クリミナル・マインド12の感想とあらすじまとめ!最終回の内容は?

アメリカ・クワンティコを舞台としたテレビドラマ『クリミナル・マインド12』。12年目のシーズンとなる人気長寿番組は大きな節目を迎えます。番組開始からBAUを率いてきたあの人が姿を消したり、IQ187の天才Drリードがまたしても監禁?それでは気になる『クリミナル・マインド12』の内容、ネタバレあらすじや最終回に用意されたサプライズ、さらには視聴者の感想まで徹底調査しお届けします!

クリミナル・マインド12の感想とあらすじまとめ!最終回の内容は?のイメージ

目次

  1. クリミナル・マインド12とは?
  2. クリミナル・マインド12のあらすじネタバレ
  3. クリミナル・マインド12の最終回の内容ネタバレ
  4. クリミナル・マインド12のキャスト・登場人物
  5. クリミナル・マインド12を観るおすすめ動画配信サービス
  6. クリミナル・マインド12を観た感想や評価は?
  7. クリミナル・マインド12の感想とあらすじまとめ

クリミナル・マインド12とは?

クリミナル・マインド12の作品情報

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』はアメリカ・CBSで2005年9月より放送されているテレビドラマです。タイトルにあるFBIの行動分析課(BAU)とは、プロファイリングにより犯罪者の心理を読み解き事件の解決につなげることを目的とした実在の組織です。シリーズ12年目を迎えたのが今回お届けする『クリミナル・マインド12』で、アメリカ本国では2016年9月28日から2017年5月10日にかけて放映されました。

クリミナル・マインド12のトピックスは?

つづいて『クリミナル・マインド12』のトピックスを紹介します。大人気長寿番組クリミナル・マインドにレギュラーメンバーの”大型人事異動”があるのです。といっても人気を維持するために新風を吹き込むことを目的とした入れ替えばかりではありません。なかには何と芸能ニュースを賑わせた事件も含まれています。なお、多少のネタバレもありますのでご注意ください。

まずは、シリーズ開始から活躍していたデレク・モーガン役のシェマ・ムーアが前シーズン18話で降板。アドリブで演じられていたというペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスとのやりとり内容を毎回楽しみにしていたファンも多かったことでしょう。しかし、デレク・モーガンがこのシーズン12の最終回で登場!ファンにとっては朗報です。

続いての『クリミナル・マインド12』トピックスは芸能ニュース関連の内容です。行動分析課の顔とも言うべきアーロン・ホッチナー役トーマス・ギブソンが降板!実は『クリミナル・マインド12』2話撮影中、以前からそりの合わなかったプロデューサーと口論となり暴行を加えたとして契約解除されてしまったのです。ドラマではどのような形で”卒業”となるのか、その展開内容も気になるところです。

トピックス3つ目は、シーズン2から7の途中までレギュラーを務めていたエミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターです。シーズン7でICPO(インターポール)に復帰ということでBAUを離れ、レギュラーの座を降りました。そんなプレンティスがホッチナーの後任として戻ってきます!

こちらも人気長寿番組だった「CSI:マイアミ」、なかでもファンから熱烈な支持を得ていたデルコ役のアダム・ロドリゲス。そんなアダム・ロドリゲスが『クリミナル・マインド12』でレギュラー入り決定!クリミナル・マインドファンにとって願ってもないキャスティングと言ってよいでしょう。

”人事異動”ではありませんが、『クリミナル・マインド12』で話題の一つとなりそうなのが、IQ187の天才、Dr.スペンサー・リードです。『クリミナル・マインド』ではよく犯人などに囚われてしまうDr.リード。しかし、今回はメキシコで逮捕されてしまうということで、ストーリー展開内容への影響は大きくなりそうです。

