2019年08月18日公開
2019年08月18日更新
ソフィア・ブテラが義足の殺し屋を演じて話題に!ダンサーから女優に転身?
本記事では2014年映画『キングスマン』で義足の殺し屋を演じ、小柄で低身長とは思えない迫力のあるアクションで観客を惹きつけ話題となったソフィア・ブテラ。2017年には映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で妖艶な王女を演じたことで女優として高く評価されたことでも知られています。ソフィア・ブテラはダンサーから女優に転身した経歴の持ち主です。彼女のインスタの投稿写真はかわいいと注目を集めています。果たしてソフィア・ブテラはどのうな人物なのでしょうか?ソフィア・ブテラの軌跡に迫ります。
目次
ソフィア・ブテラとは?
幼少の頃からダンスに慣れ親み、ダンサーとしてキャリアを積んだ後、その技術を活かして『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』をはじめとしたアクション映画やダンス映画に出演したソフィア・ブテラは、映画『キングスマン』で小柄で低身長とは思えないほどの迫力のあるアクションと個性的かつ強烈なキャラクターを演じました。
ソフィアは映画『キングスマン』に出演したことで女優として高く評価されて注目を集めています。本記事ではそんなソフィア・ブテラのダンサーから女優に転身した軌跡や出演作品についてなどを紹介していくので必見です。
ソフィア・ブテラの身長などのプロフィール
ソフィア・ブテラの身長などのプロフィールを紹介していきます。ソフィア・ブテラは、アルジェリアのバベルウェッド地区で1982年4月3日に生まれ、現在37歳、身長は165cmと小柄なアルジェリア系フランス人ダンサーです。ソフィアの父親はジャズ・ミュージシャンで、母親は建築家をしています。ソフィアは5歳でクラシックバレエを習い、フランスンに移住した10歳の頃に新体操を始めます。
ソフィアが18歳の頃、その才能が認められフランス代表のダンスチームメンバーに選出され、その間にもダンス仲間と共にヒップホップ・ストリートダンスグループ「ヴァガボンド・クルー」を結成し2006年のヒップホップダンス大会「バトル・オブ・ザ・イヤー」で見事優勝しています。
アメリカ・ボストンのバークレー音楽学校を卒業しているソフィアは、振付師ブランカ・リーの元で練習を積み、何本かの映画やテレビ番組でダンスを披露するようになると企業CMやマドンナやジャミロクワイなどのアーティストのライブツアーにも参加するようになりました。マドンナのライブでは数年に渡りダンサーとして起用され、主要ダンサーとしてツアーにも参加しています。
2007年に放送されたナイキのテレビCMに女性ヒップホップ・ダンサーのロールモデルとして出演したソフィアはダンスに対する思いなどを語る姿を見せて一躍ブレイクします。
ソフィア・ブテラの出演作品
映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』をはじめとしたソフィア・ブテラが出演した映画作品について下記より紹介してきます。各映画作品からは美しくてかわいい姿から激しいアクションで魅せるかっこいいソフィア・ブテラが見られます。ダンスはかっこよく低身長で小柄でかわいいと言われ、投稿しているインスタの写真もかわいいと評判のソフィア・ブテラが出演した映画作品を是非チェックしてみて下さい。
出演作品①スタートレック・ビヨンド
50周年を記念して製作された「スタートレック」シリーズの『スタートレック・ビヨンド』にソフィア・ブテラは本作のヒロインとなる新キャラクター、エイリアンのジェイラー役に抜擢されました。新シリーズに加わったことについてソフィアは、2007年から参加しているメンバーに溶け込むのに不安があったようですが、周囲の親切さで直ぐにファミリーの一員になれたとコメントしています。
現場に直に順応したソフィアは持ち前の得意なダンススキルを活かして激しくてダイナミックなアクションを魅せています。アクションがかっこいい、死亡しないソフィアの姿を見たい方におすすめの映画となっています。
出演作品②モンスターズ/新種来襲
ハリウッド版『GODZILLA/ゴジラ』や『スターウォーズ/ローグ・ワン』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督の2014年公開の初長編映画作品『モンスターズ/新種来襲』に出演したソフィア・ブテラは、危険地帯で救出部隊の道案内をする地元民の女性であるエイラを演じています。
『モンスターズ/新種来襲』の物語は前作の『モンスターズ/地球外生命体』から16年後が舞台となり、地球外生命体はメキシコから中東までも脅かし、米軍のモンスターとの戦いや人間同士の戦争も継続する中、主人公たちは消息が途絶えた仲間を救出するために危険地帯に足を運ぶのです。果たして、無事に救出し帰還することは出来るのでしょうか?気になる方は本編をご覧ください。
出演作品③キングスマン
かっこいいソフィア・ブテラの姿が見たいという方には映画『キングスマン』がおすすめです。2014年公開映画『キングスマン』は映画『キック・アス』を手掛けたマシュー・ボーンが監督し、主演を『ブリジット・ジョーンズの日記』や『マンマ・ミーア!』に出演しているコリン・ファースが務めた痛快スパイ・アクション作品です。
物語は舞台はロンドンで、主人公の高級テイラー職人・ハリーにはどの国にも属さない諜報機関「キングスマン」のスパイとい裏の顔があります。ハリーはかつてスパイ候補生だった息子のエグジーに機関の選考試験を受けるよう勧めるのです。ソフィアはハリーと敵対する殺し屋のガゼルを演じ、その演技力を高く評価されました。
出演作品④ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
美しいソフィアプテラを見るならば2017年公開映画、トム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』がおすすめなようです。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ではミイラ化して2000年以上にも及ぶ封印から解放されてロンドを暴れ回る恐ろしい古代エジプト王女・アマネット役を艶やかに演じています。
ソフィア・ブテラが義足の殺し屋を演じて話題に!
