遠藤ゆりかのベースやエフェクター機材まとめ！引退理由や後任は？【バンドリ声優】

今回のまとめでは、引退した声優・遠藤ゆりかさんが参加していた作品「BanG Dream!（バンドリ）」や使用していた機材、後任声優について紹介していきます。まず最初に、遠藤ゆりかさんが参加していた「BanG Dream!（バンドリ）」について紹介していきます。「BanG Dream!（バンドリ）」とは、2015年より始まったブシロードが展開するガールズバンドプロジェクトのことを指します。

異なるテーマのガールズバンドの登場や、ストーリーやリズムゲーム、女性声優によるバンド編成のライブをすることで人気があります。「BanG Dream!（バンドリ）」はプロジェクトの一環として、スマートフォンを対象にしたリズムゲーム及び『月刊ブシロード』で連載する漫画、小説、アニメなど様々なメディアミックスがされています。また、このガールズバンドプロジェクトは、ブシロードの木谷高明社長が企画しています。

2015年当時、ブシロードは大人気リズムゲーム「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」をリリースしていました。木谷社長が企画を固めたその数か月後、「BanG Dream!（バンドリ）」に登場するバンド「Poppin'Party」のリアルライブが開催されました。また、楽曲提供には数々のアニメソングを制作する「Elements Garden」が担当しています。

続いて、「BanG Dream!（バンドリ）」声優として活躍していた遠藤ゆりかさんのプロフィールを紹介していきます。遠藤ゆりかさんは、1994年6月24日生まれの東京都出身、身長は157cm、血液型はA型です。2013年から2018年6月1日まで声優及び歌手として活動していました。声優活動時の所属事務所はスワロウです。

遠藤ゆりかさんは、高校生の頃にアニソンのカバーバンドを結成しており、「第6回全日本アニソングランプリ」にて決勝大会に出場しました。また、同時期に出場していた「第2回ぽにきゃん 声たまグランプリオーディション2012」ではグランプリを受賞し、前大会でグランプリを受賞した高橋花林さんと共に「YURI*KARI」というユニットで歌手デビュー、また、「遠藤ゆりか」名義でも歌手活動を始めます。

声優としてはテレビアニメ「ダイヤのA」で声優デビューをしました。声優としても順調に活動の場を広め、2015年からプロジェクトが始まった「BanG Dream!（バンドリ）」では、プロのバックバンドを使わずに声優自らがバンド生演奏する「Roselia」のベース・今井リサとして人気を獲得し順調に活動をしていきます。ですが、2017年12月にベースを担当する遠藤ゆりかさんが突然の引退発表をし、ファンに衝撃を与えました。

引退前には、ラストアルバムとして「「Emotional Daybreak」SINGLES BEST」が発売しました。引退日である6月1日にはラストライブを行い、この日をもって声優及び歌手活動を引退、また、ベース・今井リサを卒業しました。

それでは、「BanG Dream!（バンドリ）」に登場する「Roselia」のベース・今井リサとして遠藤ゆりかさんが使用していたベースについて紹介していきます。

遠藤ゆりかさんがライブ時にメインで使用するベースは、楽器メーカーとして有名なESPと「BanG Dream!（バンドリ）」がコラボしているオリジナルのベース「ESP×バンドリ！ ガールズバンドパーティ！コラボ Roseliaモデル BTL ROSELIA LISA Lisa Imai Signature Model ベースギター」です。こちらのベースは受注生産になっており、販売価格は￥446,400（税抜）となります。

続いて、遠藤ゆりかさんが使用していたベースは、「Greco VB-80or90」という90年初頭モデルのヴァイオリンベースになります。こちらのベースは、遠藤ゆりかさんの私物ということです。Roseliaではなく、天使の3P!で使用していたといいます。遠藤ゆりかさんがメインで使用していたベースよりも小ぶりな形の為、女性でも手軽に弾けることで知られています。

