2018年10月15日公開
2018年10月15日更新
ハナミズキの映画をネタバレまとめ!あらすじ・結末や感想は?【新垣結衣】
新垣結衣が主演を務めた映画『ハナミズキ』のネタバレあらすじやキャスト、見た人の感想を紹介します。映画『ハナミズキ』は一青窈の同名の楽曲をモチーフに制作された日本の映画です。監督を務めたのは大ヒットしたTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の演出を手掛けた土井裕泰です。豪華なキャストとピュアな王道恋愛ストーリーが評価されています。この記事ではネタバレあらすじを結末まで紹介し、実は賛否両論となっている感想についての解説もまとめました。
目次
ハナミズキ(映画)のあらすじをネタバレ!新垣結衣を含めた出演キャストは?
新垣結衣主演の映画『ハナミズキ』は一青窈の同名のヒット曲をモチーフに作られた恋愛映画です。『ハナミズキ』は10年に渡る恋愛が描かれ、北海道、東京、ニューヨーク、カナダといったさまざまな場所が舞台になっています。この記事では映画『ハナミズキ』のネタバレあらすじはもちろん、新垣結衣を始めとするキャスト一覧や見た人の感想をまとめて紹介しています。
ハナミズキ(映画)とは?
ネタバレあらすじの紹介の前に、映画『ハナミズキ』の概要を解説します。映画『ハナミズキ』は2010年8月21日に公開された日本映画です。監督は多くのTBSドラマを手掛ける土井裕泰。主演は現在も人気の高い新垣結衣が務めました。一青窈の代表曲である「ハナミズキ」がモチーフとなっており、映画の主題歌となっています。公開時は積極的な宣伝が行われ、興行的な成功を納めた純愛映画です。
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監督を務めた土井裕泰の代表作について紹介します。非常に多くのドラマや映画に携わっていますが、映画の代表作には竹内結子主演の映画『いま、会いにゆきます』や、妻夫木聡と長澤まさみ主演映画『涙そうそう』などがあります。近年は新垣結衣が主演を務めたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や、坂元裕二脚本作品『カルテット』で演出を手掛けてヒットさせています。
ハナミズキ(映画)のあらすじをネタバレ解説!
ここからは映画『ハナミズキ』のネタバレあらすじを紹介していきます。映画『ハナミズキ』の簡単なネタバレあらすじは「高校時代に付き合っていた男女が、遠距離恋愛を経て別れ、その後それぞれ別のパートナーと交際するも、最終的には互いに独り身となって故郷で再会する」というものでした。
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紆余曲折を経て結ばれるふたりが描かれた王道の恋愛映画という感想が多く挙がっています。以下、ネタバレあらすじを詳しく紹介するので、まだ見ていないという方はご注意ください。
ハナミズキの樹
まずは映画『ハナミズキ』の序盤のネタバレあらすじから紹介していきます。主人公である平沢紗枝は母親とふたりで暮らす女子高生です。紗枝はカナダで生まれ北海道で育ちました。父親はカメラマンでしたが、すでに亡くなっています。家の庭には父の残したハナミズキの樹がありました。紗枝は大学に進学したいと考えています。
ある日、紗枝は試験に行くため電車に乗っていました。しかし、電車が鹿と接触事故を起こして止まってしまいました。焦る紗枝の手助けをしたのが漁師の家に生まれた木内康平です。康平は紗枝のために知り合いの家に助けを求めますが不在でした。そこで、鍵のささったトラックを見つけた紗枝は康平に運転を頼みます。ふたりはトラックに乗って試験に向かいますが、途中でトラックを故障させてしまいます。
警察の厄介になった紗枝は大学推薦を受けられなくなります。一方、康平は仮免許での運転が問題となって停学になりました。その後再会した時、康平は紗枝に試験問題集などを渡します。紗枝は康平に励まされて一般入試で大学を目指します。やがてふたりは付き合うようになりました。灯台にふたりで上り、キスをします。しばらくして紗枝は早稲田大学に合格し、東京へ行きました。康平は北海道で漁師を続けます。
