2019年07月24日公開
2019年07月24日更新
東京ラブストーリー最終回のあらすじネタバレ!なぜ二人は別れた?原作漫画の結末は?
1991年に放送され爆発的なヒットとなった、フジテレビ系テレビドラマ「東京ラブストーリー」。登場人物たちの複雑に絡み合った恋愛が見所の「東京ラブストーリー」ですが、今回は最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます!最終回になぜあの2人が別れ、なぜあの2人がくっつくのか…全てネタバレでお届けしていきます。またドラマとは異なる原作最終回の内容も紹介していきますので、是非原作とドラマを比較しながらお楽しみください!
目次
東京ラブストーリーとは?
1991年に全11話放送され、多くの視聴者を夢中にさせた伝説的なドラマ「東京ラブストーリー」。今回はドラマ「東京ラブストーリー」のあらすじをネタバレで紹介し、なぜ“あの2人”が別れたのかなど考察も行っていきます!またドラマとは異なる原作の最終回の内容や、ドラマキャスト情報までたっぷりお届けしていきます。それではまずはじめに、ドラマ「東京ラブストーリー」の基本情報・あらすじを紹介していきます。
東京ラブストーリーのドラマ情報
ドラマ「東京ラブストーリー」は1991年1月7日~3月18日まで全11回放送された、フジテレビ系列のテレビドラマです。1988年から小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載された、柴門ふみによる同名の漫画が原作となっています。また原作は完治視点で物語が展開されていくのに対して、ドラマ「東京ラブストーリー」はリカ視点で彼女の心情を描かれ、多くの若い女性に支持された伝説的なドラマとなっているようです。
東京ラブストーリーのドラマ視聴率
多くの女性がドラマを見ようと家路を急いだことで、繁華街から人が消えたという伝説もあるという「東京ラブストーリー」。それほど社会現象にもなった「東京ラブストーリー」の視聴率を調べたところ、最終回に記録した驚異的ともいえる「32.3%」が最高視聴率のようです。第4話の「17.1%」が最も低い視聴率のようですが、「東京ラブストーリー」は平均20%以上の視聴率を記録している大ヒットドラマのようです。
東京ラブストーリーのドラマあらすじ
ロサンゼルスでの生活経験があり自由気ままに生きる帰国子女・赤名リカは、スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の事業部所属の社員。愛媛県から上京してきた同僚・永尾完治を空港まで迎えに行った際に一目惚れし、以降「カンチ」と呼びまっすぐにアプローチをします。戸惑いを見せていたカンチもリカに惹かれはじめますが、同郷の同級生・三上健一と関口さとみが複雑な恋に絡み合っていくのでした。
東京ラブストーリーの原作者
小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載していた漫画「東京ラブストーリー」の原作者は、漫画家・エッセイストとして活躍している柴門ふみです。バブル期にトレンディドラマの原作として使用された作品が多く、「恋愛の巨匠」「恋愛の教祖」とも呼ばれているようです。「東京ラブストーリー」以外にも、「P.S. 元気です、俊平」「あすなろ白書」「小早川伸木の恋」などドラマ化でヒットを収めた作品を多数描かれています。
主題歌は小田和正の『ラブ・ストーリーは突然に』
「東京ラブストーリー」の主題歌に起用された楽曲は、イントロのギターフレーズが印象的な小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」です。1991年2月6日に発売された6枚目のシングル「Oh! Yeah!」の、カップリング曲として収録された楽曲のようです。フジテレビプロデューサー・大多亮から、「オフコースの『Yes-No』に似た切ない曲が欲しい」と依頼を受けて書き下ろした楽曲のようです。
しかし小田和正が初めに作成した楽曲は、フジテレビプロデューサー・大多亮の期待していたイメージとは異なったといいます。当時小田和正はラブソングを歌うことに辟易していたといい、その小田の気分を害する覚悟で大多は別の曲を依頼したそうです。しかし「1週間もらえれば、ぐうの音も出ないような曲を作る」と小田が宣言し、その結果誕生した楽曲が「ラブ・ストーリーは突然に」だったようです。
東京ラブストーリーのドラマ最終回あらすじネタバレ
ここまでドラマ「東京ラブストーリー」の作品情報や視聴率、原作者の情報などを紹介していきました!複雑に絡み合う恋愛模様が多くの女性に支持され、「東京ラブストーリー」は最終回に高視聴率「32.3%」を記録した伝説的なドラマとなっているようです。それではここから「東京ラブストーリー」最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます!最終回でカンチとリカたちは、どのような結末を迎えるのでしょうか?
