コード・ブルーの橘先生がかっこいい!三井先生との夫婦関係・離婚や息子を調査

大人気コード・ブルーのコード・ブルー3でも、橘先生は部長として続投することになり、コード・ブルー3から見る人も、コード・ブルーシーズン1、2を見ていた人も、分かりやすく橘先生とはどんな人なのか?また三井先生との夫婦関係や橘先生と三井先生の息子さんのことをより詳しく徹底的に調査いたしました。今やコード・ブルーの豪華なキャストの中でも、ひときわ存在感を放つ橘先生演じる椎名桔平さんの素顔にも迫っていきますのでお見逃しないよう隅々までご覧になっていってください!

 コード・ブルーの橘先生がかっこいい!三井先生との夫婦関係・離婚や息子を調査のイメージ

目次

  1. コード・ブルーの橘先生がかっこいい!演じるキャストや三井先生との夫婦関係についても徹底調査!
  2. コード・ブルーはどんな作品?
  3. コード・ブルーの橘先生はどんな登場人物?
  4. コード・ブルーの橘先生と黒田先生はどっちの方がいい上司?
  5. コード・ブルーの橘先生と三井先生の夫婦関係を徹底調査!過去に離婚していた?
  6. コード・ブルーの橘先生の息子は誰?
  7. コード・ブルーの橘先生の名シーン2選!
  8. コード・ブルーの橘先生を演じるキャストを紹介!
  9. コード・ブルーの橘先生は本当にかっこいい人物だった!

コード・ブルーの橘先生がかっこいい!演じるキャストや三井先生との夫婦関係についても徹底調査!

大人気のコード・ブルーシリーズの中でも、非常に人気の高い橘先生ですが、橘先生自体は、コード・ブルーの初回から出ている訳ではなく、コード・ブルーシーズン2より登場した先生です。橘先生について、より深くより詳しく掘り下げていき、橘先生を演じる椎名桔平さんについて、そして橘先生と三井先生の夫婦関係についてもお伝えしていきたいと思います。

コード・ブルーを知らない方はもちろんのこと、コード・ブルーが大好きなファンの方々のためにも、主な主要キャストのこと、そして何よりコード・ブルーの橘先生演じる、椎名桔平さんについても徹底的に調査いたしましたのでご覧ください!

Thumbコード・ブルーの映画版あらすじをネタバレ!結末の予想やロケ地も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

コード・ブルーはどんな作品?

コード・ブルーは元々2008年7月3日にフジテレビ系・毎週木曜22時からのドラマで、この時間帯だけで見ると始めはそこまで推されていなかったテレビドラマなのかな。なんて思われがちです。コード・ブルーの主演は、藍沢先生演じる山下智久さん、白石先生演じる新垣結衣さん、緋山先生演じる戸田恵梨香さん、冴島先生演じる比嘉愛未さん、藤川先生演じる浅利陽介さんなどのそうそうたるキャスト人が揃いました。

コード・ブルーとは、翔陽大学付属北部病院救命救急センターにフライトドクター候補生として赴任してきた、藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男の4人の医師の物語から始まる。フェロー(後期臨床研修医)として専門研修を受けていく中で、人としての想いと医師としての想いの狭間で揺れ葛藤しながら救命活動を行います。

なんとコード・ブルー1st seasonから9年経ったコード・ブルー3rd seasonでは、新たにフライトドクター候補生・名取楓馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)の3人が加わることになり、以前はフェローだった4人のドクターも再び集まり、後輩たちに指導しながら翔陽大学付属北部病院救命救急センターを支える立場となっていきます。

コード・ブルーの主な登場人物とは

コード・ブルーの顔=主人公となる、藍沢耕作役を演じられたのは、ジャニーズの山下智久さんです。コード・ブルーシーズン1・2では、フライトドクターを目指す為、翔北救命にフライトドクターの候補生としてきます。コード・ブルー シーズン毎に藍沢自身の気持ちの変化があり、名医として真剣に向き合う姿も印象的です。コード・ブルー シーズン3では、脳外科のエースとして大活躍されています。

