イケメン声優の島崎信長はニコ動の元歌い手？ヘッドホン男子疑惑や過去・本名を調査

イケメン声優として大人気の島崎信長さん。過去に歌い手「ヘッドホン男子」としてニコ動にて活動していたという噂がありました。本記事では、歌唱力の高さが評判の島崎信長さんが、テレビアニメに出演し歌ったキャラクターソングをまとめてみました。また、気になる本名や裏名に関する情報もご紹介していきます！

「ザッキー、のぶながくん」の愛称で親しまれている島崎信長（しまざきのぶなが）さんは、1988年12月6日生まれの大人気声優です。出身は宮城県塩竈市で、青二塾東京校を29期として卒業後、青二プロダクションに所属しました。島崎信長さんが声優を目指すようになったキッカケは、要学校高学年の頃に見たテレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』です。主人公のヒイロ・ユイを演じた緑川光さんの演技に魅了されたそうです。

島崎信長という名前ですが、芸名ではなく本名であることを明かしています。本名の「信長」は、織田信長が由来ではなく、曾祖母が命名しに依頼してつけてもらったそうです。島崎信長さんは、自身の名前を「必ず覚えてもらえる」から得していると感じているようです。また、島崎信長さんは自身の名前にプライドがあるのか、BL系のお仕事をする際にも裏名を使わずに本名でこなしています。

『テニスの王子様』の大ファンである島崎信長さんは、中学でソフトテニス部に入部し、テニス部部長と生徒哀調を務めており、文武両道だったようです。『テニスの王子様』の中で一番好きなキャラクターは跡部景吾で、島崎信長さんは自身のTwitterでキャラクター・跡部景吾の誕生日を祝っています。

高校では吹奏楽部に入部し、テナーサックスを吹いていました。また、バンドのボーカルも務めていたそうです。島崎信長さんは長男で、3つ下の妹と5つ下の弟がいます。

島崎信長さんの性格に関する評価を調べてみました。どうやら島崎信長さんは「天然、礼儀正しい、真面目、素直」な性格で評判でした。テレビアニメのイベントに登壇する度に「天然ボケっぷり」を発揮して、先輩や共演者たちを混乱に陥れるそうです。しかし、真面目で素直なため憎まれるどころか、先輩からはとても可愛がられています。

そんな島崎信長さんの天然なエピソードを1つご紹介します。島崎信長さんは過去に、居酒屋で飲んだ帰りにお店にかばんを忘れて帰ってしまったそうです。しかし、携帯だけは持って帰っていたといいます。島崎信長さんは後日、お店に連絡してかばんを撮りに行ったそうです。

島崎信長さんの演技力に関して調べてみたところ、以前『グラップラー刃牙』の作者・板垣恵介さんが、テレビアニメでの声優さんの演技がオーバーだという旨のコメントを明かしました。その指摘を受けたキャラクターが島崎信長さん演じるバキであったため、島崎信長さんの演技力が低いと評価する方もいました。その反面、デビューしてからの成長具合を評価する声もあがっています。

島崎信長さんは、顔がタレントの小池徹平さんに似ていて、爽やかなイケメンだと評判です。もちろん、小池徹平とは親戚関係でも何でもなく、他人の空似なのですが、比較してみると、たしかに驚くほど似ている2人。爽やかなイメージがあるという点も、似ている理由の1つかも知れません。

島崎信長さんは、同性の先輩声優から可愛がられやすい子犬のような性格をしています。その中でも特に、声優の鈴木達央さんの言う事は何でも聞くため、その関係性はまるで飼い主と忠犬のようだと言われています。そんな島崎信長さんと鈴木達央さんですが、親睦が深まったキッカケはテレビアニメ『Free!！』での共演だったそうです。

作中で幼馴染の七瀬遥役と橘真琴役として共演したため、ラジオのパーソナリティーやイベント出演は二人セットのことが多かったといいます。現在でも二人でよく食事に行くそうで、その度に島崎信長さんは自身のTwitterに、写真付のツイートを投稿します。

