モンキー・Ｄ・ルフィの画像まとめｌ高画質でかっこいいイラスト集【ワンピース】

国民的人気のワンピース。漫画、アニメ、ゲーム、グッズ、舞台とあらゆる分野でかっこいい･かわいいイラストを目にすることも多い。高画質な画像は携帯の待ち受け画面にして楽しめるはず。ワンピースの主人公、ルフィがかっこいいと評価も高い。高画質な画像でルフィの魅力とワンピースの世界を感じとろう。

漫画作中の扉絵もコミカルなストーリー仕立てで、早く続きが見たいと思うファンも大勢いるだろう。また、カラーイラストは遠近感があって迫力あり、見応えありの作品に仕上がっている。ルフィたちだけでなく敵キャラのかっこいいイラストも数多くある。小物や動物も心が温まるかわいいものが多い。

イラストを紹介する前に、ワンピースとはどういう作品なのかをご存知だろうか。ワンピースは少年ジャンプで1997年から連載がスタートした少年漫画で、主人公ルフィがひとつなぎの大秘宝(ワンピース)と海賊王になることを目指す物語である。

作者小田先生は、時代を感じさせないように工夫をしている。流行もののネタは絶対に扱わないし、廃れていくと分かっているものも同様の理由で作中に描かない。昔から残っている古典的なものや自分が発信するもので構成すれば古さがでないと思っているそうだ。

1999年10月からフジテレビ系で放送が開始され、単体アニメとして初めて放送期間が10年と突破した作品。東映アニメーションはタイトルの一部を変えて放送をすることが多いが、長期作品であるワンピースは変更を1度もしていない。アニメ放送でよくある、原作の描写が残酷なシーンはカットや変更がされている。

また、それに伴い場面やセリフの変更が行われている。ワンピースの作者、小田先生は｢作中で恋愛を描かない｣｢殺人や死亡シーンをなるべく描かない｣｢戦いの後には仲間たちとの楽しい宴が始まる｣という制約を設け執筆しているため、原作でも過激な描写は控えている。

大食漢で宴が大好きなお調子者。自由過ぎる性格で周囲を振り回し、メソメソ泣いたり、クヨクヨ悩んでいる人に｢お前、嫌いだ｣と言い放つ。常識に捕らわれずに自分の信念で行動し、仲間から絶大な信頼を得ている。そんなルフィをかっこいい･かわいい高画質なイラストで紹介する!

ルフィの性格は楽観的で自由奔放。自分が面白そうだと思えば積極的に行動し、冒険のためなら命の危険も厭わない。また、自分一人では航海できない(生きていけない)ことを自覚しているため、仲間をかけがえのない宝物だと思っている。アーロンからナミを解放する戦いのときや、サンジに｢お前の作った飯以外は食わない。餓死するぞ｣など仲間の力が必要だとの発言がそれにあたる。

太陽のように屈託なく笑うルフィがかわいいと好評のイラスト。｢最悪の世代｣といわれる億越えの懸賞金がかけられた大物ルーキーで、ルフィは注目度ナンバーワン。革命家ドラゴンの息子であり、義兄エース救出のため頂上戦争で大暴れする等、多くの騒動を起こし海軍や海賊たちの標的となった。

また、ルフィは覇気を習得している。選ばれた者しか身につけられない｢覇王色の覇気｣を使いこなし、並みの相手なら触れることなく倒すことができるほどに成長した。覇気の種類は｢武装色｣｢見聞色｣が一般で資質が必要な｢覇王色｣の覇気は数百万人に一人だといわれている。レイリーによると、世界で名を上げる大物は、この資質を備えているという。

ルフィが食べた悪魔の実は｢ゴムゴムの実｣で、身体がゴムのように伸び打撃や銃撃が効かない(覇気は別)。この能力を鍛え上げ、強力な攻撃技や全身をポンプのように使って身体能力を上げる｢ギア｣などの技で戦う。悪魔の実の分類は3つ。

超人系(パラメシアけい)、自然系(ロギアけい)、動物系(ゾオンけい)がある。また、悪魔の実の能力者は2種類以上を食べることができない。食べると体が跡形もなく飛び散って死ぬ。そのため、戯れに天竜人が奴隷に悪魔の実を食べさせたりする。同じ悪魔の実は同時期に2つ存在することはない。悪魔の実の能力者が死ぬと世界のどこかで、その悪魔の実が復活するとされている。

非常におおらかな性格で酒や唾を吐きかけられ、自分がどれだけ侮辱されても大抵のことは笑って済ましてしまう器の大きな人物。自分の友人を傷つける輩は、どんな理由があろうとも決して許さず、また、自分の身を犠牲にしてでも助ける。ルフィの憧れの海賊で、仲間を大事にするなど、シャンクスの考え方から影響を強く受けて｢海賊王｣になることを目指す。