コード・ブルーのヒロインとも言えるのが、白石恵役の新垣結衣さんです。ドクターヘリの技術を学び故郷で活かすために、フライトドクターの候補生として翔北救命にやってきます。元々消極的だけどセンスはあり、コード・ブルー シーズン2では、様々な葛藤と戦い積極的な一面も。フェローも修了したコード・ブルー シーズン3では、シニアドクターとして翔北救命のスタッフリーダーとなり、日々奮闘しています。

コード・ブルーの緋山美帆子役を演じたのは、戸田恵梨香さんです。ドクターヘリの候補生として翔北救命にやってきますが、事故の際の入院と謹慎などがあったため、フェローを卒業することができませんでしたが、コード・ブルー シーズン3では、なんと産婦人科の専門医として、緋山先生は青南周産期母子医療センターに勤務されていて、コード・ブルー シーズン3でも大事な役どころを担っています。

コード・ブルーの冴島はるか役を演じられたのは、比嘉愛未さんです。救命センターでは最年少のフライトナースとして活躍しますが、実は、医師になることを夢見て受験するものの、失敗し医師になれなかったという過去があります。他にも、元カレを亡くしたり、コード・ブルー シーズン3では藤川先生と同棲し妊娠しますが、事故で流産してしまったりとつらい過去も。その後もフライトナースに戻り、バリバリ働きます。

コード・ブルーの藤岡一男役を演じたのは、浅利洋介さんです。他の先生方よりも技術が劣るとこも多く、ただそのことを自分自身が認めることが出来ず、悩みを抱え続ける苦労人です。コード・ブルー シーズン2では、ヘリに乗る回数も増えていき、徐々に成長していき、周りからも認められ一目置かれる存在に。コード・ブルー シーズン3では、冴島先生と血痕しており、翔北救命センターの整形外科医として活躍します。

コード・ブルーの名取颯馬を演じているのは、ジャニーズの有岡大貴さんです。救命センターの新たな、フライトドクター候補生の一人です。スマホを見るのが趣味で、他の同期の中でも名取は才能がありますが、今一つヤル気が無いところがあります。翔北へ来たのも、父の指示で来ただけなので、他の候補生に比べて愛着もそこまでありませんが、医療に携わっていくことで、どんどん成長していきます。

コード・ブルーのを灰谷俊平を演じているのは、成田凌さんです。救命センターのフライトドクター候補生の一人であります。同期の中でも、特に真面目で患者に優しい性格ですが、医療スキルに対しては、他の候補生に比べて、まだまだ未熟です。そんな灰谷先生が子供の頃に、救命ドクターヘリで助けられたことにより、救命医師を目指し翔北救命で働き始めます。

コード・ブルーの横峯あかりを演じているのは、新木優子さんです。救命センターのフライトドクター候補生の一人です。同期の中でも、性格が明るく、積極性もあり、医師や患者との交流もそつなく上手くこなせます。なぜ救命医師になろうと思ったかと言うと、医療ドラマを見てから興味を持って医師を目指す、なんとも軽い考えから救命のフライトドクターの候補生に。

コード・ブルーの三井環奈を演じたのは、りょうさんです。救命センターのフライトドクターでもあり、産婦人科と新生児医療として働かれています。三井先生は、常に冷静沈着でクールな一面もありますが、実際は患者の気持ちを考え寄り添う熱い情熱を持った一面も。コード・ブルー シーズン2より登場した橘先生とは元夫婦であり、コード・ブルー シーズン3では息子のこともあり再婚し、夫婦に戻る展開になります。

コード・ブルーの西条章を演じたのは、杉本哲太さんです。翔北の病院で脳外科部長として勤務されていて、更に黒田先生とは学生時代からのライバルであり、長い間お互いに励ましあった仲でもあります。あまり感情的にはならず、常に平常心を保ち仕事をされます。コード・ブルー シーズン3では、多く演出があるわけではありませんが、藍沢先生の上司として登場されます。

コード・ブルーフライトドクターとは?