遠距離恋愛の始まり
紗枝は早稲田大学の写真サークルに所属する北見純一と出会います。純一は学習塾でアルバイトをしながら、世界中を旅しながら写真を撮っていました。紗枝も学習塾でバイトを始めます。しかし、康平とは疎遠になっていきました。康平は紗枝との遠距離恋愛がうまく行かず、仕事に身が入りません。仕事中に怪我をした康平は、看護師として働いている紗枝の母と会いました。悩む康平は喝を入れられ、東京に向かいました。
大学のキャンパスを訪れた康平は、純一と楽しそうに歩いている紗枝の姿を目撃してショックを受けます。その後、お洒落なレストランに赴いたふたりですが、気持ちのすれ違いから口論になりました。怒った康平はレストランを出ていき、通行人とぶつかって殴り合いのケンカをします。治療のために紗枝の部屋に訪れたふたりは互いの素直な気持ちを伝え合います。
康平は「ガンバレ紗枝」と書かれた漁船の模型をプレゼントします。紗枝は康平からのプレゼントを喜びますが、遠距離恋愛への不安を吐露します。そんな紗枝を優しく抱き寄せた康平は、俺の気持ちは一生変わらないと紗枝に告げるのでした。
ふたりの別れ
時は流れ、大学4年生になった紗枝は就職活動をしていますが、内定が一社も取れておらず焦りを感じています。そんな中、純一と久しぶりに再会しました。ニューヨークに行くという純一に、紗枝は感心します。そして、就職活動への焦りや不安を吐露しました。しかし、自由に生きているように見える純一も、仕事への不安や迷いがあり、純一は素直にそれを言います。純一は紗枝の頭を撫でて去っていきました。
一方、地元で漁師を続けていた康平は父親に呼び出されます。康平の父は借金が膨らんで船を手放すことにしたのです。それを聞いた康平は漁師をやめて東京に出て紗枝と暮らしたいと考えました。そのことを電話で紗枝に伝えますが、紗枝はすぐに答えられないと言います。しかし、程なくして康平の父は倒れて亡くなります。康平は紗枝と一緒になることをあきらめ、電話で別れを告げました。
ふたりのその後
紗枝と別れた後、康平は漁師を続けていました。そして、地元の知人である渡辺リツ子と親しくなります。2003年、紗枝はニューヨークで働いていました。忙しく働いている紗枝は純一と親しくなっています。純一は相変わらず世界中を飛び回っていますが、紗枝にプロポーズをしました。その後、紗枝は高校の同級生の結婚式のため帰国します。新郎は康平の同級生でした。紗枝と康平は久しぶりに再会します。
康平はリツ子と結婚していました。後日、康平と紗枝はふたりで会いました。紗枝は康平に貰った模型の船を返します。そして、日本に戻ることはもうないと告げ、結婚するかもしれないと言いました。それを聞いた康平は「夢叶えたんだな」と紗枝を祝福します。紗枝を家に送り届けた康平。ふたりはハナミズキの樹を背景に抱き合います。そして別れました。帰宅した康平はリツ子から破産するしかないと告げられ、責められます。
後日康平はリツ子から離婚届を渡されました。その頃、ニューヨークの紗枝は悲観に暮れています。純一が旅先で死亡したからです。2年後、紗枝は純一の追悼個展を開いていました。英語でスピーチをする紗枝を、紗枝の母も聞いていました。母は紗枝をいたわり、いつでも帰ってきていいと言いました。紗枝はもう少し考えてみると言って、生まれ故郷へひとり旅に出かけます。
紗枝の生まれた地
紗枝はカナダの町を見て回り、父の形見である写真に写っている灯台も訪ねました。そして、街中を歩いていると、康平が作った模型の船を見かけます。店の主に話を聞くと、マグロ漁船に乗った若い漁師が置いていったと言いました。模型の船を譲り受けた紗枝は、港に急ぎます。しかし、康平を乗せた船は出航したところでした。紗枝は何度も康平の名を呼び続けて泣きました。
その後、紗枝は北海道に帰りました。紗枝の母は再婚していました。同級生であるみなみ夫妻が紗枝を歓迎します。康平のことを尋ねた紗枝は、リツ子と別れたことを知りました。しかし、仕事を探して出て行った康平の行方はわかりません。
ハナミズキ(映画)の結末をネタバレ解説!