イケメン声優としてデビュー直後から注目を浴びてきた島崎信長さんですが、実は過去に歌い手として活動していたという噂がありました。

イケメン声優として有名の島崎信長さんですが、ニコ動にて大人気だった歌い手「ヘッドホン男子」と同一人物なのではないかと噂されるようになりました。その理由は2つあるようです。

こちらの画像は、島崎信長さんが「ヘッドホン男子」と同一人物なのではないかと噂されるようになった理由の1つです。左が島崎信長さんで、右がヘッドホン男子です。ポーズが同じことや、背丈や恰好が似ていることがよく分かります。

そして、もう1つの理由は歌声です。島崎信長さんは歌唱力が高く、声優としてデビューして以来、キャラクターソングを歌うことが多々ありました。その島崎信長さんの歌声とニコ動に投稿されていた「ヘッドホン男子」の歌声がとてもよく似ているとネットで騒がれたことで、噂が加速したようです。

島崎信長さんは、過去にニコ動にて歌い手として活動していました。「島崎信長に似ている歌い手がいる」とネットで騒ぎになり、島崎信長さんが直接ブログで経緯を説明する事態になりました。実は歌い手「ヘッドホン男子」としての活動は、出版社・音楽プロデューサー・青二プロダクションの三社合同が企画した、1年間限定の覆面企画だったといいます。当時の活動は「コスモ隊」というグループでの活動だったそうです。

島崎信長さんは、歌い手「ヘッドホン男子」として活動していた当時のことを、「デビュー後間もない駆け出しの時期のこの活動は、表現者としての武者修行は実りのある時間でした」と語っています。ファンも、歌い手「ヘッドホン男子」としてニコ動で活動していた経験は、現在の島崎信長さんの表現力に磨きをかけてくれた大切な経験であると考えています。

島崎信長さんが歌い手としてニコ動に動画を投稿していたのは、2010年頃から約1年間です。歌い手として活動していた頃の名前は、本名ではなく「ヘッドホン男子」でした。

歌い手「ヘッドホン男子」として活動していたことを明かした島崎信長さんですが、当時の対応やツイートを見たファンたちによって、誠実な対応が素晴らしいと絶賛されました。

ブログやTwitterを通して、経緯を具体的に明かした島崎信長さん。当時を振り返り、とても貴重な経験をさせていただいたと低姿勢を貫き、ファンからは大絶賛でした。今後の活躍に生かしてほしいという声が多く、島崎信長さんの真面目で素直な性格が伝わってきます。

実は、同じく人気声優の花江夏樹さんも、過去に歌い手として活動していたことが分かりました。花江夏樹さんは2007年ごろから歌い手「ハナゴエ」として、替え歌や歌マネの動画を投稿していたそうです。視聴者からの人気も高く、2012年に動画投稿が途絶えると、残念そうにするファンが多かったといいます。

花江夏樹さんが歌手として活躍しだし、当時の「ハナゴエ」ファンによって同一人物説が噂されるようになり、ネット上で一気に拡散されました。花江夏樹さんの歌い手としての経験は、現在の歌手としての活動に生かされているとファンからは評判です。

ここからは、島崎信長さんが過去に出演した作品のキャラクターソングを3つご紹介していきます！どの作品も人気で、島崎信長さんの歌唱力の高さが噂されました。

水泳を題材にしたテレビアニメ『Free!』。水泳を習い始めた小学生時代から、大学生時代までの挫折や仲間との絆を感じる過程を描いた青春スポーツアニメです。

テレビアニメ『Free!』に主人公の七瀬遙として出演した島崎信長さん。その七瀬遙としてのキャラクターソングが2013年8月7日に発売されました。アオノカナタ（作詞 : こだまさおり、作曲 ・ 編曲 : R・O・N）と JOY　（作詞 : こだまさおり、作曲 : 渡辺翔、編曲 : 渡辺和紀）が、ボーカル有版とオフボーカル版の2曲ずつ収録されています。

