SUNNYサニーの映画キャスト・感想をネタバレ!池田エライザの大人役がいない?

2018年8月31日から公開された映画「SUNNYサニー」の映画キャストを紹介し、視聴者による様々な感想もネタバレしていきます。映画「SUNNYサニー」は90年代と現代という2つの時代が交差しながら物語が進んでいくため、主要人物も少女時代と大人になった現代で役を演じているキャストが変わっており、それぞれ豪華キャストが演じています。しかし90年代の主要人物を演じた池田エライザは現代では登場していないため、その理由も今回まとめていきます。

SUNNYサニーの映画キャスト・感想をネタバレ!池田エライザの大人役がいない?のイメージ

目次

  1. SUNNYサニーの映画キャストや感想が気になる!
  2. SUNNYサニーの映画キャストを紹介!
  3. SUNNYサニーの映画あらすじをネタバレ!
  4. SUNNYサニーの池田エライザの大人役がいない理由とは?
  5. SUNNYサニーの映画を観た人の感想や評価とは?
  6. SUNNYサニーの映画主題歌を紹介!
  7. SUNNYサニーの映画の原作は?
  8. SUNNYサニーの映画ネタバレまとめ!

SUNNYサニーの映画キャストや感想が気になる!

映画「SUNNYサニー」は2018年8月31日から公開され、篠原涼子をはじめとする豪華キャストが出演しており、監督は映画「モテキ」などで有名な大根仁が務めた事で話題となりました。映画を観た視聴者からは様々な感想も寄せられているため、今回は映画「SUNNYサニー」のキャスト陣と視聴者による感想、あらすじのネタバレに焦点を当てて紹介し、池田エライザの大人役がいない理由についてもネタバレしていきます。

映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』公式サイト

SUNNYサニーの映画キャストを紹介!

篠原涼子/奈美(大人役)

映画「SUNNYサニー」のメインヒロインで、後述でネタバレしますが、「サニー」のリーダーであった芹香と再会した事で「サニー」のメンバーを探すことになるという奈美を演じたキャストは篠原涼子です。群馬県出身で1973年8月13日生まれの現在45歳で、1989年に現在所属している事務所のオーディションを受けて合格し、1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のメンバーとしてデビューしました。

タレントとしても活動を始め、1991年にバラエティ番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出演して元アイドルとは思えない体当たりな姿勢によって素敵という感想を持つファンが増え、知名度を上げました。1994年には「SUNNYサニー」の音楽プロデュースも務めた小室哲哉にプロデュースされ、「恋しさと 切なさと 心強さと」を発売し、ダブルミリオンを記録する大ヒットとなり歌手として小室ファミリーの一員となりました。

1995年には小室ファミリーを卒業し、女優業をメインに活動していくようになります。代表作にドラマ「anego」のヒロインである野田奈央子役や「アンフェア」シリーズの雪平夏見役などがあり現在では多くのドラマや映画の話題作品で主演を務める人気女優となっています。私生活では2005年12月8日に俳優の市村正親と結婚し、2008年5月10日に第1子となる長男、2012年2月22日には次男を出産して現在2児の母となっています。

現在は2人の子供のために毎朝6時に起きてお弁当を作っていて、夫が舞台などの稽古に向かう際にも必ずお弁当を持たせるという事で、自分も仕事をしながら主婦業もこなしています。バラエティ番組「TOKIOカケル」に出演した時には「子供が喜ぶお弁当」をテーマにお弁当の盛り付けを披露し、可愛らしい見た目と手際の良さにTOKIOのメンバーに「生まれ変わったら篠原さんの子供になりたい」という感想を述べていました。

広瀬すず/奈美(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で、後述でネタバレしますが、東京の高校に転校してきたことをきっかけに「サニー」のメンバーに加えられることになった高校生時代の奈美を演じたキャストは広瀬すずです。静岡県出身で1998年6月19日生まれの現在20歳で、2012年に「Seventeen」のオーディションに合格した事で専属モデルとなり芸能界デビューを果たし翌年の2013年にはドラマ「幽かな彼女」に出演し女優としてもデビューしました。

