ブルック（ワンピース）の強さと画像まとめ！能力や過去について考察

ワンピースは、週刊少年ジャンプで連載されている大人気コミックスです。ワンピースに登場するキャラクターは、人間味のある個性的な登場人物が多いので女性にもおすすめになっています。ワンピースには、悪魔の実という不思議な実が登場して、実を食べる事で不思議な能力を手に入れる事ができるのです。能力によって強さなどが変わる場合もあります。この記事では、ワンピースのブルックの事を中心に紹介していきます。

ブルックは、悪魔の実の能力者で麦わらの一味の9人目の仲間です。魔の海域でさまよっていた所をルフィ達に見つけられました。ブルックは、悪魔の実の能力者でメンバの中でも唯一真の能力を使う事ができます。ルフィが仲間として初めに欲しがっていた音楽家のキャラクターで、ワンピースのストーリーの中でバイオリンやピアノやギターを弾いているシーンが登場していました。

ワンピースのブルックの声優を担当しているのは、長嶋雄一さんで愛称「チョーさん」と言われています。チョーさんは、声優だけでなく俳優としても活躍していて知っている方が多いです。ワンピースのアニメでも、ブルック以外のキャラクターも担当していました。アニメの声優だけでなく、洋画の吹き替えなどでも声優として活躍しています。

チョーさんはワンピースのスリラーバーク編で登場した、ワノ国のサムライ「リューマ」の声優もされていました。リューマとブルックが戦うシーンがあり、1人2役で声優をされています。リューマとブルックは、口調や強さが似ていますがアフロを庇いながら戦っていたブルックが倒されていました。

ワンピースのサボやルフィやエースの過去編で登場した、ボア王国のサボの父親の声優もチョーさんが勤めていました。ワンピースのストーリーでは、貴族と天龍人はとても嫌な人間に描かれています。今後のストーリーでも出てくる可能性が高く、見所です。

チョーさんが声優を担当したニセフランキーは、ワンピースのシャボンディ諸島で出てきたキャラクターです。麦わらの一味に成りすました海賊が仲間を募っていて、強さは不明ですが本物のルフィも騙されてしまいました。登場シーンは、シャボンディ諸島のみで少なかったです。ブルックより過去にもスフィンクスなど、色々なキャラクターの声優を担当しています。

教育テレビで長く放送されている「いないいないばあっ！」の、主要キャラクター「わんわん」の声優だけでなく、過去には実際に中に入っていました。年齢に関係なく知っている方が多い人気のキャラクターになっています。

荒川アンダーザブリッジに登場するキャラクター「高井照正」の声優も、チョーさんが担当していました。高井は、荒川アンダーザブリッジの中でもキャラがとても濃い人物になっていて、リクの事を溺愛しています。個性的なキャラクターなので、ワンピースと一緒に楽しむのもおすすめです。

チョーさんは、大人気アニメ「バジリスク」の声優も務めています。何人かの声優を担当していますが、中でも強さも兼ね備えた人気のあるキャラクターは「七斗鯨飲」という人物です。甲賀の忍者で「蛍鳥賊」という忍法を使う事ができます。

ワンピースと同じく週刊少年ジャンプで連載されている大人気コミックスの「ハンターハンター」でも、チョーさんは声優をしていました。何人かの声優を担当していますが、印象的だったキャラクターは「ボノレノフ」です。ボノレノフは、幻影旅団のメンバーで特殊な能力があり圧倒的な強さを持っている人物になっています。

ワンピースのブルックが食べた悪魔の実は、ヨミヨミという能力です。ヨミヨミの実は、死んでも1度だけ蘇る事ができるという能力としか始めは説明されていませんでした。ブルックが過去に語っている情報によると、能力や強さなどは変わらず生きている時はただ海に嫌われ、泳げない体になってしまっただけのだったそうです。

ワンピースのブルックは、骨だけなのが特徴になっていますが生前は普通の人間でした。ヨミヨミの実の能力で白骨化したわけではなく、死んだ後に自分の遺体を見つける事ができずにさまよっていたせいで、死体が白骨化してしまったとの事です。特徴のあるヘアースタイルのアフロが残っている理由は、単に毛根が強かったと言う事になっています。

