ハイアンドローの雨宮兄弟の名前・キャストは?かっこいい名シーンも紹介

3年前から始動したEXILE HIROにプロデュースされメディアミックスな展開を繰り広げていく総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW/ハイアンドロー」は、2018年現在も新展開が始まり再度注目を浴びています。そんな大規模展開の中でも、ドラマと映画を主軸にシリーズ展開していき、そのシリーズを通して重要なキャラであり欠かせない存在が「雨宮兄弟」です。一体「雨宮兄弟」とは何者で誰が演じているのか、物語にどう関わるのか、そしてカッコいい名シーンの数々等について紹介していきます!

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目次

  1. ハイアンドローの雨宮兄弟の名前とキャストは?かっこいい名シーンも紹介!
  2. ハイアンドローとは?
  3. ハイアンドローの雨宮兄弟を紹介!
  4. ハイアンドローの雨宮兄弟を演じるキャストを紹介!
  5. ハイアンドローの雨宮兄弟のかっこいい名シーン〇選!
  6. ハイアンドローの雨宮兄弟はやっぱりかっこいい!

ハイアンドローの雨宮兄弟の名前とキャストは?かっこいい名シーンも紹介!

2015年から始動した空前絶後の大規模プロジェクト「HiGH&LOW/ハイアンドロー」では、ドラマと映画を主軸にし、そこから更に多岐に渡り展開されています。その主軸であるドラマと映画における登場人物の中で、人気且つ欠かせない存在となっている重要人物が「雨宮兄弟」です。ハイアンドローの彼らは一体どんな人物像なのか、演じているのは誰か等、ハイアンドローのカッコいい名シーンも付けて紹介していきます!

ハイアンドローとは?

「HiGH&LOW/ハイアンドロー」とは、EXILE HIROが総合プロデュースしているメディアミックスに展開されていく総合エンタテインメントプロジェクトであり、ドラマや映画を主軸に、音楽、ライブ、漫画、ネット配信、アニメ等、その規模はかなり大きくなっています。略して「ハイロー」という名前で呼ばれており、又、これを機に多数のファン獲得に成功し、ハイローがもたらす効果は計り知れないものとなっています。

ここで、ドラマや映画シリーズにて徐々に大活躍を見せていく雨宮兄弟がシリーズ上どんな形で登場するのか、これまで放映されてきたドラマシリーズと映画シリーズを付属させてある程度紹介していきます。ちなみに、シリーズ全体を通して雨宮兄弟の素性が明かされていくのでその辺も「HiGH&LOW/ハイアンドロー」の魅力的なポイントと言えますし、何より従来のファンと新規ファンにはたまらないかっこいいシーンも満載です。

HiGH&LOW/ハイアンドロー Season1(テレビドラマ)

まずはドラマシリーズのシーズン1です。シーズン1の主な物語に雨宮兄弟は深く関わることはありませんが、本筋の物語が進行していくと同時に雨宮兄弟の動向も少しずつ並行しながら描写されていきます。また、その描写が少ないにも関わらず、雨宮兄弟が如何なる存在かが簡潔にわかるようにもなっていて、よくそんな形で物語と絡ませられるなと感心し、描写を見事にかっこいいシーンとして成立させているので凄いと感じるはずです。

HiGH&LOW/ハイアンドロー Season2 (テレビドラマ)

こちらはドラマシリーズ2作品目にしてシーズン1の続編であるシーズン2です。シーズン2ではシーズン1での物語よりも以前の物語が展開されていき、そこでも雨宮兄弟の素性がまた明らかになっていきます。勿論雨宮兄弟の織り成すアクションもかっこいいです。前半はそういった形で物語が進んでいきますが、後半では時間軸が現在に戻り、シーズン1を経てから徐々に映画へ繋がっていくような物語が展開されていきます。

HiGH&LOW/ハイアンドロー THE MOVIE (映画)

ドラマシリーズを終えてから始まった映画シリーズの第1作目で、ハイアンドローの集大成の一つとも言える作品となっています。今作でようやく雨宮兄弟のこれまでの動きの目的が明瞭になり、且つ今作で繰り広げられるいくつかの戦闘シーンに雨宮兄弟が深く関わってきます。また、雨宮兄弟の存在が周囲のキャラにとってどれ程のものなのかも描写されており、その描写の一つであるアクションシーンやラストシーン等、どれも必見です。