遠藤ゆりかさんが使用しているベースは、EDWARDSが出している「Edwards E-AM-150QM」です。こちらは、遠藤ゆりかさんのTwitterに上げられており、リハーサルの時に使用されていたベースです。幅広いサウンドが出せるベースということで知られています。

続いて、「Roselia」のベース・今井リサとして遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材について紹介していきます。

遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「KORG DT-10」です。こちらはデジタルチューナーになります。生産終了となるエフェクターですので、気になる方は検索してみてください。

続いて遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「Soul Power Instruments Crimson Sky」です。こちらのエフェクターは、Roseliaのベース・今井リサをイメージして造られたものです。市販されているものも遠藤ゆりかさんが使用するものと同じものになっています。スラップサウンドを手軽に作れる機材として知られています。

続いて遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「TECH21 Sansamp/Bass Driver DI V2」です。こちらは定番のエフェクターのため使用している方が多いと言われています。ジャンルを問わない音を出せることから多くのベーシストに重宝されているといいます。

続いて遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「EBS MultiComp Studio Edition」です。こちらも上記同様に定番エフェクター機材になり、多くのベーシストが使用しているといいます。ソリッドステートの他、チューブシミュレーションやマルチバンドモードが選べることで人気のある機材として知られています。

続いて遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「MXR M108S」です。こちらは、ベースソロや派手なベースフレーズを弾く際に使用される機材です。

続いて遠藤ゆりかさんが使用していたエフェクター機材は「Dunlop DC10 DC-BRICK」です。こちらは、ペダルエフェクターに電源を供給するための機材として使用されます。安定した電源の供給を行う為には必須の機材です。

「Roselia」のベース・今井リサとして遠藤ゆりかさんが使用していたベースアンプは、EBS TD660、EBS TD650、EBS ProLine810、EBS Reidmar 750、EBS Fafner TD600があります。以上、遠藤ゆりかさんが使用していたベース・エフェクター機材の紹介でした。

声優活動が途切れることなく順調に見えた遠藤ゆりかさんでしたが、突然の引退発表をしました。引退理由として公式サイトでは、「体調不良」が挙げられていました。ですが、ファンの間では様々な憶測が流れました。人気が出る一方で忙しくなる遠藤ゆりかさんは、体調不良に繋がる疲れが蓄積していったのでしょう。。また、遠藤ゆりかさんは以前から引退について回りの方に相談していたとも言われいます。

遠藤ゆりかさんは新人声優ながらも仕事に恵まれ、順風満帆に見えていました。遠藤ゆりかさん自身も高校時代から触れていたバンド活動を出来ていたことで仕事自体には満足していたといいます。ですが、声優さんは競争率が激しく、クールごとに変わるレギュラー作品を獲得するために日々オーディションに励むことになります。そのため、満足する反面忙しなく変わる環境に悩むこともあったのではないかと考えられます。

ネット上では、遠藤ゆりかさんの検索キーワードに「下手」というワードが出てきます。また、一部からは良くないことも言われていたそうで、それも「体調不良」の原因の1つになったのではないかと考えられます。声優としてはファンも沢山いましたが、露出が増えるとともに悩みも増えていったのではないでしょうか？

公式発表では引退理由を「体調不良」としていましたが、一部のファンからは「結婚が理由では？」とも言われています。実は、遠藤ゆりかさんはあるアイドルとの熱愛の噂があったのです。その相手というのが、2.5次元俳優としても活躍しているメンズ地下アイドル「B2takes!」の元メンバー小澤廉さんです。2人は色違いのTシャツを着用していたり、2人でハグしていたという噂が流れていました。

遠藤ゆりかさんはテレビアニメ「ダイヤのA」に出演しており、また、小澤さんは舞台「ダイヤのA」に出演しています。そのことから、出演作品の繋がりで仲良くなり付き合っているのではないか？という憶測が飛び交うことになります。そんな噂も相まって、遠藤ゆりかさんが引退するのは小澤廉さんと結婚するためだという噂が流れはじめたのです。

