2018年12月10日公開
2018年12月10日更新
ドクターXで野村周平(伊東先生)が不評?医者を辞めた理由とキャスト脱退の真相
皆さんも良くご存じの米倉涼子主演の人気ドラマである「ドクターX」、2012年から始まって2017年のシリーズ5まで続いており、更なる続編が期待される、この2017年の「ドクターX」シリーズ5ですが、第1話にでてくる伊東先生役で評判の野村周平が第2話にて突然医者を辞めるることになり、それ故伊東先生役の野村周平が突然降板となります!伊東先生役の野村周平の活躍は皆さん期待していたようですが、この突然の降板はどうしてでしょうか?ここでは、そのキャスト脱退の背景やその真相に迫ってゆきます!
目次
ドクターXで野村周平が演じる伊東先生が不評?その真相に迫る!
「ドクターX」シリーズ5で、伊東先生が医者を辞めて野村周平が降板! このキャスト脱退の真相は?
「ドクターX]シリーズ5の第1話で若手外科医として登場し、ドクターX第2話でもレギュラー参加かと思われていた野村周平ふんする若手外科医の伊東先生が、第2話のラスト間際で病院から離れ、必然的に野村周平が降板となるという驚きの展開となっています。ここでは、その伊東先生がどうして急に外科医を辞めることになったのか、また、若手外科医として期待されていた伊東先生、つまり評判の野村周平がどうして、急に降板することになったのか、そのドクターXのキャスト脱退の真相にせまります!
伊東先生とは、どのような外科医?
ドクターXの伊東先生とは、どのような経緯を持った外科医なのでしょうか?ドクターXの伊東は、「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師で、私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学しています。そして、猛勉強して「東帝大学医学部」に入学したのです。
伊東は外科の知識も豊富で、実績があるわけではありませんが、オペの腕も若手医師の中では高いといえます。それ故に、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さもある外科医です。よって、 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節もある、という若手の外科医なのです。
では、どうして、その伊東先生が急に外科医を辞めるようになったのでしょうか?ドクターXシリーズ5が放送中の米倉涼子主演の人気テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第2話が放送されて直後、第1話でのメインキャストと思われた志村まどか医院長の急な降板(これもびっくり!)に続く驚きの展開に、野村周平ファンの視聴者からは「野村周平くんの出番、もう終わり!?」とか、「野村周平もう出ないの?」などの声がSNSから上がってきていたようです。
ドクターXとは?
では、ここで、「ドクターX」とはどのようなドラマなのかを、まだご存じない方の為に、ちょっと解説しておきましょう! 「ドクターX」こと大門未知子は、報酬は桁違いだが外科医としての腕は超一流のフリーランス外科医です。この大門未知子(米倉涼子)を主人公に、絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”に真っ向から渡り合う未知子の姿が描かれるドラマが、この「ドクターX]です。
伊東がメインとなる、「ドクターX]シーズン5第2話のあらすじ
シーズン5の第2話では、フリーランスの天才外科医である大門未知子(米倉涼子)は、院内で意識を失いかけている伊東の母である不二子(中田喜子)と遭遇します。大門未知子は、不二子には検査が必要だと判断しますが、伊東はまるで無関心で、母親をその場に残して病院を後にしてしまいます。
医院長の蛭間は「母子オペ」で注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名します。しかし、不二子は手術を拒否し、伊東も母親を説得しようとはしません。不二子の命を救いたいと願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとし、結果的に、伊東が母の執刀をするというストーリですが、そこで問題が起こります!
大門未知子とは?
米倉涼子ふんする大門未知子は、大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医です。勤務時間は絶対厳守で、医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流で、自身も自分の腕に絶対の自信を持っている、評判の外科医です。
そして、大門未知子は誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪いのですが、病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っているというのが、この大門未知子なのです!
そして、ドクターX シリーズ5
シリーズ5の第1話は、米倉とは初共演となったキャストの大地真央が、シリーズ初の女性医院長志村まどかとして対峙する展開でした。しかし、評判の大地真央が、今シーズンでのメインキャストとして大門未知子の敵となるかと思いきや、第1話のクライマックスで志村まどかがまさかの降板、つまりこれにより視聴者に評判であった大地真央が急な降板となります。そして、再び医院長として以前のこれもメインキャストとして評判であった蛭間重勝(西田敏行)が返り咲くのです。
「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉涼子)を通して医療現場を描いた評判の人気ドラマであり、今作は既に第5シリーズ。西田敏行さん、内田有紀さん、岸部一徳さん、遠藤憲一さんといった常連キャストはもちろんのこと、第1シリーズ以来評判であった田中圭さん、段田安則さんもレギュラー復帰。
また、草刈正雄さん、陣内孝則さん、野村周平さんや永山絢斗さんといった新たな顔ぶれのキャストも加わったシリーズ5です。
ドクターXで野村周平が演じる伊東先生の役どころとは?