最終回あらすじネタバレ①故郷での再会
カンチの故郷である、愛媛の小学校の校庭にはリカとカンチの姿がありました。以前リカと約束を交わした通り、カンチは故郷の町を案内してまわりました。2人は互いの気持ちを語りながら、子供の頃の思い出の場所を巡ります。その後…カンチを好きな気持ちを押し殺してロスへ行くというリカに対して、「もっと楽に生きろよ」とカンチは言いました。それに対して、リカも「カンチもね」と返したのでした。
最終回あらすじネタバレ②穏やかなさとみ
その頃三上は、さとみの勤務先を訪れていました。さとみが“カンチのことで落ち込んでいる”と心配していた三上は、さとみと会った際に「本当は愛していた尚子が結婚した」という事を伝えました。三上と交際していた資産家の娘・尚子は、実家の方から結婚を決められたのでした。同棲した過去や別れなど、これまで色々な事があった三上とさとみでしたが…いつの間にか、何でも話せる友達関係に戻っていたのでした。
最終回あらすじネタバレ③三上と尚子
東京で帰途につく三上の前に…両親に決められた相手と一緒に、新婚旅行へ行っているはずの尚子が姿を現したのでした。行きの飛行機が着いたその便で、そのまま新婚旅行先からとんぼ返りしてきたと言った尚子。両親も結婚相手も、全てを捨てて戻ってきたという尚子は、三上の胸に飛び込みました。驚きと喜びに満ち溢れた三上は、尚子の事を二度と離さないように強く抱き締めたのでした。
最終回あらすじネタバレ④ハンカチ
一方愛媛では…「駅で待ってる」と言ったリカが、カンチに最後のお願いを伝えました。「4時48分の電車に乗るので気持ちが変わったら来て」と言ったリカは、カンチの元から走り去っていったのでした。追いつく事の出来ないカンチは、一人その場で佇んでいたのでした。そしてリカから告げられた発車時刻が迫り、走り出したカンチはリカが乗る予定の電車に駆けつけたのでした。
しかし、なぜか約束の時間にリカは現れませんでした。4時48分発の電車が走り去った後、カンチは駅員にリカのことを尋ねました。「一本前の電車に乗った」と告げられたカンチは、茫然としながらリカが立っていた場所へ。するとフェンスに、カンチがリカに貸したハンカチが結んであったのでした。そのハンカチに視線を向けたカンチ…そこには「バイバイ、カンチ」と書いてあったのでした。
駅のベンチに座りこみ、動くことができなくなってしまったカンチ。その一方、一本前の電車で去ったリカはカンチとの楽しかった思い出を脳裏に描き、電車の中で大粒の涙を零していたのでした。愛媛から東京へ戻ったカンチは、リカから手紙が届いている事に気付きました。別れの手紙を手に取ったカンチ…その手紙には「完治と出会えてよかった。また、会えるよね」と書いてあったのでした。
最終回あらすじネタバレ⑤偶然の再会
時は流れ3年後…カンチとさとみは、三上と尚子の結婚式へ駆けつけていました。尚子の両親も、二人の結婚を許したように現れたのでした。そして結婚式の帰り道、偶然にも前から歩いてくるリカを見かけたカンチは声を掛けました。振り返ったリカは、カンチとさとみが結婚したことを知って祝福の言葉をかけました。そして一人で買い物に出たさとみは、気をきかせてカンチとリカを2人にしたのでした。
ずっと完治の事を「カンチ」と呼んできたリカでしたがこの場では「永尾君」と呼び、元気いっぱいな声で「永尾君を好きになって好きになってくれたことを、胸に大切に思っている」と伝えたのでした。そして最後に一度だけ「カンチ」と呼び、満面の笑みを浮かべながらバイバイするリカの後姿を、カンチは只々黙ったまま見送っていたのでした。
東京ラブストーリーの二人はなぜ別れたのか?
