僕たちがやりましたの視聴率まとめ！各話あらすじ・感想を最終回までネタバレ

『僕たちがやりました』は窪田正孝さん主演にも関わらず視聴率が低迷したテレビドラマですが、原作は漫画コミックスである事をご存知でしょうか？漫画が原作とあって、かなり過激な内容のストーリーとなっています。まず始めに視聴率が低迷したテレビドラマ『僕たちがやりました』の概要と原作コミックス『僕たちがやりました』のあらすじについてご紹介していきます。

異例の低視聴率テレビドラマ『僕たちがやりました』は2017年7月から9月の間に放送されました。フジテレビ系「火曜21時枠」というゴールデンタイムにも関わらず視聴率は全話1桁と低迷しました。『僕たちがやりました』は主演に窪田正孝さん、共演に新田真剣佑さんや間宮祥太朗さんなど名だたる人気若手俳優を起用し、ヒロインは現在人気急上昇中の永野芽郁さんです。

『僕たちがやりました』のストーリーは主人公であるトビオ（窪田正孝）と仲間達が通う高校の隣にある不良校・矢波高校の生徒に復讐を画策するところから始まります。日頃から矢波高の生徒にいじめられ、暴力やカツアゲをされる日常を送っていたトビオ達は、ある日友人のマル（葉山奨之）が拉致され、リンチされてしまいます。

マルの仇を討つ為、トビオ達は立ち上がります。夜に矢波高に忍び込み、爆発物を仕込んで驚かせてやろうとしたのです。しかし、不慮の事故により大規模の爆発になってしまい、死者まで出てしまいました。当然警察に追われる身となったトビオ達の青春逃亡劇が始まりました。

異例の視聴率低迷ドラマ『僕たちがやりました』の脚本は『海月姫』『ストロベリーナイト・サーガ』を手掛ける徳永友一（とくなが・ゆういち）さんです。監督は『あすなろ白書』『アルジャーノンに花束を』の新城毅彦（しんじょう・たけひこ）さん、『おっさんずラブ』の瑠東東一郎（るとう・とういちろう）さんが務めています。

視聴率低迷ドラマ『僕たちがやりました』の原作は『神さまの言うとおり』の金城宗幸（かねしろ・むねゆき）先生です。作画を『塾生★碇石くん』の荒木光（あらき・ひかる）先生が手掛けています。漫画『僕たちがやりました』はハラハラするストーリーが得意の金城宗幸先生の物語を、繊細なタッチに定評のある荒木光先生が描き起こした人気漫画で、「週刊ヤングマガジン」で連載されていました。

異例の低視聴率ドラマ『僕たちがやりました』は窪田正孝さんや、新田真剣佑さん、三浦翔平さんなど若手イケメン俳優を多用し、当初は高視聴率確実と言われていました。しかし、実際は予想とは裏腹な視聴率を『僕たちがやりました』は叩き出してしまいます。

ドラマ『僕たちがやりました』は比較的視聴率が高くなる第1話の視聴率は7.9％でした。驚きの視聴率となり、挽回が画策された第2話も6.5％とより低い視聴率を記録してしまいます。次に続く第3話の視聴率は6.6％と第2話同様に視聴率は低迷します。物語中盤の第4話の視聴率は5.8％と視聴率の下降は止まりませんでした。そして第5話の視聴率は5.4％、第6話の視聴率は5.2％で最低の視聴率を叩き出します。

物語終盤になった第7話の視聴率は5.4％、第8話の視聴率は5.2％と最低視聴率を行き来します。最終回前話になる第9話の視聴率は6.2％とやや視聴率の回復を見せますが、最終回である第10話の視聴率は6.0％と1桁の視聴率のまま完結する事になりました。『僕たちがやりました』の平均視聴率は6.07％と、人気俳優のドラマとしては異例の低視聴率となっています。

視聴率低迷ドラマの『僕たちがやりました』で一番高視聴率だった回は第1話でした。第1話は新番組としての注目度も高く、ご覧になった方も多いようです。しかし、高視聴率といっても1桁で、決して高い視聴率とは言えない数字になっています。この低視聴率はドラマ『僕たちがやりました』の内容が過激で21時と言う時間帯は小さな子供も目にしてしまう可能性がある為、リアルタイムで見られない為ではないかと言われています。

7日以内の再生視聴率の推定値である”録画視聴率”のタイムシフト視聴率は5.8％で、リアルタイムやタイムシフトを加味した総合視聴率は13.1％で『僕たちがやりました』は総合視聴率の高いドラマとなりました。この事からドラマ『僕たちがやりました』は注目度の高い作品であった事が分かります。
 

次は視聴率低迷ドラマ『僕たちがやりました』の各話のあらすじをネタバレ解説していきます。『僕たちがやりました』は衝撃の問題作として有名な過激なストーリーとなっており、1話ごとに濃厚な内容となっています。