ワンピースに登場する悪魔の実は、能力や強さに関して基本的に情報が完全に解かっている物は少なくなっています。マーシャル・D・ティーチが、悪魔の実の事典を持っているような事が作中で書かれていますが詳細は、ハッキリとしていません。悪魔の実には、覚醒と言われる「真の能力」という物があるらしくブルックは、シャボンディ諸島で飛ばされた2年間で完全ではなくても覚醒した可能性が高いです。

ワンピースのウォーターセブン編が終わり、ロビンを取り返しフランキーとサニー号を仲間に加えた麦わらの一味は、順調に航海を楽しんでいました。航海をしていると「海神御宝前」という流し樽を見つけ、船に持ち上げ宴会を始めようとします。テンションが上がり樽を開けた麦わらの一味でしたが、樽からは赤色の「発行弾」が放たれました。ロビンは、船が誰かに狙われるかもしれないと言います。

周りに船がない事を確認した麦わらの一味でしたが、嵐に見舞われ進路を変更する事になります。無事に嵐を乗り越えましたが、フロリアントライアングル「魔の三角地帯」に突入していました。サンジのコワイ話でビビるウソップ達でしたが、どこからか歌声が聞こえてきます。サニー号の目の前に現れたのは、ゴーストシップでした。甲板に人影があり、興味を持ったルフィ達は乗り込む事にしました。

船に乗り込んだルフィ達は、しゃべるガイコツ「ブルック」に出会います。紅茶を飲みながら挨拶をする、アフロでガイコツのブルックにルフィは興味深々になりました。のんきなルフィの質問にサンジは怒り、ブルックが何者かを聞きますが、ルフィはお構いなしに「仲間になれ」といます。ブルックは、その誘いを二つ返事で「いいですよ」と答えサニー号に案内されます。

仲間にする事に反対するゾロ達でしたが、ルフィとブルックのペースに流され一緒に食事をします。そこでブルックは、自分が過去に海賊をしていた事や悪魔の実の能力でガイコツになっても生きている事などを話しました。不意に鏡を向けられたブルックは、姿が映らないだけでなく影がない事も発覚します。事情を説明するブルックは、ある人物に影を奪われて太陽を浴びる事ができず数十年この海域にいる事を話しました。

影がないブルックは、仲間にはなる事ができないけれど誘ってくれて嬉しかったと言います。ルフィは「影を取り返そう」と言いますが、ブルック断りました。音楽を奏でようとすると、船にゴーストが乗り込んできて船が島にぶつかります。表に出るとゴーストアイランド「スリラーバーク」が目の前にあり、流し樽を拾った麦わらの一味が監視下にある事に気づきました。ブルックは、麦わらの一味に帰るように言い残しました。

帰るように言われた麦わらの一味でしたが、ルフィは行く気満々だったので手分けしてスリラーバークに乗り込む事になりました。スリラーバークでは、七武海の「ゲッコー・モリア」が流し樽を使って海賊達をおびき寄せ影を奪いゾンビ達に魂を与え自分の為の軍隊を作っていました。麦わらの一味のメンバーもルフィやサンジやゾロは影を奪われてゾンビに影を入れられてしまいます。

スリラーバーク編では、シャボンディ諸島で麦わらの一味がバラバラになった時にゾロを助けてくれた「ペローナ」も登場しています。他にもビックマムの娘である「ローラ」からナミが「ビブルカード」を貰ったのがスリラーバーク編です。ゾンビは、影を奪われた人物の能力や強さも引き継ぐだけでなく、ゾンビの筋力などに動物などが使われているのでとても強い敵になっていました。

影を抜かれサニー号へ戻されたルフィ達が目覚めると、麦わらの一味が揃っていました。フランキーとロビンは、スリラーバークでブルックと出会い「塩」でゾンビが倒せることを聞きます。ゾンビの弱点だけでなく、ブルックが話してくれた過去の事をルフィ達に教えました。