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クリミナル・マインド12のあらすじネタバレ

クリミナル・マインド12の1話~3話あらすじネタバレ

<1話ネタバレあらすじ:クリムゾン・キング>前シーズン最終回で脱獄したシリアルキラー13人のうち8人は、出向してきたルークの活躍で逮捕。しかし残り5人は逃亡を続けています。そんな中、「クリムゾン・キング」と呼ばれるダニエル・カレンと同一手口の殺人事件が発生。BAU移籍を断ったルークも捜査に加わることに。被害者ブライアンは両手をアームスプレッダーで縛られ、腹には「BAU」と刻まれていました。

手口から犯人をピーター・ルイスと特定。さらに被害者が「解離性同一性障害」患者であることから犯人が薬で凶暴な別人格を操っていると推測します。アームスプレッダー購入履歴から犯人の隠れ家を特定、急行します。BAUが突入すると腹に「偽物」と刻まれた「クリムゾン・キング」ダニエル・カレンを発見。カレンは薬づけで廃人同然でした。逃亡を続けるピーター・ルイス逮捕に向けルークはBAUへの正式加入を決めます。

<2話ネタバレあらすじ:深夜の語らい>ある日の深夜。放火事件を解決し帰宅したJJをウィルが出迎えます。いつもと違い動揺しているJJ。彼女の話の内容では14歳の少女と11歳の少年が拉致され、ベッドに鎖で縛られ焼き殺されとのことでした。2年前の放火殺人と同一犯とされますが、手掛かりはなし。そんな中新たに16歳の少女がさらわれます。その後少女の弟も犯人により拉致されてしまいます。

JJとルークが拉致現場に突入した時には、あたりはすでに火の海。懸命の救助活動により弟は救出できましたが、姉のフランチェスカは炎に呑み込まれ助けられませんでした。姉弟の母親が現場に駆けつけます。JJが状況を説明すると母親は泣き叫びました。すべて自分の責任だと泣き崩れるJJに、夫のウィルは自分を責めないようにと優しく語りかけます。「君は最善の決断を下し命を救った、君はヒーローだ」とも。

<3話ネタバレあらすじ:タブー>BAUを率いてきたホッチが特別な任務でBAUから離れ、助っ人としてプレンティスが赴任してきます。そんな中、ドラム缶にコンクリート詰めされた女性遺体が相次いで発見されます。被害者は息子を持つ30代のシングルマザー。遺体にロボトミーの痕があることも判明。BAUチームはプロファイリングを発表しますが、対象者が絞れず捜査は難航。チームはプロファイルを見直します。

3人の被害者にはレイプの痕跡はなく、犯人がロボトミーをおこなった目的は性的衝動を抑えるためと推測、犯人の母親か身近な女性が脳損傷を抱えているとし、ガルシアが対象者を絞り込みます。その結果浮上したのがリネルという女性。彼女は事故で前頭葉を損傷、性欲異常を抱えていました。リネルには16歳で生んだ息子スチュワートがいましたが、彼はリネルの母グロリアの養子となり、リネルとは姉弟として暮らしていました。

一方スチュワートの自宅では彼がグロリアを監禁していました。スチュワートは、リネルに関係を迫ったのですが拒否され2人が親子であることを告げられたこと、腹が立ちリネルを殺したことを告白します。そこへBAUチームが到着。スチュワートを確保、グロリアを救助し事件は解決をみました。

クリミナル・マインド12の4話~6話あらすじネタバレ

<4話ネタバレあらすじ:森の守り人>バージニア州の山道でバラバラ死体が相次いで見つかります。遺体は全部で5人。BAUと地元警察ははドッグフードを盗んだホームレスを容疑者として追います。森を捜索するルークとルイス。突然ホームレスの男がルイスを襲ってきますが、ルークが助け容疑者を逮捕します。容疑者はトッドといい、いなくなった犬コーマックを探しているとしか話しません。

ガルシアの調査で、トッドにはコーマックという弟がいることが判明。2人は父親から激しい虐待を受けていて、トッドは家を出てホームレスに、コーマックは別の町で働いていました。トッドの供述やホームレス仲間への聞き取りから、トッドは家を出てからも弟を見守っていたことがわかりました。BAUチームはコーマックが父親の身代わりとして同年代の男性を殺し、トッドがその遺体をバラバラにしたと断定。