続いて、遠藤ゆりかさんが出演していた主なアニメを中心にキャラクターについても紹介していきます。

遠藤ゆりかさんが演じていたキャラクターは、2014年に放送されていたテレビアニメ「Z/X IGNITION（ゼクス イグニッション）」に登場する御影藍那です。テレビアニメ「Z/X IGNITION（ゼクス イグニッション）」は、2012年からブロッコリーより展開されるトレーディングカードゲーム「Z/X -Zillions of enemy X-（ゼクス ジリオンズオブエネミーエックス）」を題材としたカードゲームバトルを繰り広げるストーリーです。

遠藤ゆりかさんが演じた御影藍那は、天王寺飛鳥が通う私立聖竜学園高等学校の2年生の女の子です。飛鳥のことを密かに想っています。野蛮の魔人・バルバルスに両親を殺されてしまった過去を持ちます。また、藍那自身も憎しみの魔人・オディウムに憑りつかれてしまっています。

続いて遠藤ゆりかさんが演じていたキャラクターは、2014年に放送されていたテレビアニメ「まじもじるるも」に登場する鯨井棚子です。テレビアニメ「まじもじるるも」は、2007年から『月刊少年シリウス』で連載されている渡辺航さんによる漫画を原作にしたアニメです。渡辺航さんは大人気アニメ「弱虫ペダル」の原作者でもあります。オカルトサークル「不思議発見クラブ」に所属する柴木耕太が繰り広げるギャグ漫画です。

遠藤ゆりかさんが演じる鯨井棚子は、「不思議発見クラブ」に入部してきた新入部員の女の子です。1年生のなかで「かわいい子ランキング」1位を獲得しています。才色兼備でスポーツも万能、性格はやさしくみんなから好かれる女の子です。遠藤ゆりかさん引退後に発売されたOADでは、鈴木みのりさんが鯨井棚子を演じました。

続いて遠藤ゆりかさんが演じていたキャラクターは、2017年に放送されていたテレビアニメ「天使の3P!（てんしのスリーピース）」に登場する紅葉谷希美です。テレビアニメ「天使の3P!」は、2012年から2018年に電撃文庫から刊行されていた蒼山サグさんによるライトノベルを原作にしたものです。蒼山サグさんは、テレビアニメ「ロウきゅーぶ！」の原作者としても知られています。

女子高生の主人公・貫井響や女子小学生繰り広げるバンドを題材にしたストーリーです。遠藤ゆりかさんが演じた紅葉谷希美（もみじだにのぞみ）は、児童養護施設「リトルウイング」に住む小学5年生の女の子です。同じくリトルウイングに住む五島潤及び金城そらたちと「リヤン・ド・ファミユ」というスリーピースバンドを組んでいます。希美はベースを担当しています。両親を亡くし養護施設にやってきました。

続いて遠藤ゆりかさんが演じていたキャラクターは、2015年にニコニコチャンネルやdアニメストアなどで配信されていたWebアニメ「アニメで分かる心療内科」に登場する官越あすなです。Webアニメ「アニメで分かる心療内科」は、2010年から『ヤングキング』にて連載されている「心療内科ゆうメンタルクリニック」のドクターであるゆうきゆうが描く漫画が原作です。作画はソウ担当しています。

「アニメで分かる心療内科」は、うつ病や認知症、適応障害といったメンタルクリニックで扱うナイーブな病気をギャグも交えた漫画形式で説明しています。遠藤ゆりかさんが演じた官越あすなは、ゆうメンタルクリニックにナースとして勤務する女性です。官越あすなは元気いっぱいのナースであり、話しの中でボケることが多いキャラクターとして描かれます。下ネタが大好きでありながらセクハラに敏感とギャグ満載のキャラクターです。

続いて、引退するにあたり遠藤ゆりかさんが演じていたキャラクターの後任となった声優の方を紹介していきます。「BanG Dream!（バンドリ）」のバンド「Roselia」のベース・今井リサの後任となった声優は中島由貴さんです。中島由貴さんは、1997年9月12日生まれの和歌山県出身、ビーフェクトに所属しています。声優の他モデル、女優としても活動しています。

