花江夏樹の歌まとめ!歌唱力が凄い!ハナゴエ時代や結婚生活も調査!

テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』で金木研を演じ、大人気声優の仲間入りを果たした花江夏樹さん。実は花江夏樹さんは過去に、歌い手「ハナゴエ」として「歌ってみた」の動画をアップしていました。デビュー後は歌唱力が評価され、テレビアニメ『TARITARI』を筆頭に数々のキャラクターソングを歌っています。本記事では、花江夏樹さんのハナゴエ時代の動画や結婚生活に関する情報をまとめてみました!是非、最後までお楽しみください。

花江夏樹の歌まとめ!歌唱力が凄い!ハナゴエ時代や結婚生活も調査!のイメージ

目次

  1. 花江夏樹とは?
  2. 花江夏樹の歌唱力が凄い!キャラソンも紹介
  3. 花江夏樹のハナゴエ時代の歌
  4. 花江夏樹の結婚生活
  5. 花江夏樹が演じた主なアニメキャラ
  6. 花江夏樹に関する感想や評価
  7. 花江夏樹の歌まとめ

花江夏樹とは?

歌唱力が凄いと評判の声優の花江夏樹さん。過去に「ハナゴエ」という歌い手として、「歌ってみた」動画を動画サイトに投稿していたようです。本記事では、ハナゴエ時代の歌や花江夏樹さんの結婚生活に関する情報をお届けします!

花江夏樹のプロフィール

声優の花江夏樹(はなえなつき)さんは、1991年6月26日生まれの神奈川県出身です。花江夏樹さんはアクロスエンタテインメントに所属しています。また2016年4月からは「はなちゃん」として、おはスタのメインMCを担当しています。

花江夏樹が声優になった経緯

高校は進学校に通っていた花江夏樹さんですが、勉強が嫌いになり高校卒業後は就職することにしたそうです。そんな中、趣味の歌を仕事にしたいと考えるようになり、テレビアニメ『桜蘭高校ホスト部』を見たことをキッカケに声優を志したそうです。

その後、声優の山寺宏一さんに憧れていたことから、アクロスエンタテインメントに所属したいと思うようになります。そんな花江夏樹さんを見て、お母様が、事務所のメールフォームに「声優になりたい」という文章とボイスサンプルを送ったそうです。花江夏樹さんは3か月間のワークショップとオーディションを経て、2009年11月にアクロスエンタテインメントの預かり所属となりました。

花江夏樹の演技力が凄いと話題に

花江夏樹さんは爽やかでハイトーンな声が特徴的で、デビュー直後は学園モノの生徒役を演じることが多かったようです。そのため「中高生の演技がうまい」、「思春期っぽい感情が溢れてる」、「高音ボイスの立役者の一人」と高い評価を受けた反面、「怒りを表現するのがイマイチ」という感想もありました。

しかし花江夏樹さんは、テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』で主人公の金木研を演じ、演技力の高さを見せつけることになりました。特に苦しみ叫ぶ演技は、同年代の人気声優たちの中でも群を抜いていると高評価でした。

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花江夏樹の歌唱力が凄い!キャラソンも紹介

爽やかな青年から苦しみに狂う役まで、声を使い分け演じる花江夏樹さん。若手声優の中でも屈指の演技派声優で知られていますが、実は歌声も素晴らしいと評判です。

花江夏樹の歌唱力が凄いと話題に

歌唱力の高さも評判の花江夏樹さん。ここからは、テレビアニメの作中で披露したキャラクターソングをご紹介していきます。

キャラソン①情熱になって

まず1つ目は、テレビアニメ『TARITARI』で披露したキャラクターソングです。「空盤 〜見上げたり、はばたいたり〜」は、2012年11月14日に発売されたミュージックアルバムです。「情熱になって」は、テレビアニメ『TARITARI』で田中大智訳を演じた島崎信長さんと、ウィーン役を演じた花江夏樹さんによるデュエットソングです。

