映画アルマゲドンのあらすじと感想・キャストまとめ!感動のラストシーンの内容は?

日本でも大きな話題を呼んだ、1998年に公開されたアメリカの超大作映画「アルマゲドン」。今回はブルース・ウィルス主演映画「アルマゲドン」の、キャストやあらすじをネタバレでご紹介していきます。また映画館でも号泣する人が多かった感動のラスト、また映画「アルマゲドン」ファンなら知っておきたいトリビアもご紹介!映画界で様々な感想や評価を受けたアルマゲドン…その気になる映画の内容を徹底解明していきます。

映画アルマゲドンのあらすじと感想・キャストまとめ!感動のラストシーンの内容は?のイメージ

目次

  1. 映画アルマゲドンとは?
  2. 映画アルマゲドンのあらすじネタバレ
  3. 映画アルマゲドンのラストをネタバレ
  4. 映画アルマゲドンの登場人物・キャスト
  5. 映画アルマゲドンの主題歌
  6. 映画アルマゲドンのトリビア
  7. 映画アルマゲドンに関する感想や評価は?
  8. 映画アルマゲドンのネタバレまとめ

映画アルマゲドンとは?

人類滅亡の危機を救うため宇宙に飛び立った石油採掘作業員の活躍を描いた、1998年に公開されたブルース・ウィリス主演映画「アルマゲドン」。今回はアルマゲドンのキャストやあらすじ・感動のラスト、作品の評価や感想までネタバレでご紹介していきます!それでははじめに映画「アルマゲドン」の作品情報・監督情報と、映画のタイトル「アルマゲドン」の意味をご紹介いたします!

映画アルマゲドンの作品情報

映画「アルマゲドン(Armageddon)」はタッチストーン・ピクチャーズ製作による、1998年に公開されたアメリカの超大作映画です。映画の監督はマイケル・ベイ、主演は数々の名作映画に出演するブルースウィルスです。隕石から地球を守るために宇宙に飛び立つ石油採掘チームの活躍が感動を呼び、日本での興行収入は135億円を達成するなど幅広い世代に評価されている人気映画となりました。

映画アルマゲドンのタイトルの意味

「世界の終わり」「破滅」という意味でも使われる、アルマゲドンという言葉。隕石が地球に迫り地球滅亡の危機を描いている作品ということもあり、「世界の終わり」という終末の意味をこめて「アルマゲドン」というタイトルにしたという説もありますが、元々「アルマゲドン」はヘブライ語で「メギドの丘」という地名を表す言葉のようです。では、「メギドの丘」とは一体どこの事を意味しているのでしょうか?

ヘブライ語「メギドの丘」は、北イスラエルの方にある地名を意味しているといいます。この地は戦争時の戦略において重要拠点となっており、昔から何度も決戦の地に選ばれている地のようです。その為アルマゲドンという言葉は、「メギドの丘」=「世界最終戦争・終末」という意味に繋がってくると考えられているようです。

映画アルマゲドンのマイケル・ベイ監督

映画「アルマゲドン」で監督を務めたのはマイケル・ベイ監督は、1965年2月17日生まれでアメリカ・ロサンゼルス出身。映画プロデューサーとしても活躍しているマイケル・ベイ監督は、ミュージックビデオやCMの演出・監督としてキャリアをスタートしたそうです。経済誌「フォーブス」の「エンターテインメント業界で最も稼いだ人物」ランキングで、約98億4,000万円で4位にランクインする活躍をみせています。

1995年「バッドボーイズ」で監督デビューを果たしたマイケル・ベイ監督は、「アルマゲドン」の他にも「ザ・ロック」「トランスフォーマー」シリーズを手掛けています。マイケル・ベイ監督作品の特徴として、「ド迫力のアクション」「テンポがよく、大胆な物語」「斬新でスタイリッシュな映像」「1つの作品に5回以上のハプニング」そして、アルマゲドンの見所ともなっている「戦う男たちの描写」などが挙げられているようです。

アルマゲドン|ブルーレイ・デジタル配信|ディズニー

映画アルマゲドンのあらすじネタバレ

これまで地球滅亡を救う感動映画「アルマゲドン」の作品情報とタイトルの意味、マイケル・ベイ監督の情報をご紹介していきました。それではここから、気になる映画「アルマゲドン」のあらすじをネタバレでご紹介していきます!ここからは映画「アルマゲドン」の始まりからラスト手前までのあらすじをネタバレでお届けしていきますので、ネタバレを見たくないという方はご注意ください。