満開のハナミズキの樹
紆余曲折を経た末のあらすじの結末をネタバレ紹介します。2006年、紗枝は実家で子供向けの英会話教室を開いていました。庭のハナミズキは満開です。そこへ、模型の船を持った康平が現れます。模型の船には「ありがとう」という言葉が書かれていました。それは紗枝が書いた言葉です。ふたりは互いに「お帰り」「ただいま」と声を掛け合いました。エンドロール後、康平はハナミズキの樹に手を伸ばす少女を抱き抱えます。
ハナミズキ(映画)の主演は新垣結衣!出演キャストを紹介
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ここからは映画『ハナミズキ』のキャスト一覧を紹介してきます。映画『ハナミズキ』には主演の新垣結衣を筆頭に豪華なキャストが集まりました。「新垣結衣がかわいい!」という感想はもちろん、「脇役のキャスティングが素晴らしい」という感想もあります。ここでは、映画『ハナミズキ』に出演しているキャストの経歴や代表作をまとめました。
平沢紗枝/新垣結衣
映画『ハナミズキ』の主人公である平沢紗枝のキャストを務めたのは新垣結衣です。新垣結衣はファッションモデルとして芸能活動をスタートさせました。ガッキーの愛称で親しまれた新垣結衣ですが、ブレイクのきっかけとなったのは、グリコのポッキーのCMでした。以降、ドラマや映画で活躍する機会が増えていきます。
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女優としての新垣結衣の代表作には映画『恋空』や、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズなどがあります。また、コミカルな演技でも新垣結衣は人気があり、堺雅人主演ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズは話題となりました。星野源と共演した『逃げるは恥だが役に立つ』は、新垣結衣のダンスが話題となり、近年の代表作となります。2018年は主演ドラマ『獣になれない私たち』が放送されています。
木内康平/生田斗真
映画『ハナミズキ』で紗枝の高校時代の恋人・木内康平のキャストを務めたのは生田斗真です。生田斗真は北海道出身であるため、映画『ハナミズキ』でも北海道弁を披露しており、評判でした。10代の頃にジャニーズ事務所に所属した生田斗真はバラエティ番組などに出演し、ジャニーズJr.内でも人気のあるアイドルでしたが、ユニットとしてのデビューの機会に恵まれず、俳優として活躍するようになりました。
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2007年に出演した『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』がヒット作となり、生田斗真も注目されるようになりました。2010年には映画『ハナミズキ』以外にも『人間失格』、『シーサイドモーテル』で主演を務めています。2017年に公開された映画『彼らが本気で編むときは、』ではトランスジェンダーの役を好演したと評判になりました。2018年には主演映画『友罪』などが公開されています。
北見純一/向井理
映画『ハナミズキ』で紗枝の大学の先輩であり、ニューヨークでのパートナー・北見純一のキャストを務めたのは向井理です。向井理は明治大学農学部生命科学科を卒業後、バーテンダーとして働いていた経験を持ちます。その後スカウトされて芸能界入りした異色の経歴を持主です。芸能活動初期の代表作には『のだめカンタービレ』などがあります。2010年は連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』などに出演し、知名度を上げました。
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以降の代表作には後に妻となる国仲涼子と共演した『ハングリー!』や、映画化もされた『S -最後の警官-』などがあります。また、ドキュメンタリー番組のナレーションやナビゲーターをたびたび務めています。2018年には吉岡里帆主演ドラマ『きみが心に棲みついた』や、『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』といった作品に出演しています。
渡辺リツ子/蓮佛美沙子
