ベビー5がかわいいと人気！本名や性格・過去について考察【ワンピース】

『週刊少年ジャンプ』で20年以上好評連載中の大人気少年漫画『ワンピース』。長期にわたる連載にもかかわらず、その人気は未だ衰えを見せません。その人気の秘密となっているのが、緻密なストーリー展開や魅力的なキャラクター達の登場。単なる冒険漫画やバトル漫画とは異なり、ヒューマンドラマやコメディといった要素も含むことで有名となっています。

また、魅力的なキャラクターが非常に多く、中には敵キャラクターとして登場したにも関わらず、ファンから支持を得るようになった人物もいます。『ベビー5』というキャラクターもそんな人物の中の1人。『ベビー5』とは一体どんな人物なのでしょうか？

ワンピースのドレスローザ編では主人公・ルフィ達と、七武海の1人ドンキホーテ・ドフラミンが率いるドンキホーテファミリー達の闘いが描かれ、大きな盛り上がりを見せました。ドンキホーテファミリーは、それまでルフィ達が対立した海賊団の中でも大きな組織であり、構成員もかなり多く登場しています。

今回紹介する『ベビー5』もドンキホーテファミリーの構成員の1人。登場当初はルフィ達の敵キャラクターとして登場しました。しかしベビー5は敵キャラクターでありながら『かわいい』とファンから評判になりました。もちろん、魅力的なのは外見だけではありません。内面もとても魅力的なキャラクターで、多くのファンに愛されるようになりました。

敵であるにも関わらず、多くのファンから支持されるようになったベビー5。今回はそんなベビー5の性格や過去を画像を交えながら紹介。ベビー5の魅力や、未だ不明のままとなっている彼女の本名についても考察していきます。

まずはベビー5の基本情報について紹介します。先程も少し触れましたが、ベビー5はドンキホーテファミリーの構成員の1人です。普段はファミリーの中で使用人兼殺し屋として活動。「ベビー5」というのはコードネームであり、本名は別にあるようで、現時点では本名は不明となっています。年齢は24歳で、誕生日は5月15日。身長や体重については本名同様今のところ不明のままです。

使用人兼殺し屋として活動している為か、上の画像のように常にメイド服を着用しており、また同時に多数の武器を装備していました。ワンピース本編で確認できますが、愛煙家らしく、口には煙草をくわえている場面が多く描かれています。

ワンピースのドレスローザ編で活躍したベビー5。では、アニメ版ワンピースで彼女の声を演じたのはいったい誰だったのでしょうか。それはなんと、人気声優の佐藤利奈さんでした。声優としてはかなり有名な方で、実に数多くのキャラクターを演じられてきたベテラン声優さんでもあります。

今まで担当したキャラクターの内、特に有名なキャラクターとして『魔法先生ネギま！』の『ネギ・スプリングフィールド』や『美少女戦士セーラームーンCrystal』の『火野レイ』、『青の祓魔師』の『霧隠シュラ』等が挙げられます。地声がやや低いのが特徴で、少年役やボーイッシュな女の子を中心に演じていらっしゃるようですが、20代、30代の女性を演じることも多いようです。

また、歌も堪能でキャラクターソングを担当したのをきっかけに、歌手としても活動。ワンピースのベビー5はドレスローザ編では活躍しましたが、メインキャラクターとは異なり現時点で確認する限りでは出番が限られている為、ファンの間では「出番少ないキャラクターなのに、佐藤さんが担当するの？」と驚きの声が上がっていたようです。

ドン・キホーテファミリーで使用人兼暗殺者として活動していたベビー5。登場当初はルフィ達とは敵対するキャラクターとして登場しました。一見するとメイド服を来た普通の女性にも見えますが、暗殺者ということもあり、彼女には普通の人間とは異なる能力があります。それは悪魔の実『ブキブキの実』の能力。

悪魔の実の名称の通り武器に関する能力で、「武器変貌(ブキモルフォーゼ)」という技を使い、自身の体を武器へと変えることができる能力です。本編で描かれただけでも、ミサイルや剣、銃等に変身していました。どうやら一般的に『武器』として知られているものにならどんなものにでも変身出来る能力となっているようです。

