コード・ブルーの黒田先生（柳葉敏郎）とは？腕の切断事故のその後や再出演は？

コード･ブルー3rdseasonからしか見ていない方は、黒田先生って誰?と分からないので、今回は黒田先生について記事をまとめていきます！どんな人物なのか?腕の切断事故とその後について徹底考察していき、3rdseasonや映画をもっと楽しめるように紹介します。最後まで読めば、黒田先生(柳葉敏郎)を知らなかった方も理解できます。

現在では、ドラマに引き続き映画版も公開されているコード･ブルーの作品を紹介していきます!まだ、コード･ブルーシリーズを見たことがない方のために、どんな作品なのか主な登場人物は誰なのかを紹介します。

コード･ブルーは、救命救急センターを舞台としたドラマになっています。フェローシップの一環としてやってきた、若いフライドクターの候補生やその候補生を指導する指導医達、そして、ドクターヘリに携わる人達の奮闘や葛藤を描いたドラマです。ドラマタイトル『コード･ブルー』の意味は、様態が急変し緊急で蘇生が必要な患者が発生したという意味の、医者や看護師の中で使われる隠語になっています。

コード･ブルーの主人公となるのが、藍沢耕作になり演じたのは山下智久さんです。フライトドクターを目指す為、翔北救命にフライトドクターの候補生としてきます。フェロー過程を修了した後、翔北病院の脳外科へと進み、フライトドクターとして勤務してます。season3では、脳外科のエースとして活躍しています。

コード･ブルーのヒロインとなるのが、白石恵になり演じたのは新垣結衣さんです。ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰る為に、翔北救命にやってきます。season2まで藍沢と同じフライトドクター候補生です。過程を修了した後は、シニアドクターとして翔北救命へ勤務します。season3では、翔北救命のスタッフリーダーとなり、“黒田先生の救命を越える救命を作る”ことを目標とし、日々奮闘しています。

コード･ブルーの緋山美帆子を演じたのは、戸田恵梨香さんです。私立医大を卒業後、2年間のスーパーローテート研修を得て、藍沢達と同じくドクターヘリの候補生として翔北救命にやってきます。事故での入院と謹慎の為、フェロー過程を卒業できませんでしたが、引き続きフェロードクターとして翔北に勤務しています。season3では、産婦人科の専門医として青南周産期母子医療センターに勤務しています。

コード･ブルーの冴島はるかを演じたのは、比嘉愛未さんです。代々医師の家系をしている家に生まれ育ち、医学部を受験するものの試験に落ちてしまい、その後は看護師の道を進みます。看護卒業後に、藍沢達と同じフライトドクターを目指し翔北救命へとやってきます。

コード･ブルーの藤岡一男役を演じた俳優は、浅利洋介さんです。苦労して医者になりスキルは他のフェローに比べて低くヘリ出勤が認めてもらえず、黒田先生からは転院を勧められるほどでした。season2では、ヘリに乗る回数が増えていき、常に患者目線で対応している為、橘からは一目置かれています。season3では、翔北救命センターの整形外科医として活躍します。

コード･ブルーの田所良昭役を演じた俳優は、児玉清さんです。救命センターの初代部長です。専門は内科ですが外科医的なオペも一通り行えます。小さな離島で20年間1人で医者をしていた時期がありましたが、その後に本院の救命に来て、ドクターヘリの事業を立ち上げます。

コード･ブルーの西条章役を演じた俳優は、杉本哲太さんです。翔北の病院で脳外科部長として勤務しています。黒田先生とは学生時代からの、互いに励ましあった仲で長年のライバルでもあります。season3では藍沢と新海の直接の上司として登場します。

コード･ブルーの三井環奈役を演じたのは、りょうさんです。救命センターの医師で、フライトドクターでもあ、専門は産婦人科と新生児医療として勤務しています。職場では、常に冷静で合理主義ですが情熱家の一面を持ち合わせています。フェロードクターを目指す藍沢達の成長に期待している人物です。

