマキャストや感想・評価についてもみていきます。まず、ここでは「下町ロケットゴースト」を含むドラマ「下町ロケット」の作品情報についてみていきます。

池井戸潤さん原作のTBSドラマ「下町ロケット」には、2015年10月～12月に放送された2015年版と2018年10月～12月に放送された2018年版があります。

いずれも阿部寛さん主演で、2015年版の前半は「ロケット編」後半は「ガウディ編」が描かれ、2018年版の前半は「ゴースト編」後半は「ヤタガラス編」が描かれました。演出家は池井戸潤さん原作ドラマ「半沢直樹」や「陸王」などの演出も担当した福澤克雄さんが務めました。

ここまで、ドラマ「下町ロケット」の作品情報について見てきました。ここでは「下町ロケットゴースト」の結末までのあらすじ、つまりドラマ「下町ロケット」の1～4話のあらすじをネタバレでご紹介していきます。

主人公の佃航平（阿部寛）は、以前は宇宙科学開発機構の研究員でしたが、ロケットの打ち上げが失敗したことの責任を負って辞職し、現在は父親が遺した小さな町工場「佃製作所」の社長をしています。佃は日本で有数の大企業である帝国重工のロケット開発「スターダスト計画」の下で、自社工場で製作した部品を採用してもらい成功させるなど、かつて追いかけた夢の続きを見る充実した第二の人生を送っていました。

ある日、佃は帝国重工の社長がチェンジした影響でスターダスト計画が次で打ちきりかもしれない、という話を帝国重工の部長である財前（吉川晃司）から聞き、動揺します。ロケット製造は佃の夢であり、佃製作所の社員の精神的な支柱となっていたのでした。そこへ、傷口に塩を塗るように佃製作所の大口の取引先から取引を減らしたいという連絡を受けます。

品質よりもコスパ優先の時代の流れに、技術力が自慢の佃製作所はその存在意義が揺らぎ始め、佃は激しく危機感を感じるのでした。そんな中、佃製作所の経理部長の殿村（立川談春）の父親が倒れ、殿村は父親の世話と実家の農家の手伝いをするために毎週末、実家へ帰るようになります。ある日、佃と山崎（安田顕）は殿村の実家を見舞いに行きます。そして、トラクターを運転して畑仕事をこなす殿村の姿を見て、佃は何か閃くのでした。

佃が殿村の実家で閃いたのは「トランスミッション開発」という新たな夢でした。その後、佃製作所はギアゴーストのコンペにおいて、大森パルプに勝利し、順調に物事が進んでいました。しかし、ギアゴーストがライバル会社「ケーマシナリー」から特許侵害を主張され、コンペの話が流れそうになってしまいます。ケーマシナリーに特許侵害の入れ知恵をしたのは、佃製作所とも因縁の深い弁護士の中川京一（池畑慎之介）でした。

佃は佃製作所の顧問弁護士である神谷修一（恵俊彰）に相談します。しかし、彼からは予想外な言葉が帰ってくるのでした。佃製作所はギアゴーストに全面協力を申し入れます。しかし、幾度もトラブルに遭い、佃製作所内に不穏な雰囲気が漂い始めるのでした。

佃製作所は、ギアゴーストと協力して順調に新作パルプシステムの開発を進めていきます。そして、開発は最後の難所、燃焼実験を残すのみとなっていました。ある日、佃は帝国重工の水原（木下ほうか）に呼び出され、信用調査を受けるように指示されます。実はその背景には、ギアゴーストの買収が関与しているのでした。

信用調査の当日、殿村の父が倒れ、緊急手術をすることになり、殿村は父親に付き添います。経理部長の殿村抜きで行われた信用調査で、佃製作所の社員たちは帝国重工の審査部の安本（古坂大魔王）に指示されていない書類の不備を指摘され、窮地に立たされるのでした。

佃製作所は、帝国重工の信用調査を佃と殿村の機転によりなんとか通過し、ギアゴーストの買収に向けて本格始動します。そんな折り、佃は顧問弁護士の神谷から、ギアゴーストの開発に関する情報が外部に漏れているかもしれないという話を聞きます。