フランキーは、ブルックに質問をしました。ブルックに質問をかわされないようにフランキーは、ひどい言葉を浴びせます。ブルックの立場ならとっくに「命を絶っている」とまで言いました。ブルックは、フランキーの事を「お節介な人ですね」と言いながら過去に置いてきた仲間の話をし始めます。ブルックは「必ず帰る」と約束したけれど、海賊団は全滅したそれを報告しに行く義務があると言いました。

海賊団が全滅してから50年も過去の事だと言ったブルックの話を聞き、フランキーは驚きます。50年もの間仲間が待っている訳がないと、フランキーは言いましたが「私に見切りをつける権利はない」と言いました。再会を誓った仲間の名前は「ラブーン」という幼いクジラだと打ち明けます。ブルックが、約束を果たす為に生きている事を麦わらの一味に話しました。

フランキーの話を聞いたルフィ達は、双子岬のラブーンが待っている海賊が過去のブルックの仲間である事に気づきました。チョッパーとロビンとフランキーにラブーンの事を話し、ルフィは「引きずってでも仲間にする」と宣言しました。ブルックを怖がっていたウソップも「ラブーンに会わせてやりたい」と言い、一味の全員が賛成します。取り戻す影が1つ増え、一味は再びスリラーバークへ乗り込んでいきました。

スリラーバーク編が終わり、麦わらの一味の影もブルックの影もモリアに影を取られた人物全員が、ルフィのお陰で無事に取り返す事ができました。他の海賊達と一緒に宴をしながら、ピアノを弾くブルックにルフィが話しかけ「仲間になるだろ」と聞きます。ブルックは、過去の約束を果たさねばならないと言いますが「ラブーン」の事なら知っていると言い「双子岬で会ったんだ」とブルックに言います。

動揺し演奏がおざなりになるブルックでしたが、ルフィからラブーンが元気にしていてブルック達の帰りを「待ってる」と聞きました。驚いたブルックは、状況が信じられずにいましたが演奏を止め泣き出します。ブルックは、仲間と残したトーンダイヤルと一人きりだった過去を思い出し「生きててよかった」と泣きました。さらっと仲間に入ったブルックに驚くメンバーでしたが「でも、歓迎」と言って胴上げを始めます。

ブルックは、スリラーバークの宴会でピアノを弾いている時に過去の仲間ルンバー海賊団とラブーンの事を思い出していました。群れからはぐれてしまったラブーンが、ルンバー海賊団の歌声に引き寄せられ現れます。気づくとラブーンは、ルンバー海賊団に付いて来るようになってしまいました。一緒に「ビンクスの酒」という歌を楽しんでいましたが、グランドラインを超える事になり子供のラブーンを連れていく事が出来なくなります。

ブルック達が必死に説得しますが、ラブーンは効く耳を持ちませんでした。ラブーンを危険に晒したくないルンバー海賊団は、突き放す事に決めます。グランドラインを超えたルンバー海賊団でしたが、そこにはラブーンが付いて来ていたのです。再会を喜んだルンバー海賊団とラブーンでしたが、グランドラインの航海に旅立つ事になります。同じように説得をするブルックでしたが、ラブーンは中々提案に応じようとはしませんでした。

ルンバー海賊団のヨーキが、グランドラインを一周して帰って来るとラブーンに話し「待っててくれ」と言います。納得したラブーンと別れ、ルンバー海賊団は出港しました。懸賞金も上がり順調に進んでいましたが、ヨーキ船長が病気にかかり船と一緒に別れる事になります。新たな船出をし、双子岬を目指すブルック達も敵が剣に塗った毒によって死を覚悟しました。

過去に手に入れたトーンダイヤルをブルックが取り出し、みんなでラブーンに届けるために「ビンクスの酒」を歌い始めます。次々と倒れていく仲間達でしたが、ついにブルック一人になってしまいブルックの命も絶えました。蘇ったブルックは、自分の船を見つけ過去の事を思い出しながら何十年も1人孤独に耐えていたのです。

