ブラックペアンのねこちゃんの正体とは？演じる女優・趣里は2世タレント？

テレビドラマ『ブラックペアン』は、二宮和也さんが主演を務め、怪演をした作品ということでも話題になりました。最終回までの展開に目が離せない結果となり、高視聴率を記録しているドラマです。今回は、二宮和也さんが演じた渡海、そして渡海の右腕の看護師・ねこちゃんこと猫田に焦点を当てていきます。

ねこちゃんの正体と、渡海との関係はどのようなものなのでしょうか？猫ちゃんを演じていた女優の趣里さんについても見ていきましょう！それでは、ご覧ください。

テレビドラマ『ブラックペアン』の作品情報を見ていきましょう。ドラマは、2018年4月から6月まで放送され、全10話。出演俳優は、主演の二宮和也さん、竹内涼真さん、葵わかなさん、趣里さん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんなどの豪華俳優を起用しています。主題歌は、小田和正さんの『この道を』という楽曲です。

テレビドラマ『ブラックペアン』の視聴率を見ていきましょう。テレビドラマは、全10話です。視聴率は、10％を切ることが1話もなく、最終回の視聴率は、18％を超える結果となりました。話が進むにつれ、緊張感も高まり、主演の二宮和也さん（渡海）の演技に凄みが出てきていました。近年まれにみる高視聴率のドラマと言えるでしょう。

テレビドラマ『ブラックペアン』は、原作小説の『ブラックペアン1988』の長編小説を基に最終回まで制作されています。作者は、『チーム・バチスタ』シリーズを手掛けた、海堂尊さんです。ドラマだけでなく原作本も気になった方はぜひこちらをご覧ください！

ここでは、『ブラックペアン』のねこちゃんの正体について紹介をしていきます。ねこちゃんの正体とは、一体何者なのでしょうか？原作との違いはあるのでしょうか？見ていきましょう！

テレビドラマ『ブラックペアン』では、渡海の良き仕事のパートナーとしてねこちゃんが描かれていました。渡海の邪魔をするものは、阻止し、渡海先生と共に先読みできる力も十分にあります。オペ室で渡海先生に器具渡しがうまくできるのは、猫田以外にあり得ないと言えるでしょう。

『ブラックペアン』の中でねこちゃんの立ち位置は、主人公の渡海が信頼する人物です。渡海の手術のサポートは猫ちゃんにしかできない技だと言えるでしょう。渡海は、「オペ室の悪魔」とも呼ばれており、医師として、外科医として最高峰の腕を持っています。そんな渡海が唯一信用している人物が猫田なのです。

テレビドラマ『ブラックペアン』でねこちゃんを演じた女優は、趣里（しゅり）さんです。ねこちゃんとは、愛想があまりない看護師の役となっていました。放送当時、「ねこちゃんを演じている女優は何者？」や「いったい誰なの？」という声が相次いでいました。

そんなねこちゃんを怪演していたのが、女優の趣里さんです。皆さんは、趣里さんをご存知ですか？そんな、趣里さんは、いったい何者なのでしょうか？ここでは、女優の趣里さんについて紹介をしていきますので見ていきましょう！

趣里（しゅり）さんの本名は、水谷趣里。1990年9月21日生まれの28歳（2019年7月時点）です。血液型は、O型です。東京都出身。身長は、158 cm。舞台・映画・テレビドラマとして多方面で活躍をされています。所属事務所は、トップコート。2014年から「オーストラ・マコンドー」という劇団に所属しています。

知っている方もいるかもしれませんが、俳優の水谷豊さんと歌手で女優の伊藤蘭さんの1人娘でもあります。幼少期からバレエを習っており、バレリーナを目指していたそうです。しかし、ケガにより断念せざるを得ない状態となり、女優の道へ進みます。テレビドラマ『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビューをしたのでした。

