2019年04月26日公開
2019年04月26日更新
【仮面ライダービルド】葛城巧と桐生戦兎の関係は?悪魔の天才科学者をネタバレ考察
葛城巧は、大人からも子供からも大人気の「仮面ライダービルド」に登場する「悪魔の科学者」と呼ばれるファウストの天才科学者です。パンドラボックスの責任研究者である葛城巧の正体や主人公の桐生戦兎との関係はどうなっているのでしょうか?今回は、「仮面ライダービルド」で重要な役割を担う、葛城巧の正体や演じる木山廉彬の経歴、桐生戦兎との関係や「悪魔の科学者」と呼ばれるまでの経緯についてまとめてネタバレ紹介していきます。
目次
葛城巧が登場する仮面ライダービルドは?
「仮面ライダービルド」は、平成仮面ライダーシリーズの第19作目で、「創る」「形成する」という意味の英単語の「Build」に由来します。平成仮面ライダー史上最高IQを誇る天才物理学者に設定されている主人公の桐生戦兎が「実験」と称して戦いの中で「フルボトル」二本を使用して変身し、様々な動物や機械の力を使ってフォーム(ビルドの姿)を変えながら「勝利の法則」を生み出していく戦いのストーリーです。
ビルドの物語の始まりは、10年前に初めて日本の有人探査機が火星に着陸し、謎の箱である「パンドラボックス」を発見した所から始まります。地球に持ち帰り帰還のセレモニーをしている最中に突如現れたスカイウォールにより、日本は「東都」「西都」「北都」の3つの国家に分裂。
「東都」の国家には謎の秘密結社である「ファウスト」がありましたが、その「ファウスト」の天才科学者である葛城巧が生み出した未確認生命体の「スマッシュ」の誕生により、人々の生活が脅かされて行く事に…。そこに、主人公の桐生戦兎が変身する「仮面ライダービルド」が誕生します。
葛城巧殺害事件の真相や戦兎と万丈を描く一章から、「東都」と「北都」の対立に基づくライダーウォーズを描いた第二章、黒幕の強敵「エボルト」との「パンドラボックス」を巡る争いを描く第三章から構成されていくビルドの物語。近年の仮面ライダーシリーズと違い、ドラマを作ってから商品展開を考えて作られた「仮面ライダービルド」は、子供のみならず、大人の視聴者が見ても楽しめる仕上がりとなっています。
葛城巧(かつらぎたくみ)は「パンドラボックス」の責任者でもある元東都先端物質学研究所所属の科学者で、「プロジェクトビルド」を立ち上げてビルドドライバーやフルボトルを開発し、「ファウスト」でライダーのシステムを創った人物です。
今回は、「ファウスト」の天才科学者である葛城巧の正体や主人公の桐生戦兎との関係性、葛城巧を演じる俳優の木山廉彬の経歴についてネタバレ考察していきます。
仮面ライダービルドの作品情報
「仮面ライダービルド」は2017年9月3日から2018年8月26日まで放送されていた特撮テレビドラマ作品です。「2つのボトルでベストマッチ!」、「さぁ、実験を始めようか。」をキャッチコピーに、天才物理学者の主人公の桐生戦兎(きりゅうせんと)がビルドに変身して戦います。
脚本は、初代仮面ライダーの時代背景を意識して、「高度文明への警鐘」と「科学の発展の果ては戦争なのか」にテーマを定め,人体実験や戦争などの表現を含めて制作されています。
葛城巧と桐生戦兎の関係ネタバレ考察
出典: https://festy.jp
「ファウスト」の天才科学者である葛城巧と、天才物理学者と設定されている主人公の桐生戦兎との関係はどうなっているのでしょうか?ここからは、二人の関係をまとめてネタバレ紹介していきます。
桐生戦兎に扮し生きる
葛城巧殺害事件の当日、「ファウスト」に離反する意思を見せて実態を世間に公表しようとしていた葛城巧は、マスターであるスターク(石動惣一)によって昏睡させられてしまいます。バイトとして呼び寄せていた佐藤太郎を替え玉にして殺害したスタークは、佐藤太郎と葛城巧の顔を入れ替え、そこにやって来た万丈を殺人犯に仕立て上げました。
スタークは、葛城巧の記憶を消し去り、ネビュラガスを注入して放逐した後に偶然の出会いを装い戦兎(葛城巧)との出会いを演じていました。目覚めた時の戦兎(葛城巧)は、以前自分がネビュラガスを注入された人体実験を受けたという記憶以外は思い出せない状態でした。
葛城巧の基本情報
葛城巧(かつらぎ たくみ)は、一部の関係者から「悪魔の科学者」とも呼ばれる元・東都先端物質学研究所所属の科学者でした。スカイウォールの惨劇に起因したバッシングで自殺した父親の忍への無念を晴らそうと、自身も父親と同じ科学者の道に進んだ葛城巧は、万丈によって殺害されたと思われていました。
葛城巧と桐生戦兎は一人称が違う?