以降は女優業をメインに活動するようになり、2015年に出演し自身の代表作にもなった「海街diary」で浅野すず役を好演した事で演技力が高く評価され多くの新人賞を受賞しました。同年にアニメ映画作品「バケモノの子」に出演が決まった事で声優にも初チャレンジし、映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」にも声優として主演を果たすなど女優業に主軸を置きながら様々なジャンルで活躍するようになっていきました。

女優でファッションモデルでもある広瀬アリスは実姉で、バラエティ番組やイベントなどでたびたび共演しており、2014年には大塚食品「MATCH」のCMに姉妹揃って出演するなどしていました。また広瀬すずは2017年に高校を卒業しましたが、進学はせずに仕事に専念する事を発表し、また2018年10月1日に発売された11月号をもって「Seventeen」の専属モデルも卒業した事で現在は女優業やCM出演に専念しています。

そんな広瀬すずの私生活は家でまったり過ごす事が好きなようで、3度寝ほどして夕方くらいに起きてからは母親にご飯を作ってもらったり、友人と食事をしに行ったりするとの事です。外出するときは気になったお店に気兼ねなく自由に入れる事が理由でもっぱらソロ活が好きという事で、1人でカラオケにも行って好きな歌をどんどん入れる事も好きだと語っていました。また歌手の大原櫻子と仲が良く、よく一緒に遊ぶという事でした。

板谷由夏/芹香(大人役)

映画「SUNNYサニー」で、高校時代に「サニー」のリーダーで、後述でネタバレしますが、20年経った現在末期癌を宣告されてしまったために「サニー」のメンバーたちに会いたいという事を奈美に相談するという芹香役を演じたキャストは板谷由夏です。福岡県出身で1975年6月22日生まれの現在43歳で、地元の福岡女学院大学に在学時の1994年に、ファッション雑誌「PeeWee」の専属モデルに選ばれた事で芸能活動を開始します。

1999年に映画「avec mon mari」の麻生美都子役に抜擢された事で女優としても活動するようになった事で活動の場を広げ、2001年に放送されたドラマ「明日があるさ」の田村役や2010年公開の映画「大奥」の大岡忠相役など、話題となった作品の主要人物を多く演じました。またニュースキャスターとしても知られており、「NEWS ZERO」のキャスターを11年間務めましたが、2018年9月いっぱいで番組を卒業しました。

私生活では2007年2月22日にスタイリストの古田ひろひこと結婚し、2008年に第1子となる長男、2012年には次男を出産した事で現在は2児の母親となっています。好きなものはお酒で、最近ではウイスキーにハマっており、家事も終えて子供を寝かしつけた後にウイスキーを飲む時間が至福の時だと語っています。またウイスキーは冷蔵庫で冷やして飲む事がこだわりの1つで、ロックかソーダで割ってから飲む事が好きだという事です。

山本舞香/芹香(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で「サニー」のリーダーであり、後述でネタバレしますが、奈美を「サニー」のメンバーに引き入れた高校時代の奈美役を演じたキャストは山本舞香です。鳥取県出身で1997年10月13日生まれの現在20歳で、地元のフリーペーパーである「鳥取美少女図鑑」に載った事がきっかけでスカウトされ、2011年にファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルに選ばれた事で芸能界とモデルの同時デビューを果たしました。

2011年にはテレビドラマ「それでも、生きてゆく」に出演した事で女優としての活動も開始し、2016年には映画「桜ノ雨」の主人公である遠野未来役に抜擢されるなど活躍を見せています。2014年に「ニコラ」を卒業してからは女優業やタレント業を中心に活動しており、2017年からは「王様のブランチ」にレギュラー出演しています。もともとはモデルの仕事がしたかったという事ですが演技の仕事に惹かれていったと語っています。

今回の映画「SUNNYサニー」で共演している広瀬すずとは親友でブログなどで広瀬すずとのツーショット写真を多く見る事が出来ます。また広瀬すずと久しぶりに会って食事をしていた際に「私が東京に来て1人目の友達は舞香だよ」と言われた時には泣きそうになったと語っていました。山本舞香はSNSなどでたびたび広瀬すずの事を投稿するためファンからは「素敵な関係」や「ずっと続いてほしい」などの感想が多く寄せられています。

