僕たちがやりましたの最終回ネタバレ！トビオたちの今後・衝撃の結末とは？

「僕たちがやりました」とは週間ヤングマガジンに2015年から2017年にかけて連載されていた漫画の事を指します。僕たちがやりましたの原作を手掛けたのは「神様の言うとおり」でも有名な漫画家の金城宗幸さんです。「僕たちがやりました」で絵を担当しているのが荒木光さんです。「僕たちがやりました」の原作漫画の特徴は、ミステリーとギャグの要素をバランスよく取り入れている所にあります。

僕たちがやりましたは略して「僕やり」という名前でも呼ばれています。また2017年7月18日より、「僕たちがやりました」は窪田正孝さんが主演を務めてドラマ化された人気作品です。ここではそんな「僕たちがやりました」のネタバレ最終回の結末について解説していきます。主人公トビオの最終回での行方や、その他仲間たちの結末や今後をネタバレで明かしていきます。

ここではドラマ「僕たちがやりました」最終回結末の視聴率について解説していきます。ドラマ「僕たちがやりました」最終回の視聴率は6.0％でした。ドラマ「僕たちがやりました」の視聴率は放送するたびに徐々に下がっていく傾向にありました。ドラマ「僕たちがやりました」最終回の2つ前、第8話の視聴率は5.2％。そしてドラマ「僕たちがやりました」最終回の手前第9話では6.2％という視聴率を出しています。

ドラマ「僕たちがやりました」の最終回結末の視聴率はわずかながら下がりましたが、動画再生は夏ドラマ中でも高いという結果を出しています。ドラマ「僕たちがやりました」の視聴率は全体的に見て低い水準だったと言えます。

ここでは「僕たちがやりました」に登場する主人公のトビオやその他キャラクターの紹介をしていきます。「僕たちがやりました」はトビオやその他キャラクター達の青春時代を描いた漫画作品となっています。

「僕たちがやりました」に登場する主人公はトビオであり、どこにでもいそうな普通の男子高校生です。「僕たちがやりました」のトビオは自分の人生に対して以下のような考え方を持っています。「そこそこの人生でいい、これからもそこそこでいい」。このように「僕たちがやりました」のトビオは何事もなくおとなしい人生を過ごしたいと思う青年でしたが、ネタバレ最終回結末では予想外な体験していきます。

「僕たちがやりました」に登場する伊佐美翔はトビオの友達の一人であり、見た目がカッコよく調子のよい男です。伊佐美翔は女性にも人気があり、後輩の今宵と恋人関係にあります。ドラマ「僕たちがやりました」で伊佐美翔を演じるのは間宮祥太朗さん、今宵を演じるのが川栄李奈さんです。

「僕たちがやりました」に登場するマル(丸山友貴)はトビオの友達であり、キノコ型の髪型をした女の子っぽい体つきが特徴の男です。マルはこのような見た目のためにいじめられたりもします。ドラマ「僕たちがやりました」でマルこと丸山友貴を演じるのは、葉山奨之さんです。

「僕たちがやりました」に登場するパイセンこと小坂秀郎は、高校をすでに卒業している先輩です。パイセンは家が裕福なので仕事をする必要もなく、贅沢な暮らしをしています。そんなパイセンはトビオ達と一緒に遊んでいます。ドラマ「僕たちがやりました」のパイセンこと小坂秀郎を演じるのは今野浩喜さんです。

ここから「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじを解説していきます。「僕たちがやりました」の主人公増渕トビオは凡下高校に通う2年生。トビオは同級生の友達マルや伊佐美、OBであるパイセンとそこそこ楽しい日常を送っていました。凡下高校のすぐ隣にあるのが不良が沢山いることで有名な矢波高校です。

不良だらけで別名「ヤバ高」と呼ばれる矢波高校の生徒はトビオたちにいちゃもんをつけたり、カツアゲをするなどしていました。そんなことから「僕たちがやりました」の主人公トビオはヤバ高の生徒たちに遭遇しないよう日頃から気をつけていました。そんなある日の帰り道、マルは矢波高校の生徒に対する不満を話していたところをヤバ校の市橋に見つかってしまいます。

マルは市橋につかまってしまい、ヤバ校のワル連中からボコボコに殴られました。「僕たちがやりました」のトビオは、マルが受けた仕打ちを見て怒り心頭に発して決意を固めます。トビオはヤバ校の生徒達に対して復讐することを決めたのです。

