【声優】鈴木達央が演じたキャラ一覧！デビュー作や代表作は？裏名も紹介！

鈴木達央さんは1983年11月11日生まれ、年齢は35歳です(2019年6月時点)。血液型はO型、身長173cm、ファンからは「たっつん」、「たつ」、「たつ兄」の愛称で呼ばれています。重厚な低温ボイスから、やわらかく優しい声色まで演じるキャラクターによって声質を上手く変化させています。歌唱力も抜群でOLDCODEXとして積極的に音楽活動も行っています。苦手なものはお化けと可愛らしい部分があるのも魅力の1つです。

アイムエンタープライズに所属し、デビュー作『DEAR BOYS』で2003年に声優として活動を開始します。翌年イベントで歌を披露したことでランティスの社長の目に止まり歌手デビュー、2009年にはOLDCODEXを結成しメジャーデビューを果たします。2015年にアニメージュのアニメグランプリにてグランプリを受賞、2016年にはファミ通アワードの男性キャラクターボイス賞を受賞しています。

鈴木達央さんが演じたキャラ一覧の1人目は『図書館戦争』の手塚光です。有川浩さん原作のSF小説で全4巻刊行されています。アニメだけにとどまらず実写映画にもなっている大人気シリーズです。アニメは2008年4月から6月にノイタミナ枠で放送されました。手塚光は、年齢は22歳で、身長180cm、防衛部・図書特殊部隊に所属しています。完璧主義者で努力家ですが恋愛に関しては疎いところがあります。

演じたキャラ一覧の2人目は『そらのおとしもの』の守形英四郎です。『そらのおとしもの』は水無月すうさんによる漫画作品でアニメは2009年、2010年と2期放送されています。守形英四朗は年齢15歳、血液型AB型、主人公の智樹が戦術戦略用エンジェルロイド・イカロスのマスターになる機会を作った人物です。ずば抜けた頭脳、冷静沈着で無表情ですが仲間のピンチには駆けつける正義感と優しさを持ち合わせています。

演じたキャラ一覧3人目は『BLOOD-C』の時真慎一郎です。『BLOOD』シリーズの3作目でありCLAMPとProduction I.Gが手掛けるアニメ作品です。2011年7月から9月にテレビアニメ、2012年には映画が公開されています。時真慎一郎は主人公・小夜の同級生で日々戦う彼女に好意を寄せ告白します。しかしこれは偽りであり、裏では暴言・逆上などを繰り返しする冷酷すぎる人物です。最後は「古きもの(怪物)」に粛清されます。

演じたキャラ一覧4人目は『CRASH!』の黒瀬桐です。『CRASH!』は『りぼん』に軽差されていた藤原ゆかさんによる少女漫画です。主人公の白星花は5人の男の子とCRASHというアイドルグループの結成を決意しトップアイドルを目指すというストーリーです。黒瀬桐はグループのリーダーで人気メンバーです。一番の問題児ですが、人を惹きつける魅力があり主人公の花に恋心を抱くものの、恋愛に関してはかなり鈍い人物です。

演じたキャラ一覧5人目は『となりの怪物くん』の吉田春です。『デザート』に掲載されていた少女漫画でアニメは2012年10月から12月まで放送されました。他人に興味のない水谷雫は高校で問題児の吉田春に出会い自分も周りも変わっていくことになります。問題児の吉田春は文武両道でイケメンにも関わらず変人で周りとの距離が上手く掴めません。雫とは出会った時から懐いており、それが徐々に恋愛感情へと変化していきます。

演じたキャラ一覧6人目は『境界の彼方』の名瀬博臣です。ライトノベル作品で、2013年10月から12月にテレビアニメが放送されました。特殊な能力を持つ異界士と人間の敵である妖夢が戦うダークファンタジー作品です。名瀬博臣は文芸部の幽霊部員で、妹を溺愛しています。異能力は「檻」という空間を制御する力であり、この力のせいで冷え性にでありマフラーを常にしています。

演じたキャラ一覧7人目は『Free!』の橘真琴です。第1作目が2013年7月から9月まで放送され、アニメは第3期まで、映画も4作公開されている人気作品です。ライトノベル『ハイ☆スピード』を原案し男子水泳部の青春と仲間の絆を描いています。橘真琴は幼馴染で親友のハルの世話を焼いており、チームのまとめ役です。とても心優しい性格であり、現在は子供に水泳を教えるという夢を叶えるため東京に上京し大学に通っています。