コード・ブルーにも必ずでてくるのがフライトドクターです。フライトドクターとは事故状況に応じて、基本的に1名から3名でヘリ搭乗します。主にシニアドクター1名とフェロー1名の計2名が搭乗する事が多いく見られています。フェローを含めて6名から8名体制で動いている事が多く、ドクターヘリ運航表で読み取ることもできます。

コード・ブルーでも、フライトドクターが大活躍します。フライトドクターとは緊急医のことですから医師免許を所持していればフェロー(研修生)でもフライトドクターと言えるのです。なので、コード・ブルーのドラマ内では登場人物全員が医師免許を持っているので、フェローでもフライトドクターと言えることになります。ちなみにフライトドクターのフェローを修了すると正規クルーになれます。

タイトルにもあるコード・ブルーとは?

タイトルの「コード・ブルー」とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語です。近年ではドクターヘリの必要性などが訴えかけられるものの、今はまだそこまで多くはいません。このドラマ、コード・ブルーは救命救急センターを舞台に、フライトドクター候補生やその指導医師、他にもドクターヘリに関わる人々の日々の物語となっています。

Thumbコード・ブルーの意味や由来は?他の色はある?病院で使われる専門用語を調査 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

コード・ブルーの橘先生はどんな登場人物?

黒田先生の代わりになるほど優秀な医者

コード・ブルーの中でも「回復の可能性の低い患者は見捨てる」などとハッキリ言う一方で、失敗して落ち込む他の先生方を励ます優しい一面もあったり、飴と鞭をうまく使い分けている先生なのです。ですが、救命センターに配属になる際にの部長から「黒田先生のかわりはあなたしかいない」と言われるほど、コード・ブルーの先生の中でも優秀な医者であることは間違いありません。

つかみどころのない性格

コード・ブルーの全体を見た人なら分かる方もいらっしゃるかもしれませんが、橘先生は一見、他の研修医に対し冷たいと誤解されやすいことも多い中で、緊迫した場で、ふざけた事を言って雰囲気を和ませるという気遣いや、本人の為を思ってのことですが、結果的にどんな性格なのか、コード・ブルーの中でもイマイチ分かりにくいキャラです。

Thumbコード・ブルーのフェローとはどういう意味?キャストや年齢も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

コード・ブルーの橘先生と黒田先生はどっちの方がいい上司?

黒田先生は冷静で完璧

コード・ブルーの黒田先生とはどんな人なのか?柳葉敏郎さん演じる、黒田先生はコード・ブルーのキャストの中でも絶大な人気で、コード・ブルーの指導員として、医者としての腕前ももちろん優れているだけでなく、みんなから頼られることも多いです。

コード・ブルーのドラマ内でも、黒田先生は常に冷静で完璧な先生でしたが、右腕の負傷で救命センターを去ることになってしまいましたが、コード・ブルーファンからの黒田先生を待つ声は今でも絶えず、それほど人気なのが手に取るように分かります。実際にカムバックしたら、どんなコード・ブルーになるのかも見てみたいものです。

橘先生は陽気で何を考えているかわからない

コード・ブルーの橘先生は指導員としてだけでなく、もちろん医師としても非常に優秀ですが、基本的には、みんなに陽気にふるまってはいますが、軽薄で何を考えているのかわからないような、コード・ブルーの中でも掴みにくいキャラであります。コード・ブルーの中でもムードメーカー的なポジションにいることも多く、緊迫したシーンでも、陽気にふるまい和ませる場面もありました。

一見お気楽な先生なのかと思いきや、真剣に医師として活躍する姿を見ると、コード・ブルーの橘先生の真意が今一つ掴みにくく、どれも本当の橘先生なのでしょうが、その時その時で考えていることは、言動・表情から読み解くのは難しいでしょう。

橘先生に対する視聴者の反応は?