「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、トビオはヤバ校生徒に復讐を誓ったわけですが、彼はパイセンの力を借りてある計画を立てました。トビオはパイセンの経済力を頼ってガラス窓を割ってしまうくらいの爆破装置と遠隔機を準備しました。トビオは真夜中にヤバ校に爆破装置を設置してしまいます。

「僕たちがやりました」のネタバレあらすじで、トビオは昼休みに遠隔機を使い爆破装置を起動させます。これによりヤバ校の窓ガラスは一枚ずつ割れていきました。突然の出来事に驚くヤバ校生徒たちの姿を見ながらトビオは笑っていたのです。しかし「僕たちがやりました」ネタバレあらすじで、この行動が元でトビオは今後の運命を変える大事件を起こしてしまいます。トビオの取った行動は一部のヤバ校生徒の今後をも変えたのでした。

「僕たちがやりました」のネタバレあらすじでヤバ校のガラス窓を爆破させたトビオですが、遠隔機で爆破したときプロパンガスに火がついてしまったのです。これによりヤバ校の一部で大爆発が起こります。「僕たちがやりました」のネタバレで、まさかの展開にトビオは驚きを隠せません。そこそこの人生で良いはずのトビオの人生はここを境に変転していきました。

「僕たちがやりました」のネタバレあらすじで、トビオの過ちで起きたヤバ校爆発事件により、10人の生徒が死んでしまいます。亡くなった10人のヤバ校生徒の中には市橋も含まれていたと、トビオは蓮子づてに聞きました。トビオの今後に深い影を残すこの事件に対して一つ疑問が生じました。ヤバ校に設置した爆破装置では、ここまで大掛かりな爆発にはならないはずだとトビオは考えたのです。

パイセンはトビオに対してテロ説を持ち出しました。しかしトビオは夜中ヤバ校に爆破装置を仕掛けたとき、プロパンガスに対してパイセンが何かを行ってたことを思い出します。「僕たちがやりました」のネタバレでトビオがパイセンと二人だけの時、驚くべき事実を聞かされました。パイセンはプロパンガス付近に爆破装置を設置しており、口封じのためトビオ達に対して300万円を渡したのです。

「僕たちがやりました」のネタバレあらすじで、ヤバ校で起きた爆発事件はニュースにもなってしまい、犯人としてパイセンの顔イラストが世に流されました。もはやいつ捕まってもおかしくない状況で、伊佐美はパイセンと絶縁しようとします。「僕たちがやりました」のパイセンは仕方なくトビオとマルに対して外国に逃げ出そうと案を出しました。外国逃亡をするため、翌日空港へ向かうトビオですが、マルは現れませんでした。

そして「僕たちがやりました」ネタバレあらすじで、トビオの目の前でパイセンは警察に逮捕されてしまいます。そこそこの人生を生きていたいトビオは、この状況に危険を感じて、海外に逃亡しようと決めました。そんな状況でトビオはマルと会いますが、なんとマルに299万円のお金を持ち逃げされてしまいます。どこを探してもマルは見つかりませんでした。

「僕たちがやりました」最終回までのネタバレあらすじで、お金をマルに盗まれたトビオは途方に暮れていましたが、そんな時に今宵と再会を果たしました。トビオが今宵の家に行ってみると、そこには伊佐美がいます。ヤバ校爆破事件に責任を感じた伊佐美は自殺を図りましたが、うまくいかなかったのです。伊佐美と今宵がコンビニへ行くと驚くべき人と出会いました。

「僕たちがやりました」ネタバレあらすじで、ヤバ校爆破事件で死んだと思われていた市橋が車いすに乗っている所を発見したのです。今宵の家にいることを市橋に知られたトビオは、すぐに逃亡を図りました。このため「僕たちがやりました」の主人公は家もお金も無くなってしまい、ホームレスとしての生活を余儀なくされました。

「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、真良中幹雄の登場で物語は大きな変化を迎えます。真良中幹雄はヤバ校爆破事件の犯人である事を自首してきました。これによりパイセンは警察から解放されました。トビオ含めて4人は集まるとまさかの展開に胸をなでおろしました。しかしパイセンはなおも自分たちがヤバ校爆破事件の犯人だと言います。