ルフィが海賊にシャンクスの悪口を言われたことに腹を立てて、勝ち目のない喧嘩を挑む。負けたルフィは山賊に海へ投げ込まれ、溺れていたところをシャンクスに助けられた。その時に海王類に襲われ左腕を失ってしまう。しかし、彼はルフィの命が助かったことを笑って喜んでいた。そんなシャンクスだから海賊の仲間たちは慕っているのだ。

赤髪と左目の三本傷(黒ひげにつけられたらしいが詳細は不明)、黒マントが特徴の隻腕の剣士。赤髪海賊団の大頭で、四皇の一人。通称｢赤髪のシャンクス｣。シャンクスを超えるみせると宣言したルフィに｢立派な海賊になって返しに来い｣とトレードマークの麦わら帽を預ける。

男気がありかっこいいシャンクスは、ルフィやエースのことを気にかけており、ストーリーの要所で登場する。ルフィに初めて懸賞金がかけられたとき、エースが黒ひげを追っているとき、手を引けと白ひげに直談判するも一蹴されている。その際、互いの覇気をぶつけ合い空が割れる事象を起こしている。

大人の渋さを感じる華麗なイラスト。桜の木が日本を象徴しているようで、宴好きなシャンクスが一人で物憂げに花見をしている様子にもみえる。ワンピースは個性的な登場人物が多いため、各キャラクターごとにファンがいる。

ルフィとシャンクスのかっこいい画像。タイトルをつけるとすると｢いつか再会することを夢見て｣というところだろうか。アニメではルフィが気づいていないところでシャンクスと再会している。シャンクスの判断で｢今は会うべき時ではない｣と黙って去って行った。

ルフィ、エース、サボの3人は血の繋がりはまったくない。幼少期、共に過ごして海賊になるための特訓をしてきた。幼くかわいい子どもらしさがとても魅力的な3人。ルフィは弱くて泣き虫、エースは怒りんぼで荒々しいところもあり、サボはそんなエースを諭す穏やかな性格をしている。そんな三兄弟を高画質な画像で紹介しよう。

今と変わらずわんぱく坊主な幼少期のルフィがかわいい。兄弟の中で一番弱く、泣き虫だった。いつもエースの後を追っていたが、最初から仲が良かったわけじゃない。ある日、エースが悪名高い海賊からお宝を奪い、ルフィはその海賊に拷問されてもエースのことを話さなかったのをきっかけに仲良くなる。

拷問されていたルフィを救ったのはエースとサボだった。なぜ自分の事を話さなかったのかと問い詰めるエースに、｢友達になりたい、痛いのよりも独りぼっちの方が辛い｣と答える。そんなルフィにエースは尋ねる。｢俺に生きててほしいのか?」ルフィは｢当たり前だ!｣と即答した。エースがルフィに心を開いた瞬間だった。

エースは赤ん坊のときにガープの手で山賊に預けられた。父親は海賊王ゴール･D･ロジャー。政府に処刑され、ロジャーと関係がある者は世界中から腫れ物を扱うかのごとくの仕打ちを受けている。ルフィと出会った時、自分は世界中から嫌われているとの思いが強く、ひどくヒネた性格をしていた。

エースはガープに｢自分は生きていていいのか｣と質問をしている。生きてみれば分かることだと返されるが、彼は子どもなりに悩んでおり、こんな質問をしても良いのかと葛藤しているようにみえる。意地を張って今一つ素直になれない。Tシャツの文字は｢暴力｣｢無罪｣などバリエーションがあり、用意してくれたのはマキノさん。ガープは服ぐらい気にしないだろうとのこと。

幼少期エースの高画質動画。エースはかわいいとは程遠く、気性の荒い乱暴者のイメージで描かれている。ガープに鍛えられているだけあって、戦闘スキルも高い。ルフィ、サボとの関係が上の動画から見て取れるだろう。登場する度に変わるTシャツの文字にも注目してほしい。

青年期のエースのかっこいい高画質なイラストをピックアップした。マキノさんに言葉遣いの練習を受けたのは、シャンクスに挨拶するためだった。このイラストからは穏やかで、陽気な自由人の印象を受ける。ルフィと誓った｢悔いなく生きていく｣を文字通りに一貫している様を感じ取ることができるかっこいいイラストといえる。

サボはゴア王国の貴族出身で、エゴイストの親によって決められた人生を送ることに嫌気がさし、自由を求めて5歳の時に家出をした。ルフィ、エースと出会い海賊になることに憧れ、3人で海賊になるための特訓をしていた。戦闘スキルはエースと互角で、切磋琢磨する日々を送る中、彼らと杯を交わし義兄弟となる。

