2019年12月27日公開
2019年12月27日更新
【クレヨンしんちゃん】ボーちゃんの声優は佐藤智恵!経歴や代表作は?
子供から大人まで幅広い世代に愛され続ける、国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』。今回は『クレヨンしんちゃん』に登場するしんちゃんの友達で、鼻水とボーッとしている姿が特徴的なボーちゃんについて迫っていきます。またボーちゃんの声優・佐藤智恵の経歴や代表作など、声優情報も詳しくお届けしていきます。都市伝説も多々あるという『クレヨンしんちゃん』のボーちゃん、その気になる正体を徹底解明していきます!
ボーちゃんとは?
漫画・アニメ・劇場版など、様々なメディアで人気を博している人気作『クレヨンしんちゃん』。今回は『クレヨンしんちゃん』に登場する、ボーちゃんについて詳しく紹介していきます!ボーちゃんの声優である佐藤智恵の情報や名言、さらにボーちゃんに関する都市伝説についてもお届けしていきます。それではまずはじめに『クレヨンしんちゃん』の作品情報と、ボーちゃんのプロフィールや性格を紹介していきます。
クレヨンしんちゃんの作品情報
『クレヨンしんちゃん』は1990年から双葉社『漫画アクション』、2000年から『まんがタウン』で連載していた臼井儀人による漫画作品です。アクション幼稚園に通う野原しんのすけを中心に野原ファミリーや、舞台となっている春日部に住む人たちや幼稚園の友人・先生たちを巻き込んだコメディ漫画です。1992年にテレビ朝日がアニメ化したことにより、幅広い世代に親しまれるホームコメディへと路線変更していったようです。
連載していた「漫画アクション」が青年向けの雑誌だったこともあり、初期は大人向けの内容も多々含まれていたという『クレヨンしんちゃん』。また世界情勢を皮肉ったエピソードや、日本の世相や有名人を扱ったネタなども描かれているブラックユーモア色の強い内容だったといいます。それが2006年頃から徐々に1話完結のギャグ漫画要素が薄まり、野原家を中心として連続したストーリーで展開されていくようになったようです。
クレヨンしんちゃんの概要
埼玉県春日部市を舞台に描かれている『クレヨンしんちゃん』は、春日部市イメージキャラクターにも起用されるほど長年親しまれ続けている国民的漫画作品です。『クレヨンしんちゃん』の人気は漫画やアニメだけではなく、1993年からは毎年制作されているアニメ映画も人気を博しています。映画版『クレヨンしんちゃん』は大人も思わず涙してしまうという、温かみのある家族愛や仲間との絆が描かれていて人気があるようです。
『クレヨンしんちゃん』の数あるアニメ映画作品の中でも、第10作目『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は第6回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞、東京国際アニメフェア2003・劇場部門優秀作品賞など計7つの賞に輝いた人気作品だといいます。また『クレヨンしんちゃん』は可愛く個性的なキャラクターが数多く登場するため、キャラクターグッズなども世界的に人気があり日本を代表する作品となっているようです。
クレヨンしんちゃんのあらすじ
アクション幼稚園(アニメ:ふたば幼稚園)に通う5歳の男の子・野原しんのすけは、父・ひろし、母・みさえ、ペットの犬・シロと埼玉県春日部市で暮らしていました。幼稚園の友達・先生や家族との日常、野原家2人目の子供でしんのすけの妹にあたる「ひまわり」の誕生、家がガス爆発で崩壊して「またずれ荘」というアパートでの生活など、個性豊かな野原一家を中心に様々な出来事が起こるホームコメディストーリーです。
ボーちゃんのプロフィール
アクション幼稚園ひまわり組の園児で、しんのすけの友人であるボーちゃん。年齢は5歳、長116.9cm、体重25kg。「春我部の愛と平和を守る」事を目的として、しんのすけが結成した“かすかべ防衛隊”の一員です。同じく防衛隊メンバーの風間くん・ネネちゃん・まさおくんの中で最も大柄な体格をしていて、名前の通りボーっとしているキャラクターです。得意技は気配を消すことで、「珍しい形をした石集め」を趣味としています。