また、佃製作所の社員らはギアゴーストに協力し、特許侵害の訴訟に勝つための糸口を模索しますが、苦戦してしまいます。一方で、佃製作所の経理部長の仕事と実家の農作業の手伝いの両立を続ける殿村は、重大な決断を胸に秘めていました。殿村の決断とは佃製作所を退職し、実家の農家を継ぐことなのでした。殿村の決意を聞いた佃は、殿村のこれまでの功労を称え、そっと彼の背中を押すのでした。

ここまで、ドラマ「下町ロケット」の作品情報や1～4話の結末までのあらすじをネタバレでみてきました。ここでは、「下町ロケットゴースト」の最終回結末つまり、ドラマ「下町ロケット」の5話のあらすじをネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や裏切り者とギアゴーストの訴訟の勝敗結果に迫っていきます。

的場（神田正輝）の指示により、財前はスターダスト計画から離れ、新事業開発をする部署に回されます。財前はここ10年、ロケット開発に人生を捧げてきたため、新天地で自分が何をすべきで自分に何ができるのか、検討もつかないと言います。そんな財前を佃は殿村の実家の稲刈りに誘うのでした。佃製作所の社員たちと共に、殿村が継いだ実家の稲刈りを手伝った財前は、大事なことに初めて気づかされるのでした。

ギアゴーストの開発情報をケーマシナリーに漏らしていた裏切り者がいることが判明します。たった30人しか従業員のいない会社でギアゴーストの開発情報を外部に漏らす裏切り者がいるとは信じたくない伊丹（尾上菊之介）は怒り狂い、一時席を外します。事務所に戻ってきた伊丹と島津に対して、坂本（菅野莉央）が買収の書類を盗み見たこと、そのことを柏田（馬場徹）に話したことを告白します。

島津（イモトアヤコ）はギアゴーストの開発情報をケーマシナリーに漏らしていた裏切り者の正体が柏田ではないか？と考え始めます。一方で、神谷は島津が忘れていった鞄を届けるためにギアゴーストの事務所を訪れた際、本棚に法律の業界雑誌があることに気づきます。詳しく調査したところ、それは末長（中村梅雀）の知人が発行する雑誌でした。伊丹たちも付き合いで定期講読していたようで、6月号を除いて全号揃っていました。

その抜けた6月号こそ、裏切り者の正体を知る手がかりでした。6月号に掲載されていたのは、末長と中川（池畑慎之介）の対談の記事で、ギアゴーストが信頼していた弁護士の末長こそがケーマシナリーにギアゴーストの開発情報を流していた裏切り者の正体だったのです。

末長と中川は同期で親しくしており、4年前、末長はギアゴーストの開発情報を伝える見返りとして、中川から3億円をもらうという提示を受け、ギアゴーストの開発の情報を流すことを引き受けたのでした。裏切り者の正体に、伊丹と島津は激しく動揺してしまうのでした。

この日、ギアゴーストはライバル会社ケーマシナリーと特許侵害訴訟の第一回口頭弁論を行うことになっていました。神谷は時間ギリギリで会場に現れ、提出期限に間に合わなかった書類をそこで提出します。神谷が提出した書類は、島津が参考にした論文でした。

この論文を書いた東京技術大学の栗田省吾准教授は、第一回口頭弁論の前日まで海外の学会に参加していたため、神谷は空港で栗田准教授を待ち、論文を世の中の技術発展のために広く公開したことの確認を取りに行ったのでした。

つまり、栗田准教授の論文に記載されている技術情報は、誰が使ったとしても特許侵害には当たらず、誰でも自由に使って良いものであり、根幹部分をこの論文に依存しているケーマシナリーの特許がそもそも無効であるため、ギアゴースト製の副変速機は特許侵害にあたらないと神谷は主張するのでした。

さらに、ケーマシナリーの特許申請が正当であるのか、という疑問を神谷は投げ掛けます。ギアゴーストの副変速機は、栗田准教授の論文に記載されている技術と構造に、ギアゴーストの独自のノウハウと解釈で修正を施して完成させたものです。しかし、ケーマシナリーの特許がギアゴースト独自の修正部分まで含んでおり、極めて不自然であると神谷は指摘するのでした。