シルクハットにゴーグル、青い上着が特徴。高町で父親にみつかり強制的に連れ戻される。グレイ･ターミナルが焼き払われることを知ったサボは、なんとか防ごうとするが兵士たちに妨害される。国や貴族が放火を命じたこと、自分が貴族であることを｢恥ずかしい｣と偶然通りかかった男(革命家ドラゴン)に心中を話す。

ルフィ、エース、サボ、幼少時のかわいい高画質画像。3兄弟としてこの頃は海賊になるための貯金や鍛錬を行っており、武器は鉄パイプを使用していた。かなりの強さで｢悪童｣として名を上げており、サボは放火の事件後、海賊旗を掲げて出航するが、視察に来ていた天竜人の砲撃で船を沈められる。このことから、ルフィとエースはサボが死んだものと思っていた。

船を沈められたサボはドラゴンによって救われていた。顔の左側に大きな火傷の痕が残るほどの重傷を負っていたが一命を取り留める。この件がきっかけで記憶喪失になるが、持ち物から素性が分かる。しかし、親元に戻るよりもドラゴンと行動を共にすることを強く希望する。サボのかっこいい高画質な画像で武器の鉄パイプは、幼少時から培ってきた鍛錬の賜物であり、棒術のように振り回し、白兵戦で戦うときに使用する。

サボは竜爪拳という武術と覇気を体得している。ワンピース本作に再登場した際、頂上戦争でエースの死を報道した新聞を見て失った記憶が一気に甦り、激しく泣き崩れる。ショックで3日間も高熱で意識を失い、目覚めてからドラゴンを通して革命軍全軍にメラメラの実を回収することを通達する。ルフィとはドレスローザ編で再会を果たし、ルーシーという名で闘技大会に参加する。

闘技大会の優勝商品であるメラメラの実を食べて、｢メラメラの実を継承する｣。左･サボ、右･エースのかっこいい高画質な画像。エースの死後、ルフィを守るためなら任務を放棄しても駆けつけると語っている。元々ルフィには優しかったサボだが、エースの亡き後は過保護と思えるぐらいになる。

｢俺たちの絆は兄弟として繋ぐ｣そう約束して交わした盃。サボの貴族への嫌悪感、親がいるのになぜ家出をしたのか、その心情を聞いてエースが用意した｢兄妹の盃｣のアニメ名シーンを高画質な画像で紹介!この島を出て自由になる。各々誓いを宣言する。この時のルフィのセリフは｢俺はなる!｣だった。読者のみなさんは当然、あの言葉しかないだろうと思うことは想像に難くない。

結局、三兄弟が海賊として旅立ち、出会うことはなかった。子どもの頃の仲良しぶりがかわいい高画質な画像は他にもたくさんあるので探してみよう。大人になった3人が再開するシーンが見れなかったのを残念に思うファンも多いはずだ。

ルフィのキャラクター設定は、当初１７歳の少年という大まかなイメージであり、作り込んでいなかったそうだ。初めてルフィの本当の姿に気がついたのは、ウソップがクラハドールを殴った後、子どもたちと一緒に｢バーカ!｣と言ったとき。ルフィは子どもなんだと気づいた。それまで試行錯誤していたルフィの性格が決定された。

ルフィの周りにはかわいい女の子キャラも多く、ハンコックはルフィに恋心を抱いている。ルフィは恋愛というものがあることを知っているが、お調子者のためノリでウソップやチョッパーと同じ行動を取っているだけである。アラバスタ編で女風呂を覗いたのもそういう理由からだ。ハンコックに｢結婚はしねえ｣と断っているが、仲間だと認めているため、彼女の危機には救援に駆けつけるだろう。

ルフィ役の声優には、田中真弓さんが良いと小田先生は思っていた。しかし製作サイドに自分の意思は伝えておらず、オーディションに田中真弓さんが参加していると知って驚いたという。ルフィのイメージとしてピッタリだと感じる人は大勢いるのではないだろうか。

田中真弓さんは少年の声を担当することが多く、代表作はドラゴンボールのクリリン役など。作者小田先生がイメージしていたルフィの声が、今もずっとアニメで担当されていることがファンにとっても嬉しいだろう。アニメも長期間の放送になると、途中で声優を変更することがある。特にワンピースは放送時間を変更している。声優は変更せず、このままでいてほしいところだ。

ワンピースはテレビアニメは20周年を迎えた。2004年10月よりフジテレビ系製作のアニメでは初のハイビジョンで放送が開始された。CGが増えた分、画像の美しさと迫力、滑らかな動きが見ごたえある作品になった。