実は、島﨑信長さんも過去に歌い手として活動していました。役1年間の活動でしたが、歌い手としてとても高い人気を誇っていました。声優として活躍の場が増える度に、歌い手「ヘッドホン男子」は同一人物なのではないか?という声が多くあがり、2013年にご本人が歌い手として活動していたことを公式に発表しました。

大人気の元歌い手のお二人が歌うこの曲は、とても爽やかな曲調と歌詞で、テレビアニメ『TARITARI』の世界観がよく表れていると評判です。

キャラソン②永遠のライバル

2つ目は、「永遠のライバル」です。テレビアニメ『ダイヤのA』に登場する小湊兄弟によるデュエットソングです。兄・小湊亮介を演じた岡本信彦さんと、弟・小湊春市を演じた花江夏樹さんの爽やかな高音ボイスが特徴的です。ファンからは聞き心地がいいと評判です。

キャラソン③Sentimental Rain〜愛の悲しみ

3つ目は、「Sentimental Rain〜愛の悲しみ」です。テレビアニメ『四月は君の嘘』の主人公・有馬公生のキャラクターソングです。2015年2月25日Blu-ray/DVD『四月は君の嘘 1(完全生産限定盤)』の特典CDに収録されています。母に対する感情を歌った悲しさが伝わってくる曲で、花江夏樹さんの高音ボイスが生かされていると評判です。

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花江夏樹のハナゴエ時代の歌

演技力に加え歌唱力の高さも評判の花江夏樹さん。実は、過去に歌い手として動画サイトに「歌ってみた」動画を投稿し、活躍していたといいます。

花江夏樹は歌い手「ハナゴエ」だった

花江夏樹さんは、2007年頃から「ハナゴエ」という名前で、替え歌や歌マネの動画を動画サイトに投稿していたそうです。視聴者からの人気も高く、「ハナゴエ」は名の知れた歌い手でした。2012年まで歌の動画の投稿は続いたようですが、声優としての仕事が増え忙しくなってきてからは動画投稿も途絶えました。

ハナゴエ時代の替え歌などの動画

2012年頃から声優として活躍が増えていった花江夏樹さんは「声優業に専念するため」という理由で、歌の動画投稿は完全に途絶えてしまいました。現在は、当時投稿されていた動画はほとんど削除されてしまっているようです。

「え?あぁ、そう。」は、蝶々Pが作詞作曲した初音ミクのオリジナル曲です。 2010年5月26日にはVOCALOID殿堂入りを果たしました。店舗が早く高音パートが多いことから、「歌ってみた」動画においては歌い手の力量と色気が試されると話題になりました。花江夏樹さんは替え歌にして、この曲を面白く歌いこなしました。

「マトリョシカ」は、ハチ氏が作詞作曲した初音ミクのオリジナル楽曲です。「馬鹿っぽくて、どんちゃんしたのを作りました。」と語っていることから分かるように、アップテンポで元気な曲で、一度聞いたら(見たら)忘れられなくなると評判です。 花江夏樹さんはこの曲を替え歌し、面白さが増していると好評の動画です。

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花江夏樹の結婚生活

そんな大人気声優の花江夏樹さんですが、2016年8月にご自身が出演するラジオ番組で突然「結婚報告」をしてファンを騒然とさせました。

花江夏樹は2016年に結婚

花江夏樹さんは「直接自分の口から(結婚したことを)お伝えしたかったから、実現して嬉しかった」と語っています。また、ファンや仕事仲間・スタッフに対する感謝の言葉を述べました。

花江夏樹の両親は他界していた

花江夏樹さんは結婚した当時25歳だったため、一部ファンからは「少し早いのではないか?」という意見があがりました。しかし、花江夏樹さんが若くして結婚したのには理由がありました。実は花江夏樹さんはご両親を亡くしており、祖母と二人で暮らしたといいます。その祖母を亡くした花江夏樹さんは、ひどく孤独を感じ「家族がほしかった」と語っています。

花江夏樹の嫁は京本有加?