コード・ブルーだけではありませんが、初回に演じられている方のキャラがあまりにも人気だと、後任できたキャラを嫌だとか叩かれてしまうものですが、黒田先生もよかったけど、橘先生はあまりにも良い意味で、違った上司に橘 啓輔はコード・ブルーファンから受け入れられました。

やはり、コード・ブルーの中でも、この組み合わせがお好みの方ももちろん多いことでしょう。コード・ブルー自体が恋愛模様などを描くシーンが少ないために、こういった橘先生と三井先生の絡みのあるシーンは、ニヤニヤしながら見てしまうという、コード・ブルーファンも多いはず。

コード・ブルー - フジテレビ

コード・ブルーの橘先生と三井先生の夫婦関係を徹底調査!過去に離婚していた?

橘先生と三井先生は元夫婦!

橘先生は、コード・ブルーシーズン1から登場している頼れる先輩医師の三井環奈こと、三井先生とかつては結婚していました。とはいっても元夫婦という間の夫婦エピソードはなく、橘先生と三井先生が夫婦だったと知るのも、コード・ブルーシーズン2の第1話の最後に、橘先生の自宅にある写真がアップになり、それが三井先生と息子との夫婦時代の写真であることから、夫婦だったと明かされることとなります。

そして、コード・ブルーのドラマの中で特に気になったところがあります。橘先生と三井先生が夫婦であったことを人に語っているシーンなど何もないのに、いつの間にか翔北救命救急センターの人たちがみんな二人は離婚していることを知っていました。夫婦だったことも息子がいたことも驚きですが、コード・ブルーの中ではこの時のエピソードなどは大幅にカットされていて、少し違和感があると話題になりました。

橘先生と三井先生が離婚した原因は?

上記にもあるように、コード・ブルーのドラマ内で、夫婦であったときのエピソードはありませんが、三井先生は元夫の橘先生と一緒に働くことを「やりにくい」と言っています。それもそのはず、コード・ブルーの橘先生と三井先生は医師としての価値観が全く違うのです。橘先生は、どちらかと言うと患者や家族に近づき慣れ親しむのが嫌いなタイプの医師ですが、一方で三井先生は、患者に寄り添っていたいタイプの医師です。

コード・ブルーのドラマ内で三井先生は過去に、医療ミスで訴えられて提訴されていたため、裁判でいざこざがあり、別れたのではないか。とも言われています。その理由も橘先生の元妻である三井先生は、容態が悪化した状態で運ばれてきた妊娠している患者から、子どもを助けてほしいと無謀な状況で聞いてしまい、結果的に母子ともに死なせてしまうという事故がありました。

そのことが三井先生はあまりにもショックで、患者のご家族とも話をすることすらできず、弱りきってしまいました。普通であれば、そんな妻を支えるのは夫である橘先生の務めではありますが、橘先生はそもそも、医師として仕事と自分の感情を分ける方なので、三井先生のその感情を読み取ることも支えることも出来ず、そのことも原因なのでは?と言われています。

実際には、コード・ブルーのドラマ内で夫婦の時そして離婚の原因のエピソードが全くない為、あくまでも噂・憶測にはなりますが、コード・ブルーのドラマの中の現状的には、こちらが一番妥当ではないかと言われています。

Thumbコード・ブルーの出演キャスト一覧!主要な登場人物をシーズン1から紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

コード・ブルーの橘先生の息子は誰?

橘先生の息子は橘優輔

コード・ブルーの新シリーズが始まった矢先に、三井先生が辞めるという事態に。それは橘先生との間に生まれた息子・優輔君のためでした。橘夫婦の息子を演じるのは歸山 竜成(きやまりゅうせい)君で、今回のコード・ブルー シーズン3が初ドラマ出演だそうです。

コード・ブルーの新シリーズが始まり、いつの間にか再婚し、夫婦に戻っていた橘先生と三井先生ですが、プライベートは多く語られませんが、それは、息子・優輔君のためだと言われています。橘夫婦の息子・橘優輔は、難病を患っており、息子との時間を優先させるために、三井先生は自らが退く代わりに、信頼のおける先生、緋山先生に救命救急センターに戻ってくるようにお願いをします。

橘先生も、さすがに息子・優輔君のこととなれば心配でたまらなくもなるでしょう。そう考えると再婚していたことは、納得できます。多くを語らない夫婦だからこそ、息子・優輔君のことには行動で示していくタイプなのかもしれません。

息子は何の病気?