HiGH&LOW/ハイアンドロー THE RED RAIN (映画)

こちらは雨宮兄弟ファンにはたまらない一作で、本作は雨宮兄弟を主人公として物語が展開されていきます。雨宮兄弟の過去や、突如姿を消した長男、対立する敵組織との因縁などが明らかになっていき、それと同時に次回作へと繋がる伏線も配置されていきます。また、雨宮兄弟が得意とする近接格闘術「ゼロレンジコンバット」が数々のアクションシーンで披露されます。兄弟の絆も描かれているので、見所が満載の映画となっています。

HiGH&LOW/ハイアンドロー THE MOVIE 2 END OF SKY(映画)

映画2作品を経ての物語が、豪華且つ新キャストを迎えて展開されていきます。特に、前作での雨宮兄弟の活躍によって敵組織との戦いがより熾烈なものとなっていき、物語も今まで以上にハードな仕上がりになっていますが、同時にアクションシーンやそれぞれのキャラの描写もより濃くなっていて、良作と言えます。もちろん雨宮兄弟も物語の重要なキーマンとして登場し、派手でかっこいいアクションなどで大活躍します。

この作品を機に更なる豪華キャストを迎えて物語が展開されていくので、大御所のキャスト陣が織り成す迫力がありつつも貫禄が漂ってくるような渋さのあるかっこいいシーンもあり、見所の一つとも言えます。その豪華大御所キャスト陣は下記にある4作品目にも登場し、より一層パワーアップした演技を見せてくれます。大御所キャスト演じる役と雨宮兄弟との掛け合いはあまり無いですが、双方共にかっこいいシーンがあります。

HiGH&LOW/ハイアンドロー THE MOVIE 3 FINAL MISSION (映画)

ドラマと映画両方のシリーズを経ての最終章となる映画4作品目です。「HiGH&LOW/ハイアンドロー」の一つの節目を迎える作品でもあり、これまでの大筋の物語に決着がつきます。物語が急展開していく中で、敵組織の悪しき部分が鮮明に描かれていくと同時に、敵組織がもたらした絶望的状況も描かれます。雨宮兄弟はそんな状況下で他の仲間たちと共に最後の戦いに挑みます。ここで雨宮兄弟としての物語もひとまず節目を迎えます。

前作に引き続き多数の豪華キャストが重要な役で登場します。中にはEXILEメンバーが出演する他作品を観ていた方々にはたまらないワンシーンもあります。また、エンドロール後に流れる映像で今まで名前しか出てこなかったある人物からのメッセージが出てきます。それはおそらくハイローの続編への伏線で、また新たな戦いが始まろうとしているのではないかと考えられていますので、そうなれば雨宮兄弟も再度登場することでしょう。

HiGH&LOW(ハイアンドロー) g-sword (アニメ)

こちらは日テレ系の朝の情報番組である「スッキリ!!」とのコラボで放映されたハイアンドローの短編アニメです。女性漫画家集団の「CLAMP」とのコラボ作品でもあり、ファンの方々は欠かさず見ていたとのこと。この短編アニメは雨宮兄弟が出ていて、ドラマや映画では描かれない隠し設定や裏事情のような情報をコメディ要素も交えて知ることができるので、とても面白くてお勧めできます。CLAMPが手掛ける漫画版もお勧めです。

ハイアンドローの雨宮兄弟を紹介!

説明した通り、全てのハイアンドロー作品で重要な役割を雨宮兄弟は担っています。その存在感も絶大なものです。そんな作中で言わずと知れた絶対強者である雨宮兄弟の一人ひとりを名前から裏情報まで紹介していきます。ちなみに長男の尊龍は、映画1作目の「HiGH&LOW/ハイアンドロー THE MOVIE」のラストの方でカメオ出演という形で初登場します。名前、容姿、共にかなりかっこいいので、最初は歓喜の声が上がってました。

雨宮兄弟もそうですが、ハイローに出てくる登場人物の名前はほとんどかっこいいもので、しかもその役名は実際に演じるキャストの方々が自ら考えて提案したものが反映されているそうです。また、衣装や演技なども各々が独自のアレンジを加えたりしているそうなので、キャストの方々の持つ本来の個性がいい具合に演じる際に滲み出ているのも良い所と言えます。

