ヒルナンデスの放送事故の真相！サバンナ高橋とこじるりが乱入した男に絡まれる？

日本テレビ系列で放送された情報番組「ヒルナンデス！」で、街頭生中継に出ていたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんと、タレントの小島瑠璃子さん（こじるり）が、突然ヒルナンデスに乱入してきた男に絡まれるという「事故」が発生し世間に衝撃が走りました。

ネット上では「ヒルナンデスの放送事故？」とざわめきがありましたが、ヒルナンデスのリポーターとして出演していたサバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）の対応が「プロらしい！」と話題になっています。本記事では、ヒルナンデスの放送事故の真相について注目していきます。

日本テレビ系列で放送されている「ヒルナンデス！」は、2011年3月25日を以って終了した、「DON！」の後継番組で、これまでの情報番組路線から一転し、バラエティ情報番組としてスタートしました。ヒルナンデスは、30代以下の若年の主婦視聴者をターゲットとしており、中でも人気スポットを巡るロケ企画は、「ヒルナンデス！」の企画の中では人気コーナです。

そんな人気バラエティー情報番組「ヒルナンデス！」でハプニングが起きてしまいました。「ヒルナンデス！」で起きた放送事故とは、どのようにして起きたのでしょうか？当時のリポーターである、サバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）はどのような対応で生放送を切り抜けたのでしょうか？では、放送事故の詳細について見ていきましょう。

ヒルナンデスの中継は生放送で、2017年12月21日に、サバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）が、千葉県市川市行徳にある人気のコッペパン専門店を取材するという企画でした。行列に並んでいる人々にインタビューを行うのが本生放送企画の目的でした。リポーター二人はお店の行列の最後尾で中継が繋がったところで掴みの挨拶を行ったところに、一般男性が突如としてカメラに映り込んできました。

挨拶も終わり、行列に並んでいる人々にインタビューを行おうという時に、突然「ぬ〜」っとした表情の男性が画面に映り込んできました。その男性は何やら意味不明の言葉を発しながら、ゆっくりとこじるりとサバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）に近づいていきます。

サバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）は、「あ〜ちょっとちょっと、お父さん」と制止を試みますが、突如現れたその男性は、「どうもどうも」と聞き取りにくい言葉も発しながら、サバンナの高橋さんへ近づき始め、そのまま両手を広げ、サバンナの高橋さんに抱きついてしまいました。

隣で一緒にレポートをしていた小島瑠璃子さん（こじるり）は、うまく身を交わし、サバンナの高橋さんから距離をとります。こじるりは、「ウソでしょ！？いやー！怖い怖い」と言いながら見事に脇から身を交わしました。中継カメラも小島瑠璃子さん（こじるり）を追いかけ男が画面上からフレームアウトしましたが、背後からサバンナ高橋さんの、「こじるり助けてー！」との声が響いていました。

この様子に、ヒルナンデスの生中継を見守っていたスタジオ面々も硬直騒然とし、関ジャニ∞の横山裕さんは、「えっ！？高橋さんまじのハプニング？だいじょうぶー！？」という心配の声が上がっていました。サバンナの高橋さんも男の腕を擦り抜けると、小島瑠璃子さん（こじるり）に合流しましたが、その怪しい男性は再びサバンナ高橋の後を追うような仕草を見せました。

幸いヒルナンデススタッフが男性の動きを制止したため、これ以上のハプニングは起きず中継はそのまま続行となりました。サバンナの高橋さんと小島瑠璃子さん（こじるり）の対応に、「素晴らしい」という声もあがっています。男性が乱入した際、サバンナの高橋さんは、小島瑠璃子さんの前に身体を入れて、小島瑠璃子さんを守るような立ち位置を取っています。

小島瑠璃子さんも「怖い」と叫びながらも、自然な形でその場をすぐ離れてカメラを誘導し、男性がヒルナンデスのカメラに映らないようにしています。どちらもプロの対応です。

