メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在!吉川愛に改名した理由は?

メイちゃんの執事とは2009年の1月よりフジテレビで放送されたテレビドラマです。原作は集英社の「マーガレット」にて宮城理子手掛ける人気コミックとなっており、普通の庶民的な女の子が突如お嬢様学校に入学し、イケメン執事と共に立派なお嬢様へと成長していく物語になっています。そんなメイちゃんの執事ですが天才少女のお嬢様みるく役を演じていた天才子役吉田里琴が現在吉川愛に改名することとなりました。本記事ではメイちゃんの執事のみるく役吉田里琴が吉川愛に改名した理由をご紹介していきます。

メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在!吉川愛に改名した理由は?のイメージ

目次

  1. メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在に迫る!
  2. メイちゃんの執事とは?
  3. メイちゃんの執事のみるくとは?
  4. メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在は?
  5. メイちゃんの執事のみるく役に関した感想や評価は?
  6. メイちゃんの執事のみるく役・吉川愛の現在まとめ

メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在に迫る!

2009年1月よりフジテレビにて放送されていたドラマメイちゃんの執事。このドラマは一般庶民の主人公メイが突然お嬢様学校に入学し、イケメン執事と共に難関を乗り越え立派なお嬢様へと成長していく物語となっています。さてそんなドラマメイちゃんの執事ですが、麻々原みるくといういつも執事に抱きかかえられた天才少女が登場します。

その麻々原みるくを演じたのは天才子役と呼ばれていた吉田里琴という子役でした。吉田里琴は一時芸能界を引退後、現在吉川愛という芸名に改名をし、活動を再開しました。今回はメイちゃんの執事のみるく役である子役吉田里琴が現在吉川愛になりどのような変貌を遂げたかご紹介していきます。

メイちゃんの執事 - フジテレビ

メイちゃんの執事とは?

メイちゃんの執事作品情報

メイちゃんの執事は宮城理子が描く日本の少女漫画で集英社の漫画雑誌である「マーガレット」にて2006年より連載されており、全20巻に及ぶ長編少女漫画です。現在は2014年より「メイちゃんの執事DX」という続編を連載しています。メイちゃんの執事DXは2018年現在も連載中で、12巻まで発売されています。2009年にメイちゃんの執事はフジテレビでドラマ化され、2011年には宝塚歌劇団にて舞台化もされました。

メイちゃんの執事のあらすじと原作の相違点

メイちゃんの執事のあらすじは主人公東雲メイが四国の田舎に暮らす中学生で、ある日父親が交通事故にて亡くなってしまいます。実はメイの父親は大富豪の本郷家の長男で、突然メイが後継者となってしまい、お嬢様学校に通うこととなってしまいます。お嬢様学校の聖ルチア女学園は1人につき1人の執事がつく決まりとなっており、メイは柴田理人という執事と行動をともにすることになります。

メイが入学することになった聖ルチア女学園では中高一貫校となっており、漫画では1年間に1億、ドラマでは毎月1億の学費が必要となっているお金持ちしかいけないお嬢様学校となっています。他にも学校の校風に合うことや公認執事を所有していることなどの規則が定められています。女子生徒はルチアという小さな球を所有しており、この球を集めることで寮のランクが上がっていく仕組みとなっています。

また聖ルチア女学園は公的に禁止されている執事同士の決闘が行われ、フェンシングの対決をした後勝者は相手の執事を手に入れることができるようになっています。この執事同士の決闘のことをメイちゃんの執事ではデュエロと言われています。公的に禁止されているが聖ルチア女学園の敷地内は治外法権となっており、公的に反することへの圧力などを全て無効かする権力を有しています。

そんな女学園に入学した主人公のメイは執事の理人と共にデュエロを挑まれたり、一般家庭の庶民をネタにお嬢様達からいじめられたりしてしまいます。メイと理人はこのような困難を乗り越えていき、立派なお嬢様へ成長していく物語となっています。そんなメイちゃんの執事ですが原作の漫画版とドラマ版では大きく異なる点があります。

まず主人公メイは漫画では中学生の設定ですが、ドラマ版では高校生の設定と変わってしまっています。それに呼応してメイは一般庶民の生活が長いという設定となり、家事全般をプロ並みにこなす女性へとなっています。さらにメイは理人に対してドラマ版のみ敬語を使っていない設定となっており、漫画と主人公の違いが大きくでています。