あらすじネタバレ:地球滅亡の危機

時は20世紀末…無数の岩が直撃したことにより、宇宙で人工衛星を修理中の「アトランティス」というスペースシャトルと交信が突如途絶えてしまうことに。アトランティス爆発の原因となった無数の岩「流星雨」は宇宙空間だけに留まらず、地球の大気圏を突破してフィンランドからアメリカ東海岸に至る範囲に降り注ぎ、ニューヨークなどの都市にも壊滅的なダメージを与えたのでした。

NASAによる調査により、テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が地球に接近していることが判明。さらに地球と衝突する軌道にあることが判明し、小惑星は約18日後に地球へ直撃することが明らかになりました。もし小惑星と地球は衝突した場合、高さ5000mの津波が発生し1600kmの速さで地球の全てを飲み込み、バクテリアすら生き残らない“死の惑星”へ変えてしまうことが分かったのです。

あらすじネタバレ:対応策

小惑星が地球に迫っている中、NASAがある対応策を立案しました。その対応策とは小惑星の深部まで穴を掘り、小惑星の内部で核爆弾を炸裂させて真っ二つに割り軌道を変えるという作戦でした。そして作戦を遂行するために召集されたメンバーが「穴掘りのプロ」…すなわち石油採掘のスペシャリスト達でした。中でも仲間内で「ハリーに掘れない穴はない」と言われている、ハリー・スタンパーも召集されました。

「ハリー」がまとめるチームには他に、ハリーの右腕「チック」、女たらしの天才「ロックハウンド」、涙もろい「ベアー」、マザコン気質「マックス」、テキサス男の地質学者「オスカー」、喧嘩っ早い「フレディ」、腕は立つが命令無視が多くハリーの娘グレースと交際している「A.J.」が召集されました。ハリーが社長を務める石油会社「スタンパー・オイル」8人の社員と、NASAのクルー6人を加えた14人が計画に参加することに。

あらすじネタバレ:宇宙への旅立ち

僅か12日間という限られた時間で、宇宙へ旅立つための訓練に励んだハリーたち。宇宙へ旅立つ前夜、ハリーは総指揮官トルーマンに「地球で最後の日になるかもしれないから、作業員達に外出許可を出してほしい」と頼み込みました。許可が下りて作業員たちは家族や彼女などと各自様々な夜を過ごしました。その頃ハリーの部下A.J.と、ハリーの娘グレースは二人で格納庫にいました。

「戻ってきたら結婚しよう」と、グレースにプロポーズをしたA.J.。幸せに包まれている2人の様子を、ハリーはじっと眺めていたのでした。そして一夜が明けて遂に出発の時…NASAの6人とハリー率いる「スタンパー・オイル」のメンバー8人は、新型スペースシャトル「フリーダム」「インディペンデンス」の二手に分かれて乗り込むことに。「フリーダム」にはハリーが、「インディペンデンス」にはA.J.が乗り込みました。

あらすじネタバレ:スペースシャトル

14人を乗せたスペースシャトル2機は、全世界の願いを乗せて宇宙へ飛び立ちました。ロシアの宇宙ステーション「ミール(Mir)」で液体酸素を補給し、月の軌道で重力アシストを掛けて後ろから小惑星の接近するという計画でした。しかし、いきなりアクシデントが発生。液体酸素補給の為立ち寄った「ミール」が老朽化のせいで燃料漏れを起こし火災が発生し、危うく爆発に巻き込まれそうになりつつもチームは無事脱出する事に成功しました。

宇宙ステーション「ミール」で勤務していたロシア人宇宙飛行士「レヴ」も加入し、NASAの計画通り月の軌道にのって小惑星の裏側へ回り込んだ2機。着陸を試みるもその際に、「インディペンデンス」に大小の岩石が直撃してしまいます。この事故によって乗っていたフレディ・オスカー、そしてNASAのクルーたちを喪うもA.J.とベアー、宇宙ステーションにいたレヴは生存。そして、掘削用車両「アルマジロ」も無事だったのです。

あらすじネタバレ:着陸

無事だった掘削用車両「アルマジロ」に乗り、先に着陸したと思われるハリーたちが乗る「フリーダム」を探すA.J.たち。一方その頃、「フリーダム」に乗るメンバーたちもなんとか小惑星に着陸していました。フリーダムに乗っていた女たらしの天才「ロックハウンド」がこの着陸地について「着地地点から40km離れた場所」であり、磁力の強い「酸化鉄」の鉄砲脈に着陸してしまったということを明かしました。