ブルックは、フランキー達の手を借りルンバー海賊団のお墓を作る事ができました。延々と魔の三角地帯を彷徨っていたいた船と仲間をきちんと供養する事にしたのです。チョッパーやフランキーやウソップは、ブルックに気を使い先に行きました。ブルックは、1人仲間達の墓前でバイオリンの演奏をしていました。

ルンバー海賊団のお墓に、ゾロが刀を供養する為に現れました。ゾロの刀「雪走」は、過去にウォーターセブン編でバスターコールの際に、海軍の「シュウ」の悪魔の実の能力「サビサビ」によって酸化させられてしまったのです。ゾロは、雪走を供養しリューマの刀を手に入れました。ブルックは、バーソロミューくまとゾロのやり取りを知っていましたが「一味に入れてもらいました」とだけ報告します。

麦わらの一味の仲間になったブルックは、心の中で新たな約束をします。決してひきかえす事はせずに、真正面から約束を果たしたいと思ったブルックは、1人孤独に耐えていた過去とは違い「ラブーン」が待っているという希望を持って出港しました。

ワンピースのブルックは、ゾロと同じ剣士ですがどちらかというとフェンシングのように刺す技が多くなっています。同じ剣士のゾロとは、テイストが全然違うので強さを比べるのは難しいです。スリラーバークで登場したのが、鎮魂歌「レクイエム・ラバンドゥロル」という名前の技で「鼻歌三丁矢筈斬り」という愛称を持っています。剣裁きの速さで相手が気づかない事から、ルンバー海賊団が「鼻歌三丁矢筈斬り」と呼んだようです。

他にもスリラーバークで登場したのが、革命舞曲（ガボット）ボンナバンという剣技です。相手に凄まじい強さで突っ込んでいき、貫くような技になっています。ブルックの影が入っていたリューマも、ブルックの技を使っていました。他にもたくさんの剣技がありましたが、使われる事が多かったのはこの2つになっています。

新世界の魚人島編で使われた新技「掠り唄吹雪斬り」という技で、鼻歌三丁矢筈斬りのように速い剣さばきで相手を攻撃する技ですが、黄泉の国の冷気を纏った攻撃になるので傷口が凍ります。鼻歌三丁矢筈斬りよりも強さが、グレードアップしていました。

黄泉の冷気によって凍らせる事ができるようになったブルックは、魂（ソウル）のバラード「アイスバーン」という技を習得しました。地面を凍らせることができるので、敵は足元が滑ってしまいます

シャボンディ諸島から飛ばされたブルックは、悪魔償還の儀式をしている所へ落ちてしまいます。儀式をしていた人達は、ガイコツのブルックを見て魔界からサタンを召喚する事に成功したと思い喜びました。

ブルックが「帰らなくては」と言った言葉を聞き人々は、貢物や生贄が足りないのかと勘違いしてしまいます。女性を見つけ「パンツ見せて貰ってもいいですか」といつものように聞くと、その場にいた男性たちまでもがパンツを脱ぎ始めました。ブルックが飛ばされたのは、貧困の国「ハラヘッターニャ」だったのです。人々は、手長族の盗賊に襲われ続けていて助けを求め悪魔の儀式をしていました。

ブルックは、ハラヘッターニャの人達から話を聞き協力して助ける事にしました。音楽で人々を奮い立たせ、手長族の盗賊を捕らえる事に成功します。捕らえたとたん手の関節が2つある手長族を、見世物にして大儲けようとする人が現れてしまい。ブルックは、止めようと説得をしました。

ハラヘッターニャの人達を説得し、手長族の盗賊を助けます。ですが、助けたはずの手長族の盗賊に捕らえられてしまいました。

ブルックは、手長族に攫われ見世物小屋に入れられてしまいます。新聞を見てルフィからの「2年後」のメッセージを受け取ったブルックは、ルフィ達の事を思い出していました。見世物小屋に入れられる見た目である事に改めて気づき、それでも仲間に誘ってくれたルフィに自分がそれほど救われたかブルック身に染みて感じる事ができます。周りは、動かないブルックに野次を飛ばし始めました。