ここまで高い人気を誇ったドラマ「東京ラブストーリー」最終回の、あらすじをネタバレで紹介していきました!ドラマ「東京ラブストーリー」最終回ではカンチとリカは離れる事となり、最終的にカンチはさとみと結婚するという結末になったのでした。それではここから「二人はなぜ別れたのか?」「なぜ一本早い電車に乗ったのか?」など、思わず最終回で「なぜ?」と思ってしまう疑問を徹底解明していきます。
リカの恋愛観が原因?
リカとカンチによるハッピーエンドを想像していたという人も多いという「東京ラブストーリー」ですが、最終回でとうとう別れが訪れます。ではなぜ2人は別れることになったのでしょうか?その理由の1つとして考えられているのが、「リカの恋愛観」だといいます。リカの性格は非常にサバサバしていて、男性に頼らなくても何でも自分一人で出来てしまうような強さが描かれているようです。
それに対して最終的にカンチと結ばれることになるさとみは、か弱くて男からすると放っておけないタイプです。加えてアプローチもリカに比べて強引で、このようなさとみに惚れてしまう男性も多いようです。もし最後のシーンでリカがさとみのように、泣いてカンチを引きとめたとしたらリカを選んでいたのかもしれません。しかし自ら身を引くリカの恋愛観により、このような結末を迎えたと言われているようです。
なぜ一本早い電車に乗ったのか?
リカが一本先の電車で行ってしまうという切ないシーンは、最終回で印象的だという声が多く上がっているようです。ではなぜリカは一本先の電車で、カンチを置いて行ってしまったのでしょうか?この理由こそ、「カンチは優しいから来てくれる」ことを理解していたらだと考えられているようです。また絶対くることを予感していたからこそ、リカは「完治とさとみの事を思い自ら身を引いた」と考察されているようです。
か弱くて放っておけないタイプのさとみを放っておけない状況で、優柔不断で優しいカンチが自分を思っていたとしてもさとみを見捨てる事が出来ないと感じたリカ。「よりを戻すことができない」という事を分かっているからこそ、カンチと最後に会うのが辛く一本先の電車で立ち去ったと言われているようです。「リカの気持ちを考えると切ない」という声も多い、胸が苦しくなるような名シーンのようです。
さとみを想ったカンチ
なぜリカとカンチが別れたのかという理由について、カンチが元々さとみを好きだったということも原因だと言われているようです。しかしリカに惹かれていた事も事実で、3年後のシーンでは「永尾くん」と呼ぶリカに対して「リカ」と呼ぶカンチの対比が描かれています。最終的には好きだったさとみと結婚をしたカンチですが、3年経過してもリカの事を忘れることは出来なかったのではないかと言われているようです。
東京ラブストーリーの原作最終回あらすじネタバレ
ここまで「東京ラブストーリー」で、なぜリカとカンチが別れたのかについて迫っていきました!なぜ2人が別れたのか様々な推測があるようですが、リカが「完治とさとみの事を思い自ら身を引いた」と考えられているようです。それではここからはドラマとは内容が異なる、原作「東京ラブストーリー」最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます。原作では最終回にどのような結末を迎えるのでしょうか?