コード･ブルーの藤本忠士役を演じた俳優さんは、勝村政信さんです。救命センターの医師でフライトドクターです。専門は整形外科です。フライトドクターとしては、400回以上を越えるヘリ出動をしています。その活躍ぶりからは学会などに呼ばれることがあります。大規模災害の際には、現場には出動せず救命センターで医療スタッフ全体の統括指揮を任されることが多いです。

コード･ブルーの梶寿忠役を演じた俳優は、寺島進さんです。空港会社に所属しているベテランのパイロットです。遊覧ヘリや報道ヘリを担当していましたが、藍沢達がフェローシップにくる1年前から、ドクターヘリを担当しています。彼は、いつも影から藍沢達フェロードクターを応援しており、また、フェロードクター達が悩んでいる時は、さりげない言葉で応援します。

コード･ブルー2st.seasonでは、山下智久演じる藍沢耕作達がフェローシップの修了までが描かれており、他枠で放送されたドラマの続編を月9枠で放送されたのは初めてとなり、また月9ドラマで緊急医療を題材とした、医療ドラマを放送されるのも“コード･ブルー”が初めてです。コード･ブルーの3rdseasonでは、それぞれの道を歩んだ、藍沢耕作達5人の人生の物語や恋愛も描かれています。

season3の最終回のエンディング後に、劇場版コード･ブルーの告知がされます。2018年12月6日に放送された“2017FNS歌謡祭”で劇場版コード･ブルーの公開日が7月27日に決定したことが、山下智久さんにより発表されました。『救いたいという思いが、終わることはない。』というのが、映画のキャッチコピーになっており、season3の10年後を舞台として描かれています。

劇場版コード･ブルーはドラマの時との相違点があり、山下智久さん演じる藍沢耕作が留学すること、そして留学先がトロント大学からトロント医科大学に変更になっています。

3rdseasonからみた方は、黒田先生を知らないという声が多くあります。黒田先生は1stseasonでフェローシップ候補生だった、藍沢(山下智久)と白石(新垣結衣)を育て上げた、コード･ブルーの1stseasonで人気のあったキャラクターの1人です。黒田先生とは、どんな人物なのかまとめていきます!

コード･ブルーの黒田先生は、胸部外科専門の医師であり、緊急センターのエースとしてフライト800回を越える有能な医師として、ドラマ“コード･ブルー”で活躍している人物です。元々は、翔陽大学の本院で勤務していましたが閑職しました。ある時、救命センターの部長に腕を買われ、ドクターヘリの事業を立ち上げるよう救命センターへとやってきます。

ドクターヘリに乗りたくさんの患者の命を救いながら、若い未来のフェロードクターの指導者として育成していました。当初は、フェロードクター達を嫌っていましたが、彼らの成長を目にすることで見守るようになっていきます。

コード･ブルーの黒田先生は、翔北病院のエースで、どのような患者が来ても冷静に対処する姿がドラマで描かれています。そして、フライトドクターになる為に研修医として翔北病院にやってきた4人に、適切な治療と処置方針を訪ねた際、完璧な回答がでたら『その通りだ～』と答えるのがお決まりの台詞です。この台詞は、黒田先生の代名詞と言えます。

コード･ブルーの黒田先生には、奥さん(有里子)と息子(健一)がいます。ですが、ドクターヘリの事業立ち上げで仕事を忙しくしていた黒田先生との溝ができ離婚しました。別れた奥さんと息子はアメリカに渡米して、シングルマザーとして子供を育てています。

ある日、一時帰国中に健一が空港のエレベーターから転落し、全身ショック状態で救命センターに運ばれてきます。その後に脳腫瘍が見つかります。救命センターでは手術が困難だった為、転院することになります。その時に父親が黒田先生だということを母親から伝えられ、10年振りに家族の時間を黒田先生は過ごします。

黒田先生と奥さんが離婚原因は、上記で少し触れたように、ドクターヘリの事業を立ち上げにともない、黒田先生は忙しく家族の時間が作れなかったことにあるようです。ドラマ“コード･ブルー”でも、妻である有里子が家族団欒が失われ離婚することになったと語られています。