ブルックは立ち上がりギターを取り出します。例え見世物扱いされようが、ブルックにはもう怖い物はありませんでした。孤独じゃなくなったブルックは、仲間と強さを手に入れたのです。他の麦わらの一味と同じように、音楽家のブルックは自分にできる事を全力でする事にしたのです。人々は、ブルックの演奏に心動かされ「ソウルキング」と言われるようになりました。

ソウルキングの人気は絶大で、世界中にファンが募っていて新世界に突入しても知っているキャラクターが多いです。アーティストとして活躍しているブルックの事を、麦わらの一味の一部のメンバーは知っていて「約束の2年」になってもシャボンディ諸島には現れず、もしかすると海賊には戻らないかもという仲間の声もありました。

ソウルキングとして最後のコンサートをシャボンディ諸島でする事にしたソウルキングは、ブルックの引退を嫌がっていたマネージャーに海軍に通報します。コンサートには、たくさんの人が押しかけていましたが海軍が現れました。元ルンバー海賊団である事と、麦わらの一味である事が明らかになったソウルキングの正体に会場はどよめきます。

海軍からのアナウンスが終わり、かつてシャボンディ諸島で敵わない敵に遭遇し敗北をした事と「再出発の島」である事を話します。麦わらのルフィの死亡説が全くのデマだという事を発表し、ソウルキング最後の歌「NEWWORLD」を歌い始めました。海軍が捕らえようとしますが、ソウルキングのファンに足止めをされてしまいブルックは無事に麦わらの一味に戻る事ができたのです。

スリラーバークの名場面として有名なシーンになっています。何十年も真っ暗な海で、1人孤独に耐えてでもラブーンとの約束を果たそうという固い決意や意思が伝わる感動的なシーンになっていました。フランキーが、一気にブルックの事を好きになったシーンでもあります。

ブルックのかつての仲間であるルンバー海賊団の船長「ヨーキ」との別れのシーンになっています。ヨーキの病気は完成する可能性があったので、船員と別れるしかありませんでした。過去には、この病気を治す薬がなく船医も治せないと判断しました。別れのシーンで力一杯手を握り「命大事にね」と言い、また会いましょうという願いをブルックは口に出す切ないシーンになっています。

ルフィの兄であるエースが死んだという新聞が世界に配信され、麦わらの一味もそれぞれ別々の場所でその記事を見る事になります。ルフィを心配する一味のメンバーは、ルフィの為に強さを追い求めました。ブルックもその記事を読み「辛い時は歌いましょう」と音楽家らしい事を想っていますが、自身が手長族に捕まり「今行きます」から「助けて」に代わってしまいます。ルフィを想う気持ちがわかるシーンになっていました。

敵がブルックに「死んで恨みを残す」と言い放ち、その言葉を聞いたブルックは激怒します。敵に対して「死んだこともないくせに偉そうに」と言い何も残らず「生物皆死んだら骨だけ」と言い放ちました。一緒に戦っていたフランキーは「説得力が違う」と言います。コメディチックなシーンですが、生きているもの全てに共通する深い言葉になっていました。

ロードポーネグリフを映している時に見つかってしまったブルックは、ビックマムと戦う事になります。サンジよりも写しが欲しいのかと言われたブルックの返事は「イエス」でした、最悪の自体になったとしてもサンジが自分を責めてしまわないように麦わらの一味にも何か得る物を作る為でした。最悪の事態は「全員が死ぬ事だろ」と言ったビックマムに「死ぬことを計画に入れるバカがどこにいますか、お嬢さん」と返しました。

ワンピースのドレスローザ編で、ドフラミンゴが口にした悪魔の実の能力に「覚醒」というワンランク上の強さがあると言いました。超人（パラミシア）系の悪魔の実は、能力の種類がとても多いので覚醒によりとてもたくさんの事をできるようになります。パラミシアの能力者のドフラミンゴも、覚醒したキャラクターの一人です。強さやできる攻撃の範囲などが変わる可能性が高いですが、はっきりとしていません。

