呪怨・終わりの始まりをネタバレ解説!あらすじ・結末と俊雄の出世の秘密を考察

2014年6月28日に公開された呪怨・終わりの始まり。シリーズの中で有名な俊雄や伽椰子の過去について触れており、過去に起きた佐伯家の悲惨な事件の真相など、今まで気になっていた部分がぎゅっと詰まった作品です。今回はそんな呪怨・終わりの始まりのネタバレあらすじを結末まで紹介し、佐々木希などの有名なキャストや呪怨・終わりの始まりを視聴した人の感想なども一緒に紹介します。

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目次

  1. 呪怨・終わりの始まりのあらすじと結末をネタバレ解説!
  2. 呪怨シリーズとは?
  3. 呪怨・終わりの始まりの登場人物とキャストを紹介!
  4. 呪怨・終わりの始まりのあらすじをネタバレ解説!
  5. 呪怨・終わりの始まりの結末をネタバレ解説!
  6. 呪怨・終わりの始まりの評価を紹介!
  7. 呪怨・終わりの始まりのネタバレ解説まとめ!

呪怨・終わりの始まりのあらすじと結末をネタバレ解説!

2014年6月28日に公開された呪怨・終わりの始まり。シリーズの中で有名な俊雄や伽椰子の過去について触れている作品です。今回はそんな呪怨・終わりの始まりのネタバレあらすじを結末まで紹介し、キャストや視聴した人の感想なども一緒に紹介します。

呪怨シリーズとは?

呪怨シリーズとは、2000年に発売された清水監督のホラービデオが2003年に劇場版としてシリーズ化され、絶大な人気を誇った日本ホラー映画です。呪怨シリーズは今までに6作品出ており、今回紹介する呪怨・終わりの始まりはシリーズ第5作目にあたる作品となっています。

呪怨・終わりの始まりの登場人物とキャストを紹介!

呪怨・終わりの始まりのキャスト:生野結衣‐佐々木希

呪怨・終わりの始まりの生野結衣役を演じたのはトップコート所属の女優である佐々木希です。数々のドラマや映画に出演し女優として活躍をしていますが、その他にも歌手として活動したり、ファッションモデルとしてかなりの人気を博しています。

呪怨・終わりの始まりのキャスト:宮越直人‐青柳翔

呪怨・終わりの始まりの宮越直人役を演じたのは劇団EXILEのメンバーである青柳翔です。2009年から舞台の『あたっくNo.1』で俳優デビューを果たし、2016年にアルバム『HiGH&LOW ORIGINAL BEST ALBUM』収録曲の「Maria」で歌手デビューも果たしました。今では俳優業と歌手を並行してかつどうをしています。

呪怨・終わりの始まりのキャスト:七海‐トリンドル玲奈

呪怨・終わりの始まりの七海役を演じたのはプラチナムプロダクション所属のモデルであるトリンドル玲奈です。高校2年生の時にスカウトされてモデルを始めます。それからはハーフタレントとして様々なバラエティー番組にも出演し今では女優としても活動をしています。

呪怨・終わりの始まりのキャスト:莉奈‐金澤美穂

呪怨・終わりの始まりの莉奈役を演じたのはトライストーン・エンタテインメント所属の女優である金澤美穂です。2006年の11歳の時から芸能界で活動を始め、2009年には映画『初めての家出』で初主演を務めました。『初めての家出』では最優秀新人女優賞を獲得し、今では『呪怨』などの様々な映画やドラマで活躍をしています。

呪怨・終わりの始まりのキャスト:葵‐高橋春織

呪怨・終わりの始まりの葵役を演じたのはスターダストプロモーション所属の女優である高橋春織です。女優で活動する一方でテレビタレントとしても活動しています。

呪怨・終わりの始まりのキャスト:弥生‐黒島結奈

呪怨・終わりの始まりの弥生役を演じたのはソニー・ミュージックアーティスツ所属の女優である黒島結菜です。中学生の時に母の勧めでモデルとして活動をはじめ、2012年から本格的に芸能活動を開始します。

呪怨・終わりの始まりのあらすじをネタバレ解説!

