2019年03月14日公開
2019年03月14日更新
八つ墓村(1996年映画)のネタバレあらすじ!犯人や原作との違いは?
このまとめでは、市川崑監督の金田一シリーズ作品「八つ墓村」について、典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いなどを丁寧にまとめていきます。「八つ墓村」は異なる制作陣により何回もリメイクされている作品ですが、東宝から大御所監督の市川崑によって映画化された1996年版ではどんな魅力が詰まっているのでしょうか。ネタバレありで詳しく見ていきましょう。
目次
八つ墓村(1996年映画)とは?
八つ墓村(1996年映画)の作品情報
このまとめでは、典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」について、ネタバレありのあらすじを追いながら内容をまとめていきます。典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」は映画会社の東宝から、大御所監督の市川崑によって映画化された作品です。
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」の公開は1996年10月、同じ「八つ墓村」という原作の映画次が、1951年と1977年にすでに製作されいます。1951年版には配給会社の東映にて、監督を松田定次が務め、主人公の探偵である金田一耕助役を片岡千恵蔵が演じています。
またその後の1977年版は、松竹による映画化で監督を野村芳太郎が務め、金田一役を名優である渥美清が演じています。典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」はフジテレビ、東宝、角川書店による共同制作による金田一耕助シリーズの一環として作られました。市川崑監督の金田一シリーズとしては、八つ墓村で17年ぶり。
1976年から1979年の間、東宝と角川書店による金田一シリーズは5作が作られました。当時角川春樹が仕切っていた角川書店はシリーズとして当初から八つ墓村の製作に乗り気でしたが、途中で松竹に権利を奪われてしまったため、角川による映画化が遅れました。市川崑による金田一作品として、この八つ墓村は例外的に豊川悦司が主演を務めています。
また市川崑の金田一シリーズとして、シリーズ常連で出演していた加藤武、小林昭二など同じみのキャストが集結しているとして、典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」は市川崑ファンとしても必見の一作となっています。
八つ墓村(1996年映画)の監督
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」の監督は、大物監督市川崑が務めます。戦前から戦後にかけて活躍した映画監督で、当初はウォルト・ディズニーの映画を見ることでアニメーターを務め、1939年には短編アニメーション作品を発表。東宝の漫画部が閉鎖されたことにより実写映画の助監督に転身します。
京都撮影所を経て東京撮影所に転勤します。脊椎カリエスなどの持病を抱えながらも、不幸中の幸いで病気を理由に兵役を免れ、終戦間近には家族全員命が助かるという九死に一生の経験をしています。終戦時の年齢は29歳、その後実写の助監督としてキャリアを積み、特に1970年代以降は東宝から数多くの監督を委ねられました。
監督デビューは1948年の映画『花ひらく』、『ビルマの竪琴』や『鍵』、『野火』、『炎上』、『破戒』、『黒い十人の女』、『日本橋』、『ぼんち』、『私は二歳』、『雪之丞変化』など次々に作品を発表し、精力的に活躍しました。なお、映画八つ墓村の原作は言わずと知れた横溝正史の金田一耕助シリーズです。今や和製ミステリーの古典ともいうべき金田一耕助シリーズは、40作以上の作品数を数える名作となっています。
江戸川乱歩の明智小五郎、高木彬光の神津恭介と並んで「日本の三大名探偵」と称されているという声も。容姿はボサボサ髪でフケが多いなど、野暮ったい設定とされていますが、石坂浩二だけでなく元SMAPの稲垣吾郎など、数々の俳優により演じられてきた金田一耕助というキャラクターは、原作に忠実に、一癖も二癖もあるキャラクターとして愛されてきました。
八つ墓村(1996年映画)のあらすじネタバレ
あらすじネタバレ:殺戮
