【Netflix】アナザー・ライフをネタバレ！シーズン1のあらすじとキャストは？

『アナザー・ライフ』は2019年にNetflixで配信されたSFドラマシリーズです。主人公のニコが突如として現れた未知の物体を調べるために宇宙へ行くというストーリーです。監督はNetflixで配信されているサイコホラードラマ『スラッシャー』などを手掛けているアーロン・マーティンです。

『アナザー・ライフ』はシーズン1がすでに完結していおり、シーズン2の製作が決定しています。これを受けて主役のケイティー・サッコフが喜びのメッセージをツイッターに書き込んでいます。

『アナザー・ライフ』シーズン1の1話は地球に謎の飛行物体がやってくるところから始まります。飛行物体は謎のオブジェを地球に建てますが、地球側の応答には全く答えません。そこでベテラン宇宙飛行士のニコは宇宙船サルヴァーレの船長として宇宙へ行くことになりました。船員は目的地まで冬眠する予定でしたが、トラブルがあったためニコは目的地に到着する前に起こされます。

船員全員を起こして迂回路を探しますが、元サルヴァーレの船長だったイアンとミシェルとオリバーの3人はニコの意向に納得できずクーデターを起こします。

『アナザー・ライフ』シーズン1の2話では、ニコがイアンを殺したことについて船員達が揉めるところから始まります。言い合っているとトラブルが起こり、宇宙船の中は酸素が足りなくなってしまいます。地上では今まで何も反応がなかった謎のオブジェが反応し始めました。音楽を流すとオウム返しのように同じ音楽がオブジェから4秒後に流れるという不思議な現象が起こっていました。

『アナザー・ライフ』シーズン1の3話では、宇宙船の中では再びトラブルが発生します。バーニーが持ってきてしまった宇宙のウイルスによってペトラが観戦して痙攣状態になり、体の中から神経系が飛び出して死亡してしまいました。冬眠中の乗組員は問題ないですが、空気感染することが判明したためニコは起きている乗組員達を全員殺して除染しようとします。

しかしバーニーは免疫を持っており、自分の体を人体実験にしていいから抗体を作って欲しいと頼みます。ニコは船内の消毒の準備が完了するまでの1時間だけ時間を与えます。バーニーはジュリアンが残したデータからガンマ線でウイルス除去できることを発見しました。

『アナザー・ライフ』シーズン1の4話では、再びニコ達が冬眠に入ります。しかしニコ以外の船員達が冬眠装置の故障によって起されてしまいました。一方でニコは冬眠装置の故障により悪夢を見るようになります。船内に未知の生物が潜入し、船員たちが襲われる夢です。このままニコが起きずにバッテリーが切れてしまえば脳死状態になってしまいます。そこでウィリアムがニコの脳内に入り込んで目覚めさせようとします。

『アナザー・ライフ』シーズン1の5話では、地球と同じオブジェを地球と似ている星で見つけます。ニコ達は早速調査に向かいます。しかしキャスはイアンと恋人だったことを明かしてキャスと揉めてしまいました。キャスはずっとニコがイアンを殺したことで心に傷を負っていたのです。一方で国防長官の命でオブジェとの交信を続けていたサーシャはオブジェに取り込まれてしまいます。

『アナザー・ライフ』シーズン1の6話ではサーシャが次第におかしくなっていきます。毎日眠れず、もうひとりの自分が自分を見ているようだと思うようになります。一方で船内に入り込んだ幼虫によって回路がショートさせられてウィリアムが故障してしまい、勝手に帰還プログラムを遂行しようとします。ピンチを奪還するためにニコは宇宙へと出ますが宇宙船から放り出されてしまいます。

『アナザー・ライフ』シーズン1の7話では地上のオブジェがいよいよ開きます。エリックはオブジェを調べるために中に入りますが、そこにはサーシャとニコの姿がありました。一方でもうひとりの自分と完全に入れ替わってしまったサーシャが船内の秘密を嗅ぎ回ります。

『アナザー・ライフ』のシーズン1の8話では地上でニコの娘が白血病となってしまいます。一方でサーシャはエイリアンの母星を破壊する計画を知り、船員と宇宙船を攻撃しました。サーシャは船員達が食べるものに薬物を入れて幻覚を見せます。そしてハビエルから情報や知識を取り出し、ウィリアムをオフラインにしてしまいました。

『アナザー・ライフ』シーズン1の9話では地球でついにエイリアンのアカイア人と接触します。サーシャ同様にインプラントを埋め込まれたハーパーは、白血病となってしまったニコの娘を治療することができるといいました。一方でサーシャは暴走して宇宙船の行き先をブラックホールに設定しました。そこでニコは自分の意識をウィリアムの中に侵入させてウィリアムをオンラインにします。