他にも本記事のみるくも違いがあり、漫画版のメイちゃんの執事ではオカルト好きという設定となっていますが、ドラマ版のみるくはオカルト好きという設定がされておらず、詩織の卑怯なやり方に口出しをし、研究所に連行されそうになるなど相違点が生まれてしまっています。聖ルチア女学園の校則も変わってしまっており、漫画では決闘は禁止となっていますが、ドラマ版では決闘での決定は絶対という設定になっています。

他にも漫画版では年間の学費が1億円に対し、ドラマ版では一か月あたりの学費が1億円になっているなど漫画メイちゃんの執事とドラマのメイちゃんの執事では大きな違いが生まれています。上述で紹介した相違点の他にも多数の相違点があり、原作を読んでいる人からは全然違うといった感想が多く寄せられてしまう結果となってしまいました。

原作を手掛けた宮城理子とは?

原作漫画メイちゃんの執事を描いたのは日本の漫画家の宮城理子という女性です。宮城理子は最初「しあわせな冬の日のために」で新人賞を獲得し、漫画家デビューを果たします。そして漫画雑誌「マーガレット」で活躍することとなり、メイちゃんの執事で大ヒットすることとなりました。2018年現在は雑誌「マーガレット」にてメイちゃんの執事DXという続編を連載中です。

メイちゃんの執事DXとは?

メイちゃんの執事の続編にあたる作品メイちゃんの執事DXは2018年現在でも連載中の大人気作品になっています。メイちゃんの執事DXでは主人公のメイが聖ルチア女学園の最高学年となったところからはじまります。前作で執事の理人と共に様々な苦難を乗り越えて、立派なお嬢様へと成長していったメイの前に新しく転校生のアカリという人物が現れます。

アカリは主人公のメイと境遇が似ており、メイと同じ一般庶民からいkなりお嬢様学校へ入学した人物です。アカリは聖ルチア女学園の監視されているような空気が嫌いで、さらに執事である綾瀬ともうまくいかず、学園を脱走してしまうことになります。そしてアカリが脱走した先の古びた民家で小柄のきれいな女の子と出会います。その女の子こそ主人公のメイでした。

アカリはメイと共に学園に戻るのですが、どうしても執事の綾瀬とうまくいくことが出来なく、メイは心配してしまいます。その様子を見た理人はメイに釘をさすのでした。実はメイには圧倒的に出席日数が足りていなく、時間が無い状況に陥ってしまっていました。一方アカリはどうしても学園から抜け出したいと強く思っていたのですが、父親の想いなどを知り、学園にいることに前向きにとらえていくことになります。

そして主人公メイと新入生アカリは学園の最大イベントである女王杯などを経験し、立派なお嬢様へとなるために聖ルチア女学園の最後の1年を締めくくろうとする物語となっています。

メイちゃんの執事のみるくとは?

原作のメイちゃんの執事ではみるくは世界でも有数の天才少女であり、母が学者で父親に天才ダミアン・アダムスを両親にもっています。みるくは母親のおなかにいたときの記憶をもつほどの少女で、彼女の名前はミルク神から名付けられたものになっています。しかしみるくはオカルト好きという趣味をもっており、それがみるくの玉の傷となります。

そんなみるくの執事は大門という元自衛官の男性です。子供に好かれるという理由だけでみるくの執事を命じられることとなってしまい、現在はみるくが個人で雇っている存在になります。みるくのおなかにいた時の記憶がある話を唯一真剣に聞いてあげる心優しい人物です。

ドラマメイちゃんの執事ではみるくは大門に抱えられている存在で、原作と同じく天才少女となっています。IQが1300もあるほどで、防衛省の研究所で「MI7」というコードネームで働いていた過去を持っています。人としての生活を求め聖ルチア女学園に入学することとなります。みるくはある事件で研究所に連行されそうになりますがメイたちに救われ、それ以降メイのよき理解者となります。

そんなみるくを演じたのが日本の天才子役である吉田里琴で、吉田里琴は3歳から芸能界に所属しており、コカ・コーラのCMでデビューした子役になります。現在吉田里琴は2017年に吉川愛という芸名で活動しています。執事役の大門を演じたのがドラマや映画、バラエティなど様々な方面で大活躍をしている鈴木亮平が務めています。

メイちゃんの執事のみるく役・吉田里琴の現在は?

吉田里琴は芸能界を引退

吉田里琴は元々3歳で芸能界の世界に足を踏み入れ、5歳の時にコカ・コーラの爽健美茶のCMで映像作品のデビューを果たします。その後「山田太郎ものがたり」や「輪違屋糸里~女たちの新選組~」など数多くの作品に出演し、天才子役と名付けられ、大活躍します。その後成長し、「リーガル・ハイ」などに出演し、将来を期待されていましたが2016年の3月に学業に専念するといった理由で突然芸能化を引退してしまいます。

吉田里琴は「吉川愛」に改名して復帰!改名理由はある?