ボーちゃんの性格
その名前の通りボーっとしている事が多いボーちゃんですが、一般的な幼稚園児には出来ない作業をしたり大人顔負けな鋭い指摘をしたりする、かすかべ防衛隊の中でも侮れない性格をしているキャラクターです。湯呑みに書かれた複雑な魚の漢字を容易く読んだり、免許がないにも関わらず幼稚園の送迎バスの運転(MT車)方法を知っていたり、モーターボートを起動してみせたり幅広い知識を持ち合わせている人物です。
また几帳面な性格でもあるボーちゃんは、少し曲がったリモコンもまっすぐ並べないと気が済まないようです。さらにボーっとしている事から一見運動が苦手そうにも思えるボーちゃんですが、運動神経も抜群で足の速いばら組の園児に勝ったこともあるようです。他にも書道家顔負けの達筆で習字を書いたりするなど、ボーちゃんは『クレヨンしんちゃん』登場キャラクターの中でも様々な才能を隠し持ったスーパー園児のようです。
ボーちゃんの歌
『クレヨンしんちゃん』で次々と才能を発揮するボーちゃんですが、“ボーちゃんの歌”がある事をご存知でしょうか?公式の歌ではないようですが、「溺れ死ぬボーちゃん」という衝撃の大きいタイトルという事もありYOUTUBEやニコニコ動画で大きな話題となったようです。さらにこちらの“ボーちゃんの歌”がカラオケ「JOYSOUND」で配信されることが発表され、ファンの間でも多くの喜びの声が上がったといいます。
ボーちゃんのモノマネの仕方
ネット上でも大きな話題となった“ボーちゃんの歌”がカラオケ配信される事を受けて、「ボーちゃんのモノマネ方法」などの動画や記事なども注目を集めたようです。今回ボーちゃんのモノマネの仕方を調べたところ、「ゆっくり一言一言区切って話す」「喉を締める感じではっきりゆっくり単語を話す」事がコツになっているようです。ぜひボーちゃんの声をたくさん聴いて、モノマネしてみてはいかがでしょうか?
ボーちゃんの声優は佐藤智恵
ここまで幅広い世代に人気がある『クレヨンしんちゃん』の作品情報と、ボーちゃんのプロフィールを紹介していきました!大人顔負けの才能を発揮するボーちゃんは、謎多きキャラクターとして人気があるようです。それではここから『クレヨンしんちゃん』で長年ボーちゃんの声を担当している、声優・佐藤智恵のプロフィールを紹介していきます。ボーちゃんの声を担当する声優・佐藤智恵は、どのような人物なのでしょうか?
佐藤智恵のプロフィール
- 名前:佐藤智恵(さとう ちえ)
- 出生地:埼玉県
- 生年月日:1964年7月1日(2019年12月現在 55歳)
- 性別:女性
- 血液型:A型
- 身長:154 cm
- 職業:声優
- 事務所:青二プロダクション
『クレヨンしんちゃん』登場キャラクターの中でも、口数が少ないものの独特な声が印象的なボーちゃん。表情の変化も乏しくあまり感情を表に出さないミステリアスなキャラクターですが、言葉数少ないながらも感情が伝わってくる声優の演技が凄いと評されているようです。そんなボーちゃんの声を長年担当している声優は、「妖怪ウォッチ」のカンチ役や「忍たま乱太郎」の伊助役などの経歴がある声優・佐藤智恵です。
ボーちゃんの代役声優は堀川りょう?
『クレヨンしんちゃん』で長年ボーちゃんの声優を務めている佐藤智恵ですが、1992年に佐藤智恵の代役として声優・堀川りょうがボーちゃん役を務めた事があるようです。声優・堀川りょうといえば『名探偵コナン』の西の高校生探偵・服部平次役や、『ドラゴンボールZ』のベジータ役などの経歴がある人気声優です。声優・堀川りょうがボーちゃん役の経歴もある事について、ファンからも驚きの声が多く寄せられているようです。
ボーちゃんの声優・佐藤智恵の経歴や代表作
ここまで『クレヨンしんちゃん』で長年ボーちゃんを担当する、声優・佐藤智恵のプロフィールを紹介していきました!過去には服部平次の声優としても知られる堀川りょうも、ボーちゃんの代役を務めたことがあるようです。それではここから『クレヨンしんちゃん』のボーちゃんの声優・佐藤智恵の、経歴や数ある代表作をまとめて紹介していきます。声優・佐藤智恵は、どのような経歴・代表作がある声優なのでしょうか?