そんな山本舞香は小学1年から中学3年まで空手を習っており黒帯の実力という事で、小学6年生の時に県大会で優勝した経験があり、映画やドラマでアクションシーンがある際にはキレのある動きを見せています。また動画作成が趣味という事で、パソコンに向かって音楽と画像を繋ぎ合わせるという作業をひたすらするという事ですが、音楽の著作権の問題からか公開はされておらず、あくまでも趣味として楽しんでいるという事でした。

小池栄子/裕子(大人役)

映画「SUNNYサニー」で、高校時代に「サニー」のメンバーでしたが20年経った現在は裕福な男性と結婚し、セレブとなっている裕子役を演じたキャストは小池栄子です。東京都出身で1980年11月20日生まれの現在37歳で、芸能プロモーターである野田義治にスカウトされた事で事務所入りし、当初は女優を目指して活動していましたが、オーディションを受ける度に「そんなに太っていては映像で使えない」と断られていたとの事です。

なかなか仕事が決まらない中で、写真なら角度で痩せているように見せる事が出来るという事になりグラビアアイドルの仕事をこなすようになりますが、小池栄子は当初水着での仕事はしない約束で事務所と契約していたため、後に騙されたと語っており彼女のネタになっています。胸が大きい事もコンプレックスではありましたが、グラビアの仕事が無かったら現在の自分はいないという事で、グラビアの仕事に感謝しているという事です。

明るく体当たりなキャラクターが受けた事でタレント活動で人気者になっていき、バラエティ番組に引っ張りだことなりますが、グラビアの仕事も積極的にしており、しばらく続けていました。グラビアを引退した現在は女優業を中心に活動するようになっており、映画「20世紀少年」や「テラフォーマーズ」などの話題作に多く出演しています。私生活ではプロレスラーの坂田亘と5年間の交際を経て2007年8月29日に結婚しました。

2002年からは総合格闘技イベントである「PRIDE」のメインキャスターに抜擢され、夫と共に格闘技に深く関わっていくようになりました。小池栄子自身も試合に夫と共に出場した経験があり、坂田亘が最凶戦士ザ・エスペランサーと試合をしていたときに小池栄子似の天使というていで登場し、エスペランサーの得意技である破壊ビームを跳ね返すなどの活躍を見せ、夫のピンチを助けるなどのアシストをして勝利に導いていました。

野田美桜/裕子(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で、勉強が出来るタイプだが素行が悪いタイプという高校生時代の裕子を演じたキャストは野田美桜です。福岡県出身で1997年4月2日生まれの現在21歳で、2012年にNHKのEテレのバラエティ番組である「Rの法則」のR’sオーディションに応募して合格した事で3期R'sとしてレギュラー出演が決まり、芸能界デビューを果たしました。その後タレントとして活動しながら女優としても活動していくようになります。

代表作に2017年放送のドラマ「月曜名作劇場 刑事夫婦3」の17歳の麻美役や2018年公開の映画「神と人との間」の七海役などがあります。2016年からステッカーに所属となった事をきっかけに今までの公式ツイッターを閉鎖し、現在はインスタグラムにて近況報告やプライベート写真を投稿しています。映画「SUNNYサニー」で共演した山本舞香とは仲が良く、同い年ですが女優として先輩なためお姉ちゃんと呼んでいるという事です。

ともさかりえ/心(大人役)

映画「SUNNYサニー」で、高校時代は美容師になると言っていましたが、わけがあり現在はスナックで勤務しているという心を演じたキャストはともさかりえです。東京都出身で1979年10月19日生まれの現在39歳で、12歳の時に「トヨタ・エスティマ」のCMに出演した事がきっかけで芸能界デビューを果たしました。CM出演のきっかけは美容師である父親がともさかりえの写真を現在の事務所の社長に見せて気に入られた事からです。

デビューと同年にドラマ「コラ!なんばしよっと」に出演した事で女優としての活動を開始し、1995年にレギュラー出演した「金田一少年の事件簿」でヒロインである七瀬美雪役を演じた事で、知名度と人気を爆発的に上げました。以降は女優業をメインに活動するようになり、2010年に公開された映画「ちょんまげぷりん」で遊佐ひろ子役を演じシングルマザーの演技が評価された事で「報知映画賞最優秀助演女優賞」を受賞しました。