また、ワンピース本編でミサイルに変身した後、目標に命中して体がバラバラになった際には、粉々になった破片が全てまとまり、元の人間の姿に戻っていました。攻撃時に本体が破壊されることが前提の武器に変身した場合には、たとえ体がバラバラになったとしても上の画像の様に再生することができるようです。体全体を武器に変身させることはもちろんですが、体の一部を武器にする事も可能。

足の膝から下を小型ミサイルのようにして使用していた場面もありました。普段から武器を持ち歩いているベビー5ですが、持ち歩いている武器は過去人に騙され購入したものであり、ベビー5の能力に直接関係したものではないとのこと。戦闘中にガトリングガン等を使用している場面もありましたが、ベビー5の能力のことを考えると、普段の装備はあまり意味がないのかもしれません。

ブキブキの実の能力者であるベビー5。ここからはそんな彼女の性格について説明していきます。ベビー5の性格の特徴を簡単に挙げるなら「頼み事をされれば絶対に断らない性格」と言えるでしょう。例えどれほど怪しい人物に言い寄られたとしても、「自分を必要としている」と感じれば、その相手を恋人にしてしまうこともあります。

それどころか、例えば相手が結婚詐欺のように何か金品を要求してきた場合であったも、疑うどころかすぐに相手が要求する金額を渡してしまいます。ブキブキの実の能力者であるにも関わらず、普段から持ち歩いている武器についても、人から騙されて購入したもの。更に新聞の勧誘ですら断り切れず、50社と契約する程となっています。

他にも借金の肩代わりをしているようで、多数の人間からの「おねだり」に答え続けた結果、9800万ベリーもの借金を抱えることに。ドンキホーテファミリーの一員として冷酷な面もありますが、必要とされれば答えてしまう、自己犠牲の精神を併せ持つキャラクターとなっています。

ドンキホーテファミリーの使用人兼暗殺者として活動していたベビー5。では、彼女はドンキホーテファミリーにどのくらい在籍しているのでしょうか。正確な年数については不明ですが、ワンピース本編で描かれた、トラファルガー・ローの回想シーンから、かなり幼い頃からドンキホーテファミリーに居たことが分かっています。

トラファルガー・ローの回想シーンで10歳のローがドンキホーテファミリーに入った時には既にベビー5はドンキホーテファミリーに在籍していたことが明らかになっています。当時トラファルガー・ローの年齢が10歳だったので、2歳違いのベビー5は8歳の頃既にドンキホーテファミリーの一員として活動していたと考えて間違いないでしょう。

ベビー5が何歳の頃にドンキホーテファミリーの一員となったのか正確な描写はされていませんが、後ほど紹介するベビー5の過去から考えると、ローがドンキホーテファミリーにやってきた頃と、それほど大きくは変わらないのかもしません。ちなみに、この回想シーンで登場した幼い頃のベビー5の姿も、ファンからはかわいいと評判になっていたようです。

幼い頃からドフラミンゴファミリーの一員として活動していたベビー5。では幼い頃の彼女はいったいどんな性格をしていたのでしょうか。それについてはトラファルガー・ローの回想シーンに描かれていました。ドレスローザ編でのベビー5は気が強く、思ったことはすぐに口に出すタイプでありながら、睨まれると涙してしまうような、反撃に弱い部分も持ち合わせるキャラクターとして描かれています。

どうやらこうした性格は幼い頃からのものらしく、トラファルガー・ローの回想シーンでも、ドレスローザでのローとのやり取りと全く同じような事をしている場面が描かれていました。また、こういった面だけでなく、「必要とされれば病的なまでに断らない」という性格も幼い頃からの物らしく、回想シーンでもローから「金を貸せ」と言われると「必要とされてる」と判断し、すぐにお金を渡すシーンが描かれていました。

幼い頃からドンキホーテファミリーに所属していたベビー5。では、そのボスであるドンキホーテ・ドフラミンゴに心酔しているのかといえば、そうではありません。確かに彼女はドフラミンゴをボスとして認めてはいるようです。しかし、何から何までドフラミンゴの言う通りに動くというわけでありません。

その理由としてはドフラミンゴがベビー5の恋人を過去8人町ごと消し去っていることが挙げられます。初登場の際には「生かしちゃおかない！」と息巻いている様子が描かれています。必要とされれば疑うこともなく恋人になったり、借金を肩代わりする彼女にとってみれば、ドフラミンゴはボスであるとは言え、恋人を殺した敵として難い相手として映っているのでしょう。

