ア・フュー・グッドメンのあらすじと結末をネタバレ!感想やキャストは?

1992年アメリカ映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじや結末は?感想・評価やキャストも紹介!映画「ア・フュー・グッドメン」は軍事法廷を題材にしたサスペンス映画です。今回は、映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、トム・クルーズやデミ・ムーア、ジャック・ニコルソンといった豪華キャストや感想・評価についてもみていきます。また、タイトルである「ア・フュー・グッドメン」の意味や、作中で登場する名言についてもご紹介していきます。

ア・フュー・グッドメンのあらすじと結末をネタバレ!感想やキャストは?のイメージ

目次

  1. ア・フュー・グッドメンとは?
  2. ア・フュー・グッドメンのあらすじネタバレ
  3. ア・フュー・グッドメンの結末ネタバレ
  4. ア・フュー・グッドメンのキャスト
  5. ア・フュー・グッドメンの意味とは?
  6. ア・フュー・グッドメンの名言
  7. ア・フュー・グッドメンの感想や評価
  8. ア・フュー・グッドメンのあらすじ・結末や感想まとめ

ア・フュー・グッドメンとは?

ア・フュー・グッドメンの映画情報

「ア・フュー・グッドメン」は1992年にアメリカで公開された軍事法廷を扱ったサスペンス映画です。原作はアーロン・ソーキン脚本の舞台「A Few Good Men」をベースにし、ロブ・ライナー監督の指揮の下、主演のトム・クルーズの他、ジャック・ニコルソンやデミ・ムーアといった豪華キャストによって映画化されました。

ア・フュー・グッドメンの予告動画

こちらは「ア・フュー・グッドメン」の予告動画です。今回は「ア・フュー・グッドメン」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、キャストや感想・評価についてもみていきます。

ア・フュー・グッドメンのあらすじネタバレ

あらすじネタバレ:基地内で一等兵が死亡

隣国ながら敵国であるキューバのグアンタナ海兵隊基地において、サンティアゴ一等兵が亡くなり、そのことが軍の上層部へと報告されます。軍の上層部では、これはコードレッド(R)発令の疑いが濃厚ということで慎重に扱う判断を下し、裁判をすることになります。野心を持つギャロウェイ(デミ・ムーア)という女性の少佐は、自らがこの裁判において、被告とされている男の弁護士を務めたいと名乗り出ます。

しかし、ギャロウェイ少佐の上官たちは、この裁判を司法取引で片付けようと考えており、被告の弁護士にはキャフィ中尉(トム・クルーズ)を選び、サム中尉を彼の補佐に任命するのでした。キャフィ中尉とは、これまでの裁判も司法取引で片付けてきた男で、野心家のギャロウェイ少佐とは裁判にかける熱量に大きな差がありました。

あらすじネタバレ:司令官ジェセップ

グアンタナモ基地の司令官であるジェセップ(ジャック・ニコルソン)は、敵国キューバにある、いわば最前線にあるこの基地の司令官を任されるほどで、将来は国防委員会に仲間入りし、大物となることを確実視されている人物です。ジェセップ司令官は、亡くなったサンティアゴが自分の家族に、基地の現状や訓練の厳しさなどを手紙で伝えていたことを知り、気分を害します。

サンティアゴの所属していた小隊の隊長を務めていたケンドリック(キーファー・サザーランド)は、問題事は小隊の中で処理することを課されていました。サンティアゴが生きていた頃、副司令官のマシリューは、サンティアゴの転属を主張しており、一方で司令官のジェセップはサンティアゴを鍛え直すようにケンドリック隊長に命じていたのでした。

裁判に向けて、被告人とされているドーソン上等兵およびダウニー一等兵がワシントンに送られます。キャフィは、被告を弁護するにも関わらず、被告2人の名前すら覚えていませんでした。一方で、被告の弁護を志願するも上官から選んでもらえなかったギャロフェイは、キャフィの経歴の調査を行うほどの入れ込みようでした。