演じたキャラ一覧8人目は『七つの大罪』のバンです。『週刊少年マガジン』で連載されている鈴木央さんによる作品で2014年からアニメ化され現在までに第3期放送されています。伝説の騎士・七つの大罪の聖戦の真相や彼らの過去が徐々に明らかになっていきます。バンは「強欲の罪」で不死の肉体の持ち主です。肉体年齢は23歳、年齢は43歳、メリオダスとは度々衝突しつつも仲間のために戦い抜きます。

演じたキャラ一覧9人目は『幕末Rock』の高杉晋作です。2014年にゲームとして発売され同年7月から9月までテレビアニメが放送されました。幕府のトップアイドル・新選組で支配された世界に志士たちがロックで革命を起こしていきます。高杉晋作はベース担当でイメージカラーは緑です。ロックの師匠である松陰を探し出すため桂と共に京へと足へ出てきており。ピースソウルを発動させロックで戦っていきます。

演じたキャラ一覧10人目は『帰ってきたコンボイの謎』のロックダウンです。2015年1月から3月まで放送されていました。その後第2期の制作も決定しました。全13話のショートストーリーで、ファミコン『コンボイの謎』のリメイクをテーマにトークを繰り広げていきます。本作のツッコミ役であり、第1期最終話では7面までたどり着けるほどゲームの腕前が上達していきます。

演じたキャラ一覧11人目は『だがしかし』の遠藤豆です。『だがしかし』は2016年に第1期、2018年に第2期が放送されました。駄菓子屋を継ぎたくない主人公に駄菓子マニアの令嬢が魅了を伝え継がせようと奮闘するストーリーです。主人公ココノツの友人の遠藤豆は見た目が言動がちょっとチャラさを感じるものの、妹を心配するなど根は優しいです。女性のこととなると努力をしますが、肉体労働はかなり苦手です。

演じたキャラ一覧12人目は『ガイキング』のディック・アルカインです。全39話で2005年11月から2006年9月まで放送されたロボットアニメです。主人公のツワブキ・ダイヤは地上を守るために異世界ダリウスへと旅立ち敵と立ち向かいます。ディック・アルカインはダイヤとの賭けに負け再び大空魔竜に乗艦します。何度か衝突するものの、ダイヤを慕い敬意を払っています。最終話付近で爆発に巻き込まれるも命は取り留めていました。

演じたキャラ一覧13人目は『かみちゃまかりん』の久我神です。アニメは全26話で2007年4月から9月まで放送されました。少女漫画『なかよし』で連載されており、主人公の花鈴はある日両親の形見である指輪で神様へと変身したことから指輪の秘密に迫っていきます。久我神はchuからの登場人物で人気アイドルであり、ハデスの力の持ち主です。高飛車な性格で負けず嫌いですが、劣等感が強い部分もあります。

演じたキャラ一覧14人目は『獣装機攻ダンクーカノヴァ』の加門朔哉です。アニメは全12話で2007年2月から5月まで放送されたロボットアニメです。『超獣機神ダンクーガ』の続編で200年後の世界で面識のない4人はパイロットに選抜され困惑しながらも出撃していきます。加門朔哉はホームレス少年で、操縦及び制御を担当しています。コンピューターの扱いに慣れていたり、茶道を嗜むなど素性は謎な部分があります。

演じたキャラ一覧15人目は『うたの☆プリンスさまっ♪』の黒崎蘭丸です。2010年に発売された恋愛アドベンチャーゲームで2011年からはアニメ化、2019年には劇場版が公開されています。黒崎蘭丸はST☆RISHの先輩キャラクターとして登場しており、QUARTET NIGHTに所属しています。オッドアイと白髪が特徴です。年齢は23歳、誕生日は9月29日、真斗とレンのマスターコースを担当しています。

演じたキャラ一覧16人目は『黒子のバスケ』の高尾和成です。『黒子のバスケ』は『週刊少年ジャンプ』で連載されており、テレビアニメは2012年から2015年までの全3期放送され、劇場版も公開されています。高尾和成は秀徳高校1年、ポジションはPGで緑間真太郎の相棒であり、黒子テツヤの天敵です。状況判断やドリブルなど基礎能力も高く、目標のためには人一倍の努力を重ねます。