黒田先生に対して、仕事を優先して約束を守らない人という印象を持っていた妻の有里子さんでしたが、子供の入院、手術を通して心境に変化がありました。列車の脱線事故が起こり、空港まで見送ることができないと伝えたところ、『明日の便にずらしたから。』という返答が。

離婚してから10年経ち、久しぶりに電話をしても『父親ぶらないで!』と言われていましたが、この会話のやりとりで家族の仲は、良い方向に進んでいるので視聴者からは、再婚するのではないか?と期待の声もよせられています。

コード･ブルーを見たことある人は知っていますが、黒田先生の口癖は『その通りだ。』です。この口癖は、フェロー達が難題の壁にぶつかるときに、黒田先生が発する口癖です。また、『よくやった。』という黒田先生の口癖もあり、たくさんの心に刺さる名言も数多く残されています。黒田先生は、主人公の藍沢に劣らないseason1とseason2では、とても重要なキャラクターではないのでしょうか?

コード･ブルーの黒田先生は、事故で腕を切断します。腕を失うことになった原因と、黒田先生の命を救った方法を調べてみました!なぜ腕を失うことになったのか、黒田先生を知らない方もこれを見れば理解できます。

コード･ブルーのseason1第8話のボイラー爆発の事故が、黒田先生が腕を失う回です。第8話のラストで切断し、第9話で腕の接合手術を行うストーリーの流れになっており、第8話と第9話は重要な回になっています。知らない方の為に、腕をなくした原因とその後について紹介します!詳しく知りたい方は、是非season1をチェックしてみて下さい!

コード･ブルーseason1の第8話のラストで化学工場で、ボイラーの爆発事故が起こります。事故現場には、黒田先生と白石、冴島の3人が向かいます。火災現場から少し離れた場所で、患者の手当ての緊急度に従って順位をつける作業をしていました。そこに、ボイラー室に動けない患者が残っていると救助を求められます。

焦っていた白石は、安全確認をせずに事故現場である工場内へ走っていきます。運悪く白石が立ち止まったところに、上から鉄骨が落下してきます。白石を黒田先生がかばい、黒田先生の右腕が重さ100kgの鉄骨の下敷きになってしまいます。出血が多く、レスキューも間に合わない状況で腕を挟まれ抜くことが不可能となった黒田先生を救う方法は、腕を切断するという方法しかありませんでした。

その状況に怖くて震えていた白石に変わり、腕の切断を指示された藍沢が、黒田先生の腕を切断します。その後、ドクターヘリで病院に搬送された黒田先生は、病院で切断した右腕を手術で接合することに成功します。ですが、手術した右腕は物を掴めればいい方という状態で、外科医として優秀だった黒田先生は、メスが持つことができなくなります。

コード･ブルーの黒田先生が腕切断事故にあったその後を調査していきます!事故で腕を切断することにより、メスが握れなくなった黒田先生のその後は、どうなったのでしょうか?

コード･ブルーのドラマでは、裾から片腕が出ていない為、完全に失った思われていますが服の中で腕を折りたたんでいるということが現状です。腕を切断した後遺症で腕の感覚がなく指や手、腕を動かせない状況ですが、リハビリをすれば物を掴むことができる可能性があります。その後、season1の最終回では、リハビリに専念するという形で病院から去っていきます。

コード･ブルーの黒田先生が病院を去ったその後を紹介します!救命センターを去った後の黒田先生のその後は、藤川と電話している背後に、健康診断の会場があった為、産業医になったのでは?という情報があります。また、コード･ブルーのSPドラマでは、田所先生に救命部長になるようなや勧められますが、『救命に挿管できない医者がいてはいけない。』と田所先生の誘いを断ります。

事故により腕を失ったコード･ブルーの黒田先生の、医者としての人生を奪ってしまったのは、自分だと責め続けていた白石は、一時はヘリにも乗れなくなってしまい辞職願いをだします。ですが、黒田先生は『気に病むことさない。辞めても腕は戻らない!その代わりにヘリに乗れば、助けることができる命がある!誰よりも多くヘリに乗れ』という激励の台詞で、白石は立ち直り救命を辞めずに続けています。