ドフラミンゴと対面した時には、ドフラミンゴを殺そうと攻撃を仕掛けていましたが、同じファミリーの構成員からの攻撃によって、大ごとになる前に制止されています。制止の際、仲間の1人からは銃で攻撃されていますが、その後ベビー5はその仲間と何もなかったかのように接しています。ひょっとするとドンキホーテファミリーにとっては、このようなやり取りは日常茶飯事なのかもしれません。

一方ベビー5から攻撃を受けたドフラミンゴも、特に気にしている様子もなくその後ベビー5と接しています。特にドフラミンゴについては、ベビー5が過去どんな人物を恋人と見なしていたのかを知っている描写がされており、その人物達の目当てがベビー5ではなく彼女の金銭だったことを理由に殺害した、ということが分かっています。

ワンピース本編ではルフィの敵として描かれたドフラミンゴでしたが、幼い頃からファミリーとして扱ってきたベビー5に対して、何らかの情が湧いているのかもしれません。

必要とされれば病的なまでに断らないベビー5。では、どうして彼女はそんな性格になったのでしょうか。それはベビー5の過去に大きく影響されています。ベビー5にどのような過去があったのかについては、ドレスローザ編終盤に差し掛かった辺りで明らかにされました。

ベビー5は元々とても貧しい地域に生まれたようで、口減らしの為に山へ捨てられたという過去を持っています。山に置き去りにされた際、実の母親から「役に立たないお前は必要のない人間なんだ」と言われており涙目になっている様子が描かれています。

過去のこの出来事が今のベビー5の性格に大きく影響しており、ベビー5はたとえ形だけであったとしても、自分を必要とする人間に依存するようになったようです。ドレスローザ編の終盤では、対立していた『サイ』という人物から「死んでくれ」と言われ、下の画像の様に笑顔で自殺しようとする姿まで描かれました。

元々献身的な性格と、その惚れっぽさから「かわいい」と人気だったベビー5ですが、彼女の過去が明らかになった際には「かわいそう」「幸せになって欲しい」とファンからの同情の声が上がっていました。

貧しい国に生まれた故に親に捨てられてしまったという、つらい過去を持つベビー5。このベビー5の過去の姿を見て、ファンの間ではベビー5の出身について「ハラヘッターニャ国の出身では？」という話がささやかれています。「ハラヘッターニャ」というのは、過去ブルックがバーソロミュー・くまに飛ばされた場所でもあります。

ブルックがかつて「ハラヘッターニャ」に飛ばされた際には、地元住民は手長族に全てを奪われており、悪魔の召還を試みていました。そこに偶然着地したブルックは、いつものように「パンツ見せてもらってよろしいでしょうか？」と女性に話しかけるも、悪魔と勘違いしていた住民は「急いでパンツをお見せしろ」と男性を中心に、あわててブルックの言う通りパンツを見せていました。

「国全体が貧困に陥っている」「自分を助けてくれる相手の言うことはなんでもいう事をきいてしまう」ファンはこの2点に注目。ベビー5の「相手の頼みを病的なまでに断らない」という性格や、ベビー5が過去貧しい国に住んでいたという情報から、ベビー5の出身地がこの「ハラヘッターニャ」であると推測する方が多いようです。

敵キャラクターでありながらその外見と献身的な性格から、ファンに「かわいい」と評判のベビー5。彼女の過去が明かされてからは、ますますファンに愛される存在となりました。そんなベビー5には謎が残っています。それはベビー5の本名について。実は、ドレスローザ編が終わった今でもベビー5の本名は分かっていないのです。

ベビー5という名前については、下の画像のトラファルガー・ローがの回想シーンで「お前らみたいにコードネームじゃねェから」言われている事から、あくまでコードネームであり本名ではないことが明らかにされました。では、何故未だ彼女の本名は不明なままなのでしょうか。一部のファンからは、ベビー5の本名が明らかにされないのは、彼女の出身地に理由があると推測されています。

ベビー5の出身地はどこの国なのかはっきりしていませんが、極貧の国であるという事が分かっています。ワンピースという漫画では、出身地や種族によって差別されることがあるという事が描かれています。その為ベビー5の本名については、ファンの間で「出身地が分かるような本名で、本名を名乗ると差別の対象になるから黙っているのでは？」という噂が流れているようです。

