CUBEの映画あらすじを分かりやすく解説!立方体の秘密とラストをネタバレ

密室系推理ホラー×デストラップ映画の金字塔『CUBE』。「目が覚めたら危険な密室にいた」という今やホラーの一大ジャンルと化している密室ホラーの火付け役でもある映画『CUBE』の、今更触れない魅力あるあらすじや衝撃のラストとはいったい…?多くの人々に未だに愛されるホラー映画『CUBE』が好評と不評に割れる原因など、ギミックの恐ろしさから画期的なCUBEの秘密まで映画『CUBE』についてネタバレも含みつつ徹底解説します。

CUBEの映画あらすじを分かりやすく解説!立方体の秘密とラストをネタバレのイメージ

目次

  1. CUBEの映画あらすじや立方体の秘密を解説!
  2. CUBEとは?
  3. CUBEの映画あらすじを分かりやすく解説!
  4. CUBEの映画のラストをネタバレ!
  5. CUBEの立方体の秘密は?
  6. CUBEの感想や評価を紹介!
  7. CUBEの映画あらすじの解説まとめ!

CUBEの映画あらすじや立方体の秘密を解説!

目が覚めると「近代的で無機質な密室」と「知らない人々」…。そんな出だしではじまるカナダのホラー映画『CUBE』は皆さんもうご覧になりましたか?スリリングなギミックと衝撃的なラストで密室系ホラー映画の楽しさを世に知らしめた金字塔的映画のあらすじや「CUBE」のギミックや読み解き方、そして『CUBE』に至るホラー映画界の道筋と『CUBE』に連なる映画などをネタバレあらすじを含めつつも紹介していきましょう。

CUBEとは?

映画『CUBE』はヴィンチェンゾ・ナタリ監督によって1998年に制作された密室系ホラーの金字塔的映画です。当時は「オーヴァージャンル・ゲーム・ムービー」で紹介され、今でこそメジャーな気がするこの手の「目が覚めたら死と隣り合わせの密室」系のホラー映画ですが、『CUBE』が大ヒットしてからの流行筋なのでまだ実はほんの20年程度のホラージャンルなのです。

詳しいあらすじは次章でお送りしますが冒頭にご紹介した通り、最大のネタバレをするとこの映画『CUBE』には美しくも残忍で容赦のないデストラップが仕掛けられている「CUBE」が存在するのが最大の特徴です。

短編映画「Elevated」から引き継がれているSF世界のような恐ろしいギミックと、登場人物の抱える秘密や裏切り。脱出ゲームのようなミステリー要素など、多くの要素が散りばめられているまさしくホラーファンにとっては宝箱のような映画作品になっており、今では年に何本もこの手の密室系ホラーは撮られて続け多くの人々を魅了しています。

本章ではあらすじ紹介に移る前に、事前知識として『CUBE』が生まれるに至る作品群や、『CUBE』の息吹を秘めた話題の密室系ホラー映画を掻い摘んでご紹介します。

Tips:『CUBE』に至る密室系ホラー映画の系譜

1960年のヒッチコック監督の『サイコ』や1976年の『家』をはじめ、1978年の『ハロウィン』や1980年の『シャイニング』。1990年には『ミザリー』が公開され、1997年の『ファニーゲーム』が『CUBE』の公開される前の年にヒットするなど、アメリカのホラー映画界には当初から「家のような密室空間で襲い来る悪夢のような惨劇」は好まれるジャンルでありました。

また、もっと根源を辿るのであればホラー映画ではありませんが、『シャーロック・ホームズ』やアガサクリスティーの探偵小説のような「密室殺人」という大きなテーマや、塹壕戦や密林での緊迫した状況を描いた戦争映画の類いの残した「逃げ場のない恐怖」に対する人々の興味は大きかったと言えるでしょう。

Tips:『CUBE』から発する密室系ホラー映画の系譜

『CUBE』は36万カナダドル(1カナダドルは約0.76ドルなのでおよそ27万ドルほど)の製作費に対して全世界で56万ドルの興行収入をあげ、人気タイトルとなりました。洋館を舞台とする密室劇は好まれていたものの、「完全密室」というその奇抜さ新しさから1990年台終盤以降、「目が覚めたらそこは…」という新しいタイプのホラーが好まれるようになります。

2002年には防犯用のシェルターを盾に母子が生き残りを賭ける『パニックルーム』が登場。2004年には今ではホラー映画界に欠かせない存在となったジェームズ・ワン監督の長編デビュー作『SAW』が大ヒットし、不衛生なバスルームと不気味な罠と衝撃のラストという組み合わせは密室系ホラーの地位を不動のものにしました。