誘拐された男性殺害を阻止しようとチームはトッドが監禁できそうな場所を調べ、ある養豚場を見つけます。養豚場では精神異常をきたしたコーマックが誘拐した男性を殺害しようとしていました。そこへBAUチームが到着、コーマック逮捕に漕ぎつけました。

<5話ネタバレあらすじ:テロ対策部隊>治安のいい住宅街で立て続けに殺人事件が発生。まず女子高校生アマンダが帰宅すると父母と弟が何者かに撃ち殺されていました。さらに、アマンダと同じ高校に通うマシューの家族が殺害されます。ガルシアが2人のFacebookを調べると「今回のことは自業自得」というコメントが残されていました。学校の記録では2人とも過去に同級生をいじめていたことが判明します。

他のいじめ加害者6人の情報を入手したBAUチームは彼らの自宅に向かいます。するとそのうちの1人、オースティンが殺害されているのを発見。そこで、アマンダら3人からいじめを受けていた生徒の中からFacebookに投稿していた6人を抽出。何と彼らは「テロ対策部隊」というグループを組織していました。

BAUは6人の携帯のGSP情報から彼らが学校にいることを突き止めます。さらに現場の分析からカイルという生徒を特定。カイルは仲間の5人をバスケットゴールのある場所に連行していました。仲間に銃を突きつけるカイル。そこへBAUチームが到着。プレンティスはカイルを懸命に説得、カイルは泣きながら仲間を解放しました。

<6話ネタバレあらすじ:エリオットの池>ある朝、BAUに届いた情報にチーム全員が動揺します。ホッチ不在の本当の理由が明らかになったのです。「ひっかき男」ことピーター・ルイスから身を守るため証人保護プログラム下に入り、さらに辞表が提出されたというものでした。そんな中、少年3人の失踪事件が発生。その町では33年前にも同世代の双子が失踪していました。BAUはこの2つの事件の関連性について捜査を始めます。

2つの事件には深いつながりがありました。失踪した双子はクレメンツという妄想性の精神異常者に拉致されていたのです。双子たちはクレメンツから彼の後継者として育てられました。今回少年3人を拉致したのはこの双子だったのです。BAUが拉致現場に突入。3人の少年は無事保護されます。拉致現場では双子たちが怯えていました。そこに双子の兄ディーリーが寄り添います。双子たちは兄に気づき3人は33年ぶりに抱き合いました。

クリミナル・マインド12の7話~9話あらすじネタバレ

<7話ネタバレあらすじ:弟と名乗る男>ルイスの弟ガブリエルは、イェール大に学費免除で入学できるほど秀才でしたがだったがこれを蹴り、怪しげな商売を始め破産寸前になるなどのトラブルメーカーでした。ルイスも愛想を尽かし姉弟は疎遠に。そんな2人の仲を修復しようと父アルバートがワシントンDCのカフェで会う計画を立てます。しかし、そこに現われたのは自分がガブリエルだと言い張る見知らぬ男でした。

BAUが調査した結果、偽ガブリエルはデズモンドという名の解離性同一性障害者と判明。「ひっかき男」ピーターが陰で糸を引いていることもわかります。ひっかき男の洗脳を解きデズモンドからガブリエル監禁の場所を聞き出したチームは、現場の空き倉庫へ到着。ガブリエルは2階でイスに縛られていました。リードのお手柄で上からクギが降って来る装置を発見、助け出します。無事戻ったガブリエルは姉ルイスや父と再会します。

<8話ネタバレあらすじ:案山子>ワシントン州ヤキマで売春婦拉致事件が発生。現場に向かったJJとルークが周辺を捜査、多数の遺体を発見。どの遺体にも麻布と有刺鉄線が巻かれ宗教的な犯行を示唆しています。とりわけ被害者ウェンディが過剰な暴行を受けており彼女の関係者による犯行と考えられました。ウェンディが勤めていた飼料店の顧客リストからジョンとケビンという親子が浮上。父ジョンはカルト教団元メンバーでした。