『僕たちがやりました』各話の中で一番高視聴率となった第1話のあらすじネタバレです。凡下高に通うトビオの友人マルが、隣の不良校・矢波高の市橋（新田真剣佑）達に拉致され暴行されてしまいます。ボロボロになったマルを見て、矢波高の生徒に復讐する事を決意したトビオ達はパイセン（今野浩喜）の財力で爆発物を買い揃え、夜に矢波高に忍び込み仕掛けます。

次の日、少し驚かせるつもりで意気揚々と起爆装置を押したトビオ達ですが、トビオ達の思惑とは裏腹に大規模な爆発と火災になってしまいました。多数の負傷者と死者を出す大事故になってしまい、トビオ達は途方に暮れました。

視聴率が低迷し、内容が過激すぎると感想が多く寄せられた『僕たちがやりました』第2話のあらすじネタバレです。前回の爆破事故で多くの負傷者と死者を出してしまった事で警察に追われる身になってしまったトビオ達は、逮捕される事を恐れて逃亡する事を選びます。

パイセンの財力で逃亡資金は十分にあり、海外に飛ぼうと画策します。しかしその待ち合わせの空港で、トビオの目の前でパイセンは刑事飯室（三浦翔平）に取り押さえられ、逮捕されてしまいました。

衝撃的な展開に様々な感想が寄せられた『僕たちがやりました』第3話のあらすじネタバレです。パイセンが目の前で捕まってしまい、トビオは一目散に空港から逃亡します。なんとか辿り着いたカラオケボックスでマルと合流し、今後の生活はやりたい事をやろうと決め、紙に書き出します。マルと2人で豪遊し、気持ち良く眠っていたトビオが目を覚ますと、パイセンからもらったお金と共にマルはいなくなっていました。

騙された事を悟ったトビオは失意の中ふらふらと歩いている時に、伊佐美（間宮祥太朗）の彼女今宵（川栄李奈）に出会い匿ってもらう事になりました。今宵との甘い生活を楽しんでいた矢先、失踪していた伊佐美が帰宅します。なんとか誤解されずに済んだトビオでしたが、生死の境を彷徨っていた市橋の意識が戻り、復讐に燃える市橋に追われる事になりました。

波乱の展開になり多くの感想が寄せられた『僕たちがやりました』第4話のあらすじネタバレです。市橋から逃げる為、必死に逃亡したトビオはやがてホームレスのヤング（桐山漣）と出会います。ヤングはホームレスの暮らしをトビオに親切に教えてくれました。一方で伊佐美とトビオは自分たちが冤罪である可能性を見出し、事件の真相を知る為自分たちを目撃した矢波高の教師熊野（森田甘路）の家に忍び込みます。

そこで爆発物を蹴ってガスボンベの方向に動かしてしまうパイセンの姿が映ったビデオを見つけてしまいます。冤罪である事を願っていた伊佐美とトビオにとって残酷な現実が突き付けられました。一方でマルはトビオ達から盗んだお金でキャバクラに通い、散財してしまった挙句一文無しになります。マルはキャバクラの女に会う為、再び窃盗を働こうと画策しました。

トビオと今宵のラブシーンに悲鳴に近い感想が寄せられた『僕たちがやりました』第5話のあらすじネタバレです。トビオはヤングからある見返りを求められ、思わず逃げ出してしまいます。逃げ出した先で、蓮子（永野芽郁）への想いを自覚しますが、市橋を介抱する蓮子を目撃します。トビオは2人から目を逸らし、偶然居合わせた今宵と一夜を共にしてしまいます。トビオは今宵と甘い生活を送り、現実から目を背けてしまいます。

一方で、事件前も後も不自由になった自分の介抱を献身的にしてくれる蓮子に対し、市橋は想いを募らせ真っ直ぐに告白しキスをします。トビオへの想いがある蓮子は市橋の想いに戸惑ってしまいます。そんな中、事件は大きく動きます。”真犯人”として男が出頭しパイセンは釈放されたのです。

衝撃の展開に多くの感想が寄せられた『僕たちがやりました』第6話のあらすじネタバレです。”真犯人”として名乗り出たのはホームレスの男で、パイセンの父親で闇社会のボス輪島（古田新太）が仕立て上げた隠蔽工作でした。晴れて自由の身となり、”無罪”だったと喜ぶトビオ達は今までのようにカラオケなどで盛り上がります。罪の意識から解放され、本当の笑顔が戻ったトビオ達は輪島の隠蔽工作を知りません。

一方でトビオ達の高校の教師立花（水川あさみ）はパイセンの父親輪島に恨みがあり、復讐をしようとパイセンに近付きます。そして何も知らないトビオ達は刑事飯室から全ての真実を知らされます。”闇に葬られた真実”を知らされ、罪の意識に押しつぶされたトビオは放心のまま学校の屋上から飛び降りました。