フリーダムが小惑星に着陸した時点で、地球へ衝突するまで後8時間。当初の予定とは異なる硬い地盤である酸化鉄上に着陸してしまった「フリーダム」の一向でしたが、掘削作業を進めるほかに選択肢がありませんでした。早速スペースシャトルに搭載していた掘削用車両「アルマジロ」を降ろし掘削地点を決め、作業を開始したメンバーたち。しかしメンバーを待ち受けていたのは、これまで見た事のない金属層だったのです。

あらすじネタバレ:作戦

地盤が固い金属層で覆われているため掘削作業は難航し、掘削ドリルも2本破損してしまい残り1本になってしまいます。絶対絶命の状況下、「後2時間で240m掘らなくてはならないし、予定では60mまで掘っていなければならない」とシャープ隊員に告げられたハリー。しかし実際にはわずか17mしか掘り進めることが出来ていなかった為、シャープ隊員に「NASA始まって以来の大失態」と言われてしまうのでした。

さらに任務失敗だと判断されたことにより、アメリカ大統領命令で核爆弾の時限起爆装置をNASAが起動してしまいます。しかしシャープ隊員を説得し、ハリーは何とか核爆弾の爆発を回避する事に成功します。しかし安心するのも束の間…掘削作業をしていたアルマジロの最後の一本だったドリルが壊れてしまったのです。「もはや、これまでか」と思われたとき…アルマジロに乗ったA.J.たちがハリーたちの元へ姿を現したのでした。

映画アルマゲドンのラストをネタバレ

これまで地球を救う石油採掘作業員たちの姿が描かれた感動作「アルマゲドン」の、ラスト手前までのあらすじをネタバレでご紹介いたしました!小惑星に降り立った彼らの運命は、一体どのような展開を見せるのでしょうか?ここからは、「アルマゲドン」ラストまでのあらすじをネタバレでご紹介していきます。ここからは、あらすじ最後までのネタバレを含みますのでご注意ください。

ラストネタバレ:最後の試練

激しい地殻変動によるガス噴出によってマックス諸共爆発炎上してしまいピンチを迎える中、ハリーたちの前に救世主のように現れた「インディペンデンス」の「アルマジロ」が現れたことによって掘削作業もラストスパートを迎えます。A.J.たちの活躍により掘削作業は再会し、無事穴が小惑星の中心にまで達したのです。さらに核爆弾を設置し、あとは小惑星を脱出して遠隔操作で爆発させるという段階まで辿り着きました。

しかしその中、再びトラブル発生。地殻変動によって岩石が降り注ぎ、核爆弾のリモコンが壊れてしまったのです。小惑星にいるメンバーの内の誰かが残り直接爆発させるしか、人類が生き残る道は残されていません。メンバーは公平に、クジ引きで小惑星に残る1人を決めることに。その結果…ハリーの娘・グレースの恋人でもある、A.J.がその役を担うこととなったのです。

ラストネタバレ:帰還

小惑星に残ることになったA.J.を、「下まで送る」と言ったハリー。一緒にエレベーターに乗り込んだ際、A.J.の宇宙服に傷を負わせたハリーは「自分が残る」と言って無理やりA.J.を船内に押しやりました。「娘・グレースのことを頼む」「いつも息子のように思っていた」などA.J.とグレースを想う気持ちを伝え、ハリーは起爆の準備を進めるために小惑星に再び降り立ったのでした。

離陸まで3分の所でハリーは、回線が繋がっているNASAにいるグレースと最後の会話をします。「絶対に帰るといったが、出来そうにない」というハリーに対し、グレースは最後に「パパ、愛している」と心の底にあった気持ちを伝えした。そしてハリーを小惑星に残して、他のメンバーたちは小惑星から無事離陸。皆を見届けて最後に地球を見たハリーは、起爆スイッチを押して無事地球滅亡の危機を救うラストを迎えました。

映画アルマゲドンの登場人物・キャスト

これまで感動のラストを迎えた映画「アルマゲドン」の、ラストまでのあらすじをネタバレでご紹介いたしました!ハリーがA.J.の変わりとなり無事地球を救うラストシーンや、グレースと会話をするラストシーンは多くの感動を呼びました。それではここから、映画「アルマゲドン」に登場するキャストをご紹介していきます。映画「アルマゲドン」に登場する、個性豊かなキャラクターを演じる名キャストに迫っていきます!