花江夏樹さんは奥様に関する正式な情報は発表していません。しかし結婚報告をしたラジオ番組で、自身より5歳年上であることを明かしています。そのことから一部ネットでは、「結婚相手はタレントの京本有加さんではないか?」という声が多く見られました。しかし正式な発表がないので、ただの憶測であることが分かります。

花江夏樹が演じた主なアニメキャラ

東京喰種トーキョーグール/金木研

石田スイさんの漫画作品『東京喰種トーキョーグール』。人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)と、主人公・金木研(かねきけん)やその仲間たちの闘いを描いたダークファンタジーです。ただの大学生だった金木研が、喰種に襲われ瀕死状態になったことから物語は始まります。鉄骨が喰種に落下したことで捕食を免れるも、彼女の臓器を移植されたことで、金木研は半喰種となってしまうのでした。

花江夏樹さんが演じたのは、本作の主人公・金木研です。大学に通う普通の青年が、喰種に襲われた事件と鉄骨の落下による事故によって、半喰種になってしまいます。喰種は人肉を食べなければ生きていけず、金木研は人間と喰種双方の苦悩に触れながら自らの生き方を模索していきます。しかし、このままでは大切な人に危険が及ぶことを知り、守るために闘うことを決意する、とても難しい役柄でした。

また主人公・金木研のオーディションは、テープオーディションとして開催されたそうです。最後に「3分間ずっと拷問を受けるシーンのアドリブをしてください」という指示があり、とても苦労したそうです。しかし『東京喰種トーキョーグール』での花江夏樹さんの演技は、「青年以外の役では物足りない」という感想をはねのけました。

四月は君の嘘/有馬公生

母の厳しい指導により、正確なピアノ演奏をする有馬公生についたあだ名は「ヒューマンメトロノーム」。しかし、母の死をキッカケにピアノの音が聞こえなくなってしまいます。ピアノを弾くことをやめてから3年が経ったある日、幼馴染の澤部椿の紹介でヴァイオリニストの宮園かをりと出会い、またピアノと向き合いはじめるのでした。

花江夏樹さんが演じたのは、本作の主人公・有馬公生です。母が叶えられなかった「世界的なピアニストになる」という夢を叶えるために、母の厳しい指導に耐え、正確な演奏でコンクールでは常に優勝という結果を出しました。しかし、ある日演奏のことで母と喧嘩し「お前なんか、死んじゃえばいいんだ」と言い放った直後、母が亡くなってしまいます。

そのショックにより、自分が弾くピアノの音が聞こえなくなり、ピアノから遠ざかるようになります。花江夏樹さんは、14歳という多感な時期の中学生男子を見事に演じました。さらには作中に登場する幼少期の頃の声も、花江夏樹さんが声を使い分け演じたそうです。

凪のあすから/先島光

海の世界の海底の村・汐鹿生(しおししお)が本作の舞台です。物語は、ある年の夏とその5年後の夏の2部で構成されています。物語は主人公の光と幼馴染4人を中心に展開されます。海村の中学が廃校になったのをキッカケに、陸の中学に転校し、そこで紡という少年に出会い、陸と海の狭間の人間関係で揺れ動きます。ポップで可愛い絵柄とは裏腹に、ドロドロとした恋愛事情は「昼ドラを見ているようだ」と評判です。

花江夏樹さんが演じたのは本作の主人公・先島光(さきしまひかり)です。口が悪く短気だけれども、実は世話焼きな一面があります。幼馴染のまなかが好きだけれども、「誰かを想えば誰かが泣く」という残酷な真実を悟ってしまい、「そんなのが好きって気持ちなら人を好きになるって最低だ...」と精神を追い詰めるほどの優しい心の持ち主です。花江夏樹さんはやんちゃな演技で、中学生男子らしさを表現しました。