2010年代に近くなると密室の概念は様々に変化し、霧に閉ざされたスーパーマーケットが舞台の『ミスト』やエレベーター内で起きる疑心暗鬼を描いた『デビル』や果てにはスキー場のリフトという局地を舞台にした『フローズン』などが登場し、今では『CUBE』の上を目指すように競って様々な実験的なホラー映画が観客を楽しませているのです。

Tips:『CUBE』の続編という名の系譜

監督や設定は少し変化しますが実はこの「密室系ホラー」の人気を受けて、2002年にはアンジェイ・セクラ監督が『CUBE2』を制作。

2004年にはアーニー・バーバラッシュ監督の手で『CUBE0』が制作され、『CUBE』の世界観を密室の概念ごと拡張する形で毎作少しづつ違った新たな試みをみせファンの心を掴みました。

Tips:「脱出ゲーム」ブームの系譜

実はホラー映画『CUBE』が世の中にもたらした影響は映画だけに止まりませんでした。2004年には「5 Wits」というアトラクションがニューヨークに登場し人々を映画の世界のようなドキドキする冒険へと駆り立てました。

これはもちろん『CUBE』だけの恩恵でなく1980年代に流行りだしたコンピューターゲーム上の「脱出ゲーム」というジャンルも大きく助力していますが、映画を観た人々の熱をそのままに具現化した「5 Wits」の世界観は『CUBE』の直接的な影響を感じさせるとの意見もあります。今ではいろんな映画の世界観のなかで参加者と協力しながら脱出劇を楽しむことはオンラインオフライン問わずひとつの娯楽として確立しているのです。

日本でも「リアル脱出ゲーム」の名でSCRAPが2007年から様々なテーマと舞台を提供し全国的にいつでも気軽に推理と密室劇を楽しむことが出来るようになっています。

それぞれのネタバレやあらすじは是非ご自身で観て頂きたいので記事内では割愛しますが、このように『CUBE』はホラー映画史に名を残す「完全密室系ホラー映画」の火付け的作品であり、大好きと大嫌いが両極端に分かれるほど強烈なあらすじやラストを持つ作品なのです。何がそんなに人々を魅了したのか?次章ではネタバレは最小限にしつつも、その刺激的なあらすじについて紹介しましょう。

CUBEの映画あらすじを分かりやすく解説!

あらすじ:最初の部屋

ガラの悪そうな男性が目を覚ますとそこは全面を正方形のいくつかの蛍光板で覆われた真っ白な不思議な部屋でした。彼はジュリアン・リッチングス演じるオルダーソン。素性を語る前におそるおそるこのルービックキューブのような立方体型の部屋を探索しだします。混乱した様子で這うように移動すると、部屋の中央にハッチがあることに気付きそこから彼は脱出を試みます。

進んだ先は、オレンジ色の光を放つ部屋。そして、彼は「その1歩」を踏み出し、無惨にも床から迫り出したピアノ線のような細いワイヤーによって賽の目にされ、ここで観客は「最初の解」を観ます。そう、この部屋は「デストラップのある立方体の部屋」です。

ネタバレありあらすじ:2番目の部屋

そして場面は移り変わり別の「探索者」を映します。中年男性のワース(デヴィッド・ヒューレット)のいる部屋に黒人のガタイが良いクエンティン(モーリス・ディーン・ウィント)、そしてハロウェイ(ニッキー・グァダーニ)、さらにレブン(ニコール・デ・ボア)とレン(ウェイン・ロブソン)が合流したところでお話は本格的にはじまります。

ここでそれぞれの登場人物について解説しておきましょう。不思議なカメラワークのなかで一気に人が増えるので混乱しがちですが基本的には文脈はサスペンスものに近いので「誰が」「何を言って」「どうしたか」を追っていくとあらすじは飲み込みやすいでしょう。

腕を負傷しているクエンティンはどこか「まとめ役」のような責任感やリーダー気質を感じさせる振る舞いをこのシーンから発揮し、それぞれの人物に素性を話すように説得します。対してワースは絶望したような…疲れたような「やる気のない生返事」をし、ハロウェイは夕食中に「拉致」をされたのだと語り「陰謀説」を訴えます。そしてレンもそれに「同意し」、監視されているような感覚がするのだと唸ります。

一方で、もっとも若いレブンはどこかで怯えたように「多言を避けます」。さて、このように居合わせた面々は、まず最初に「密室に閉じ込められ続けたら1番何が脅威か」という至極真っ当な話題を話します。それは、脱水と飢えです。レンはボタンを舐めるように勧め、ここでクエンティンは「何か」を察し、レンの素性を言い当てます。その上で協力をすることになるのです。

このシーンで分かるふたつ目の解は「それぞれが違う特徴を持った見ず知らずの男女が脱出を試みる」ということです。その上で疑惑と恐怖的な描写が観る人の前に広がっていきます。