また、七夕の短冊に書かれた願いがあって、誰が書いたのかは不明ですが『黒田先生の救命を越える救命を作る!絶対やる!私たちで!』とありました。ネットでは、白石が書いたのではないか?との情報があります。この短冊を書いたのが白石だったら、白石にとってコード･ブルーの黒田先生は尊敬するべき人物であり、越えるべき相手だということが分かります。

season3では、黒田先生並みに厳しい藍沢の指導にもより、フェロードクター候補生たちも成長した姿が描かれています。

season2まで登場していた、コード･ブルーの黒田先生ですが今後の出演もあるのかどうか調べていきます!視聴者から人気のあった黒田先生の今後の出演はあるのでしょうか?

season3のキャストを調べたところ、出演していないことが判明しました!season3からコード･ブルーの脚本家の方が変わった為、黒田先生の出演の場がありません。黒田先生の変わりに、新しいフェロー達が成長していくストーリーが描かれています。コード･ブルーのファンは、もう1度、黒田先生がドラマに登場してほしい!という声がSNSであがっています。

コード･ブルーで大人気だった黒田先生を演じた俳優を紹介します!コード･ブルーの黒田先生を演じた俳優は、みなさんも知っているあの方です!演じた方の簡単なプロフィール紹介や、過去の作品について紹介していきます!

コード･ブルーで人気のあった黒田先生役を演じた俳優は、柳葉敏郎さんです。高校時代のライバルが上京した為、勝負に勝つ為には同じ東京で一旗あげなければならない!と考え芸能界入りを決めます。その後、渋谷のディスコ仲間で“劇男一世風靡”を結成し、そのメンバーの中からさらに選抜された“一世風靡セピア”のメンバーとして歌手デビューを果たします。柳葉敏郎さんは、その当時の若い世代の代表格的存在です。

外見はデビュー当時と変わらず、髪型は基本的に短髪です。スタイル的には、ドラマ出演のためにオールバックにしたり、前髪をおろしたりしています。髪色もデビュー当時と変わらず黒髪ですが、最近では白髪も生えてきています。性格は、基本的に明るくほがらかな性格です。時々、子供っぽいはしゃぎぶりをバラエティー番組で発揮することもあります。

また、酒癖が悪いことで有名な和田アキ子さんなどからは、柳葉敏郎さんのお酒にまつわる数々の武勇伝が、テレビで紹介されることもあります。

柳葉敏郎さんは1961年1月3日に秋田県で生まれ育っています。芸能界に入ってからは、歌手や俳優、タレントとして活躍しています。ファンからは、ギバちゃん、ジョニー、柳葉リーダーとの愛称で親しまれています。

過去のドラマでは、“29歳のクリスマス”や“君の瞳をタイホする!”などの数多くのトレンディドラマに出演しており、芸能界内では元祖トレンディ俳優と言われています。映画では大ヒットとなった“踊る大捜査線”シリーズの、室井慎次役で当たり役を演じます。2005年には、主演を務めた派生映画“容疑者室井慎次”が大ヒットします。

その他にも、“蛍”や“まむしの兄弟”という映画や数多くのドラマ作品に出演しており、今までにたくさんの賞を受賞しています。2015年か2016年の2年間の間、バラエティー番組“ぐるぐるナインティナイン”の人気コーナー、ゴチになりますに出演していました。

いかがでしたでしょうか?今回は、コード･ブルーの人気キャラである黒田先生についてまとめてみました!黒田先生とは誰なのか、腕の切断とその後について、演じた俳優など、この記事を読んでコード･ブルーを知らない方はご理解頂けたのではないかと思います。season3からは、出演がなかったコード･ブルーの黒田先生ですが、新しい救命グループを作りあげていく、藍沢達のさらなる成長が見られます!

season1から人気があった黒田先生ですが、season3からの出演はなかったですが、いつか、黒田先生がサプライズ登場して欲しいとの声がSNSで広がっているので、今後のコード･ブルーの黒田先生の今後の出演に期待して、コード･ブルーを楽しんで見ていきましょう!最後まで記事をご覧頂きありがとうございました!