第37話でクローズマグマ、グリス、ローグのトリプルライダーキックのエネルギーを吸収する事により完全体に覚醒したエボルト。エボルトの魂が抜けた戦兎を万丈が助け出しましたが、目覚めた時には戦兎の身体には戦兎の人格が無くなってしまっていました。記憶を回復したすぐ後にはいつもの戦兎と同じ「俺」でしたが、時間が経つと共に、葛城巧の「僕」に変化していました。
前作に登場したビルド=葛城巧
「仮面ライダーエグゼイド」の第44話では檀黎斗・神、劇場版「仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」では永夢とパラドと戦っていた仮面ライダービルド。実は、この時の仮面ライダービルドの正体は、戦兎ではなく葛城巧だということが判明しました。
東都先端物質研究所の科学者だった最上魅星(もがみかいせい)の助手をしていた葛城巧は、最上魅星がビルドの世界とエグゼイドの世界を移動することが出来る装置「エニグマ」を使用して、2つの世界を融合し、自身の不老不死を手に入れるという悪企みを察知しました。
世界を救うためには、1つの世界に仮面ライダーの力を集結させる必要があると悟り、エグゼイドの世界に先回りした葛城巧は、永夢から事前にエグゼイドの成分を抜き取っておいたのでした。
この葛城巧の機転のお陰で、劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FAINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」では、仮面ライダービルドが勝利をおさめる事が出来たのでした。戦兎と葛城巧の共通点は、どちらも「正義感の強さ」であると言えます。
死の真実と佐藤太郎達との関係
佐藤太郎は、記憶を失う前の桐生戦兎と思しき人物で、「ツナ義ーズ」というバンドのメンバーでした。非常にハイテンションなチャラ男で、記憶を失った後の戦兎が驚くほどのごみ屋敷に住んでいました。一見今の戦兎とは似ても似つかないように思えますが、フルボトルが出来上がった時などのテンションが上がった時の言動が、以前の佐藤太郎の名残であると思われます。
太郎は、お金に困っていたバンドメンバーの岸田立弥を助ける為に「ファウスト」の「新薬を試すバイト」に向かい、何も知らないままに、スタークによって殺害されてしまいました。スタークの能力で葛城巧と佐藤太郎の顔を入れ替えたスタークは、「隣人が万丈龍我にナイフで刺された」と虚偽通報して万丈に殺害の罪を着せました。
佐藤太郎は、とばっちりで葛城巧の身代わりに殺され、顔だけを「桐生戦兎」として受け継がれる悲しい結果となってしまいました。後に戦兎が葛城巧の記憶を取り戻した際も、戦兎は自分の顔が違う事にとても驚いていました。佐藤太郎は、「夜は焼肉っしょ!」の印象的なフレーズで、「明らかにバカだが悪いやつではなさそう」と、視聴者からの人気の高いキャラクターとなりました。
目覚める桐生戦兎
北都の軍団が東都に攻めて来たけれど、過去の自分に囚われすっかり戦意を失っていた戦兎でしたが、見かねた万丈の「誰かを守るために戦ってきたんだろ!それができるのは葛城でも佐藤でもねえ!桐生戦兎だけだろうが!」という台詞に励まされ、本来のナルシストヒーローである自分の本質を取り戻します。
幻徳から東都の軍事兵器として戦うことを命じられ、一度は断った戦兎でしたが、軍事兵器として戦うのではなく、美空や街の人々の平和を守る為に仮面ライダービルドとして正義の為に戦い抜く事を決意したのでした。
葛城巧(桐生戦兎)は天才科学者?