さて、では典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」はどのようなあらすじなのでしょうか。典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」をネタバレありで展開を丁寧に解説していきます。
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」の映画は白黒映像で、おどろおどろしい大量殺戮のシーンから幕を開けます。「たたりじゃ、八つ墓のたたりじゃ」という怨嗟の声が聞こえるその映像は、26年前に起こったとある惨劇の様子を描いていました。舞台は昭和24年、ヨツワ石鹸という石鹸工場で働く寺田辰弥が主役です。
彼が働く工場の工場長から彼を探している人がいるということを聞きつけます。工場長は辰弥に、辰弥のことを探している人物の連絡先を渡します。辰弥が連絡先をもとに諏訪法律事務所を訪れると、彼はそこで父のことを尋ねられます。辰弥の父は神戸で爆災に遭遇し戦死していましたが、実は母の連れ子であり、父とは血の繋がりがなかったことを、母が死ぬ時に聞かされていました。
その時、辰弥は7歳でした。探偵事務所のものは辰弥を確認すると、裸を見せてもらうよう辰弥に頼みました。探偵事務所の者は辰弥の背中に他の人物にはないものがあるのではないかと疑い、確かめさせてほしいと頼んできたのでした。辰弥が従い、背中を見せると、肩から肩甲骨にかけて縦に走る一本の傷跡がありました。それは、辰弥の義理の父親が辰弥を虐待し、つけた傷でした。
探偵事務所の諏訪は、辰弥の傷を確認すると、同じ席に同席していた井川丑松という人物を辰弥に紹介しました。丑松は、辰弥の母親である鶴子の父、つまり辰弥にとっての祖父だといいます。そこで探偵の諏訪は、辰弥に衝撃的な事実を聞かせます。実は、辰弥の実の父親は八つ墓村(岡山県と鳥取県の県境に位置)の田治見要蔵であり、田治見要蔵とは、400年もの歴史がある資産家であるとのことでした。
つまり辰弥は、実はたいへんな資産家の家の跡取り息子であったのです。現れた丑松という男は多治見家の依頼を受け、辰弥を八つ墓村に連れて帰るという使命を背負って神戸までやって来たのでした。丑松は辰弥との久しぶりの再会に感激し、あゆみ寄りますが、その直後に血を吐いて倒れ、悶絶の末、絶命してしまいます。
あらすじネタバレ:毒殺
その場に居合わせた辰弥らは丑松殺害の容疑をかけられ、警察に呼び出されますが、無実であることが判明します。丑松の死因は彼が常用している薬に混入した毒物であり、探偵事務所にやってくる2時間前に服用していたため、辰弥たちには混入させようがなかったのです。
あらすじネタバレ:手紙
丑松の意志を汲み、八つ墓村へと向かう事を決意する辰弥の元に、差出人不明の郵便物が届いていました。その手紙には「八つ墓村に帰って来てはならぬ。おまえが帰って来ても、ろくなことは起こらぬぞ。おお、血、血だ。弐拾六年前の大惨事がくりかえされ、八つ墓村が血の海と化すであろう」と、恐ろしいことが記されていました。それでも辰弥は、自らのルーツである八つ墓村へと向かいます。
八つ墓村(1996年映画)の結末をネタバレ!犯人・トリックは?
結末ネタバレ:犯人の正体
多治見家は400年前から地元では村の長を務め、莫大な資産を有する由緒ある名家で、25代目の当主である田治見要蔵は26年前に亡くなっていました。26代目の当主としてあとを継いだ長男の久弥は、肺病を患っており寝たきりの状態でした。そのため、実際に多治見家を取り仕切っているのは大伯母である双子の小竹と小梅でした。
自分の余命がわずかであることを悟った久弥は、次男の辰弥に次期当主を務めさせるべく、捜索していたのでした。多治見家の館では、一族を取り仕切る小竹と小梅の言うことが絶対です。屋敷を訪れた辰弥は双子の姉妹に歓迎されますが、兄の久弥は辰弥に「よく気を付けて、多治見家の財産を他のものにとられないように」と忠告を口にします。辰弥が通されたのは、辰弥が生まれた離れの建物でした。
辰弥が通されると離れの部屋には南京錠がかけてあり、異様な雰囲気でした。そこにおんぼろの衣服に身を包んだ老婆が現れ、「お前が来ると村が汚れる。帰らなければ18人が犠牲になる。八つ墓明神様がお怒りじゃ。丑松の牢屋がなんで死んだか知っているのか。わしを殺すのか人殺し」とののしります。時を同じくして、名のある探偵である金田一耕助が諏訪探偵事務所を訪れ、八つ墓村を訪れていました。
金田一の元へ、よそ者が来ると厄介なことが起こると村民が帰らせようとしてきますが、典子という女性のおかげで村民は引き下がります。典子に泊まれるところはないかと金田一が訪ねると、郵便局も兼ねる村の宿があると案内され、金田一はそこに宿を構えることにします。金田一が郵便局長兼おかみと話していると、多治見家の現当主である久弥が毒殺されたという知らせが入りました。