テレビドラマ『ブラックペアン』で猫田という役を演じていた趣里さん。この『ブラックペアン』の中で猫ちゃんというあだ名がついていました。現在も猫ちゃんと呼ばれているのか不明ですが、共演者の方ともとても仲よさそうにしているのも印象的です。

【女優・趣里の出演作品】

• テレビドラマ『僕とシッポと神楽坂』すず芽
• テレビドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』城崎穂香
• テレビドラマ『3年B組金八先生ファイナル』柴崎茜
• 映画『生きてるだけで、愛。』主演・寧子
• ​​​​​​​映画『過ちスクランブル』主演・君島理沙
• ​​​​​​​映画『東京の日』主演・アカリ

などの作品に出演をしています。テレビドラマだけでなく、映画や舞台女優としても幅広く活動の場所を広げており、今後の女優としての活動に注目が集まっています。

趣里さんのかわいい画像を紹介します！趣里さんの写真は、いつも笑顔のものが多いです！インタビューの画像や雑誌記事の取材の画像は、ほとんどが笑っている顔です。真面目な印象の写真もありますが、「ニッコリ」笑った顔はとってもかわいい趣里さんです。

『ブラックペアン』に出演する前、趣里さんは演技の評価があまり高いとは言えませんでした。しかし、『ブラックペアン』で猫ちゃんを演じてから視聴者の意見がガラリと変わりました。2世女優ということで、視聴者の目は厳しかったこともあるようです。舞台などで女優としての演技力を身に着けたことがドラマなどで活きていることが分かります。

趣里さんの『ブラックペアン』以外でのドラマや映画などでの演技は、2世タレント（女優）であることを忘れるものだそうです。あの二人の娘さんだから、かわいらしいところもあり、スタイルも良く、演技も納得できるという高評価なものが最近増えてきているようです！

趣里さんは、女優としての存在感が十分にあるということで話題になっています。親が有名な2人ではありますが、そこを知らなかったとしても、演技力が高いので問題ないと言えるでしょう。2世タレント（女優）などは、芸能界で楽できるというイメージも強い中で、趣里さんは親の力を借りず、女優としてしっかりと様々な役と向き合っていることが分かります！

女優の趣里さんは、2019年7月時点の情報だと、結婚はされていません。週刊誌などで彼氏の噂もあったようですが、この真相については分からずじまいのようです。趣里さんの年齢からすると、結婚をしてもおかしくない年齢ではありますのでそっとしておいてあげましょう。

趣里さんは、水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんであり、芸能界でいうと2世タレント（女優）ということでも話題になっています。女優デビューをした当初も2人の大物芸能人の娘さんのデビューということで話題になっていました。

しかし芸能界には、趣里さんだけでなく、多くの人が2世タレントとして女優や俳優などで活躍をしているのです。木村拓哉さんと工藤静香さんの次女・Kōki,さんや渡辺徹さんと榊原郁恵さんの息子・渡辺裕太さんや千葉真一さんの息子・新田真剣佑さんなど様々な方がいらっしゃいます。

最終回で仄めかされる（ほのめかされる）渡海との関係について紹介をしていきます。ねこちゃんは、渡海先生の手術の右腕です。器具出しのエキスパートとして活躍をしています。また、「ねこ」や「ねこちゃん」と渡海先生から呼ばれているのも印象的です。

原作で渡海先生は、猫田（ねこちゃん）に片思いをしているような場面もあるようです。しかし、猫田は都会の気持ちを相手にしないというようなそぶりを見せているそうです。ねこちゃんは、渡海との信頼関係はありますが、それ以上の関係ではないということのようです。

渡海先生が使っている仮眠室は、たばこのにおいがするということで「使用したくない」と拒否する場面も原作ではあるそうです。原作では、渡海先生がねこちゃんに想いを寄せているシーンもあるということですが、テレビドラマでは「信頼し合う2人」のみが描かれています。2人の関係性についても詳しくは、明らかになっていません。