「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、パイセンの父親、輪島宗十郎は裏社会の実力者だということが分かります。パイセンの父は豊富な経済力を使って事件の真実を変え、パイセンのかわりにホームレスの男性を犯人にしたということを話しました。パイセンの話しを聞いてトビオ達は衝撃を受けます。そんなとき、飯室成男という警部補が登場しました。

飯室成男は事件の真相を知っていますが、裏社会からの事情で本当の事をしゃべるわけにいきません。そんな状況で飯室成男はトビオ達に死んでしまったヤバ校生徒の写真をつきつけました。「お前らが幸せを感じる節々で思い出す、命を奪った彼らのことを。」と飯室成男は言いました。

「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、ヤバ校爆破事件やその他諸々の出来事でショックを受けたトビオ。すでにトビオは以前のような普通の生活は送れないようになっていました。飯室成男の一言にもひどく傷ついたトビオはついに学校の屋上から飛び降り自殺をしてしまいます。「僕たちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、トビオは奇跡的に助かり病院に入院することになりました。

そんな時にトビオが再開したのがヤバ校の市橋でした。ここでトビオと市橋は親しくなるというネタバレの展開を迎えます。「僕たちがやりました」に登場する市橋はトビオに蓮子の事が好きだと告白しました。蓮子といえばトビオの幼馴染の女性です。しかし「僕たちがやりました」のこの時点で、トビオと蓮子は恋愛関係に入っていたのです。

せっかく市橋と親しくなったトビオは蓮子との関係を市橋に言い出せずにいました。しかし今後の事を考えてトビオが蓮子との関係を市橋に打ち明けると、市橋は快く受け入れてくれました。しかしこの後「僕たちがやりました」で驚きの展開がやってきます。市橋が、自殺をしてしまったのです。

「ぼくたちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、今宵のお腹に赤ちゃんが宿っていることが判明しました。父親は伊宇佐でした。一方まさかの市橋の自殺にショックを受けたトビオは、蓮子といても心が落ち着きません。市橋の事がいつもが頭をよぎってしまうほどトビオにとって衝撃的な事件でした。このことからトビオは自首しようとさえ考えるようになりました。

「ぼくたちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじでパイセンは裏社会の実力者である父に会いに行きます。しかしパイセンの父からしたらパイセンの事などどうでもよい存在でした。パイセンは異母兄弟にあやうく殺されそうになるほどでした。パイセンは父の自分に対する態度を見て辛さを隠せませんでした。一方マルは市橋に捕まった時に戦うことになった相手と再会していました。

「僕たちがやりました」の4人はそれぞれの境遇の中で今後を考えた時、自首した方が良いと決断します。そうして4人は自分たちがしたことを自首するための方法を考え付きました。

「ぼくたちがやりました」最終回結末までのネタバレあらすじで、4人は約1憶円のお金をかけて人々に自首する計画を実行します。スクランブル交差点でたくさんの広告を撒いて集客をした4人は、野外音楽堂のステージに立ちました。その他大勢の皆が観ている前で、トビオ達4人はヤバ校爆破事件の自首をしたのです。

「僕たちがやりました」で野外音楽堂にて自首をした4人は直後、覆面をかぶった何者かに誘拐されるという展開に陥ります。ここまでがドラマ「僕たちがやりました」の最終回結末までのネタバレあらすじです。トビオやその仲間たちの今後はどうなるのかとても気になるところで最終回結末に突入していきます。

ここからドラマ「僕たちがやりました」の最終回結末ネタバレあらすじに入っていきます。自首したのちトビオやその他3人は謎の集団に誘拐されて気を失ってしまいます。トビオ達4人が目覚めた時、目の前にいたのは玲夢でした。トビオとその他3名の友達が誘拐された事はSNSで広まり、蓮子もトビオ達を探しにかかります。

玲夢を怒らせたパイセンは殺すけど、その他3人は助けてくれると玲夢は言い出します。「ぼくたちがやりました」のマルと伊佐美はその場で逃亡しましたが、トビオはパイセンを救出するために残りました。パイセンの異母兄弟の玲夢は、パイセンを殺そうとします。しかしトビオが玲夢に襲いかかり、乱闘が始まります。トビオは乱闘の末、玲夢からナイフを奪い取ることができました

「僕たちがやりました」最終回ネタバレで、玲夢はなおもパイセンに馬乗りして殺そうとします。この時パイセンは玲夢にナイフを突き刺しました。瀕死の玲夢に対してナイフで刺し続けるパイセン。ついに玲夢は死んでしまいます。パイセンは「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレで人殺しをしてしまったのです。パイセンの今後に暗い影が残ってしまったのです。