野村周平ふんする、伊東先生こと伊東亮治は、ゆとり世代の外科医で、専門知識も豊富です。よって、「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師であり、若手医師の中ではオペの腕も高い医師という設定となっています。
では、「ドクターX]のシリーズ5でレギュラー参加かと思われていた野村周平ふんする若手外科医の伊東が、ラスト間際で病院から離れるという驚きの展開となったわけですが、どうして、そのようになったのでしょうか?
これを伊東先生の役どころから明らかにしてゆきましょう。尚、第2話は伊東が実の母の手術の執刀医に指名されるという、ストーリの展開からはじまるのですが、これが結果的に外科医を辞めることにつながり、結果的に野村周平のキャスト降板にい至るのです!
ドクターXで伊東先生が医者を辞めた理由とは?
ことの始まりは、伊東の母である、不二子(中田喜子)の手術から始まります。伊東の母、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていました。不二子は医院長の蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることになります。しかし、この手術は極めて難しい手術でした。
みずから執刀を申し出た伊東は、助手に大門(米倉涼子)を指名して手術が開始。しかし、ここで母親の容態が悪化し、手術途中に大門がかわりに手術をすることになり、いつもの大門未知子の決め台詞、「私、失敗しないんで」がでます。そして、実はこれにより伊東が医者を辞めることに、つまり野村周平が降板となるキッカケとなるのです。
手術後の記者会見に向けて、伊東は、「母親の手術は、極めて異例の手術だった。また自分のような若い医者が行った実績は世界でもなく、その成功発表の記者会見になる筈だ」と手術前には考えていたのです。しかし、結果は、伊東の母、不二子の手術は大門に助けられたお陰で成功した形となってしまいました。
記者会見の場で、伊東は突縁「医者を辞めます!」と宣言し、会場からでていってしまいました。つまり、これは、大門先生のように「私、失敗しないんで」と言えるような医者には自分はとてもなれない、だから医者を辞めることを決意した、というのが伊東の考えのようでした。これにより、シリーズ5での伊東先生こと、評判の野村周平の降板が確定したのです!
ドクターXで野村周平がキャスト脱退?その真相に迫る!
第1話に続く第2話の急展開で、視聴者からはゲスト扱いになってる公式ホ-ムページを見て、「野村周平くんは来週から出ないの?そこは勿体ない」と、「待って!新キャラ減るの待って!」という声が続出したようですが、その真相はどうでしょうか? 視聴者から評判の野村周平は、このシリーズ5から永久降板してしまうのでしょうか?
「ドクターX]のシリーズ5では、伊東先生役で主要キャストと思われていた野村周平ですが、実際にはゲスト出演だった、という驚きもあります! 多くの方も、これを知って同じようにびっくりされたのではないでしょうか? その証拠に伊東先生も載っている筈の「ゆとり世代の若手外科医」欄に伊東の名前がありませんでした。
やはり第2話をもって、伊東先生役で評判の野村周平の「ドクターX」シリーズ5への出演は終わってしまったようです。しかし、シリーズ5の最終回あたりに、その後の変化により再度外科医として再度頑張って成長した伊東先生こと野村周平が登場する可能性もなきにしもあらずです。
しかし、野村周平の降板後の再登板の機会は、このシリーズ5では残念ながらやってこなかったようです。伊東先生こと野村周平の今後の「ドクターX」シリーズでの再登板に、是非、期待したいところです!
ドクターXで野村周平が演じる伊東先生は不評?評判を紹介!