佐藤智恵の経歴
声優・佐藤智恵の代表作でもある『クレヨンしんちゃん』のボーちゃん役では、口数が少ない中でもキャラクターの性格や感情を声で表現している佐藤智恵。そんな実力派声優・佐藤智恵は、『クレヨンしんちゃん』のボーちゃん役以外にどのような経歴・代表作がある声優なのでしょうか?まずはじめに声優・佐藤智恵の経歴をテレビアニメ・OVA・劇場アニメなど、各メディア別に紹介していきます。
経歴①テレビアニメ
- ツヨシしっかりしなさい(1993年~1994年:主婦徳子)
- 忍たま乱太郎(1993年~2019年:二郭伊助、あやか〈初代〉、しおり〈3代目〉、二ノ坪怪士丸 他)
- 遊☆戯☆王(1998年:海馬瀬人〈幼少期〉)
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2002年:ムサシのハブネーク、アスナのマグマッグ、ナギのペリッパー、ランのルナトーン他)
- うっかりペネロペ(2006年~2013年:おばあちゃん、犬のお母さん)
- デジモンクロスウォーズ ~時を駆ける少年ハンターたち~(2012年:パタモン)
- バトルスピリッツ ソードアイズ(2012年:キク)
- 妖怪ウォッチ(2014年~2019年:カンチ / 今田干治、バクロ婆、でんぱく小僧、U.S.O.他)
- コンクリート・レボルティオ~超人幻想~(2015年:森野ブナ)
- 影鰐-KAGEWANI-(2015年:ユウタ)
経歴②OVA
- スペース・ファンタジア 2001夜物語(1987年:女の子)
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(1989年:受付)
- ビックリマン ロココ&マリア奇跡(1990年:アリババ神帝)
- ここはグリーン・ウッド(1991年:愛誠生徒C)
- ~平和の使者~ 青い目の人形物語(1996年:斉藤孝太)
- MASTERキートン(1999年:ジェームズ〈子供時代〉)
- ピカチュウのおばけカーニバル(2005年:ゴンベ、エテボース、ハブネーク)
- ピカチュウのわんぱくアイランド(2006年:ゴンベ、エテボース、ハブネーク)
- ピカチュウ氷の大冒険(2008年:ゴンベ、エテボース、ハブネーク)
経歴③劇場アニメ
- ペンギンズ・メモリー 幸福物語(1985年:ジミー)
- 劇場アニメ版クレヨンしんちゃんシリーズ(1993年~:ボーちゃん)
- Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ!!助けたサメに連れられて…(1994年:子鮫)
- 映画 忍たま乱太郎(1996年:二郭伊助)
- ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター(1997年:光太)
- おどるポケモンひみつ基地(2003年:ハブネーク)
- 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ(2005年:ハルカのゴンベ)
- 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年:ルクシオ)
- 映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご(2013年:恐竜兄)
- 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(2014年:カンチ / 今田干治、バクロ婆、化け草履)
経歴④その他
【Webアニメ】
- クレヨンしんちゃん外伝 おもちゃウォーズ(2016年~2017年:ボーちゃん)
- クレヨンしんちゃん外伝 お・お・お・のしんのすけ(2017年:ボーちゃん)
- サモンナイトシリーズ(2012~2016年:レシィ)
- 真・三國無双Online(2003年:PCキャラクター 純粋〈短気〉)
- 大乱闘スマッシュブラザーズX(2008年:ゴンベ)
- 妖怪ウォッチ(2013年:バクロ婆、でんぱく小僧、バク、つまみぐいのすけ、えこひい鬼 他)
- ドラゴンボール ゼノバース2(2016年:タイムパトローラー)
佐藤智恵の代表作
ここまで『クレヨンしんちゃん』でボーちゃんの声を担当する、声優・佐藤智恵の経歴を紹介していきました!『クレヨンしんちゃん』はテレビアニメだけではなく劇場版アニメ・WEBアニメ・ゲームなど様々なメディア展開がされているため、声優・佐藤智恵は数多くの作品に出演しているようです。それではここからボーちゃんの声優、佐藤智恵の代表作を紹介していきます。
忍たま乱太郎/二郭伊助
『クレヨンしんちゃん』と同じく、長年幅広い世代から愛され続けているアニメ『忍たま乱太郎』。佐藤智恵の代表作ともいわれる『忍たま乱太郎』では、キレイ好きでよく気が付く性格のキャラクター・二郭伊助の声優を長年担当しています。さらに二郭伊助以外にも初代・あやか、3代目・しおりなど数多くのキャラクターの声も担当しているようです。
妖怪ウォッチ/カンチ
社会現象にもなったテレビアニメ『妖怪ウォッチ』では、カンチ役を担当している佐藤智恵。子供だけではなく大人をも魅了させた『妖怪ウォッチ』も、テレビアニメだけではなく様々な展開をされている佐藤智恵の代表作と言われているようです。また『妖怪ウォッチ』で佐藤智恵はカンチの他にも、バクロ婆・でんぱく小僧・バクなど1人で様々なキャラクターを演じ分けているようです。
ポケットモンスター/ムサシのハブネーク
声優・佐藤智恵の代表作と言われている『ポケットモンスター』では、ムサシのハブネークを始めとする数多くのキャラクターの声を担当しています。ナギのペリッパー、ハルカのゴンベ、アスナのマグマッグなど様々なポケモンの声を演じ分けていて、劇場版アニメや人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』などにも出演しているようです。
ボーちゃんの名言集
ここまで『クレヨンしんちゃん』でボーちゃんの声を務める、佐藤智恵の経歴と代表作を紹介していきました!代表作は『忍たま乱太郎』『ポケットモンスター』『妖怪ウォッチ』があり、佐藤智恵は数多くの国民的アニメに出演しているようです。それではここから佐藤智恵の代表作『クレヨンしんちゃん』作中の、ボーちゃんの名言を紹介していきます。口数少ないボーちゃんは、どのような名言を残しているのでしょうか?