鈴木達央さんが声優としてデビューしたのは2003年です。デビュー作品は『DEAR BOYS』で石井努を演じています。実際のデビュー作品はラジオドラマでしたが、商品化はしていないため、『DEAR BOYS』のテレビアニメがデビュー作品になります。鈴木達央さんのデビュー作品である『DEAR BOYS』はバスケット漫画であり、第1部では恋愛描写がメインに描かれていますが、2部からはバスケシーンがメインになっています。

鈴木達央さんのデビュー作である『DEAR BOYS』で演じたキャラクターは石井努です。神奈川県瑞穂高校のバスケ部パワーフォワードで、当初は自分勝手なプレーでチームのお荷物的な存在でしたが、インサイドには欠かせない選手へと成長を遂げます。インターハイ後は有名大学からスカウトされ、大学でもバスケを続けることを決意します。

『DEAR BOYS』がデビュー作の鈴木達央さんは本名で活動しています。しかし、男性声優ではBL(ボーイズラブ)のドラマCDやゲームでは裏名を使って活動している方もいるようです。しかし「裏名」ということはもちろん公表されておらず、ネット上で出回っている情報ですのでここに掲載している裏名の真偽は分かっておりませんが、鈴木達央さんの裏名は何個かあるようですのでご紹介いたします。

裏名ではタダノドウテイ、コシヒカル、脳味噌拉麺、菅原英二、スモール佐藤、おまめ、青菜炒眼、佐藤健吾、イシイツタオなど多数の裏名が挙げられています。あくまでもファンが聞いて「鈴木達央さんなのでは？」と推測される裏名のようです。作品としては『ラッキードッグ1』、『ましろ色シンフォニー』、『神学校シリーズ』などに裏名を使って出演していたのではないかとのことです。

鈴木達央さんは声優のほかにも音楽活動にも力を入れています。2004年にイベントで「Black or White?」を披露したところランティスの社長に誘いを受けてシングル曲を発表します。その後2009年に『OLDCODEX』を結成し再度メジャーデビューします。鈴木達央さんはTa_2として作曲を担当し、メンバーのYORKE.(ペインター)さんが作詞を担当しています。2012年には『黒子のバスケ』の1期エンディングとして起用されます。

その後アニメ『Free!』のオープニングにも起用され、2014年からは自身初のツアーも開催、同年発売されたアルバムはオリコンウィークリーで5位を記録しました。2015年には男性声優3人目となる日本武道館ライブを開催しています。2016年には初の海外でのライブ開催し、ノリの良いロック曲で会場を盛り上げています。

鈴木達央さんはTwitterはやっておりませんが、ブログを更新しファンを楽しませてくれています。他の声優と交流した写真を掲載したり、作品の熱い思いを語ったりしています。気になる方は鈴木達央さんの公式サイトでブログを見ることができますのでチェックしてみてください。

鈴木達央さんの年齢などのプロフィールや代表作・演じたキャラクターなど紹介してきました。ここからは鈴木達央さんに関する感想をお伝えしていきます。女性ファンも多く、男前でかっこいいと評価も高いです。また本人はTwitterをしておりませんが、他の声優との写真などが多数ありファンを楽しませています。

アニメ『図書館戦争』で手塚光を演じていたことがきっかけで実写映画『図書館戦争』に出演したときには驚きもありつつ祝福の声も続々届いていました。また演じたキャラクターのライブがある際にはそのキャラになりきるために苦手ものにも挑戦し、声優としてもOLDCODEXとしても日々成長を遂げています。

OLDCODEXにしかできないステージを披露してみせたりと、アニサマ、ランティス祭りと鈴木達央さんの魅力にハマる方が続出しています。男らしいステージで男女関係なく魅了しています。アーティストとしてこれから増々の成長が期待できる1人ではないでしょうか。要注目です！

ここまで大人気声優・鈴木達央さんの年齢などのプロフィールの他、デビュー作、裏名、音楽活動、代表作品・キャラクターの年齢などの簡単なプロフィールなどを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。「これも演じていたのか！」と思うキャラクターもいたのではないでしょうか。気になる方は鈴木達央さんの過去の出演作品をチェックしてみるのも良いかもしれません！