あらすじネタバレ:コードR

サンティアゴ死亡事件を調査していたギャロウェイは、サンティアゴの死因や死亡時刻に不審なところがあると指摘し、さらに被告の弁護を務めるキャフィに対してコードRについて知っているかと尋ねます。被告ドーソンが、被害者サンティアゴを殺害した動機は、ドーソンがフェンスの外に向けて発砲したことをサンティアゴに密告されることを恐れ、サンティアゴを口封じのために殺害したと報告されていました。

キャフィとギャロウェイは被告と面会し、コードRが何であるかについて尋ねます。主に返答していたドーソンはコードRについて、隊規を乱した軍人に対して執行される非公式の懲罰のことだと回答します。そのため、サンティアゴはコードRを執行され、亡くなったのだという見立てがなされました。

サンティアゴの死因は毒による中毒死であり、キャフィはドーソンら被告に対し、毒物を仕込んだ布でサンティアゴの口を覆い、殺害したのかについて尋ねます。その問いに対して、ドーソンは、隊規に従っただけだと答えるのでした。

その後、キャフィは裁判で検察役を務めるロス大尉と司法取引の相談を始めます。そんな中で、ケンドリック隊長がサンティアゴには手を出さないように命じられていたことを知ります。この話は被告と熱心に接見中のギャロウェイも知らない事実でした。

あらすじネタバレ:基地の事件現場

キャフィとギャロウェイは、事件の起きたグアンタナ基地に到着します。いつでも戦闘の準備ができているといった緊張感の漂う雰囲気に圧倒されながらも2人は、司令官のジェセップに会いに行きます。キャフィと面会したジェセップは、有名人であるキャフィの父親を称賛しました。

改めて、ジェセップに同席していたケンドリックに事件の詳細を訪ねるキャフィとギャロウェイでしたが、ロス(ケヴィン・ベーコン)から報告された内容と同じことを語ります。そこで、キャフィとギャロウェイは事件現場を見に行きます。サンティアゴの部屋の枕には吐血の跡があり、クローゼットに整然と揃えられたサンティアゴの軍服が並んでいました。

そして、ジェセップ司令官らにサンティアゴの処分をどうするつもりだったのかについて問うと、サンティアゴは転属させるはずだったと言うのでした。キャフィは用事を終えたとして基地を後にしようとします。しかし、ギャロウェイは軍が禁止としてきたコードRについて質問します。その問いについて、ジェセップは女性蔑視を前提として、コードRは行われていたと返答するのでした。

キャフィは、基地を去る前に、サンティアゴの転属指令書のコピーを求めます。しかし、ジェセップは威圧的な態度で、丁重に依頼するように要求してきたため、キャフィは下手に出ることになりました。

あらすじネタバレ:あくまで無実を主張

ワシントンに戻ったキャフィとギャロウェイ。マシューが失踪したことを報告が入ってきます。事態が妙に緊張してきた最中、キャフィらは再び被告らの接見に出向きます。ケンドリックはコードRの発令はあったのかのついて尋ねると、被告らは素直にコードR発令を認めるのでした。

また、被告らは前回言及しなかったのは、訪ねられなかったためだと前提を置いた上で、ケンドリックがサンティアゴに手を出さないように命じられていたことも認めるのでした。さらに、ロスはコードR発令の件とケンドリックから指示があったという2つの事実を知った上で、キャフィに司法取引に応じるように迫ります。

キャフィは被告らに司法取引に応じることを提案しますが、被告の一人、ドーソンはそれを断固拒否します。ドーソンが言うには、自分達は上からの命令に忠実に従っただけなので、海兵隊員としての名誉と誇りにかけて有罪判決を受け入れることはできないと、あくまでも無実を主張するのでした。

そして、キャフィがあまりに事務的に事件を処理しようとするため、上官として見なさず軽蔑の視線を送るのでした。キャフィは弁護の仕事を辞退すると言い出します。キャフィはギャロウェイを彼の父親を引き合いに出し、彼が弁護の仕事から下りないように引き留めます。しかし、キャフィは自分には荷が重いと気が沈み、一人で酒を飲みながら思案していました。

あらすじネタバレ:検察側の言い分

サンティアゴ殺人事件の裁判が始まります。法廷にはキャフィの姿があり、罪状認否でキャフィは、なんと司法取引を無視し、被告らの無実を主張します。司法取引の裁判ばかりを専門に扱ってきたキャフィは、司法取引なしの裁判の経験が皆無で、被告らの無実を主張して戦うことは彼にとって、無謀な挑戦でした。キャフィは、被告らが絶対服従の軍隊において、上からの命令従っただけだという切り口で戦おうと考えていました。

