【ハイキュー】天童覚の声優はジャイアンと同じ木村昴？演じたアニメキャラや出演作は？

この記事ではハイキューの天童覚のアニメ声優について紹介していきますが、その前にハイキューの作品情報や天童覚のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、ハイキューの作品情報について紹介していきます！ハイキューは古舘春一さんによるバレー漫画で、週刊少年ジャンプにて2012年12号から2020年33・34合併号まで連載されていました。原作者の古舘春一さんは中学、高校時代にバレーボール部のミドルブロッカーだったという経験から、連載前からバレー漫画を描くことを目標としていたようです。

次に、天童覚（てんどうさとり）のプロフィールについて紹介していきます！天童覚は白鳥沢学園バレーボール部3年生。背番号は5で、ポジションはミドルブロッカーです。大きい眼と逆立った赤い髪が特徴的な容姿をしています。また天童覚は明るい性格をしており、チーム内ではムードメーカー的存在です。しかし、試合になると相手の動きを読む「ゲス・ブロック」を得意とする怖い選手です。

しかし、あくまで相手の動きを推測して動くため100％ブロックが成功するわけではありません。そのため、成功すれば強い武器になりますが、味方の邪魔をしかねないプレースタイルともいえるようです。そのため、小学校と中学校時代のチームメイトには受け入れてもらえず「妖怪みたい」と言われていました。そこから、「ゲスの怪物（ゲス・モンスター）」という異名がついたようです。

次に、天童覚が所属している白鳥沢学園について紹介していきます。白鳥沢学園は中高一貫の進学校で、日向が「ホテルみたいだ」というほどの広い校内をしているようです。実は影山が受験して落ちた高校でもあり、かなりの難関校のようです。

そして、白鳥沢学園のバレー部は他校から「王者」と呼ばれている程の強豪校で、全国三大エースの一角・牛島若利も所属しています。監督が優秀な人材を集めており、チームの連係よりもよりも選手の高いポテンシャルが武器となっています。また、応援席に飾られている横断幕の文字は「獅子奮迅」と「強者であれ」です。

また、白鳥沢学園のモデルは多くの著名人を出している東北高等学校だといわれています。そして、白鳥沢学園のバレー部部員の苗字のほとんどが山形県の温泉地が由来となっています。

ここからは、ハイキューの天童覚のアニメ声優について紹介していきます！ハイキューの天童覚の声優がジャイアンの声も担当しているというのは本当なのでしょうか？天童覚の声優の他の出演作品についても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

ハイキューの天童覚の声優を担当しているのは、木村昴さんです。そこで、木村昴さんのプロフィールについて紹介していきます。木村昴さんは1990年6月29日生まれ、アトミックモンキー所属の声優です。また、木村昴さんはドイツ出身で本名はスバル・サミュエル・バーチュです。父はドイツ人でオペラ歌手、母は日本人で声楽家だったようです。

木村昴さんは7歳までドイツで過ごし、日本へ移住した後に劇団日本児童へ所属しました。そして、2002年にミュージカル「アニー」でタップダンサーとして出演したことが今後のキャリアの始まりとなったようです。

また、木村昴さんは国民的アニメ「ドラえもん」のジャイアンの声も担当しています。ジャイアンの前任の声優だったたてかべ和也さんから引き継ぎ、ジャイアンは2005年4月15日から木村昴さんの声になりました。実は当時木村昴さんはまだ中学生だったため、「後任の人と酒を飲みたい」と思っていたたてかべ和也さんは少しがっかりしたようです。しかし、その後2014年に一緒に酒を飲む夢が実現したようです。

次に、ハイキューの天童覚の声優・木村昴さんが演じたその他のアニメキャラや出演作について紹介していきます！木村昴さんの代表的な出演作は前述したように「ドラえもん」のジャイアン役ですが、その他にも下記のように多くのアニメに出演されています。また、「ヒプノシスマイク」では好良瓶太郎の名義で作詞活動を行うなどの活躍もされているようです。

• 出演作やキャラ①ピンポン THE ANIMATION（アクマ/佐久間学）
• 出演作やキャラ②暗殺教室（寺坂竜馬）
• 出演作やキャラ③Dance with Devils（南那城メィジ）
• 出演作やキャラ④ブブキ・ブランキ（新走宗也）
• 出演作やキャラ⑤ゾイドワイルド（ギョーザ）
• 出演作やキャラ⑥Bラッパーズ ストリート（ヨーヘイ）
• 出演作やキャラ⑦ACTORS -Songs Connection-（丸目千熊）
• 出演作やキャラ⑧アクダマドライブ（チンピラ）
• 出演作やキャラ⑨池袋ウエストゲートパーク（ヒロト）
• 出演作やキャラ⑩『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima（山田一郎）

ここからは、ハイキューの天童覚のかっこいい名言や名セリフについて紹介していきます！画像とともに紹介していきますので、ぜひご覧ください。

最初に紹介する天童覚の名言は「今日の俺120点ッ」です。ゲス・ブロックが決まった時に天童覚が言ったセリフで、天童覚の強さや性格が表れた名言だと話題になりました。お調子者な天童覚らしい名言ですが、自分で自分自身を褒めるというスタイルは自己肯定感が低い人が多いといわれている現代の日本人も見習うべきなのかもしれません。

次に紹介する天童覚の名言は、上記のセリフです。この名言は、3連続でブロックを成功させた時に登場したセリフです。天童にとってブロックとはどんなものなのかということがわかるかっこいい名言だと話題になりました。相手を精神的に追い詰めようとする天童覚のゲスな気持ちも伝わってくるといわれていますが、それこそが天童覚のゲス・ブロックの原点であり、天童覚の魅力なのかもしれません。

最後に、ハイキューの天童覚の声優・木村昴さんに関する感想や評価について紹介していきます！木村昴さんはジャイアン役声優としても知られており、天童覚役や山田一郎役とジャイアン役の時の声が違いすぎて驚くファンが多いようです。また、声優として様々なキャラの声を使い分けられるところがかっこいいという声もありました。

また、木村昴さんはジャイアンを演じるうえで歌を音痴に歌うことに苦労した経験があるという噂があります。噂の真偽は不明ですが、木村昴さんは歌が上手いことも知られており、「ヒプノシスマイク」では歌の上手さを存分に発揮しているようです。また、歌やラップが上手い木村昴さんが好きだという声も多くありました。

また、ハイキューの天童覚は声優の木村昴さんの歌が上手いこと、そして天童覚の性格やキャラといった面でラップをさせたら上手そうだという感想もありました。ヒプノシスマイクでは木村昴さんの歌を聴くことができますが、ハイキューでも天童覚のキャラソンを出してほしいという声もあがっているようです。

また、木村昴さんの誕生日には毎年、木村昴さんの誕生日を祝うツイートが多くあがっているようです。このように、木村昴さんは多くのファンから愛されているようです。

この記事ではハイキューの天童覚のアニメ声優・木村昴さんについて紹介きましたが、いかがだったでしょうか？木村昴さんはジャイアン役の声優としても知られる人気声優で、他にも様々なアニメに出演されていました。また歌も上手く、今後のさらなる活躍が期待されているようです。そのため、これからも木村昴さんの活躍を応援していきましょう！