2019年07月15日公開
2019年07月15日更新
藤田咲の結婚や彼氏は?初音ミク声優のギャラや印税・出演作品紹介も!
いまや世界的に有名なキャラクター『初音ミク』。その初音ミクの声を担当されたのが声優の藤田咲(ふじた・さき)藤田咲(ふじた・さき)さんです。藤田咲さんは福岡ソフトバンクホークス、そしてブラウザゲーム『艦これ』をこよなく愛する女性です。よくブログで『結婚』という言葉を使っては、ファンを驚かせているお茶目な性格です。この記事では、藤田咲さんが初音ミクの仕事でのギャラはいくらだったのか?印税は毎年どれくらいなのか?また結婚は?など、気になる噂にまとめて迫ります。
声優・藤田咲とは?
『初音ミク』の声優として、名を知られている藤田咲さん。福岡ソフトバンクホークスの大ファンであることや、ゲーム『艦これ』の名プレイヤーとしても有名です。まずはそんな藤田咲さんのプロフィールや気になる性格、そしてホークス愛について紹介していきます!
藤田咲のプロフィール
藤田咲(ふじた・さき)さんは株式会社アーツビジョンに所属されている声優さんです。2005年に声優デビューを果たし、2007年に『初音ミク』の声を担当されたことから、その名を一気に広げました。藤田咲さんは1984年10月19日生まれで東京都出身。身長は153cmだそうです。血液型は不明のようですが、藤田咲さん自身は「自称AB型」と発表されています。趣味・特技に書道をあげられています。
愛称は「さっきぃ」「咲ちゃん」「咲姉(さきねえ)」「にゃひん」「アツ姫」「さきんぬ」「咲子」「さきタフ」…と、実にたくさんあります。多くの愛称で呼ばれていることから藤田咲さんの人気、そして親しみやすい性格が伺えます。なお藤田咲さん自身は「さっきぃ」と呼んでほしいと、ブログで発信しています。
藤田咲の学歴
藤田咲さんは四年制大学を卒業されているそうです。どちらの大学に通っていたかは明言されていません。「川村学園女子大学を出ている」という情報がありましたが、これについては藤田咲さん自身がブログで、間違いだと否定されています。四年制大学は卒業されたそうですが、川村学園女子大学さんではなく、また過去に大学名をあげたこともないそうです。
さて藤田咲さんは四年制大学に通いながらも、声優学校に通われていました。2003年4月に声優学校・日本ナレーション演技研究所に入所されています。そして2005年にTVアニメ『SPEED GRAPHER』(スピード グラファー)の国分寺こずえ役で、声優デビューされました。
藤田咲の旧芸名は藤田咲子?
藤田咲さんの本名は藤田咲子(ふじた・さきこ)です。2005年9月までは、本名の藤田咲子で活動されていたようです。藤田咲という芸名に変えてから翌年の2006年に『つよきす Cool×Sweet』の蟹沢きぬ役で、主役デビューを果たされました。
藤田咲の性格
藤田咲さんはたびたび、性格がきつそうだと言われています。そして「きつそうな性格がいい」「ツンデレ役が最高」などとも言われています。応援している球団・福岡ソフトバンクホークスが絶好調のときにラジオで高笑いをしていることなども、きつい性格といわれる一因のようです。また2006年に開設したブログを、2019年現在も1~3日の頻度で更新されていることから、ポジティブでまめな性格の方であるとわかります。
そして藤田咲さんは、かなりの偏食家でもあるようです。野菜が苦手で、中でも特にトマトが苦手なのだとか。野菜ジュースは果汁が50%ほど入っているものが好きだと、ブログで書かれていました。藤田咲さんは好き嫌いがはっきりしていて、そしてファンとしての応援、ファンサービスも熱い性格なようです。
藤田咲はホークスの大ファン
藤田咲さんは野球観戦が好きで、福岡ソフトバンクホークスの大ファンです。家族みんなが野球好きなのだそうです。なお藤田咲さんの母親は読売ジャイアンツのファンで、父親は阪神タイガースのファンなのだそうです。藤田咲さんはこの両親のもとで、セ・リーグではなくパ・リーグの球団を模索するようになり、福岡ダイエーホークスのファンになったそうです。
藤田咲さんは、ラジオでもよく福岡ソフトバンクホークスを話題にしています。ホークスが絶好調のときには「即戦力がいらない」「うちらにとって日本シリーズは年中行事」などなど、ちょっと過激な性格と思わせる発言をされています。ホークスのことを話しているときに藤田咲さんがする高笑いは、ファンからは「鷹」笑いと呼ばれているようです。
藤田咲の結婚・彼氏について
藤田咲は結婚してる?彼氏は?
ブログでは「結婚」を題名にいれて、ファンを驚かせることもある藤田咲さん。けれど実際には結婚はおろか、お付き合いしているという噂もありません。とはいえ藤田咲さんが結婚されているか気になるファンも多く、よく「藤田咲、結婚」というキーワードで検索されているようです。2019年7月現在、藤田咲さんからの結婚報告はありません。
藤田咲が担当した初音ミクのギャラ・印税は?