そこで、キャフィは死因の再調査などの裁判の準備を着々と進めてきました。そして、サンティアゴ殺人事件の裁判が始まり、まず検察側は死因が手足を縛られ、口を塞がれたことによる窒息死だと言います。殺害動機は、被害者サンティアゴの手紙からドーソンの違法な発砲がサンティアゴに知られていることを知った被告らが口封じのために行ったと主張するのでした。

しかし、捜査局が行った捜査ではその殺人事件の証拠が足りず、捜査局は起訴には至っていないという話でした。また、証人を呼び、ケンドリックがサンティアゴに手を出さないように命令を下していたことを証言します。そして、監察医もサンティアゴの死因は検察の主張の通りだと証明するのでした。

あらすじネタバレ:キャフィの反撃

キャフィは、被害者サンティアゴには通常では判断し難い軽度の障害があり、たとえ口を塞いだ布を取ったとしても窒息する可能性が高く、その兆候は訓練の際にも出ていたと言うのでした。しかし、監察医はサンティアゴが健康体であったことを断固として主張します。

それに対して、むやみに異論を唱えたサムは裁判官の心証を悪くしたとしてギャロウェイに批難されます。そして、キャフィは裁判に気持ちが入っていないように見えるサムに対して、被告2人のことを嫌いなのかと尋ねます。その問いに対し、サムは弱い者いじめをする人間が嫌いなのだと答えるのでした。

そこで、ギャロウェイは被告らについて、最前線で戦う勇敢な軍人だと称賛します。その後、コードRについて証言する新たな証人が裁判に呼ばれます。その証人は、コードRの存在は軍規には明記されていないと主張します。それに対し、キャフィら弁護側は明記されていなくてもコードRは存在していると主張。裁判は両者譲らず停滞してしまいます。キャフィは弁護側にもこれといった決定打がなく、不利だと感じ始めました。

後日、買い物を終えて車に戻ったキャフィの車の中に、しばらく行方不明となっていたマシューが買い物中の隙をついて乗り込んでいました。マシューはキャフィに、サンティアゴの転属命令は存在せず、命令書も偽造されたものだという事実を伝えに来たのです。そこで、キャフィはマシューに裁判での証言を頼むのでした。ここまで「ア・フュー・グッドメン」の結末までのあらすじをみてきました。次に結末をネタバレでみていきます。

ア・フュー・グッドメンの結末ネタバレ

結末ネタバレ:マシューの自殺

キャフィはケンドリックを証言台に立たせて被告のドーソンがコードRを宣告された兵士を密かに庇っていたことでケンドリックからよく思われていなかったことや、コードRのことを言わせようとします。しかし、ケンドリックは全く身に覚えがないと証言するのでした。また、転属命令書が偽造であったという客観的な証拠が得られません。どうやら、証拠はジェセップがすでに隠滅してしまったようで、マシューにもそれを教えます。

しかし、翌日マシューは拳銃で自殺してしまいます。ギャロウェイはダウニーにコードRの指示をケンドリックから受けたことを証言させます。しかし、ダウニーは検察の反証の後でドーソンからコードRの指示を受けたと証言を翻してしまいます。キャフィはマシューの自殺、ギャロウェイの甘さからもう打つ手がないと絶望してしまうのでした。

一方、ギャロウェイは諦めていません。絶対にジェセップがコードRを発令したのだから、本人にそれを証言させようと提案します。しかし、そんなこと不可能だと猛反対のキャフィ。彼に幻滅したギャロウェイは帰ってしまいます。残ったサムはキャフィを励まし、ジェセップを証人喚問に呼ぶことを決意したと告げるのでした。

結末ネタバレ:ジェセップとの対決

裁判でキャフィは、ジェセップを証人として呼びます。その直後、サムは兵士を2人伴って入廷し、キャフィとこそこそ話すのでした。ジェセップは、ケンドリックがサンティアゴに手を出さないように命じていたことや死亡日が転属当日だったはずなのにサンティアゴの荷物がまとめられていなかったことなど、不自然な点を追求されても動じません。