コード・ブルーのドラマ内で橘先生と三井先生夫婦には、10歳になる息子・優輔君がいて、実は6年前から心臓移植でしか助かる見込みのない拡張型心筋症にかかっていました。心臓の筋肉が薄くなってペラペラになってしまって、心臓の大事な役割である、血液を循環させるポンプの役割ができなくなってしまうため、心臓移植をしなければ、完全に治すことのできない難病です。

橘夫婦の息子はまだ幼く、大人よりも小さな心臓のため、移植するための心臓を見つけられる可能性はほぼありません。心臓移植なしで、生きていける時間は残りわずかなため、そのために三井先生は息子との時間を優先し、看病にするため翔北救命センターを辞めると言ったのです。

やはり、医師として以前に、息子・優輔君の親の立場として、橘先生と三井先生は考えたのでしょう。息子のためにしてやれることはあるのか?息子のためにしてやれる最善策は何なのか?全てが息子・優輔君のために。と思うとコード・ブルーファンとしては助かってほしいところです。

Thumbコード・ブルーの脚本家が林宏司から安達奈緒子に変更した理由は?映画版の担当は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

コード・ブルーの橘先生の名シーン2選!

①コード・ブルー3rdシーズン第4話橘先生の言葉がかっこいい!

コード・ブルー3rⅾシーズン第4話で、心臓移植を待つ少年、あきとくんの様態が急変して、亡くなってしまいます。あきとくんを助けようとする橘先生・藍沢先生・緋山先生・白石先生の姿は見ているこちらまで、緊迫シーンでした。橘先生は、息子・優輔君のこともあり、一つ一つの言葉に重みがありました。自分たちの息子もいつかそうなってしまうのではないかと思うと込み上げてくるものがあります。

コード・ブルーのドラマ内で橘先生は「移植は、順番が回ってくるまでだいたい1000日待つんだ。綱渡りのような1000日なんだ。今日、一日血栓や感染症に毎日心配になる。ようやく順番がまわってきても、風邪をひいて移植のチャンスをのがすこともある。生きるチャンスをのがすことになるんだ。」「毎日、なにもないことだけを祈っている」

そして橘先生は三井先生に、息子・優輔君の普段通りにふるまう姿を見て。笑顔でいてやってくれとおねがいします。それに対し、三井先生も、息子・優輔君に涙をこらえて、笑うシーンも。母親として思うものもたくさんあったのでしょう。この回のコード・ブルー見ていた方は誰しも込み上げるものがあったかと思います。

②コード・ブルー3rdシーズン第9話ついに優輔の移植手術が?

コード・ブルー シーズン3最終話。ついに、橘先生の息子・優輔君の心臓移植が決まります。そんな中、息子・優輔君が橘先生にこんなことを言います。「僕は移植をうけない。僕が心臓の病気になって、お父さんは他の子供が死ぬのを待つようになった。今回移植しても上手くいかなかったら?また次の移植を待つ?僕が死ねば僕の大好きなお父さんに戻れる。」そんな息子に橘先生はこう言います。

「いいか、優輔。よーく聞いてくれ。お父さんな、優輔があんなふうに考えてくれてるなんて想像もしなかったよ。気付いてやれなくてごめんな。それと、嬉しかった。優輔が、お父さんの事を大好きだって言ってくれて。でもな、お父さん、嫌われたっていいんだ。優輔が移植を受けてくれるなら。優輔がお父さんの事を好きだって言ってくれたのと同じくらい、お父さん、優輔のことが大好きなんだ。

だから嫌われたっていい。優輔が生きていてくれるんなら、それでいいんだ。お父さんは、無理やり移植を受けさせる。だから、優輔が気に病むことはない。誰かの心臓をもらったおかげで生きてるとか、自分を責める必要はない。お父さんが、優輔に生きていて欲しいから、移植するんだ。」

コード・ブルー3rdシーズン第9話にて、息子・優輔君と橘先生の親子の愛が感じられる、非常に感動するシーンです。コード・ブルーファンでなくても、この回のコード・ブルーは感動なしでは見れません。橘先生の息子を想う親心には心を打たれます。

コード・ブルーの橘先生を演じるキャストを紹介!