神谷は、ギアゴーストの裏切り者の正体である末長からケーマシナリーに技術情報が不正に漏れていた証拠として、ボイスレコーダーを提示します。証拠がないなら、新たな証拠を出してもらいましょう、という佃の提案で、忘れ物しがちな島津の特性を利用しました。わざと末長の事務所に鞄を忘れ、鞄に仕込んだボイスレコーダーで、末長と中川が内通している証拠をつかんだのでした。

しかし、中川はボイスレコーダーに録音された内容を、記憶にないとシラを切ります。そこで、そう言うと予測していた神谷は末長本人に確認した旨を記載した確認書を事前に用意していました。その内容は、末長が電話した相手が中川で、中川に言われてギアゴーストの開発に関する情報を無断で外部に漏らしたという証言でした。

こうして、ケーマシナリーが特許侵害を訴える特許は、不正によって得られた情報に基づき、申請されたことが証明されました。そして、ギアゴーストの主張が法的に全面的に認められ、15億円の損害賠償を回避することに成功しました。

口頭弁論の直後、佃は島津からギアゴーストがダイダロスと資本提携したことを聞かされ、非常に驚きます。その後、重田工業を的場と伊丹が倒産させ、千人近くの期間工が職を失ったと新聞で報道されます。そのことで、世間的に帝国重工を批判する風潮になるのでした。帝国重工の上層部は世間の評判を気にします。上層部の機嫌をとるため、的場は伊丹が提出した企画書を課長たちにことごとく批判させます。

そして、伊丹を事業部から排除することで自分は伊丹とは違うのだと企業の上層部に見せつけたのでした。つまり、的場は世間の悪評を気にする帝国重工の上層部にすり寄るため、伊丹を生け贄にして抜本的改革の後始末をつけたのでした。重田は的場を絶対に許さないと誓います。

そして、的場に騙されて見捨てられた伊丹にも、同じく的場の被害者だとして「復讐のためゴーストとして蘇ったのでは？」と伊丹を言葉巧みに煽るのでした。重田にその気にさせられ、復讐心に火がついた伊丹は、以前の伊丹ではありませんでした。伊丹はダイダロスとの業務提携を止めようとする島津に対して「もう必要ない」と告げ、島津の説得に聞く耳持ちません。その後、島津はギアゴーストを退社し、伊丹の元を去るのでした。

以上、「下町ロケットゴースト」の最終回つまりドラマ「下町ロケット」5話をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗についてみてきました。裏切り者の正体がギアゴーストの顧問弁護士を務める末長弁護士で、佃製作所の顧問弁護士神谷の功績で、末長を追い詰め、損害賠償を回避することに成功したのでした。次に「下町ロケットゴースト」の続きを結末までネタバレでご紹介していきます。

ここまで「下町ロケットゴースト」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗についてみてきました。ここでは「下町ロケットゴースト」の続編であるヤタガラス編つまり、ドラマ「下町ロケット」6話から最終回11話までのあらすじや結末をネタバレでご紹介していきます。

ギアゴーストとダイダロスが資本提携したことを聞いた佃は、急ぎ伊丹の元を訪ねます。しかし、的場への復讐に取り憑かれた伊丹は佃製作所から受けた恩を忘れ、非常な言葉で突き放し、激怒する佃を相手にしないのでした。そんな頃、佃の元へ財前が訪ねてきます。財前は無人農業ロボットの開発という新規事業を立ち上げたいと打ち明けます。

財前は高齢化により人手不足で困っている日本の農業の助けになりたいという思いからその新規事業を目指したいのだと語るのでした。財前が佃に新規事業の話をした目的は、佃製作所に帝国重工が新たに開発する農機具のエンジン及びトランスミッションを製作してほしいと頼みたかったからでした。

財前は、無人農業ロボットの研究における第一人者で、北海道農業大学の教授・野木（森崎博之）を他の協力者として挙げます。実は、野木は佃の大学の同期で、切磋琢磨した親友でした。そして、佃は新規事業の協力者として野木を口説き落してくれと、財前から頼まれたのでした。

ある日、佃製作所を訪れた財前を、佃たちは快く出迎え、依頼されていた試作中のトランスミッションについて説明します。しかし、財前は突然の取引の中止を告げるのでした。財前の話を聞いてみると、帝国重工の次期社長と見なされる的場が、外部委託することが決まっていたエンジンとトランスミッションの自社製作を急遽、決定したというのです。