しかし、キャフィはジェセップに対し、彼が証拠を隠滅した証明を行うと発言します。キャフィは基地内ではジェセップの命令厳守のはずなのに、彼のサンティアゴに手を出さないようにという命令を守っていないものがいて、勝手にコードRを発令した人間いると述べます。真実を知りたいと言うキャフィに対し、ジェセップは憤慨します。

「貴様に何がわかる!」と声を荒げながら、ジェセップは国のために命がけで戦う軍隊をまとめるために、律する必要があり、自分がコードRを発令したことを告白しました。

ジェセップの告白を受け、キャフィは審理の終了を求めます。ジェセップは自分の立場が悪くなったことに気づき、急ぎ帰ろうとしますが、即座に逮捕されます。ジェセップは国を守るために自分は必要なことを行ったのだと叫び、必死で抵抗しながらも連行されていきます。しかし、そんな彼にキャフィは自分の任務は人を守ることだと告げるのでした。

結末ネタバレ:裁判の結果

被告の判決は、殺人については無罪、軍規違反の罪で懲戒処分となりました。ダウニーは上の命令を守っただけだと激怒しますが、ドーソンは弱いものを守るべきだったとして自分達の間違いを認めました。そんなドーソンをキャフィは立派な軍人だと讃え、それにドーソンも最敬礼で応じるのでした。

ア・フュー・グッドメンのキャスト

ここまで、映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじと結末をネタバレで紹介してきました。ここでは、映画「ア・フュー・グッドメン」の豪華キャストについて、プロフィールや他の出演作品についてご紹介していきます。

キャスト:トム・クルーズ

トム・クルーズのプロフィール

  • 表記:Tom Cruise
  • 生年月日:1962年7月3日
  • 出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州シラキュース
  • 身長:170cm
  • 活動期間:1981年~
  • 代表作:次の通りです

  • 1983年映画「卒業白書」ジョエル・グッドソン役
  • 1986年映画「トップガン」シリーズのマーヴェリック役
  • 1988年映画「レインマン」チャーリー・バビット役
  • 1989年映画「7月4日に生まれて」ロン・コーヴィック役
  • 1993年映画「ザ・ファーム 法律事務所」ミッチ・マクディーア役
  • 1996~2018年映画「ミッション:インポッシブル」シリーズのイーサン・ハント役/製作
  • 1996年映画「ザ・エージェント」ジェリー・マグワイア役
  • 1999年映画「アイズ ワイド シャット」ビル・ハーフォード役

  • 1999年映画「マグノリア」フランク・マッケイ役
  • 2002年映画「マイノリティ・リポート」ジョン・アンダートン役
  • 2003年映画「ラストサムライ」ジョン・アンダートン役/製作
  • 2004年映画「コラテラル」ヴィンセント役
  • 2005年映画「宇宙戦争」レイ・フェリエ役
  • 2010年映画「ナイト&デイ」ロイ・ミラー役
  • 2014年映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ウィリアム・ケイジ役
  • 2016年映画「ジャック・リーチャー」シリーズのジャック・リーチャー/製作

キャスト:デミ・ムーア

デミ・ムーアのプロフィール

  • 本名:Demetria Gene Guynes
  • 生年月日:1962年11月11日
  • 出身地:アメリカ合衆国 ニューメキシコ州ロズウェル
  • 活動期間:1981年~
  • 代表作:次の通りです

  • 1985年映画「セント・エルモス・ファイアー」ジュールズ役
  • 1986年映画「きのうの夜は…」デビー役
  • 1987年映画「ウィズダム/夢のかけら」カレン・シモンズ役
  • 1988年映画「第七の予言」アビー・クイン役
  • 1989年映画「俺たちは天使じゃない」モリー役
  • 1990年映画「ゴースト/ニューヨークの幻」モリー・ジャンセン役
  • 1991年映画「絶叫屋敷へいらっしゃい」ダイアン役
  • 1991年映画「愛を殺さないで」シンシア役
  • 1991年映画「夢の降る街」マリーナ役
  • 1993年映画「幸福の条件」ディアナ・マーフィー役