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:児童虐待

19年前にある過程で児童虐待の通報がありました。通報を受けて児童相談センターで働いている女性の吉崎は福祉部指導保育科の男性である山本と警察官1名の3人で問題の過程である山賀という家庭のドアチャイムを鳴らしました。しかし、一向に出てくる気配がないために裏口を回ると、勝手口には鍵がかかっていませんでした。そして3人は家の中に入ると、家の中は衣類や食べかけの食材などがかなり散らかっていました。

3人はさらに2階に行き奥の部屋の中に行くと、先に入った児童センターの吉崎はあとずさりをしながら出てきました。警察官は部屋の中の様子を見てすぐに応援を要請します。一人残っている福祉部指導保育課の山本は部屋の中の様子をビデオカメラで撮影します。部屋の中の様子は亡くなってから数日が立った少年の山賀俊雄がいます。すると突然山本の後ろに白い少年の俊雄の幽霊が現れて山本は足元にいる俊雄をみて叫び声をあげます。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:竹田不動産

10年前。女子高生の葵は竹田不動産という会社で働いている姉夫婦から呪われている家があるという噂を聞きます。葵はその家に興味を持ち、友達の同級生3人と共に噂の家に向かいます。その家は空き家であり、貸家募集の看板が立っていました。しかし、噂では誰も住んでいないのですが、子供の声が聞こえるや地縛霊が住み着いているなどの噂がありました。

葵は呪いの家をいかにもな心霊スポットみたいな所を想像していましたが、呪いの家は意外にも綺麗な家でした。葵は想像と違うので落胆しましたが、とりあえず家の中に入ります。まずは1階の居間に向かうと、画用紙を何枚か見つけます。そこには子供がクレヨンで描いたような絵が描かれていました。葵と友人の莉奈と弥生はその下手な絵を見て笑います。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:呪いの家に向かう葵たち

残りの友人である七海は一人でハミングを聞きながら2階の奥の部屋に向かいました。部屋の中は暗く、目を凝らして見てみると部屋の隅に白い少年の俊雄がうずくまっていました。すると畳から黒い液体が沸き上がり、横にある押し入れがガタガタと音を立て始めます。突然の事に七海はすぐに逃げ出そうとしますが、入ってきた入り口の襖が一人でに閉まってしまい閉じ込められてしまいます。

ガタガタと音を立てていた襖からは黒い液体が漏れ出し、その液体はだんだんと人の形に集まっていきます。その出来事に驚愕していると、七海の隣に白い少年の俊雄がいつの間にか移動してきたため悲鳴を上げました。すると襖が開いたため七海は急いで部屋から飛び出していきます。1階に降りると葵たち3人が廊下で待っており、七海があまりにも怯えているため笑いますが、早く家から逃げるためにとびだしていきます。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:布団の中から現れる俊雄

この出来事から4人に様々な不穏な出来事に巻き込まれてしまいます。高校では弥生がバスケ部の活動に励んでいるときに、突然気分が悪くなりステージの階段で休憩をしていました。すると七海の背後から何か気配がした為、後ろを振り返りますが誰もいません。弥生は嫌な予感がしてその場から立ち去ろうとしますが、誰もいない所からピアノの音がすると、突如弥生の足を何者かがつかみます。

弥生はあまりの恐怖に逃げ出して誰もいない保健室のベッドにもぐりこみます。布団の中には画用紙があり、呪いの家の中でみた絵がありました。弥生がその絵を見ていると、布団が膨らみ中から白い少年の俊雄が現れます。俊雄は弥生を布団に引きずり込むとそれ以降、弥生は行方不明になってしまいます。

七海と葵は不登校になってしまった莉奈の事を心配して様子を見に行きます。葵たちが莉奈の部屋の中に入ると莉奈は引きこもっており、新聞紙を使って部屋の窓をすべて目張りしていました。莉奈は机の下に隠れており、何かに異常に怯えています。莉奈は話の途中で出た「白い子供」と言う言葉に異様に反応して発狂してしまいます。葵は発狂してしまった莉奈にお守りと言いペンダントを手渡します。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:第2の被害者