「僕たちがやりました」最終回ネタバレで人を殺してしまったパイセンは警察に捕まりました。その後の結末でトビオは警察署に連れていかれて尋問を受けますが、輪島の救いの手が入りトビオは助かります。

「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレで、トビオは凡下高校の屋上で、自分が爆弾を仕掛けたという事を告白しました。そしてヤバ校爆破事件の時にやったようにトビオは窓ガラスを爆破していきます。「ぼくたちがやりました」の主人公トビオは自分が行った事の責任を感じて苦悩しながら、自分を捕まえてくれと言い放ちました。

最終回のネタバレで、学校の屋上にいるトビオは駆け付けた警察に捕まってしまいます。その時蓮子がやってきてトビオにキスをすると、こう言いました。「あなたが一生会いたくなくても私は会いたい。待ってる」と。こうして「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレで、トビオは警察に逮捕されてしまうのです。

ドラマ「僕たちがやりました」最終回結末ネタバレあらすじで、トビオが逮捕されて後、10年の月日が進みました。少年院からやっと出られたトビオはミネラルウォーターを作る会社で雇用されていました。トビオは突然上司に呼び出されると、ヤバ校爆破事件の話しを持ち出されてしまいます。会社内でトビオが過去に行った犯罪がバレてしまい、皆から白い目で見られていたのでした。

「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレで、会社の上司にさとされたトビオはやむなく退職することになってしまいます。そんな時にパイセンから連絡が入り、久々に4人で集まる事になりました。最終回のネタバレで伊佐美は今宵と結婚しており一男一女を授かっていました。マルは資金を必死にためたのち、キャバクラのオーナーになっていました。

パイセンはお笑い芸人になりたいという夢をトビオに伝えました。やがて4人の会合は気まずい雰囲気となり、マルと伊佐美は帰ってしまいました。自分のしたことに責任を感じるトビオは時々死にたくなるという胸の内をパイセンに明かしました。その日の帰り道、トビオは蓮子に出会います。蓮子は妊娠をしており、それを知ったトビオは辛さを隠せませんでした。

「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレで蓮子はトビオにこう言い残します。「トビオ！生きててよかった！頑張ったね！」と。かつて付き合っていた女性が他の男の子供を妊娠している事実はトビオにとって重い現実でした。「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレシーンでトビオはのどにナイフを刺す夢を見ました。夢から覚めたトビオは強く生きて行かなきゃと思い、人生を歩み出して行くのでした。

「僕たちがやりました」のネタバレ物語の特徴は、ヤバ校爆破事件を犯したトビオが逃亡するドラマとも言えます。ドラマ「僕たちがやりました」最終回結末ネタバレでトビオの心に刻みつけられたのは、自分が犯した罪への償いとして「死にたい」という思いでした。その他の3人はポジティブな人生を生きていましたが、トビオのみは今後の人生を考えるのも辛そうな落ち込み具合でした。

インターネット上でドラマ「僕たちがやりました」最終回結末のネタバレ感想を見てみると、やや陰鬱な終わり方という意見が見られます。最終回結末のネタバレシーンでトビオが言った「生き続けなきゃ」というセリフにしても、明るい空気感のシーンには感じられなかったという感想もありました。

いかがでしたでしょうか？「僕たちがやりました」のネタバレ最終回結末はキャラクターの今後がとても気になる終わり方をしました。「僕たちがやりました」の主人公トビオはそこそこの人生を望むごく普通の高校生でした。しかしひょんなことがキッカケでヤバ校爆破事件を起こしてしまいます。警察につかまりたくないトビオの逃亡劇の中で、主人公は罪の意識に悩まされました。

その他色々な事件が重なり、トビオは警察に捕まる事になり、若くして今後の不安を抱えることになりました。出所後も仕事を退職する事になったり、その他かつての恋人が妊娠していたりと辛い出来事を体験したトビオ。罪の意識ににらまれながらも改めて生きていこうとするトビオの姿は、今後どうなっていくのかをとても期待させます。

トビオの今後がどうなるかは誰にも分かりません。しかし「僕たちがやりました」最終回結末ネタバレを知ることでドラマや原作を再度楽しむ機会が生まれたと言えます。再度「僕たちがやりました」を見ることで、トビオやその他キャラクター達の今後を考えてみるのも面白いかもしれません。