ネタバレありあらすじ:3番目の部屋

クエンティンがまとめ役。ハロウェイが医学的検知で意見をし、そしてレンが経験則で場を捌く。その後ろをトコトコとレブンとワースがついてゆく。そのなかでレンは唯一の共通点である同じ服装と頑丈そうな靴に着目し、これをリソースとしてデストラップがないかを逐次先導して確認してくれます。様々な色の部屋とトラップの有無の確認。その道中でも思考と会話を止めません。

「職業が共通項なのではないか?」という議論も起き、クエンティンはここで「レンの職業を言い当てられた理由」を開示し、応じるようにハロウェイも職を明らかにします。そして残る2人のレブンとワースはそれぞれ「学生」と「会社員」だと語り、共通項のなさに一行は首をかしげるのでした。

ここで明かされる解は「部屋は複数あり、職業はバラバラである」ということです。何故このような場所に集められたのか?この謎もまた身の危険に併せて降りかかります。そんななかで、何度かの成功に気を良くしたレンは靴でトラップを看破しまたひとつの部屋に降り立ちます。

ネタバレありあらすじ:X番目の部屋

靴を垂らし、安全を確認して真っ先に降り立つレン。その老練な男を襲ったのは「強酸」でした。顔を焼かれ、悶え苦しみながら死ぬレンを目撃した一行は慌てて後退し、「靴では回避出来ないデストラップがある」があるという解に至り絶望します。

「何か答えがあるのではないか」。その理不尽な謎へのストレスは停滞を呼び、停滞は疑心暗鬼と口論を呼びます。そのなかで、レブンは繋ぎ目に数字が刻まれていることに気付き「素数の部屋はトラップのある部屋」だという解を導き出すのです。

しかし、肝心の前後左右と真下の周囲の5方向は全て素数であり、より絶望を呼ぶことになります。もう死ぬしかないのか?その遣る瀬無さに抵抗するようにクエンティンが上部の扉を抉じ開けることに挑戦します。

するとそこから登場したのは青い部屋から転がり落ちてきたカザン(アンドリュー・ミラー)青年でした。彼はたどたどしい言葉で「青がいい」と語り降りてきてしまった状況にも周りの誰にもそれらしい反応もせずに頭を掻いて首を傾げます。そう、彼は「精神障害」なのです。突然の来訪者とうまく意思疎通が出来ない苛立ちもあり、面々はここで停滞してしまいます。

ネタバレありあらすじ:Y番目の部屋

いよいよ困極まったところで、人間関係が崩壊しだします。ハロウェイは政府の陰謀を、そしてクエンティンは金持ちの道楽を疑いお互いに嫌悪するように愚痴を吐き始めるのです。そうして、半ばやけのように進んだ先でクエンティンは「素数ではない部屋」に入りワイヤートラップによって足を切断されかけます。これにより「素数の部屋はトラップであることがある」という解が導き出され、羅針盤を失うのです。

そんななか、「部屋が青くない」と駄々をこねるカザンと何もしようとしないワースにクエンティンの堪忍袋の緒が切れ、ワースに先導するように訴えます。それに対して、ワースは「出口はない」という解を提示し、ここでワースが「ある職業」であることが発覚します。ここからがラストに向けての情報が開示されていきどんどんと面白くなってくるシーンです。

段々と明らかになる構造と謎。そのなかで明かされる「最大で1辺に26の部屋、全体で17576の部屋」という「天文学的な数字」。そしてその「数字」に解答を見出すレブン。そしてこの部屋の番号は「デカルト座標」であると気付きます。計算通りに動けば端に到達できるという希望が一同を突き動かしますが、ここにきてある筈のない「27番目の辺数」に突き当たってしまいます。

ネタバレありあらすじ:Z番目の部屋

27番目の部屋に法則を乱され、端を目前にしている筈なのに舵をきるにきれなくなる一行。山勘でなんとか生き延びるもクエンティンは端に到達した際に理性の限界を迎え「生き残る唯一の方法」を密かに考え出します。

それは「役立たずと自分を分断する」方法でした。クエンティンは駄々を捏ね続けるカザンとワース、そして口答えをするハロウェイを追い払おうと考え出し、そして暗闇のなか壁面を探索する際に足を踏み外したハロウェイを見殺しにし、レブンを拉致しようとするのです。ここにきて、序盤から一団を率いてきた頼もしい父権的人物は横暴な暴君に変わります。

クエンティンに対しレブンは「真っ当な言葉」を投げかけ、また解いた先に辿り着いた部屋が序盤にレンが死んだ部屋であったことから深い落胆が場を納めます。ここでまた「部屋は一定の場所に止まらない」という難解極まる解が突きつけられてしまいます。そして移動しているのであれば「動きを織り込んだ演算が出来れば脱出は可能になる」という事実もまたクエンティンを病ませていきます。

ネタバレありあらすじ:N番目の部屋

そうして、大型演算器を用いるような難解な数式に途方にくれるレブンですが、そこになんとカザンがポッと解をこぼします。なんと彼はサバン症候群のように膨大な式を一瞬で解き明かす能力を持っていたのです。アメが欲しいというカザンの無邪気な言葉をレブンは希望と取り、肉体労働と理性で皆を率いてきたクエンティンはいよいよカルトめいた指針決めに絶望します。

そうしてラストのシーンに至る決定的な事件は起きるのです。それは、…クエンティンの暴走です。この先のラストのあらすじは次章に任せましょう。有名なシーンが登場しますのでお楽しみください。

CUBEの映画のラストをネタバレ!