動物（ゾオン）系の能力者の覚醒については、インペルダウンでクロコダイルが語っていました。異常な回復力とタフさが身に付くようなので、チョッパーが覚醒するとその姿を見る事ができる可能性が高いです。自然（ロギア）系の覚醒については、ワンピースのストーリーにまだ登場していませんが今後出てくる可能性があります。

シャボンディ諸島ので、バーソロミュークマに飛ばされた麦わらの一味はそれぞれ違う場所であらゆる能力を付け強くなってしました。ブルックもソウルキングとして活動していましたが、魚人島などであらゆる能力を見せています。魂を飛ばす事ができるようになり、壁を通り抜ける事ができるので周りの状況などを探る事ができるようになりました。

他にも、体から頭が落ちても何の変化もありませんでした。ブルックの体については謎が多く、ご飯を食べれる理由や骨の傷が治るなどはっきりとしていない事が多いです。体の骨が外れても大丈夫だという事は、それを利用した能力などを身に着ける可能性も高く、そうなると今よりも強さが増します。

ビックマム編でブルックは、ワノ国へ向かった別行動のロビンから「ロードポーネグリフ」の写しを頼まれていました。ブルックは、ビックマム海賊団の目をかわしながら見事ロードポーネグリフを発見します。ですが、ロードポーネグリフの所にいるのをビックマムに発見されてしまいました。ブルックの事を気に入ったビックマムは、ブルックを自分の物にしようとします。

一度はビッグマムに捕まってしまったブルックでしたが、ナミ達に救出されます。無事に救出されたブルックは、ロードポーネグリフの写しをしっかりと3枚手に入れる事に成功していました。ロードポーネグリフは、今後のストーリーに重要なポイントになる可能性が高いです。ロードポーネグリフの写しは、過去にトーンダイヤルを出していたブルックの頭に収納されていました。

ビッグマム編では、ビックマムの息子「カタクリ」の見聞色に作戦を地邪魔させない為に大量のルフィを結婚式会場に送り込む事になりました。カタクリは、ルフィが「マザーカルメル」の写真を割る未来を見てルフィの動きを止めます。ですが、写真を割ったのはルフィではなくルフィに変装したブルックだったのです。ブルックは、見事に作戦を成功させる事ができました。

初登場したシーンでのブルックは、サニー号に案内され「とりあえずディナーにしましょう」と言い、サンジ達に突っ込まれていました。紳士なので、食事を待つ時間がスキだというブルックでしたが「ディーナーア」と言ってルフィと一緒に騒ぎ出します。

悪魔の実の能力が覚醒した可能性の高いブルックは、魂だけで行動する事ができるようになります。覚醒できる強さを持っている人物は少ないので、とても貴重ですがその能力を使えるようになったブルックはウソップが羨ましがるような事に使っているようです。

ビッグマムに捕らえられたブルックを救出しに行ったナミ達でしたが、ビッグマム達と一緒に爆睡しているブルックを発見しました。ナミ達は驚きますが、四皇相手に全く緊張感のないブルックを見る事ができるシーンになっています。

ブルックの代わりに置いておいた骨をブルックだと思っていたビックマムは、生きているブルックを見てびっくりしました。ビックマムは「お前死んだはずじゃ」と言いますが、ブルックは持ち前のスカルジョークで「ずいぶん昔に1度だけ」と言い返しました。

ビッグマム編で、ナミがゼウスに攻撃されそうになったシーンではブルックが身代わりとして差し出されていました。骨しかないブルックは、感電の心配がないのでチョッパーは安心します。ビックマムとは既に戦っていて、かすり傷も付ける事ができませんでしたが、シリアスなシーンでもブルックはブレずに「パンツ見せて貰ってもよろしいでしょうか」と言い放ちます。

ワンピースのブルックは、スリラーバーク編から麦わらの一味と合流しましたがシャボンディ諸島の一件などがあり活躍が他のメンバーに比べて少ない印象になってしまっていました。新世界に入り強さや、仲間思いな面などが描かれているのでとても魅力的なキャラクターになっています。この記事を読んで、スリラーバークなどの過去のストーリーも読んでみてください！