殺人の捜査を進めるうち、金田一は辰弥とともに八つ墓村明神を訪れます。そこで金田一たちは、八つ墓村という村の歴史と由来について知ることになります。今から400年ほど前、毛利元就と戦って敗れた尼子義久の一族の8人が、この村に落ち延びてきました。村人は落ち武者たちを哀れに思って彼らを書く米、炭焼きなどの術を教えて、良好な関係を築いて暮らしました。
ところが毛利から尼子への追手が厳しくなり、「落ち武者をかくまえば命はない」「殺せば恩賞を与える」というお触れを聞いた村人は、落ち武者をだまし打ちにして殺しました。最後に殺された落ち武者は「この村を呪う」との言葉を履きながら死んでいき、その後、村ではたたりのようなできごとが次々と起こりました。落ち武者殺しの首謀者である田治見庄左衛門が、発狂して村人7人を殺すなどです。
落ち武者のたたりだと恐れた村民たちは供養もそこそこに打ち捨ててあった落ち武者の遺体を丁重に埋葬しなおし、明神としてあがめることとしました。これが、八つ墓村の起源でした。久弥の葬儀があったのち、葬儀に難癖をつけてきた濃茶の尼が殺されます。捜査を進める辰弥は、一家を取り仕切る仕舞いの小竹と小梅のあとをつけ、屋敷に隠されていた隠し階段の存在を知ります。
辰弥がその階段を下りてみると、なかは地下の鍾乳洞につながっていました。鍾乳洞を奥へと進むと、そこには装束姿の落ち武者の像が鎮座しています。辰弥はおどろきつつも、風の吹く方へと進むと外へ出ることが出来ました。外へ出たところで、辰弥は濃茶の尼が死んでいることを発見します。金田一と春代が訪ねてくると、辰弥は自分の元へと届いた脅迫状をふたりに見せました。
金田一はその手紙の主が頭の切れる犯人であることを見抜いた金田一は、辰弥によって地価の鍾乳洞に案内されます。自分のために次々と人が殺されていくと思い詰めた辰弥は村を出る準備をはじめますが、彼の元を訪れた金田一を、屋敷のなかの隠し階段に案内しました。そこには蝋人形のような落ち武者の像があり、金田一が調べたところ、それは蝋人形ではなく人の遺体でした。
春代は金田一たちに、今まで隠していた秘密を打ち明けます。26年前に亡くなった、25代当主・田治見要蔵は、ある日とつぜん春代の母の首斬って家を飛び出し、頭に2本・胸に1本の懐中電灯をさした異様な恰好で村を徘徊し、通りがけに32名もの村人を惨殺していました。要蔵は警察に追われた後病に倒れ、そこをかくまった大伯母がかくまい、その後病死して、死蝋化しました。
要蔵が事件を起こした原因は、辰弥の母である鶴子にあり、要蔵に拉致監禁され、強姦されたことにありました。要蔵は鶴子に懸想をし、彼女を多治見家の離れに監禁します。やめるように説得する周囲の声にも耳を貸さず、藤蔵は鶴子を強姦し、そして子供ができます。そうした経緯で生まれたのが辰弥でした。しかしせっかく生まれた実のわが子に、要蔵は火箸を押し付けました。
その時に出来た火箸のやけどの後が、辰弥がはじめ探偵事務所で見せた方から背中にかけての傷であり、彼が多治見家の跡取りであることの証拠だったのです。母である鶴子は辰弥の身の危険を感じて辰弥を連れて屋敷を抜け出し、逃走します。そのことを知った要蔵は怒り狂い、憎しみに任せて村人を次々と襲い、惨殺したのでした。辰弥の秘密が分かったかと思うのもつかの間、金田一は辰弥が軟禁されていた離れに赴きます。
そこで屏風のなかにはがき大の写真が隠されているのを発見します。写真には若い男女が映っていて、ひとりは井川鶴子の名前があり、辰弥を連れて逃げた母親鶴子であると分かります。一方もうひとりの男性は誰か分かりませんが、どうも要蔵ではない様でした。写真にあった名前には「亀井陽一」のなまえがありました。いぶかしんだ金田一は辰弥の出生について詳しく調べるべく、八つ墓村を出ます。
鶴子ともう一人の男性、陽一が写真を撮ったのは、岡山県内の別の町にある時計店でした。そこで金田一は、亀井にあてられた手紙を手に入れます。しかし金田一が手がかりを新たに入手する一方で、八つ墓村ではあらたな事件が発生していました。村の意志が行方不明になり、一連の事件の犯人が医師ではないかと疑われていたのです。
また、多治見家の実権を握る姉妹のうちのひとり・小梅が落ち武者の兜で額を打ち、死亡しました。失踪した医師の遺体は、2日ほど経過したのちに、屋敷の隠し階段から続く鍾乳洞のなかで発見されます。医師の死因は毒殺で、口にした握り飯毒物が紛れ込んでいました。犯人の狙いは医師を疾走したと見せかけ、彼が事件の犯人だと疑われるよう仕向けることでした。