私生活では2003年に俳優の河原雅彦と結婚し、翌年には第1子となる長男を自宅出産しますが、2008年には離婚した事をブログで発表しました。離婚した理由についてはブログで「お互い大好きでいるため」と語っていました。その後映画「アブラクサスの祭」で共演した事をきっかけに交際していたシンガーソングライターのスネオヘアーと2011年に再婚しますが2016年に離婚し、ともさかりえは2度の離婚を経験する事になります。

そんなともさかりえは学生時代は運動が大の苦手であり、成績表で「1」をとった事もあるという事ですが、小学生2年生から5年生まで水泳を習っていた事があるため、現在も水泳は特技の1つとしており、健康のためにジムのプールなどに通っているとの事です。しかし近眼のため常にコンタクトレンズをしているので、泳ぐときと映画「SUNNYサニー」などの映画やドラマで泣く演技をする時には必ず外すという事を語っていました。

田辺桃子/心(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で、ブランド物が大好きで「サニー」のメンバーとして仲間と楽しく遊びながらコギャルブームを謳歌していたという高校時代の心を演じたキャストは田辺桃子です。神奈川県出身で1999年8月21日生まれの現在19歳で、小学3年生の時にスカウトされた事がきっかけで子役としての活動を始めます。ドラマ「コンカツ・リカツ」やドラマ「もやしもん」などに子役として出演して徐々に知名度を上げていきました。

2013年にはファッション雑誌「Seventeen」の「ミスセブンティーン2013」に選出された事でモデルとしての活動も開始し、現在は女優とモデルの2足のわらじで活動しています。2015年には劇場アニメ「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」でヒロインであるサナ姫の声を担当した事で声優としての経験もあります。また2019年に放送予定のドラマ「こんな未来は聞いてない!!」に出演する事が決定しており、初の主演となっています。

渡辺直美/梅(大人役)

映画「SUNNYサニー」で、ブラック企業に勤めながら日々奮闘してはいるが成績が伸び悩んでいるという梅を演じたキャストは渡辺直美です。台湾出身で1987年10月23日生まれの現在30歳で、幼少時代から芸能界に憧れていたため、高校卒業後に親の反対を押し切って「NSC」に入学して、お笑い芸人としての活動を始めます。「フレッシュライム」などのコンビを組んでいた事もありますが、方向性の違いからピン芸人になります。

お笑い芸人として売れるきっかけとなったのは2008年に放送された「新春大売出し!さんまのまんま」に今田耕司おすすめの芸人として紹介され、海外アーティストのビヨンセのモノマネをして注目を浴びた事で、このモノマネは現在も渡辺直美の持ちネタとなっています。お笑い芸人としてバラエティ番組で活動するかたわらライブ活動もしており、ダンスや歌を披露して日本にとどまらず、海外のファンも獲得して大人気となっています。

渡辺直美と言えばモノマネの他にポップで独特なファッションやメイクと言われるほどになっており、彼女のインスタグラムでは様々なメイクを施している写真を見る事が出来るため大人気となっており「インスタの女王」と呼ばれる程になってきました。またyoutubeにも渡辺直美本人によるメイクアップ術を動画で公開しており、数百万回の再生数を誇る人気となっていて渡辺直美のメイク術にも女性を中心に注目が集まっています。

女優としては元々の独特なキャラクター性から面白い役や変わった役どころを演じる事が多く、今回の映画「SUNNYサニー」の梅役だけではなく、映画「R100」の唾液の女王様役や、ドラマ「永沢君」の松島夢子役など、一筋縄ではいかないキャラクターを多く演じています。また私生活では浪費癖があるという事で、給料日前には赤字寸前で、家計簿をつけた事も無く預金残高は常に2万円ほどしかないという事を語っていました。

富田望生/梅(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で、「サニー」のムードメーカー的存在でいつも底抜けに明るいという高校生時代の梅を演じたキャストは富田望生です。福島県出身で2000年2月25日生まれの現在18歳で、地元が震災により被害を受けた事で家族と共に東京に引っ越し、2015年に公開の映画「ソロモンの偽証」の主要人物である浅井松子役にオーディションを勝ち抜いた事で選ばれました。この時役作りのために15キロ太ったという事です。

以降は主にドラマや映画などで女優として活動しています。また今回の映画「SUNNYサニー」だけではなく広瀬すずとは共演する事が多く、2017年に公開された映画「チアダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」では広瀬すずとチアリーダー部で支え合う仲間となる東多恵子役を演じました。女優として活動する以前は痩せており、写真も公開しているためファンから「可愛い」という感想が多く寄せられました。