莉奈と葵のやり取りの間に七海は先ほどから机の引き出しから白い手が出てきているのを見たり、本棚の陰から白い少年が出てくるのを目撃しており、葵に早く帰るように促します。その夜、自室から出てきて台所に向かい、ココアを使おうと思った莉奈はコンロに水の入ったヤカンを置いて火をつけ、冷蔵庫を開けました。冷蔵庫から取り出した牛乳を鍋に入れようとすると、沸騰しているヤカンの蓋が飛んできます。

ヤカンの蓋は莉奈の顔に直撃し、蒸気が莉奈の顔にかかってしまったため莉奈の顔の左半分がやけどでただれてしまいます。莉奈が悲鳴をあげると冷蔵庫から突如白い手が伸びてきて莉奈は冷蔵庫の中に引きずり込まれて行方不明になってしまいます。葵は友達の弥生と莉奈が行方不明になってしまったため不安になり、葵は義兄の京介に呪いの家について話を聞きに行きます。

京介は葵が呪いの家について聞きに来たため険しい顔になり、絶対に家の中に入ってないのかと聞きますが、葵は家の中に入ったことを隠しますが、その嘘は簡単にばれてしまいます。家に帰った葵は風呂に入ろうと脱衣所まで行きますが、鏡に映る自分の顎を白い手が引っ張っていました。葵はその光景を見て叫ぶと姉が悲鳴を聞きつけて浴室まで駆けつけてきました。しかし、姉が浴室で見つけたのは葵の顎の部分だけでした。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:行方不明になったはずの友人

七海は電車に乗っていると、行方不明になったはずの莉奈と葵の後ろ姿を見つけます。七海は2人に近づいて声を掛けますが、声に反応して振り返った莉奈の左半分の顔は焼けただれており、葵の顎はありませんでした。七海は2人の姿に驚いて尻もちをつくと突如巨大な弥生の顔が現れて七海を見下ろしてきます。七海は悲鳴を上げると電車に乗っていたはずなのにいつの間にか例の呪いの家にいることに気づきます。

七海が困惑していると、突如何か見えない力により階段を引きずり込まります。さらに部屋のなかでも引きずりまわされて、七海は何度もごめんなさいと言います。しかし、その部屋に白い女性の伽椰子が現れて連れ去られてしまいます。この事件の直後に呪いの家に買い手がつきました。この家を購入したのは佐伯剛雄と妻の伽椰子でした。

佐伯夫妻を呪いの家に案内したのは葵の姉であり、何故か葵のカバンが呪いの家にあるため不審に思います。しかしその姉も後に行方不明になってしまいます。佐伯剛雄は新居で新しい生活を始めるのですが、仕事の都合で出張続きであり、なかなか家に帰ることが出来ず伽椰子は孤独な毎日を過ごしていました。伽椰子は子供がほしいと思っていたのですが、いつまでたっても子供は出来ず、ノイローゼ気味になっていました。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:俊雄の秘密

そんな伽椰子の下に白い少年(山賀俊雄)が現れました。白い少年は伽椰子の体内に入り込み、伽椰子は妊娠をしました。伽椰子は生まれてきた子供に俊雄という名前を付け、俊雄をたいそうかわいがります。剛雄も負けじと俊雄を愛しますが、なぜか剛雄にはなつくことがありませんでした。何故なついてくれないのかは、この俊雄は剛雄の子供ではなく19年前に亡くなってしまった山賀俊雄の生まれ変わりだからです。

伽椰子はというと、この事実に気付いてはいますが念願の子供だったため剛雄には告げずにいました。それから時は流れ、俊雄が8歳になった時に、剛雄が俊雄が生まれ変わりである事実を知ることになりました。剛雄と伽椰子は口論になり、伽椰子が俊雄は私だけの子供であり、あんたはいらないし微塵も関係がないと笑いながら言い放ちます。

これに激怒した剛雄はリビングで妻の伽椰子の首をへし折って殺害し、屋根裏に死体を隠します。さらに俊雄が飼っていた黒い猫を電子レンジの中に入れて殺した後に、俊雄に包丁を向けます。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:不登校の少年俊雄

生野結衣という若い女性は臨時教員として小学3年生の担任を請け負うことになりました。臨時教員は担任を持つことが出来ないのですが、異例の措置で就任しました。結衣が持つ前の前任である小西という男性教員は1学期の4月に亡くなってしまったのです。結衣が担任を受け持ってからというもの、生徒の1人である俊雄が7日間ずっと連絡が取れずに欠席していることに気が付きます。