原作最終回あらすじネタバレ①さとみの心変わり
以前三上との関係を楽しんでいたさとみですが、浮気癖のある三上ではなく女癖のない人と付き合いたいと思うようになります。そしてさとみは、優柔不断なカンチに惹かれていくようになったのでした。カンチの部屋を訪れたさとみはそこで三上と会い思い出話を交わし、2人の関係が既に終わっていることを互いに確信したのでした。その後帰ってきたカンチは、さとみと付き合う事になったのでした。
原作最終回あらすじネタバレ②はがき
さとみと付き合うことになったカンチでしたが、心の中ではリカを忘れることが出来ずにいました。一方さとみはカンチの部屋で、「カンチ、愛してるわ!」と書いてあるリカからのハガキを目撃したのでした。しかしさとみは、カンチへの想いを貫く決意をしました。さらにカンチは「美しい風景を目にしたとき、誰かと分かち合いたい」と言い、「それがさとみとなら最高だ」という自身の想いを告げました。
原作最終回あらすじネタバレ③揺れる心
その後出張を終えたカンチの元に、和賀から連絡が入っていました。「アメリカに行っていたリカが帰国している」という事を知ったカンチは、動揺を隠せずにいました。さとみにも、リカが帰国したことを伝えたカンチ。一方のリカは三上と会い「さとみとカンチが交際している」事を知りましたが、リカはその時妊娠していたのでした。そしてカンチも三上から「リカが妊娠している」と聞き、リカの事が気がかりになったのでした。
原作最終回あらすじネタバレ④リカとの最後
リカのお腹にいる子供の父親は和賀で、リカは「和賀と結婚する」ことをカンチに伝えたのでした。さとみと順調に交際を続けるカンチでしたが、リカからの連絡は途絶えずカンチとさとみの心は揺れていました。カンチの心からリカの存在が消える事がない中、突然リカの行方が分からなくなったのでした。リカが地元・愛媛にいると思い帰郷を決心しましたが、さとみはそんなカンチに不満に感じていました。
カンチがいない間さとみを支えていた三上は、交際していた尚子から誤解されてしまう事に。そして尚子の母から「縁談の話が進んでいる」と聞かされた三上は、他の女性と浮気してしまい尚子から別れを告げられます。一方地元に帰ったカンチはさとみとの結婚を両親に報告し、その後妊婦のリカと再会。カンチはリカに「さとみと結婚する」事を告げましたが、リカも和賀との子供を産む決意を固めていたのでした。
海辺のブランコに座りながら語り合っていると、リカは突然「やっぱり離したくない」とカンチに言いました。宿泊先のホテルで、カンチの分の部屋をとると言い去ったリカ…カンチとリカは一緒に最後の時間を過ごしたのでした。そして先にチェックアウトしたリカは、「またいつか東京のどこかで遭いましょう」と書いた手紙を残していました。その手紙を読んだカンチは、リカとの関係が完全に終わったと悟ったのでした。
原作最終回あらすじネタバレ⑤それぞれの結婚
東京へ戻ったカンチは、さとみと結婚しました。さらに失恋したと思われていた三上の前に、新婚旅行へ出かけたはずの尚子が現れて2人も結婚することになったのでした。そして3年後…カンチとさとみの間に、子供が誕生しました。子供の名前を考えていたカンチは、リカに「カンチ!」と呼ばれたかと勘違いをしました。その時カンチはリカに似た女性を見て、「子供が生まれたんです」と笑顔で言ったのでした。
東京ラブストーリーの登場人物相関図とキャスト
ここまで原作漫画「東京ラブストーリー」最終回の、あらすじをネタバレで紹介していきました!アメリカから帰国したリカが妊娠したという驚きの展開や、原作漫画ではカンチ視点で描かれているという点においても、ドラマとは大きく違った内容となっているようです。それではここからは「東京ラブストーリー」の登場人物と、豪華キャストを一覧で紹介していきます。
永尾完治/織田裕二
優柔不断な性格の愛媛から上京してきたハートスポーツの社員、永尾完治を演じたのは俳優・歌手の織田裕二です。さとみと三上とは愛媛東高校での同級生で、以前から想いを寄せていたさとみが、三上と付き合う事になったことを知り失恋してしまいます。アプローチしてくる先輩・リカと交際することになりますが、三上とさとみが破局したことを知って心が揺れ動くのでした。