声優ユニット「アース・スター ドリーム」の元メンバーでもあります。中島由貴さんは、遠藤ゆりかさんが演じる「Roselia」のベース・今井リサの他、テレビアニメ「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」の聖鎧姫 ロト・ユーティの後任でもあります。

続いて、遠藤ゆりかさんが演じたテレビアニメ「オルタナティブガールズ」のキャラクター水島愛梨の後任となったのは和氣あず未さんです。和氣あず未さんは、1994年9月8日生まれの東京都出身、東京俳優生活協同組合に所属しています。和氣あず未さんは「アイドルマスター シンデレラガールズ」の片桐早苗を演じる声優として知られています。

和氣あず未さんの主な出演作は、テレビアニメ「魔法少女リリカルなのはViVid」、「おしえて! ギャル子ちゃん」、「ブレンド・S」、「刀使ノ巫女」、「ウマ娘 プリティーダービー」、「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」、「となりの吸血鬼さん」、「みにとじ」、「世話やきキツネの仙狐さん」、「ソウナンですか?」、「私、能力は平均値でって言ったよね!」などがあります。

続いて、遠藤ゆりかさんが演じたテレビアニメ「八月のシンデレラナイン」の倉敷舞子の後任となったのは佐伯伊織さんです。佐伯伊織さんはテレビアニメ「八月のシンデレラナイン」の他、テレビアニメ「温泉むすめ」の下呂美月も共に後任となりました。佐伯伊織さんは、1994年7月22日生まれの神奈川県出身、遠藤ゆりかさんと同じ事務所であるスワロウの準所属です。

佐伯伊織さんは2017年から声優をしていますが、声優以前の2012年からNU-KO（ぬーこ）という名前で歌手活動もしています。主な出演作は、テレビアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、劇場アニメ「天気の子」などがあります。

遠藤ゆりかさんが演じていたベースの今井リサが所属するガールズバンド「Roselia」について紹介していきます。

「Roselia」は、「BanG Dream!（バンドリ）」に登場するダークでミステリアスな雰囲気と本格的なバンドサウンドが特徴的な実力派ガールズバンドです。スマートフォンゲームでも難易度の高い楽曲が登場しています。

2017年4月19日に発売されたRoseliaの1stシングル「BLACK SHOUT」はオリコンシングルチャート初登場第7位を記録しました。現在9thシングルまで発売されており、1stアルバム「Anfang」も発売されていますので、気になっている方はぜひご視聴ください。

「Roselia」というバンド名は、「Rose（薔薇）」と「Camellia（椿）」併せた造語です。薔薇は青薔薇とし、「Roselia」のマークにもなっています。また、青薔薇の花言葉である「不可能を成し遂げる」という意味も密かなテーマとして掲げています。

ベースを担当する今井リサ以外のバンドメンバーは、ボーカルの湊友希那、ギターの氷川紗夜、ドラムの宇田川あこ、キーボードの白金燐子です。Roseliaはベースの今井リサの他、キーボードの白金燐子の声優・明坂聡美さんが声優を卒業しています。後任となったのは志崎樺音さんです。尚、明坂聡美さんが降板した理由として、「突発性難聴を患い今後のライブ活動が困難だ」と判断したためだと説明しています。

遠藤ゆりかさんの引退について、ファンの方からは1年経った今でも想いを寄せている方がいらっしゃいました。

遠藤ゆりかさんが引退することを発表したことを、1年経ったいま振り返っている方が多数いらっしゃいました。

遠藤ゆりかさんの後任となった中島由貴さんの今井リサについて、ネガティブな発言をする方に向けて「応援しよう」と呼びかける方がいらっしゃいました。

以上、遠藤ゆりかさんの引退理由やRoseliaで使用していたベース、エフェクター機材などをまとめてきました。また、後任となった声優さんも併せて紹介しました。サイト内には、遠藤ゆりかさんが出演していたアニメのまとめが他にもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。