低身長な小柄でかわいいと評判のソフィア・ブテラは映画『キングスマン』で義足の殺し屋を演じ、その演技力に注目が集まり2017年に『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にも王女役に抜擢されて話題となりました。そんなソフィアが映画『キングスマン』で演じた役柄やソフィアが義足なのかという疑惑について下記より紹介していきます。
ソフィア・ブテラは義足ではない
映画『キングスマン』の劇中で義足姿で激しいアクションを魅せたソフィア・ブテラが実際に義足であるかについて見ていきます。ソフィアには過去に事故や事件などに巻き込まれたという記録もないことから、彼女は義足ではありません。映画『キングスマン』に登場したソフィアの足はCGで義足とされた映画上の設定となっています。
ソフィア・ブテラが演じた義足の殺し屋
映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』に出演していたソフィア・ブテラは映画『キングスマン』で義足の殺し屋物のガゼルを演じました。ガゼルはハリーと敵対するテロ組織のボス・IT富豪のリッチモンド・ヴァレンタインに付き従う人物です。ダンスで培われた体の柔軟性も感じられる、低身長で小柄ながら迫力のあるアクション場面を披露するソフィアに釘付けになった人は少なくないようです。
ソフィア・ブテラはダンサーから女優に転身?
ソフィア・ブテラはダンサーから女優に転身した?
幼少の頃からクラッシックバレエや新体操を習い、フールタイルダンスにも挑みダンサーとしてのスキルを磨け挙げていったソフィア・ブテラは、超有名アーティストのミュージックビデオやライブツアーなどにも参加しダンサーとして活躍し、そのキャリアを伸ばしていきました。
ソフィアはアメリカ・ロサンゼルスで数年間演技のレッスンも受けており、2012年公開のダンス映画『ストリートダンス2』に出演すると女優として注目を集めます。演技力を高く評価されたソフィアはその後、ダンサーでない役にもキャスティングされるようになると女優としての道を歩み始めるのです。
ストリートダンス2への出演
2012年公開映画『ストリートダンス2』は2010年イギリス映画『ストリートダンス』の続編となる映画作品です。主人公のストリートダンサーのアッシュはダンスクルー「インヴィンシブル」屈辱的な敗北をしたことをきっかけに彼らにリベンジするために最高のダンサーたちを集めてクルーを結成する物語となっています。ソフィア・ブテラはサルサとラテンダンスの達人でアッシュと恋仲になるエヴァを演じています。
ミュージックビデオへの出演
現在は女優として映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』などに出演しているソフィア・ブテラが過去に出演したアーティストのミュージックビデオ作品について紹介していきます。下記からは4名のアーティストのミュージックビデオについて見てきますのでご覧ください。
出演①マドンナ
上記動画は2005年に発表されたマドンナの「Hung Up」のミュージックビデオです。序盤でブリッジをしながら階段を下りるソフィア・ブテラの姿が見られます。柔軟性が感じられるアクロバティックなダンスを披露しています。
出演②クリス・ブラウン
ソフィア・ブテラは2007年リリースのクリス・ブラウンの「Wall to Wall」でも妖艶なヴァンパイアのダンサーとして参加しているようです。映像ではソフィアがどこにいるのか見つけづらいようですが、上記のミュージックビデオの動画でソフィアを探してみてはいかがでしょうか?
出演③アッシャー
2009年リリースのアッシャーの「Hey Daddy (Daddy's Home)」にも出演しています。サラサラなロングで黒のタンクトップを着用しているのがソフィア・ブテラです。このミュージックビデオでも体の柔軟性を活かしたダンスを披露しています。
出演④アッシャー ・マイケル・ジャクソンの"This Is It"ツアーとの関連
ソフィア・ブテラはマイケル・ジャクソンの「This Is It」のツアーオーディションを受けて合格を勝ち取ってたのですが、参加していたマドンナのツアーの追加講演が決定したために「This Is It」の合宿に参加できなかったようです。
「This Is It」のツアーには出演できませんでしたが、2011年のマイケル・ジャクソンのミュージックビデオ「Hollywood Tonight」にメインキャストで出演しています。軽快でキレがあり柔軟性のあるダンスでずっと見ていたくなるような魅力的なダンスを披露しています。
ソフィア・ブテラのインスタや彼氏情報
ダンスは柔軟性とキレの良さでかっこよく、その反面身長は小柄でかわいい雰囲気も持ち、映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では妖艶な王女を演じたソフィア・ブテラのプライベートが気になるところです。ソフィアはインスタも使用しており、投稿写真もかわいいと話題となっています。
また、ソフィアには彼氏がいるのかについても気になる方もいるのではないでしょうか?下記よりソフィア・ブテラのインスタや彼氏の有無についての情報を紹介していきます。
ソフィア・ブテラのインスタがかわいい?