野村周平が今回演じたのは、ゆとり世代の外科医・伊東亮治こと、伊東先生役。この伊東先生、専門知識も豊富で、若手医師の中ではオペの腕も高い男の設定です。もちろん実践力となれば話は別ですが、この土台が彼の傲慢さを生み出すことになります
ほかの若手医師のことをどこか見下し、先輩医師たちに対してもまったく臆することなく、時に尊大な態度をとります。そんな男だけに、大門未知子と自分が同じレベルの外科医だと思っている節もあり、それが「東帝大学病院」を揺るがす大騒動を巻き起こすことになったわけです。
この役どころについて、野村周平としては「一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)。嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)、最大限に絞り出していこうと心掛けています」とコメントしているようです。(modelpress編集部)そして、その伊東先生の母親が、中田喜子演じる不二子ですが、この不二子の大変難しい手術を、伊東先生は、傲慢にも自分から執刀すること決断したものの、これが上手く行かず、これが「東帝大学病院」の外科医のみならず、医者を辞めるきっかけとなったのです。
また、野村周平は、伊東先生に対して、このようにもコメントしています。「僕が演じる伊東は、ちゃんと考えて医師になろうとはしている男で、はたから見たらデキる若手医師。でも、ふたを開ければオペでもテンパってしまうような男なのです。それなのに態度は傲慢で、また、伊東はあの大門先生に対しても、同レベルの医師風な態度で近づいていくので、そこもどう演じようか、と考えていたとも話していたようです。
ドクターXで野村周平が演じる伊東先生についてまとめ!
ゆとり世代の若手外科医のふたり
「ドクターX」シーズン5での若手外科医師と言えば、伊東先生以外にも西山先生がいます。西山先生は、シングルマザーに育てられ、苦労して医者になったという経緯もあり、先輩医師たちの「御意」体質に対しては、ドライな態度を貫く医者です。
永山 絢斗演じる伊東先生は、また、患者とのコミュニケーションや先輩医師らとの関係ではいつも少しテンションが低めで、大門未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある外科医です。よって、この西山と伊東は、対極的な外科医とも言えるでしょう。そういった観点からも伊東先生を分析する必要があり、西山先生も無視できない存在といえるでしょう!
野村周平演じる伊東先生とは、推論!
では、最後にドクターXで野村周平が演じる伊東先生について、結論を纏めてみましょう。そこから今回の伊東先生の急な「東帝大学病院」の外科医降板の背景も明確に位置づけられるとともに、今後の「ドクターX」シリーズでの伊東先生の復活の可能性も推論できます!
では、ここで一度、伊東先生の母である、不二子について改めてクローズアップしてみましょう。伊東こと、「東帝大学病院」の若手外科医・伊東亮治の母、不二子に対して、当初、息子の伊東は冷たく突き放していました。つまり、母子関係に何やら問題があったようですが、ある日、不二子は、「東帝大学病院」を訪問します。それは、息子の伊東が外科医としてつとめていることを知っており、息子に手術をして貰いたかったのがその真の理由だったのかもしれません。
が、しかし、不二子は、極めて稀な胆のうがん肉腫であることを知って、なぜか手術を拒否していました。それは、息子では無理だということを暗に感じており、息子の伊東に恥をかかせたくないと言う母の思いがあったのかも知れません。また、実は伊東のほうにも、名声だけでなく、母親のことを本当に自分の手術で治してやりたい、との思いも裏にはあったのでは、とも考えられています。
不二子が手術をしぶしぶOKしたのには、大門未知子の考えや手助けも多分に影響したと言われていますが、ある意味、実は伊東先生は母親思いの良い先生とも言われています。しかし、伊東は結果的に自分だけの力では母親を救えず、大門未知子の世話になってしまいました。つまり、大門先生のように「私、失敗しないんで」といえるような医者に自分もなりたかったが、それにはほど遠く、自分の母親すら助けられませんでした。
それ故、自分は医者を辞めることを決意した、というのが、伊東先生の考えだったのかも知れません。そして、それが「東帝大学病院」の辞職のみならず、医者をも辞めることを決意した一番の理由だと言えるのかもしれません。つまり、伊東は大門未知子と知り合って、自分の理想と現実のギャップに気づいたとも言えるでしょう。
「ドクターX]の今後は?
そして、結果的に不二子を救えたドクターXこと大門未知子は、かなり凄い女医であると言われています! これまでシリーズ5と長年続いてきた「ドクターX]ですが、今後の新シリーズも、是非、期待されています。そして、伊東先生こと人気の野村周平が、更に外科医として成長し、再び「東帝大学病院」外科医として「ドクターX」の今後のシリーズに登板することを、是非、皆さんで期待しましょう!