BAUはケビンがウェンディの親切な接客を性的接触と捉え彼女を罰したと考えます。拉致されていたチェリーはスキをついて逃亡。畑で案山子のようになったジョンの遺体を発見。しかしケビンに捕まります。農場に着いたBAUチームはチェリーを水に沈めようとするケビンを発見。JJがチェリーを救助します。ケビンは自殺を図り最期を遂げました。BAUのオフィスでは、ウォーカーがプレンティスにBAU入りを打診され承諾します。

<9話ネタバレあらすじ:プロファイラー専科>シリアルキラーのトミー・イエーツは、殺害した被害者の埋葬場所を毎年ひとりずつロッシの誕生日に教えることを条件に死刑を免除され服役していました。ピーター・ルイスの仕組んだ脱獄事件で自由の身となったイエーツは、ロッシに電話で今後の殺害予定を教えます。ロッシはイエーツの手口の変化に違和感を覚え、健康状態に問題があると考えます。

刑務所の記録でイエーツが末期ガンと判明。生き急ぐように殺害予告を繰り返すイエーツ。3度目の電話に、イエーツが最大の効果を狙いロッシの身近な場所を犯行現場に選ぶと推測。自宅の庭へ向かいイエーツと3人目の被害者を発見します。ロッシに「俺が死んだら未発見の女たちは見つからない、俺を殺さなけれなこの女が死ぬ」と挑発するイエーツ。次の瞬間ロッシはイエーツを射殺、女性は無事助かりました。

クリミナル・マインド12の10話~12話あらすじネタバレ

<10話ネタバレあらすじ:やつらを破壊せよ>ウォーカーは、サンディエゴの高級住宅街の連続強盗殺人事件について友人から相談を受けます。事件は裕福な家庭を狙い住人を殺害するというもので、2組の被害者は居住地域が近い以外に共通点は見られません。BAUは分析結果からギャング集団の犯行と推理。そんな中、モーテルで犯人グループの1人と目される男の死体が発見され、そこからジークという男が捜査線上に。

しかしジークにはギャングを率いる力量はありません。その後ジークからベサニーという女が浮上。彼女は強盗事件が起きた地区出身でしたが問題児で両親から疎外されていました。BAUは次のターゲット、ベサニーの両親宅に急行します。しかしそこにはベサニーが。荒れ狂ったべサニーは母親を蹴りジークを射殺。さらに仲間に銃を向けます。BAUチームが突入しベサニーを逮捕。連行されるベサニーは両親に向け奇声を発しました。

<11話ネタバレあらすじ:陥没>検視官グレイソンは、自殺したと思われる遺体の腕に付いた印に気づきます。それは以前自殺として処理した遺体にそっくりだったため、彼は警察に通報、BAUが捜査を担当することになります。周囲の話では2人に自殺の予兆はなく、ボランティア活動に熱心だったことが判明。犯人に自殺を強要された疑いが強まる中、新たな被害者が出てしまいます。彼もまた熱心なボランティア活動家でした。

3人が同じホームレス支援施設で活動していたことや犯人が陥没した土地に遺体を遺棄していることから容疑者ブライスが浮上。彼の自宅の土地陥没により対立していた両親が死亡したことが判明。リードは土地の陥没で両親が死亡したのを喜んだブライスが被害者を地獄へ落とそうとに自殺を強要したと分析。星座の座標で死体遺棄現場を決めていることも突き止め、次の犯行現場を特定。BAUチームが現場に急行、犯人を逮捕しました。

<12話ネタバレあらすじ:よき夫>カリフォルニア州パームスプリングスで胴体だけの遺体が相次いで発見されます。その後、ゲイ・タウンの中心部で胴体だけの遺体が連続して発見。犯人はゲイ・コミュニティーと関係のある人物と推定。被害者の行動を調査するとあるゲイカップルが捜査線上に浮上してきます。