2016年の3月に吉田里琴が引退後1年経ち、2017年の4月に吉川愛という芸名で芸能界に復帰をすることになります。なぜ吉川愛に芸名変更したのかは明らかにされていませんが、おそらく芸能事務所移転の関係だと考えられます。元々吉田里琴名義で芸能事務所「ムーン・ザ・チャイルド」に所属しており、新しく「研音」に所属することとなったので商標登録されている吉田里琴が使えなくなったからだと推測されます。

吉川愛プロフィール

吉川愛は1999年の10月28日に東京都で生まれ、3歳の時に吉田里琴名義で芸能事務所に所属することとなります。5歳の時に爽健美茶のCMでデビューを果たし、2016年までに「リーガル・ハイ」や「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」など50本以上の作品に出演するなど天才子役としての功績を世に残しました。しかし2016年の3月に学業を理由に引退してしまうことになります。

吉田里琴名義での引退後吉川愛という新しい芸名で2017年の4月より活動復帰を宣言します。その際所属事務所を「研音」に変更しました。変更理由としてはとにかくいろんなことにチャレンジしたいからと発表しています。そんな吉川愛は現在「愛してたって、秘密はある」や映画「虹色ディズ」など子役の時の才能そのままで多くの作品で活躍しています。

吉川愛の主な出演作品

吉川愛名義となり多くの作品に現在まで出演しており、今回は吉田里琴から吉川愛に変更後どのような作品に出ているかご紹介します。ドラマにおいては2017年に「愛したって、秘密はある」に出演しました。「愛したって、秘密はある。」のストーリーは主人公が中学生の時に父親を殺した過去を持っており、母親と秘密にすることになります。しかし主人公が結婚することとなり、その時にその秘密が暴かれようとしてしまう物語です。

この作品には福士蒼汰や川口春奈、鈴木浩介など多くの有名俳優・女優が出演した作品となっています。ほかにも「家政婦のミタゾノ」という作品に吉川愛は出演しており、このドラマは家政婦として働きに来る主人公が実は男性で、派遣先の職場で仕事をしながら家庭に蔓延る汚れを暴いていき、再生に導いていく物語となっています。ほかにも相棒シリーズや「崖っぷちホテル!」など多くの作品に出演しています。

テレビドラマ以外で映画でも吉川愛は出演しており、男子高校生4人の友情や恋など青春を描いた作品である「虹色ディズ」でヒロインである小早川杏奈役を務めています。また2019年の1月に公開する「十二人の死にたい子どもたち」にも出演をしています。ドラマ映画作品で活躍する一方でマイナビのCMや「i」という写真集を販売するなど多方面で活動をしています。

吉川愛の現在は?

映画「虹色デイズ」や2019年1月に公開予定の映画「十二人の死にたい子どもたち」などに出演して活躍している吉川愛ですが、現在は所属芸能事務所「研音」のスタッフとして活動をしています。元々「ムーン・ザ・チャイルド」という芸能事務所で吉田里琴として活動し、2017年より「研音」という芸能事務所に吉川愛という芸名でスタッフとして所属するかたちとなりました。

所属事務所の「研音」とは日本音楽事業者協会に加盟している研音グループという企業で、1974年に浅野ゆう子が日本レコード大賞新人賞を受賞してから堀江淳の「メモリーグラス」や増田恵子の「すずめ」など多くのヒット作品を世に生みだしました。吉川愛以外に所属しているタレントとして女優では天海美幸や伊東美咲が所属しており、俳優では唐沢寿明など有名俳優・女優が多く所属している芸能事務所になります。

メイちゃんの執事のみるく役に関した感想や評価は?

ドラマメイちゃんの執事のみるく役として出演していた印象が強く、それ以降の作品でもメイちゃんの執事のみるく役の人だという声が多く寄せられていました。メイちゃんの執事の頃はかわいいという声がありましたが、それ以降の吉川愛名義の「虹色ディズ」などで綺麗になったや成長したなど見違えるようになった感想が多くありました。

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メイちゃんの執事のみるく役・吉川愛の現在まとめ

今回はメイちゃんの執事のみるく役で出演していた天才子役の吉田里琴についてドラマメイちゃんの執事の基本情報などを交え、現在吉川愛としてどのように活動しているかをご紹介しました。吉川愛として2017年に復帰し、活動をし始めたばっかしの女優になりますのでこれからの活躍に注目が集まります。

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