ハリー・スタンパー/ブルース・ウィリス

映画「アルマゲドン」で石油会社「スタンパー・オイル」の三代目社長、ハリー・スタンパー役を演じたキャストは「ダイ・ハード」シリーズの主人公ジョン・マクレーン役としておなじみのブルース・ウィリスです。1955年ドイツ生まれのアメリカ人であるブルース・ウィリスは、アクションのみならず演技力の高さが評価されていて「フィフス・エレメント」(1997)「シックス・センス」(1999)など主役キャストとして多くの話題作に出演。

A.J.フロスト/ベン・アフレック

映画「アルマゲドン」でハリーの部下・A.J.役を演じたキャストは、「世界で一番パパが好き!」(2004)で主演キャストをつとめて注目を浴びたベン・アフレックです。1972年カリフォルニア州生まれのベン・アフレックは子役としてキャリアをスタートさせ、1997年には親友で幼馴染であるマット・デイモンと共同で脚本を執筆した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でアカデミー脚本賞を受賞をするなど多方面で活躍されています。

グレース・スタンパー/リヴ・タイラー

反発心から父のことを「ハリー」と呼び、ラストシーンでは「パパ」と呼んだことで感動を呼んだハリーの娘役を演じたキャストのリヴ・タイラー。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアルウェン役のキャストを務めていることでも有名なリヴ・タイラーは、1977年ニューヨーク州出身でモデルとして活動。アルマゲドンのヒロインに抜擢されブレイクし、エアロスミスメンバーで父のスティーヴン・タイラーのMVに出演して注目を集めました。

映画アルマゲドンの主題歌

これまで映画「アルマゲドン」に出演した、主要キャストをまとめてご紹介いたしました。「アルマゲドン」は数々の名作のキャストとして活躍する、俳優・女優による豪華キャスト陣が多数出演しています。それではここから、「アルマゲドン」のラストシーンを飾ったとも言える主題歌についてご紹介していきます。エアロスミスによる「ミス・ア・シング」、是非一度視聴してみてはいかがでしょうか?

アルマゲドンの主題歌はミス・ア・シング

映画「アルマゲドン」で一際感動のシーンを盛り上げたテーマ曲は、エアロスミスによる「ミス・ア・シング(原題:I Don't Want to Miss a Thing)」です。1998年に発表した「ミス・ア・シング」は、全米シングルチャートで4週連続1位を記録する大ヒットとなり、エアロスミス28年の活動で、この曲が初めての1位だったそうです。またアメリカだけではなく、ドイツ・イタリア・スイスなど各国で1位を記録しました。

ミス・ア・シングを歌うエアロスミス

エアロスミスは1970年から現在まで活動している、アメリカのロックバンドです。ウォール・ストリートジャーナルによる「史上最も人気のある100のロックバンド」にて10位と評価されていて、1990年にはグラミー賞を受賞するなどアメリカを代表する、ロック界に大きな影響を与えたバンドです。CDトータルセールスは、全世界で1億5,000万枚以上と言われている、世界中で愛されているバンドと言われています。

スティーブン・タイラーの娘が映画に出演

アルマゲドンのテーマ曲「ミス・ア・シング」を歌うエアロスミスのボーカル「スティーヴン・タイラー」は、本作でグレース・スタンパー役を演じているキャスト「リヴ・タイラー」の実父です。しかしリヴが生まれる前に離婚した為、彼女がスティーヴンとの親子関係を知ったのは9歳の頃だといいます。まるでアルマゲドンにおける、ハリーとグレースのような親子のドラマと言えるのかもしれません。

映画アルマゲドンのトリビア

これまで映画「アルマゲドン」のテーマ曲、「ミス・ア・シング」を歌うエアロスミスについてご紹介いたしました。世界中で感動を呼んだ「ミス・ア・シング」は、今後も歌い継がれている楽曲と言えるのかもしれません。それではここから、映画「アルマゲドン」のトリビアをご紹介していきます!映画を視聴した人もしていない人も、このトリビアを見ると今一度作品を見たくなるかもしれません。

トリビア①科学的考証

小惑星のサイズ、自転スピード、地球からの距離における爆破規模など、映画を制作にあたり本作では科学的検証はあまり行わず、人物描写や効果的な演出により力を注いでいたといいます。その為、2011年にレスター大学で化学を専攻している学生から科学的不一致を指摘されたそうです。逆に考えると本格的な科学的検証をさせてしまうほど、アルマゲドンは人々に影響を与えた作品と言えるのかもしれません。