「悪魔の科学者」とも呼ばれていた葛城巧はどのような科学者だったのでしょうか?ここからは、葛城巧の科学者としての経歴についてネタバレ考察していきます。
ファウスト創設の科学者
葛城巧は、科学で人を救うことを目的として秘密結社「ファウスト」を設立しました。元々は究極の人間を創り出す「ファイナル・ヒューマン・プロジェクト(F計画)」に基づいて創設された組織でしたが、葛城巧がネビュラガスの有用性に着目して、東都政府の許可なしに禁忌とされていた「ネビュラガス」を使用した人体実験を行ったことがきっかけで解雇されてしまう事に…。
葛城巧がいなくなった後の「ファウスト」は、氷室玄徳に乗っ取られ、究極の生命体をつくり出すことや戦争に勝つために、ライダーシステムを軍事兵器として確立させることを目的とした人体実験を繰り返すようになり、「スマッシュ」を生み出す組織に変わってしまいました。
トランスチームガンを作成
天才科学者だった葛城巧は、最上魁星が開発したネビュラガスとバグスターウイルスを組み合わせて作るカイザーシステムを使い、「トランスチームガン」と呼ばれる、フルボトルをセットすることで成分にあわせた特殊弾を放つ銃型変身デバイスを発明しました。正義の為の発明でしたが、石動と氷室に悪用され、ナイトローグ、ブラッドスタークの所有物となってしまいました。
ビルドドライバーを発明した
ビルドドライバーは仮面ライダービルドや仮面ライダークローズが使用する変身ベルトです。このビルドドライバーも、プロジェクト・ビルドの一環で「究極の防衛」として、フルボトルと共に葛城巧が発明しました。ファウストに誘拐された美空を救出する為にスタークがパンドラパネルとフルボトルと共に持ち出し、戦兎に託されました。
当初ビルドドライバーは1つだけでしたが、第12話で戦兎が万丈用の2台目を用意し、以降は二人でそれぞれのビルドドライバーを使用して変身しています。葛城巧が開発したものにはついていませんが、後に戦兎が相性の良いフルボトル同士を判別する「ベストマッチ」判別機能を付けています。
ビルドドライバーを使って変身するには、ハザードレベル3(ネビュラガスを注入されながらもスマッシュに変貌しない人間)の素質が必要とされます。最初からビルドに変身出来た葛城巧ですが、どこでハザードレベル3の能力を身に着けたのかは不明のままとされています。
パンドラボックスの研究者だった
パンドラボックスは火星で発見されたキューブ状のアイテムで、火星に降り立った宇宙飛行士が回収し、地球に持ち帰った謎のアイテムです。パンドラパネルはボックスの6面全てに、6枚分存在しており、パンドラボックスを開くには6枚のパンドラパネルと60本のフルボトルすべてを揃える必要があるとされました。葛城巧はパンドラボックスの研究を重ねる責任者でしたが、最後まで箱の正体を見破る事ができませんでした。
桐生戦兎の出身地は?