既にネット上では、乱入した男性の名前や素性が明らかになっています。近所では有名な人物であるそうです。サバンナの高橋さんによるとこの男性は「ただの酔っ払い」とのことで、サバンナの高橋さんや小島瑠璃子さん（こじるり）に怪我はありませんでしたが、ヒルナンデスのその一部始終をお茶の間に全国放送されニュースとなりました。

乱入した男性は、お酒に酔っており、地元でロケをしていた芸能人に群がる人だかりを見て興奮を抑えきれずに乱入し、理性が働かないまま抱きついてしまったことも十分に考えられます。また、男性であれば小島瑠璃子さん（こじるり）に抱きついてもおかしくない状況ですが、あえてサバンナの高橋さんに抱きついていることから、男性はサバンナの高橋さんのファンであった可能性もあります。

このような生放送でのハプニングは、ヒルナンデス以外でも、音楽の日にモーニング娘。に起こったハプニング、番組で流された調理中の猿、番組収録中アニマル浜口が大激怒などアーカイブがあげられています。

生放送ならではのハプニングで、「ヒルナンデス!」で乱入してきた男性は、その後、スタッフに差し押さえらそのまま生中継を続行できましたが、生放送には危険がたくさんあります。日本が平和だと言っても、もしもその時男性が「鋭利な刃物」を持っていたとしたら、放送事故では済まされなく可能性もゼロではないのが怖いところです。

今回の放送事故のように、この抱きつくという行為は犯罪に該当するのでしょうか？この行為が迷惑防止条例の範囲内と判断された場合は「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」、刑法の強制わいせつと判断されたら「6月以上10年以下の懲役」となる恐れがあります。あくまでも、サバンナ高橋が告訴した場合の話です。

リアルタイムでヒルナンデスを視聴していた方からも「生中継怖かったなぁ」「完全に放送事故」と反響が寄せられています。サバンナ高橋の隣にいた小島瑠璃子（こじるり）は「ひゃあ！怖い怖い！」そ叫びながら逃げ出し、サバンナ高橋も「こじるり助けてー」と叫びながらもなんとかその場から離れたという状況でした。この対応についてどのような反応があがっているのでしょうか？

この報道後、一部では大ピンチのサバンナ高橋を置いて逃亡した小島瑠璃子（こじるり）に対して「助けてやれよ！」「逃げるなよ！」とバッシングに近い声が多く寄せられていたと言います。

今回の小島瑠璃子（こじるり）の「逃亡」という一連の行動に対して、一部からは「神対応」との意見もあったようです。小島瑠璃子（こじるり）はサバンナ高橋が乱入した男性に襲われた際、中継しているカメラマンへ向かって「こっちこっち！」と手招きをし、カメラを自分に向けるように指示しています。

小島瑠璃子（こじるり）のこの行動は「ハプニングを生中継させないように」というテレビタレントとして至極冷静な判断をしたのではないかと見られています。小島瑠璃子（こじるり）は今回の放送事故について今のところ何も語っていないが、とっさの判断でショッキングなシーンがお茶の間に流れるのを阻止した判断力に賞賛の声も多く届いているそうです。

確かに日本は平和な国ですが、本当に鋭利な刃物を持って乱入やリポーターの射殺では「放送事故」という言葉では済まされなくなります。サバンナ高橋、小島瑠璃子ともに無事であったことが幸いです。

この時期は年末であり、陽気な人も増えている時期です。とはいえ、生放送中の素人乱入は、視聴者側からすると一般的には「イライラする」との声も本来多いのですが、抱きついている光景が異様で「怖い」との声が圧倒的に多かったです。

やはり2人に対する、置かれた状況への対応力の良さと、場をしらけさせないプロ意識は素晴らしいものです。

生放送には避けられない放送事故ですが、今回の「ヒルナンデス！」の放送事故によって、サバンナ高橋・小島瑠璃子（こじるり）共に笑顔を崩すことなく中継を続行するメンタルの強さと冷静な判断に賞賛が集まり、ヒルナンデスの2人の魅力を再発見させられた生放送となりました。動画サイトにも当時の様子がたくさんあげられておりますので、気になる方は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？