TARITARI/ウィーン・前田敦博

『TARITARI』は江の島が舞台になりました。声楽部を退部した宮本来夏が、主人公・坂井和奏を「合唱部」に誘うところから物語が始まります。和奏は、過去に辛い経験をしたことを理由に音楽から離れたため、入部を断ります。しかし、来夏に協力する沖田紗羽からも頼まれて、入部することを決めました。さらに、バドミントン部の田中大智や転入生・前田淳博も巻き込み、「白浜坂高校合唱部」を立ち上げるのでした。
 

花江夏樹さんが『TARITARI』で演じたのは転入生のウィーン・前田敦博(まえだあつひろ)です。オーストリアのウィーンから転入してきた帰国子女で、ウィーンと呼ばれています。外国人向けに出版された本で「日本の文化や習慣」を学ぶも、間違って覚えてしまっています。聞いたことはすぐにメモ帳に書く癖があります。またとても足が速く、自転車に乗って逃げる窃盗犯を捕まえたこともあるキャラクターです。

『TARITARI』は花江夏樹さんの初レギュラー作品で、とても初々しい花江夏樹さんの演技が見られます。『TARITARI』では爽やかな声を生かした演技を披露しました。

ダイヤのA/小湊春市

田舎化から単身で野球名門校に進学した主人公・沢村栄純(さわむらえいじゅん)が、仲間と共に甲子園出場を目指す高校野球漫画です。ピッチャーとしてエースナンバー獲得のために日々成長する主人公と、切磋琢磨し合う部員の関係性が青春を彷彿とさせます。部員が100人近くいる強豪校の野球部が舞台で、ひたむきに頑張るだけでなく様々なヒューマンストーリーが展開されます。

花江夏樹さんが演じたのは、二塁手の小湊春市(こみなとはるいち)です。小柄な体をうまく使いこなし、クラブ裁きもよく、守備がとてもいいことが特徴的です。さらに、抜群のバットコントロールとスイングスピードで、打率もとてもいいです。筋力とスタミナが課題の選手です。木製バットを使っていることが特徴です。幼少期から兄の小湊亮介に憧れており、プレーも瓜二つです。

花江夏樹に関する感想や評価

ここからは、演技力良し・歌唱力良しの花江夏樹さんに対する感想や評価をご紹介していきます!

実は、フィギュアスケート選手・羽生結弦選手が花江夏樹さんの大ファンであることが分かりました。テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』のカネキが特に好きなことを明かしています。この二人の共演に驚きと喜びを隠せないファンが多く見られました。

花江夏樹さんは下ネタが大好きで、ラジオでもよく下ネタを話している時期がありました。ラジオの収録で『TARITARI』で共演した早見沙織さんは、花江夏樹さんのあまりの変わりっぷりに驚かれたそうです。『TARITARI』は花江夏樹さんの初レギュラー作品だったため、当時の花江夏樹さんはとても初々しかったといいます。「TARITARIの時は純粋だったのに」という言葉からも、変わりようがよく分かります。

「ハナゴエ」として人気を集めていた花江夏樹さんは、同じく人気歌い手の「リモーネ先生」とコラボした動画がとても人気でした。2018年10月より、動画サイトに趣味のゲーム配信動画を投稿するようになった花江夏樹さんは、現在でもリモーネ先生とコラボすることがあります。歌い手の頃からのファンが大喜びしていることが分かりました。

花江夏樹の歌まとめ

本記事では、大人気声優・花江夏樹さんの歌唱力に関する情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?2007年頃から歌い手「ハナゴエ」として、「歌ってみた」動画を投稿し活躍していました。当時から人気が高い歌い手として有名だった花江夏樹さんは、声優として活躍している現在では、テレビアニメ『TARITARI』をはじめとする様々な作品でキャラクターソングを披露しています。

演技力だけでなく歌唱力の高さを見せつけました。また、花江夏樹さんが25歳という若さで結婚したのは、ご両親や祖母が亡くなったことが大きく影響したようです。一部ネット上で、結婚相手は京本有加さんではないか?と噂されていますが、正式な発表はありませんでした。演技力の高さと歌唱力の高さで、幅広い層から愛されている花江夏樹さん。今後の活躍にも期待ができると評判です!

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