長男!雨宮尊龍

こちらは、雨宮兄弟の長男にして作中屈指の最強の男である雨宮尊龍です。次男の雅貴とは血が繋がっているが三男の広斗とは血縁関係にないため、少年時代は今ほど仲が良いわけではありませんでした。しかし、両親を亡くして以降3人の絆は固く結ばれ、その後も尊龍は弟二人に強くさせるための稽古や世話をしていました。弟たちに一から格闘術などを教えていたことからその強さが伺え、優しさと強さを兼ね備えた立派な長男です。

近接格闘術のゼロレンジコンバットを習得しており、その技術を弟たちにも授けています。次男の雅貴と三男の広斗らが倒せなかった男の仲間によれば、「雅貴と広斗よりももっと強い」と言わしめており、弟二人にも「強くなければ大切なものを守ることはできない」と伝えている等、その強さは群を抜いています。同時に、突如噂話が消えたり弟二人の前から姿をくらます等、多くの謎を秘めるキャラクターでもあります。

好きなアイスの味は小豆であることがコラボアニメによって明かされています。また、映画の劇中では「女は好きだが少女には興味ない」と言っていることから、誰でも良いというわけではないそうです。弟二人と一緒に運び屋の仕事をしていることとその報酬金額からして、お金にはあまり困らなそうな印象を持てます。弟二人の前から姿を消してからアロワナを飼っていましたが、亡き今は弟たちが大事に飼っています。

次男!雨宮雅貴

次は、雨宮兄弟の次男にして尊龍に次ぐ強さを持つ雨宮雅貴です。彼はかなり女好きであることがシーズン1で明らかになっていますが、一方で作中屈指の最強とも言える程に強い男でもあります。ゼロレンジコンバットと蹴り技が得意で、アクションシーンではほとんど蹴り技が主体です。三男である広斗とは常に一緒に動いており、兄でありながらも広斗に少々小馬鹿にされていますが、ここぞと言う時には頼れるしっかりした兄貴です。

三男の広斗のブレーキ役という役割を持ってはいるものの、いつも広斗の暴走を止められずにいるどころか、自身もそれに乗ってしまうこともあり、家族や兄弟を傷つける者には容赦無く叩きのめそうとします。ですが普段は好戦的ではなく、お調子者且つ穏やかな性格で過ごしており、広斗から小馬鹿にされるもそれすら受け入れる寛容さもあります。特に広斗が名前で呼ぶ際はそれに相当しますが、広斗の事はそのまま名前で呼びます。

私生活では家事全般を担当し、面倒見が良いです。アイスキャンディのソーダ味が好物で、よく兄弟で味見し合っています。兄弟そろって運び屋を生業としていますが、なんでも運ぶわけではなく、生ものはNGだとアニメで明言していました。また、彼らの運び屋としての腕も凄まじく、次男の雅貴曰く「安心じゃないし、安全じゃないけど、必ず荷物は届けるぜ」とのことで、実際に映画でも奪われた荷物を取り返して届けていました。

三男!雨宮広斗

最強と謳われる雨宮兄弟の三男である雨宮広斗です。長男の尊龍と次男の雅貴とは血縁関係ではないですが、固い絆で結ばれた三男です。兄二人に次ぐ作中屈指の最強の男で、同じくゼロレンジコンバットを得意としていますが通常はボクシングスタイルで戦闘します。兄二人とは違い、感情的になりがちで戦闘中も笑みを浮かべたりする等少し未熟ではありますが、情に厚く隠れた優しさも持つ強い男です。

ツンデレ系とも言ってもいいような性格であり、普段は口調が荒く短気で喧嘩腰になりがちですが、兄二人からしっかり優しさも受け継いでいるので、精神面でも強くなっています。例として、集団で襲われそうになった者を助けたり、似たような境遇にある人物を助けるために医者を呼んで治療費も払ったりする等、劇中においてそういった部分も描かれています。もうこれはかっこいいと言わざるを得ないでしょう。

好みの音楽ジャンルはクラブミュージックで、好物はアイスキャンディのソーダ味というクールな性格とのギャップが人気の秘密なのでしょう。雅貴の事を普段は名前で呼びますが、いざ頼る時には兄貴と呼びます。尊龍を名前で呼ばないことと同じです。次男の雅貴曰く「ツンは十分だからデレが欲しい」と言っており、広斗の普段の姿が想像できます。また、風邪を引くと桃の缶詰を欲しがってデレるそうです。

ハイアンドローの雨宮兄弟を演じるキャストを紹介!