2014年8月20日には、キャラクターソングシリーズ第2弾として、七瀬遙のキャラクターソングが発売されました。Deep Moment（作詞 : こだまさおり、作曲 ・ 編曲 : Kohei by SIMONSAYZ）とNavy Tomorrow（作詞 : こだまさおり、作曲 ・ 編曲 : 山元祐介）が、前作同様にボーカル有版とオフボーカル版の2曲ずつ収録されています。

テレビアニメ『スタミュ』は、歌や芸能を題材にした学園ミュージカルアニメです。主人公の星谷悠太が、野外ステージで踊っていた高校生に憧れ、綾薙学園に入学し、ミュージカル学科のオーディションを受けるところから物語が始まります。

テレビアニメ『スタミュ』に揚羽陸役として出演した島崎信長さん。2017年4月5日に揚羽陸のキャラクターソングが発売されました。 MOON Holic（作詞：くまのきよみ、作曲：設楽哲也、編曲：R・O・N）と Nervous−aid（作詞：くまのきよみ、作曲：Kohei by SIMONSAYZ、編曲：Kohei by SIMONSAYZ ）が、ボーカル有版とオフボーカル版の2曲ずつ収録されています。

テレビアニメ『黒子のバスケ』は、バスケットボールを題材にした青春スポーツアニメです。「キセキの世代」と呼ばれるバスケットボールの天才たちと、陰の功労者で主人公の黒子テツヤ、そしてアメリカからの帰国子女の火神大我を中心に物語は進みます。

テレビアニメ『黒子のバスケ』にて主人公のチームメイト・桜井良役として出演した島崎信長さん。2014年3月5日にキャラクターソングが発売されました。「モノローグ　～絶対誰にも負けない～」、「ＱＵＩＣＫ　ＳＴＡＲＴ」、「モノローグ　～自信をつけたい～」、「あやまりキノコの憂鬱」が収録されています。さらに、モノローグ以外の2曲はオフボーカル版も収録されています。

イケメン声優として知られている島崎信長さんですが、ここからは演技や歌に対する感想や評価をご紹介していきます！

テレビアニメ『フルーツバスケット』の新シリーズで草摩由希役を演じている島崎信長さん。抱える傷や闇が深いキャラクターで、演技力が試される役柄ですが、草摩由希の傷が癒えていく様子を声質を柔らかくすることで見事表現しました。島崎信長さんの演技力を評価する声が多く見られました。

過去に歌い手として活動していた経験によって、さらに歌唱力に磨きがかかったのか、多くのファンが歌唱力を評価していました。島崎信長さんは生歌も安定しており、ファンはキャラクターソングの販売やライブを心待ちにしているようです。

イケメン声優として有名な島崎信長さんですが、そのルックスを評価する声がとても多く見られました。また、デビュー当時からルックスがあまり変化していないことに驚く声もありました。そんな島崎信長さんが登場した雑誌の写真を見たファンは、「まるで天使のようだ」と高く評価しています。

過去に大好きな『テニスの王子様』のキャラクター・跡部景吾の誕生日をTwitterでお祝いした経験のある島崎信長さん。実は、よくTwitterに出演作品に関数情報だけでなく、自身の感想をツイートすることで有名です。またゲームが好きで、課金はもちろん、ゲームに関するツイートも多いことに親近感を覚えるファンも多く見られました。

本記事では、イケメン声優として大人気の島崎信長さんに関する情報をご紹介しました。島崎信長さんは過去に、歌い手「ヘッドホン男子」としてニコ動に動画を投稿しており、その歌唱力の高さは多くのファンが評価しています。またその活動は事務所の指示によるもので、ネットで騒がれた際の島崎信長さんの対応はとても素晴らしいものでした。

また、島崎信長という名前は芸名ではなく本名であることも分かりました。とても覚えやすい本名でご本人が気に入っているため、多くの声優さんたちが裏名を使うBL作品でも、島崎信長さんは本名を使っています。キャラクターソングやライブを楽しみにしているファンも多い島崎信長さんですが、今後さらなる活躍に期待できます！