葛城巧の母親や葛城巧の出身地が「北都」であるため、必然的に戦兎の出身地も「北都」になると断定されています。
母が作る甘い卵焼きが大好き
慎重で無口な印象の葛城巧ですが、実は母親想いでした。葛城巧は、母親が作るびっくりするほど甘い卵焼きが大好物でした。葛城巧の母親は、殺害事件の当日からずっと、葛城巧を想い、毎日甘い卵焼きを作り続けていました。葛城巧が残した研究データを手に入れようと「北都」に住んでいる葛城巧の母親を訪ねた戦兎と万丈。
その時にこの卵焼きを食べますが、あまりの甘さに驚く万丈とは反対に「上手い」と言って涙を流しながら卵焼きを食べる戦兎。このエピソードをきっかけに、戦兎と葛城巧が同一人物なのではないか?と予想する視聴者も多かったようです。アナグラムで残した研究日誌に、「産んでくれてありがとう」という葛城巧からの母親への感謝のメッセージが刻まれているという事実からも、葛城巧の母への想いの強さが受け取れます。
第16話で正体を知り激怒する龍我
戦兎が葛城巧だと知った万丈は、「お前が香澄を殺した」と戦兎に対して怒りを露にします。自分の発明のせいで香澄を死なせたことにショックを受けた戦兎でしたが、実は、香澄を手に掛けたのはナイトローグの仕業でした。戦兎に決闘を申し込んだ万丈でしたが、スパークリングの末に戦兎に敗れてしまいます。
葛城巧が登場!第39話のネタバレ
ここからは、葛城巧が登場した第39話のあらすじについて、まとめてネタバレ紹介していきます。
ネタバレ①一海と龍我の特訓
グレートクローズボトルを使い始めてから火星の記憶が蘇るようになった万丈。葛城巧は、エボルトを倒すだけでなく、エボルトの遺伝子を持つ万丈自体も覚醒前に倒すべきだと進言します。戦兎の復活を信じる猿渡一海(仮面ライダーグリス)は、「俺が暴走するようなことがあったら容赦なく消してくれ」という万丈に「葛城巧は龍我を消すつもり。そんなことオレがさせない」と宣言して二人で特訓を始めます。
ネタバレ②完成するジーニアスボトル
究極のボトルである「ジーニアスボトル」が完成。幻徳に裏切られたショックからまだ立ち直れていない葛城巧は、「ジーニアスボトル」でエボルトと万丈を倒せると言い出します。
ネタバレ③葛城巧に嘆願する幻徳
氷室幻徳の秘書を務めていた内海成彰は、「普通に生きたかっただけ」と本音を漏らした後にほかならぬ幻徳の狙撃によって川へと転落して倒れます。内海を歪めてしまったのは自分の責任だと己を責める氷室は、ボロボロの体で戦いに向かいます。
ネタバレ④変身する葛城巧と決めセリフ
仮面ライダーマッドローグとの戦いに苦戦し、一海の変身が解けてしまった仮面ライダーグリスと仮面ライダーグレートクローズの元に、葛城巧が登場します。
戦兎とは少し異なる指パッチンの変身ポーズで仮面ライダービルド ラビットラビットフォームに変身した葛城巧は、エグゼイドの映画やTV放送ででゲンムに話していた「創る、形成するって意味のビルドだ。以後お見知りおきを。」の決め台詞を披露します。
科学の力で世界を変えようと迫りくる内海を「俺はあなたとは違う」とはっきりと断った葛城巧。しかしながら、何故だかジーニアスボトルを取り出しても反応が出ませんでした…。
ネタバレ⑤記憶が蘇る桐生戦兎
マッドローグに追い詰められていく仮面ライダービルド(葛城巧)を助けるクローズ。ボロボロになった万丈を見ていた葛城巧に、突然戦兎の記憶が蘇りました。「君は信じられるのか?仲間を?」と問いかける葛城巧に「桐生戦兎は、正義のヒーローなんだよ!」と答える戦兎。
「見せてくれ 君が作る未来を」との台詞の後、オープニングの画像と同様に手と手を合わせる葛城巧と戦兎。二人が重なった瞬間、戦兎が身体に帰ってきました。待ちわびた戦兎の登場に、思わず万丈は涙を流すのでした。
ネタバレ⑥ジーニアスフォーム
戦兎の記憶が戻ったことによって完全復活を遂げた仮面ライダービルド。究極の「ジーニアスボトル」を使って仮面ライダービルド ジーニアスフォームに変身します。
60本のフルボトルをボディにセットした最強の仮面ライダービルド ジーニアスフォームによって、戦兎達は「勝利の法則」を手に入れることが出来たのでした。
葛城巧の役者は誰?