長年の取引先のヤマタニに仁義を遠し、社運をかけて挑んでいたプロジェクトであっただけに、佃ら佃製作所のメンバーは抗議します。しかし、的場との間で板挟みになっている財前には、成す術はありませんでした。

しかし、財前はこのような状況の中、さらに図々しいお願いをしなければならないと言い出します。佃製作所が降りるプロジェクトなら自分も降りると宣言する野木を佃に説得してほしいという頼みでした。厚かましい財前のお願いに、佃は怒り心頭に発するのでした。

帝国重工の次期社長と目される的場は、無人農業ロボットの開発を記者会見で発表します。しかし、翌朝のニュース番組で取り上げられたトピックスは重田と伊丹がプロデュースした下町トラクターの「ダーウィン」でした。さらに、週刊誌で的場が過去にいくつもの下請け企業を倒産に追い込んできたという暴露記事が取り上げられ、的場は怒りに震えます。

後に引けない的場はより一層、新規事業の無人農業ロボット「アルファ1」の開発に熱を注ぐのでした。一方で、佃たち佃製作所のメンバーは、敵である重田らの見事なやり口に驚いていました。そんな頃、野木から「アグリジャパン」という大規模な農業機械の展示会を開催するとの知らせを受け、殿村と共に会場へ赴くのでした。

帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」は「アグリジャパン」という公の場で大失敗してしまいます。的場と奥沢（福沢朗）は信用を取り戻すため、原因を調べます。しかし、的場らは自分達に落ち度があった可能性など考慮せず、責任をすべて野木の提案した自動走行制御システムであるという結論を出すのでした。

さらに、原因を究明するために、開発コードを渡すように野木に無茶な要求するのでした。親友の野木からピンチに陥ったとの報せを受けた佃は怒りに震えながらも、財前にある策を授けるのでした。

佃製作所は財前から改めて無人農業農業ロボットのエンジン及びトランスミッションの製作を頼まれます。しかし、佃製作所の社員の中には、絶対に失敗できないこのプロジェクトをプレッシャーに感じ、消極的になってしまう人もいるのでした。

また、エンジン関しては、これまで蓄積したノウハウによって会心の製品を世に出す自信がある佃製作所でしたが、一方でトランスエンジンの方は経験不足のため、その完成度は未知数なのでした。そこで佃は、ギアゴーストを退社後、大学の講師として働いていた島津に会いに行きます。そして、改めて共に仕事をしないかと提案するのでした。

佃と財前の日本の農業の未来を守るという熱意を感じた正弘（山本學）は、「アルファ1」の実験農場として300年以上続く自身の畑を提供することを決めます。そのおかげで「アルファ1」は高精度のテスト走行が可能となり、佃たちは「アルファ1」の製品化を急ぐのでした。そして、首相の目の前で行われる「アルファ1」のデモンストレーションの当日がやって来ました。

なかなか首相が現れず、ようやく到着したときにはスケジュールが押していたため、敵方の「ダーウィン」だけ視察して帰ると言い出します。ダーウィンのデモンストレーションは大成功のうちに終了し、首相も観客も帰ってしまいます。そんな観客がわずかな中で、帝国重工の「アルファ1」のデモンストレーションが行われます。

デモンストレーションは見事成功し、ギアゴーストの社員も思わず「やるな」と呟くほどでした。走行タイムも「ダーウィン」が15分30秒であったにもかかわらず、「アルファ1」は12分41秒と3分近くの差をつけて勝利を果たしました。この結果に、佃たちは喜びを分かち合うのでした。

ここまで「下町ロケットゴースト」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗をみてきました。また「下町ロケットゴースト」の続編ヤタガラス編となる6～11話についてもあらすじ・結末をネタバレでみてきました。ここではドラマ「下町ロケット」ゴースト編に登場した主な登場人物・キャストについてご紹介していきます。

「下町ロケットゴースト」で阿部寛さんが演じた佃航平は、佃製作所の2代目社長で、技術者としての誇りと仕事に対する熱意を持つ男です。以前は宇宙科学開発機構で研究員としてロケット開発に携わっていましたが、打ち上げの失敗の責任をとり、辞職したのでした。

