【ワンピース】ワポルとフォクシーの声優は同じ島田敏？演じたキャラや出演作品は？

本記事では「ワンピース」に登場したワポルとフォクシーの声優を紹介していきます！声優の出演作品や演じたキャラクターだけでなく、ワポルとフォクシーの再登場の可能性なども載せていきます。

島田敏の演じたキャラクターやワポルについて知る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます！ワンピースは1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作で、1999年からはアニメが放送されています。原作者の尾田栄一郎は油絵を描いていた父親の影響で絵が好きになっており、中学・高校時代にはすでに漫画を描いていたようです。

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィはシャンクスに憧れて海賊になっており、ゴムゴムの実の能力を使いながら強敵と戦っています。冒険の途中では個性的な仲間たちと出会っており、仲間の過去と向き合いながら歩みを進めています。そんなルフィが登場したワンピースは伏線が多い作品で、全てのキャラクターやセリフに意味があると言われているようです。

画像は「ワンピース」に登場したワポルです。ワポルはドラム王国の国王でしたが、黒ひげの襲撃を受けた事で国民を見捨てて国から逃げており、その途中で海賊団を旗上げしています。黒ひげの襲撃からしばらく経った頃にドラム王国に戻っており、再び国王になろうとしましたが、悪政を知ったルフィが激怒して吹き飛ばされています。

ワポルは先代の国王から甘やかされて育ってきたため、とてもわがままな性格をしています。戦いでは食べたものを体の一部にする「バクバクの実の能力」を使用しており、砲弾や銃撃でルフィを攻撃していました。ルフィに吹き飛ばされた後にはしばらく姿を消していましたが、悪ブラックドラム王国のワポル国王として再登場しています。

画像は「ワンピース」に登場したフォクシーです。フォクシーは「フォクシー海賊団」の船長で、狐のような容姿をしているキャラクターです。作中では乗組員を賭けた勝負を麦わらの一味に挑んでおり、卑怯な手を使ってルフィを追い込んでいます。これまでに他の海賊との勝負に920連勝しているため、大所帯の海賊団の船長を務めています。

フォクシーは「ノロノロの実」を食べている悪魔の実の能力者で、ビームを当てた相手や物を30秒間スローにする能力を使用しています。作中では能力と卑怯な戦法でルフィを圧倒していましたが、最後は鏡で反射したビームを受けており、その間にルフィの猛攻を受けて敗北しています。戦いに勝利した麦わらの一味は乗組員を希望しておらず、フォクシー海賊団の旗をルフィの落書きに変えています。

ここからはアニメ「ワンピース」でワポルとフォクシーの声を演じた声優・島田敏を紹介していきます！島田敏は面白い経歴を持っている人物のようです。

アニメ「ワンピース」でワポルとフォクシーの声を演じたのは声優の島田敏です。島田敏は新潟県出身で、1978年から声優活動を行っている人物です。少年から老人までの幅広い役柄を得意にしており、主人公や悪役などキャラクターを選ばない演技力を誇っているようです。プライベートでは筋力アップのために水泳を行っているようです。

芸名には「しまだびん」という名前を使用していますが、本名は同じ漢字の「しまださとし」という名前のようです。アニメ声優だけでなく「スーパー戦隊シリーズ」に度々出演しており、幹部クラスの悪役を演じる事が多いようです。

若い頃の島田敏は俳優志望だったため声優の仕事には興味がなかったようです。ですが勉強のために納谷悟朗の付き添いで訪れた現場で突然出演を命じられており、これがきっかけで声優の道に進んだ事を明かしています。そんな経歴を持っている島田敏は「スターウォーズシリーズ」「ダイ・ハード」「ミュータント・タートルズ」「チャイルド・プレイ」などの洋画作品で吹き替えを行っているようです。

ここからはアニメ「ワンピース」でワポルとフォクシーの声を演じた声優・島田敏の出演作品や演じたキャラクターを紹介していきます！島田敏は人気作品のドラゴンボールに出演しているので、まずはドラゴンボールのキャラクターを載せていきます。

声優の島田敏はアニメ「ドラゴンボールZ」でブロリーというキャラクターを演じています。ブロリーは劇場版に登場したキャラクターで、圧倒的な強さを持つ「伝説のスーパーサイヤ人」です。普段は温厚な性格をしていますが、感情の高ぶると真の姿が目覚めて暴走する特徴を持っています。作中では孫悟空たちを圧倒していましたが、味方全員の力を借りた孫悟空のパンチで体を貫かれています。

ブロリーは1993年の映画で初登場したキャラクターで、2018年の「ドラゴンボール超」で再登場しています。この時のブロリーはパラレルワールドに存在していたキャラクターのようで、前作のように感情が高ぶった事で暴走しています。敗北した後には生まれ故郷に帰っており、孫悟空から仙豆を貰って傷を癒しています。

1993年の映画で孫悟空に倒されたブロリーは地球に飛ばされており、1994年の映画で目を覚ましています。この時に孫悟空はセルの戦いで命を落としていたため、息子の孫悟飯や孫悟天がブロリーの相手をしています。2人はブロリーの圧倒的な強さに苦戦を強いられていましたが、ドラゴンボールの力で孫悟空が姿を現し、最後は親子三代のかめはめ波でブロリーを宇宙に吹き飛ばしています。

ブロリーは親子三代のかめはめ波で倒されましたが、残っていた血液を使って科学者がバイオブロリーを作っています。バイオ体になったブロリーは原型や知性を失っており、孫悟天・トランクスと戦っています。最後は前作のようにかめはめ波を受けて敗北しています。島田敏はドラゴンボールでブロリーをずっと演じているようです。