  • 1994年映画「ディスクロージャー」メレディス・ジョンソン役
  • 1996年アニメ映画「ノートルダムの鐘」エスメラルダ役
  • 1995年映画「スカーレット・レター」ヘスター役
  • 1996年映画「陪審員」アニー役
  • 1996年映画「素顔のままで」エリン・グラント役
  • 1997年映画「G.I.ジェーン」ジョーダン・オニール役
  • 2000年映画「薔薇の眠り」マーサ・マリー/マーティ・タリッジ役
  • 2006年映画「ボビー」ヴァージニア・ファロン役
  • 2007年映画「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」トレーシー・アトウッド役
  • 2009年映画「幸せがおカネで買えるワケ」ケイト役

キャスト:ジャック・ニコルソン

ジャック・ニコルソンのプロフィール

  • 表記:Jack Nicholson
  • 生年月日:1937年4月22日
  • 出身地:ニュージャージー州
  • 活動期間:1958年~
  • 代表作:次の通りです

  • 1969年映画「イージー・ライダー」ジョージ・ハンソン役
  • 1970年映画「ファイブ・イージー・ピーセス」ロバート・ボビー役
  • 1973年映画「さらば冬のかもめ」ビリー・バダスキー役
  • 1974年映画「チャイナタウン」ジェイク・ギテス役
  • 1975年映画「カッコーの巣の上で」ランドル・パトリック・マクマーフィー役
  • 1980年映画「シャイニング」ジャック・トランス役
  • 1981年映画「レッズ」ユージン・オニール役

  • 1983年映画「愛と追憶の日々」ギャレット・ブリードラヴ役
  • 1989年映画「バットマン」ジャック・ネーピア/ジョーカー役
  • 1996年映画「マーズ・アタック!」ジェームス・デイル大統領/アート・ランド役
  • 1997年映画「恋愛小説家」メルヴィン・ユドール役
  • 2002年映画「アバウト・シュミット」ウォーレン・シュミット役
  • 2006年映画「ディパーテッド」フランシス・フランク・コステロ役

キャスト:キーファー・サザーランド

キーファー・サザーランドのプロフィール

  • 表記:Kiefer Sutherland
  • 生年月日:1966年12月21日
  • 出身地:イギリスのロンドン
  • 活動期間:1983年~
  • 代表作:次の通りです

  • 1986年映画「スタンド・バイ・ミー」エース・メリル役
  • 1987年映画「ロストボーイ」デイヴィッド役
  • 1993年映画「三銃士」アトス役
  • 2001~2010年「24-TWENTY FOUR-」シリーズのジャック・バウアー役
  • 2000年映画「バロウズの妻」ウィリアム・S・バロウズ役
  • 2002年映画「フォーン・ブース」電話の主の役

  • 2003年映画「シークレット・パラダイス」ポール・ゴーギャン役
  • 2006年映画「ライアンを探せ!」サムソン役
  • 2006年映画「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」デヴィッド・ブレッキンリッジ役
  • 2012-2013年ドラマ「TOUCH/タッチ」マーティン・ボーム役
  • 2014年映画「ポンペイ」コルヴス元老院議員役
  • 2016年ドラマ「サバイバー: 宿命の大統領」トム・カークマン役

キャスト:ケヴィン・ポラック

ケビン・ベーコンのプロフィール

  • 表記:Kevin Bacon
  • 生年月日:1958年7月8日
  • 出身地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
  • 活動期間:1978年~
  • 代表作:次の通りです

  • 1984年映画「フットルース」レン・マコーマック役
  • 1990年映画「トレマーズ」ヴァル・マッキー役
  • 1991年映画「JFK」ウィリー・オキーフ役
  • 1994年映画「激流」ウェイド役
  • 1995年映画「告発」ヘンリ役
  • 1995年映画「アポロ13」ジャック・スワイガート役

  • 1998年映画「ワイルドシングス」レイ・デュケット役/製作の総指揮
  • 2000年映画「インビジブル」セバスティアン・ケイン役
  • 2003年映画「ミスティック・リバー」ショーン役
  • 2011年映画「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」セバスチャン・ショウ役
  • 2013~2015年「ザ・フォロイング」ライアン・ハーディ役

ア・フュー・グッドメンの意味とは?