しかし、父の佃製作所を継いでからもロケット開発の夢を諦めきれず、帝国重工の「スターダスト計画」というロケット開発に携わります。その後も「ガウディ計画」という心臓病患者を救う人工弁の開発に加わり、順風満帆な第二の人生を送っていました。そんな折り、帝国重工から「スターダスト計画」の打ちきりの可能性を告げられたり、大口の取引先から取引量を減らされたりして、佃は危機感を感じ始めるのでした。

「下町ロケットゴースト」で佃航平役を演じた阿部寛さんのプロフィール

• 生年月日：1964年6月22日
• 出身地：神奈川県横浜市神奈川区
• 身長：189cm
• 血液型：A型
• 職業：俳優・モデル
• 所属事務所：茂田オフィス
• 活動期間：1983年～
• 代表作：「TRICK」シリーズ「ドラゴン桜」「チーム・バチスタの栄光」「テルマエ・ロマエ」「麒麟の翼」「新参者」「祈りの幕が下りる時」「スニッファー 嗅覚捜査官」

「下町ロケットゴースト」で立川談春さんが演じた殿村直弘は、白水銀行から出向してきている銀行員でしたが、佃ら佃製作所の社員たちの熱意に感化され、佃製作所に転職し、経理部長を任されることとなりました。佃製作所に対する愛ゆえに厳しい口調になるときもありますが、社長の佃の良き相談相手を務めています。実家の父が倒れたことをきっかけに実家の農家を継ぐことを決断します。

「下町ロケットゴースト」で殿村直弘役を演じた立川談春さんのプロフィール

• 本名：佐々木信行
• 生年月日：1966年6月27日
• 出身地：東京都板橋区
• 活動期間：1984年～
• 職業：落語家
• 所属：落語立川流
• 主な出演作品：「ルーズヴェルト・ゲーム」「忍びの国」「七つの会議」

「下町ロケットゴースト」で吉川晃司さんが演じた財前道生は、帝国重工宇宙航空部の部長で「スターダスト計画」の担当者です。「スターダスト計画」をきっかけに佃製作所の技術力の高さに魅せられ、パルプシステムを佃製作所に発注することを帝国重工の社長に認めさせました。ここ10年「スターダスト計画」を牽引する存在でしたが、様々な難題にぶち当たります。今回は殿村の実家訪問をきっかけに、新規事業を思い付きます。

「下町ロケットゴースト」で財前道生役を演じた吉川晃司さんのプロフィール

• 生年月日：1965年8月18日
• 出身地：広島県安芸郡府中町
• 職業：シンガーソングライター、ロックミュージシャンj、俳優
• 所属事務所：アクセルミュージックエンターテイメント
• 活動期間：1984年～
• 代表作：「都庁爆破!」「るろうに剣心」「秘密 THE TOP SECRET」

「下町ロケットゴースト」で恵俊彰さんんが演じた神谷修一は、神谷・坂井法律事務所で代表を務めています。知的財産関連の訴訟に強い佃製作所の顧問弁護士です。

「下町ロケットゴースト」で神谷修一役を演じた恵俊彰さんのプロフィール

• 生年月日：1964年12月21日
• 出身地：鹿児島県鹿児島市
• 職業：お笑いタレント、ニュースキャスター、司会者
• コンビ名：ホンジャマカ
• 相方：石塚英彦
• 所属事務所：ワタナベエンタテインメント
• 活動期間：1987年～
• 主な出演作品：「ひるおび!」「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」「スチュアート・リトル」NHK大河ドラマ「毛利元就」「サラリーマン金太郎」

「下町ロケットゴースト」で尾上菊之助さんが演じた伊丹大は、かつては帝国重工で事業企画の仕事をしていましたが、同僚の研究職の島津と共に「ギアゴースト」というベンチャー企業を創業し、現在はそこの社長をしています。独自のビジネスモデルで会社発足から5年の間で急成長させた異端児として注目を集める人物です。

「下町ロケットゴースト」で伊丹大役を演じた尾上菊之助さんのプロフィール

• 本名：寺嶋和康
• 生年月日：1977年8月1日
• 出身地：東京都
• 職業：歌舞伎役者/五代目尾上菊之助
• 屋号：音羽屋
• 主な出演作品：「犬神家の一族」「ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛」「THE CODE/暗号」