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映画『ハナミズキ』で康平の妻となる渡辺リツ子のキャストを務めたのは蓮佛美沙子です。蓮佛美沙子は2005年に行われた第1回スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスでグランプリに選ばれて芸能界に入りました。2006年には『転校生 -さよなら あなた-』で主演を務め、早くからその演技力が評価されています。近年の出演作には実写映画版『鋼の錬金術師』などがあります。
平沢圭一/ARATA
映画『ハナミズキ』で紗枝の父親・平沢圭一のキャストを務めたのはARATAです。ARATAは現在は芸名を本名である井浦新に変えています。俳優以外にも、モデルやデザイナーとして活躍しています。俳優として注目されたのは2002年の窪塚洋介主演映画『ピンポン』でした。堤幸彦監督作品である『20世紀少年』シリーズにも出演。2009年の是枝裕和監督作品『空気人形』での演技も高く評価されました。
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2012年の映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』を機に、芸名を本名に変更しています。近年の出演作には、2017年の石原さとみ主演ドラマ『アンナチュラル』や、2018年の吉岡里帆主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』などがあり、様々な役柄をこなしています。
遠藤真人/木村祐一
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映画『ハナミズキ』で紗枝の母と再婚する遠藤真人のキャストを務めたのは木村祐一です。木村祐一は吉本興業所属のお笑いタレントとしてよく知られています。俳優としての出演作も多く、2004年には大河ドラマ『新選組! 』に出演し、以降さまざまな作品に起用されています。近年の出演作には2017年の役所広司主演ドラマ『陸王』や、2018年の坂口健太郎主演ドラマ『シグナル』などがあります。
木内健二郎/松重豊
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映画『ハナミズキ』で康平の父親・木内健二郎のキャストを務めたのは松重豊です。松重豊は三谷幸喜や蜷川幸雄の主宰する劇団での活動を経て、映像作品にも多数出演するようになりました。主演ドラマ『孤独のグルメ』はシリーズ化され、代表作となっています。。『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』シリーズに出演しているように名脇役として知られています。
平沢良子/薬師丸ひろ子
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映画『ハナミズキ』で紗枝の母親・平沢良子のキャストを務めたのは薬師丸ひろ子です。薬師丸ひろ子は『セーラー服と機関銃』の大ヒットでよく知られています。歌手としても活躍するなど、アイドル的な人気がありますが、近年では実力派の女優として評価する声も多く、さまざまな作品に出演しています。日本アカデミー賞を受賞した『ALWAYS 三丁目の夕日』や『今度は愛妻家』も代表作として有名です。
中村みなみ/徳永えり
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映画『ハナミズキ』で紗枝の同級生である中村みなみのキャストを務めたのは徳永えりです。徳永えりは読者モデルとして芸能活動をスタートさせました。2010年には映画『春との旅』が公開されており、その演技は高い評価を受けました。2018年には『ヘッドハンター』や『健康で文化的な最低限度の生活』でレギュラーキャストを務め、ドラマ『恋のツキ』では主演を務めます。
大野保/金井勇太
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映画『ハナミズキ』で康平の同級生である大野保のキャストを務めたのは金井勇太金井勇太です。金井勇太は2000年の山田洋次監督作品『十五才 学校IV』での主演に抜擢されたことがよく知られています。『十五才 学校IV』での演技が高く評価され、第24回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しました。近年の出演作には吉高由里子主演映画『ユリゴコロ』などがあります。
ハナミズキ(映画)を見た人の感想をネタバレ紹介!