悲しい過去を抱え、頼まれごとをすると断れない性格となってしまったベビー5。ベビー5の過去が明らかになるとファンからは「かわいそう」という声があがりました。しかし彼女に思わぬ幸福が訪れることになります。なんと、ドレスローザ編の闘いの最中、突如結婚が決まったのです。ドレスローザ編では多数のキャラクターがルフィ達の味方をする様子が描かれています。

ベビー5と直接対決したキャラクター『サイ』もその中の1人で、元々はドレスローザで行われていた闘技大会に参加していた選手の中の1人でした。物語が進むにつれ、ルフィの味方をするようになったのですが、その際にベビー5と戦う事になったのです。

戦いの最中に言われた「心臓を射抜いてやる」というような言葉をベビー5が「ハートを射抜いてやる」と曲解。そこからサイに「必要とされている」と勘違いしたのです。サイの言葉を受け笑顔で自殺しようとしたベビー5でしたが、更にそこでドンキホーテファミリーの1人『ラオG』がベビー5の事を「便利な女」と言った事により、事態が転回。

ベビー5とのやりとりから彼女の過去を察したサイは「(ラオGとの勝負に)勝ったらおれが妻に貰う」と発言したのです。本来許嫁がいたサイでしたが、その婚約については破棄し、ベビー5を妻にする事を決意。その後サイは見事ラオGに勝利しました。ベビー5はこうしてドンキホーテファミリーから脱却し、サイの妻となったのです。

ドレスローザ編の闘いの最中結婚が決まったベビー5。では、ベビー5と結婚することを決めた『サイ』とはいったいどんな人物なのでしょうか？ここではサイについて画像を交えながら紹介します。先程も触れましたが、サイは当初、ドレスローザで行われていた闘技大会に参加していた選手の1人でした。闘技大会では予選終盤まで残っていましたが、ルフィの攻撃により場外へ弾き飛ばされて失格となっています。

本来、サイの目的はは闘技大会で優勝することではなく、ドンキホーテファミリーにより新世界のとある国に輸出されている武器の密輸ルートをおさえることでしたが、予選で失格になったことにより、ドンキホーテファミリーの幹部『シュガー』の能力でオモチャにされてしまいます。しかしその後、麦わらの一味であるウソップがシュガーを撃破。

ウソップの活躍により、ドレスローザでおもちゃになってしまった人々が一斉に人間へと戻りました。このことからサイは麦わらの一味に対して恩義を感じるようになります。その後ドンキホーテファミリーと対峙する麦わらの一味に手を貸す形でベビー5と対決。そして先程紹介した流れでベビー5との結婚が決まりました。

戦闘中のプロポーズだったこともあり、ファンの間では「ベビー5を自殺させない為の方便では？」という声も上がっていましたが、ワンピースの扉絵連載で上の画像の様に、サイとベビー5の結婚式の様子が描かれていました。ベビー5は元々惚れっぽい性格をしていましたが、サイが本当に結婚すると予想していたファンは少なく、扉絵連載で上の画像が公開された時には驚いていた方もいらっしゃったようです。

ドレスローザでの戦いの最中に、突如サイとの結婚が決まったベビー5。登場当時は敵として描かれていましたが、サイとの結婚をきっかけに、間接的にルフィの仲間になることとなりました。それというのも、サイはドレスローザでの戦いの後、ルフィ率いる『麦わらの海賊団』の傘下に入ることに決めたからです。

サイは元々花ノ国のギャング『八宝水軍』の13代目棟梁にあたるキャラクターでした。ベビー5はそんなサイと結婚し、所属をドンキホーテファミリーから八宝水軍へ変えることとなります。そしてその八宝水軍はドレスローザでの出来事をきっかけに、麦わら海賊団の傘下へ下る事になりました。

当初麦わら海賊団の船長・ルフィは「海賊王になりたいだけで偉くなりたいわけじゃない」と麦わら海賊団の傘下組織形成には反対していましたが、サイをはじめとする希望者が勝手に「子分杯」の盃を掲げたことにより、麦わら海賊団に傘下が「勝手に」出来てしまう事となりました。

この為、ベビー5は直接的にサウザンドサニー号に乗り込むようなことはないにしても、間接的にはルフィ達の仲間となったのです。ひょっとすると今後、思わぬ形でベビー5が再登場することになるかもしれません。