ボーちゃんの名言①「ぼくは石の素材…」
ぼくは 石の素材 そのままが好き。想像が広がる
“石は人間と同じく二つ同じものはないから”という理由から、珍しい形をした石集めを趣味としている『クレヨンしんちゃん』のボーちゃん。この名言はかすかべ防衛隊に似た石を探していた際にネネちゃんに似た石だけ発見できず、たまたま河原で会った上尾先生に「石にネネちゃんの絵を描いてもらおう」と言ったシーンでの一言。石そのものに魅力があることを感じさせる、芸術家のようなボーちゃんの一言でした。
ボーちゃんの名言②「砕け散り…」
削り散り そして 再び出会う!河原の石のように
いつも一緒に街の平和を守りながら遊ぶ、しんちゃんたち“かすかべ防衛隊”メンバー。そんな“かすかべ防衛隊”に、解散の危機が訪れたのでした。とあるアイドルが解散する姿に感動したネネちゃんが、防衛隊を抜けると言ったのでした。この名言はその時にボーちゃんが呟いた一言で、たとえ組織が解散しても絆は永遠に切れない事を思わせる深いセリフとなっているようです。
ボーちゃんの名言③「どこでもいい…」
どこでもいい。ここは地球の上、怖がらなくて大丈夫。
ボーちゃんのこちらの名言は、『映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』のとあるシーンで呟いた一言です。しんのすけたちが見知らぬ土地で夜を過ごすことを不安がっている中、ボーちゃんは「怖がらなくて大丈夫」と皆を落ち着かせるように言いました。「同じ地球上だ」というとても5歳児とは思えないボーちゃんの発言に、多くの視聴者がハッとさせられたようです。
ボーちゃんの名言④「縁はずっと続く…」
石集めが趣味のボーちゃんはどうしても欲しい石を発見しましたが、その石が工事中の穴の中に落ちてしまったのでした。そこの工事現場にいたお兄さんがボーちゃんに、その石とボーちゃんには“縁がなかった”ため他の石を探すように勧めました。その際に言った「縁はずっと続く!」というボーちゃんの名言は、信じれば再び出会える可能性や縁の大切さを感じさせてくれるセリフとなっているようです。
ボーちゃんの謎や都市伝説
ここまで『クレヨンしんちゃん』に登場する、ボーちゃんの名言を紹介していきました!幼稚園児とは思えないようなボーちゃんの言葉の深さに、子供よりも大人の方がハッとさせられるという人が多いようです。それではここから『クレヨンしんちゃん』のミステリアスなキャラクターともいわれる、ボーちゃんの謎や都市伝説を紹介していきます。謎の多いボーちゃんの秘密や、隠された謎に迫っていきます。
謎や都市伝説①鼻水の秘密
出典: https://prcm.jp
『クレヨンしんちゃん』でいつも鼻水を垂らしている姿が描かれているボーちゃんですが、ティッシュで拭き取っても無限に出てくるようです。また鼻水が出ている事から体調が悪いのかと思われがちなボーちゃんですが、実はこの鼻水が出ていないとくらくらしてしまい逆に体のバランスが悪くなるようです。この鼻水は意のままに操ることができ、時には武器になったり一発芸として使われるときもあるようです。
謎や都市伝説②親の正体
『クレヨンしんちゃん』原作10巻でかすかべ防衛隊が、ボーちゃんの家や母親を探ろうとした回がありました。この回では母親が影で登場し、年の離れた姉がいることも明らかになりました。さらに『新クレヨンしんちゃん』7巻ではボーちゃんの父親も登場し、アニメでは祖母の存在も明らかになったようです。家ではカタツムリのツム郎を飼っていて、現在かすかべ防衛隊メンバー全員がボーちゃんの自宅も把握しているようです。
謎や都市伝説③障害者説