赤名リカ/鈴木保奈美
さっぱりした気性で明朗快活な性格で物事をはっきりと言う、ロサンゼルスでの生活経験の有る帰国子女・赤名リカを演じたのは女優・鈴木保奈美です。スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の社員で、愛媛県から上京してきた同僚・カンチに一目惚れをします。さとみに失恋したカンチと交際する事になりましたが、未練を抱き続けている事に気付いて複雑な思いを抱くのでした。
三上健一/江口洋介
永尾の高校の同級生で、女癖が悪く異性関係のトラブルが多い三上健一を演じたキャストは俳優・江口洋介です。文京大学医学部入学と同時に上京した三上は、左ハンドルのスープラを乗り回し軽薄な印象の人物。実家から生活費を送金してもらっていますが、家族とは絶縁に近い状態のようです。
関口さとみ/有森也実
元麻布幼稚園に勤務している幼稚園教諭で、永尾の高校の同級生・関口さとみを演じたキャストは女優・有森也実です。清楚な印象で高校生の頃から男子から人気が高かったさとみですが、実家がラブホテルを経営している事から女子にいじめられていました。女子から机に落書きされた際に、その落書きを消してくれた人物が片想いをしていた永尾だと思っていたのでした。
和賀夏樹/西岡徳馬
ハートスポーツの営業部長で永尾とリカの上司にあたる、和賀夏樹を演じたキャストは俳優・西岡徳馬です。永尾が愛媛から上京してくる前まで、既婚者の和賀夏樹とリカは不倫関係だったのでした。不倫関係を解消した後もリカの事を度々気に掛けていて、永尾に苦言を呈するなどお節介を焼いているようです。
長崎尚子/千堂あきほ
資産家の娘で三上と同じ文京大学の同級生、長崎尚子を演じたキャストは女優・千堂あきほです。三上がさとみと破局した後に関係を持つようになりますが、大学を卒業するころに実家から決められた相手との縁談を進められるのでした。その相手と結婚後、新婚旅行先から家族と結婚相手を全て捨てる覚悟で三上の元に戻ってきたのでした。
東京ラブストーリーのロケ地一覧
ここまで伝説的な大ヒットドラマ「登場ラブストーリー」の、登場人物相関図とキャストを一覧で紹介していきました!カンチとリカ、そして三上とさとみを始めとする登場人物の複雑に絡み合う、先の読めない恋愛模様が大ヒットにつながったと言われているようです。それではここから「東京ラブストーリー」のロケ地を、東京と愛媛に分けて一覧で紹介していきます。
東京都のロケ地一覧
- 一の橋公園(港区東麻布):オープニングに登場する水の流れている公園
- 首都高速高井戸入口(杉並区):オープニングカットで登場する首都高速道路公団の看板
- 神泉交差点(渋谷区南平台町):劇中に何度も登場する交差点
- マックスロード(渋谷区桜丘町):カンチとリカが待ち合わせた喫茶店
- 芝公園・東京タワー(港区芝公園):カンチ・三上・さとみが三人で遊びに行った場所
- 西郷山公園(目黒区青葉台):劇中に何度か登場し、三上がカンチにさとみの事を話した公園
- 教育の森公園・文京スポーツセンター(文京区大塚):三上の通う文京大学医学部の設定
愛媛県のロケ地一覧
- 梅津寺駅(愛媛県松山市):「バイバイカンチ」と書いたハンカチが結ばれていた駅
- 松山全日空ホテル(愛媛県松山市):特別編ではセミナーが開かれた場所
- 久万町立久万中学校(愛媛県久万高原町(旧・久万町)):リカが相合傘を彫ったカンチの出身校
- 大洲神社(愛媛県大洲市):リカとカンチが行ったカンチの地元の神社
- 梅津寺パーク(愛媛県松山市):リカがカンチと話をした海沿いの公園
- 肱川河川敷(愛媛県大洲市):リカとカンチが歩いた河原
- おはなはん通り(愛媛県大洲市):リカとカンチが歩いた街並
- 油屋旅館(愛媛県大洲市):カンチがリカを探した時に入った旅館
- 国道379号(愛媛県伊予郡砥部町):カンチがリカを探して走っていた道路
東京ラブストーリーに関する感想や評価
感想①東京ラブストーリーはやはり名作!