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ここからは映画『ハナミズキ』を見た人のネタバレ感想をまとめて紹介します。映画『ハナミズキ』はピュアな恋愛映画として好意的な感想が寄せられていました。人気のキャストも多く出演しているため、各キャストのファンからも好評です。一方で、恋愛映画として物足りないあらすじという感想挙がっていました。以下、賛否両論の感想を紹介しています。
とてもピュアな恋愛映画
映画『ハナミズキ』を見た人のネタバレ感想には「とてもピュアな恋愛映画」という意見が多くありました。映画『ハナミズキ』は、高校時代に付き合い始めて、すれ違いや環境の変化から別れたふたりが、時を経ても互いに相手のことを想い続けるあらすじでした。
ハナミズキ - Yahoo!映画 https://t.co/siDk9Hv6Gq@宅シネ。あ、またしてもガッキーにやられた。こんなにピュアな王道ラブストーリーを演じていたんだ。映像が美しくて、若い二人がまぶしくて、やられましたね。それにしても生田斗真!許せん。体育館の裏来いよ、ンとに。
— 不良中年散歩師邪太郎 (@DerBaron1981) November 28, 2017
別れても相手のことを大切に想い続けるふたりに共感する方も多いようです。「ピュアなあらすじに感動した」という感想が多くありました。
キャストが素晴らしい
映画『ハナミズキ』を見た人の感想には「出演しているキャストがいい」という意見が多くありました。主演の新垣結衣を始め、生田斗真や向井理などは2018年現在も高い人気のある俳優です。新垣結衣のかわいらしさや、生田斗真、向井理のかっこよい姿を見られる映画としておすすめしている方も多くいました。
今日はイチオシ映画を紹介します!
— みんなに笑顔を❣️ ミニオンズ😊 (@5minion1) September 4, 2018
生田斗真さん、新垣結衣さん
向井理さんが共演してる
映画ハナミズキ、
自分が泣きたい時は絶対観ます。
思い出の映画なのでㅠ_ㅠ
また機会があれば観てください。
感動すんで( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
10年前に戻りたい…チ───(´-ω-`)───ン pic.twitter.com/ULTHFlRaCq
一方で、主要キャストだけでなく、脇を固めているキャストが素晴らしいという感想もありました。薬師丸ひろ子、井浦新、松重豊といった存在感や演技力の評価されている俳優が主演ふたりの両親を演じています。また、ふたりを取り巻く人々も蓮佛美沙子、徳永えり、金井勇太なども2018年現在活躍している実力派です。こうしたキャスティングが素晴らしいという映画ファンの感想は多くありました。
ありがちなあらすじ
映画『ハナミズキ』を見た人の感想には否定的な感想も少なくありません。「ありがちなあらすじ」という感想が多くありました。映画『ハナミズキ』は一度は離れた恋人同士が、紆余曲折を経て同じ鞘に収まるあらすじです。こうした構成の恋愛ストーリーは多くあるため、ドラマティックな出来事が起こらない映画『ハナミズキ』には「ありがちで退屈」という感想が寄せられていました。
ハナミズキ
— YARUSE NAKIO (@ysdtmhr1015) February 8, 2014
の映画をテレビで観た。ガッキーが好きだから観た。正直、つまらなかった。誰でも書けるストーリーだなぁと。なんのひねりもないし、なんも伝わらん。これをいい映画と言ってる奴は、大抵つまらない人間が多いんよ。ホントに。
また、モチーフとなった一青窈の「ハナミズキ」の歌詞とのイメージの違いに言及する感想もありました。一青窈の「ハナミズキ」は結婚式で人気のある歌ですが、その歌詞は恋愛を歌ったものではないようです。もともとはアメリカでのテロ事件9.11への鎮魂歌として書かれたことがよく知られています。そのため、王道の恋愛映画として描かれたことに違和感を覚える方もいたようです。
ハナミズキ(映画)を是非ご覧あれ!
映画『ハナミズキ』のネタバレあらすじやキャスト、見た人の感想をまとめて紹介しましたがいかがだったでしょうか?映画『ハナミズキ』は10年以上の長きに渡る純愛の気持ちを描いた王道の恋愛映画でした。感動すると感想が多くある一方、恋愛映画として物足りないと感じる方もいるようでした。あらすじに賛否あるものの、キャスティングや演技は好評です。まだ見ていないという方は、ぜひ一度ご覧ください。