初音ミクのギャラ・印税は?
『初音ミク』はクリプトン・フューチャー・メディアから発売されているVOCALOID(ボーカロイド)です。VOCALOID(ボーカロイド)とは音声合成システムで、ボーカル+アンドロイドから成り立っている造語です。このボーカロイドの登場で、誰もが手軽にボーカル入り楽曲が制作できるようになりました。初音ミクは「未来的なアイドル」をコンセプトとして、デザインされたキャラクターです。
いまや世界的に有名となった初音ミク。さて彼女の元となった声を担当された藤田咲さんは、一体どれくらいのギャラを貰ったのでしょうか?気になるところですが、ギャラの具体的な金額についてはっきりとした情報はありません。しかしよく耳にする噂があります。それは初音ミクのギャラは「5万円」だというものです。
公式発表ではないので、信ぴょう性は定かではありませんが、初音ミクのギャラについては次のような噂があります。藤田咲さんが初音ミクの仕事を受けた当時、そのギャラについて、ふたつの選択肢があったそうです。それは、声優としての給料である「5万円」か初音ミクの歌唱印税か、という選択肢です。藤田咲さんは迷わず「5万円」のギャラを選び、印税は頭になかったのだそうです。
当時は初音ミクが売れると思わなかった?
製作会社であるクリプトン・フューチャー・メディアは発売前、初音ミクについては「先に発売したボーカロイドのMEIKOの売上は超えるだろう」くらいに考えていたようです。しかしふたを開ければ、初音ミクは製作者の予想を超えるブームを巻き起こしました。2019年現在、初音ミクの経済効果は、100億円以上だといわれています。
初音ミクの仕事のギャラは給料5万円か、それとも歌唱印税か。もし藤田咲さんが歌唱印税を受け取ることを選んでいたら、印税で暮らしていけたのではないか?…と、よく囁かれています。しかし「初音ミクの仕事のギャラは給料5万円か、歌唱印税か、ふたつの選択肢があった」というのは、あくまで噂の話です。
初音ミクが売れた後の藤田咲は?
藤田咲さんは歌唱印税がもらえなくとも、初音ミクの仕事を受けたことによって、声優としての知名度は格段にあがりました。初音ミクの仕事をした2007年以降も、藤田咲さんの声優の仕事が、途切れることはありません。また初音ミクが売れたことへの謝礼金として、100万円と白いギターが贈られたのだそうです。
藤田咲にとって初音ミクとは?
クリプトン・フューチャー・メディアは初音ミクの開発当時、約500人分のサンプルボイスを聞いた上で、藤田咲さんを起用することに決めました。さて藤田咲さんは初音ミクについて、当時こう語られています。「ソフトの完成間際にデモソングを聞かせてもらったときにはそれはもう素晴らしい出来で、とても驚きました」「『初音』さんのキャラクター完成版を見せていただいたときには、かわいい!と叫んでしまいました」
また藤田咲さんがみずから「初音ミクの声真似」をしたこともあります。藤田咲さんは初音ミクを、大事なパートナーのように思っているようにも見受けられます。
藤田咲が担当した初音ミクの楽曲
千本桜
ではここで初音ミクの代表作をいくつか触れていきます。まずは『千本桜』です。『千本桜』は黒うさPさんによるもので、ミュージカル化や小説化とさまざまな展開を見せた曲です。和太鼓やピアノによるアレンジも有名です。明治~大正浪漫の要素がかっこいいと、人気を呼んだナンバーです。
カゲロウデイズ
『カゲロウデイズ』はじん(自然の敵P)さんがプロデュースされました。8月半ばを歌った曲です。そして『カゲロウデイズ』も、さまざまなメディア展開を見せました。2014年4月~6月まではプロジェクトの一環として、TVアニメ『メカクシティアクターズ』が放送されました。
脳漿炸裂ガール
『脳漿炸裂ガール』(のうしょうさくれつガール)は、れるりりさんがプロデュースされた曲です。早口で歌われていることが特徴にあげられます。小説や漫画などのメディア展開では、サバイバルゲームに巻き込まれる女の子の物語が描かれています。2015年7月には実写映画が公開されました。
藤田咲の出演作品・キャラ
赤城/艦これ
それでは藤田咲さんが声優で演じられたキャラクターの一部を、紹介します。まずは本人も相当なゲームプレイヤーとして知られている『艦これ』から、赤城です。『艦これ』の正式名称は『艦隊これくしょん -艦これ-』です。『艦これ』は艦隊を擬人化した少女『艦娘(かんむす)』を集めて、育てて戦うといった内容のシミュレーションゲームです。上記画像の赤城は、藤田咲が担当した中でも、人気が高いキャラクターといえます。
藤田咲さんは赤城のほかにも、たくさん『艦これ』のキャラクターを演じています。『艦これ』の艦娘としては赤城、そして扶桑、山城、陽炎、不知火、涼月、黒潮、雪風、時津風と、9人を担当されています。艦これの敵役としては、空母棲鬼(くうぼせいき)、空母棲姫(くうぼせいき)というキャラクターを演じられています。