ソフィア・ブテラのインスタにはこれまで映画やダンスなどで共演した人との楽し気な写真や、オシャレでかわいいイメージ写真が多数投稿されています。そのインスタの投稿写真の中には映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の監督や共演者、またボディーメイク中の写真や動画などが載せられており、映画製作のメイキング映像のようなものが少し見ることが出来ます。
ソフィアのインスタの雰囲気はかわいいのとクールさが相俟って総合的にかっこいいインスタ投稿という印象を受ける方も少なくないのではないでしょうか?是非、興味がある方はソフィア・ブテラのインスタを覗いてみるといいかもしれません。
ソフィア・ブテラに彼氏はいる?
ソフィア・ブテラのプライベートで彼氏はいるのかについて紹介していきます。ソフィアの私生活は謎に包まれているところがあるようですが、彼氏はいることが分かっています。その相手とは、2016年公開映画『Jet Trash』で共演した俳優のロバート・シーハンで2014年頃から交際しているようです。交際について2人は互いのインタビューなどで認めており、ロサンゼルスで同棲しているという情報が流れています。
しかし、2017年の4月に行われたコーチェラ音楽祭でソフィアは俳優クリス・パインと親密そうにする姿が目撃され、他のイベントでも2人の目撃情報が見られました。2人を目撃した人は「まるで恋人の様だった」と話し、このことからソフィアとクリス・パインは交際しているのではないかと噂が流れたようです。しかし、その場には2人の他にも友人がいたようで「ソフィアとクリスは友人関係」とコメントされたようです。
ソフィア・ブテラに関する感想や評価
そして女たちの衣装がとにかく最高でな…
— みの (@zmn_salmon) August 8, 2019
ソフィア・ブテラ(キングスマンでガゼルを演じた世界で一番かわいいケツ顎レディ)の黒コーデ衣装がとにかく最高だし、シャーリーズの色気あるメンズライクな装いも最高。ランジェリーも含め最高でしかない。
映画『キングスマン』でガゼルを演じたソフィア・ブテラが一番かわいいという感想があがっていました。彼女が身に着けていた衣装も似合っていた最高にかわいいとの声もあがっています。映画『キングスマン』については低身長で小柄な割に迫力のある激しいアクションシーンが最高という感想が目立っていたようです。
ダークユニバース打ち切りになって、ザ・マミーのツイートをよく見かけるけど
— 絽貴 (@IKOL4021) February 2, 2019
アマネットちゃんほんと可愛いよね!
ソフィアブテラちゃん大好きです!!💕💕💕 pic.twitter.com/MrKpcyZdkO
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の王女・アマネットを演じたソフィア・ブテラがかわいいとの声もあがっています。どこかエキゾチックな雰囲気を持つなど、ダンスなどの技術だけでなく容姿もかわいいソフィアが好きという声も多く見られるようです。
ギャスパーノエの新作『CLIMAX』めちゃめちゃ楽しみーー!!みんな大好き『KINGSMAN』で死ぬほどエレガントな義足のアサシンを演じてたソフィア・ブテラちゃんが踊りまくる!!最高のダンスシーンと、ギャスパーノエらしい胸糞映画。うーん期待しかない。>RT
— キャリコ/ミドリノ (@calicotheripper) August 8, 2019
2019年11月公開の映画『CLIMAX』にも出演しているソフィア・ブテラに対しての感想には、ソフィアが劇中で踊りまくって最高のダンスを披露するに違いないと今から期待している人が多いことがSNS上の声からうかがえます。
ソフィア・ブテラについてまとめ
この度は低身長で小柄でありながらダイナミックなダンスを披露し、そのダンスで培った技術と柔軟性で映画『キングスマン』や『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』などのアクション映画やダンス映画に出演して女優として活躍するソフィア・ブテラの軌跡について紹介してきました。
映画を鑑賞したり、ソフィアのファンだという方のSNS上の感想には、低身長で小柄な彼女が可愛く、またエキゾチックでカッコいいという声が多数見られました。女優のソフィア・ブテラの次作の出演作品にも既に関心が寄せられ、彼女のプライベートやインスタにも注目が集まっています。今後の活躍に益々期待されるソフィア・ブテラの魅力はこれからもさらに増して人々を惹きつけていくに違いありません。