そのゲイカップルとはマークとビル。ガルシアの調査では、マークの実家は精肉店を経営、幼いマークも肉の解体を手伝っていたと推測されます。そして牛肉だけでは満足出来なくなったマークは人にも触手を伸ばしたとも。BAUが彼の自宅へ向かうと、マークはビルを縛りあげ解体の準備をしていました。BAUはすぐさまマークを逮捕し事件は解決を見ました。

クリミナル・マインド12の13話~15話あらすじネタバレ

<13話ネタバレあらすじ:スペンサー>ヒューストンに行くと言っていたリードが、メキシコで麻薬の不法所持容疑で逮捕されます。逮捕時のリードは薬物により意識朦朧、自分の名前すら言えませんでした。プレンティスとロッシ、ルークは直ちにメキシコへ飛びリードに面会します。彼の腕には「ローザ・メディナ」という名前が書かれており、リードは「彼女に会いに来たと思う」と自身無げに言います。

ガルシアの調査で「ローザ・メディナ」は本名を「ナディ・ラモス」と言い、認知症改善薬に携わる医師でメキシコにいることが判明。プレンティスらはナディのいるモーテルに向かいますが彼女は殺害されていました。モーテルの部屋からリードの所持品が見つかり彼は殺人容疑で起訴されます。プレンティスは領事館に掛け合いリードをアメリカに強制送還させることに成功。リードは帰国後、連邦刑務所に収監されてしまいます。

<14話ネタバレあらすじ:制御不能>フロリダで謎の交通事故が相次いで発生。同じ道路で同じ車種の車が通行人を轢いた後、衝突したのです。運転手によると突然車が制御不能になったといいます。犯人は車の制御システムをハッキングしているようで今回はガルシアの同行することに。 BAUチームは、犯人が事故を見て性的興奮を覚える性的倒錯者で黒髪の若く美しい女性に強い恨みを持ちターゲットとしていると分析。

4件目の事故が発生。被害者は黒髪の女性でした。ガルシアが調べると被害者が登録していた出会い系サイトで執拗に付きまとっていた男が浮上。ルークはその男が付きまとっている別の女性が次のターゲットと確信、女性の家に向かいます。ルークとガルシアが到着すると女性はすでに連れ去られた後でした。女性の携帯のGPSから犯人を追跡。ガルシアは犯人の車のハッキングに成功。車は追突寸前で停止、犯人逮捕に成功します。

<15話ネタバレあらすじ:獄中の洗礼>拘置所の定員超で刑務所に移されたリード。しかも保護拘置ではなく一般棟!リードはいじめに遭いますが元FBI捜査官ショーに助けられます。さらにショーの取持ちで保護拘置に移ることに。一方BAUでは新たな事件の捜査に当たります。それは通行人が何者かに次々と硝酸を浴びせられ死傷するという事件でした。目撃証言から犯人が旧約聖書の一節「私はそれを滅ぼす」を唱えていたことが判明。

この言葉をカリフォルニアの銃乱射犯も使っていたことからBAUでは今回の犯人がその影響を受けていると推測。銃乱射事件犯は「マノスフィア」という反フェミニズム団体に所属。「マノスフィア」のサイトからアラン・クロフォードという男が浮上。アランの自宅を調べると薬品噴霧装置を発見。BAUチームは犯行声明から次の犯行場所を特定、男女が集うイベント会場に潜入。そこでアランを無事確保、事件は解決をみました。

クリミナル・マインド12の16話~18話あらすじネタバレ

<16話ネタバレあらすじ:ボーン・クラッシャー>捜査の合間を縫ってリードと面会するJJ。閉ざされた刑務所にいるだけに最新の事件を知りたがるリード。JJは事件について語ります。その事件とは、指や手足の骨を砕いて大量出血死させるというもので、犯人は「ボーン・クラッシャー」と呼ばれていました。被害者は20代の知的な女性たちで体内からはアルコールとMDMAが検出、サイコパスの犯行と考えられました。