トビオと市橋の友情に多くの感想が寄せられた『僕たちがやりました』第7話のあらすじネタバレです。飛び降りたものの一命をとりとめたトビオは市橋と同じ病院に入院する事になりました。敵対していた2人はやがて和解し、仲良くなっていきます。そしてトビオは市橋の蓮子への想いに心打たれ、市橋の恋を応援する事に決めました。

一度自ら命を絶った事でトビオは”それなりの生活”ではなく”どうせなら人生を楽しもう”と前向きな気持ちになっていました。そしてトビオは市橋より早く退院する事になります。そこで、蓮子から市橋とキスした事を明かされ、トビオは思わず蓮子へキスしてしまいます。そのまま2人は一夜を共にしました。

市橋の切ない展開に多くの感想が寄せられた『僕たちがやりました』第8話のあらすじネタバレです。晴れて蓮子と付き合う事になったトビオですが、蓮子から市橋との話を聞き、自分で市橋に蓮子との事を報告するとトビオは言います。一方で市橋は医師の診察を受け、元通り歩く事はできない事を聞かされます。そして同時に、唯一の肉親である祖母が亡くなったと知らせを受けました。

あまりの状況にトビオは市橋に蓮子との事を話せずにいました。一方で伊佐美と今宵の元でもハプニングがありました。伊佐美が今宵を襲っているところを、今宵の父親（竹内力）に見られてしまいます。そしてその混乱に乗じ、今宵は伊佐美の子供を妊娠している事を明かします。驚く伊佐美でしたが、今宵は伊佐美とは別れると言い出しました。1人で育てるつもりだと言うのです。伊佐美は今宵の決意に混乱するばかりでした。

外出して2人で遊んでいた市橋とトビオは、楽しい時間を過ごしました。市橋を病室に送り届けたトビオは、市橋に動画で”友達になれて良かった”と語ります。実は市橋にはトビオが蓮子と付き合っている事は筒抜けで、言い出せずにいた事も気付かれていました。市橋は2人を快く祝福し、悲しい笑顔で笑うのでした。その笑顔を最期に市橋は病院の屋上から飛び降りました。

最終回に向けて怒涛の展開になり多くの感想が寄せられた『僕たちがやりました』第9話のあらすじネタバレです。自ら命を絶った市橋を目の当たりにし、トビオは自分の行った罪を再認識します。このまま隠して生き続けるのではなく償いたいと、自首を決意します。そんなトビオに賛同し、仲間達も自首を決意します。

しかしただ自首をするのではパイセンの父親である輪島にもみ消されてしまう事は明らかな為、トビオ達は自首をする作戦を立てます。その作戦と言うのが、ネット上に自首をしている動画を拡散するというものでした。そして同時にライブ会場をジャックし、そこで観衆を前に罪を告白しました。しかし輪島の手先によりそれを阻止され、4人は拉致されてしまいました。

これまで怒涛の展開で様々な感想が寄せられたドラマ『僕たちがやりました』ですが、全ての結末を描く最終回は予想外の内容でした。ドラマの結末は原作と異なり原作ファンからも多くの感想が寄せられました。次はドラマ『僕たちがやりました』ならではの最終回のあらすじをネタバレしてご紹介します。

『僕たちがやりました』第9話でトビオ達は自らの罪を自白する事を選びました。その方法はネットでの動画拡散と、ライブ会場をジャックしての演説でした。自分たちが矢波高校の爆破事件の犯人である事を、大勢の観衆を前に告白しました。突然の自白に周りの観衆はどよめき、驚きました。

しかし、自白をしていたトビオ達は突然現れた動物のマスクを被った集団に拉致されます。次にトビオが目を覚ましたのは暗い倉庫の中でした。同じように捕まっている仲間の周りを取り囲むのは輪島の手下達でした。自白動画を流した事で輪島の逆鱗に触れ、パイセンは殺される運命だと言われます。そして何も知らなかった事にすれば命は助ける事も告げられ、マルと伊佐美は逃げ出しました。

しかしトビオは”このままでは何も変わらない”とパイセンを連れて逃げようとします。しかし輪島の息子でパイセンの異母兄弟の玲夢（山田裕貴）に捕まります。玲夢にゴミと罵られた事でパイセンは逆上し、「お前もゴミだ」と玲夢を殺してしまいました。その時、現場に刑事飯室が乗り込んできて、パイセンは現行犯で逮捕されてしまいました。

輪島の策略でトビオ達の自白も揉み消され、全てがなかった事にされていた事で行き場を失ったトビオはパイセンが作っていた爆弾を爆発させ、凡下高の屋上で叫びます。その様子はニュースにも取り上げられ、瞬く間にトビオは警察に連行されました。そんな姿をニュースで見ていたマルと伊佐美も自首し、3人は警察に逮捕されました。