声優の島田敏はアニメ「ドラゴンボール」で西の界王というキャラクターを演じています。西の界王は西の宇宙を担当している界王で、片眼鏡が特徴的なキャラクターです。北の界王をライバル視しており、西の銀河最強の戦士であるパイクーハンと孫悟空を戦わせています。またギャンブル好きな姿が描かれており、北の界王のギャグをくだらないと言っています。

声優の島田敏はアニメ「ドラゴンボール改」でバビディというキャラクターを演じています。バビディは魔人ブウを作り出したビビディの息子で、作中では戦士たちのエネルギーを集めて魔人ブウを復活させています。邪心を持つ人間の潜在能力を引き出す技を持っているため、それを知ったベジータが孫悟空と戦うために悪に墜ちています。

バビディは封じ込めの魔術で脅して魔人ブウを操っていましたが、首元を掴まれ言葉を喋れない状態で魔人ブウに殺されています。ドラゴンボールZでは声優の八奈見乗児がバビディの声を演じていましたが、ドラゴンボール改では島田敏にバトンタッチしているようです。また島田敏は「二代目の神様」「ソンパラ」というキャラクターも演じているようです。

ここからは声優・島田敏が演じたその他のキャラクターや出演作品を紹介していきます！島田敏は演技力が高い声優のため、これまでに様々なキャラクターを演じているようです。

声優の島田敏はアニメ「ちびまる子ちゃん」でさくら友蔵というキャラクターを演じています。さくら友蔵は主人公の祖父で、孫を溺愛しているキャラクターです。歌手の山口百恵が好きで、作中では得意の俳句を使って心情を表現しています。そんなさくら友蔵が登場した「ちびまる子ちゃん」は1986年から2015年まで連載されていた漫画が原作で、1990年からアニメが放送されています。

声優の島田敏はアニメ「逮捕しちゃうぞ」で中嶋剣というキャラクターを演じています。中嶋剣は本作のメインキャラクターで、交通課に在籍している白バイ隊員です。卓越した運転技術を持っているため「墨東の白き鷹」と呼ばれていますが、プライベートでは硬派で奥手な性格をしています。そんな中嶋剣が登場した「逮捕しちゃうぞ」は1994年から2008年までアニメが放送されていました。

声優の島田敏はアニメ「北斗の拳」でユダというキャラクターを演じています。ユダは中性的な容姿をしているキャラクターで、男性でありながら自らに化粧を施しています。衝撃波を発生させるほどの拳速を誇っており、戦いでは南斗六聖拳を使用しています。見た目通りのナルシストなキャラクターで、サウザーに操られながらラオウ軍に協力しています。

声優の島田敏はアニメ「スクライド」で瓜核というキャラクターを演じています。瓜核は武装警察内に設立された特殊部隊のメンバーで、仲間想いの性格をしているキャラクターです。大好物のスイカを常に持ち歩いており、スイカを使って能力を発動させています。そんな瓜核が登場した「スクライド」は2001年の7月から12月までアニメが放送されていました。

声優の島田敏はアニメ「銀魂」で平賀源外というキャラクターを演じています。平賀源外は江戸のカラクリ技師で、メカニック方面で万事屋に協力しています。喧嘩別れした息子は鬼兵隊のメンバーになっており、幕府に捕まって粛清された事が判明しています。そんな平賀源外が登場した「銀魂」は2006年から2018年までアニメが放送されていました。

声優の島田敏はアニメ「忍たま乱太郎」でヘムヘムというキャラクターを演じています。ヘムヘムは学園長のペットで、常に「ヘムヘム」と言いながら笑っているキャラクターです。出生や正体は不明で、学園の鐘を頭突きで鳴らす役割を担っています。そんなヘムヘムが登場した「忍たま乱太郎」は1993年からアニメが放送されています。

声優の島田敏はアニメ「バキ」で渋川剛気というキャラクターを演じています。渋川剛気は本作のメインキャラクターで、柔術の達人です。75歳の時に最大トーナメントに出場しており、空手家の独歩を倒す強さを見せています。そんな渋川剛気が登場した「バキ」は2018年にアニメが放送されていました。

声優・島田敏の出演作品や演じたキャラクターを知った後は、読者・視聴者の感想を紹介していきます！島田敏は長年活躍している声優のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように声優の島田敏はタイプが違うあらゆるキャラクターを演じています。そのため演技力が高いという感想が挙がっているようです。特にドラゴンボールでは様々なキャラクターを演じ分けているため、演技分けも上手いと言われているようです。

声優の島田敏は30年以上活躍している声優のため、これまでに数多くのアニメ作品に出演しています。そんな島田敏が出演している作品はほとんどが面白いという感想が挙がっているようです。

ワンピースの作中でワポルはドラム王国を支配していましたが、激怒したルフィに吹き飛ばされています。他のキャラクターならばそこで出番は終わりですが、ワポルは2年後に新しい国の国王になっています。そのためワポルの政治力が地味に凄いという感想が挙がっているようです。

新しい国の国王になったワポルは世界会議に出席するほどの権力を手に入れていました。そのためワポルの今後の行動が気になるという感想が挙がっているようです。また基本的にはクズな性格をしているキャラクターのため、ワポルは再び麦わらの一味と戦うという予想がされているようです。

本記事ではアニメ「ワンピース」でワポルの声を演じた声優・島田敏の出演作品や演じたキャラクターを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？島田敏は30年以上活動している声優で、今後の活躍にも期待が集まっているようです。そんな島田敏の出演作品をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら楽しんで下さい！