『アナザー・ライフ』のシーズン1の10話ではサーシャを倒したニコ達がついにアカイア人の母星へとたどり着きます。しかしそこはアカイア星から472光年離れたザキールという星でした。一方でエリックは意識のない娘を抱きかかえてオブジェが開くのを待っていました。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の主役、ニコ・ブレッキンリッジ役を演じたのはケイティー・サッコフです。ケイティー・サッコフは1980年4月8日生まれのアメリカの女優です。テレビドラマをメインに多くの作品に出演しています。ケイティー・サッコフの出演作品には『バトルスター・ギャラクティカ』のカーラ・スレイス中尉役や『THE FLASH/フラッシュ』のアミュレット役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の前船長のイアン・イェルクサ役を演じたのはタイラー・ホークリンです。タイラー・ホークリンとは1987年9月11日生まれのアメリカの俳優です。数々の人気作品に出演している注目の高い俳優です。タイラー・ホークリンの出演作品には『ロード・トゥ・パーディション』のマイケル・サリヴァン・Jr役や『7th Heaven』のマーティン・ブリューワー役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のAIホログラムのウィリアム役を演じたのはサミュエル・アンダーソンです。サミュエル・アンダーソンは1982年4月27日生まれのイギリスの俳優です。サミュエル・アンダーソンの出演作品には、『ドクター・フー』のダニーピンク役や『Witless』のパトリック役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の副長のキャス・イサコヴィッチ役を演じたのはエリザベス・ラッドローです。エリザベス・ラッドローは1989年6月5日生まれのアメリカの女優です。エリザベス・ラッドローの主な出演作品には『ウォーキング・デッド』のアラット役や『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のグリフィン中尉役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のエンジニアのオーガスト役を演じたのはブルー・ハントです。ブルー・ハントとは1995年7月11日生まれのアメリカの女優です。SFドラマシリーズによく出演しています。ブルー・ハントの出演作品には『ニュー・ミュータンツ』のダニエル・ムーンスター役や『オリジナルズ』のザ・ホロウ/イナドゥ役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の微生物学者のバーニー役を演じたのはA・J・リベラです。A・J・リベラは1988年5月13日生まれのプエルトリコ出身の俳優です。出演作品には『THIS IS US』のドニー・ワトソン役や『グランドファザード』のヴィクター役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のコンピュータ専門家のハビエル役を演じたのはアレクサンダー・エリングです。アレクサンダー・エリングは1997年12月29日生まれのカナダの俳優です。アレクサンダー・エリングの出演作品には『シャドウハンター』の若い頃のアレック役、『Make It Pop』のダーマラ役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のエンジニアのオリバー役を演じたのはアレックス・オゼロフです。アレックス・オゼロフとは1992年8月3日生まれのロシア出身の俳優です。アレックス・オゼロフの出演作品には『Blackbird』のトレバー役や『Coconut Hero』のマイク・タイソン役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の米国国防長官の息子のサーシャ役を演じたのはジェイク・アベルです。ジェイク・アベルとは1987年11月18日生まれのアメリカの俳優です。ジェイク・アベルの出演作品には『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のルーク・キャステラン役や『トゥルー・ラブ?』のトレヴァー役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の医師のゼイン役を演じたのはジェイア・ティナコです。ジェイア・ティナコは1991年1月4日生まれのオーストラリアの俳優です。ジェイア・ティナコの出演作品には『A Million Little Things』のスティーブ役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の通信担当のミシェル役を演じたのはジェシカ・カマチョです。ジェシカ・カマチョとは1982年11月26日生まれのアメリカの女優です。ジェシカ・カマチョの出演作品には『スリーピー・ホロウ』のソフィー・フォスター役や『THE FLASH/フラッシュ』のシンシア役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』の副長のビーチャム役を演じたのはグレッグ・ホバネシアンです。グレッグ・ホバネシアンはカナダの俳優です。グレッグ・ホバネシアンの出演作品には『ザ・ミスト』のウェス・フォスター役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のニコの夫のエリック役を演じたのはジャスティン・チャットウィンです。ジャスティン・チャットウィンは1982年10月31日生まれのカナダの俳優です。出演作品には『宇宙戦争』のロビー・フィリエ役や『DRAGONBALL EVOLUTION』の孫悟空役などがあります。

Netflix映画『アナザー・ライフ』のメディア・インフルエンサーのハーパー・グラス役を演じたのはセルマ・ブレアです。セルマ・ブレアは1972年6月23日生まれのアメリカの女優です。セルマ・ブレアの出演作品には『クルーエル・インテンションズ』のセシル役や『ヘルボーイ』のリズ・シャーマン役などがあります。

『アナザー・ライフ』にはアカイア人だけでなくザギールにも異星人がいました。知的生命体が他の星にも300種は存在しており、さらには地球の位置情報がダダ漏れであることも分かりました。今後はアカイア人を倒すために他の知的生命体と協力する可能性もあります。

ニコの娘は白血病にかかり、意識不明の重体になりました。アカイア人は治療出来るとエリックに伝えましたが、一方でニコはアカイア人の目的は滅亡だという情報を入手していました。そのため娘はインプラントを埋め込まれるのではないかと考察されています。

ウィリアムはニコと仲直りをするために新しいプログラムを作りだし、それに感情を与えました。最初はウィリアムに親身になっていましたが、後々敵になってしまうのではないかと考えられています。

オーガストが妊娠してしまいましたが、父がオリバーなのかハビエルなのか明かされていません。ハビエルは目を覚ましましたが、本当にインプラントが無効化できているのか分からない状態です。そのため、まだ危険な状態にあると考えられています。

『アナザー・ライフ』シーズン1の評価は賛否両論ありました。『アナザー・ライフ』ではSF要素だけではなく人間関係も濃く描かれているので、なかなかストーリーが進まず冗長だと感じたという方もいました。続きは気になるものの、シーズン2まで観るか悩んでいる方もいました。

『アナザー・ライフ』のシーズン1は途中で観るのをやめてしまったという方もいました。設定に矛盾点が多いところや、キャラクターが専門家でありながらあまり役に立っていないところなどツッコミどころが多いと評価されていました。

『アナザー・ライフ』シーズン1を楽しめたという方もいました。シーズン1は続きが気になる結末となっているので、シーズン2が待ち遠しいという声もたくさんあります。

『アナザー・ライフ』のシーズン1では他の知的生命体がいることが判明しただけで根本的な原因は解決しませんでした。シーズン2の製作が既に決まっているので、気になる方はシーズン1からNetflixで観てみてください。