そんな中、犯人の母親というミランダ・ホワイトがBAUを訪れます。彼女が持参した息子ダニーのノートには折る、砕く、粉々にという言葉が書かれていました。ダニーは極めて内向的な性格でしたが、ミランダが良かれと与えた麻薬で明るい性格に変貌、その影響で犯行に及んだのでした。BAUチームはダニーの潜伏場所を推定し急行、被害者とダニーを発見します。被害者は無事救出、しかしダニーはビルの屋上から飛び降りました。

<17話ネタバレあらすじ:昼と夜の狭間>ルークは、ガルシアからリードが刑務所内で暴行を受けていると聞き何とかしなければと考え行動に移します。そんな中、バージニア州のある町で連続殺人事件が発生。手口も被害者の特徴もまったく異なりましたが、致命傷が心臓への一撃という共通点が見つかります。BAUは同一犯による犯行と結論付けました。さらに新たな事件が発生します。

深夜にカップルが刺殺され犯人は足を負傷して逃走。昼夜で犯行が異なり夜はケガをしても痛みを感じないことから犯人が夢遊病で眠っている間に犯行に及んでいると推測。常習者が捜査線上にある男が浮上。彼は最初の犯行時期後に死亡していましたが、彼の息子トレイは夢遊病を誘発する薬の服用履歴があることなどから犯人と断定、チームは現場に急行します。トレイはウォーカーの撃った銃声で目を覚まし逮捕されました。

<18話ネタバレあらすじ:ヘルズ・キッチン>ロッシがリードの面会に訪れると受刑者が麻薬を持ち込んだことから刑務所は突然封鎖。刑務所での唯一の友人を殺されリードは過酷な生活を送っていました。そんな中、マンハッタンでは16歳のケイティが拉致され血液を抜かれるという事件が続けて発生。ケイティも過去の被害者もヘルズ・キッチンで失踪していました。現場周辺の防犯カメラ映像から不審なバンが判明。

車の窓がスモーク加工されていたことや被害者から日焼け止め成分が出たことから犯人が極端に日光を避けているのに気づきます。そしてケイティの監禁場所を地下と推測。現場付近の駐車場で防犯カメラに映っていたバンを発見。バンの床下にはマンホールが。JJとウォーカーがマンホールに入り捜索。JJがケイティを発見、無事救出します。ウォーカーは犯人に襲われますが声を頼りに犯人を射殺、事件は解決を見ました。

クリミナル・マインド12の19話~21話あらすじネタバレ

<19話ネタバレあらすじ:砂漠の処刑場>アリゾナ州サワロ国立公園で3人の遺体が見つかります。杭に縛られ首には電気ショックを与える首輪、肩に青い布が掛けられていました。遺体の前には岩とペットボトルが置かれていて、犯人のDNAが検出されますが犯罪者データベースにはヒットしません。被害者が貧しい家庭から苦学の末大学に進んだ学生だったことから、犯行動機は優等生への嫉妬や恨みと考えられました。

そんな中、4人目の遺体を発見。今回の被害者は他と異なり成績は悪く大学も中退。彼が奨学金をもらえたのは、科学フェアで優秀賞を受賞、副賞が奨学金だったためでした。そこから同じ科学フェアの最終選考で敗れたベン・デイビスという男が浮上。BAUチームは彼の自宅へ急行するとベンは感電自殺を示唆します。とっさにJJが外に出て電気のブレーカーを落とし、ベンは確保されました。

<20話ネタバレあらすじ​​​​​​​:忘れじの人>ウォーカーBAP時代の同僚サムが心臓発作で倒れました。健康そのものだったなサムの心臓発作を不審に思ったウォーカー。サムは放射性物質を注射されていたことが判明。その後サムは被爆による多臓器不全を起こします。BAUチームは、サムが無差別に選ばれた被害者と考えました。その後の調査で過去に心臓発作を起こした後多臓器不全で死亡した連邦職員が2人いたことがわかります。