仮面ライダービルドで重要な役割を担う葛城巧を演じた俳優・木山廉彬とはどのような人物なのでしょうか?ここからは、木山廉彬について詳しくまとめてご紹介していきます。
葛城巧役の俳優は木山廉彬
葛城巧を演じ話題を集めた木山廉彬(きやまゆきあき)は、1988年1月22日生まれの福岡県出身の俳優です。現在はプリッシマ事務所に所属しています。特技の野球と絵と将棋(2級)の他にも、ピアノや読書など幅広い趣味を持つ多才な木山廉彬は、演技力が評価される今注目の実力派俳優です。
木山廉彬の経歴
木山廉彬は、2009年に文学座付属演劇研究所に入所し、2012年に俳優デビューを果たしました。2017年には「仮面ライダービルド」のドラマ初出演を機に実力が認められています。
木山廉彬の出演作品
劇場版の「仮面ライダービルド」シリーズの葛城巧役の他、声の出演の「コクリコ坂から」や、「東京ノワール」に池上役にも出演されています。
葛城巧に関する感想や評価は?
テレ朝チャンネルでビルドやってる
— 高須 原稿します (@asak1kasa) April 25, 2019
葛城巧のお母さんに会いにいく回
一周してるとしんど過ぎてやば…
卵焼き😭😭😭
ここからは、葛城巧についての感想や評価をまとめてご紹介していきます。ビルドの物語内では、やはり葛城巧の母への想いが伝わった卵焼きの回の人気が高かったようです。
今日は仮面ライダービルド/葛城巧役で大活躍された木山廉彬さんのお誕生日です!おめでとうございます!
— shuhurigoto(新生活が始まったので低浮上です) (@syuhurig551005) January 22, 2019
初めは悪魔の科学者と言われていたけど、記憶が戻ってから葛城巧の本当の思いを知るうちに、どんどん好きになっていったキャラでした。映画での葛城親子の会話には号泣だったよ…!#木山廉彬 pic.twitter.com/xmfegh6aQa
物語の初めには「悪魔の科学者」として悪印象だった葛城巧ですが、記憶を取り戻して様々な本当の事実が明らかになるごとに、好感度が上がっていく人気キャラクターでした。
今週のビルド、本来の葛城巧の姿である木山廉彬さんが犬飼貴丈さんに負けず劣らずの演技してたのが凄く良き(語彙力)
— つばき@2/28風都探偵5巻発売! (@T2_JOKER_) June 4, 2018
葛城巧役の木山廉彬の演技力の高さが、主役である犬飼貴丈に劣らないと評価する声も多かったです。
葛城巧と桐生戦兎の関係まとめ
今回は、「仮面ライダービルド」に登場する元「ファウスト」の「悪魔の科学者」・葛城巧の正体や主人公の桐生戦兎との関係についてまとめてご紹介してきました。事件の真実や母親への想いが明らかになってどんどん好感度が上がっていった葛城巧は、主役の犬飼貴丈さんに負けず劣らずの演技を披露した木山廉彬の演技力の高さにも大きな注目が集まりました。
子供だけでなく大人にも大人気の「仮面ライダービルド」。今までは戦兎の活躍に注目していたという方も、この機会に、葛城巧に注目して見直してみてはいかがでしょうか。今後も、木山廉彬の活躍から目が離せません。