橘先生役は椎名桔平!

椎名桔平、本名は岩城正剛(いわきまさよし)生年月日は1964年7月14日生まれで、出身地は三重県、身長は180cmと高身長。テレビでは低く見えがちでしたが、実際は意外と身長がある椎名桔平さんです。大学時代寺田農の付き人という時間を経て、21歳の時に映画デビューをされたのが始まりです。椎名桔平さんといえば、皆さんご存知の俳優でありますが、実は意外と知られてないのが、映画プロデューサーもされています!

本名・旧芸名は岩城正剛(いわきまさよし)で活動されていました。椎名桔平さんは、小学校3年生から始めたサッカーで、高校時代には三重県代表として国体に出場される程のサッカー少年だったそうで、大学まで続けられてましたが、スポーツメーカーのCM出演がアマチュア規定に反し、謹慎処分を受けたことから退部することになってしまいます。現在でも芸能人サッカーチームで趣味でされる程、サッカーが大好きなんだそうです。

過去の出演作は?

今やコード・ブルーなどでは有名ですが、過去にはこんな作品もあります。「時計 Adieu l’Hiver」は椎名桔平が誕生するきっかけとなった、デビュー作ですが、その後はあまり活躍の場がなく、下積みを重ね1993年に映画「ヌードの夜」で、同性愛者を演じたことから監督の目に留まり、石井監督の作品に立て続けに出ることが出来ました。

他にも「GONINシリーズ」や「不夜城」では、のちに奥様となる、山本未来さんとも共演されてます。近年の有名どころなどでいうと「アンフェアthe movie」椎名桔平さんは、テロリストグループのリーダー。かつてはSATの指揮官であり、同期であった山路からも「彼ほど部下からの信頼の厚い人間はいない」「SAT始まって以来の名指揮官」と評される程の重要な役どころを担っています。

「アウトレイジ」アウトレイジと聞くとこわーい人たちがたくさん出てきて…なんて思いますが、その通りです。椎名桔平さんの役どころも、山王会池元組内大友組若頭の水野という人物。最後は「処刑」に近い形で惨殺されるという最期を遂げた悲しい最期でした。パンフレットによれば監督の北野は水野をいかに殺すのかを一番気にしていたと言われています。

「悼む人」悼む人とは、新聞や雑誌などの情報を元に事件や事故の現場を訪れ、犠牲者を悼むことを言います。そんな映画の中で、椎名桔平さんは蒔野抗太郎(まきの こうたろう)役。蒔野は、週刊誌記者の仕事をしており、同僚たちから「エグノ」と呼ばれています。北海道で発見された白骨遺体の事件をきっかけに、主人公の静人と知り合い、物語は進んでいきます。

「いつかまた逢える」椎名桔平さん演じる荒木 勝利(あらき かつとし)は後輩の、つゆ美の気持ちを知りつつ、つゆ美と同じ会社の先輩の恵子との関係も続けるという、遊び人の役どころ。東京で再会した同郷の男女5人の想いが、切なくすれ違っていくラブストーリーとなっています。

「BLACK OUT」椎名桔平さんは、華屋崇一(かや そういち)という少し変わった人物を演じられています。華屋は西北大学理工学部非常勤教師をしていて、性格は潔癖症で神経質です。変わったところは愛用のカバンからは、ドラえもんのような四次元ポケットのごとく、色々なものが出てきます。

しかし周りの人を驚かすことはあっても、カバンの中身は教えません。1999年の近未来において、起こったハイテク犯罪を追う捜査官を物語とした、SF犯罪ドラマとなっています。