さらに相次いで2人の被害者がでます。5人目は放射能に汚染された食べ物が原因で、それは妻が調理した弁当でした。妻のサラは看護師で放射性物質が入手可能でした。さらにサラは夫に500万ドルの保険金をかけていました。BAUチームは5人目の被害者宅に急行。プレンティスがサラに銃を向けますが、サラは人質に注射器を突きつけます。その時、ロッシがサラの背後に忍び寄り射殺、人質は無事解放されました。

<21話ネタバレあらすじ​​​​​​​:グリーンライト>リード逮捕のきっかけとなったメキシコのモーテルでナディ・ラモス殺害事件の犯人が、10年前の誘拐事件の被害者リンジーと判明。BAUがリードの母ダイアナの所在を確認しますがリードの部屋にはおらず、彼女はリンジーに誘拐されたと推測。一方メキシコのナディ殺害現場でリンジーの指紋が見つかりリードは無実が証明され釈放、捜査に加わります。

その後BAUチームはリンジーの活動拠点となっていた家に向かいます。その家には男女がいてタブレットをFBIに渡すよう指示されていました。タブレットに映っていたキャット・アダムズがリンジーと起こした犯行とわかりました。キャットは自分のいる刑務所にリードを寄こすよう要求。早速リードとJJがキャットのところへ向かいます。そしてリードはキャットと再び対峙することになります。

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クリミナル・マインド12の最終回の内容ネタバレ

最終回内容①キャットと再会したリード

最終回の内容1つ目は、捜査に復帰したリードとキャットの駆け引きから。「母はどこだ」キャットと再会したリードは問い詰めます。キャットは自分が知っているリードの秘密を言い当てたら母親を解放すると、母ダイアナの生死をかけたゲームを提案。2人の頭脳戦が始まります。

最終回内容②キャットの告白

最終回の内容2つ目もキャットについて。キャットは自分が妊娠していること、おなかの中の子どもはリードの子だと告げ動揺を誘います。それに対してリードはありえないと反論。キャットがメキシコでリンジーがリードに薬を盛りその気にさせたと言うと、リードはさすがに平静を保てず部屋から出ていきます。

最終回内容⓷リンジーは逮捕

最終回の内容3つ目です。BAUチームは、キャット、リード双方の刑務所に出入りできる職員がキャットの協力者だと考えウィルキンスを特定。ウィルキンスの別荘にリンジーとダイアナがいると推測、急行します。チームが到着するとウィルキンスは殺害され、リンジーは家に爆弾を仕掛けてスイッチを握っていました。リンジーとキャットのやり取りがあった後、 プレンティスがリンジーを説得し逮捕、ダイアナは無事救出されました。

最終回内容⓸不審なメール

最終回の内容、最後になります。BAUのオフィスにモーガンが現れます。久々の再会を喜ぶモーガンとメンバーたち。モーガンは不審なメールのことを話します。それはガルシアから届いたメールで「リードが刑務所を出所したので隠れ家に会いに行くように」という内容でした。BAUチームは早速車2台に分乗して隠れ家に向かいます。しかし途中で車はスピンし止まってしまいます。そこにダンプカーが突っ込み車に衝突します…。

ここで『クリミナル・マインド12』の最終回は幕を閉じます。次の展開内容が気になってしまう最終回で、アメリカドラマによくある制作手法いわゆるクリフハンガーの見本ともいえる最終回でした。

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クリミナル・マインド12のキャスト・登場人物

デイビット・ロッシ/ジョン・マンテーニャ

<登場人物>FBI監督特別捜査官デイビット・ロッシ。伝説のプロファイラーと呼ばれています。FBIを引退し著作や講演に多忙な日々を送っていましたが、10年のブランクを置いてBAUに復帰。豊富な経験を生かして若手に的確なアドバイスを与え、事件を解決に導きます。