「下町ロケットゴースト」で中村梅雀さんが演じた末長孝明は、ギアゴーストの顧問弁護士を務めていましたが、「下町ロケット」のゴーストの最終回、つまりドラマの5話ではギアゴーストの内部情報を外部に漏らす裏切り者の正体が彼であったことが判明しました。

「下町ロケットゴースト」で末長孝明役を演じた中村梅雀さんのプロフィール

• 本名：三井進一
• 生年月日：1955年12月12日
• 出身地：東京都武蔵野市
• 職業：俳優・歌舞伎役者・作曲家・ベーシスト
• 所属事務所：土屋企画
• 代表作：「赤かぶ検事奮戦記」シリーズ「釣りバカ日誌」シリーズ「伝七捕物帳」シリーズ「信濃のコロンボ事件ファイル」シリーズ「篤姫」「ごめん、愛してる」「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」

ここまで「下町ロケットゴースト」つまりドラマ「下町ロケット」1～5話のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗についてみてきました。また、続編のヤタガラス編のあらすじ・結末やドラマ「下町ロケット」ゴースト編の登場人物・キャストについてもみてきました。ここでは「下町ロケットゴースト」の原作小説についてご紹介していきます。

池井戸潤さん原作小説「下町ロケットゴースト」は2018年7月20日に発売されました。「下町ロケットゴースト」は「下町ロケット」「下町ロケットガウディ」に続くシリーズ3作目です。「下町ロケットゴースト」はシリーズ4作目の「下町ロケットヤタガラス」とともに「宇宙から大地へ」がテーマです。2018年秋ドラマでは、1～5話が「ゴースト」を原作に描かれ、それ以降は「ヤタガラス」を原作に描かれたそうです。

「下町ロケットゴースト」は池井戸潤さんにとって「陸王」以来2年ぶりの単行本で、待望のシリーズ最新刊として注目を集めました。また、ドラマ「下町ロケット」が2018年10月～12月に放送開始されることもあり、同年9月に発売された「下町ロケットヤタガラス」とともに「下町ロケットゴースト」は全国の書店で相当な売り上げを記録したそうです。

ここまで「下町ロケットゴースト」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗についてみてきました。また、「下町ロケットゴースト」の続きドラマ「下町ロケット」6～11話のあらすじ結末をネタバレでみてきました。さらに「下町ロケットゴースト」のドラマキャストや原作情報についてもみてきました。ここでは、ドラマ「下町ロケット」ゴースト編の感想や評価についてご紹介していきます。

こちらのツイートは「下町ロケット」ゴースト編の最終回、ドラマ5話の財前に関する感想です。財前が稲刈りを手伝いに来たのにスーツ姿「財前スタイル」を貫いているところが粋だという感想です。このツイートのように、こちらのシーンの財前のスタイルは話題になったそうです。

こちらのツイートは、ドラマ「下町ロケット」ゴースト編の最終回5話を観る前のもので、裏切りの者の正体は中村梅雀さんが演じる末長弁護士なのでは？という声です。このツイートのように、裏切り者の正体についても5話放送まで話題になったそうです。

こちらのツイートはドラマ「下町ロケット」の2話の末長弁護士に関する感想です。「下町ロケットゴースト」の最終回5話で裏切り者の正体が中村梅雀さん演じる末長弁護士だと明らかになりましたが、2話を見返したところ、すでに末長弁護士は裏切り者の正体なのでは？を思われる描写があったそうです。

いかがでしたか？ドラマ「下町ロケットゴースト」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、裏切り者の正体や訴訟の勝敗についてみてきました。また「下町ロケットゴースト」の続き6～11話についても結末までネタバレでみてきました。さらにドラマ「下町ロケットゴースト」の登場人物・キャスト、原作情報、感想・評価についてもみてきました。

そして、Twitter上で「下町ロケットゴースト」の5話での裏切り者の正体や、稲刈りでもスーツを貫く財前スタイルが話題になっていることが分かりました。皆さんもぜひ、ドラマ「下町ロケット」のゴースト編をお楽しみください！