池田エライザ/奈々(高校生役)

映画「SUNNYサニー」で後述でネタバレしますが、「egg」に載った事がきっかけで「サニー」の中で唯一モデルとして活動するようになる奈々役を演じたキャストは池田エライザです。福岡県出身で1996年4月16日生まれの現在22歳で、2009年に「ニコラ」のオーディションを受けてグランプリを獲得した事で専属モデルとして活動を始めます。池田エライザは当初、福岡と東京を行き来していましたが現在は東京に住んでいます。

デビュー当初は「池田依來沙」名義で活動していましたが2013年から「CanCam」の専属モデルとして活動を始めた事をきっかけに現在の池田エライザというカタカナ表記に変えました。女優としては2011年に映画「高校デビュー」に出演した事で活動するようになり、2015年には池田エライザの代表作にもなった映画「みんな!エスパーだよ!」でヒロインの平野美由紀役を演じてからは積極的に女優業も取り組んでいくようになります。

池田エライザは音楽ユニットである「globe」のミュージック・ビデオ制作プロジェクトに参加し、第1弾である「FACE」に主演で出演するなど、女優として大役を任されるようになっていきます。そんな池田エライザはデビュー当初にSNSでファンを獲得しようと思った事でツイッターを始め、どんどんフォロワーを増やしていき「池田エライザは自撮りの神」と呼ばれるようになりました。

池田エライザは特に中高生の女性の間で人気となっており、口元をつまんで唇を尖らせたポーズが「エライザポーズ」と呼ばれるようになっています。池田エライザ本人の正しいやり方の解説によると、「アヒル口になるまで口を押し上げて、目はパッチリ開く」というのがポイントのようで、2014年に出演したバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース」で紹介された事で池田エライザポーズは多くの視聴者に知られるようになっていきました。

リリー・フランキー/中川

映画「SUNNYサニー」で、奈美に依頼された事で「サニー」のメンバーを探すことになる探偵の中川を演じたキャストはリリー・フランキーです。福岡県出身で1963年11月4日生まれの現在54歳で、俳優以外にデザイナーやミュージシャンなど非常に幅広く活動しているマルチタレントです。ロックバンドを組んでいてボーカルを担当しており作詞や作曲をする際には「エルヴィス・ウッドストック」というペンネームで活動しています。

1991年に声優で歌手の宍戸留美の音楽制作にかかわるようになった事が音楽業界に携わるようになったきっかけで、主に作詞などを担当していました。以降は高見沢俊彦やサディスティック・ミカ・バンドなど、多くのアーティストに楽曲を提供するようになっていきました。俳優としては2001年に映画「盲獣vs一寸法師」の主演に抜擢された事でデビューを果たし、2008年に出演した映画「ぐるりのこと。」では新人賞を受賞しました。

私生活では寝る事を趣味としていて、自分をベストの状態に持っていく事を理由としています。しかし自他共に認める遅刻魔として知られており、プライベートだけではなく仕事にも遅刻してしまうという事で、井上陽水と対談の仕事があった際にも遅刻をしてしまっています。またリリー・フランキーは野球好きで、読売ジャイアンツのファンですが、「きっと尊敬している長嶋監督と会うとしても遅刻してしまうだろう」と語っています。

三浦春馬/藤井渉

映画「SUNNYサニー」で、奈美の初恋の相手である大学2年生で、将来はDJを志望しているという藤井渉を演じたキャストは三浦春馬です。茨城県出身で1990年4月5日生まれの現在28歳で、4歳の時にNHKの連続テレビ小説「あぐり」に子役として出演した事で芸能界デビューを果たします。三浦春馬の名前を世に知らしめるきっかけとなったのはドラマ「14才の母」で、ヒロインを妊娠させてしまった中学生を演じて話題となりました。

ドラマや映画出演の際には主人公を演じる事が多く、代表作にドラマ「ブラッディ・マンデイ」の高木藤丸役や、映画「キャッチ ア ウェーブ」の佐々木大洋役などがあります。2011年に主演した月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」では柏木修二役を演じ平成生まれの俳優で初めての月9主演となりました。アーティストのPVにも多く出演しており、中学生の時から大ファンである「ゆず」のPVにも出演した事があります。