<キャスト>ロッシを演じるのは1947年アメリカ・シカゴ生まれの俳優・声優・映画監督・脚本家・映画プロデューサーのジョン・マンテーニャ。俳優デビューは1969年のミュージカル『ヘアー』。代表作にはヴェネツィア国際映画祭で男優賞を受賞した『週末はマフィアと!』やテレビドラマ『ラット・パック』などがあります。 『クリミナル・マインド』にはシーズン3から出演しています。

Dr.スペンサー・リード/マシュー・グレイ・ギュブラー

<キャスト>IQ187の数学・化学・工学の博士号を持つ特別捜査官リード。映像記憶力と豊富な知識でBAUの頭脳として犯罪捜査にあたります。特出した才能を発揮するものの、例えば聴覚による記憶は人並、アナログは得意でもデジタルは苦手、空気が読めないといった天才ならではの一面も持ち合わせています。

<登場人物>リードを演じるのは1980年生まれのマシュー・グレイ・ギュブラー。ニューヨーク大学フィルムデザイン科卒業後は短編映画の製作・監督を務めるとともにバーバリーやルイ・ヴィトンなどのモデルとしても活躍していました。『クリミナル・マインド』では放送開始以来レギュラーを務めています。

ジェニファー・ジャロウ/A.J.クック

<登場人物>FBI監督特別捜査官ジェニファー・ジャロウ(愛称JJ)。当初は主に事件の広報や各機関との調整係として活躍。国防総省からオファーを受けシーズン6で一旦BAUを後にします。しかしシーズン7ではBAUに復帰、広報担当からプロファイラーに昇進しました。リードとは姉と弟のような関係を築いています。

<キャスト>ジェニファー・ジャロウを演じるのは、1978年カナダ出身の女優A.J.クック。1997年、マクドナルドのCMでデビュー。1999年には 『ヴァージン・スーサイズ』でメインキャラクター次女メアリー役を演じました。そのほか、映画『デッドコースター』やテレビドラマ『トゥルーコーリング』のリンジー役で有名です。『クリミナル・マインド』では、産休を除いて放送開始からメインキャストJJを演じています。

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クリミナル・マインド12を観るおすすめ動画配信サービス

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クリミナル・マインド12を観た感想や評価は?

感想①モーガンだけでなくホッチも降板!

最初の感想はキャストに関するものです。やはり相次ぐメンバー離脱にショックを隠せないという感想が多かったです。とくにドラマ初期からのメンバーとなると、思いもひとしおということが見て取れる感想でした。

でも代わりに新たなメンバーが加わるわけですから、暗い感想を抱くだけでなくここは前向きに新メンバーの活躍に期待しましょう。

感想②最終回の幕切れは反則!

次の感想は最終回に関する苦情です。モーガンが出てきて感激していたら、次の展開でBAUの車両にダンプが突っ込んできて幕切れ。何ともフラストレーションの溜まる最終回です。すぐにでもシーズン13が見たくなるという感想もありました。

感想⓷成長したリードにエール!

『クリミナル・マインド12』は、リードのシーズンといってもよいほどリードに焦点をあてた展開になっていました。この感想を寄せたのもリードファンの方なのでしょう。荒波を乗り越えプロの捜査官の顔になったリードにエールを送る感想でした。

感想⓸やっぱり格好いい!

クリミナル・マインド12の感想最後は、『クリミナル・マインド』を根っから愛するファンからの感想です。俳優の生の声も素敵だけど、吹き替え版の声優さんの声も役柄のイメージに合っていてドラマを一段と盛り上げているといった感想も多かったです。

クリミナル・マインド12の感想とあらすじまとめ

ここまで『クリミナル・マインド12』の全話あらすじ、最終回の詳しい内容や感想をお届けしてきました。人気シリーズも12年目のシーズンを迎えます。中核メンバーの入れ替えに新メンバー登用、さらには新たな展開も生まれて「マンネリ」とは無縁の『クリミナル・マインド12』。まだご覧になっていない方は、上で紹介した無料配信サービスなどを利用してご自身の目でその魅力を確かめてみることをおすすめします。

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