八つ墓村へと戻って来た金田一は、殺された濃茶の尼の庵を訪れます。そしてそこにかけられていた掛け軸から、事件解決のための新たなヒントを手に入れます。小竹が命を落とした一方、小竹の発見者であった春代も首を絞められ、殺されました。村民は、辰弥がやって来たことで次々と事件が起こるため、辰弥を追い出せと騒ぎ始めています。
彼の元には、犯人について大事なことを教えるから、鎧武者のところへと来るように、という犯人からの脅迫状が届きました。ただし、他人に知らせるとわるい事態になるため、ひとりで来るようにと脅迫状には書いてありました。そんなとき、金田一は一連の事件の犯人に辿り着きます。犯人は、多治見家の遺産を狙う親族の美也子でした。
彼女は丑松が神戸へやってくるときにも同行しており、手紙を投函したりと、さまざまな犯行が可能でした。彼女の目的は恋仲にある相手に多治見家の遺産を相続させることで、犯行を目撃されたことから、濃茶の尼も殺害します。辰弥のほんとうの父親は、陽一という鶴子の意中の相手。そのことで狂気に陥った要蔵は鶴子を監禁したのでした。それが、事件の真相でした。
結末ネタバレ:遺産相続
壮絶な出自を持つ辰弥は多治見家の莫大な遺産も放棄し、ひとり神戸に帰ります。典子もまた遺産相続を放棄し、大阪へと向かったのでした。
八つ墓村(1996年映画)の登場人物・キャスト
金田一耕助/豊川悦司
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」で金田一耕助役を演じるのは、人気ベテラン俳優の豊川悦司です。俳優以外に、脚本や監督などの活動も行なっていまるが、ミステリアスなイメージのある俳優です。
森美也子/浅野ゆう子
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」で森美也子役を演じるのは浅野ゆう子です。小柄であることが望ましいとされた当時の女性アイドルとして、朝のは長身で日本人離れしたプロポーションが人気となりました。
里村典子/喜多嶋舞
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」で里村典子役を演じるのは喜多嶋舞です。アイドル女優出身ですが、後年はそのイメージを払拭し、時代劇への出演や現代劇でも悪女役、濡れ場などにも挑戦しています。
八つ墓村(1996年映画)と原作の違いやモデルは?
八つ墓村(1996年映画)の原作小説とは?
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」の原作小説は、「金田一耕助シリーズ」のなかでも『本陣殺人事件』(1946年)、『獄門島』(1947年)、『夜歩く』(1948年)に続く長編第4作目の作品です。
八つ墓村の映像化作品と原作の違い
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」は原作小説と同様かなり殺伐とした様子で物語が進みますが、尺の関係で小説よりもよりシリアスなふんいきの作品となっています。
八つ墓村のモデルとなった津山事件
典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」の物語は、実在の事件がもとになっています。実際にも、岡山県津山市で大量虐殺事件が起こっており、通称「津山事件」と呼ばれています。
八つ墓村(1996年映画)に関する感想や評価は?
八つ墓村1977と1996。どちらも役者はいいわ。出来は一長一短😀1977版は後半冗長。1996版の方が筋が通ってるし、全体的にまとまってるけど、人の死に方や棒のセリフが1970年ごろのウルトラシリーズみたい。比べると面白いね。
— a (@June_6866) January 6, 2019
こちらの感想では、ほかのバージョンもいいけれど典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」は筋が通った出来になっているという評価です。
八つ墓村(1996年映画)のネタバレまとめ
いかがでしたでしょうか。典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」について、ネタバレありのあらすじを追いながら内容をご紹介してきました。典子というキャラや犯人のネタバレあらすじ、トリックや原作との違いが話題になった1996年の映画「八つ墓村」を、ぜひ堪能してみてください。