俊雄の机の上を見てみると渦巻き状の模様が彫られており、この模様は結衣が学校に来た時に校庭描かれていた物と同じでした。結衣は俊雄の様子を見るために家庭訪問したときに、家の2階の窓から手が出ていることにきがつきます。結衣は2階の窓の方に呼びかけると、その手は家の中に引っ込んでいきます。結衣はチャイムを鳴らしますが、一向に出てくる様子が無くありません。

ドアノブに手をかけると施錠はされておらず、結衣がドアを開けると玄関先に母親の伽椰子が立っています。結衣はすぐさま自己紹介をして俊雄の事を聞きます。すると伽椰子は主人が連れていきましたと答え、結衣は病院に連れていったのか聞くと何も返事をすることが無く、代わりに家に上がるように施します。結衣は俊雄がいつ戻ってくるのかなど聞きますが、伽椰子はじきに戻ってくるとしか答えません。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:家庭訪問

結衣は家に上がると伽椰子の姿が無く、2階からハミングの声が聞こえたため結衣は2階にあがります。すると襖が目張りされている部屋を見つけた結衣は、ガムテープをはがして部屋の中に入っていきます。結衣が聞いたハミングはこの部屋の押し入れから聞こえてきており、その押し入れも先ほどと同じように目張りされていました。結衣はその目張りをはがそうとすると後ろに伽椰子が立っていました。

伽椰子はこの部屋は俊雄の部屋じゃないと言い、同時にお茶が入ったことを伝えて1階の居間へと向かいます。居間では湯呑が置かれているのですが、肝心のお茶は蒸発してしまってか茶渋のみが残っており、結衣は不振に思います。伽椰子は家庭訪問の話をするわけでもなく、居間の隣の和室に向かいハミングをしながら一心不乱に何かを書いています。

結衣は伽椰子に声をかけようとしますが、伽椰子が書いている物を見て絶句します。それは渦巻きであり、伽椰子の口からは「あ゛あ゛あ゛あ゛」と言った声が聞こえます。恐怖を感じた結衣は逃げるように家を出ていきます。学校では俊雄の無断欠席が10日を過ぎたため女性の教頭である乾に相談をします。しかし、乾は世間体や保護者の観点からあまり俊雄の話に乗り気ではありません。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:直人にも降りかかる呪い

結衣は教頭があてにならないため、前任の小西先生の日誌をみます。日誌には家庭訪問をした次の日からは空欄になっており、さらに日誌をめくってみると、そこには渦巻きの模様がえがかれていました。結衣はどうしても俊雄の家の事情が気になり、家の中でもふさぎ込んでいました。同棲をしていた恋人のシナリオライターである直人は結衣の最近の様子が心配しています。

しかし、不穏な出来事は直人の身にも起こってしまいます。夜中にパソコンを使って仕事であるシナリオライターの原稿仕事をしていました。一息入れようと紅茶を淹れてるときに、どこからか猫の鳴き声が聞こえてきました。直人は机の下などを探してみますが、猫の姿が見つかりません。すると電子レンジから火花を挙げてバチバチと音が鳴りだし、猫の鳴き声が電子レンジの中から聞こえてきました。

呪怨・終わりの始まりの結末をネタバレ解説!

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:廊下を歩いている伽椰子

直人は電子レンジの中を確認しますが、中には何も異常がありませんでした。結衣は学校で採点作業を残業でしているときに、睡魔に襲われ意識がもうろうとします。結衣は我に返ると採点で丸を付けるはずが渦巻きになっていました。すると後ろから「先生」と呼ぶ俊雄の声が聞こえて振り返りますが、誰もいません。結衣は不審に思っていると、廊下に何故か伽椰子の姿が見えます。

伽椰子はすり足をしながら小さい歩幅でおかしな歩き方をしており、結衣は伽椰子に声を掛けますが結衣の言葉に反応することなく教室に入っていきました。結衣は伽椰子を追って教室に入りますが、伽椰子の姿が無く、代わりに机の上に伽椰子のノートを見つけます。結衣は椅子に座ってノートを読み始めると、後ろに伽椰子が立っていました。