そして時間は10年後に進みます。仮出所したパイセンの召集で久しぶりに4人は集まります。それぞれの近状を報告し合い、会はお開きになりました。パイセンと2人残ったトビオは、「たまに死にたくなる」とこぼします。そんなトビオにパイセンは「それが生きてる証拠だ」と言います。パイセンと別れ、1人で歩くトビオの前に結婚して妊娠している蓮子が現れました。

失意の中「おめでとう」と言うトビオに蓮子は「生きてて良かった」と言って別れます。蓮子と別れたトビオの前に市橋の幻影が現れ、「楽になれ」とナイフを差し出します。トビオはナイフを自らの喉元に突きつけますがそれは幻で死ぬ事はできませんでした。トビオは罪の意識や孤独を背負いこれからも生きていかなければならないのです。これがドラマ『僕たちがやりました』の結末となりました。

次にドラマ『僕たちがやりました』の視聴率は低迷したものの多くの反響を呼び、賛否両論の感想が寄せられた最終回の見どころをご紹介していきます。原作『僕たちがやりました』と違った演出がされ、原作ファンも息を飲むラストとなりました。

『僕たちがやりました』最終回の1つ目の見どころは一途にトビオを想っていた蓮子と、回り道をしたけれど蓮子への想いに気が付いたトビオの恋の結末です。屋上で騒ぎを起こし警察に連行されるトビオに蓮子はキスをして「あなたは一生会いたくなくても私は会いたい」と一途な想いを伝えます。しかし、そこから10年間2人は会う事はありませんでした。

10年もの月日が経ち、蓮子は別の男性との未来を選んでいました。結婚し、妊娠までして幸せな日々を送っています。一方でトビオは蓮子への気持ちを持ちながらも事件の事を忘れる事ができず、蓮子へ会いに行けませんでした。10年後偶然に再会した蓮子の幸せそうな姿を見て、孤独を感じるものの、「おめでとう」と伝えるトビオの姿が切ない恋の結末となりました。

『僕たちがやりました』最終回の2つ目の見どころはトビオの屋上での独白シーンです。輪島に全てを揉み消され、裁きを受ける事も許されない現状に耐えきれず、「捕まえてくれ」と懇願するトビオの鬼気迫る演技は実力派俳優の窪田正孝さんの真骨頂であると言われています。見ている視聴者まで胸が苦しくなるような悲痛な叫びは多く人々の胸に突き刺さるシーンとなっています。

『僕たちがやりました』最終回の3つ目の見どころは市橋の再登場シーンです。最終回の予告の際に新田真剣佑さんの姿が映されて、再登場するのかと話題になりました。実際には死んでいる為、トビオの妄想として登場するのですが、人気俳優の新田真剣佑さんの再登場に歓喜の声が上がっています。しかし、市橋はトビオを追い詰める幻影として現れるので、再登場シーンは喜ばしいものの、気持ちは優れない複雑なシーンとなっています。

『僕たちがやりました」には「怖い」という感想が多く寄せられています。それはあまりにリアル過ぎる描写の数々と、罪の意識と戦うトビオ達の姿が鬼気迫っていて視聴者に「恐怖」を感じさせているからと言われています。ポップな曲や、予告画像とは裏腹に恐ろしい内容で驚いた方は多いようです。

今や大人気となっている窪田正孝さんと新田真剣佑さんですが、『僕たちがやりました』を見て好きになったという方も多いようです。イケメンな容姿も当然ですが、2人の役柄は惹き込まれるものがありました。『僕たちがやりました』の窪田正孝さんと新田真剣佑さんが好きという感想は多く寄せられています。

『僕たちがやりました』の何とも言えない重い罪悪感と焦燥感に共感を覚える方は多いようです。それだけ高校生という若者の心理描写がリアルに描かれており、他人事とは思えない出来事も多く既視感を感じる方の感想は多く寄せられています。

『僕たちがやりました』は視聴率が低迷した事で話題となりました。それは『僕たちがやりました』のストーリーがリアル過ぎてリタイアしてしまう視聴者が多かった事や、21時という早い時間帯の為子どもに見せられない過激な内容だった事が関係していると言われています。フジテレビが挑戦した”問題作”で現代の若者のリアルを過激なまでに忠実に描き、泥臭い内容をありのままに描いた事で大きく話題を呼びました。

それ故に『僕たちがやりました』は一部の視聴者には受け入れ難く、視聴率の低迷に繋がりました。しかし、『僕たちがやりました』は視聴者の心に深く残り、”生きる事”に迷走する若者が多い現代で多くの共感を得ています。それに加え、窪田正孝さんや新田真剣佑さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さんの演技には視聴率では測りきれない『僕たちがやりました』の魅力が詰まっていると言われてます。