ここまで、映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじと結末をネタバレでご紹介し、キャストについてもみてきました。ここでは、映画「ア・フュー・グッドメン」のタイトルの意味についてみていきます。

「A Few Good Men」が示す意味

映画「ア・フュー・グッドメン」の英語の原題「A Few Good Men」のタイトルの意味は何なのでしょうか?まず、「a few」については以下の通りです。

「a few~」は、ひとまとまりで「少しの」「2、3の」という意味。
なので、「a」ではじまるにもかかわらず、うしろには、
1つではなく、2つ以上あることを表す単語がきます。

次に、映画「ア・フュー・グッドメン」の英語の原題「A Few Good Men」の「good men」の意味や、タイトルに込められた意味をみていきます。

 

ここでの「good」は、「善良な」よりも、人材として、
「優れた、有能な」という意味合いの方が強いでしょう。

海兵隊は、水陸両用作戦という困難な任務に従事するため、
志願兵を募るポスターも、他の陸空海軍にくらべて厳しい印象です。
常に選り抜きの少数精鋭を補充することで、
海兵隊の能力を高水準に保とうとしているようです。

この徴兵スタイルを貫いていれば、
海兵隊全体が「good men」となるはず。
はたしてそうなのかどうかを問う裁判劇なので、
『A Few Good Men』がピッタリのタイトルですね。

このように、映画「ア・フュー・グッドメン」の英語の原題「A Few Good Men」のタイトルの意味について、海軍全体が本当に「good men」ばかりなのかを問うストーリーに、ぴったりのタイトルだと言われています。

ア・フュー・グッドメンの名言

ここまで、映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじと結末をネタバレでご紹介し、キャストやタイトルの意味についてみてきました。ここでは、映画「ア・フュー・グッドメン」の名言についてご紹介していきます。

「我々は弱い者の為に・・・」

これは、映画「ア・フュー・グッドメン」の終盤で、被告のドーソンが、弱い立場だったサンティアゴを守るべきだったと、自分の間違いを認めたときの名言です。

「我々は 弱い者の為に 闘わなければならなかった。彼のために闘うべきだったのだ。」

「お前に真実とは何か・・・」

こちらも映画「ア・フュー・グッドメン」の名言のひとつで、英語の原題「A Few Good Men」が作中の台詞でも登場しました。

 You Can’t Handle the Truth! – A Few Good Men

ア・フュー・グッドメンの感想や評価

ここまで、映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじと結末をネタバレでご紹介し、キャストやタイトルの意味、名言についてみてきました。ここでは、映画「ア・フュー・グッドメン」に関する感想や評価についてご紹介していきます。

こちらは映画「ア・フュー・グッドメン」に関する感想・評価で、ジェセップ役のジャック・ニコルソンの演技が高く評価されており、その気迫に引き込まれるラストの対決が必見だという感想です。

こちらも映画「ア・フュー・グッドメン」に関する感想・評価です。アクションのイメージの強いトム・クルーズですが、ノーアクション作品も「かなり素敵」だという感想です。

こちらも映画「ア・フュー・グッドメン」の感想・評価で、豪華キャストの気迫のこもった法廷の場面が必見で、本当に守るべき「正義や良心を問いかける」名作であると高く評価しています。

こちらも映画「ア・フュー・グッドメン」に関する感想・評価です。この映画が法廷ものの中で「特に好き」だという感想で、物事の善悪について考えさせられる作品だと評価しています。

こちらも映画「ア・フュー・グッドメン」に関する感想・評価です。映画「ア・フュー・グッドメン」には法廷劇の魅力がつまっていると高く評価しています。

ア・フュー・グッドメンのあらすじ・結末や感想まとめ

いかがでしたか?映画「ア・フュー・グッドメン」のあらすじや結末をネタバレでご紹介し、キャストや感想・評価、タイトルの意味や名言についてもみてきました。映画「ア・フュー・グッドメン」は、豪華キャストによる気迫のこもった裁判シーンが好評で、法廷劇の魅力が詰まっていると高く評価されていることが分かりました。皆さんも興味があれば、ぜひ映画「ア・フュー・グッドメン」をお楽しみください!

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