ハードディスクいっぱいなんで録画してあった #東京ラブストーリー 見てる
— 徳増秀樹@MHW (@reiji72) July 16, 2019
世代だからかなのか、切ないなぁ
色々自分と被るとこもあったりするからなぁ
やはり名作だわ pic.twitter.com/JuAUB0BZ6t
リカの視点で描かれ、切ない心理描写などが多くの女性に支持されたというドラマ「東京ラブストーリー」。その何年たっても色褪せない複雑な恋愛模様に、多くの視聴者が魅了されているようです。「やっぱり東京ラブストーリーは名作」「何回見ても楽しめる作品。時代が変わってもずっと名作」という感想など、「東京ラブストーリーは名作」だという感想が多く寄せられていました。
感想②時代を感じるシーンが、今見たら面白い!
東京ラブストーリーおもしろい💕
— にゃん♡ (@nyan2en) November 7, 2018
これ見て、ケータイとかSNSがない恋愛してみたいと思った!想像できないけど🤔
電話大きくてこれがケータイなのか子機なのかなんなのか😂
親がお前が産まれるまえのドラマだもんなぁ〜っていってて、ほんとにこんなんだったらしい🤔 pic.twitter.com/hy2meTmjem
今は待ち合わせにも携帯電話が欠かせない時代ですが、東京ラブストーリーが放送された時代は携帯電話もなく待ち合わせにこない相手をずっと待っているシーンなどもあるようです。そのような時代を感じるシーンに対して「バブル時代を感じられておもしろい!」という感想や、「携帯やSNSがない恋愛をしてみたいと思った」という感想が多く寄せられていました。
感想③ハッピーエンドではない分感動するドラマ!
ドラマ スーツ を楽しく見ています。日本のドラマで、今までで一番感動をしたのは、東京ラブストーリー でした。多分、ハッピーエンドではなかった為、より印象に残っているのだと思います。
— "サワチ"写真・韓ドラ・サッカー・介護経験あり (@sawachi29) November 17, 2018
2番目は、やまとなでしこ です。
どちらも 忘れられないドラマです🎉🎉🎉
カンチと交際していたリカですが、最終的には身を引いて別れる選択をするという切ない展開を見せる「東京ラブストーリー」。この視聴者の予想を裏切る切ない展開に「東京ラブストーリーは、ハッピーエンドではない分より印象に残っている」「リカを思うと切なくて毎回号泣する。東京ラブストーリーは最高のドラマ」という感想が多く寄せられていました。
東京ラブストーリーの最終回あらすじネタバレまとめ
ここまで歴史的大ヒットを収めたドラマ「東京ラブストーリー」の、最終回のあらすじをネタバレで紹介していきました!さらに「東京ラブストーリー」でなぜ“あの2人”が別れることになったかに関する考察や、原作とドラマの最終回の違いについてなどたっぷりと「東京ラブストーリー」について紹介していきました。バブル期に多くの人を虜にした「東京ラブストーリー」、気になったという方は是非視聴してみてはいかがでしょうか?