藤田咲は艦これガチ勢
藤田咲さんは、艦これのゲームに本気でハマっていることでも有名です。その腕前は相当なもので、艦これ運営スタッフからも一目おかれるほどの、高レベルプレイヤーなのだとか。艦これがアーケードゲームとして進出した際には、藤田咲さんがナレーションを務めた公式動画シリーズがアップされました。上記動画がそのひとつです。
琴爪ゆかり(キュアマカロン)/キラキラ☆プリキュアアラモード
藤田咲さんはプリキュアシリーズにも出演しています。『キラキラ☆プリキュアアラモード』の琴爪ゆかり(キュアマカロン)を演じられました。藤田咲さんはキュアマカロンの前には『Go!プリンセスプリキュア』で、先代のプリキュア役として出演されています。『Go!プリンセスプリキュア』でアフレコしたとき、プリキュアシリーズのレギュラー役に、強く憧れたそうです。
そして藤田咲さんはプリキュアシリーズのオーディションに挑み続け、3度目でみごとキュアマカロン役に抜擢されました。『キラキラ☆プリキュアアラモード』は6人のプリキュアが登場しますが、キュアマカロンはその中で1番年上の『お姉さん』キャラクターです。このことについて藤田咲さんは「(声優として)年月が経ったからこそ任されたポジション」と、コメントされています。
藤田咲さんは「プリキュア役は、女性声優にとって一生に一度の宝物」とも、コメントされています。キュアマカロン役に決まったときは本当に嬉しかったそうで、スキップして家まで帰ったそうです。
伊波まひる/WORKING!!
藤田咲さんはファミレス店員の日常を描いたアニメ『WORKING!!』で、人気キャラクターである伊波まひるを演じられました。『WORKING!!』は2度のTVアニメ化にくわえ、舞台化も果たした作品です。伊波まひるは一見おとなしい子なものの、男性恐怖症によって暴力的になるといった反面が、話題となったキャラクターです。原作者のWebページでは、人気ランキング第1位となりました。
藤田咲に対する感想や評価
鎮守府氷祭りの予習として
— フミノ⛸ (@blueforest161) July 4, 2018
出演が分かっている声優さんを調べてみました。至らぬ点ございましたら申し訳ありません💦
まずは藤田咲さん!
担当されてる艦娘は涼月、陽炎、時津風、扶桑、山城、雪風、黒潮、赤城、不知火(通称:藤田艦隊)
藤田さん本人も上級提督の1人。 pic.twitter.com/I6KmzrugKU
それでは藤田咲さんへの感想などを紹介していきます。こちらは『藤田艦隊』と呼ばれる、藤田咲さんが担当された艦これキャラクター一覧です。多様なキャラクターを演じられたことがわかります。藤田咲さんは自分の担当したキャラクターが登場するイベントでは、一段と熱中する性格だそうです。
知らない方いたから調べたら
— えすけ (@mnknids) January 6, 2017
💗加恋ちゃん→20歳
💛遥ちゃん→18歳
💙村中知さん→27歳
💜藤田咲さん→32歳
❤森なな子さん→28歳
18歳の隣に並んでもかわいい藤田さんの年齢にびっくりしたわ
森さんは元宝塚みたいだからイケメン役に期待しちゃう!
こちらは『キラキラ☆プリキュアアラモード』の主演声優についてのものです。キラキラ☆プリキュアアラモードのプリキュア声優陣の中では、1番の年長者だった藤田咲さん。しかし18才の隣に並んでも、かわいいと言われる女性のようです。
藤田咲トークイベントまとめ
— ハマユウ (@hamaU3) November 21, 2015
・ホークスファンになったきっかけ
・今年のホークスの総括と来年への抱負
・侍ジャパンについて
・会場全員で”熱男”コール
・最後の一言「来シーズンもがんばるぞ」
・その他
#藤田咲 #ホークス
こちらは藤田咲さんの2015年のトークイベントについての声です。内容のほとんどが岡ソフトバンクホークスについてのものだったようです。会場全員で、ホークス選手の松田宣浩である愛称”熱男”をコールされたとか…。藤田咲さんはもちろん、藤田咲さんのファンも、相当なホークスファンのようです。
藤田咲の結婚声優まとめ
藤田咲さんのプロフィールや性格、また初音ミクとしてのギャラや印税についても詳しく紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?藤田咲さんは初音ミクの声を担当されたほかにも、たくさんのキャラクターを演じられています。福岡ソフトバンクホークスや艦これの大ファンであることも有名で、お茶目な性格であることも伺えます。初音ミクで一躍有名となった藤田咲さんの声は、これからもより多くに、広がっていくと思われます。