初登場時には敵として描かれていたベビー5。しかし敵キャラクターでありながらも、ファンからはかわいいと評判になりました。では、ベビー5の魅力とは一体どんなものなのでしょうか？ここからはベビー5の魅力について見ていきます。まず最初に挙げられるのはベビー5の外見について。

数あるキャラクターの中でも、整った顔をしており、ファンからも「かわいい」と言われています。しかし、ベビー5の魅力はもちろんそれだけではありません。彼女はとても表情豊かなキャラクターで、更にかなり惚れっぽいという特性を持っています。その為、事ある毎にときめいている表情が描かれているのです。下の画像はアニメでベビー5がサイにときめいている時の表情ですが、この表情もファンからは「かわいい」と人気でした。

こんな表情が度々描かれるのは、ワンピースでは、惚れっぽくて表情豊かなベビー5以外にはいません。この「ときめき顔」こそ、彼女がファンからかわいいと評価を受ける理由の1つと言えるでしょう。

ときめき顔がかわいいと人気のベビー5。彼女の魅力はそれだけではありません。ワンピース本編には、ベビー5の笑顔がよく描かれています。その笑顔もかわいいとファンからは評判です。ベビー5は誰かに必要とされることに喜びを感じるキャラクターなので、その欲求が満たされた時には満面の笑みを浮かべます。

例え借金の肩代わりを頼まれたとしても、喜んでそれに応え、笑顔で接していました。彼女の過去を考慮すれば少し悲しい事なのかもしれませんが、辛い過去を乗り越えて活き活きと暮らしている姿はとても魅力的です。また、誰かに必要とされて喜びを感じる彼女の献身的な姿を見て、かわいいと感じるファンもいるのかもしれません。

元々整った顔をしているベビー5ですが、そんな彼女の笑顔を見て嫌な気分になる人は少ないのでしょう。こうした笑顔もベビーの魅力の1つと言えるのかもしれません。

活き活きとした表情を見せるベビー5。更に加えて彼女がメイド姿であるという事も魅力の1つなのかもしれません。ドンキホーテファミリーでは使用人兼殺し屋として活動していたベビー5。その為本編に描かれた姿はほとんどメイド服を着ている姿でした。

ベビー5はスタイルが良く、そんな彼女がメイド姿をしているということに魅力を感じたファンもいるようで「メイド姿がかわいい」という評価も上がっています。また、ベビー5の献身的な性格と、メイド服との相性も良いのでしょう。常に誰かの為にあろうとする彼女には、ぴったりの服装と言えるのかもしれません。

従順な性格で、メイド姿をしており、かつ表情豊かでときめき顔や笑顔を多く見せるベビー5。敵でありながらかわいいと評価されるのも、無理はないのかもしれません。

実に様々な魅力を持つベビー5ですが、今後彼女は再登場する機会はあるのでしょうか。今のところ、ドレスローザでサイと共に麦わら海賊団の傘下に入ったことと、サイと正式に結婚したことは判明しています。この事から、ファンの一部ではベビー5はサイと共にルフィ達がピンチに陥るような重要な局面で再登場するという噂が流れています。

また、現在の時点で不明なままとなっているベビー5の本名についても、今後ワンピースという物語の中で大きな意味を持つようになるのでは、と考えるファンの方も。先程触れた通り、ベビー5は極貧の国の出身です。ワンピースという物語が身分や差別等をテーマに取り込んでいるところから、彼女の本名についても今後重要な場面で明らかにされると推測している方もいらっしゃるようです。

今回の記事では彼女の性格や過去を紹介しつつ、本名についても考察してみました。敵でありながら「かわいい」と評判になったベビー5。親に捨てらという辛い過去を背負っているにも関わらず、強く活き活きと過ごしている彼女はファンにとって魅力的なキャラクターなのでしょう。ベビー5はサイと結婚したとこもあり、今後再登場が期待できるキャラクターでもあります。

一部のファンからは再登場のタイミングとしてはルフィがピンチに陥いる等、とても重要な局面ではないかと予想されています。本名含め、ベビー5はまだまだ謎を抱えたキャラクター。今後再登場して本名等、彼女の謎が明らかになる日が来ることを期待して、ワンピースを見守り続けましょう。