作中で重要且つ屈強なキャラとして知られる雨宮兄弟は、勿論作品と演じるキャスト勢の方々を通して多くのファンの人気を獲得しています。「HiGH&LOW/ハイアンドロー」における根強い大人気キャラの一角と言えます。その大人気キャラで作中でトップレベルの強さと優しさ、そして最高にかっこいい雨宮兄弟を演じる3人のキャストの方々を、名前と役名、そしてそのキャストの情報等を含めて紹介していきます。

雨宮尊龍役!斉藤工

雨宮兄弟の長男である雨宮尊龍役を演じたのは、俳優の斎藤工です。数多くの作品に出演し、人気を博しています。元々「HiGH&LOW/ハイアンドロー」を一視聴者として観ていたという斎藤工は、映画二作品目の「THE RED RAIN」の出演オファーが来た時には参加するキャストとして快く引き受けたそうです。その役への思いは強く、「尊龍の取る行動の一つ一つが弟らの為のものなんだという風に見えてほしい」と言っていた程です。

雨宮雅貴役!TAKAHIRO

言わずと知れた人気グループであるEXILEのボーカル担当で、妻は女優の武井咲です。俳優としても幾つかの作品にキャストとして参加しています。2018年にEXILEが再始動しており、人気曲を歌ったその歌声は今も健在です。また、2012年にはロックバンドのACE OF SPADESを結成しており、「HiGH&LOW/ハイアンドロー」にある雨宮兄弟のテーマソングはACE OF SPADESと登坂広臣がコラボした曲となっています。

雨宮広斗役!登坂広臣

「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のボーカル担当で、俳優としては2014年に映画「ホットロード」で主演を務めていました。2017年にはソロデビューも果たしています。元々は美容師として半年働いており、その後もアパレル従業員として働いていた経験があります。プライベートではプロサッカー選手で有名な柿谷曜一朗や、「THE RED RAIN」で共演した斎藤工、TAKAHIROなどの方々と親交があります。

この内、ゼロレンジコンバットを披露することになったTAKAHIROと登坂広臣は実際にゼロレンジコンバットをアクションシーンで自ら成し遂げて見せたので素晴らしい熱演ぶりです。「ゼロレンジコンバット」という意味を知らずともかっこいいと感じてしまうこの技を、かっこいいキャスト二人が習得してアクションシーンで自ら動くというのは、いつ聞いても凄いと思わざるを得ないはずです。

ハイアンドローの雨宮兄弟のかっこいい名シーン〇選!

「HiGH&LOW/ハイアンドロー」の見所の一つと言えば大迫力且つ誰が見てもかっこいいと思えるアクションシーンです。雨宮兄弟は作中でも最強という位置付けにあり、名前と容姿、その立ち振る舞い等もそうですが、当然アクションシーンも多く、そのどれもがかっこいいシーンとなっています。そんな雨宮兄弟のアクションシーンを含めたかっこいい名シーンの数々を、その場面に合わせた画像と一緒に紹介していきます。

①尊龍の最期がかっこいい!

まずは雨宮兄弟の長男である雨宮尊龍が映画第二作である「THE RED RAIN」で最期を迎えるシーンです。作中で最も強い男と言われた尊龍の最期は、悲しくも感動的であり、弟二人が尊龍の強さと優しさを受け継ぐという名シーンです。なにより、この時の尊龍は復讐する者としてではなく雨宮兄弟の長男として弟二人に「強く生きろ」と最期のメッセージを伝えたのが、一番感動指数がマックスになる部分と言えます。

また、尊龍が伝えた「強く生きろ」というその言葉を弟二人が胸に抱いて、尊龍の死を無駄にしない為に後々大活躍していくという作品として素晴らしい流れが出来上がる起点のシーンともなっていますので、そういう観点から再度観るとより一層素晴らしいシーンとして映えるでしょう。後に雨宮兄弟は今回の尊龍の死という事をきっかけに生まれる敵組織との新たな因縁にも終止符を打つので、そこもまた名シーンですので必見です。

②戦闘シーンがかっこいい!