「ボー」というセリフが多く実際にボーっとしていて、その一方で大人も顔負けの能力や知識を持ち合わせているボーちゃん。あくまでも都市伝説ですが、「サヴァン症候群」ではないかと推測されているようです。発達障害や知的障害がありながら、驚異的な記憶力など突出した能力を持つ人の事を指す「サヴァン症候群」。あくまでも噂ですが、それほどボーちゃんの能力が優れているという事なのかもしれません。
謎や都市伝説④本名
自己紹介のシーンでも「ボーちゃんって呼んで」としか言わないボーちゃんは、唯一本名が分からないキャラクターとなっているようです。アニメでは「棒井棒太郎」「井川棒太郎」という名前が登場している事から、こちらのどちらかがボーちゃんの本名だと言われているようです。他にも「石橋ボー」「東構棒太郎」説もあるようですが信ぴょう性が低く、下の名前は「棒太郎」で間違いないと言われているようです。
謎や都市伝説⑤中国人説
『クレヨンしんちゃん』のボーちゃんは、「実は中国人」という都市伝説も囁かれているようです。理由は本名が明らかではない為「ボー・チャン」という名前なのではないかという点や、言葉数が少なくカタコトで話す様子から「日本語が母国語じゃないからなのでは」という説も囁かれているようです。
謎や都市伝説⑥宇宙人説
運動神経も抜群で知識量も幼稚園児とは思えない、溢れんばかりの才能を発揮する『クレヨンしんちゃん』のボーちゃん。こんなボーちゃんに対して『クレヨンしんちゃん』作中でも、しんのすけたち“かすかべ防衛隊”メンバーは、「ボーちゃんは宇宙人なのではないか?」と子供らしい可愛い発想でうわさ話をするエピソードもあるようです。
ボーちゃんの声優に関する感想や評価
感想①クレヨンしんちゃんのボーちゃんは天才だと思う!
ボーちゃん天才かよ pic.twitter.com/iohor77yVx
— 棟梁ちゃん (@DigitalToryo) March 24, 2014
幼稚園児とは思えない知識を披露したり、手先も器用で運動神経も良く何でもこなしてしまうボーちゃん。何事も極めてしまうボーちゃんに対して視聴者からも「ボーちゃん天才かよ」という感想や、「幼稚園児とは思えないボーちゃん神童説ある」という感想が寄せられていました。
感想②クレヨンしんちゃんのボーちゃん可愛すぎる!
今週のクレしんはボーちゃん回ですな( ˘ω˘)ボーちゃん可愛いよボーちゃん
— たぬき (@adashino_tanu) May 27, 2016
時に大人顔負けの才能を発揮するボーちゃんですが、子供らしい笑顔でしんのすけ達とはしゃぐ姿も描かれています。普段無表情なボーちゃんが友達と楽しそうにしている姿に、「ボーちゃんやっぱり可愛いなぁ」「ボーちゃんの笑顔可愛い」という感想が多々寄せられていました。
感想③ボーちゃんのミステリアスさが好き!
ボーちゃん……そのミステリアスさと持ち前の人柄の良さで絶大なる人気を誇っている(私の中で)
— モコモコ (@mokomoko0206) May 29, 2016
かすかべ防衛隊のキャラクターの中でも、最も設定が謎に包まれているというボーちゃん。本名や家族の情報もあまり明かされておらず、しんのすけ達からも宇宙人説が囁かれていた程です。そんなボーちゃんに「ミステリアスな所が好き」「設定があやふやな所が余計惹かれる」という声が上がっていました。
ボーちゃんの声優まとめ
出典: https://prcm.jp
今回は国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』で、鼻水と個性的なキャラで人気のボーちゃんについて迫っていきました!またボーちゃんの声を長年担当している、声優・佐藤智恵の経歴や代表作などもたっぷりと紹介していきました。毎年公開される劇場版アニメや、毎週放送されているテレビアニメなどで活躍し続けるボーちゃん…今後もアッと驚くような活躍がファンから期待されている事間違いないと言えるのかもしれません。