クエンティンは、序盤から勇気と理性と責任感をもって同行者たちを極力救おうとし、頼ってくれる者たちにその身体能力の高さで貢献してきました。対して、カザンは途中で乱入してきて何度も同行者を危機に陥れた厄介者。その2人を比較してカザンの手を取ったレブンとワース。この状況が何を産むかは想像に易いでしょう。無情にもこのCUBEはラストシーンで追い落とされた暴君を殺戮者の姿に変えてしまうのです。

クエンティンは3人に襲いかかり、ここで「人的デストラップ」が舞台にあがってきます。何とかこれをやり過ごし、ラストの解としてやっと「ある方法」を編み出したレブン。ここで、外の世界そのものに絶望しきったワースはレブンとカザンの2人に未来を託すように外へ出ることを促します。

しかし、ここで現れたのは悪鬼のごとく血塗れの状態でも這い上がってきたクエンティン。彼はレブンを刺して致命傷を与えるとワースと揉み合い、カザンのみが外に這い出ます。これを追いかけて殺そうとするクエンティンに対しワースはラストに「ある解」をみせ、そうしてクエンティンの驚愕の表情とともに部屋は動き出してしまいます。

そして、光のなかにカザンのみが歩き出したところでこの『CUBE』のカルト的なラストシーンは幕を閉じるのです。

CUBEの立方体の秘密は?

ネタバレあり第1の謎:デストラップの法則

あらすじでご紹介した通り、このCUBEには数々のデストラップが巧妙に仕掛けられ、最初はそれがレンの考察で「接触による感知センサー」だとわかり、そしてレブンの考察によって「接続部分に素数の書かれた部屋にはデストラップがある」と判明。

しかしその全てが裏返されます。実に理不尽なことに常人ではおよそ計算の不可能な「3つの数字の因数が素数である部屋にはデストラップがある」という法則を持っているのです。種類も豊富で、続編にあたる『CUBE2』『CUBE0』でもそのグロテスクなトラップが緊張感を醸し出しています。

ネタバレあり第2の謎:天文学的な位置情報

26×26×26…実際には部屋は移動していたことが終盤からラストにかけて判明するため万額ではないですが途方も無い数の部屋が登場人物達を襲います。肉体派のクエンティンはおろか、学者肌なハロウェイさえ投げ出すこの座標は「デカルト座標」と呼ばれています。

ただの座標ならまだ(x,y,z)=0ですとか一定の地点に進めばいいと劇中でも考察されますが、なんとCUBEは移動式であるためこの式はより複雑怪奇なものになり、「因数」を言い当てる必要が出てくるのです。それだけに何度も挫折と苦難を観た末の解答を叩きつけてなお訪れるラストシーンの残酷さは賛否両論となっています。

CUBEの感想や評価を紹介!

好評の感想

知恵を振り絞りなんとか各々の立場や能力を利用して危機を脱しようとするハラハラ感はやはり多くの作品に影響を与えたと感じる意見が多くあります。

また、『CUBE』以前から愛され続けた「人間の狂気」を無機質なデストラップと並べ立てていくラストの構成はヒューマンホラーとしての質の高さも保って恐怖を煽っているとの意見もあります。

不評の感想

前述のラストシーンなどに見られる「人間の狂気」に当てられて「胸くそが悪い」と怖気を感じる人も少なくありません。特に、『CUBE』はあらすじで紹介した通り変貌してしまうのが序盤はとても頼もしく丁寧に先導していたクエンティンであるという点でありその衝撃は計り知れないストレスを視聴者に与えています。もちろん、そのラストの選び方が堪らないのだという意見と両義的なポイントでもあると言えるでしょう。

その一方で実際の演算間違えや難易度の問題から「緩い」との非難があがるという場面もあります。極限状態で完璧な式が展開できるかはさておき、数学に慣れ親しむ人々にとっては少々違和感のあるシーン展開なのかもしれません。

CUBEの映画あらすじの解説まとめ!

『CUBE』のあらすじや解説はいかがでしたか?ネタバレはあえて最小限にしているので、「どのような解」が最後になされ、クエンティンをはじめとする探索者たちがどのように変わっていってしまうのかという極限状態の群像劇を自分の目で検算してみると楽しいでしょう。

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