トリビア②NASAの完全協力

科学的不一致を指摘されてしまったアルマゲドンですが、映像のリアリティを追求するためにNASA(アメリカ航空宇宙局)の完全強力の元撮影が行われたそうです。A.J.役のベン・アフレックが監督のマイケル・ベイに、「飛行士になるトレーニングをNASAに強力してもらった方が早いのでは」と提案したことがきっかけとなったそうです。その提案をあっさり承諾するNASAの柔軟性も凄い、と話題のようです。

トリビア③予算増額

アルマゲドンは1996年に公開された、映画「ツイスター」のヒットにならって制作が決定しました。その頃同じ経緯で制作が決定した映画「ディープ・インパクト」の内容が「アルマゲドン」と似ている部分があり、さらに公開日も近い為互いにライバル視していたといいます。そのため急遽「アルマゲドン」制作サイドが約3億4千万円の追加予算を計上し、宣伝効果を上げるように務めたそうです。

トリビア④松田聖子のカメオ出演

有名人をチラッと一瞬登場させる、ハリウッド映画の手法「カメオ出演」。なぜ松田聖子がアルマゲドンにカメオ出演しているのかその理由は、ある繋がりからマイケル・ベイ監督が松田聖子に声をかけたからだといいます。その理由とはマイケル・ベイ監督が、松田聖子さん楽曲「素敵にOnce Again」以降のPVを作ったプロパガンダ・フィルム出身の監督だからだそうです。

トリビア⑤アトラクションオープン

「アルマゲドン」をベースにした、マイケル・ベイ監督自らがプロデュースをしたアトラクションがある事をご存知でしょうか?そのアトラクションは「Les Effets Speciaux」という名前で、パリにあるディズニーランド「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」にあります。ガス爆発や火の中をすり抜ける、アルマゲドンの世界観を取り入れたスリル満点と評価されるアトラクションのようです。

トリビア⑥評価が賛否両論

“感動した”という感想や、“ハッピーエンドで良かった”という感想から好評価を得ている「アルマゲドン」。興行収入は成功を収めアカデミー賞にもノミネートされたアルマゲドンですが、逆にワーストを決める賞「ゴールデンラズベリー賞」にノミネートされるなど内容の評価は賛否両論のようです。また同時期に公開されたディープ・インパクトとの評価比較によって「内容が薄い」という感想もあるようです。

映画アルマゲドンに関する感想や評価は?

感想①アルマゲドンでものすごく感動!

「アルマゲドン、映画でこんな感動したの久々」という感想や、「今まで見た映画の中で一番号泣した」という感想が多く寄せられていました。特にラストのハリーがA.J.をかばうシーンや、娘・グレースとの最後の会話シーンが評価されているようです。また「地球を救う男たちの情熱がかっこよくて感動」という感想もあり、地球を救う為ヒーローの様に活躍する作業員の姿が評価されているようです。

感想②エアロスミスの主題歌で泣いた!

「エンディングのエアロスミスの主題歌で二度泣いた」「エアロスミスの曲がかかっただけで泣きそうになる」「あそこでエアロスミスの名曲“ミス・ア・シング”が流れるのは本当に反則すぎる」など、「ミス・ア・シング」のドラマチックな楽曲と感動のシーンが重なり、大きな感動が押し寄せると評価されているようです。中には「ミス・ア・シングのイントロが掛っただけで涙が出る」という感想も上がっていました。

感動③ハリーみたいにかっこ良く生きたい!

娘のグレースと交際相手A.J.の未来への幸せを願い、最終的に1人小惑星に残り地球を救ったハリー。そんなハリーの姿を見た視聴者から「ハリーみたいにかっこ良く生きたいです」「ハリーの親心が本当にかっこいい。こんな親になりたい」というハリーを評価する声が多く上がっていました。また「ハリーが最後にグレースに聞かせた言葉がかっこよすぎる」などハリーが見せた不器用な愛情と親心が、多くの視聴者の感動を呼んだようです。

映画アルマゲドンのネタバレまとめ

今回は映画「アルマゲドン」のあらすじをラストまで、ネタバレでご紹介いたしました!視聴者からは「感動した名作」という感想や「これ程泣ける映画は無い」という感想が多く上がっています。しかし一方で「少しツッコミどころがあって感動できない」という感想もあり評価が分かれているようですが、男たちによる地球の危機を救う熱いSF超大作「アルマゲドン」、見た方も見ていない方も是非今一度視聴してみてはいかがでしょうか?

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