ここでは、テレビドラマ『ブラックペアン』の主要キャストを紹介していきましょう。最終回まで目が離せなかったテレビドラマでもあり、二宮和也さんらの演技が好評でした。それでは、キャスト陣を見ていきましょう。

『ブラックペアン』の主人公・渡海征司郎を演じているのは、二宮和也さん（嵐）です。役どころは、東城大学付属病院に勤務している医師であり、通称「オペ室の悪魔」。「患者を生かし、医者を殺す」と同僚医師に噂される人物です。

『ブラックペアン』の看護師の1人花房美和を演じているのは、葵わかなさんです。役どころは、東城大学付属病院に勤務している新人看護師です。

『ブラックペアン』の医師の1人世良雅志を演じているのは、竹内涼真さんです。役どころは、東城大学付属病院に勤務している新人医師の1人です。渡海のそばにいることも多く、医師としての教育を受けており、徐々に成長をしていく姿が描かれています。

『ブラックペアン』の渡海のライバル医師という関係性である高階権太を演じるのは、小泉孝太郎さんです。役どころは、東城大学付属病院に帝華大学病院から派遣されてきた医師の1人です。西崎教授に駒のような扱いをされており、東城大学付属病院の狭間にいる医師ということで注目されていました。

テレビドラマ『ブラックペアン』は、たくさんの人の心をつかんだ作品と言えるでしょう。多くの人が続編を望んでいるようです。最終回のエンドロールでは、「またどこかで…」というような言葉が出てきているとのことで話題になっています。

テレビドラマ『ブラックペアン』は、主演の二宮さんだけでなく、高階を演じていた小泉孝太郎さんも人気のようです。二宮和也さんが演じる渡海の演技は、まさに怪演といえるでしょう。最終回の迫力ある演技は、多くの人々の心を奪いました！続編を期待する声が多数あります！

テレビドラマ『ブラックペアン』での渡海とねこちゃんのシーンをまとめた動画がSNSで話題に。阿吽の呼吸で信頼関係もバッチリな2人がまとめられている動画になります！2人の関係性について疑問を持っている方、ぜひこちらの動画をご覧ください！

『ブラックペアン』の第8話のねこちゃんのこのシーンは、怪演であると話題になっています。趣里さんの目の演技がすごいということで話題になっているシーンです。新人看護師が、怯えるのも無理ありません。「ねこちゃんは何者なの？」と疑問を深めるシーンでもあると考えられます。

テレビドラマ『ブラックペアン』に登場するねこちゃんは、「結局何者なのか分からなかった」という声が多数SNSに届いています。最終回までねこちゃんについて詳しく語られることはなかったので、渡海のお気に入りの看護師という立ち位置にあるようです。

やはり、『ブラックペアン』のねこちゃんは何者？という意見が多数あります。疑問が残ったまま最終回を迎えたことにより、多くの人がねこちゃんと渡海の関係について考えているようです。

「二宮和也さんの渡海先生がかっこいい！」と話題になると同時に「ねこちゃんの正体は何者か？」ということも言われています。テレビドラマで詳しく語られなかったこともあり、原作小説を読んだほうがいいのかな？という意見も多数見られていました。

高階を演じた小泉孝太郎さんは、『ブラックペアン』の現場が大好きだったようです。ファンの中でも、渡海・高階・猫田の3人が廊下を横並びで歩くシーンが印象的であり、3人の関係性がとても好きということで話題になっていた作品でもあります！

テレビドラマ『ブラックペアン』でねこちゃんを演じていた女優が一体何者！？ということで放送当時に話題となっていました。最終回までの渡海とねこちゃんとの関係なども見ていただきました！ねこちゃんを怪演していた女優は、水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんである趣里さんです。

過去にもドラマに出演していたこともありましたが、このドラマに出演したことをきっかけに「演技がうまい！」などと高評価を受けることとなりました。今後とも女優・趣里さんの活躍が楽しみと思っている方も多いのではないでしょうか？今後とも応援していきましょう。