後日、結衣は教室で教鞭をとっていました。その教室には俊雄が登校してきており、やっと登校してくれた俊雄に安心をします。ですが、俊雄が授業を聞かずに一心不乱にテーブルに渦巻き模様を彫っているため手を掴んで注意をします。他の生徒たちは何事かと結衣を凝視しており、結衣がつかんだ手には手首から先が無く、気が付くと俊雄の姿が消えています。結衣は幻覚を見ていました。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:真実に近づいていく直人

結衣は仕事が終わり帰宅しますが、どこか上の空のようにぼうっとしており、窓ガラスに指で渦巻き模様を描いています。直人が結衣のおかしな行動を制止すると、結衣はそのまま気絶してしまい寝言で俊雄くんといいます。直人は結衣が倒れた拍子にカバンから出てきた伽椰子の日記を拾い、目を通します。ノートには渦巻きが描かれており、その渦巻きの中心から直人を覗く目を見ます。

直人はクラスの名簿をみて佐伯家の事を知り、取り扱っていた竹田不動産に問い合わせてみます。電話にでた竹田京介はおかしいのは人間じゃなく、あの家なんだといいます。京介は直人に19年前に事件が起きた事故物件だという事と、あの家に入ったものには気を付けなければいけないということを教えてくれます。京介はあの家にかかわった妻と義理の妹である葵が無くなっていました。

直人は次に図書館で過去の新聞記事を調べます。19年前の新聞に目を通すとある過程で起きた児童虐待の記事を見つけました。その記事をコピーして自宅に戻った直人は餓死した少年の山賀俊雄と結衣のクラスの子供である俊雄の顔を見比べると瓜二つであることに気づきます。その瞬間に直人の後ろには伽椰子が現れて「あ゛あ゛あ゛あ゛」という声が聞こえます。直人の背後から白
手が伸びてきて直人は首をねじられてしまいます。

呪怨・終わりの始まりネタバレあらすじを結末まで解説:ホームビデオ

結衣は再度佐伯家に向かい、家に入ると真っ先に2階の目張りされていた部屋に向かいます。そして以前開けなかった押し入れの目張りをはがして開けます。押し入れの中にはアルバムやビデオテープなどがあり、アルバムを開けると伽椰子と俊雄の写真だけがひっかかれたような跡がありました。次にビデオテープを見てみると、俊雄成長を撮ったホームビデオでした。

ビデオテープの中に1つだけ封筒に入っていた物があります。そのテープを見てみると、俊雄がアップで映りはじめて画面が変わります。結衣はその映像に驚愕します。その映像には伽椰子と俊雄が剛雄に殺されてしまう殺人現場の映像が流れる幻を見ます。幻覚が終わると結衣の足に俊雄がまとわりつき、伽椰子が四つん這いで追いかけてきました。

結衣はすぐさま逃げようとしますが、ふと目が覚めて夢なんだと結衣はほっとします。結衣は直人に呼ばれたためリビングに移動して直人が入れてくれた紅茶を飲みます。しかし、直人を見てみると首がありえないほど回った直人の死体が歩いてきており、結衣は泣きながら悲鳴を上げ、その様子を白い少年の俊雄がうずくまりながら見ていました。

呪怨・終わりの始まりの評価を紹介!

呪怨・終わりの始まりを見た人の感想では、電子レンジに猫をいれるというシーンがあまりにもひどいという感想や、過去作品と舞台となる家は同じなのですが、撮影された家が違うこと気になると言った感想があります。

呪怨・終わりの始まりを見た人の感想では呪怨シリーズを初めて見た人にはかなり好評なのですが、シリーズを通してみている人からはありきたりな演出のせいで恐怖感があまり無かったと言った感想があります。

呪怨・終わりの始まりのネタバレ解説まとめ!

以上、呪怨・終わりの始まりのネタバレ解説やキャストを紹介しました。今作まで明かされなかった俊雄の秘密や今をときめく人気女優などが多数出演しており、呪怨シリーズの中でも特にクオリティーの高い作品です。この記事を読んで呪怨・終わりの始まりが気になった方は是非一度、視聴してみてはいかがでしょうか。

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