雨宮兄弟のアクションシーンはたくさんあって、全てに雨宮兄弟ならではの魅力が詰まっています。まずは「THE RED RAIN」での冒頭部分にあるバイクチェイスのシーンです。まるで危機感を持たずにワクワクしたような、余裕のある笑みをこぼす雅貴はこの後の幾度となく続くバイクチェイスでも終始余裕のあるアクションをこなしていきます。この一連のバイクチェイスシーンは純粋にかっこいいと感じられます。

続いては、バイクチェイスが終わり敵のアジトに乗り込んだ雅貴と広斗が外国人のマッチョなチンピラと闘いを繰り広げるシーンです。上の画像は、そのシーンの一部で、一足早く片付けた雅貴は広斗の闘いぶりを高みの見物のように見ていて、それが気に障ったのか広斗は敵を雅貴めがけて投げ飛ばすというシーンです。この直後に広斗は好戦的な性格故か高らかに笑っていましたので、観る側も楽しめる一幕です。

上の画像は、弟二人が敵を退けていった後に奥へ進み長男の尊龍を見つけて安堵して微笑むシーンです。尊龍は一足先に奥へ進んでおり、丁度弟二人が来た際に複数の残党を軽くあしらって荷物を取り返します。尊龍の格闘シーンはここだけですが、それだけでも作中で屈指の強さを持っていると観ている側に知らしめ、後に明らかになる雨宮兄弟の過去も踏まえるとより一層強さが伺えます。それもあってかっこいいシーンとなっています。

こちらは雨宮兄弟(雅貴と広斗)が両親の命日に墓参りしに行くシーンです。両親の眠るお墓にはちゃんと両親の名前が刻まれていて、尊龍不在での墓参りとなってしまいました。墓参りということもあって、作中では珍しいスーツ姿で登場します。この時点で既にかっこいいのですが、後に起こる敵組織との戦闘で見せたアクションも非常に素晴らしく、スーツ姿との相乗効果で更にかっこいいシーンとなっています。

こちらは近接格闘術の「ゼロレンジコンバット」が初お披露目されるシーンです。零距離戦闘術という別の名前も持つこの格闘術を雨宮兄弟は習得しているので、相手が拳銃を持っていようがお構いなしです。このシーンの直後にそれを発揮し、あっさり六人の敵を倒します。その動きたるや尋常じゃないぐらいかっこいいです。その後も続々と襲い掛かる敵をゼロレンジコンバットで難なく退けていき、その様はまさに最強です。

こちらは雅貴と広斗が長男の尊龍の死を無駄にしない為に敵組織に乗り込んで、更に複数いる敵をお馴染みのゼロレンジコンバットで殲滅していくシーンです。ゼロレンジコンバットが出てくるシーンはほとんどノースタントで行っているので、より一層迫力が増しています。この時点では復讐する、仇討するという目的もあってか、躊躇が一切無い動きで倒していきます。その際の彼らの表情もかっこいいですが、怒りも感じ取れます。

長男の尊龍の死を乗り越え、敵組織を殲滅させて目的を見事達成した二人の兄弟の、一連の事件の後のシーンです。ひと時の休息を過ごしているようで、二人は好物のアイスキャンディを頬張っています。ハードな内容の先にあるエンドクレジット後のこのシーンは、観ている側も微笑ましく癒されます。かっこいい姿に加えてこういったやり取りがあるのでファンにはたまらないでしょう。ちなみにこのシーンはアドリブだそうです。

ハイアンドローの雨宮兄弟はやっぱりかっこいい!

「THE RED RAIN」を通して、ハイアンドローの雨宮兄弟の過去と今、そしてこれからの事がわかるので非常に重要な作品です。名前も容姿も動作もかっこいい雨宮兄弟が主人公なので、あらゆる形で様々な類の「かっこいい」が爆発的に溢れかえってくるのが観ていてわかります。このシリーズの登場人物の中でも魅力満載で最高にかっこいい雨宮兄弟には、やはりいつでもかっこいいと感じざるを得ないでしょう。

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