「お熱いのがお好き?」椎名桔平さん演じる、野々山圭一郎は野々山家長男であり、バリバリの営業マンでしたが、まさかの会社が倒産、そして縁談は破談に。実家の銭湯「夢湯」を経営する野々山家を中心とアットホームなコメディドラマです。同年に放送されたマリリン・モンロー主演の映画『お熱いのがお好き』とは全くの無関係となっています。

「整形美人。」椎名桔平さん演じる、藤島 流翠は華道「藤島流」の次期家元です。主人公・早乙女保奈美は代々、ブスの家系に生まれ、醜い容姿だったがために愛を得られず、苦しむ人生を歩んできた。そんな中出逢ったのが流翠。保奈美が一目惚れしていましたが、流翠はそんな保奈美の「心のブス」を見抜いていました。笑いあり、涙あり、恋愛ありの物語です。

「謎解きはディナーのあとで」椎名桔平さん演じる、風祭 京一郎は40歳にして、独身の警視庁国立署警部そして風祭の御曹司です。風祭は原作以上に、ナルシストでかなりの見栄っ張りな性格になっています。ドラマ内でも分かりますが、現場検証時の「はいはいはいはいはい!」と捜査が終わった時の「お疲れちゃん」が口癖となっていて、癖の強い役どころとなっています。

ここにお載せしているのは、椎名桔平さんのコード・ブルー以外の過去の出演作品のほんの一部です。数々の出演作品があり、それほどまでに各監督からも認められ、知名度も高い俳優ということが分かります。有名になるまではたくさんの苦労もあったそうですが、今やテレビで見ない日なんてないくらいです!

数多くの賞を受賞

1994年にはデビュー作である「ヌードの夜」で第9回高崎映画祭「最優秀新人男優賞」を受賞されました。そして2年後の1996年にもエランドール賞・新人賞を受賞しています。立て続けに1999年は「彼女たちの時代」で第22回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞「助演男優賞」を受賞されるという功績も!椎名桔平さんの勢いはまだまだ留まることを知りません!

椎名桔平さんは、映画「金融腐食列島呪縛」というたった1作品だけで、第12回日刊スポーツ映画大賞「助演男優賞」、第14回高崎映画祭「最優秀助演男優賞」、第23回日本アカデミー賞「優秀助演男優賞」、第24回報知映画賞「助演男優賞」、更には第74回キネマ旬報賞「助演男優賞」と、なんと5冠も達成という偉業を果たした、誰もが認める実力派俳優であることは間違いありません!

しかしそれだけではありません!その後も更に、ノミネートは留まる事をもちろん知らず、2001年の「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」で、またも第31回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞「助演男優賞」を受賞され、2010年の「アウトレイジ」でもまた、第20回東京スポーツ映画大賞「助演男優賞」を受賞されるという、俳優としてこれほどまでに輝かしい成績を残されています。

コード・ブルーの橘先生は本当にかっこいい人物だった!

コード・ブルーに出てこられる登場人物、キャストの皆さんかっこいいシーンもありますが、特に椎名桔平さん演じる、橘先生のファンも非常に多いです!コード・ブルーでの椎名桔平さんの役は、黒田先生の代わりは橘先生しかいないと言われるほどの腕前を持つ有能な医師であり、そしてみんなを楽しく和ませる陽気なムードメーカーでもあります。

そして、何より難病の息子を持ち、一人の人間として悩み、色々なことに奮闘する医師へと変化していく。その中でも、他の先生たちに対するフォローのセリフがかっこよく、惚れ惚れしてしまいます。椎名桔平さん自身の魅力は、コード・ブルーだけでなく、その役一人一人になりきるのが非常に上手く、役どころにウソっぽさがないところ。役ではなく、実際にそういう人なんじゃないか?とついつい思いこませるほどだと思います。

椎名桔平さんは、年齢が増せば増すほど、ダンディにかっこよく変化されていってます。女性ファンはもちろん多くいらっしゃいますが、年齢を重ねていく毎に男性のファンも増えてきているそうです。それだけ注目度も高い証拠だという事が分かります。これからもコード・ブルーだけでなく、どんどん色んな作品に出ていただきたいところです。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