そんな三浦春馬の特技はダンスで、俳優仲間である松永一哉、鈴木和也と共に「Brash Brats」というダンスユニットを組んでいましたが、それぞれ俳優としての仕事が多忙化したために現在は活動を休止しています。しかし現在でも舞台などで切れのあるダンスを見る事が出来ます。歌やダンスが好きな事から将来は「NHK紅白歌合戦」の司会になる事が夢だと語っており俳優業だけではなく様々な活動への積極的な姿勢を見せています。

SUNNYサニーの映画あらすじをネタバレ!

現代のあらすじをネタバレ

現代のネタバレです。専業主婦である奈美は、かつて高校時代に親友であった芹香と再会しますが、芹香は末期癌に冒されていて「死ぬ前にもう1度みんなと会いたい」と言ってきます。奈美は願いを叶えるためにかつての「サニー」のメンバーたちを集めるために動き出します。過去のメンバーたちの思い出を思い出しながら奈美は「サニー」のメンバーたちと再会していきますが、現在全員がそれぞれの悩みを抱えていました。

90年代のあらすじをネタバレ

90年代のネタバレです。高校生の奈美は田舎から東京に引っ越してきた事で転校先の学校に通う事になりますが、クラスにはコギャルばかりで、地味な奈美は浮いてしまっていました。そこに高校時代の芹香が現れ、ギャルによるグループ「サニー」に誘ってきたことで、奈美はサニーの仲間たちと青春を謳歌する事になり、恋や喧嘩など様々な出来事と関わっていく事になるというものが映画「SUNNYサニー」のネタバレになります。

SUNNYサニーの池田エライザの大人役がいない理由とは?

前述でネタバレしたように現代の奈美はサニーのメンバーを再集結させるために奮闘しますが、池田エライザ演じる奈々だけが劇中に登場しません。結局、池田エライザは登場せずに芹香は死んでしまいますが、葬式の最中にサニーのメンバーが踊りだし、汗まみれになっているところに最後、池田エライザ演じる奈々が来た描写があります。この時のラストの感動的なシーンのために劇中で池田エライザは姿を見せなかったというわけです。

SUNNYサニーの映画を観た人の感想や評価とは?

明るい気持ちで観れたという感想

映画「SUNNYサニー」はダンスシーンもあり、コメディチックなシーンも多いため、明るく楽しめたという視聴者の感想があります。前述でネタバレしたように、人が死んでしまう描写があるにもかかわらず、温かい気持ちで観る事が出来ます。主演である篠原涼子が可愛いという感想もあり、豪華キャスト陣による演技で作品を盛り上げてくれたという感想が多く集まっています。また意外なキャスト陣で驚いたという感想もあります。

SUNNYサニーの映画主題歌を紹介!

映画「SUNNYサニー」には小室哲哉や久保田利伸、PUFFYなど、90年代を代表するアーティストの楽曲が使われています。全編を通して音楽プロデューサーを務めているのは小室哲哉で、90年代当時プロデュースしていた安室奈美恵の楽曲も2曲使われています。30代から40代の視聴者からは映画を観て懐かしい気持ちになったという感想が多くありました。

SUNNYサニーの映画の原作は?

映画「SUNNYサニー」の原作となったのは日本でも面白いという感想が多く寄せられた韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」です。ストーリーは前述でネタバレしたものと同じく、ヒロインが末期癌となってしまった親友のために仲間を探して奮闘するというもので、原作も観てみたいというファンの感想が多くあります。ヒロインの名前はイム・ナミで、篠原涼子が演じた日本版のヒロインと同じ名前が使われています。

SUNNYサニーの映画ネタバレまとめ!

映画「SUNNYサニー」の豪華キャスト陣にスポットを当てながらネタバレを含んだあらすじや視聴者による感想などもまとめ、大人となった池田エライザがいない理由などを述べてきましたが、SUNNYサニーは明るく感動的なストーリーとなっています。今回の映画「SUNNYサニー」のキャスト紹介とあらすじネタバレ、さらに視聴者の感想をまとめた記事を読んだことによって読者様が作品をより一層楽しんでいただけたなら幸いです。

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