ウィーアー!は今でもカラオケでよく歌われている曲であり、歌い手を変えて何回も発表されている。その中でもワンピースのキャラクターが歌うOPが人気がある。ルフィと仲間たちの陽気な歌声を高画質な画像でみてみよう。ノリの良い曲なので楽しい気分になること請け合いだ。

ワンピースのオープニング2代目のBelieveの動画。アップテンポでノリの良い人気の曲で、古い曲にもかかわらずカラオケで歌われていることも多い。どこか懐かしい感じがする歌詞もグッと胸に惹きつける要因なのではないだろうか。かっこいいばかりじゃなく、かわいいカットがちょいちょい入っているそのギャップがファンには堪らない。魅力を凝縮した編集に愛を感じる。

こちらは比較的若い世代、特に男子学生が好む曲らしい。独特の雰囲気とサビの部分に共感を抱き、トーンの高低があまりないので思わず鼻歌を歌ってしまうのだとか。高画質な画像もグンと前のめりで食いついてしまうぐらい美麗。ますます、この先のストーリーが楽しみで、アニメが日本の文化だといわれるのも納得できる。むしろ芸術といわれたい。

新世界で冒険を続けるルフィたちが上陸したのは世界最大のエンターテイメントシティ｢グラン･テゾーロ｣。この世のものと思えないほど華やかで、日夜ショーやアトラクションで賑わい、世界中の名だたる海賊･海兵･大富豪が集う世界政府公認の｢独立国家｣だった。前作｢z｣同様、作者尾田先生が衣装デザインを描き下ろし、総合プロデューサーとして参加している。

映画の見どころはカジノに入場するシーン(ダンサーの踊りの振り付け)やゴールド以外の色とりどりの華やかさ、ルフィがラスボスを倒すまで、ゾロやサンジが手下を単独で倒すことが多かったが、今作は二手に別れ、戦略的なチーム戦を行っている点だろう。外国人観光客向けの宣伝も行っていたので、アメリカ圏の人にとって初めて規制無しのワンピースを見る機会になったはずだ。

カジノシーンはラスベガスに取材に行き、そのイメージを取り入れている。元々はTVアニメのオリジナルストーリーでカジノを舞台にする企画があった。カジノでの白の決戦服は映画用に尾田先生がデザインしたもので、白のスーツをビシッと着こなし、さりげなくゴールドのアクセサリーをつけて大人っぽい雰囲気を演出している。

最終決戦用のブラックレザーの衣装がクールでかっこいい。麦わらの一味たち各キャラクターの持ち味を生かしたデザインになっている。また、見どころの1つに｢女子の友情｣をおすすめしたい。ナミとカリーナの関係を過去に因縁があった設定にすることでストーリーに深みが増したといえるだろう。

かわいいルフィと仲間たちの画像は多いが、ここではエースとハンコックも一緒に描かれているものを選んでみた。画像は他にもたくさんあるのでお好みのものを探してみよう。

｢知らねえ｣としらばっくれようとするルフィ。ルフィは絶対噓はつけないな、かわいい態度でバレバレ。子どもってこういう表情する。ちょっとした仕草もデフォルメされると、かわいくてつい情が移ってしまう。ルフィの魅力は喜怒哀楽の表情が豊かなところ。

こちらの画像は「和」のグッズ商品で、着流しスタイルの麦わらの一味たちと時代劇風の背景がマッチしている。伝統的･古典的なものをアイテムに取り入れるスタンスが醸し出されている。襖や暖簾を使用する家庭があるのかは疑問を抱くところではある。

かっこいいルフィをスマホの壁紙画像から選択した。無料の壁紙画像は他にもたくさんあるので、自分の好みを探してみよう。

歌舞伎を題材にしたイラストは、ジャパンを強く感じる迫力がある。小物や羽織の柄も細かく描き込まれており、時代設定の統一感を出している。

かわいい･かっこいいばかりがワンピースじゃない。毎日が冒険の日々でも、こうしてゆっくり1日が終わるのも悪くない。いつも戦っているのでたまには｢休息｣も。ブルックの音楽を聴きながら眠るルフィとその周りに集まって穏やかな時間を過ごす仲間たち。この安らぎはルフィが信頼されている証であり、このまま時が止まってと思わず願ってしまいそうになる。

ここではルフィを中心に高画質なイラストや動画を紹介してきた。ルフィだけの画像も、携帯用の壁紙が無料で提供されている。この記事では紹介しきれないぐらいたくさんあるので、興味のある方は検索してみよう。華麗な画像になって、クライマックスまでルフィたちの活躍は目が離せない。